JPH0710108U - 建造物の天井部材吊下げ装置 - Google Patents

建造物の天井部材吊下げ装置

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JPH0710108U
JPH0710108U JP4872993U JP4872993U JPH0710108U JP H0710108 U JPH0710108 U JP H0710108U JP 4872993 U JP4872993 U JP 4872993U JP 4872993 U JP4872993 U JP 4872993U JP H0710108 U JPH0710108 U JP H0710108U
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hole
cap
ceiling
deck plate
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晃浩 四釜
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井の厚さが異なっていても1つの装置で抜
けないように取付けることができるようにする。 【構成】 中心に貫通孔22が穿設されたプラスチック
製の管状体21と、管状体21の下部外周に複数段に亘
って管状体21と一体に形成され上向きに開いた複数の
張出し片23と、管状体21の貫通孔22上部に密に嵌
合され中心に雌ねじ孔28が穿設され上部に張出し部2
7が形成されたキャップ26と、該ャップ26の張出し
部27の下方に配置されたコイルスプリング25と、管
状体21の貫通孔22に下方から挿入されキャップ26
の雌ねじ孔28に螺合するボルト31とを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、管、ダクト、照明器具、天井下地材等を取付けるためのチャンネ ル、アングルのような部材を天井から吊下げるために使用する建造物の天井部材 吊下げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ビルディング、地下道等の建造物の天井に、管、ダクト、照明器具、天井下地 材等を取付けるためのチャンネル、アングルのような部材を天井から吊下げるた めに従来から使用されている天井部材吊下げ装置の一例を図9の縦断面図、図7 の底面図によって説明すると、鉄等の金属で作った管状体1の上端には円形の張 出し部2が一体に形成されており、管状体1の中間外周には環状溝3が刻設され 、管状体1の内部には雌ねじ4が刻設されているoそして張出し部2より下の管 状体1の外側には、コイルスプリング5とワッシャ6とが緩く嵌められている。
【0003】 管状体1の外周には、プラスチック製の筒状体7が下方から密に嵌合されてい る。筒状体7の内面上部には環状突紀8が突設してあって、筒状体7を管状体1 の外周に嵌合して環状突起8を管状体1の環状溝3に係合すると、筒状体7は管 状体1から脱落しないようになる。
【0004】 筒状体7の上端には、図10に示すような扇形の複数の張出し片9が、上向き に開いた状態で筒状体7に一体に形成されている。また筒状体7の下端には、薄 い複数の突出片10が中心に向けて水平に突出した状態で筒状体7に一体に形成 されていて、筒状体7の下端を覆うようになっている。
【0005】 上述した従来の天井部材吊下げ装置の使用方法を、次に説明する。
【0006】 図11は建造物の天井の一例を示す縦断面図であって、11は鉄板で作られた デッキプレート、12は必要に応じて取付けるスチロール等の断熱材であって、 デッキプレート11の下面には、被覆材を取付けていない状態を示している。そ して天井部材吊下げ装置を取付ける位置を決め、ドリル13を使用してデッキプ レート11に、図9、図10に示した筒状体7の外径に若干の余裕を含めた直径 の孔14をあける。この場合、断熱材12が取付けられている天井では、断熱材 12にも同時に孔14をあける。
