JPH08333037A - 駆動伝達装置 - Google Patents

駆動伝達装置

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Publication number
JPH08333037A
JPH08333037A JP7141945A JP14194595A JPH08333037A JP H08333037 A JPH08333037 A JP H08333037A JP 7141945 A JP7141945 A JP 7141945A JP 14194595 A JP14194595 A JP 14194595A JP H08333037 A JPH08333037 A JP H08333037A
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JP
Japan
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gear
rotating body
drive transmission
contact
driven
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JP7141945A
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English (en)
Inventor
Satoru Sugita
哲 杉田
Fumio Asano
文夫 浅野
Kazuhiko Tsurumi
和彦 鶴見
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動を伝達するために互いに接触する回転体
どうしが、異常に強く押し合う事によって起こる、異音
の発生や、異常な摩耗、あるいは振動の発生などを防止
する。 【構成】 駆動を受けて回転する第1の回転体と、前記
第1の回転体に接触し、前記第1の回転体から駆動を受
けて回転する第2の回転体と、前記第2の回転体に接触
し、前記第2の回転体から駆動を受けて回転する第3の
回転体と、前記第2の回転体が前記第1の回転体から受
ける力と、前記第3の回転体から受ける力の合力の方向
に移動できるように前記第2の回転体を支持する支持手
段と、を有することを特徴とする駆動伝達装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばプリンター、複写
機、印刷機等の画像形成装置の画像形成・紙葉類搬送の
ための駆動ギア列の設計手法に関するもので、特に画像
に影響を与える駆動ギア列の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている画像形成装置の略
構成例を図11に示す。本図は電子写真プロセス技術を
応用レーザービームを用いて画像形成を行う、小形の画
像形成装置の断面構成である。図11において、503
はカートリッジ本体で、内部に画像担持体(以下ドラム
と略称する)506およびこれに接する現像機構517
(以下、現像ローラーと略称する)を有している。51
8はドラムに書き込まれた画像を紙葉類に転写するため
の転写手段、507、508は紙葉類を装置内に送るた
めの給紙手段(以下給紙ローラーと略称する)、505
は紙葉類に転写された画像を定着させるための定着手段
(以下、定着ローラー対と略称する)、514は転写前
の紙葉類の先端姿勢保持と紙葉類の送りタイミングをと
るための手段(以下レジストローラーと略称する)、5
12は装置内の紙葉類を機外へ排出するための排紙手段
(以下排紙ローラーと略称する)であって、504は画
像形成を行うレーザー光源で、ドラム506にレーザー
ビーム510を照射して画像書き込みを行う。なお、本
装置は図12に示すごとく、第2フレームを有する前開
閉ユニット501、および第1フレームを有する後部ユ
ニット502の2分割構成になっており、カートリッジ
503を交換する際は、前開閉ユニット501を矢印で
指示した516の方向へ開き、カートリッジ503を矢
印515の方向へ引き出す。新しいカートリッジを装着
する場合は515と逆の操作をする。
【0003】以下、図11に示す画像形成装置により画
像形成の過程を説明する。給紙ローラー507または5
08のいずれかにより給紙された紙葉類(図11では積
載容器513より)はレジストローラー対514でいっ
たん先端姿勢保持されたのち、一定間隔で順次装置内へ
送り込まれていく。ここで、給紙ローラー507および
レジストローラー514は紙葉類の送り間隔を一定に保
つためにクラッチ等の間欠動作機構を具備していること
が一般的である(図示してない)。送られた紙葉類の画
像描画面には所定の電子写真プロセスによりドラム50
