JPH08331489A - 画像表示装置の表示制御装置 - Google Patents

画像表示装置の表示制御装置

Info

Publication number
JPH08331489A
JPH08331489A JP7137889A JP13788995A JPH08331489A JP H08331489 A JPH08331489 A JP H08331489A JP 7137889 A JP7137889 A JP 7137889A JP 13788995 A JP13788995 A JP 13788995A JP H08331489 A JPH08331489 A JP H08331489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horizontal
signal
circuit
vertical
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7137889A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Kamio
知巳 神尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP7137889A priority Critical patent/JPH08331489A/ja
Publication of JPH08331489A publication Critical patent/JPH08331489A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、同期信号の変化に速かに応答して
安定した表示制御を行うことができる画像表示装置の表
示制御装置を提供する。 【構成】 本発明は、水平制御系と、垂直制御系とを備
えた画像表示装置の表示制御装置1であって、水平抽出
回路19によりビデオテープレコーダの位相ずれを伴う
水平同期信号Hに対応した水平抽出信号HSDを抽出し、
比較器20により水平制御系からの水平制御信号に対応
した水平監視信号WINと前記水平抽出信号HSDとの位相を
比較して位相比較情報を出力し、切替判断回路21によ
り、比較器20による位相比較情報を基に前記水平制御
系の分周比を切り替え、位相同期ループ系を制御して前
記水平制御信号を位相ずれを伴う水平同期信号Hに同期
させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置等の画像
表示装置の表示制御を行う表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示装置等に使用されている
表示制御装置について図6を参照して説明する。
【0003】図6に示す表示制御装置は、表示制御装置
は、水平同期信号H及び後述する内部水平パルスPHを
基に位相ロックを行うPLL(Phase Locke
dLoop)回路51と、このPLL回路51の出力を
積分する積分回路52と、この積分回路52の出力を基
に基本クロックCKを送出する電圧制御発振回路(VC
O)53と、前記基本クロックCKを基にドットクロッ
クを発生するドットクロック発生回路54と、前記基本
クロックCKをカウントする水平カウンタ55と、この
水平カウンタ55のカウント信号に基づき水平制御信
号、垂直制御信号、基本クロックCKを分周した内部水
平パルスPH(デューティ50%)、内部水平信号(ラ
インクロック)を出力する水平デコーダ56と、垂直同
期信号Vを取り込み内部垂直信号を送出する同期制御回
路57と、前記水平デコーダ56からの内部水平信号と
同期制御回路57からの内部垂直信号とを取り込みフレ
ームパルスFRPを発生するフレームパルス発生回路58
と、前記水平デコーダ56からの内部水平信号と同期制
御回路57からの内部垂直信号とを取り込み内部垂直信
号をカウントする垂直カウンタ59と、この垂直カウン
タ59のカウント値に基づき垂直同期制御信号を送出す
るとともに前記同期制御回路57に対して同期制御信号
を送出する垂直デコーダ60とを具備している。
【0004】ところで、ビデオテープレコーダから出力
される映像信号(コンポジットビデオ信号)は、図5に
示すような形態で表すことができるが、ビデオテープレ
コーダにおいては、フィールド切り替えのタイミングで
ビデオヘッドを切り替えるので、ビデオテープが何度も
巻き戻し、再生、早送りされたような場合、ビデオテー
プが伸縮してしまいビデオヘッドの切り替え位置に相当
する部分の1水平走査期間(1H;通常約64μs)が
他に比べ変化(−15μs乃至40μs程度)してしま
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような1水平走査
期間のぶれの補正は、上述した従来の表示制御装置の場
合、PLL回路51のみで行わなくてはならないため、
ビデオテープレコーダから出力される映像信号と表示制
