JPH0833464A - 固形状の痩身用食品 - Google Patents
固形状の痩身用食品Info
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- JPH0833464A JPH0833464A JP6191291A JP19129194A JPH0833464A JP H0833464 A JPH0833464 A JP H0833464A JP 6191291 A JP6191291 A JP 6191291A JP 19129194 A JP19129194 A JP 19129194A JP H0833464 A JPH0833464 A JP H0833464A
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- Japan
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- extract powder
- powder
- gum
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 肥満防止のために有効な痩身用の固形状食品
に関する。 【構成】 ググルエキス粉末、ギムネマ・シルベスタ粉
末、無臭ニンニクエキス粉末、グアルガムエキス粉末
と、食物繊維とを主成分として含有することを特徴とす
る痩身用の固形状食品。
に関する。 【構成】 ググルエキス粉末、ギムネマ・シルベスタ粉
末、無臭ニンニクエキス粉末、グアルガムエキス粉末
と、食物繊維とを主成分として含有することを特徴とす
る痩身用の固形状食品。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、健康用食品、特に痩身
食品用組成物と該組成物含有痩身用食品に関する。
食品用組成物と該組成物含有痩身用食品に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ガム・グッグル(Gum−Guggle・Co
mmiphora-Mukul）中の成分が、肥満防止や血中コレステ
ロール値低下に有効であり、ギムネマ・シルベスタ（Ｇ
ymnema−Sylvestre)の茎、葉、根中の成分が、糖吸収抑
制、血糖値上昇抑制に有効であり、これらは健康食品用
に利用すること、また、ニンニク（Allium Satirum) の
鱗茎中の成分が、整腸、疲労回復に有効であり、健康食
品・調味料用に利用することも周知であり、またサイク
ロデキストリン自体は、低カロリー糖質としての肥満防
止効果、コレステロール吸収抑制効果などを持つことも
知られている。
mmiphora-Mukul）中の成分が、肥満防止や血中コレステ
ロール値低下に有効であり、ギムネマ・シルベスタ（Ｇ
ymnema−Sylvestre)の茎、葉、根中の成分が、糖吸収抑
制、血糖値上昇抑制に有効であり、これらは健康食品用
に利用すること、また、ニンニク（Allium Satirum) の
鱗茎中の成分が、整腸、疲労回復に有効であり、健康食
品・調味料用に利用することも周知であり、またサイク
ロデキストリン自体は、低カロリー糖質としての肥満防
止効果、コレステロール吸収抑制効果などを持つことも
知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、ガム・グ
クル、ギムネマ・シルベスタ、ニンニクなどを薬用に利
用することなく、肥満を防止するダイエット食品に利用
することについて研究した結果、本発明を達成したので
ある。
クル、ギムネマ・シルベスタ、ニンニクなどを薬用に利
用することなく、肥満を防止するダイエット食品に利用
することについて研究した結果、本発明を達成したので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、全重量２５０
ｍｇに対して、グクルエキス粉末を２５〜６０ｍｇ、ギ
ムネマエキス粉末を５０〜８０ｍｇ、無臭ニンニクエキ
ス粉末を５〜２５ｍｇ、グアルガムエキス粉末を１０〜
３０ｍｇと、食物繊維を２０〜４０ｍｇとの割合で混合
されて成る痩身食品用組成物に、さらに、結合剤とし
て、５〜２０ｍｇのポリデキストロース、１〜１５ｍｇ
のサイクロデキストリンと、２０〜１００ｍｇのバレイ
ショ澱粉とが混和され、成形されて成る固形状痩身食品
用食品であり、必要により、上記固形状痩身用食品が糖
衣で被服されて成る糖衣固形状痩身用食品である。
ｍｇに対して、グクルエキス粉末を２５〜６０ｍｇ、ギ
