JPH08333827A - 建造物用パネル、パネル押え金物およびパネル等支持金物 - Google Patents

建造物用パネル、パネル押え金物およびパネル等支持金物

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JPH08333827A
JPH08333827A JP7162916A JP16291695A JPH08333827A JP H08333827 A JPH08333827 A JP H08333827A JP 7162916 A JP7162916 A JP 7162916A JP 16291695 A JP16291695 A JP 16291695A JP H08333827 A JPH08333827 A JP H08333827A
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芳男 久保田
Haruji Igarashi
治司 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート建造物および木造建造物の構築
において、コンクリート型枠パネル、断熱パネルおよび
下地材として併用することができ、しかも結露を確実に
防止できるし、木材の使用量、作業量を低減することが
できる。 【構成】 建造物用パネル1を構成する下地芯材2は、
平板部3と、平板部3から直角方向に突出する補強リブ
4と、複数の筒部5、5、・・・とを合成樹脂によって
一体に成形したものからなり、各筒部5には軸足挿通穴
6が形成してある。下地芯材2は発泡性合成樹脂のパネ
ル本体7により軸足挿通穴6を露出した状態で被覆して
あり、建造物用パネル1は矩形の厚板体からなってい
る。パネル本体7の端面にはほぞと溝11、係合突部と
係合凹部13が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコンクリート建
造物においてコンクリート型枠パネル、断熱材および下
地材として兼用することができ、また、木造建造物にお
いて壁材、床材、天井材等を直接取着することができる
断熱性を有する下地材として使用することができる建造
物用パネル、およびこのパネルを固定するためのパネル
押え金物、並びにパネル等を吊下支持するためのパネル
等支持金物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート建造物のコンクリー
ト躯体を構築する場合、コンパネと称する複数枚の合板
を加工して型枠パネルを形成し、この型枠パネルを桟木
と釘で接続しながら列設して対向配設し、型枠パネル間
は各型枠パネルに穿設した挿通穴に挿通したセパレータ
により間隔保持し、型枠パネルの外側には多数本の単管
と桟木を組み合わせてホームタイにより型枠パネルに固
定することにより支持するようにしている。そして、コ
ンクリートの固化した後は、型枠パネルを脱枠し、下地
材をコンクリート躯体に釘止めするようにしている。
【0003】他方近年、寒冷地においては、コンクリー
ト建造物に高断熱性が求められており、その手段として
発泡性合成樹脂からなる断熱パネルを型枠パネルの内面
側に仮止めしてコンクリートを打設し、コンクリートに
貼着させることにより断熱性を持たせることが行なわれ
ている。また、木造建造物にあっては、胴縁を用いて間
柱間に断熱パネルを取着し、断熱パネルの合わせ目はテ
ープで目張して気密性を保持するようにしている。
【0004】また、コンクリート床スラブに天井材を吊
設する場合、従来は該スラブの下端にパネル支持金物を
埋設し、釘で固定するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術の型枠パネルには、次のような構造上および使用上
の問題点および欠点がある。第1に、複数枚のコンパネ
を加工して型枠パネルを形成する工程が必要であるこ
と、およびこの型枠パネルをセパレータにより対向支持
