JPH08334753A - 表示用基板およびその製造方法 - Google Patents
表示用基板およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH08334753A JPH08334753A JP7136993A JP13699395A JPH08334753A JP H08334753 A JPH08334753 A JP H08334753A JP 7136993 A JP7136993 A JP 7136993A JP 13699395 A JP13699395 A JP 13699395A JP H08334753 A JPH08334753 A JP H08334753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- black matrix
- substrate
- thin film
- liquid crystal
- color filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
る反射を防止し、製造コストを低減させる。 【構成】 液晶表示装置20は、基板部材18と表示用
基板19との間に液晶層24を挟持する。表示用基板1
9の基板23の一表面23aにはブラックマトリクス2
8とカラーフィルタ27が形成され、その上に透明電極
29が形成され、さらにその上にオーバコート層30が
形成される。ブラックマトリクス28は、低反射率を有
する無機材料微粒子を分散させたガラス薄膜から形成さ
れ、外光がブラックマトリクス28に入射すると、外光
は無機材料微粒子によって散乱もしくは吸収される。
Description
用いられ、ブラックマトリクスが形成される表示用基板
およびその製造方法に関する。
晶表示装置2の断面図である。液晶表示装置2は、一対
の透光性を有する基板3,4の間に液晶層5が挟持さ
れ、基板3,4はたとえばガラスから成る。一対の基板
3,4のうち一方の基板3の液晶層5側の一表面には赤
・緑・青のカラーフィルタ6がそれぞれ設けられ、各カ
ラーフィルタ6の間にはブラックマトリクス7が形成さ
れる。各カラーフィルタ6とブラックマトリクス7を覆
って透光性の透明電極8が設けられ、透明電極8の上に
透明電極8を保護する透光性のオーバコート層9が設け
られ、その上に図示しない配向膜が形成される。基板3
の他表面には偏光板12が設けられる。これらの偏光板
12、基板3、カラーフィルタ6、ブラックマトリクス
7、透明電極8およびオーバコート層9から表示用基板
1は構成される。
カラーフィルタ6に対向する領域には絵素電極10がそ
れぞれ設けられ、他表面には偏光板13が設けられる。
絵素電極10には、絵素電極10への表示用の信号をス
イッチングするTFT(薄膜トランジスタ)素子11が
それぞれ接続され、基板4、絵素電極10およびTFT
素子11の液晶層5側の表面には図示しない配向膜が形
成される。液晶表示装置2は、TFT素子11のスイッ
チング動作によって各絵素電極10を選択/非選択し、
これによって光を透過/遮断して表示を行う。このよう
に構成される液晶表示装置2には、コントラストのよい
画像を得るために外光を吸収する黒色のブラックマトリ
クス7が前述のように各カラーフィルタ6の周囲に形成
される。
は、まず基板3に金属、たとえばクロムを蒸着しクロム
の蒸着膜を形成する。次に、クロムの蒸着膜の上にホト
レジストを塗布してホトレジスト層を形成し、このホト
レジスト層をパターン露光およびホトエッチングの手法
によって現像し、パターニングされたホトレジスト層を
形成する。さらに、このパターニングされたホトレジス
ト層をマスクとしてクロムの蒸着膜をエッチングにより
現像し、パターニングされたホトレジスト層を剥離する
ことによってブラックマトリクス7を形成する。
たクロムから成る従来のブラックマトリクス7は金属蒸
着膜であるため、金属結合における自由電子の光学的性
質により表面に金属光沢を有する。そのため、液晶表示
装置2の外部から入射する外光がブラックマトリクスの
表面で反射することによって表示品位の低下をまねくと
いう問題が生じる。
反射率の酸化クロムを前記クロムの蒸着膜の上にさらに
蒸着し、反射を抑制する方法もあるが、この方法でもま
だ光の反射を完全に抑制することはできず、表示品位の
低下を克服することができない。また、蒸着を2度行う
必要があり、さらにクロムと酸化クロムとはエッチング
方法が異なるので、それぞれに対してエッチングを行わ
なければならず工程数が増加し、製造コストが高価にな
るという問題が生じる。また、金属蒸着による方法で
は、金属蒸着装置が高価なので、さらに製造コストが高
価になるという問題が生じる。
射を抑制することによって液晶表示装置の表示品位が向
上し、また工程数を減らしかつ安価な装置を使うことに
よって製造コストの低いブラックマトリクスを有する表
示用基板およびその製造方法を提供することである。
ら成る基板と、前記基板上に形成され、低反射率を有す
