JPH08330761A - 機構部品の取付構造 - Google Patents
機構部品の取付構造Info
- Publication number
- JPH08330761A JPH08330761A JP7158708A JP15870895A JPH08330761A JP H08330761 A JPH08330761 A JP H08330761A JP 7158708 A JP7158708 A JP 7158708A JP 15870895 A JP15870895 A JP 15870895A JP H08330761 A JPH08330761 A JP H08330761A
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- JP
- Japan
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- holding board
- mounting
- holding
- side portion
- support foot
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/08—Insulation or absorption of undesired vibrations or sounds
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】取り付け作業を簡単に行えるとともに、不所望
な挙動を確実に抑えることができてネジが弛んでガタつ
く等の不具合が生じ難くされた機構部品の取付構造を提
供すること。 【構成】保持ボード20に取付固定される取付台10
が、前記リンク機構6やソレノイド8等からなる機構部
品5が取り付けられる搭載部12、この搭載部12の一
端から下向きに折り曲がる縦辺部14aとその下端から
横向きに折り曲がって前記保持ボード20にネジ22で
固定される取付横辺部14bとからなる第1の支持足部
14、及び、前記搭載部12の他端から下向きに折り曲
がる縦辺部17aとその下端面17Aから部分的に延設
されて横向きに折り曲がる挟持辺部17bとからなる第
2の支持足部17、を有するものとされている。
な挙動を確実に抑えることができてネジが弛んでガタつ
く等の不具合が生じ難くされた機構部品の取付構造を提
供すること。 【構成】保持ボード20に取付固定される取付台10
が、前記リンク機構6やソレノイド8等からなる機構部
品5が取り付けられる搭載部12、この搭載部12の一
端から下向きに折り曲がる縦辺部14aとその下端から
横向きに折り曲がって前記保持ボード20にネジ22で
固定される取付横辺部14bとからなる第1の支持足部
14、及び、前記搭載部12の他端から下向きに折り曲
がる縦辺部17aとその下端面17Aから部分的に延設
されて横向きに折り曲がる挟持辺部17bとからなる第
2の支持足部17、を有するものとされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオデッキやカセッ
トデッキ等の機器類において、リンク、カム、ローラー
等を作動させたり駆動したりするモータやソレノイド式
アクチュエータ等の機構部品を筐体内に配設された保持
ボードに取り付けて固定するための機構部品の取付構造
に関する。
トデッキ等の機器類において、リンク、カム、ローラー
等を作動させたり駆動したりするモータやソレノイド式
アクチュエータ等の機構部品を筐体内に配設された保持
ボードに取り付けて固定するための機構部品の取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における機構部品の取付構造の例を
図2及び図3に示す。図に示される例は、例えばビデオ
デッキにおけるテープ走行系に使用されているクリーニ
ングローラ4をドラム2に対して選択的に圧接及び離間
させるべく備えられるリンク機構6やソレノイド8等か
らなる機構部品5を、概略コ字状に曲成された弾性的に
撓曲可能な取付台10A(図2),10B(図3)を介
して筐体内に配設された保持ボード20に取り付けるよ
うにしたものである。
図2及び図3に示す。図に示される例は、例えばビデオ
デッキにおけるテープ走行系に使用されているクリーニ
ングローラ4をドラム2に対して選択的に圧接及び離間
させるべく備えられるリンク機構6やソレノイド8等か
らなる機構部品5を、概略コ字状に曲成された弾性的に
撓曲可能な取付台10A(図2),10B(図3)を介
して筐体内に配設された保持ボード20に取り付けるよ
うにしたものである。
【0003】図2に示されるものでは、前記取付台10
Aが、前記機構部品5が取り付けられる搭載部12、こ
の搭載部12の一端から下向きに折り曲がる縦辺部14
aとその下端から横向きに折り曲がって前記保持ボード
20にネジ22で固定される取付横辺部14bとからな
る第1の支持足部14、及び、前記搭載部12の他端か
ら下向きに折り曲がりその下端部15Aが前記保持ボー
ド20に形成された挿通穴23に挿入される縦辺部から