する場合、各型枠パネルの位置合わせを予め行ない、そ
の上で挿通穴の穿設加工を行なっているが、この挿通穴
の位置合わせ作業およびセパレータの挿通作業が極めて
面倒なことである。第2に、発泡性合成樹脂からなる断
熱パネルには釘、螺子が利かないため、断熱パネルの上
に胴縁を当て、これをコンクリート躯体に釘止めしてい
るが、コンクリートと釘が接触した状態になるために結
露が生じるし、これによる釘の錆びが生じることであ
る。第3に、コンクリート躯体に貼着した断熱パネルを
サイディングやモルタル等で覆って外断熱構造にする場
合、サイディングやモルタルは重量があるために断熱パ
ネルの上から下地材をボルト、釘等でコンクリート躯体
に固定する必要がある。しかし、これらの作業は面倒で
あるため、コンクリート躯体の外断熱施工は現実には行
なわれていないという問題がある。
【0006】第4に、殆どの断熱パネルの端面は平坦に
なっているため、コンクリートを打設した場合に列設し
た断熱パネルの隙間からコンクリートの液状物が漏洩し
てくることである。そこで、断熱パネルの端面に段部を
形成して相欠き継ぎ状に接合した断熱パネルが知られて
いるが、単なる突き合わせであるために密閉性が十分で
ないし、現場で切断加工した場合には端面が平坦面にな
ってしまうため、コンクリートの液状物が泌み出て固化
してしまうのを防止することはできなかった。このた
め、型枠パネルを脱枠した後に、露出固化したコンクリ
ート部分に現場で発泡剤を被着する作業を行なわなけれ
ばならないことである。第5に、木造建造物に断熱パネ
ルを着設した場合も、前述の如く断熱パネルには釘、螺
子類を利かすことができないため、必ず胴縁を使用しな
ければならず、多くの木材を消費するし作業量の増大を
招いていた。
【0007】第6に、従来型枠パネルを外側から支持す
る場合多数本の単管と桟木を約225mmの間隔で略格
子状に組み立てているが、単管と桟木の使用本数が多い
ことからこの組立ておよび解体作業は極めて作業性が悪
いし、多数の作業員を必要とし、また、多量の単管およ
び桟木を置場から現場に搬送する費用が嵩む、単管およ
び桟木の組立ておよび解体時に大きな騒音が発生する、
といった多くの問題がある。このように、従来技術にあ
っては、コンパネおよび桟木の使用量が多く、しかも桟
木は一度使用すると変形して再利用することができない
ため、材料費が嵩むという問題、資源を無駄に消費して
産業廃棄物を生み出してしまうという問題もある。
【0008】なお、従来技術として例えば特開平5−3
3414号公報に型枠パネルと断熱パネルを兼ねたもの
が開示されている。この発明は発泡プラスチック内にメ
タルラスを埋設した構成のものであるため、釘を利かす
ことができないので下地材として使用できない、従って
外断熱材として使用できない。セパレータの挿通穴がな
いので組み付け時に穴あけ作業を行なわなければならず
作業性が悪い。鋸によるパネルの切断ができない。パネ
ル同士は嵌合する形状になっていないので、接合面から
コンクリートの液状物が漏洩するのを防止できない等の
欠点がある。
【0009】また、従来のパネル支持金物はコンパネに
釘で仮止めしておいてコンクリート躯体に埋設するよう
になっており、コンクリートが固化した後コンパネを外
すと、釘がコンクリート躯体に打ち込んだ状態になる結
果、釘を介して結露が生じるという欠点があった。
【0010】本発明は上述した従来技術の問題点および
欠点に鑑みなされたもので、コンクリート型枠パネルお
よび断熱パネルとして併用することができ、またコンク
リー躯体と金物を完全に断絶できるので結露を完全に防
止することができ、しかも、外壁材や内壁材の建材を直
接釘や螺子止めすることができるので、木材の使用量を
低減できることにより産業廃棄物を可及的に少なくする
ことができ、かつ作業性にも優れた建造物用パネルを提
供することを目的とする。
【0011】また、本発明は、この建造物用パネルを単
管および桟木を使用しないで簡単に組み立てることがで