6にトナー(図示してない)で描かれた画像が転写ロー
ラー518により転写される。転写の完了した紙葉類は
定着ローラー対505に送られ、ここで熱と圧力を加え
て画像の定着が行われ、最後に排紙ローラー512によ
り装置外部へ排出される。このように、紙搬送経路はい
くつかのステップを経て図示破線519のようになって
いる。
【0004】次に図11に示したような装置の駆動手段
の構成を図13により説明する。この画像形成装置は小
形であるため、全ての駆動手段がギアによっており、駆
動源から各負荷まではギア列を構成している。この装置
では駆動源はモーター(電気駆動)であって、1個のモ
ーターから複数の駆動分岐を経て、給紙、レジスト、カ
ートリッジ(ドラム・現像)転写、定着、排紙、その他
の紙葉類搬送手段の駆動を行っている。なお、理解を助
けるため、各ローラー配置および関連する紙搬送手段等
を細線で示してある。
【0005】図13において、611はモーター、61
2は装置の駆動ギア列である。
【0006】605はドラム駆動ギア、606はカート
リッジ内のドラムギア、607は現像ローラーギアであ
る。
【0007】カセット513ら積載されたシート束から
シートを1枚ずつ取り出すピックアップローラー507
と同軸にはギア507Gが固定され、ギア507Gには
モータ611の出力軸611GからギアG10、G1
2、G13、304、G1より成るギアトレインを介し
て駆動が伝達される。第2のピックアップローラー50
8の回転軸に固定されたギアG3にはギアG1からギア
G2を介して駆動が伝達される。レジストローラー51
4に対してクラッチを介して連結されたギア514Gは
ギアG1と噛み合う。定着ローラーを駆動するためのギ
ア505Gには、順次噛み合うギアG14、G15、G
16、G17より成るギアトレインを介してG3より駆
動が伝達されている。搬送ローラー518を駆動するた
めのギア518Gには、順次噛み合うギアG18、G1
9、G20、G21、G22、G23より成るギアトレ
インを介してギア16より駆動が伝達される。排出ロー
ラー512を駆動するためのギア512Gは、ギアG2
4、605、G25、G26、G27、G28を介して
ギアG13より駆動が伝達される。
【0008】この装置は基本構成上、前開閉ユニット6
01と後部ユニット602に分かれるが、図14に示す
ように前開閉ユニット601を開く際に、駆動ギア列の
一部を、図示603のように駆動接続/解除できるよう
な揺動機構にしてある。このような揺動機構は開閉部分
にギア列がまたがる場合にしばしば配置される。
【0009】図15は、この駆動接続部の構成をより詳
細にしめしたものである。図のように、このギア列は第
1のフレームに取り付けられたギアG1と第2のフレー
ムに取り付けられたギアG2、G3の3個で揺動ギア機
構を構成している。本図において、駆動力は入力ギア3
04からG1、G2、G3を経て定着駆動他の負荷駆動
ギア列へ伝達される。各ギアの穴と軸との嵌合は、設計
上の称呼直径が同じでその公差のみによって0.03〜
0.1程度の隙間を持たせることが一般的である。
【0010】ギアG2はギアG3の中心軸301を中心
として揺動可能なアーム303の端部に軸302によっ
て回転可能に支持されている。ギアG1が矢印方向(反
時計回り)に回転するとギアG1に噛合するギアG2は
矢印で示す時計回りに回転する。このとき、ギアG1は
ギアG2をギアG3に押し付けようとするFdが生ず
る。同時にアーム303を軸301を中心に時計回りに
回動させようとする力が発生する。その力はギアG2を
ギアG1に押し付けようとする力を生み出す。このよう
な力を食い込み勝手の力と称する。
【0011】G2は食い込み勝手の揺動ギアとなってお
り、駆動中は図示Fのような食い込み力が発生する。こ
の機構の場合は、装置構成の都合上、G2の揺動中心は
本来G1のギア軸中心にとるべきところ、前開閉ユニッ
トの開閉方向に沿ってG2のギア軸中心にとっている。
303は揺動アームでギアG2とG3をつないでいる。
【0012】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、こ
の構成では装置自体の小形化・機構の簡略化には寄与し
たが、次のような問題が発生した。すなわち、 1.ギアの駆動力(食い込み力)のかかる方向(図15
の図示Fdt)と揺動アームの運動方向(図示Fcd)
が全く異なり、駆動中の揺動ギア軸の設計上の中心(図
示312)と実際の中心(図示313)が一致せず、こ
のような隙間の極めて小さい嵌合では、ギアG2がギア
G1、G3のいずれとも適正な中心間距離を保持でき
ず、駆動中に噛み合い部分で激しい振動を生じた。これ
らのギアに、適正噛み合いができるようギア同士の接触
円になるように接触コロ(図示305〜310)を追加
