JPH08329557A - ビデオカセットレコーダ用ビデオカセットテープ記録防止装置 - Google Patents
ビデオカセットレコーダ用ビデオカセットテープ記録防止装置Info
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- JPH08329557A JPH08329557A JP8158953A JP15895396A JPH08329557A JP H08329557 A JPH08329557 A JP H08329557A JP 8158953 A JP8158953 A JP 8158953A JP 15895396 A JP15895396 A JP 15895396A JP H08329557 A JPH08329557 A JP H08329557A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/04—Preventing, inhibiting, or warning against accidental erasing or double recording
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/442—Control thereof
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録タブの有無に従ってビデオカセットレ
コーダに取り付けられたビデオカセットテープに記録動
作を選択的に行い得る新たな装置を提供する。 【解決手段】 ビデオカセットレコーダは、デッキ
と、デッキ上に回転可能に取り付けられた供給リールテ
ーブル１１０と、巻取りリールテーブル１２０と、供給
リールテーブル１１０と巻取りリールテーブル１２０と
の間に位置し、供給リールテーブルまたは巻取りリール
テーブルへその駆動力を選択的に伝達するあそび歯車１
３２と、キャプスタンモータにより駆動される中間ギヤ
１３１とを含み、中間ギヤ１３１とあそび歯車１３２と
を連結するアーム１３３と、ビデオカセットレコーダの
動作モードに応じて移動するスライディングプレート２
１０と、供給リールテーブル１１０が回転しているか否
かを検出するリールセンサー１４０と、記録タブの有無
によって供給リールテーブル１１０側へのあそび歯車１
３２の付勢運動を選択的に制限する制限手段とを有す
る。
コーダに取り付けられたビデオカセットテープに記録動
作を選択的に行い得る新たな装置を提供する。 【解決手段】 ビデオカセットレコーダは、デッキ
と、デッキ上に回転可能に取り付けられた供給リールテ
ーブル１１０と、巻取りリールテーブル１２０と、供給
リールテーブル１１０と巻取りリールテーブル１２０と
の間に位置し、供給リールテーブルまたは巻取りリール
テーブルへその駆動力を選択的に伝達するあそび歯車１
３２と、キャプスタンモータにより駆動される中間ギヤ
１３１とを含み、中間ギヤ１３１とあそび歯車１３２と
を連結するアーム１３３と、ビデオカセットレコーダの
動作モードに応じて移動するスライディングプレート２
１０と、供給リールテーブル１１０が回転しているか否
かを検出するリールセンサー１４０と、記録タブの有無
によって供給リールテーブル１１０側へのあそび歯車１
３２の付勢運動を選択的に制限する制限手段とを有す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオカセットレコ
ーダ（ＶＣＲ）に関し、特に、記録タブの有無に従って
ローディングされたビデオカセットテープへの記録動作
を選択的に行うことのできるビデオカセットレコーダ用
ビデオカセットテープ記録防止装置に関する。
ーダ（ＶＣＲ）に関し、特に、記録タブの有無に従って
ローディングされたビデオカセットテープへの記録動作
を選択的に行うことのできるビデオカセットレコーダ用
ビデオカセットテープ記録防止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、ビデオカセットテープの
裏面には所望されない記録を防止するため記録が所望さ
れないときには記録タブによって閉じられる孔が設けら
れている。よって、ビデオカセットレコーダには孔が記
録タブにより閉じられているか否かを検出する装置が設
けられている。
裏面には所望されない記録を防止するため記録が所望さ
れないときには記録タブによって閉じられる孔が設けら
れている。よって、ビデオカセットレコーダには孔が記
録タブにより閉じられているか否かを検出する装置が設