なる第2の支持足部15、を有するものとされている。
Aが、前記機構部品5が取り付けられる搭載部12、こ
の搭載部12の一端から下向きに折り曲がる縦辺部14
aとその下端から横向きに折り曲がって前記保持ボード
20にネジ22で固定される取付横辺部14bとからな
る第1の支持足部14、及び、前記搭載部12の他端か
ら下向きに折り曲がりその下端部15Aが前記保持ボー
ド20に形成された挿通穴23に挿入される縦辺部から
なる第2の支持足部15、を有するものとされている。
【0004】図3に示されるものでは、第2の支持足部
16が、前記第1の支持足部14と同様に、搭載部12
の他端から下向きに折り曲がる縦辺部16aとその下端
から横向きに折り曲がって前記保持ボード20にネジ2
4で固定される取付横辺部16bとからなっている。
16が、前記第1の支持足部14と同様に、搭載部12
の他端から下向きに折り曲がる縦辺部16aとその下端
から横向きに折り曲がって前記保持ボード20にネジ2
4で固定される取付横辺部16bとからなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の機構部品の取付構造のうち、図2に示されるも
のでは、第1の支持足部14の取付横辺部14bが保持
ボード20にネジ22で止めされているが、第2の支持
足部15はその下端部15が保持ボード20の挿通穴2
3に挿入されているだけなので、上下方向の挙動は規制
できず、機構部品の動作によっては全体が上下方向に振
動し、ネジ22が弛んでガタつく等の不具合が生じるお
それがある。
た従来の機構部品の取付構造のうち、図2に示されるも
のでは、第1の支持足部14の取付横辺部14bが保持
ボード20にネジ22で止めされているが、第2の支持
足部15はその下端部15が保持ボード20の挿通穴2
3に挿入されているだけなので、上下方向の挙動は規制
できず、機構部品の動作によっては全体が上下方向に振
動し、ネジ22が弛んでガタつく等の不具合が生じるお
それがある。
【0006】また、図3に示されるものでは、第1の支
持足部14及び第2の支持足部16が共に保持ボード2
0にネジ22,24で止められているので、上下方向の
挙動は規制できるが、ネジが2本必要で、取り付け作業
に手間がかかるという問題がある。
持足部14及び第2の支持足部16が共に保持ボード2
0にネジ22,24で止められているので、上下方向の
挙動は規制できるが、ネジが2本必要で、取り付け作業
に手間がかかるという問題がある。
【0007】本発明は、上述した如くの問題を解消する
ためになされたもので、その目的とするところは、取り
付け作業を簡単に行えるとともに、不所望な挙動を確実
に抑えることができてネジが弛んでガタつく等の不具合
が生じ難くされた機構部品の取付構造を提供することを
目的とする。
ためになされたもので、その目的とするところは、取り
付け作業を簡単に行えるとともに、不所望な挙動を確実
に抑えることができてネジが弛んでガタつく等の不具合
が生じ難くされた機構部品の取付構造を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る機構部品の取付構造は、基本的には、
機構部品を取付台を介して保持ボードに取り付けるよう
にしたもので、前記取付台が、前記機構部品が取り付け
られる搭載部、この搭載部の一端から下向きに折り曲が
る縦辺部とその下端から横向きに折り曲がって前記保持
ボードにネジ止めされる取付横辺部とからなる第1の支
持足部、及び、前記搭載部の他端から下向きに折り曲が
る縦辺部とその下端面から部分的に延設されて横向きに
折り曲がる挟持辺部とからなる第2の支持足部、を有す
る概略コ字状に曲成された弾性的に撓曲可能なものとさ
れる。そして、前記第2の支持足部の挟持辺部を前記保
持ボードに形成された切欠開口を介して前記保持ボード
の下面に当接させ、該挟持辺部と前記縦辺部の下端面と
で前記保持ボードを挟むことにより、前記取付台が前記
保持ボードに取り付けられるようにされていることを特
徴としている。
く、本発明に係る機構部品の取付構造は、基本的には、
機構部品を取付台を介して保持ボードに取り付けるよう
にしたもので、前記取付台が、前記機構部品が取り付け
られる搭載部、この搭載部の一端から下向きに折り曲が
る縦辺部とその下端から横向きに折り曲がって前記保持
ボードにネジ止めされる取付横辺部とからなる第1の支
持足部、及び、前記搭載部の他端から下向きに折り曲が
る縦辺部とその下端面から部分的に延設されて横向きに
折り曲がる挟持辺部とからなる第2の支持足部、を有す
る概略コ字状に曲成された弾性的に撓曲可能なものとさ
れる。そして、前記第2の支持足部の挟持辺部を前記保
持ボードに形成された切欠開口を介して前記保持ボード
の下面に当接させ、該挟持辺部と前記縦辺部の下端面と
で前記保持ボードを挟むことにより、前記取付台が前記
保持ボードに取り付けられるようにされていることを特
徴としている。
【0009】前記取付台の材質は特に限定されず、機構
部品の種類や使用状況等を勘案して板金あるいは合成樹