きるパネル押え金物を提供することを目的とする。
【0012】更に、本発明は、建造物用パネルをスラブ
等に吊下げて取着した場合に、結露現象が生じることが
なく、しかも強度性に優れたいパネル等支持金物を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された本発明の建造物用パネルは、矩形状の
平板部および該平板部の裏面から直角方向に突出するリ
ブとを合成樹脂または木材により成型してなる下地芯材
と、該下地芯材の厚さ方向に貫通して形成され、表面側
が密閉栓により閉塞可能な大径穴部とする段付き穴から
なる複数の軸足挿通穴と、該各軸足挿通穴を露出させた
状態で前記下地芯材を被覆した発泡性合成樹脂からなる
厚板状のパネル本体と、該パネル本体の端面のうち直角
に交わる一対の端面に長手方向に形成したほぞと、前記
パネル本体の直角に交わる他の一対の端面に長手方向に
形成した溝とからなる。
【0014】そして、前記パネル本体の表面側には複数
の通気溝を形成するとよい。
【0015】また、前記パネル本体の一対の端面には前
記ほぞに対して直角に係合突起を形成し、かつ、前記他
の一対の端面には前記溝に対して直角に係合凹部を形成
するとよい。
【0016】更に、本発明のパネル押え金物は、一側平
坦面がパネル当接面になり、中心に軸足挿通穴が形成さ
れた押え板と、前記軸足挿通穴と同心状に該押え板の他
側面に設けられ、内周面に雌ねじが刻設された軸足螺合
部と、該軸足螺合部側に位置して前記押え板の他側面に
突設したトルク掛け部とからなる。
【0017】また、本発明のパネル等支持金物は、内周
に雌ねじが刻設されたナット状のボルト螺着部と、前記
雌ねじを露出した状態で該ボルト螺着部を被覆した合成
樹脂製の外筒部とからなり、該外筒部は外筒本体と、該
外筒本体から径方向に突出する抜止め張出し部とを一体
に成形したものからなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。まず、本発明の建造物用パネルとしての建造物用平
パネルについて説明する。図において、1は矩形の板体
状に構成した本実施例の建造物用平パネル(以下平パネ
ル1という)である。2は該平パネル1を構成する下地
芯材を示し、該下地芯材2は複数の抜き穴が形成された
矩形状の平板部3と、該平板部3の裏面に形成された縦
組子および横組子とからなる地蔵格子状の補強リブ4
と、前記補強リブ4の角隅および交差部位に位置して形
成された複数の筒部5、5、・・・とからなっており、
該各筒部5は軸方向一端側5Aが平板部3の表面から約
5mm突出し、他端側5Bが補強リブ4の端面から約1
0mm突出した状態になっている。6は各筒部5に形成
した軸足挿通穴を示す。該軸足挿通穴6は筒部5の軸方
向一端面5A側が密閉栓やボルト頭、釘頭が嵌入できる
大径穴部6Aに、他端面5B側が軸足等が挿通できる小
径穴部6Bになった段付き穴からなっている。そして、
本実施例の下地芯材2は例えば塩化ビニル等のように
釘、螺子を利かすことのできる合成樹脂により一体に成
型してある。なお、下地芯材2は木材により形成しても
よい。
【0019】7は前記下地芯材2を被覆したパネル本体
を示し、該パネル本体7は例えばポリウレタン等の発泡
性合成樹脂の成型体からなっている。そして、パネル本
体7は表面7A、裏面7B、長尺の上下側端面7C、7
Dおよび短尺の左右側端面7E、7Fを有する矩形の厚
板体からなっており、その表面7Aおよび裏面7Bは軸
足挿通穴6が露出するように筒部5の端面5A、5Bと
同一面をなしている。
【0020】8、9は前記パネル本体7の上側端面7C
とこれに続く左側端面7Eにそれぞれ形成された長尺ほ
ぞおよび単尺ほぞを示し、10、11はパネル本体7の
下側端面7Dとこれに続く右側端面7Fにそれぞれ形成
された長尺溝および単尺溝である。更に、12、12、
・・・はパネル本体7の上側端面7Cおよび左側端面7
Eにほぞ8、9と直角方向に一体に形成した係合突起、