けられている。
【０００３】図１には、ビデオカセットレコーダのデッ
キ１及びデッキ１にローディングされたビデオカセット
テープ３０の模式図が示されている。
キ１及びデッキ１にローディングされたビデオカセット
テープ３０の模式図が示されている。
【０００４】このビデオカセットレコーダのデッキ１に
は、ヘッドドラムアセンブリ２、全消去ヘッド、オーデ
ィオコントロールヘッド４、キャプスタンアセンブリ１
０、あそび歯車１１、及び中間ギヤ１２が設けられてい
る。また、ビデオカセットレコーダにローディングされ
たビデオカセットテープ３０は供給リール２１と巻取り
リール２２とに巻回された磁気テープＴを含む。
は、ヘッドドラムアセンブリ２、全消去ヘッド、オーデ
ィオコントロールヘッド４、キャプスタンアセンブリ１
０、あそび歯車１１、及び中間ギヤ１２が設けられてい
る。また、ビデオカセットレコーダにローディングされ
たビデオカセットテープ３０は供給リール２１と巻取り
リール２２とに巻回された磁気テープＴを含む。
【０００５】ビデオカセットテープ３０がローディング
され、ビデオカセットレコーダが適切な動作モード、例
えば、再生モード、録画モードのとき、磁気テープＴは
一対のポールベースアセンブリ（図示せず）により順方
向に送られ、ヘッドドラムアセンブリ２、全消去ヘッド
３及びオーディオコントロールヘッド４に接触する。図
１に示されたビデオカセットレコーダの部品の配置は、
ビデオカセットレコーダが他の動作モード、例えば、巻
き戻しモードまたは早送りモードのときには異なるもの
となり得ることは注意されなければならない。
され、ビデオカセットレコーダが適切な動作モード、例
えば、再生モード、録画モードのとき、磁気テープＴは
一対のポールベースアセンブリ（図示せず）により順方
向に送られ、ヘッドドラムアセンブリ２、全消去ヘッド
３及びオーディオコントロールヘッド４に接触する。図
１に示されたビデオカセットレコーダの部品の配置は、
ビデオカセットレコーダが他の動作モード、例えば、巻
き戻しモードまたは早送りモードのときには異なるもの
となり得ることは注意されなければならない。
【０００６】図２には、記録タブの有無に従ってローデ
ィングされたビデオカセットテープへの記録動作を選択
的に行う従来の装置５０の斜視図が示されている。
ィングされたビデオカセットテープへの記録動作を選択
的に行う従来の装置５０の斜視図が示されている。
【０００７】図３Ａ及び図３Ｂには、前記動作の原理を
説明する平面図が示されている。
説明する平面図が示されている。
【０００８】図２に示したように、装置５０はほぼＬ形
状のレバー５１、スプリング５３及びスイッチ５５を含
む。Ｌ形状のレバー５１は、その一方のアームに記録タ
ブ検出突出部５１ａを含み、その他方のアームにスイッ
チ接触部５１ｂを含む。また、Ｌ形状のレバー５１はそ
のエルボ部、即ち、２つのアームが接合された部分を中
心に時計方向または反時計方向に回動自在である。
状のレバー５１、スプリング５３及びスイッチ５５を含
む。Ｌ形状のレバー５１は、その一方のアームに記録タ
ブ検出突出部５１ａを含み、その他方のアームにスイッ
チ接触部５１ｂを含む。また、Ｌ形状のレバー５１はそ
のエルボ部、即ち、２つのアームが接合された部分を中
心に時計方向または反時計方向に回動自在である。
【０００９】図３Ａに示したように、記録タブによりそ
の孔が閉じられていないビデオカセットテープ３０がビ
デオカセットレコーダにローディングされ、使用者が録
画モードを選択した場合、Ｌ形状のレバー５１の記録タ
ブ検出突出部５１ａはビデオカセットテープ３０の孔３
１内に配置されて、そのスイッチ接触部５１ｂがスイッ
チ５５と接触しなくなる。よって、スイッチ５５はオフ
状態に留まりローディングされたビデオカセットテープ
には記録動作が行わない。
の孔が閉じられていないビデオカセットテープ３０がビ
デオカセットレコーダにローディングされ、使用者が録
画モードを選択した場合、Ｌ形状のレバー５１の記録タ
ブ検出突出部５１ａはビデオカセットテープ３０の孔３
１内に配置されて、そのスイッチ接触部５１ｂがスイッ
チ５５と接触しなくなる。よって、スイッチ５５はオフ
状態に留まりローディングされたビデオカセットテープ
には記録動作が行わない。
【００１０】一方、図３Ｂに示したように、記録タブ３
２によりその孔が閉じられたビデオカセットテープ３０
がビデオカセットレコーダにローディングされ、使用者
が録画モードを選択した場合、記録タブ３２はＬ形状の
レバー５１の記録タブ検出突出部５１ａが孔へ挿入され
