JPH08334541A - 電流検出器及びそれを利用したプリント板配線の接触部検出方法 - Google Patents
電流検出器及びそれを利用したプリント板配線の接触部検出方法Info
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- JPH08334541A JPH08334541A JP7162896A JP16289695A JPH08334541A JP H08334541 A JPH08334541 A JP H08334541A JP 7162896 A JP7162896 A JP 7162896A JP 16289695 A JP16289695 A JP 16289695A JP H08334541 A JPH08334541 A JP H08334541A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント板上に配線された回路の電源電流を
電源ラインの切断をせずに非接触で検出できる電流検出
器を得る。 【構成】 電流により発生する磁界を感知するコイル１
１ｂが巻回されたバーアンテナ１１の出力に抵抗１２を
取り付け、電流・電圧変換し、その電圧をモニタする為
のオシロスコープ１３を設ける。
電源ラインの切断をせずに非接触で検出できる電流検出
器を得る。 【構成】 電流により発生する磁界を感知するコイル１
１ｂが巻回されたバーアンテナ１１の出力に抵抗１２を
取り付け、電流・電圧変換し、その電圧をモニタする為
のオシロスコープ１３を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電流検出器及びそれ
を利用したプリント板配線の接触部検出方法に関するも
のである。
を利用したプリント板配線の接触部検出方法に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来の電流測定に用いる電流プロ
ーブの等価回路であり、図において、１は被測定ライ
ン、２はトランス、３は抵抗である。
ーブの等価回路であり、図において、１は被測定ライ
ン、２はトランス、３は抵抗である。
【０００３】次に動作について説明する。被測定ライン
に電流が流れると、トランス２の２次側に電流が流れ、
抵抗３の両端に電圧が発生する。その電圧を検出するこ
とで電流を検知することができる。
に電流が流れると、トランス２の２次側に電流が流れ、
抵抗３の両端に電圧が発生する。その電圧を検出するこ
とで電流を検知することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の電
流プローブは、被測定ライン１をトランス２の１次側と
しているので、被測定ライン１をプローブのコアに通さ
なければならないため、例えばプリント板に実装された
ＩＣの電源電流等を測定する場合、ＩＣの電源ラインを
切断しなければならないという問題点があった。
流プローブは、被測定ライン１をトランス２の１次側と
しているので、被測定ライン１をプローブのコアに通さ
なければならないため、例えばプリント板に実装された
ＩＣの電源電流等を測定する場合、ＩＣの電源ラインを
切断しなければならないという問題点があった。
【０００５】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、電源ラインを切断することな
く、非接触で電流を検出できる電流検出器を得ることを
目的とする。また、この検出器を用い、プリント板配線
の接触部の検出方法を提供することを目的とする。
めになされたものであり、電源ラインを切断することな
く、非接触で電流を検出できる電流検出器を得ることを
目的とする。また、この検出器を用い、プリント板配線
の接触部の検出方法を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１に係
る電流検出器は、電流により発生する磁気を感知するバ
ー・アンテナと、感知した磁界によりバーアンテナのコ
イルに流れる電流を電圧に変換する抵抗と、抵抗にかか
る電圧をモニタするためのモニタ手段とを設けたもので
ある。
る電流検出器は、電流により発生する磁気を感知するバ
ー・アンテナと、感知した磁界によりバーアンテナのコ
イルに流れる電流を電圧に変換する抵抗と、抵抗にかか
る電圧をモニタするためのモニタ手段とを設けたもので
ある。
【０００７】又、この発明の請求項２に係る電流検出器
は、検出電流の状態を判別する判別手段と、判別結果を
表示する表示手段とを備えたものである。
は、検出電流の状態を判別する判別手段と、判別結果を
表示する表示手段とを備えたものである。
【０００８】更に、この発明の請求項３に係る電流検出
器は、検出電流の状態を判別する判別手段と、判別結果
を知らせる警報手段とを備えたものである。
器は、検出電流の状態を判別する判別手段と、判別結果
を知らせる警報手段とを備えたものである。
【０００９】又、この発明の請求項４，５に係る電流検
出器を用いたプリント板配線の接触部検出方法は、プリ
ント板内の各回路部の電源電流を非接触で検出し、検出
電流の状態を判別することにより、誤接触部を検出する
ものである。
出器を用いたプリント板配線の接触部検出方法は、プリ
ント板内の各回路部の電源電流を非接触で検出し、検出
電流の状態を判別することにより、誤接触部を検出する
ものである。
【００１０】
【作用】この発明の請求項１における電流検出器におい
ては、被測定ラインにバーアンテナを近づけると回路動
作時に起きる電流変化による磁界変化によって、近づけ
たバーアンテナのコイルに電流が発生し、その電流によ
り抵抗の両端電圧が変化し、この電圧をオシロスコープ
に入力し、モニターするものである。