13、13・・・はパネル本体7の下側端面7Dおよび
右側端面7Fに溝10、11と直角方向に一体に形成し
た係合凹部である。そして、複数枚の平パネル1、1、
・・を連設した場合、長尺ほぞ7と長尺溝9、単尺ほぞ
8と単尺溝10、係合突起12と係合凹部13がそれぞ
れ嵌合し、平パネル1、1同志が長手方向および幅方向
に位置ずれしないようになっている。
【0021】14、14、・・・はパネル本体7の表面
7Aに形成した略V字状の複数の通気溝で、該通気溝1
4、14、・・・はパネル本体7の長手方向に所定間隔
で配列してある。また、パネル本体7の表面7Aの長手
方向両縁には面取り部15、15が形成してあり、平パ
ネル1、1を列設した場合に通気溝14を構成するよう
にしてある。
【0022】かくして、本実施例の平パネル1は平板部
3、補強リブ4および複数の筒部5からなる下地芯材2
と、該下地芯材2の各筒部5に形成した軸足挿通穴6、
6、・・・と、下地芯材2を被覆するパネル本体7と、
該パネル本体7の端面に形成したほぞ8、9および溝1
0、11と、係合突起11および係合凹部12と、複数
の通気溝14、14、・・・とからなるもので、横90
0mm、縦450mm、厚さ50mmの横長の矩形状板
体に構成したものからなる。しかし、平パネル1の寸法
はこれらの値に限定されるものではなく、適宜の大きさ
に設定できるものである。そして、平パネル1を用いて
コンクリートを打設する場合、パネル本体7の裏面7B
をコンクリート打設面として用いるものであり、裏面7
Bは固化したコンクリートに一体的に貼着する。
【0023】なお、本実施例では、下地芯材2の軽量化
を図るために平板部3に複数の矩形状抜き穴を形成した
が、抜き穴は必ずしも設ける必要はない。
【0024】また、図18に示すように、平パネル1と
同様にして建造物用角隅外パネル1’、建造物用角隅内
パネル1”を構成することができる。そこで、図いおい
て、角隅外パネル1’、角隅内パネル1”の各構成要素
には、平パネル1の構成要素の符号にダッシュを付して
援用してある。
【0025】次に、図8ないし図12において、21は
本実施例の建造物用端部パネル(以下端部パネル21と
いう)を示す。22は該端部パネル21を構成する合成
樹脂製の下地芯材で、該下地芯材22は複数の矩形状の
抜き穴が形成された長方形の平板部23と、3本の縦リ
ブ片および複数の横リブ片とからなり、平板部23の裏
面に直角方向に突設した補強リブ24と、中央の縦リブ
片と横リブ片の交差部位に位置して形成された3個の筒
部25、25、25とから構成してある。そして、各筒
部25は軸方向一端面25A側が平板部23の表面から
約5mm突出し、他端面25Bが補強リブ24の端面か
ら約10mm突出した状態になっている点は、平パネル
1と同様である。
【0026】26は前記各筒部25に形成した軸足挿通
穴を示し、該軸足挿通穴26は平パネル1の軸足挿通穴
6と同様に大径穴部26Aと小径穴部26Bとからなる
段付き穴に形成してある。
【0027】27は下地芯材22を被覆する発泡性合成
樹脂からなるパネル本体で、該パネル本体27は表面2
7Aが平坦面に形成してあり、裏面27Bには嵌合段部
27Cが長手方向に沿って突出形成してある。また、パ
ネル本体27の長手方向一側端27Dにはほぞ28、他
側端面27Eには溝29が形成してあり、表面27Aに
は3本のV字状通気溝30、30、30が成形してあ
る。
【0028】次に、図13および図14には、上述した
平パネル1、建造物用角隅外パネル1’および建造物用
角隅内パネル1”を組み立てるために用いるパネル押え
金物31を示す。32は該パネル押え金物31を構成す
る鋳鉄製の押え板で、該押え板32は一側平坦面がパネ
ル当接面32Aになり、中心には軸足挿通穴32Bが形
成された円板状に形成してある。33は押え板32の他
側面32Cに前記軸足挿通穴32Bと同心状に固着され
た軸足螺着部で、該軸足螺着部33は内周面に雌ねじ3