御装置の水平系との同期がとれるまでにある程度の時間
がかかってしまう。例えば、ビデオテープの伸びが1/
2水平走査期間(32μs)程度であった場合、電圧追
従の早い電圧制御発振回路53を用いたとしても映像信
号と表示制御装置の水平系との同期がとれるまでに十数
H程度要することになる。
【0006】即ち、図5から明らかなように、ビデオヘ
ッド切り替え位置から垂直同期部まで数H程度しかない
ため、垂直同期信号Vと内部垂直信号とにずれがある状
態で垂直系の処理を行うことになり、この結果、表示装
置の画面上における画像が垂直方向に揺れたり、フィー
ルド判別を正確に実行できない等の支障が生じる。
【0007】また、図7に示すように、ビデオテープの
伸びが1/2水平走査期間に相当する以上に伸びると、
複合同期信号CSYも1/2水平走査期以上遅れ、PL
L回路51、電圧制御発振回路53は基本クロックCK
を上昇させるように動作し、誤動作の原因となってしま
う。
【0008】そこで、本発明は、水平走査期間の変化に
速かに応答して安定した表示制御を行うことができる画
像表示装置の表示制御装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
位相比較回路と電圧制御発振回路と分周比可変の分周回
路とを含む位相同期ループ系を用いて映像信号発生源か
らの映像信号に含まれる水平同期信号に基づく水平制御
信号を生成する水平制御系と、垂直同期信号に基づく垂
直制御信号を生成する垂直制御系とを備えた画像表示装
置の表示制御装置であって、前記映像信号発生源からの
位相ずれを伴う水平同期信号に対応した水平抽出信号を
抽出する水平抽出回路と、水平制御系からの水平制御信
号に対応した水平監視信号と前記水平抽出信号との位相
を比較し、位相比較情報を出力する比較器と、この比較
器による位相比較情報を基に前記分周回路の分周比を切
り替え位相同期ループ系を制御して前記水平制御信号を
位相ずれを伴う水平同期信号に同期させる切替判断回路
とを設けたことを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の発明は、前記映像信号発生
源から映像信号に基づく垂直同期信号を前記水平制御信
号の水平同期信号に対する同期が安定する時まで遅延さ
せる垂直同期遅延回路とを設けたことを特徴とするもの
である。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明における前記映像信号発生源を、映像信号であ
る複合ビデオ信号を送出するビデオテープレコーダとし
たものである。
【0012】
【作用】以下に、本発明の作用を説明する。
【0013】請求項1記載の発明に係る表示制御装置に
おける水平抽出回路は、映像信号発生源からの位相ずれ
を伴う水平同期信号に対応した水平抽出信号を抽出す
る。比較器は、この表示制御装置における水平制御系か
らの水平制御信号に対応した水平監視信号と前記水平抽
出信号との位相を比較し、位相比較情報を出力する。
【0014】切替判断回路は、前記比較器による位相比
較情報を基に前記分周回路の分周比を切り替え位相同期
ループ系を制御して前記水平制御信号を位相ずれを伴う
水平同期信号に同期させる。このような動作により、水
平同期信号の水平走査期間の変化に速かに応答して安定
した画像表示装置の表示制御を行うことができる。
【0015】請求2記載の発明に係る表示制御装置によ
れば、請求1記載の発明に係る表示制御装置と同様な作
用を発揮することに加えて、垂直同期遅延回路により、
前記映像信号発生源から映像信号に基づく垂直同期信号
を前記水平制御信号の水平同期信号に対する同期が安定
する時まで遅延させるようにしたので、画像表示装置の
垂直系をも安定した状態で制御することができる。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明における前記映像信号発生源を、映像信号であ
る複合ビデオ信号を送出するビデオテープレコーダとし
たものであるから、ビデオテープレコーダを使用する全
ての画像表示装置を安定して制御することが可能とな
る。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0018】図1は本実施例の表示制御装置1及びこの
表示制御装置1により制御する画像表示装置2の全体構
成を示すものである。
【0019】前記画像表示装置2は、映像信号発生源で
あるビデオテープレコーダ3から出力される映像信号で
ある複合ビデオ信号を取り込み、R,G,B信号と、水
平同期信号H及び垂直同期信号Vとに分離するR,G,
Bデコーダ4と、後述するフレームパルス(反転パル
ス)FRPを基にR,G,Bデコーダ4からのR,G,B
信号を反転し各フレーム毎のR,G,B反転信号として
出力する反転アンプ5と、後述するフレームパルスFRP
を増幅し、コモン電圧信号VCOMを出力するアンプ6