る、無機材料微粒子を分散させたガラス薄膜から成るブ
ラックマトリクスと、前記基板上に、ブラックマトリク
スが形成されていない領域に設けられるカラーフィルタ
層と、前記ブラックマトリクス上および前記カラーフィ
ルタ層上に形成される透光性電極とを含むことを特徴と
する表示用基板である。また本発明は、透光性材料から
成る基板上に、低反射率を有する、無機材料微粒子が分
散された分散液を塗布し、固化してブラックマトリクス
用ガラス薄膜を形成し、そのブラックマトリクス用ガラ
ス薄膜の上部にホトレジスト層を形成してホトエッチン
グの手法でパターニングし、ブラックマトリクス用ガラ
ス薄膜のカラーフィルタ層に対応する部分を選択的に除
去し、ブラックマトリクスに対応する部分を残して、ブ
ラックマトリクスを形成し、前記基板上のブラックマト
リクスが形成されていない領域にカラーフィルタ層を形
成することを特徴とする表示用基板の製造方法である。
に形成されるブラックマトリクスは、低反射率を有す
る、無機材料微粒子が分散されたガラス薄膜から成る。
前記基板上の前記ブラックマトリクスが形成されていな
い領域にはカラーフィルタが設けられ、カラーフィルタ
およびブラックマトリクスの上には透光性基板が形成さ
れる。
らブラックマトリクスの表面に入射してきた外光は、ブ
ラックマトリクスのガラス薄膜内に分散された無機材料
微粒子によって散乱もしくは吸収されるので、先行技術
における金属蒸着によるブラックマトリクスに比べて反
射を抑制することができる。先行技術におけるたとえば
クロムの金属蒸着によるブラックマトリクスは金属結合
における自由電子の光学的性質により金属光沢を有して
いたが、本発明のブラックマトリクスのガラス薄膜にお
いては、ガラスマトリクスにより個々の無機材料微粒子
は分散されており、そのため粒子単位の反射はあっても
全体として金属結合による寄与は非常に小さくなるた
め、先行技術におけるブラックマトリクスの金属蒸着膜
で見られるような金属光沢を防止することができる。
ず透光性材料から成る基板上に低反射率を有する、無機
材料微粒子が分散された分散液を塗布し、それを固化し
てブラックマトリクス用ガラス薄膜を形成する。次に、
このブラックマトリクス用ガラス薄膜の上部にホトレジ
スト層を形成し、ホトエッチングの手法でパターニング
し、カラーフィルタ層に対応する部分を選択的に除去し
てブラックマトリクスを形成する。
によってブラックマトリクス用ガラス薄膜を形成するの
で、先行技術の金属蒸着によるブラックマトリクスを形
成する際に使用する高価な金属蒸着装置を使用する必要
がないため、製造コストを低減することができる。
どの金属を蒸着し、その蒸着した金属層の上に低反射率
を有する酸化クロムをさらに蒸着させ、それらをそれぞ
れエッチングする方法も行われていたが、本発明では分
散液を塗布するだけでよく、またブラックマトリクス用
ガラス薄膜に対するエッチングは一度だけで済むため工
程数が減り、製造コストを低減させることができる。さ
らに、酸化クロムを蒸着させる先行技術におけるブラッ
クマトリクスに比べても本発明のブラックマトリクスは
反射率を抑えることができ、高コントラスト比を得るこ
とができる。
を有する液晶表示装置20を示す断面図である。液晶表
示装置20は、絵素がマトリクス状に配置され、各絵素
が赤・緑・青のいずれかの色を選択的に表示するマトリ
クス表示を行う。
基板部材18と表示用基板19の間に液晶層24が挟持
される。基板部材18および表示用基板19は基板2
2,23を有し、これらの基板22,23は絶縁性の透
光性材料、たとえば透明なガラスまたはポリカーボネー
トなどの高分子材料で実現される。
一表面22aにはマトリクス状に配置される絵素電極2
5と、この絵素電極25への表示用信号をスイッチング
するTFT素子26とが形成される。基板部材18の液
晶層24側の表面には、図示しない配向膜が形成され、
基板22の他表面22bには偏光板35が設けられる。
24側の一表面23aの、前記絵素電極25に対向する
領域には、各絵素25毎に赤・緑・青いずれかのカラー
フィルタ27a,27b,27c(以後、カラーフィル
タ27a,27b,27cを総称するときはカラーフィ
ルタ27と略記する)が形成され、カラーフィルタ27
以外の基板23の一表面23aにはブラックマトリクス
28が形成される。カラーフィルタ27とブラックマト
リクス28との上には、これらを覆って透光性の電極で
ある透明電極29が形成され、この透明電極29の上に
は透明電極29を保護する、たとえばポリビニルアルコ
ールから成るオーバコート層30が透明電極29を覆っ
て形成され、このオーバコート層30の液晶層24側の
一表面には図示しない配向膜が形成される。透明電極2
9は、基板23の一表面23aでなくカラーフィルタ2
7およびブラックマトリクス28の液晶層24寄りの表
面に形成されるので、絵素電極25との距離を小さくす
ることができる。基板23の他表面23bには、偏光板
34が設けられる。
9の各製造工程を説明するための断面図である。まず、