ムネマエキス粉末を５０〜８０ｍｇ、無臭ニンニクエキ
ス粉末を５〜２５ｍｇ、グアルガムエキス粉末を１０〜
３０ｍｇと、食物繊維を２０〜４０ｍｇとの割合で混合
されて成る痩身食品用組成物に、さらに、結合剤とし
て、５〜２０ｍｇのポリデキストロース、１〜１５ｍｇ
のサイクロデキストリンと、２０〜１００ｍｇのバレイ
ショ澱粉とが混和され、成形されて成る固形状痩身食品
用食品であり、必要により、上記固形状痩身用食品が糖
衣で被服されて成る糖衣固形状痩身用食品である。
【０００５】本発明で、全重量に２５０ｍｇに対して、
グクルエキス粉末を２５〜６０ｍｇと、ギムネマエキス
粉末を５０〜８０ｍｇ、無臭ニンニクエキス粉末を５〜
２５ｍｇ、グアルガムエキス粉末を１０〜３０ｍｇ、食
物繊維を２０〜２５ｍｇの範囲となしたのは、例えば、
２５０ｍｇを１粒（固形状物）とし、これを１日量９粒
食する場合、相互に相乗効果を奏して、痩身効果、滋養
効果に有効であるからである。なお、固形状物とは、粒
状物、顆粒状物、錠剤形態物を意味する。
グクルエキス粉末を２５〜６０ｍｇと、ギムネマエキス
粉末を５０〜８０ｍｇ、無臭ニンニクエキス粉末を５〜
２５ｍｇ、グアルガムエキス粉末を１０〜３０ｍｇ、食
物繊維を２０〜２５ｍｇの範囲となしたのは、例えば、
２５０ｍｇを１粒（固形状物）とし、これを１日量９粒
食する場合、相互に相乗効果を奏して、痩身効果、滋養
効果に有効であるからである。なお、固形状物とは、粒
状物、顆粒状物、錠剤形態物を意味する。
【０００６】また、ポリデキストロースを５〜２０ｍ
ｇ、サイクロデキストリンを１〜１５ｍｇ、バレイショ
澱粉２０〜１００ｍｇを結合剤としたのは、上記痩身用
食品を固結するために好適であるからである。
ｇ、サイクロデキストリンを１〜１５ｍｇ、バレイショ
澱粉２０〜１００ｍｇを結合剤としたのは、上記痩身用
食品を固結するために好適であるからである。
【０００７】なお、ググルエキス粉末は、カラカン（Bu
reraceae) 科に属する植物から得られるガム・グクルと
呼ばれるレジン質をアルコールで抽出処理して得た抽出
物を分別し、濃縮し、噴霧乾燥等して得た粉末を意味
し、グアルガムエキス粉末は、脱皮した植物グァーの種
子を加圧分解処理して得た水溶液を冷却後、２５％エタ
ノールを加え、生じた沈澱物を分別した濾過液に、４０
％のエタノールを加え、生じた沈澱物を分別した濾過液
を噴霧乾燥等して得た粉末を意味する。
reraceae) 科に属する植物から得られるガム・グクルと
呼ばれるレジン質をアルコールで抽出処理して得た抽出
物を分別し、濃縮し、噴霧乾燥等して得た粉末を意味
し、グアルガムエキス粉末は、脱皮した植物グァーの種
子を加圧分解処理して得た水溶液を冷却後、２５％エタ
ノールを加え、生じた沈澱物を分別した濾過液に、４０
％のエタノールを加え、生じた沈澱物を分別した濾過液
を噴霧乾燥等して得た粉末を意味する。
【０００８】
【実施例１】全重量２５０ｍｇに対する割合が、３３．
５ｍｇのググルエキス粉末、６８．５ｍｇのギムネマエ
キス粉末、１０ｍｇの無臭ニンニク粉末、１８ｍｇのグ
アルガムエキス粉末と、３７．５ｍｇの食物繊維とを主
成分として混合し、痩身食品用組成物を得た後、当該混
合物に結合剤として、１２．５ｍｇのポリデキストロー
ス、５ｍｇのサイクロデキストリン、６５ｍｇのバレイ
ショ澱粉を混合して、常法により、圧縮粉砕粒状化処理
して、粒状の痩身用食品を得た。また、上記粒状痩身用
食品に、適宜湿潤剤を加え顆粒を製し、乾燥してから滑
沢剤を加え圧縮し、必要により糖衣を被服して、固形状
の痩身用食品とすることもできる。
５ｍｇのググルエキス粉末、６８．５ｍｇのギムネマエ
キス粉末、１０ｍｇの無臭ニンニク粉末、１８ｍｇのグ
アルガムエキス粉末と、３７．５ｍｇの食物繊維とを主
成分として混合し、痩身食品用組成物を得た後、当該混
合物に結合剤として、１２．５ｍｇのポリデキストロー
ス、５ｍｇのサイクロデキストリン、６５ｍｇのバレイ
ショ澱粉を混合して、常法により、圧縮粉砕粒状化処理
して、粒状の痩身用食品を得た。また、上記粒状痩身用
食品に、適宜湿潤剤を加え顆粒を製し、乾燥してから滑
沢剤を加え圧縮し、必要により糖衣を被服して、固形状
の痩身用食品とすることもできる。
【０００９】実施例１で得られた粒状（１粒２５０ｍ
ｇ）を、３０日間１０名（男３名・女７名）に投与した