【0007】 図12はデッキプレート11のみで断熱材12が取付けられていない天井を示 しており、デッキプレート11にあけた孔14の上方から筒状体7を入れて下方 へ押し込むと、図13に示すようにワッシャ6はデッキプレート11の上面に当 接してコイルスプリング5は圧縮された状態となり、張出し片9は孔14に押さ れ、開いている上部が中心寄りに弾性変形しながら孔14を通禍して、デッキプ レート11の下面で張出し片9は弾性により再び上向きに開いた状態に復元する 。圧縮されたコイルスプリング5は張出し部2を介して筒状体7を上方へ引張り 上げようとするが、上向きに開いた状態に復元した張出し片9の上端がデッキプ レート11の下面に接して筒状体7の上方への移動を阻止するため、金属製の管 状体1は抜けないようにデッキプレート11に取付けられることになる。
【0008】 図13に示すように管状体1をデッキプレート11に取付けた後、デッキプレ 一ト11の上には図示しないコンクリートを打設して、デッキプレート11の上 面に露出している張出し部2、コイルスプリング5、ワッシャ6はコンクリート の中に埋め込み、デッキプレート11の下面には図示しない発泡ウレタン等の被 覆材を吹付ける。この際、突出片10が、筒状体7及び管状体1の内部に被覆材 が侵入するのを防ぐ働きをする。被覆材の吹付工程が終了した後、管状体1の雌 ねじ4に下方から図示しないボルトをねじ込んで、管、ダクト、照明器具等を吊 すためのチャンネル、アングルのような所要の天井部材を吊り下げることになる 。
【0009】 ところが、図14に示すようにデッキプレート11の上に設ける断熱材12が 厚い場合には、管状体1は長い寸法のものを使用し、筒状体7は短いものを使用 しなければならず、断熱材12の厚さによって、準備しなければならない管状体 1及び筒状体7の長さの種類が多くなり、部品管理が厄介な欠点があった。
【0010】 そこで図15、図16に示すような天井部材吊ドげ装置が使用されるようにな った。
【0011】 図15はこのような従来装置の例を示す縦断面図、図16は図15の底面図で あって、鉄等の金属で作った管状体15の上端には円形の張出し部16が一体に 形成されており、管状体15の内部には雌ねじ17が刻設されている。
【0012】 管状体15の外周には、合成樹脂製の筒状体18が密に嵌合されていて、筒状 体18の上部寄りの外周には鍔19が筒状体18に一体に形成されており、鍔1 9の下方には、図16に示すような円弧状の多数の張出し片20が、複数段にわ たって上向きに突設されている。そして筒状体18の下端には、薄い複数の突出 片10が中心に向けて水平に突出した状態で筒状体18に一体に形成されていて 、筒状体18の下端を覆うようになっている。
【0013】 上述した図15、図16の天井部材吊下げ装置を使用する場合も、図11に示 すようにドリル13を使用して、断熱材12、デッキプレート11に筒状体18 の外径に若干の余裕を含めた直径の孔14をあける。そしてこの孔14の上方か ら筒状体18を入れて下方へ押し込み、図17、図18に示すように鍔19を断 熱材12の上面に当接させる。筒状体18が孔14に押し込まれる際に張出し片 20は孔14に押され、開いている上部が中心寄りに弾性変形しながら孔14を 通過し、孔14を通過し終わった張出し片20は弾性により再び上向きに開いた 状態に復元する。
【0014】 この場合、図17に示すように断熱材12が薄い時には、下方寄りの多くの段 の張出し片20が孔14を通過して上向きに開いた状態に復元し、その最も上の 段の張出し片20の上端がデッキプレート11の下面に接して、筒状体18及び 管状体15が抜けないようにする。また図18に示すように断熱材12が厚い時 には、上方からかなりの段数の張出し片20が孔14を通過することができずに 孔14で押されたままの伏態となり、下方段の張出し片20が孔14を通過して 上向きに開いた状態に復元し、筒状体18及び管状体15が抜けないようにする 。
【0015】 このように図15、図16の天井部材吊下げ装置は、長めの筒状体18だけを 1種類準備しておけば、断熱材12が薄い時にも厚い時にも、孔14から抜けな いように取付けることができるが、図9のもののようにコイルスプリング5を有 しないため、断熱材12の上でコンクリート打設前の作業をしている時に作業者 の足が張出し部16に当たると、コイルスプリングによる復元力が働かないので 、筒状体18及び管状体15は傾いたままになってしまう欠点があった。