脂等の既存の材料から適宜選定すればよい。
部品の種類や使用状況等を勘案して板金あるいは合成樹
脂等の既存の材料から適宜選定すればよい。
【0010】
【作用】上述の如くの構成とされた本発明に係る機構部
品の取付構造においては、第2の支持足部を内側に撓曲
させてその挟持辺部を保持ボードに形成された切欠開口
を介してその下側に位置させるとともに、該第2の支持
足部を前記撓曲した状態から元の状態に弾性復帰させ
て、その挟持辺部と前記縦辺部の下端面とで前記保持ボ
ードの前記切欠開口形成部を挟圧保持するようになし、
第1の支持足部の取付横辺部を前記保持ボードにネジで
止めることにより(第1の支持足部と第2の支持足部の
取り付け固定作業の順番は上記と逆でもよい)、取付台
の保持ボードへの取り付けが完了する。
品の取付構造においては、第2の支持足部を内側に撓曲
させてその挟持辺部を保持ボードに形成された切欠開口
を介してその下側に位置させるとともに、該第2の支持
足部を前記撓曲した状態から元の状態に弾性復帰させ
て、その挟持辺部と前記縦辺部の下端面とで前記保持ボ
ードの前記切欠開口形成部を挟圧保持するようになし、
第1の支持足部の取付横辺部を前記保持ボードにネジで
止めることにより(第1の支持足部と第2の支持足部の
取り付け固定作業の順番は上記と逆でもよい)、取付台
の保持ボードへの取り付けが完了する。
【0011】従って、本発明の機構部品の取付構造で
は、第1の支持足部が保持ボードにネジで固定されると
ともに、第2の支持足部がその下端部分(挟持辺部)に
おいて前記保持ボードを挟むようにして固定されるの
で、取付台の固定にネジが1本で済むとともに第2の支
持足部はワンタッチで保持ボードに固定できることから
取り付け作業をきわめて簡単に行え、しかも、上下方向
の振動等の不所望な挙動を確実に抑えることができ、そ
の結果、ネジが弛んでガタつく等の不具合が生じ難くで
きる。
は、第1の支持足部が保持ボードにネジで固定されると
ともに、第2の支持足部がその下端部分(挟持辺部)に
おいて前記保持ボードを挟むようにして固定されるの
で、取付台の固定にネジが1本で済むとともに第2の支
持足部はワンタッチで保持ボードに固定できることから
取り付け作業をきわめて簡単に行え、しかも、上下方向
の振動等の不所望な挙動を確実に抑えることができ、そ
の結果、ネジが弛んでガタつく等の不具合が生じ難くで
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明に係る機構部品の取付構造の一実
施例を示している。図に示される例は、前述した図2及
び図3に示されるものと同様に、例えばビデオデッキに
おけるテープ走行系に使用されているクリーニングロー
ラ4をドラム2に対して選択的に圧接及び離間させるべ
く備えられるリンク機構6やソレノイド8等からなる機
構部品5を、概略コ字状に曲成された弾性的に撓曲可能
な取付台10を介して筐体内に配設された保持ボード2
0に取り付けるようにしたものである。
明する。図1は本発明に係る機構部品の取付構造の一実
施例を示している。図に示される例は、前述した図2及
び図3に示されるものと同様に、例えばビデオデッキに
おけるテープ走行系に使用されているクリーニングロー
ラ4をドラム2に対して選択的に圧接及び離間させるべ
く備えられるリンク機構6やソレノイド8等からなる機
構部品5を、概略コ字状に曲成された弾性的に撓曲可能
な取付台10を介して筐体内に配設された保持ボード2
0に取り付けるようにしたものである。
【0013】図示の取付台10は、前記リンク機構6や
ソレノイド8等からなる機構部品5が取り付けられるブ
ラケット類7,9が設けられた平板状の搭載部12、こ
の搭載部12の一端から下向きに折り曲がる縦辺部14
aとその下端から横向きに折り曲がって前記保持ボード
20にネジ22で固定される取付横辺部14bとからな
る第1の支持足部14、及び、前記搭載部12の他端か
ら下向きに折り曲がる縦辺部17aとその下端面17A
から部分的に延設されて横向きに折り曲がる挟持辺部1
7bとからなる第2の支持足部17、を有する概略コ字
状に曲成された弾性的に撓曲可能なものとされている。
ソレノイド8等からなる機構部品5が取り付けられるブ
ラケット類7,9が設けられた平板状の搭載部12、こ
の搭載部12の一端から下向きに折り曲がる縦辺部14
aとその下端から横向きに折り曲がって前記保持ボード
20にネジ22で固定される取付横辺部14bとからな
る第1の支持足部14、及び、前記搭載部12の他端か
ら下向きに折り曲がる縦辺部17aとその下端面17A
から部分的に延設されて横向きに折り曲がる挟持辺部1
7bとからなる第2の支持足部17、を有する概略コ字
状に曲成された弾性的に撓曲可能なものとされている。
【0014】このような構成とされた本実施例の機構部
品の取付構造においては、第2の支持足部17を内側に
撓曲させてその挟持辺部17bを保持ボード20に形成
された切欠開口25を介してその下側に位置させるとと
もに、該第2の支持足部17を前記撓曲した状態から元
の状態に弾性復帰させて、その挟持辺部17bと前記縦