ることを防止して、スイッチ接触部５１ｂがスイッチ５
５と接触するため、スイッチ５５はオン状態になる。よ
って、ビデオカセットレコーダは記録動作を行うことに
なる。
２によりその孔が閉じられたビデオカセットテープ３０
がビデオカセットレコーダにローディングされ、使用者
が録画モードを選択した場合、記録タブ３２はＬ形状の
レバー５１の記録タブ検出突出部５１ａが孔へ挿入され
ることを防止して、スイッチ接触部５１ｂがスイッチ５
５と接触するため、スイッチ５５はオン状態になる。よ
って、ビデオカセットレコーダは記録動作を行うことに
なる。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、記録タブの有無に従ってビデオカセットレコー
ダに取り付けられたビデオカセットテープに記録動作を
選択的に行い得る新規な装置を提供することである。
目的は、記録タブの有無に従ってビデオカセットレコー
ダに取り付けられたビデオカセットテープに記録動作を
選択的に行い得る新規な装置を提供することである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、デッキと、前記デッキに回転可能に取り付けられ
た供給リールテーブルと、巻取りリールテーブルと、供
給リールテーブルと巻取りリールテーブルとの間に位置
し、供給リールテーブルまたは巻取りリールテーブルへ
その駆動力を選択的に伝達するあそび歯車と、キャプス
タンモータにより駆動される中間ギヤとを含むビデオカ
セットレコーダ用ビデオカセットテープ記録防止装置で
あって、中間ギヤとあそび歯車とを連結するアームと、
ビデオカセットレコーダの動作モードに応じて移動する
スライディングプレートと、供給リールテーブルが回転
しているか否かを検出するリールセンサーと、記録タブ
の有無によって供給リールテーブル側へのあそび歯車の
付勢運動を選択的に制限する制限手段とを含むことを特
徴とするビデオカセットレコーダ用ビデオカセットテー
プ記録防止装置が提供される。
めに、デッキと、前記デッキに回転可能に取り付けられ
た供給リールテーブルと、巻取りリールテーブルと、供
給リールテーブルと巻取りリールテーブルとの間に位置
し、供給リールテーブルまたは巻取りリールテーブルへ
その駆動力を選択的に伝達するあそび歯車と、キャプス
タンモータにより駆動される中間ギヤとを含むビデオカ
セットレコーダ用ビデオカセットテープ記録防止装置で
あって、中間ギヤとあそび歯車とを連結するアームと、
ビデオカセットレコーダの動作モードに応じて移動する
スライディングプレートと、供給リールテーブルが回転
しているか否かを検出するリールセンサーと、記録タブ
の有無によって供給リールテーブル側へのあそび歯車の
付勢運動を選択的に制限する制限手段とを含むことを特
徴とするビデオカセットレコーダ用ビデオカセットテー
プ記録防止装置が提供される。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施について
図面を参照しながらより詳しく説明する。
図面を参照しながらより詳しく説明する。
【００１４】図４には、記録タブの有無に従ってローデ
ィングされたビデオカセットテープに記録動作を選択的
に行う本発明による装置２００を含むビデオカセットレ
コーダの部分平面図である。
ィングされたビデオカセットテープに記録動作を選択的
に行う本発明による装置２００を含むビデオカセットレ
コーダの部分平面図である。
【００１５】示されたように、ビデオカセットレコーダ
は供給リールテーブル１１０、巻取りリールテーブル１
２０、リール駆動機構１３０及び本発明の装置２００を
含む。
は供給リールテーブル１１０、巻取りリールテーブル１
２０、リール駆動機構１３０及び本発明の装置２００を
含む。
【００１６】リール駆動機構１３０はキャプスタンモー
タ（図示せず）により駆動される中間ギヤ１３１及び中
間ギヤ１３１と噛み合わされてビデオカセットレコーダ
の動作モードに応じて供給リールテーブル１１０または
巻取りリールテーブル１２０に向けて選択的に付勢され
るあそび歯車１３２を含む。中間ギヤ１３１とあそび歯
車１３２とはアーム１３３により連結され、アーム１３
３はその底面に締結ピン１３５を供え、かつ供給リール
テーブル１１０に向かって延在する突出部１３４を有す
る。また、供給リールテーブル１１０の下側部分には、
供給リールテーブル１１０が回転しているか否かを感知
するリールセンサー１４０が設けられている。
タ（図示せず）により駆動される中間ギヤ１３１及び中