3Aが刻設してある。34、34、・・・は押え板32
に回転力を加えるための複数個のリブ状板を示し、該各
リブ状板34は押え板32の他側面32Cと軸足螺着部
33にかけて起立した状態で放射状に固着してある。な
お、押え板32は円形に限らず八角形でも六角形でもよ
い。
【0029】更に、図15ないし図17は、本実施例に
係るパネル等支持金物41を示す。該パネル等支持金物
41は内周に雌ねじ42Aが刻設されたナット状のボル
ト螺着部42と、雌ねじ42Aを露出させた状態で該ボ
ルト螺着部42を被覆した合成樹脂製の外筒部43とか
ら構成してある。そして、該外筒部43は六角状の外筒
本体43Aと、外筒本体43Aの端部から張り出したフ
ランジ部43Bとを一体に成形したものからなってい
る。なお、フランジ部43Bに換えて外筒本体43Aに
鍔部を張り出した形状にしてもよい。
【0030】本実施例の平パネル1、建造物用端部パネ
ル21、パネル押え金物31およびパネル等支持金物4
1は上述の如く構成されるが、次にこれらの使用方法に
ついてコンクリート建造物を例に挙げて説明する。先
ず、図18および図19にコンクリート建造物のコンク
リート躯体Aを構築する場合を例に挙げる。図示しない
基礎に鉄筋B、B、・・・を組立て、断面凵状の一対の
軽鉄を基礎の上に固定する。なお、軽鉄に代えて固定木
を用いてもよい。次に、一対の軽鉄のそれぞれに平パネ
ル1、1、・・・の下端側を嵌合すると共に、平パネル
1同志のほぞ8、9と溝10、11を嵌合する。そし
て、適宜の間隔、本実施例では横1,200〜1,40
0mm、縦2,000mmの間隔に単管を組んで平パネ
ル1、1、・・・を位置決めし、平パネル1、1を対面
した状態に配置する。次に、セパレータCの両端に螺着
したピーコンD、Dを各平パネル1の軸足挿通穴6に位
置合わせし、外側から軸足Eを軸足挿通穴6に挿通し、
内側に突出する端部側をピーコンDに螺着する。しかる
後、平パネル1の表側に突出する軸足Eの外側端部にパ
ネル押え金物31を螺合し、手でリブ状板34に回転力
を加えてパネル押え金物31を回転し、平パネル1に対
して締付ける。
【0031】かくして、コンクリート躯体Aの平面部を
形成する一対の平パネル1、1を所定間隔で対面した状
態で設置し、角部は前述した建造物用角隅外パネル
1’、建造物用角隅内パネル1”を同様にして設置し、
端部および窓用開口部には建造物用端部パネル21を嵌
込むことにより、コンクリート型枠が組立てられる。そ
こで、コンクリートを打設し、コンクリートが固化した
ら、先ずパネル押え金物31を螺回して軸足Eから外
し、ピーコンDから軸足Eを外す。そして、軸足Eを抜
いた軸足挿通穴6の大径穴部6Aに図示しない合成樹脂
製の密閉栓を密に嵌合して軸足挿通穴6を閉塞した状態
にする。
【0032】本実施例によれば、上述の如く構築したコ
ンクリート躯体Aは、その外面に平パネル1、角隅外パ
ネル1’、角隅内パネル1”および端部パネル21が密
着して覆った状態になるから、断熱性が極めて高い。ま
た、金属製のセパレータCはコンクリート躯体A内に埋
設され、密閉栓により外気と完全に遮断された状態にな
るから、結露が生じることがない。
【0033】しかも、各パネル1、1’、1”、21に
は釘、螺子が係止可能な下地芯材2、22が内設してあ
るから、桟木等を用いなくても各パネル1、1’、
1”、21に壁材等を直接固着することができる。そし
て、各パネル1、1’、1”、21に通気溝12、28
を形成してあるから、サイディング等の外壁材も直接取
り付けることができる。
【0034】また、パネル1、1’、1”、21の外側
にサイディングやモルタルを設ける外断熱構造にする場
合、軸足Eより短い止めボルトを軸足挿通穴6、26を
介してピーコンDあるいはコンクリート躯体Aに螺着す
ることにより、重量のあるサイディングやモルタルの荷
重に対してパネル1、1’、1”、21に強度性を持た
せることができる。この場合、止めボルトの頭は軸足挿
通穴6、26の大径穴部6A、26Aに嵌入状態になる