【0016】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は上述した従来の欠点を除去し、天井の厚さが異なっていても1つの 装置で抜けないように取付けることができ、人が当たった場合にも垂直に復元で きるようにした建造物の天井部材吊下げ装置を提供することを目的とするもので ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
この考案の建造物の天井部材吊下げ装置は、中心に貫通孔が穿設されたプラス チック製の管状体と、該管状体の下部外周に複数段に亘って該管状体と一体に形 成され上向きに開いた複数の張出し片と、前記管状体の貫通孔上部に密に嵌合さ れ中心に雌ねじ孔が穿設され上部に張出し部が形成されたキャップと、該キャッ プの前記張出し部の下方に配置されたコイルスプリングと、前記管状体の貫通孔 に下方から挿入され前記キャップの雌ねじ孔に螺合するボルトと、を備えたこと を特徴とするものである。
【0018】
【作用】
天井の厚さが変わっても、複数段に亘って形成してある張出し片のうちのいず れかの張出し片が抜け止めの作用をし、人が当たってもコイルスプリングによっ て垂直に復元する。
【0019】
【実施例】
次に、この考案の実施例を説明するo
【0020】 図2は、この考案の一実施例の要部を示す縦断面図であって、プラスチックで 作った管状体21の中心には貫通孔22が穿設されており、管状体21の外周に は、図3の底面図に示すような扇形の複数の張出し片23が、上向きに開いた状 態で複数段に亘って管状体21と一体に形成されている。そして管状体21の下 端には、薄い複数の突出片24が中心に向けて水平に突出した状態で管状体21 に一体に形成されていて、貫通孔22の下端を覆うようになっている。
【0021】 張出し片23より上方の管状体21の外周には、下部が水平に広がっているコ イルスプリング25が配置されており、管状体21の貫通孔22の上部には、鉄 等の金属で作ったキャップ26が、抜け出ないように密に嵌合されている。そし てこのキャップ26の上部には、外側に向かって水平に張出した張出し部27が 形成されており、キャップ26の中心には、下側から雌ねじ孔28が穿設されて いる。
【0022】 上述した図2、図3の天井部材吊下げ装置の使用方法を、次に説明する。
【0023】 図1はこの考案の一実施例の組付状態を示す縦断面図であって、11は鉄板で 作られたデッキプレート、14は、図11に示すようにドリル13で穿設したデ ッキプレート11の孔である。この図1に示す天井は、図11、図14に示した ような断熱材12を設けない天井で、29は天井部材吊下げ装置を取付けたあと でデッキプレート11の上に打設するコンクリート、30は同じく天井部材吊下 げ装置を取付けたあとでデッキプレート11の下面に吹付ける発泡ウレタン等の 被覆材である。
【0024】 図1において天井がデッキプレート11のみの状態の時、孔14の上方から管 状体21を孔14に入れて下方へ押し込むと、張出し片23は下の段のものから 順次孔14に押され、開いている上部が管状体21の中心寄りに弾性変形しなが ら孔14を通過し、デッキプレート11の下面で張出し片23は弾性により再び 上向きに開いた状態に復元する。そしてコイルスプリング25は、デッキプレー ト11の上面とキャップ26の張出し部27との間で圧縮された状態になる。圧 縮されたコイルスプリング25は、キャップ26及びキャップ26に密に嵌合し ている管状体21を上方へ押し上げようとするが、上段の張出し片23が開いた 状態でデッキプレート11の下面に接して管状体21の上方への移動を阻止する ため、管状体21は抜けないようにデッキプレート11に取付けられることにな る。
【0025】 次にデッキプレート11の上面にコンクリート29を打設して上階の床等を構 築することになるが、コンクリート29を打設している時に作業者の足がキャッ プ26に当たって管状体21が傾いても、圧縮状態のコイルスプリング25の反 力によって管状体21は垂直状態に復元することができる。
【0026】 続いてデッキプレート11の下面に発泡ウレタン等の被覆材30を吹付ける。 この際、水平に突出した状態の突出片24(図2参照)が、管状体21の内部に 被覆材30が侵入するのを防ぐ働きをする。被覆材30の吹付工程が終了した後 、突出片24を押し開きながらボルト31を貫通孔22に下方から挿入し、ボル ト31先端の雄ねじ32をキャップ26の雌ねじ孔28にねじ込み、管、ダクト 、照明器具、天井下地材等を取付けるためのチャンネル、アングルのような所要 の天井部材を、ボルト31によって吊り下げることになる。