間ギヤ１３１と噛み合わされてビデオカセットレコーダ
の動作モードに応じて供給リールテーブル１１０または
巻取りリールテーブル１２０に向けて選択的に付勢され
るあそび歯車１３２を含む。中間ギヤ１３１とあそび歯
車１３２とはアーム１３３により連結され、アーム１３
３はその底面に締結ピン１３５を供え、かつ供給リール
テーブル１１０に向かって延在する突出部１３４を有す
る。また、供給リールテーブル１１０の下側部分には、
供給リールテーブル１１０が回転しているか否かを感知
するリールセンサー１４０が設けられている。
【００１７】本発明の装置２００は、ビデオカセットレ
コーダの動作モードに応じて移動するスライディングプ
レート２１０、デッキ（図示せず）上に回転可能に取り
付けられた制限レバー２２０及びスプリング２３０を含
む。
コーダの動作モードに応じて移動するスライディングプ
レート２１０、デッキ（図示せず）上に回転可能に取り
付けられた制限レバー２２０及びスプリング２３０を含
む。
【００１８】スライディングプレート２１０には、制限
レバー２２０の働きを制限するカム溝２１１が形成され
ており、カム溝２１１は狭い部分２１２及び広い部分２
１３に分けられる。
レバー２２０の働きを制限するカム溝２１１が形成され
ており、カム溝２１１は狭い部分２１２及び広い部分２
１３に分けられる。
【００１９】制限レバー２２０の一端部には、記録タブ
検出突出部２２１が設けられ、他端部にはアーム１３３
の締結ピン１３５と接触する折曲部２２２が設けられて
いる。また、制限レバー２２０の下面には図４の紙面に
対して垂直な方向に延在する制限ピン２２３が設けられ
ており、この制限ピン２２３はスライディングプレート
２１０のカム溝２１１に挿入されてビデオカセットテー
プの記録タブの有無またはビデオカセットレコーダの動
作モードに応じて制限レバー２２０を選択的に制限する
ために用いられている。
検出突出部２２１が設けられ、他端部にはアーム１３３
の締結ピン１３５と接触する折曲部２２２が設けられて
いる。また、制限レバー２２０の下面には図４の紙面に
対して垂直な方向に延在する制限ピン２２３が設けられ
ており、この制限ピン２２３はスライディングプレート
２１０のカム溝２１１に挿入されてビデオカセットテー
プの記録タブの有無またはビデオカセットレコーダの動
作モードに応じて制限レバー２２０を選択的に制限する
ために用いられている。
【００２０】スプリング２３０は、制限レバー２２０が
デッキに固定された軸２４０を中心に弾性的に回転運動
し得るように、その一端部はデッキに、その他端部は制
限レバー２２０に各々固定されている。
デッキに固定された軸２４０を中心に弾性的に回転運動
し得るように、その一端部はデッキに、その他端部は制
限レバー２２０に各々固定されている。
【００２１】図５にはキー入力ユニット３１０、コント
ローラ３２０、駆動部３３０、リール駆動機構１３０及
びリールセンサー１４０を示す本発明の装置２００のシ
ステムブロック図が示されている。キー入力ユニット３
１０は使用者により動作されてコントローラ３２０へ選
択信号を出力する。
ローラ３２０、駆動部３３０、リール駆動機構１３０及
びリールセンサー１４０を示す本発明の装置２００のシ
ステムブロック図が示されている。キー入力ユニット３
１０は使用者により動作されてコントローラ３２０へ選
択信号を出力する。
【００２２】コントローラ３２０は駆動部３３０に対し
てリール駆動機構１３０へ駆動信号を供給するように命
令する。
てリール駆動機構１３０へ駆動信号を供給するように命
令する。
【００２３】リールセンサー１４０は供給リールテーブ
ル１１０が回転しているか否かを検出して、検出信号を
コントローラ３２０に供給する。
ル１１０が回転しているか否かを検出して、検出信号を
コントローラ３２０に供給する。
【００２４】図６には動作ステップを説明するフローチ
ャートが示されている。
ャートが示されている。
【００２５】ステップＳ１において、ビデオカセットテ
ープがビデオカセットレコーダにローディングさられた
後、使用者が録画モードを選択した場合、キー入力ユニ
ット３１０はレコード選択信号を出力する。
ープがビデオカセットレコーダにローディングさられた
後、使用者が録画モードを選択した場合、キー入力ユニ
ット３１０はレコード選択信号を出力する。
【００２６】ステップＳ２において、コントローラ３２
０はキー入力ユニット３１０からの選択信号がレコード
モードであるかどうかをチェックして、レコードモード
である場合、プロセスがステップＳ３へ、そうでない場
合、メインプロセスへリターンする。