辺部17aの下端面17Aとで前記保持ボード20の前
記切欠開口25形成部(周縁部)を挟圧保持するように
なし、第1の支持足部14の取付横辺部14bを前記保
持ボード20にネジ22で止めることにより(第1の支
持足部14と第2の支持足部17の取り付け固定作業の
順番は上記と逆でもよい)、取付台10の保持ボード2
0への取り付けが完了する。
品の取付構造においては、第2の支持足部17を内側に
撓曲させてその挟持辺部17bを保持ボード20に形成
された切欠開口25を介してその下側に位置させるとと
もに、該第2の支持足部17を前記撓曲した状態から元
の状態に弾性復帰させて、その挟持辺部17bと前記縦
辺部17aの下端面17Aとで前記保持ボード20の前
記切欠開口25形成部(周縁部)を挟圧保持するように
なし、第1の支持足部14の取付横辺部14bを前記保
持ボード20にネジ22で止めることにより(第1の支
持足部14と第2の支持足部17の取り付け固定作業の
順番は上記と逆でもよい)、取付台10の保持ボード2
0への取り付けが完了する。
【0015】従って、本実施例の機構部品の取付構造で
は、第1の支持足部14が保持ボード20にネジ22で
固定されるとともに、第2の支持足部17がその下端部
分(挟持辺部17b)において前記保持ボード20を挟
むようにして固定されるので、取付台10の固定にネジ
が1本で済むとともに第2の支持足部17はワンタッチ
で保持ボード20に固定できることから取り付け作業を
きわめて簡単に行え、しかも、上下方向の振動等の不所
望な挙動を確実に抑えることができ、その結果、ネジが
弛んでガタつく等の不具合が生じ難くできる。
は、第1の支持足部14が保持ボード20にネジ22で
固定されるとともに、第2の支持足部17がその下端部
分(挟持辺部17b)において前記保持ボード20を挟
むようにして固定されるので、取付台10の固定にネジ
が1本で済むとともに第2の支持足部17はワンタッチ
で保持ボード20に固定できることから取り付け作業を
きわめて簡単に行え、しかも、上下方向の振動等の不所
望な挙動を確実に抑えることができ、その結果、ネジが
弛んでガタつく等の不具合が生じ難くできる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る機構部品の取付構造によれば、第1の支持足部
が保持ボードにネジで固定されるとともに、第2の支持
足部がその下端部分(挟持辺部)において前記保持ボー
ドを挟むようにして固定されるので、取付台の固定にネ
ジが1本で済むとともに第2の支持足部はワンタッチで
保持ボードに固定できることから取り付け作業をきわめ
て簡単に行え、しかも、上下方向の振動等の不所望な挙
動を確実に抑えることができ、その結果、ネジが弛んで
ガタつく等の不具合が生じ難くできるという効果を奏す
る。
明に係る機構部品の取付構造によれば、第1の支持足部
が保持ボードにネジで固定されるとともに、第2の支持
足部がその下端部分(挟持辺部)において前記保持ボー
ドを挟むようにして固定されるので、取付台の固定にネ
ジが1本で済むとともに第2の支持足部はワンタッチで
保持ボードに固定できることから取り付け作業をきわめ
て簡単に行え、しかも、上下方向の振動等の不所望な挙
動を確実に抑えることができ、その結果、ネジが弛んで
ガタつく等の不具合が生じ難くできるという効果を奏す
る。
【図1】本発明に係る機構部品の取付構造の一実施例を
示し、(A)は全体側面図、(B)は主要部拡大側面
図、(C)は主要部拡大正面図、(D)は主要部拡大斜
視図。
示し、(A)は全体側面図、(B)は主要部拡大側面
図、(C)は主要部拡大正面図、(D)は主要部拡大斜
視図。
【図2】従来の機構部品の取付構造の一例を示す全体側
面図。
面図。
【図3】従来の機構部品の取付構造の他の例を示す全体
側面図。
側面図。
【図4】従来の機構部品とドラムとの取付位置関係を示
す部分正面図。
す部分正面図。
2 ドラム 5 機構部品 6 リンク機構 8 ソレノイド 10 取付台 12 搭載部 14 第1の支持足部 14a 縦辺部 14b 取付横辺部 17 第2の支持足部 17a 縦辺部 17A 下端面 17b 挟持辺部 20 保持ボード
Claims (1)
- 【請求項1】 機構部品を取付台を介して保持ボードに
取り付けるようにした機構部品の取付構造において、 前記取付台が、前記機構部品が取り付けられる搭載部、
この搭載部の一端から下向きに折り曲がる縦辺部とその
下端から横向きに折り曲がって前記保持ボードにネジ止
めされる取付横辺部とからなる第1の支持足部、及び、
前記搭載部の他端から下向きに折り曲がる縦辺部とその
下端面から部分的に延設されて横向きに折り曲がる挟持
辺部とからなる第2の支持足部、を有する概略コ字状に
曲成された弾性的に撓曲可能なものとされ、 前記第2の支持足部の挟持辺部を前記保持ボードに形成
された切欠開口を介して前記保持ボードの下面に当接さ
せ、該挟持辺部と前記縦辺部の下端面とで前記保持ボー
ドを挟むことにより、前記取付台が前記保持ボードに取
り付けられるようにされていることを特徴とする機構部