したが、効果は全くなかった。また、揺動アーム自体の
剛性を低下させることも試みたが、全く効果はないう
え、かえってアームの耐久性も不足してしまった。 2.この部分は前開閉ユニットと後部ユニットとの組立
累計誤差の影響がギアの中心位置の変動のもっとも大き
く現れるところであり、両者の誤差のばらつきによって
は、さらに振動が激しくなってしまう。
【0013】したがって、この噛み合い振動が装置の筐
体に伝播し、ドラムにまで侵入してしまい、画像、特に
ハーフトーン画像にはなはだしい乱れ(振動による縞模
様のような跡で、ピッチむらという)を生じてしまっ
た。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、 駆動を受けて回転する第1の回転
体と、前記第1の回転体に接触し、前記第1の回転体か
ら駆動を受けて回転する第2の回転体と、前記第2の回
転体に接触し、前記第2の回転体から駆動を受けて回転
する第3の回転体と、前記第2の回転体が前記第1の回
転体から受ける力と、前記第3の回転体から受ける力の
合力の方向に移動できるように前記第2の回転体を支持
する支持手段と、を有することを特徴とする駆動伝達装
置である。
【0015】本発明は、前記問題を解決するため、ギア
列内で中心距離の定まりにくいギア配置を行う場合に、
そのギアを含む前後のギアにピッチ円直径と同一かまた
はその同心円であるような隣接接触コロをギアと同軸に
設けた上、そのギアの食い込み力の作用線上に駆動中の
ギアの理想、中心が乗る、あるいは近付くような機構構
成上の自由度を与えることにより、ギアの噛み合い振動
を低減して画像品質の向上を図った装置の設計を可能に
したものである。
【0016】
【実施例】
(実施例1)本発明による第一の実施例を図1〜図3に
示す。本図は図6に示す画像形成装置の駆動ギア列の一
部分第1〜3の回転体としてのギアG1〜G3の改良後
の構成を示す図である。この図において、101はギア
G3の回転軸兼ギアG2の揺動中心、102は揺動ギア
軸で揺動アーム103に固定支持されている。ギアG2
の軸穴114と軸102の間には称呼直径で隙間δが設
けてある。ギアG1〜G3には各々当接部材としての接
触コロ105と106、107と108、109と11
0が各ギアの中心から同心円半径で設けてある。接触コ
ロ105、106はそれぞれ接触コロ107、108と
当接することによってギアG1とギアG2の中心間距離
を一定にし、ギアG1、G2の相対位置関係を理想的な
ものに規定する。接触コロ107、108はそれぞれ接
触コロ109、110と当接し、ギアG1、G2の中心
間距離を一定にする。
【0017】この部分は前述のとおり、前開閉ユニット
へ後部ユニットから駆動力を接続する揺動ギア機構であ
る。この機構においては、これも前述のとおり、支持手
段たまは支持部材としての揺動アームが逆側に、すなわ
ち被駆動ギアG2を支持する側に設置してある。この図
1により、改良機構の作用を説明する。今、入力ギア1
04より駆動力が第1のフレームに支持されたギアG1
に伝達されると、第2のフレームに支持されたギアG
2、G3と順次伝達されていく。ここで、ギアG2には
ギアG1まわりの食い込み力が発生し、ギアG1、G3
の間へ入り込むように作用する。この作用力が図示Fで
ある。一方、揺動アーム103にはギアG2の回転軸を
固定してあり、駆動中はギアG3まわりのFの分力Fa
が発生する。なお、FcはギアG3の回転によるギアG
2に作用する反対方向への回転力であるが、FやFaに
比べ小さい。ここで揺動アーム103に設けたギアG2
の軸102とその軸穴114との間には隙間δが設けて
あり、いわゆるガタまたはあそびのある状態であるため
揺動アーム103の運動方向がギアの食い込み力Fの作
用方向と異なっていてもギアG2は隣接ギア接触コロ1
05〜110によって食い込み力Fの作用線上でギアG
1およびG3のいずれとも適正中心間距離を確保できる
位置まで移動できる。なお、この隙間δはいくら大きく
ても良いというわけではなく、ギア列その他諸部品の組
立累積誤差や駆動中の動的変位や変形等を十分考慮のう
え決定すべきもので、本装置においては直径差で0.8
〜1.0mmが必要十分な数値であった。
【0018】図4にはその機構部分の改良前/後の振動
特性(模式図)を示す。図中の69.0Hzでこのギア
列の噛み合い振動周波数である。
【0019】軸/穴間のガタを必要十分な程度に確保す
る(JIS規格でいうところのH/f嵌合やH/g嵌合
などと異なり、組み立て誤差からくる中心のずれ量分だ
け逃げ量を設ける)とギアの噛み合い時には合力の分力
は揺動アームには直接作用しなくなるか、作用しても極
く小さい実害のない程度の大きさになる。このため軸の
中心とギア穴の中心がずれるような動きがあっても、ギ