０はキー入力ユニット３１０からの選択信号がレコード
モードであるかどうかをチェックして、レコードモード
である場合、プロセスがステップＳ３へ、そうでない場
合、メインプロセスへリターンする。
【００２７】次に、キャプスタンモータは予め定められ
た時間の間、順方向へ回転して中間ギヤ１３１と、あそ
び歯車１３２とによって巻取りリールテーブル１２０を
回転させる（ステップＳ３）。
た時間の間、順方向へ回転して中間ギヤ１３１と、あそ
び歯車１３２とによって巻取りリールテーブル１２０を
回転させる（ステップＳ３）。
【００２８】コントローラ３２０はキャプスタンモータ
の回転が完了したか否かを判定して（ステップＳ４）、
その回転が完了した場合プロセスはステップＳ５へ、そ
うでない場合、ステップＳ３へリターンする。
の回転が完了したか否かを判定して（ステップＳ４）、
その回転が完了した場合プロセスはステップＳ５へ、そ
うでない場合、ステップＳ３へリターンする。
【００２９】ステップＳ５において、コントローラ３２
０はキャプスタンモータを逆方向へ回転させてあそび歯
車１３２が供給リールテーブル１１０へ向けて付勢され
る。
０はキャプスタンモータを逆方向へ回転させてあそび歯
車１３２が供給リールテーブル１１０へ向けて付勢され
る。
【００３０】この場合、図７に示したように、取り付け
られたビデオカセットテープ４００に記録タブ４１０が
設けられているならば、制限レバー２２０は記録タブ４
１０と接触する記録タブ検出突出物２２１のため、時計
方向へ回転されて、折曲部２２２がアーム１３３の締結
ピン１３５から離隔される。これによって、あそび歯車
１３２は供給リールテーブル１１０へ向けて付勢されて
供給リールテーブル１０を回転させる。
られたビデオカセットテープ４００に記録タブ４１０が
設けられているならば、制限レバー２２０は記録タブ４
１０と接触する記録タブ検出突出物２２１のため、時計
方向へ回転されて、折曲部２２２がアーム１３３の締結
ピン１３５から離隔される。これによって、あそび歯車
１３２は供給リールテーブル１１０へ向けて付勢されて
供給リールテーブル１０を回転させる。
【００３１】しかし、図４に示したように、取り付けら
れたビデオカセットレコーダに記録タブが設けられてい
ない場合、制限レバー２２０の折曲部２２２は締結ピン
１３５と接触して、あそび歯車１３２の供給リールテー
ブル１１０への付勢動作を制限することになって、供給
リールテーブル１１０が回転しない。従って、ステップ
Ｓ６において、リールセンサー１４０は供給リールテー
ブル１１０が回転しているか否かを検出して、もし、回
転している場合はプロセスはステップＳ７へ進み、そう
でない場合は停止される。
れたビデオカセットレコーダに記録タブが設けられてい
ない場合、制限レバー２２０の折曲部２２２は締結ピン
１３５と接触して、あそび歯車１３２の供給リールテー
ブル１１０への付勢動作を制限することになって、供給
リールテーブル１１０が回転しない。従って、ステップ
Ｓ６において、リールセンサー１４０は供給リールテー
ブル１１０が回転しているか否かを検出して、もし、回
転している場合はプロセスはステップＳ７へ進み、そう
でない場合は停止される。
【００３２】ステップＳ７において、リールセンサー１
４０は供給リールテーブル１１０の回転が完了されたか
否かを検出して、完了した場合はキャプスタンモータを
停止させるステップＳ８を経てビデオカセットレコーダ
の記録動作を行い（ステップＳ９）、そうでない場合は
ステップＳ５へリターンされる。
４０は供給リールテーブル１１０の回転が完了されたか
否かを検出して、完了した場合はキャプスタンモータを
停止させるステップＳ８を経てビデオカセットレコーダ
の記録動作を行い（ステップＳ９）、そうでない場合は
ステップＳ５へリターンされる。
【００３３】前述したように、制限レバー２２０の制限
ピン２２３は、制限レバー２２０が記録タブ４１０の有
無に従って自由に移動するように、カムグルーブ２１１
の広い部分２１３に挿入されている。
ピン２２３は、制限レバー２２０が記録タブ４１０の有
無に従って自由に移動するように、カムグルーブ２１１
の広い部分２１３に挿入されている。
【００３４】しかし、図８に示したように、ビデオカセ
ットレコーダが巻き戻しまたは再生モードの場合、制限
ピン２２３はカム溝２１１の狭い部分２１２のカム面に
位置するため、記録タブの有無に関係なく図７に示した
ような制限レバー２２０の姿勢と同様な姿勢をとる。よ
って、あそび歯車１３２は供給リールテーブルまたは巻