品の取付構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7158708A JPH08330761A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 機構部品の取付構造 |
US08/655,186 US5893548A (en) | 1995-05-31 | 1996-05-30 | Mounting structure for mechanism element |
GB9611392A GB2301713B (en) | 1995-05-31 | 1996-05-31 | Mounting structure for mechanism element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7158708A JPH08330761A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 機構部品の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08330761A true JPH08330761A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15677624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7158708A Pending JPH08330761A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 機構部品の取付構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5893548A (ja) |
JP (1) | JPH08330761A (ja) |
GB (1) | GB2301713B (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1935354A (en) * | 1933-01-26 | 1933-11-14 | Grigsby Grunow Co | Radio apparatus |
US2880262A (en) * | 1954-12-07 | 1959-03-31 | Persa R Bell | Structure for sub-assemblies of electronic equipment |
GB1557201A (en) * | 1976-02-11 | 1979-12-05 | Post Office | Communication units |
US4018981A (en) * | 1976-05-17 | 1977-04-19 | General Motors Corporation | Electrical component package |
US4444309A (en) * | 1982-02-19 | 1984-04-24 | Bourns, Inc. | Carrier for a leadless integrated circuit chip |
DE3572079D1 (en) * | 1985-02-02 | 1989-09-07 | Square D Starkstrom Gmbh | Rapid-mounting device for circuit breakers |
US4576302A (en) * | 1985-05-06 | 1986-03-18 | Smolik Robert A | Electrical receptacle box assembly |
US4872089A (en) * | 1988-12-19 | 1989-10-03 | Motorola Inc. | Heat sink assembly for densely packed transistors |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7158708A patent/JPH08330761A/ja active Pending
-
1996
- 1996-05-30 US US08/655,186 patent/US5893548A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-31 GB GB9611392A patent/GB2301713B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9611392D0 (en) | 1996-08-07 |
US5893548A (en) | 1999-04-13 |
GB2301713A (en) | 1996-12-11 |
GB2301713B (en) | 1997-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050607 |