アはアーム軸とは別個に自身の理想中に近づく方向へ噛
み合い中心を移動させることができる。
【0020】軸/穴は直接接触しないか、しても極く弱
い接触にとどまる(アーム自身はG3ギアの回転方向へ
の力のほうがより支配的になる)。
【0021】(実施例2)本発明による第二実施例を図
5〜図7に示す。本図は図1に示したものと同じ部分の
ギア列について、揺動機構をリンク201と202の2
部材機構により、ギアG2の作用力Fの作用線上にギア
G2の回転中心が略一致するように、リンクの運動方向
を規定した事例である。なお、前開閉ユニットの開閉動
作の際、ギアG2の持ち上がりを良くするためにリンク
201に穴207を、リンク202にピン206をそれ
ぞれ設け、これを適当な隙間を持たせてピンを穴に差し
込んで組み立てることで開閉時の引っ掛け機構を構成し
ている。
【0022】(実施例3)本発明による第三実施例を図
8に示す。本図は図6における本体側のドラム駆動ギア
605、カートリッジ内のドラムギア606、および現
像ローラーギア607によって構成される3個のギア列
の改良構成である。図8においては、ドラムギア402
が606に、ドラム駆動ギア404は605に、現像ロ
ーラーギア407と607にそれぞれ対応する。このう
ち、ドラムギア402と現像ローラーギア407はドラ
ム401、現像ローラー408にそれぞれ嵌合されてい
るので、カートリッジの一部品であるが、本体側のドラ
ム駆動ギア404との組み合わせでひとつのギア列を成
している。ここでは、ギア404の回転や組立によって
生じる位置誤差がドラムギア402に影響し、そのまま
ではドラム401の中心とドラムギア402の中心に図
示のごとくずれが生じてもギア列の中心間距離の補正が
できないので、噛み合い振動が大きくなり画像にピッチ
むら等の悪影響を与えることになる。
【0023】ここで、ドラムギア402とドラム401
との嵌め合い部に隙間dDおよび駆動伝達部410、4
12を設け、ドラム中心409とドラムギア中心403
にずれdX、dYが生じても、ギア同士は安定した回転
を維持でき、振動は発生しない。なお、ギア/ドラム間
のがたによる周速の変動はこの機械の場合は十分小さか
った。この場合、各ギアに他の事例と同様、接触コロが
設けてあるのはもちろんである。
【0024】(実施例4)図10に本発明による第四の
実施例を示す。本図は前述の図6に示す、ドラム駆動ギ
ア列604の改良前後のギア列構成である。この部分は
カートリッジを脱着する際、ギアの噛み合いを解除する
必要から、揺動機構を採用している。図9は改良前の機
構構成で、ギアG2回転軸706のギアG3と中心間距
離を維持するための機械の筐体(不図示)にストッパー
701を設けて、これに軸端を突き当てている。この揺
動ギア機構はギアG1まわりにギアG2が旋回する通常
のもので、ストッパー701の形状は円弧状になってい
る。ところが、この場合も図示のごとくδ1、δ2のよ
うな組立誤差が生じると、噛み合い振動が発生するた
め、図10に示すように軸703と軸穴702との間に
隙間を設けている。各ギアにはやはり前述の接触コロ
(不図示)が設けてある。
【0025】以上説明したように、本発明は一つの形、
方式に限定されるものではなく、種々の変形構成や多く
の他の部分への適用が可能である。
【0026】上記実施例においては、ギアG1、G2、
G3によって駆動が伝達されていたがギアのかわりに外
周面どうしを接触させ摩擦力によって駆動を伝達する回
転体であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は駆動を伝
達するために互いに接触する回転体どうしが、異常に強
く押し合う事によって起こる、異音の発生や、異常な摩
耗、あるいは振動の発生などを防止する。
【0028】あるいは以上説明ように、駆動ギア列内に
おいて、中心位置の決まりにくいギアの食い込み力の作
用線とギアの回転中心が一致するように機構構成を改良
することで、画像品質を格段に改良することが可能とな
った。特にハーフトーン画像の質が大幅に向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の駆動ギア列を示す図。
【図2】本発明の第1の実施例の駆動ギア列の平面図。
【図3】本発明の第1の実施例の駆動ギア列の要部構成
図。
【図4】従来の駆動ギア列を適用した画像形成装置と本
発明の第1の実施例を適用した画像形成装置の画像解析
図。
【図5】本発明の第2の実施例の駆動ギア列を示す図。
【図6】図5のA−A断面図。
【図7】本発明の第2の実施例の駆動ギア列の平面図。
【図8】本発明の第3の実施例の駆動ギア列を平面図。
【図9】本発明の第4の実施例の駆動ギア列を示す図。
【図10】本発明の第4の実施例の駆動ギア列を示す