結果を示すと次のとおりである。 ○ 体重減少 ７名 ○ ウエストの寸法減少 ８名 内容 イ．３１才 男 １５日後から体重が減少し始め、３０日目には開始後から４ ｋｇの減量、ウエストの寸法は２ｃｍの減。 ロ．２８才 男 １２日後から体重が減少し始め、３０日には開始後から２． ４ｋｇの減量、ウエストの寸法は１．６ｃｍの減。 ハ．５２才 女 ９日後から体重が減少し始め、３０日には開始後から５．２ ｋｇの減量、ウエストの寸法は４ｃｍの減。 ニ．２４才 女 ８日後から体重が減少し始め、３０日目には開始後から１． ３ｋｇの減量、ウエストの寸法は２ｃｍの減。 ホ．２４才 女 体重の変化はなかったが、ウエストの寸法は１．７ｃｍの減 。 ニ．２９才 女 ４日後から体重が減少し始め、２０日目に開始後３．５ｋｇ の減量後、３０日目にも変わらず、ウエストの寸法は２．４ ｃｍの減。 ト．５５才 女 体重の変化はなかったが、３０日後ウエスト寸法は２．１ｃ ｍの減。 チ．２４才 女 ７日後から体重が減少し始め、開始後３０日目に１．７ｋｇ 減量し、ウエストは変わらず。 リ．３１才 男 ３日後から体重が減少し始め、開始後３０日目に４ｋｇ減量 し、ウエストの寸法は３．２ｃｍの減。 ヌ．２５才 女 余り大きな変化はなかった。
ｇ）を、３０日間１０名（男３名・女７名）に投与した
結果を示すと次のとおりである。 ○ 体重減少 ７名 ○ ウエストの寸法減少 ８名 内容 イ．３１才 男 １５日後から体重が減少し始め、３０日目には開始後から４ ｋｇの減量、ウエストの寸法は２ｃｍの減。 ロ．２８才 男 １２日後から体重が減少し始め、３０日には開始後から２． ４ｋｇの減量、ウエストの寸法は１．６ｃｍの減。 ハ．５２才 女 ９日後から体重が減少し始め、３０日には開始後から５．２ ｋｇの減量、ウエストの寸法は４ｃｍの減。 ニ．２４才 女 ８日後から体重が減少し始め、３０日目には開始後から１． ３ｋｇの減量、ウエストの寸法は２ｃｍの減。 ホ．２４才 女 体重の変化はなかったが、ウエストの寸法は１．７ｃｍの減 。 ニ．２９才 女 ４日後から体重が減少し始め、２０日目に開始後３．５ｋｇ の減量後、３０日目にも変わらず、ウエストの寸法は２．４ ｃｍの減。 ト．５５才 女 体重の変化はなかったが、３０日後ウエスト寸法は２．１ｃ ｍの減。 チ．２４才 女 ７日後から体重が減少し始め、開始後３０日目に１．７ｋｇ 減量し、ウエストは変わらず。 リ．３１才 男 ３日後から体重が減少し始め、開始後３０日目に４ｋｇ減量 し、ウエストの寸法は３．２ｃｍの減。 ヌ．２５才 女 余り大きな変化はなかった。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、健康を保持させながら
肥満防止ができる、有用な痩身用食品が得られたのてあ
る。
肥満防止ができる、有用な痩身用食品が得られたのてあ
る。
Claims (2)
- 【請求項１】 ググルエキス粉末、ギムネマエキス粉
末、無臭ニンニクエキス粉末、グアルガム粉末と、食物
繊維とが混合されて成ることを特徴とする痩身食品用組
成物。 - 【請求項２】 全重量２５０ｍｇに対して、ググルエキ
ス粉末を２５〜６０ｍｇ、ギムネマエキス粉末を５０〜
８０ｍｇ、無臭ニンニクエキス粉末５〜２５ｍｇを、グ
アルガム粉末を１０〜３０ｍｇと、食物繊維を２０〜４
０ｍｇとの割合で混合された痩身食品用組成物に、さら
に、５〜２０ｍｇのポリデキストロース、１〜１５ｍｇ
のサイクロデキストリンと、２０〜１００ｍｇのバレイ
ショ澱粉との結合剤が混合され、成形されて成ることを
特徴とする固形状の痩身用食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19129194A JP3396542B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 固形上の痩身用食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19129194A JP3396542B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 固形上の痩身用食品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0833464A true JPH0833464A (ja) | 1996-02-06 |