から、外壁材の施工の邪魔になることがないし、、大径
穴部6A、26Aは密閉栓で閉塞されて外気と遮断され
るから、結露を生じることがない。
【0035】なお、本実施例のパネル1、1’、1”、
21をコンクリート打ち放し用のコンクリート型枠パネ
ルとして用いる場合には、該パネル本体7の裏面7B、
27Bに平滑な合成樹脂板や目止めをしたベニヤ板を貼
着するようにしてもよい。こうすることにより、パネル
1、1’、1”、21を剥した後のコンクリート躯体A
の表面を美麗に形成することができるし、コンクリート
養生時に保温効果を持たせることができる。
【0036】次に、本実施例のパネル押え金物31の使
用方法について説明する。平パネル1、内角隅パネル
1’および外角隅パネル1”をパネル押え金物31によ
り固定する場合は、一端側がピーコンDに螺着され、他
端側がパネル1(1’、1”)の軸足挿通穴6から突出
している軸足Eにパネル押え金物31を螺着し、手でリ
ブ状板34を回して締め付ける。最後の締付はハンマー
等によりリブ状板34を軽く叩くことにより、パネル押
え金物31はパネル1(1’、1”)を面接触の状態で
確実に保持することができる。コンクリートが固化した
ら、軸足Eからパネル押え金物31を取り外し、ピーコ
ンDにねじ込んである軸足Eを抜き出し、軸足挿通穴6
の大径穴部6Aに密閉栓を嵌合して軸足挿通穴6を密に
閉塞する。
【0037】このように、パネル押え金物31は従来の
単管および桟木とは異なってパネル1(1’、1”)を
面接触の状態で保持するものであるから、パネル1、
(1’、1”)がコンクリート打設時に受ける内側から
の圧力を受承することができ、パネル1、(1’1”)
の膨出を防止することができる。また、従来多量に使用
した単管および桟木を殆ど使用する必要がなくなる。
【0038】次に、パネル等支持金物41の使用方法に
ついて説明する。図16はコンクリート床スラブFの下
端に貼着した平パネル1を補強支持する場合の例を示
す。コンクリート床スラブFを形成する際に、軸足挿通
穴6に挿通した押えボルトGを介してパネル等支持金物
41を平パネル1の内面側に取着しておき、コンクリー
トを打設する。パネル等支持金物41にはフランジ部4
3Bが形成してあるから、パネル等支持金物41は固化
したコンクリート床スラブFに保持される。そして、軸
足挿通穴6の大径穴部6Bは密閉栓Hで閉塞しておく。
このように構成することにより、コンクリート床スラブ
Fに埋設されているパネル等支持金物41は押えボルト
Gを介して平パネル1を強固に支持することができ、平
パネル1がコンクリート床スラブFから剥離するといっ
た事態を確実に防止できる。
【0039】次に、図17はパネル等支持金物41を用
いてコンクリート床スラブFから吊り天井を吊設する場
合を示す。上述の如くしてコンクリート床スラブFに埋
設したパネル等支持金物41に長尺の吊りボルトJを軸
足挿通穴6を介して螺着し、この吊りボルトJの下端側
に連結ナットKを介して寸切りボルトLを接続する。そ
して、寸切りボルトLに天井野縁Mを取り付け、天井野
縁Mに天井パネルNを張設することにより、吊り天井を
吊設することができる。
【0040】なお、パネル等支持金物41は吊下げ用金
具を接続することにより、パネル以外の配管等の支持に
も利用することができるものである。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。
【0042】(1)本発明の建造物用パネルはパネル本
体が発泡性合成樹脂により成形してあるので断熱性を有
しており、またコンクリート躯体の成形時には型枠パネ
ルとして使用すると共に、埋め殺して断熱パネルとする
から、建造物用パネルによりコンクリート躯体を両面側
から覆うことによって断熱効果が極めて高いコンクリー
ト建造物にできる。
【0043】(2)建造物用パネルには所定位置に軸足
挿通穴を設けてあり、またパネル同士は嵌合して縦横に