と、映像を表示する液晶ディスプレイ(LCD)7と、
この液晶ディスプレイ7を駆動する水平側ドライバ8及
び垂直側ドライバ9とを備えている。
【0020】また、前記表示制御装置1は、R,G,B
デコーダ4からの水平同期信号Hを基に前記水平側ドラ
イバ8を制御する水平制御信号と、R,G,Bデコーダ
4からの垂直同期信号Vを基に前記垂直側ドライバ9を
制御する垂直制御信号と、前記反転アンプ5に送る各フ
レームの制御を行うためのフレームパルスFRPを出力す
るようになっている。
【0021】次に、図2を参照して前記表示制御装置1
について詳述する。この表示制御装置1は、水平同期信
号H及び後述する内部水平パルスPHを基に位相ロック
を行うPLL(Phase Locked Loop)
回路11と、このPLL回路11の出力を積分する積分
回路12と、この積分回路12の出力を基に基本クロッ
クCKを送出する電圧制御発振回路(VCO)13と、
前記基本クロックCKを基に水平制御信号を構成するド
ットクロックを発生するドットクロック発生回路14
と、前記基本クロックCKをカウントする水平カウンタ
15と、水平カウンタ15のカウント値を基に基本クロ
ックCKを分周した分周比(1/N;Nは正の整数)が
異なる複数種の内部水平パルスPH及び内部水平信号
(ラインクロック)を出力する水平デコーダ(分周比可
変の分周回路)16と、水平デコーダ16の出力を基に
水平監視信号WIN及び水平トリガー信号SWを送出する水
平制御回路17とからなる水平制御系を具備している。
【0022】また、前記水平制御系には、前記ビデオテ
ープレコーダ3からの位相ずれを伴う水平同期信号Hに
対応した水平抽出信号HSDをローパスフィルタ(LP
F)18を介して抽出する水平抽出回路19と、水平制
御系からの水平制御信号に対応した水平監視信号WINと
前記水平抽出信号HSDとの位相を比較し、位相比較情報
を出力する比較器20と、この比較器20による位相比
較情報を取り込み水平制御回路17からの水平トリガー
信号SWをトリガーとして前記水平デコーダ16に対して
分周比切り替え信号を送出し、前記水平デコーダ16の
分周比(1/N)を切り替え位相同期ループ系を制御し
て前記水平制御信号を位相ずれを伴う水平同期信号Hに
同期させる切替判断回路21とを設けている。
【0023】さらに、前記表示制御装置1は、垂直同期
信号Vを取り込み内部垂直信号を送出するとともにフィ
ールド判別を行う同期制御回路22と、前記水平デコー
ダ17からの内部水平信号と同期制御回路22からの内
部垂直信号とを取り込みフレームパルスFRPを発生する
フレームパルス発生回路23と、前記水平デコーダ16
からの内部水平信号と同期制御回路22からの内部垂直
信号とを取り込みこの内部垂直信号をカウントする垂直
カウンタ24と、この垂直カウンタ24のカウント値に
基づき前記同期制御回路22に対して垂直同期制御信号
を送出する垂直デコーダ25とからなる垂直制御系を具
備している。垂直デコーダ25からの垂直同期制御信号
は垂直制御信号の一部として前記垂直側ドライバ9に送
られるようになっている。
【0024】また、前記同期制御回路22の前段には、
垂直同期信号Vを前記水平制御信号の水平同期信号に対
する同期が安定する時まで遅延(5乃至20水平同期期
間)させる垂直同期遅延回路26を接続している。
【0025】次に、上記構成の表示制御装置1の作用を
図3、図4を参照して説明する。尚、図3は、複合同期
信号CSY、水平抽出信号HSD、水平トリガー信号SW及
び水平監視信号WINの関係を示すフローチャート、図4
は、図3に示す水平監視信号WINに対する水平抽出信号H
SDの生成位置α、β、γと位相比較情報と前記分周比の
切り替え状態とを示す説明図である。図4に示す位相比
較情報において、「1」は生成位置α、β、γのいずれ
かの位置に水平抽出信号HSDが有ることを示し、「0」
は生成位置α、β、γのいずれの位置にも水平抽出信号
HSDが無いことを示す。
【0026】このような表示制御装置1において、前記
水平制御系及び垂直制御系は、従来例と同様な動作の基
に水平制御信号及び垂直制御信号を水平側ドライバ8及
び垂直側ドライバ9に送り、液晶ディスプレイ7の表示
制御を行うが、このとき、前記水平抽出回路19は、ビ
デオテープレコーダ3からの正常な水平同期信号H又は
ビデオテープの伸びに起因する位相ずれを伴う水平同期
信号Hに対応した水平抽出信号HSDをローパスフィルタ
(LPF)18を介して抽出し、比較器20に送る。比
較器20は、この表示制御装置1における水平制御系の
水平制御回路17からの水平制御信号に対応した水平監
視信号WINと前記水平抽出信号HSDとの位相を比較し、位
相比較情報を出力する。即ち、例えば図3に示すように
複合同期信号の立ち下がりエッジに同期する水平抽出信
号HSDが、水平監視信号WINのハイの位置(生成位置β)
にある場合には、前記比較器20は生成位置α、β、γ
に対応して、(0、1、0)の位相比較情報を出力す