【0027】 図4は、この考案の一実施例の他の組付状態を示す縦断面図であって、図1と 同一部分には同一符号を付してある。
【0028】 図4の組付状態は、キャップ26を張出し部27の処まで深く管状体21の貫 通孔22に嵌入せず、キャップ26と管状体21とが互いに抜け出ない範囲で浅 く嵌入したもので、他の箇所は図1と異なるところはない。このため図1の状態 に比べると、キャップ26はデッキプレート11から上方に離れるようになって 、コンクリート29への下側からの埋設深さが大きな寸法になり、キャップ26 が厚いコンクリート29に支持される状態になって、重い天井部材を吊り下げる 場合でも下方へ抜け出ることがない。
【0029】 図5はこの考案の一実施例のさらに他の組付状態を示す縦断面図であって、こ の場合の天井は、デッキプレート11の上に断熱材12が取付けられている天井 であり、29は天井部材吊下げ装置を取付けた後で断熱材12の上に打設するコ ンクリートである。
【0030】 図5の場合にコンクリート29を打設する前の状態で、孔14の上方から管状 体21を入れて下方へ押し込むと、上方の張出し片23は孔14を通過すること ができずに孔14で押されたままの状態になっているが、下段と中段の張出し片 23は弾性変形しながら孔14を通過して再び上向きに開いた状態に復元し、中 段の張出し片23が開いた状態でデッキプレート11の下面に接して管状体21 の上方への移動を阻止するため、管状体21は抜けないようにデッキプレート1 1に取付けられることになる。
【0031】 図6はこの考案の一実施例のさらに他の組付状態を示す縦断面図であって、図 5と同一部分には同一符号を付してある。
【0032】 図6の組付状態は、キャップ26を張出し部27の処まで深く管状体21の貫 通孔22に嵌入せず、キャップ26と管状体21とが互いに抜け出ない範囲で浅 く嵌入したもので、他の箇所は図5と異なるところはない。このため図5の状態 に比べると、キャップ26はデッキプレート11から上方に離れるようになって 、コンクリート29への下側からの埋設深さが大きな寸法になり、キャップ26 が厚いコンクリート29に支持される状態になって、重い天井部材を吊り下げる 場合でも下方へ抜け出ることがないo
【0033】 図7はこの考案の一実施例のさらに他の組付状態を示す縦断面図であって、こ の場合の天井は、デッキプレート11の上に厚い断熱材12が取付けられている 天井であり、この場合にコンクリート29を打設する前の状態で、孔14の上方 から管状体21を入れて下方へ押し込むと、上段の張出し片23と中段の張出し 片23とは孔14を通過することができずに孔14で押されたままの状態になっ ているが、下段の張出し片23は弾性変形しながら孔14を通過して再び上向き に開いた状態に復元し、下段の張出し片23が開いた状態でデッキプレート11 の下面に接して管状体21の上方への移動を阻止するため、管状体21は抜けな いようにデッキプレート11に取付けられることになる。
【0034】 図8はこの考案の一実施例のさらに他の組付状態を示す縦断面図であって、図 7と同一部分には同一符号を付してある。
【0035】 図8の組付状態は、キャップ26を張出し部27の処まで深く管状体21の貫 通孔22に嵌入せず、キャップ26と管状体21とが互いに抜け出ない範囲で浅 く嵌入したもので、他の箇所は図5と異なるところはない。このため図5の状態 に比べると、キャップ26はデッキプレート11から上方に離れるようになって 、コンクリート29への下側からの埋設深さが大きな寸法になり、キャップ26 が厚いコンクリート29に支持される状態になって、重い天井部材を吊り下げる 場合でも下方へ抜け出ることがない。
【0036】 図4ないし図8の場合も、孔14に管状体21を取付けた後にデッキプレート 11の上面にコンクリート29を打設して上階の床等を構築することになるが、 コンクリート29を打設している時に、作業者の足がキャップ26に当たって管 状体21が傾いても、圧縮状態のコイルスプリング25の反力によって管状体2 1は垂直状態に復元することができる。
【0037】
【考案の効果】