積み重ねることにより所定位置に配置することができる
から、対向する建造物用パネルの軸足挿通穴は正確に位
置決めできる結果、軸足挿通穴に軸足を挿通する作業を
容易に行なうことができる。
【0044】(3)建造物用パネルはコンクリート型枠
パネルとしては断熱性が高いから、夏期にはコンクリー
トの水分が早期に蒸発するのを防止できる結果、強度性
に優れたコンクリートを成形できる。また、建造物用パ
ネルは保温性が高いから、冬期には水分の凍結を防止す
るための暖房を行なう必要がなく、養生温度が一定に保
たれるから強度性に優れたコンクリートを成形できる。
【0045】(4)建造物用パネルには釘、螺子を利か
すことができる下地芯材を埋設してあるから、従来技術
のような外付けの下地材は不要であり、建造物用パネル
にサイデング等の外壁材や耐火ボード等の内壁材等を直
接取着することができる。従って、木材の使用量を低減
出来るし、作業量を大幅に減少することができる。
【0046】(5)建造物用パネルの軸足挿通穴は大径
穴部を有する段付き穴に形成し、密閉栓で閉塞する構成
にすることにより、コンクリート躯体等に埋設されるセ
パレータ等の金物を外気と遮断するようにしたから、結
露を確実に防止することができる。
【0047】(6)建造物用パネルには連設する場合に
互いに嵌合するほぞと溝をそれぞれ形成してあり、両パ
ネルの接合面は密に嵌合した状態になる。従って、コン
クリートを打設した場合に、コンクリートの液状物が漏
洩するのを確実に防止することができるので、従来必要
であった発泡剤によるパネルの接合面の被覆作業は不要
にできる。また、木造建造物の場合も、従来技術のよう
なテープによる接合部の目張は不要であり、作業量を低
減できる。
【0048】(7)建造物用パネルにはほぞおよび直角
方向の係合突起、また溝および直角方向の係合凹部を設
ける構成にすることにより、建造物用パネル同士が幅方
向にも長手方向にも位置ずれするのを確実に防止するこ
とができるから、積み重ねた建造物用パネル全体は高い
強度性を持つことができる。
【0049】(8)建造物用パネルはコンクリート建造
物において、床材としてコンクリート床スラブに大引、
根太を用いずに直接敷設することができるから、床張り
作業が容易にできるし、保温性、クッション性に優れた
床材として使用できる。また、木造建造物において、建
造物用パネルは床材、壁材、外壁下地材として用いるこ
とができるし、野地板を直接張り付けることができるか
ら屋根材としても用いることもできる。かくして、コン
クリートおよび木造のいずれの建造物においても、建造
物用パネルを建造物の全面に用いることにより、全体が
気密性、断熱性に優れた建造物を構築することができ
る。
【0050】(9)建造物用パネルは釘を利かすことが
できる下地芯材と発泡性合成樹脂からなるパネル本体に
より構成したから、腐ることがないので半永久的に使用
できる耐久性を有しているし、現場で鋸により切断する
ことが可能であり、加工性および作業性に優れている。
【0051】(10)パネル押え金物は建造物用パネル
を面接触の状態で支持するものであり、単管は建造物用
パネルの位置決めに使用するだけであるから、従来型枠
パネルの支持に多量に必要とした単管は使用量を約5分
の1、桟木の使用量は約10分の1に減らすことができ
るし、コンパネは全く使用する必要がない。従って、単
管および桟木の搬送、組立ておよび解体作業並びにこれ
らの作業による騒音および作業人員を大幅に低減するこ
とができるし、保管場所の確保も解決できる。また、従
来これらの作業に要していた材料費、作業費を大幅に低
減することができるし、その大部分が使い捨てにされて
産業廃棄物となっていた桟木およびコンパネを無駄に使
用することがなく、資源を有効に活用することができ
る。
【0052】(11)パネル押え金物にはトルク掛け部
を設けてあり、軸足への螺着および取り外し作業は殆ど
手作業で螺回するだけで行なうことができるから、特別