る。また、水平抽出信号HSDが、水平監視信号WINのハイ
の位置よりも進んだ位置(生成位置α)にある場合に
は、前記比較器20は生成位置α、β、γに対応して、
(1、0、0)の位相比較情報を出力し、水平抽出信号
HSDが、水平監視信号WINのハイの位置よりも送れた位置
(生成位置γ)にある場合には、前記比較器20は生成
位置α、β、γに対応して、(0、0、1)の位相比較
情報を出力する。
【0027】切替判断回路21は、前記比較器20によ
る上述した(0、1、0)、(1、0、0)、(0、
0、1)のうちのいずれかの位相比較情報を取り込み、
水平制御回路17からの水平トリガー信号SWをトリガー
として前記水平デコーダ16に各位相比較情報に応じた
分周比切り替え信号を送る。これにより、水平デコーダ
16から位相同期ループ系のPLL回路11に出力され
る内部水平パルスPHの分周比(1/N)が変化し、位
相同期ループ系から出力される基本クロックCKの位相
も変化してこの基本クロックCKに基づく水平制御信号
を前記水平同期信号Hに同期させることができる。即
ち、(0、1、0)の位相比較情報の場合には、前記切
替判断回路21は、水平トリガー信号SWをトリガーとし
て前記水平デコーダ16に内部水平パルスPHの分周比
(1/N)を通常とする分周比切り替え信号を送り、
(1、0、0)の位相比較情報の場合には、内部水平パ
ルスPHの分周比(1/N)を減少させ、(0、0、
1)の位相比較情報の場合には、内部水平パルスPHの
分周比(1/N)を増加させる。上述した場合の他、
(1、0、1)の位相比較情報の場合には、前記切替判
断回路21は、前記水平デコーダ16に対して前状態を
維持する分周比切り替え信号を送る。
【0028】尚、上述した分周比の変化の度合は、2乃
至150μs程度に設定することが本実施例では好適で
ある。例えば、5μsに設定したとすれば、水平同期信
号Hのある水平同期期間が20μs送れた場合でもこの
水平同期期間の4倍程度の時間で水平制御信号を前記水
平同期信号Hに同期させることができる。
【0029】このような動作により、水平制御系の動作
を水平同期信号Hの水平走査期間の変化に速かに応答さ
せて安定した画像表示装置2の表示制御を行うことがで
きる。
【0030】また、前記垂直同期遅延回路26により、
前記ビデオテープレコーダ3からの複合ビデオ信号に基
づく垂直同期信号Vを前記水平制御信号の水平同期信号
に対する同期が安定する時(5倍の水平同期期間乃至2
0倍の水平同期期間程度)まで遅延させるようにしたの
で、画像表示装置2の垂直系をも安定した状態で制御す
ることができる。本実施例によれば、ビデオテープレコ
ーダ3を使用する全ての画像表示装置2を安定して制御
することが可能な表示制御装置を提供することができ
る。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、水平同期
信号の水平走査期間の変化に速かに応答して安定した画
像表示装置の表示制御を行うことができる表示制御装置
を提供することができる。
【0032】請求2記載発明によれば、請求1記載の発
明に係る表示制御装置と同様な効果を奏することに加え
て、画像表示装置の垂直系をも安定した状態で制御する
ことができる表示制御装置を提供することができる。
【0033】請求3記載発明によれば、映像信号発生源
を、映像信号を送出するビデオテープレコーダとしたも
のであるから、ビデオテープレコーダを使用する全ての
画像表示装置を安定して制御することが可能な表示制御
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示制御装置及び画像表示装置の実施
例を示すブロック図である。
【図2】本実施例の表示制御装置の詳細を示すブロック
図である。
【図3】本実施例の表示制御装置における水平抽出信
号、水平トリガー信号、水平監視信号の関係を示すタイ
ミングチャートである。
【図4】本実施例の表示制御装置における生成位置、位
相比較情報、分周比の関係を示す説明図である。
【図5】複合ビデオ信号の一例を示す波形図である。
【図6】従来の表示制御装置を示すブロック図である。
【図7】従来の表示制御装置における複合同期信号と内
部水平パルスとの関係を示す波形図である。
【符号の説明】
1 表示制御装置 2 画像表示装置 3 ビデオテープレコーダ 7 表示部 11 PLL回路 12 積分回路 13 電圧制御発振回路 15 水平カウンタ 16 水平デコーダ 17 水平制御回路 19 水平抽出回路 20 比較器 21 切り替え判断回路 26 垂直同期遅延回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相比較回路と電圧制御発振回路と分周
    比可変の分周回路とを含む位相同期ループ系を用いて映
    像信号発生源からの映像信号に含まれる水平同期信号に
    基づく水平制御信号を生成する水平制御系と、垂直同期