この考案は、管状体21の下部外周に複数段に亘って上向きに開いた複数の張 出し片23が形成してあるので、天井が薄い場合でも厚い場合でも、いずれかの 段の張出し片23が天井の孔14を通過して開いた状態に復元して管状体21が 抜けないようにするため、1つの装置で薄い天井にも厚い天井にも使用すること ができる効果がある。
【0038】 またキャップ26の張出し部27の下方に配置されたコイルスプリング25が 圧縮されて反力を生ずるため、天井の上でコンクリート打設作業等をしている時 に人が当たって傾いても、垂直状態に復元して天井部材吊下げに支障を与えない 効果がある。
【0039】 さらに管状体21の貫通孔22に密に嵌合されるキャップ26の嵌合度合をキ ャップ26と管状体21とが互いに抜け出ない範囲で浅く嵌入すれば、キャップ 26のコンクリート29への下側からの埋設深さが大きな寸法になり、キャップ 26が厚いコンクリート29に支持される状態になって、重い天井部材を吊り下 げる場合でも下方へ抜け出ることがない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の組付状態を示す縦断面図
である。
【図2】この考案の一実施例の要部を示す縦断面図であ
る。
【図3】図2の底面図である。
【図4】この考案の一実施例の他の組付状態を示す縦断
面図である。
【図5】この考案の一実施例のさらに他の組付状態を示
す縦断面図である。
【図6】この考案の一実施例のさらに他の組付状態を示
す縦断面図である。
【図7】この考案の一実施例のさらに他の組付状態を示
す縦断面図である。
【図8】この考案の一実施例のさらに他の組付状態を示
す縦断面図である。
【図9】従来装置の一例を示す縦断面図である。
【図10】図9の底面図である。
【図11】建造物の天井部材吊下げ装置を取付けるため
の孔を穿設する状態を示す拡大縦断面図である。
【図12】従来装置を天井に取付ける状態を示す縦断面
図である。
【図13】従来装置の取付状態を示す縦断面図である。
【図14】従来装置の他の例の取付状態を示す縦断面図
である。
【図15】従来装置のさらに他の例を示す縦断面図であ
る。
【図16】図15の底面図である。
【図17】図15のものの取付状態を示す縦断面図であ
る。
【図18】図15のものの他の取付状態を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
21 管状体 22 貫通孔 23 張出し片 25 コイルスプリング 26 キャップ 27 張出し部 28 雌ねじ孔 31 ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心に貫通孔が穿設されたプラスチック
    製の管状体と、該管状体の下部外周に複数段に亘って該
    管状体と一体に形成され上向きに開いた複数の張出し片
    と、前記管状体の貫通孔上部に密に嵌合され中心に雌ね
    じ孔が穿設され上部に張出し部が形成されたキャップ
    と、該キャップの前記張出し部の下方に配置されたコイ
    ルスプリングと、前記管状体の貫通孔に下方から挿入さ
    れ前記キャップの雌ねじ孔に螺合するボルトと、を備え
    たことを特徴とする建造物の天井部材吊下げ装置。
JP1993048729U 1993-07-16 1993-07-16 建造物の天井部材吊下げ装置 Expired - Lifetime JP2570008Y2 (ja)

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JP2570008Y2 JP2570008Y2 (ja) 1998-04-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08333827A (ja) * 1995-06-05 1996-12-17 Yoshio Kubota 建造物用パネル、パネル押え金物およびパネル等支持金物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0343539A (ja) * 1989-07-11 1991-02-25 Mirai Ind Co Ltd デッキプレートへのインサート固定方法及びその装置、並びにデッキプレート用インサート

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