図2(1)に示されるように表示用基板19の基板23
の一表面23aに無機材料微粒子が分散された分散液を
塗布する。無機材料微粒子は金属または黒色の金属酸化
物またはカーボンブラックなどの黒色の固体で実現さ
れ、本実施例ではクロムおよび/または酸化クロムを使
用する。微粒子の直径は、好ましくは100〜300Å
の範囲に選ばれ、超微粒子と呼ばれる状態となる。この
場合、300Åより大きい場合は粒体の表面で局所的な
反射が表示品位に影響する可能性を有する。無機材料微
粒子は分散媒に分散され、超微粒子分散状態となり、こ
の分散媒は、チタンまたはアルミニウムなどの金属から
成る金属アルコキシドまたはアルコキシシランで実現さ
れ、本実施例ではアルコキシシランを使用する。このア
ルコキシシランにクロムおよび/または酸化クロムを分
散させて分散液であるアルコキシシランゾルを作る。本
実施例の分散液であるアルコキシシランゾルの重量比
は、たとえばテトラエトキシシランを25重量部、純水
を10重量部、エタノールを25重量部、ノルマルブタ
ノールを25重量部、クロムおよび/または酸化クロム
を1〜3重量部である。分散される分散材としてはクロ
ムだけでもよいし、クロムと酸化クロムの混合物であっ
てもよいし、酸化クロムだけでもよい。好ましくは、ク
ロムよりも反射率の低い酸化クロムだけの分散材であ
る。
ィップ法によって基板23の一表面23aに一様に塗布
する。次に室温で約1時間乾燥させ、前記分散液を固化
して厚さ0.3〜0.5μmの薄膜を形成し、その後、
200℃で1時間焼成処理することによってブラックマ
トリクス用ガラス薄膜32を形成する。
ックマトリクス用ガラス薄膜32の基板23とは反対側
の一表面28aにホトレジストを一様に塗布し、ホトレ
ジスト層36を形成する。
ィルタ27を予め形成すべき部分に光が当たらず、ブラ
ックマトリクス28を形成すべき部分のみに孔が形成さ
れて光が当たるように構成されたホトマスク31を用い
て露光を行う。ホトレジスト層36をホトエッチングの
手法により現像すると、図2(4)に示すようにブラッ
クマトリクス28を形成すべき部分のみにパターニング
されたホトレジスト層33が形成される。このパターニ
ングされたホトレジスト層33をマスクとして前記ガラ
ス薄膜32をエッチングにより現像し、図2(5)に示
すように、パターニングされたホトレジスト層33の下
にパターニングされたブラックマトリクス用ガラス薄膜
32であるブラックマトリクス28を形成する。さら
に、ホトレジスト層33を剥離することによって図2
(6)に示すようにブラックマトリクス28が完成す
る。
ス28が形成された基板23の一表面23aに、赤の顔
料で予め調色した感光性レジストを基板に塗布し、赤の
カラーフィルタ27aを形成しようとする部分にパター
ニングして赤のカラーフィルタ27aを形成する。青お
よび緑に関しても、ブラックマトリクス28が形成され
た基板23の一表面23aに赤のカラーフィルタ27a
を形成するときと同様の工程を繰り返すことによって青
および緑のカラーフィルタ27b,27cを形成する。
リクス28およびカラーフィルタ27の一表面に、ブラ
ックマトリクス28およびカラーフィルタ27を覆って
透明電極29を形成し、この透明電極29のブラックマ
トリクス28およびカラーフィルタ27とは反対側の一
表面には透明電極29を覆ってオーバコート層30を形
成する。オーバコート層30の透明電極29とは反対側
の一表面30aには図示しない配向膜を形成し、基板2
3の他表面23bには偏光板34を設け、表示用基板1
9は完成する。
れるように液晶表示装置20を構成する。この液晶表示
装置20は、液晶表示装置20の図1における上方から
白色光を照射すると同時にTFT素子26を駆動させて
絵素電極25への表示用信号をスイッチング動作させる
と、それに応じて液晶層を通過する光量が変化し、カラ
ー画像が表現される。
液晶表示装置だけでなく反射型液晶表示装置にも実施す
ることができる。
クスの金属蒸着膜と本発明におけるブラックマトリクス
の微粒子を膜式的に示す図である。なお、図3において
Mは原子を示し、−は自由電子を示す。図3(1)に示
すように、先行技術におけるブラックマトリクスの金属
蒸着膜は、ブラックマトリクス全体が金属結合によって
結合されているので、金属結合における自由電子の光学
的性質によりブラックマトリクスの表面に金属光沢を有
し、ブラックマトリクスに入射する光は表面でマクロ的
に反射する。この先行技術のブラックマトリクスに対し
て本発明のブラックマトリクスは、図3(2)に示すよ
うに、金属結合した無機材料微粒子がブラックマトリク
ス用ガラス薄膜のガラスマトリクス内に分散されている
ので、ブラックマトリクスに入射する光は無機材料微粒
子によって散乱される。つまり、入射光は、ミクロ的に
は無機材料微粒子の表面で反射が起こるが、マクロ的に
は散乱されるということである。なお、先行技術および
本発明のブラックマトリクスのどちらにおいても、入射
する光の一部は吸収される。