    信号に基づく垂直制御信号を生成する垂直制御系とを備
    えた画像表示装置の表示制御装置であって、 前記映像信号発生源からの位相ずれを伴う水平同期信号
    に対応した水平抽出信号を抽出する水平抽出回路と、水
    平制御系からの水平制御信号に対応した水平監視信号と
    前記水平抽出信号との位相を比較し、位相比較情報を出
    力する比較器と、この比較器による位相比較情報を基に
    前記分周回路の分周比を切り替え位相同期ループ系を制
    御して前記水平制御信号を位相ずれを伴う水平同期信号
    に同期させる切替判断回路と、 を設けたことを特徴とする画像表示装置の表示制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記映像信号発生源から映像信号に基づ
    く垂直同期信号を前記水平制御信号の水平同期信号に対
    する同期が安定する時まで遅延させる垂直同期遅延回路
    と、 を更に設けたことを特徴とする請求項1記載の画像表示
    装置の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記映像信号発生源は、映像信号である
    複合ビデオ信号を送出するビデオテープレコーダである
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像表示装置の
    表示制御装置。
JP7137889A 1995-06-05 1995-06-05 画像表示装置の表示制御装置 Pending JPH08331489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7137889A JPH08331489A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 画像表示装置の表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7137889A JPH08331489A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 画像表示装置の表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08331489A true JPH08331489A (ja) 1996-12-13

Family

ID=15209052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7137889A Pending JPH08331489A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 画像表示装置の表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08331489A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4580165A (en) Graphic video overlay system providing stable computer graphics overlayed with video image
JPS6277770A (ja) ビデオ信号のサンプリングクロツク発生回路
JPH10319932A (ja) ディスプレイ装置
KR940023208A (ko) 고선명 텔레비젼용 디지탈 오디오 기기의 클럭검출 및 위상동기 루프장치
JPH08331489A (ja) 画像表示装置の表示制御装置
JP2001343964A (ja) 画像表示装置
JPH05130448A (ja) 水平afc回路
JP2713063B2 (ja) デジタル画像生成装置
JP2714302B2 (ja) 画素同期装置
JPH1056581A (ja) 表示装置用のpll回路
JP2001296842A (ja) 信号生成装置
JPH06164376A (ja) Pll回路
JPH05292432A (ja) ドットマトリクス表示装置のpll回路
JPS63122366A (ja) テレビジヨン受信機の水平同期用pll回路
JPH0628382B2 (ja) 垂直同期信号作成回路
JPH0254680A (ja) 画像信号用同期回路
JPH0322773A (ja) 位相同期型発振回路
JPH05167439A (ja) 位相同期ループ回路
JPH0496583A (ja) 画像処理装置の同期信号発生装置
JPH0695638A (ja) サンプリングスタートパルス発生回路
JPH04188961A (ja) 位相可変型位相同期回路
JP2001036768A (ja) 映像表示装置
JPH024087A (ja) Pll回路
JPH0659643A (ja) 液晶表示装置の歪補正方法
JPH03175738A (ja) 位相同期クロック生成装置