取りリールテーブル側に自由に付勢され得る。
ットレコーダが巻き戻しまたは再生モードの場合、制限
ピン２２３はカム溝２１１の狭い部分２１２のカム面に
位置するため、記録タブの有無に関係なく図７に示した
ような制限レバー２２０の姿勢と同様な姿勢をとる。よ
って、あそび歯車１３２は供給リールテーブルまたは巻
取りリールテーブル側に自由に付勢され得る。
【００３５】上記において、本発明の特定の実施例につ
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
【００３６】
【発明の効果】従って、本発明によれば、記録タブの有
無に従ってビデオカセットレコーダに取り付けられたビ
デオカセットテープに記録動作を選択的に行うことがで
きる。
無に従ってビデオカセットレコーダに取り付けられたビ
デオカセットテープに記録動作を選択的に行うことがで
きる。
【図１】ビデオカセットレコーダのデッキ及びビデオカ
セットレコーダにローディングされたビデオカセットテ
ープの模式図である。
セットレコーダにローディングされたビデオカセットテ
ープの模式図である。
【図２】記録タブの有無に従って、ローディングされた
ビデオカセットテープに記録動作を選択的に行う従来装
置の斜視図である。
ビデオカセットテープに記録動作を選択的に行う従来装
置の斜視図である。
【図３】Ａ及びＢからなり、各々図２に示した従来装置
の動作原理を説明するための平面図である。
の動作原理を説明するための平面図である。
【図４】記録タブの有無に従ってローディングされたビ
デオカセットテープに記録動作を選択的に行う本発明に
よる装置を含むビデオカセットレコーダの部分平面図で
あり、記録タブが設けられていない状態を表している。
デオカセットテープに記録動作を選択的に行う本発明に
よる装置を含むビデオカセットレコーダの部分平面図で
あり、記録タブが設けられていない状態を表している。
【図５】本発明の装置のブロック図である。
【図６】本発明の装置の動作ステップを説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図７】記録タブが設けられた状態を表すビデオカセッ
トテープに作動する本発明の装置を含むビデオカセット
レコーダの部分平面図である。
トテープに作動する本発明の装置を含むビデオカセット
レコーダの部分平面図である。
【図８】本発明の装置を含む、巻き戻しまたは再生モー
ドの場合のビデオカセットレコーダの部分平面図であ
る。
ドの場合のビデオカセットレコーダの部分平面図であ
る。
１１０ 供給リールテーブル １２０ 巻取りリールテーブル １３０ リール駆動機構 １３１ 中間ギヤ １３２ あそび歯車 １３３ アーム １３４ 突出部 １３５ 締結ピン １４０ リールセンサー ２１０ スライディングプレート ２１１ カム溝 ２１２ カム溝の狭い部分 ２１３ カム溝の広い部分 ２２０ 制限レバー ２２１ 記録タブ検出用突出部 ２２２ 折曲部 ２２３ 制限ピン ２３０ スプリング ２４０ 固定軸 ３１０ キー入力ユニット ３２０ コントローラ ３３０ 駆動部 ４００ ビデオカセットテープ ４１０ 記録タブ
Claims (3)
- 【請求項１】 デッキと、前記デッキに回転可能に取
り付けられた供給リールテーブルと、巻取りリールテー
ブルと、供給リールテーブルと巻取りリールテーブルと
の間に位置し、供給リールテーブルまたは巻取りリール
テーブルへその駆動力を選択的に伝達するあそび歯車
と、キャプスタンモータにより駆動される中間ギヤとを
含むビデオカセットレコーダ用ビデオカセットテープ記
録防止装置であって、 中間ギヤとあそび歯車とを連結するアームと、 ビデオカセットレコーダの動作モードに応じて移動する
スライディングプレートと、 供給リールテーブルが回転しているか否かを検出するリ
ールセンサーと、 記録タブの有無によって供給リールテーブル側へのあそ
び歯車の付勢運動を選択的に制限する制限手段とを含む
ことを特徴とするビデオカセットレコーダ用ビデオカセ
ットテープ記録防止装置。 - 【請求項２】 前記アームは、その底面に締結ピンを
備えた供給リールテーブル側に延在する突出部を有し、 前記制限手段は、一方向へ付勢されて前記デッキに回転
可能に取り付けられ、その一端部に記録タブ検出突出部
が設けられ、その他端部に前記締結ピンと接触する屈曲
部が設けらた制限レバーを有し、 前記スライディングプレートにはビデオカセットレコー
ダの動作モードに応じて制限レバーの働きを選択的に制
限するカム溝が形成されており、 前記制限レバーに下方には前記カム溝に向けて延出する