図。
【図11】本発明が適用される画像形成装置の構成を示
す図。
【図12】図11に示した画像形成装置の第2のフレー
ムを開放した図。
【図13】本発明が適用される画像形成装置の駆動ギア
列を示す図。
【図14】図13に示した画像形成装置の第2のフレー
ムを開放した状態における駆動ギア列を示す図。
【図15】従来の駆動ギア列を示す図。
【図16】図15に示した駆動ギア列の平面図。
【図17】図15に示した駆動ギア列の要部構成図。
【符号の説明】
102 揺動ギア軸 103 揺動アーム 105、106、107、108、109、110 隣
接ギアとの接触コロ 112 揺動ギアG2の取付け軸中心 113 揺動ギアの回転中心 114 揺動ギアの中心穴 201、202 リンク 205 揺動ギア軸 401 ドラム 402 ドラムギア 404 ドラム駆動ギア 407 現像ローラーギア 501 前開閉ユニット 502 後部ユニット 503 カートリッジ 504 レーザー光源 505 定着ローラー対 508 レジストローラー対 603 駆動接続/解除機構 604 ドラム駆動ギア列 612 駆動ギア列 702 ギア中心穴 703、706 ギア取付け軸 707 揺動板

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動を受けて回転する第1の回転体と、 前記第1の回転体に接触し、前記第1の回転体から駆動
    を受けて回転する第2の回転体と、 前記第2の回転体に接触し、前記第2の回転体から駆動
    を受けて回転する第3の回転体と、 前記第2の回転体が前記第1の回転体から受ける力と、
    前記第3の回転体から受ける力の合力の方向に移動でき
    るように前記第2の回転体を支持する支持手段と、を有
    することを特徴とする駆動伝達装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の回転体を支持する第1のフレ
    ームと、 前記第3の回転体を支持する第2のフレームを有し、前
    記第1のフレームと第2のフレームは駆動伝達可能な状
    態と、互いに離間した駆動伝達不能な状態とを取りうる
    請求項1に記載の駆動伝達装置。
  3. 【請求項3】 前記支持手段は、前記第2のフレームに
    支持されている請求項2に記載の駆動伝達装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の回転体の回転によって前記第
    2の回転体は前記第3の回転体に近付く方向に押される
    ように配置されている請求項1に記載の駆動伝達装置。
  5. 【請求項5】 駆動を受けて回転する第1のギアと、 前記第1のギアに接触し、前記第1のギアから駆動を受
    けて回転する第2のギアと、 前記第2のギアに接触し、前記第2のギアから駆動を受
    けて回転する第3のギアと、 前記第2のギアが前記第1のギアから受ける力と、前記
    第3のギアから受ける力の合力の方向に移動できるよう
    に前記第2のギアを支持する支持手段と、を有すること
    を特徴とする駆動伝達装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のギアを支持す第1のフレーム
    と、 前記第3のギアを支持する第2のフレームを有し、前記
    第1のフレームと第2のフレームは駆動伝達可能な状態
    と、互いに離間した駆動伝達不能な状態とを取りうる請
    求項5に記載の駆動伝達装置。
  7. 【請求項7】 前記支持手段は、前記第2のフレームに
    支持されている請求項6に記載の駆動伝達装置。
  8. 【請求項8】 前記第1のギアの回転によって前記第2
    のギアは前記第3のギアに近付く方向に押されるように
    配置されている請求項5に記載の駆動伝達装置。
  9. 【請求項9】 前記第1、第2、および第3のギアはそ
    れぞれ第1、第2、および第3の当接部材を備え、第1
    および第2の当接部材を互いに当接させることによって
    前記第1および第2のギアの相対位置関係を規定し、第
    2および第3の当接部材を互いに当接させることによっ
    て前記第2および第3のギアの相対位置関係を規定する
    ように構成されている請求項5に記載の駆動伝達装置。
  10. 【請求項10】 駆動を受けて回転する第1のギアと、 前記第1のギアに接触し、前記第1のギアから駆動を受
    けて回転する第2のギアと、 前記第2のギアに接触し、前記第2のギアから駆動を受
    けて回転する第3のギアとを有し、 前記第1、第2および第3のギアのうちいずれかのギア
    は回転中心が移動できるようにがたがあるように支持さ