ては、被測定ラインにバーアンテナを近づけると回路動
作時に起きる電流変化による磁界変化によって、近づけ
たバーアンテナのコイルに電流が発生し、その電流によ
り抵抗の両端電圧が変化し、この電圧をオシロスコープ
に入力し、モニターするものである。
【００１１】又、この発明の請求項２，３における電流
検出器においては、両端電圧のレベルとそのレベルの継
続時間を判別する回路により、誤接触の有無を判断し、
その結果を接触検出表示器又はブザーにより外部に知ら
せるものである。
検出器においては、両端電圧のレベルとそのレベルの継
続時間を判別する回路により、誤接触の有無を判断し、
その結果を接触検出表示器又はブザーにより外部に知ら
せるものである。
【００１２】更に、この発明の請求項４，５における電
流検出器を用いたプリント板配線の接触部検出方法にお
いては、プリント板配線が正常な場合、電圧変化は回路
動作時のみであり、誤接続などの異常な場合、変化した
電圧レベルがある時間継続されるので、この２つの違い
を利用し、誤接触部を検出できる。
流検出器を用いたプリント板配線の接触部検出方法にお
いては、プリント板配線が正常な場合、電圧変化は回路
動作時のみであり、誤接続などの異常な場合、変化した
電圧レベルがある時間継続されるので、この２つの違い
を利用し、誤接触部を検出できる。
【００１３】
実施例１．以下、この発明の実施例１を図に基づいて説
明する。図１において、１１はバーアンテナ、１１ｂは
バーアンテナ１１に巻回されたコイル、１２はバーアン
テナのコイル１１ｂに流れる電流を電圧に変換する抵
抗、１３は抵抗１２の両端電圧をモニタする為のオシロ
スコープ、１４はオシロスコープ１３と接続するケーブ
ル、１５は電源、１６は被測定回路、１６ａは電源ライ
ンである。検出の際はバーアンテナ１１の一端１１ａ部
を検出用センサとして被測定回路１６の電源ライン１６
ａに近づけるものである。
明する。図１において、１１はバーアンテナ、１１ｂは
バーアンテナ１１に巻回されたコイル、１２はバーアン
テナのコイル１１ｂに流れる電流を電圧に変換する抵
抗、１３は抵抗１２の両端電圧をモニタする為のオシロ
スコープ、１４はオシロスコープ１３と接続するケーブ
ル、１５は電源、１６は被測定回路、１６ａは電源ライ
ンである。検出の際はバーアンテナ１１の一端１１ａ部
を検出用センサとして被測定回路１６の電源ライン１６
ａに近づけるものである。
【００１４】次に動作について説明する。上記のように
構成された電流検出器においては、被測定回路１６の電
源ライン１６ａに流れる電流に変化が生じると、その電
流による磁力も変化し、電磁結合により、近づけたバー
アンテナ１１に巻かれたコイル１１ｂに電流が流れ、コ
イル１１ｂに接続された抵抗１２に電圧が発生する。こ
の電圧をケーブル１４を介してオシロスコープ１３に入
力し、モニタする。
構成された電流検出器においては、被測定回路１６の電
源ライン１６ａに流れる電流に変化が生じると、その電
流による磁力も変化し、電磁結合により、近づけたバー
アンテナ１１に巻かれたコイル１１ｂに電流が流れ、コ
イル１１ｂに接続された抵抗１２に電圧が発生する。こ
の電圧をケーブル１４を介してオシロスコープ１３に入
力し、モニタする。
【００１５】実施例２．図２はプリント板に配線された
回路例の一部を示す回路図であり、図３は動作を示すた
めの波形図である。１７ａ，１７ｂは出力制御機能をも
ったバッファＩＣであり、バッファＩＣ１７ａ，１７ｂ
の複数出力は互いに接続されている。１８はバッファＩ
Ｃ１７ａ，１７ｂの電源、１８ａ，１８ｂは電源端子で
あり、出力制御信号１９はバッファＩＣ１７ａ，１７ｂ
同時に有意となることはないものとする。
回路例の一部を示す回路図であり、図３は動作を示すた
めの波形図である。１７ａ，１７ｂは出力制御機能をも
ったバッファＩＣであり、バッファＩＣ１７ａ，１７ｂ
の複数出力は互いに接続されている。１８はバッファＩ
Ｃ１７ａ，１７ｂの電源、１８ａ，１８ｂは電源端子で
あり、出力制御信号１９はバッファＩＣ１７ａ，１７ｂ
同時に有意となることはないものとする。
【００１６】次に動作について説明する。図２に示すよ
うにバーアンテナ１１を近づけ出力制御信号１９がバッ
ファＩＣ１７ａ又は１７ｂに入力された時の電源端子１
８ａ，１８ｂに流れる電流を観測し、配線の誤接触を判
別する。例えばバッファＩＣ１７ａ，１７ｂの出力制御
信号入力１９ａ，１９ｂ及び出力信号も正しく配線され
ている場合、出力制御信号１９が１９ａに入力される
と、電源端子１８ａには２０ａのような波形がオシロス
コープ１３にモニタされる。ところが、もしバッファＩ
Ｃ１７ａ，１７ｂの出力制御信号入力１９ａと１９ｂが
接触していると、出力制御信号１９が入力された時、２
０ｂのような波形となるため、この波形２０ａと２０ｂ
の違いを利用し、出力制御信号入力の誤接触を検出する
ことができる。以上は出力制御信号入力の誤接触の場合
について説明したが、出力信号が誤接触している場合に
も同様に検出することができる。
うにバーアンテナ１１を近づけ出力制御信号１９がバッ
ファＩＣ１７ａ又は１７ｂに入力された時の電源端子１
８ａ，１８ｂに流れる電流を観測し、配線の誤接触を判
別する。例えばバッファＩＣ１７ａ，１７ｂの出力制御
信号入力１９ａ，１９ｂ及び出力信号も正しく配線され
ている場合、出力制御信号１９が１９ａに入力される
と、電源端子１８ａには２０ａのような波形がオシロス
コープ１３にモニタされる。ところが、もしバッファＩ
Ｃ１７ａ，１７ｂの出力制御信号入力１９ａと１９ｂが
接触していると、出力制御信号１９が入力された時、２
０ｂのような波形となるため、この波形２０ａと２０ｂ
の違いを利用し、出力制御信号入力の誤接触を検出する
ことができる。以上は出力制御信号入力の誤接触の場合