板のブラックマトリクスに入射してきた外光は、ガラス
薄膜内に分散された無機材料微粒子によって散乱もしく
は吸収する。したがって先行技術における金属蒸着によ
るブラックマトリクスのように外光を反射し、表示品位
を低下させることが防がれる。先行技術における、たと
えばクロムの金属蒸着によるブラックマトリクスでは金
属結合における自由電子の光学的性質により金属光沢を
有し、表面で外光を反射していたが、本発明のブラック
マトリクスのガラス薄膜においては、ガラスマトリクス
により個々の無機材料微粒子は分散されており、そのた
め粒子単位で反射はあっても全体としては金属結合によ
る寄与は非常に小さくなるため、従来のブラックマトリ
クスに比べて反射率は低減される。
粒子が分散された分散液を塗布し、それを固化してブラ
ックマトリクス用ガラス薄膜を形成するので、従来のよ
うに高価な金属蒸着装置を使用する必要がなく、製造コ
ストを低減させることが可能である。
ムの蒸着膜の上にさらに酸化クロムの蒸着膜を形成する
方法も行われていたが、この方法の場合、クロムと酸化
クロムのそれぞれに対してエッチングを行わなければな
らず工程数が増加し製造コストが高価になっていたが、
本発明では1回塗布するだけでよく、エッチングも一度
ですむのでさらに製造コストを低く抑えることができ
る。また、無機材料微粒子の分散により、酸化クロムの
蒸着よりもさらに反射率を低減させることが可能とな
り、高コントラスト比を得ることができる。
晶表示装置20を示す断面図である。
断面図である。
着膜と本発明におけるブラックマトリクスの微粒子を模
式的に示す図である。
断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 透光性材料から成る基板と、 前記基板上に形成され、低反射率を有する、無機材料微
粒子を分散させたガラス薄膜から成るブラックマトリク
スと、 前記基板上に、ブラックマトリクスが形成されていない
領域に設けられるカラーフィルタ層と、 前記ブラックマトリクス上および前記カラーフィルタ層
上に形成される透光性電極とを含むことを特徴とする表
示用基板。 - 【請求項2】 透光性材料から成る基板上に、低反射率
を有する、無機材料微粒子が分散された分散液を塗布
し、固化してブラックマトリクス用ガラス薄膜を形成
し、 そのブラックマトリクス用ガラス薄膜の上部にホトレジ
スト層を形成してホトエッチングの手法でパターニング
し、ブラックマトリクス用ガラス薄膜のカラーフィルタ
層に対応する部分を選択的に除去し、ブラックマトリク
スに対応する部分を残して、ブラックマトリクスを形成
し、 前記基板上のブラックマトリクスが形成されていない領
域にカラーフィルタ層を形成することを特徴とする表示
用基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7136993A JPH08334753A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 表示用基板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7136993A JPH08334753A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 表示用基板およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08334753A true JPH08334753A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15188283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7136993A Pending JPH08334753A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 表示用基板およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08334753A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100303824B1 (ko) * | 1998-03-31 | 2001-09-24 | 김순택 | 칼라필터와이의제조방법 |
WO2008047497A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Panneau d'affichage et dispositif d'affichage |
US20100253605A1 (en) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | Tpo Displays Corp. | Display device |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP7136993A patent/JPH08334753A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100303824B1 (ko) * | 1998-03-31 | 2001-09-24 | 김순택 | 칼라필터와이의제조방법 |