    れていることを特徴とする駆動伝達装置。
  11. 【請求項11】 前記第2のギアを移動可能に支持する
    揺動可能な支持部材を有し、前記第2のギアががたがあ
    るように支持されている請求項10に記載の駆動伝達装
    置。
  12. 【請求項12】 前記第2のギアの中心穴とこれに嵌合
    する軸、または第2のギアに設けた軸とこれに嵌合する
    支持部材に設けられた穴との間に隙間を有する請求項1
    1に記載の駆動伝達装置。
  13. 【請求項13】 前記揺動部材は揺動中心においてがた
    があるように枢支されている請求項11に記載の駆動伝
    達装置。
  14. 【請求項14】 前記揺動部材の揺動中心は前記第3の
    ギアの回転中心と一致している請求項11に記載の駆動
    伝達装置。
  15. 【請求項15】 前記第1、第2、および第3のギアは
    それぞれ第1、第2、および第3の当接部材を備え、第
    1および第2の当接部材を互いに当接させることによっ
    て前記第1および第2のギアの相対位置関係を規定し、
    第2および第3の当接部材を互いに当接させることによ
    って前記第2および第3のギアの相対位置関係を規定す
    るように構成されている請求項10に記載の駆動伝達装
    置。
  16. 【請求項16】 駆動を受けて回転する第1の回転体
    と、 前記第1の回転体に接触し、前記第2の回転体から駆動
    を受けて回転する第2の回転体と、 前記第2の回転体に接触し、前記第2の回転体から駆動
    を受けて回転する第3の回転体と、 前記第2の回転体が前記第1の回転体から受ける力と、
    前記第3の回転体から受ける力の合力に移動できるよう
    に前記第2の回転体を支持する支持手段と、 前記第3の回転体の駆動を伝達されて作動する、シート
    を搬送する搬送手段と、を有することを特徴とするシー
    ト搬送装置。
  17. 【請求項17】 前記搬送手段によって搬送されるシー
    トに画像を形成する画像形成手段を有する請求項16に
    記載のシート搬送装置。
  18. 【請求項18】 駆動を受けて回転する第1のギアと、 前記第1のギアに接触し、前記第1のギアから駆動を受
    けて回転する第2のギアと、 前記第2のギアに接触し、前記第2のギアから駆動を受
    けて回転する第3のギアと、 前記第2のギアが前記第1のギアから受ける力と、前記
    第3のギアから受ける力の合力の方向に移動できるよう
    に前記第2のギアを支持する支持手段と、 前記第3の回転体の駆動を伝達されて作動する、シート
    を搬送する搬送手段と、を有することを特徴とするシー
    ト搬送装置。
  19. 【請求項19】 前記搬送手段によって搬送されるシー
    トに画像を形成する画像形成手段を有する請求項18に
    記載のシート搬送装置。
  20. 【請求項20】 駆動を受けて回転する第1のギアと、 前記第1のギアに接触し、前記第1のギアから駆動を受
    けて回転する第2のギアと、 前記第2のギアに接触し、前記第2のギアから駆動を受
    けて回転する第3のギアと、 前記第3の回転体の駆動を伝達されて作動する、シート
    を搬送する搬送手段とを有し、 前記第1、第2、および第3のギアのうちいずれかのギ
    アは回転中心が移動できるようにがたがあるように支持
    されていることを特徴とするシート搬送装置。
  21. 【請求項21】 前記搬送手段によって搬送されるシー
    トに画像を形成する画像形成手段を有する請求項20に
    記載のシート搬送装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7167674B2 (en) 2004-11-30 2007-01-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet storage cassette and image forming apparatus
JP2009282099A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Canon Inc 駆動伝達装置
JP2010159140A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 媒体搬送装置
JP2017211570A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 駆動伝達装置及びこれを備えた画像形成装置

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