について説明したが、出力信号が誤接触している場合に
も同様に検出することができる。
【００１７】実施例３．なお、実施例１及び２では、オ
シロスコープにより検出電流をモニタし、誤接触を判別
する場合について述べたが、図４に示すように、波形２
０ａか２０ｂのいずれかを判別する判別回路２１と接触
検出表示器２２を設け、検出した電流を自動的に判別
し、接触の有無を表示するようにすることにより、オシ
ロスコープが不要となり、ひと目で接触の有無を知るこ
とができ、接触検出が簡単にできる。
シロスコープにより検出電流をモニタし、誤接触を判別
する場合について述べたが、図４に示すように、波形２
０ａか２０ｂのいずれかを判別する判別回路２１と接触
検出表示器２２を設け、検出した電流を自動的に判別
し、接触の有無を表示するようにすることにより、オシ
ロスコープが不要となり、ひと目で接触の有無を知るこ
とができ、接触検出が簡単にできる。
【００１８】実施例４．なお、上記実施例３では、接触
検出表示器２２により、接触の有無を検知する場合につ
いて述べたが、本実施例では、ブザー等を鳴動させ、音
により接触の有無を報知する構成とし、これにより、簡
単に接触の有無を知ることができる。
検出表示器２２により、接触の有無を検知する場合につ
いて述べたが、本実施例では、ブザー等を鳴動させ、音
により接触の有無を報知する構成とし、これにより、簡
単に接触の有無を知ることができる。
【００１９】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項１による
電流検出器によれば、電流検出器をバーアンテナ、抵抗
及びモニタ手段で構成したので、安価にでき、又非接触
で電流を検出できるので、測定の為の結線など不要にな
り、検出効率の向上につながる。
電流検出器によれば、電流検出器をバーアンテナ、抵抗
及びモニタ手段で構成したので、安価にでき、又非接触
で電流を検出できるので、測定の為の結線など不要にな
り、検出効率の向上につながる。
【００２０】又、この発明の請求項２，３による電流検
出器によれば、検出電流の判別手段を設けると共に、こ
の判別結果を表示する表示手段又は判別結果を知らせる
警報手段を設けたので、検出電流を簡単に早く検出する
ことができる。
出器によれば、検出電流の判別手段を設けると共に、こ
の判別結果を表示する表示手段又は判別結果を知らせる
警報手段を設けたので、検出電流を簡単に早く検出する
ことができる。
【００２１】更に、この発明の請求項４，５による電流
検出器を用いたプリント板配線の接触部検出方法によれ
ば、検出器を用いてプリント板の配線の誤接触を検出電
流により判別することができる。
検出器を用いたプリント板配線の接触部検出方法によれ
ば、検出器を用いてプリント板の配線の誤接触を検出電
流により判別することができる。
【図１】 この発明の実施例１を示す簡易回路図であ
る。
る。
【図２】 この発明の実施例２を示す回路図である。
【図３】 この発明の実施例２における動作を示す波形
図である。
図である。
【図４】 この発明の実施例３を示す簡易回路図であ
る。
る。
【図５】 従来の電流プローブを示す等価回路図であ
る。
る。
１１ バーアンテナ、１１ｂ コイル、１２ 抵抗、１
３ オシロスコープ、１７ａ，１７ｂ バッファＩＣ、
１８ 電源、１９ 出力制御信号、２１ 判別回路、２
２ 接触検出表示器。
３ オシロスコープ、１７ａ，１７ｂ バッファＩＣ、
１８ 電源、１９ 出力制御信号、２１ 判別回路、２
２ 接触検出表示器。
Claims (5)
- 【請求項１】 電流により発生する磁気を感知するコイ
ルが巻回されたバーアンテナと、上記コイルに接続され
た抵抗と、上記抵抗にかかる電圧をモニタするためのモ
ニタ手段を備えたことを特徴とする電流検出器。 - 【請求項２】 電流により発生する磁気を感知するコイ
ルが巻回されたバーアンテナと、上記コイルに接続され
た抵抗と、上記抵抗にかかる電圧が正常波形か否かを判
別する判別手段と、上記判別結果を表示する表示手段を
備えたことを特徴する電流検出器。 - 【請求項３】 電流により発生する磁気を感知するコイ
ルが巻回されたバーアンテナと、上記コイルに接続され
た抵抗と、上記抵抗にかかる電圧が正常波形か否かを判
別する判別手段と、上記判別結果を知らせる警報手段を
備えたことを特徴とする電流検出器。 - 【請求項４】 回路構成上、互いに接続されることのな
いプリント板配線で誤接触があった場合、請求項１から
請求項３のいずれか１項記載の電流検出器により誤接触
を検出することを特徴とするプリント板配線の接触部検
出方法。 - 【請求項５】 出力が互いに接続されているバッファＩ
Ｃであって、それぞれの上記バッファＩＣは電源に接続
されると共に、出力制御信号が入力されているプリント
板配線において、上記電源から上記バッファＩＣに流入
する電流を請求項１から請求項３のいずれか１項記載の
電流検出器より検出し、配線の誤接触を検出することを