| JP3396542B2 JP3396542B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=16272129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19129194A Expired - Lifetime JP3396542B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 固形上の痩身用食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3396542B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2343115A (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-03 | Prolab Nutrition Inc | Weight control product comprising guggul extract and at least one phosphate salt |
| EP1238590A1 (en) * | 2001-03-09 | 2002-09-11 | Unilever N.V. | Fat based food product |
| WO2002096445A2 (en) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | Unilever Plc | Food compositions for reducing insulin resistance |
| JP2010202634A (ja) * | 2008-06-05 | 2010-09-16 | Green Kanpo Seiyaku Kk | 生薬含有組成物及びその利用 |
| CN109329907A (zh) * | 2018-08-23 | 2019-02-15 | 黑龙江飞鹤乳业有限公司 | 一种营养代餐粉及其制备方法 |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP19129194A patent/JP3396542B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2343115A (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-03 | Prolab Nutrition Inc | Weight control product comprising guggul extract and at least one phosphate salt |
| EP0997149A1 (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-03 | Prolab Nutrition, Inc. | Compositions comprising guggul extract and phosphate salts |
| EP1238590A1 (en) * | 2001-03-09 | 2002-09-11 | Unilever N.V. | Fat based food product |
| WO2002096445A2 (en) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | Unilever Plc | Food compositions for reducing insulin resistance |
| WO2002096445A3 (en) * | 2001-05-29 | 2003-11-06 | Unilever Plc | Food compositions for reducing insulin resistance |
| US6737442B2 (en) | 2001-05-29 | 2004-05-18 | Conopco, Inc. | Food compositions for reducing insulin resistance |
| JP2010202634A (ja) * | 2008-06-05 | 2010-09-16 | Green Kanpo Seiyaku Kk | 生薬含有組成物及びその利用 |
| CN109329907A (zh) * | 2018-08-23 | 2019-02-15 | 黑龙江飞鹤乳业有限公司 | 一种营养代餐粉及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3396542B2 (ja) | 2003-04-14 |
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