の工具は必要としないし、作業性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る構造物用パネルの正面図
である。
【図2】構造物用パネルの平面図である。
【図3】図1中のIII−III矢示方向断面図であ
る。
【図4】構造物用パネルの右側面図である。
【図5】図1中のV−V矢示方向断面図である。
【図6】パネル本体の表面側を切り欠いて構造物用パネ
ルの内部構造を示した説明図である。
【図7】パネル本体の裏面側を切り欠いて構造物用パネ
ルの内部構造を示した説明図である。
【図8】本発明の実施例に係る構造物用端止めパネルの
正面図である。
【図9】構造物用端止めパネルの平面図である。
【図10】図8中のX−X矢示方向断面図である。
【図11】図9中のXI−XI矢示方向断面図である。
【図12】図8中のXII−XII矢示方向断面図であ
る。
【図13】本発明の実施例に係るパネル押え金物の正面
図である。
【図14】パネル押え金物の縦断面図である。
【図15】本発明の実施例に係るパネル等支持金物の斜
視図である。
【図16】パネル等支持金物の使用状態を示す説明図で
ある。
【図17】パネル等支持金物の他の使用状態を示す説明
図である。
【図18】構造物用パネルおよびパネル押え金物を用い
てコンクリート型枠を組立てた状態を示す断面図であ
る。
【図19】図18中のXIX−XIX矢示方向拡大断面
図である。
【符号の説明】
1、1’、1”、21 建造物用パネル 2、2’、2”、22 下地芯材 3、3’、3”、23 平板部 4、4’、4”、24 補強リブ 6、6’、6”、26 軸足挿通穴 7、7’、7”、27 パネル本体 8、9 ほぞ 10、11 溝 12 係合突起 13 係合凹部 14、30 通気溝 31 パネル押え金物 32 押え板 32A パネル当接面 33 軸足螺着部 34 トルク掛け部 41 パネル等支持金物 42 ボルト螺着部 43 外筒部 43B 抜止め張出し部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状の平板部および該平板部の裏面か
    ら直角方向に突出するリブとを合成樹脂または木材によ
    り成型してなる下地芯材と、該下地芯材の厚さ方向に貫
    通して形成され、表面側が密閉栓により閉塞可能な大径
    穴部とする段付き穴からなる複数の軸足挿通穴と、該各
    軸足挿通穴を露出させた状態で前記下地芯材を被覆した
    発泡性合成樹脂からなる厚板状のパネル本体と、該パネ
    ル本体の端面のうち直角に交わる一対の端面に長手方向
    に形成したほぞと、前記パネル本体の直角に交わる他の
    一対の端面に長手方向に形成した溝とから構成してなる
    建造物用パネル。
  2. 【請求項2】 前記パネル本体の表面側には複数の通気
    溝が形成してある請求項1記載の建造物用パネル。
  3. 【請求項3】 前記パネル本体の一対の端面には前記ほ
    ぞに対して直角に係合突起を形成し、かつ、前記他の一
    対の端面には前記溝に対して直角に係合凹部を形成して
    ある請求項1記載の建造物用パネル。
  4. 【請求項4】 一側平坦面がパネル当接面になり、中心
    に軸足挿通穴が形成された押え板と、前記軸足挿通穴と
    同心状に該押え板の他側面に設けられ、内周面に雌ねじ
    が刻設された軸足螺合部と、該軸足螺合部側に位置して
    前記押え板の他側面に突設したトルク掛け部とから構成
    してなるパネル押え金物。
  5. 【請求項5】 内周に雌ねじが刻設されたナット状のボ
    ルト螺着部と、前記雌ねじを露出した状態で該ボルト螺
    着部を被覆した合成樹脂製の外筒部とからなり、該外筒
    部は外筒本体と、該外筒本体から径方向に突出する抜止
    め張出し部とを一体に成形してなるパネル等支持金物。
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