WO2008047497A1 (fr) * | 2006-10-17 | 2008-04-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Panneau d'affichage et dispositif d'affichage |
US8064011B2 (en) | 2006-10-17 | 2011-11-22 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display panel and display device having foreign-matter blocking counter electrode |
US20100253605A1 (en) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | Tpo Displays Corp. | Display device |
US8520173B2 (en) * | 2009-04-01 | 2013-08-27 | Chimei Innolux Corporation | Display device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3590737B2 (ja) | 液晶表示素子 | |
KR100418274B1 (ko) | 액정 장치, 컬러 필터 기판, 액정 장치의 제조 방법 및컬러 필터 기판의 제조 방법 | |
JP2007003778A (ja) | 半透過型液晶表示装置及びその製造方法 | |
US6798473B2 (en) | Color liquid crystal display device and manufacturing method thereof | |
JP3210791B2 (ja) | カラー液晶表示装置の製造方法 | |
JPH08334753A (ja) | 表示用基板およびその製造方法 | |
JP3748760B2 (ja) | 反射型lcdおよびその製造方法 | |
JPH08122803A (ja) | カラー液晶表示素子 | |
JP3958848B2 (ja) | ブラックマトリックス用ブランクスおよび液晶ディスプレイ用カラーフィルタ | |
JP4361979B2 (ja) | カラーフィルタ | |
JP2001183647A (ja) | 液晶表示パネルのカラーフィルタ形成方法 | |
JP3908019B2 (ja) | 液晶表示装置及び電極基材の製造方法 | |
JPH10221712A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JPH07234314A (ja) | ブラックマトリックス基板およびその製造方法 | |
JPH07325300A (ja) | カラー液晶表示パネル | |
JPH08278497A (ja) | カラーフィルタおよびその製造方法 | |
JPH11295517A (ja) | 反射型液晶ライトバルブ及びそれに用いるカラーフィルタ | |
JP3131375B2 (ja) | カラー表示装置及び該カラー表示装置の製造方法 | |
JPH11337932A (ja) | 反射型液晶表示装置用カラーフィルタ基板 | |
JPH0486601A (ja) | カラーフィルタ | |
JPH04348320A (ja) | カラーフィルタ装置 | |
JPH10153703A (ja) | ブラックマトリックス及びそれを用いたカラーフィルタ及びそれらの製造方法 | |
JPH06130217A (ja) | カラ−フィルタ及びその製造方法 | |
JPH10288707A (ja) | ブラックマトリックス及びそれを用いたカラーフィルタ及びそれらの製造方法 | |
KR100291266B1 (ko) | 액정표시 패널용 색필터 및 그 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20050329 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050411 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110428 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120428 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130428 Year of fee payment: 8 |