特徴とするプリント板配線の接触部検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7162896A JPH08334541A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 電流検出器及びそれを利用したプリント板配線の接触部検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7162896A JPH08334541A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 電流検出器及びそれを利用したプリント板配線の接触部検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08334541A true JPH08334541A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15763305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7162896A Pending JPH08334541A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 電流検出器及びそれを利用したプリント板配線の接触部検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08334541A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002156431A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Nippon Soken Inc | 磁気検出アンテナ |
| WO2006035644A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Keio University | 電子回路試験装置 |
| JP2006284565A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-10-19 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 素子基板、検査方法、及び半導体装置の作製方法 |
| JP2007271486A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 半導体試験装置 |
| JP2011027578A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Hioki Ee Corp | 回路基板検査方法および回路基板検査装置 |
| US8159257B2 (en) | 2005-03-07 | 2012-04-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Element substrate, inspecting method, and manufacturing method of semiconductor device |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP7162896A patent/JPH08334541A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002156431A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Nippon Soken Inc | 磁気検出アンテナ |
| JP4644357B2 (ja) * | 2000-11-16 | 2011-03-02 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 磁気検出アンテナ |
| WO2006035644A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Keio University | 電子回路試験装置 |
| US8648614B2 (en) | 2004-09-30 | 2014-02-11 | Keio University | Electronic circuit testing apparatus |
| JP2006284565A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-10-19 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 素子基板、検査方法、及び半導体装置の作製方法 |
| US8159257B2 (en) | 2005-03-07 | 2012-04-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Element substrate, inspecting method, and manufacturing method of semiconductor device |
| US9188631B2 (en) | 2005-03-07 | 2015-11-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Element substrate, inspecting method, and manufacturing method of semiconductor device |
| JP2007271486A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 半導体試験装置 |
| JP4667287B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-04-06 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 半導体試験装置 |
| JP2011027578A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Hioki Ee Corp | 回路基板検査方法および回路基板検査装置 |
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