制限ピンが設けられていることを特徴とする請求項１に
記載の装置。 - 【請求項３】 前記カム溝は狭い部分と広い部分とか
らなることを特徴とする請求項２に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019950013823A KR0141862B1 (ko) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 테이프 레코더의 오소거 방지방법 및 그 장치 |
| KR1995P13823 | 1995-05-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08329557A true JPH08329557A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=19415841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8158953A Pending JPH08329557A (ja) | 1995-05-30 | 1996-05-30 | ビデオカセットレコーダ用ビデオカセットテープ記録防止装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5940236A (ja) |
| JP (1) | JPH08329557A (ja) |
| KR (1) | KR0141862B1 (ja) |
| CN (1) | CN1142108A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR0176513B1 (ko) * | 1995-04-13 | 1999-04-15 | 김광호 | 자기 기록/재생장치 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3752486A (en) * | 1968-03-14 | 1973-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cassette-type magnetic tape recording and reproducing apparatus |
| NL7604825A (nl) * | 1976-05-06 | 1977-11-08 | Philips Nv | Cassetteapparaat. |
| GB2090039B (en) * | 1980-12-24 | 1985-04-24 | Victor Company Of Japan | Wheel-driven mode switching mechanism for cassette tape recorders |
| JPS6066352A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-16 | Sony Corp | リバ−ス式テ−プレコ−ダ |
| US5330118A (en) * | 1990-11-27 | 1994-07-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tape driving apparatus |
| KR0123749B1 (ko) * | 1993-11-23 | 1997-11-27 | 김광호 | 모드 및 오소거방지 감지장치 |
-
1995
- 1995-05-30 KR KR1019950013823A patent/KR0141862B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-05-30 JP JP8158953A patent/JPH08329557A/ja active Pending
- 1996-05-30 CN CN96105375A patent/CN1142108A/zh active Pending
- 1996-05-30 US US08/656,124 patent/US5940236A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960042601A (ko) | 1996-12-21 |
| CN1142108A (zh) | 1997-02-05 |
| KR0141862B1 (ko) | 1998-07-15 |
| US5940236A (en) | 1999-08-17 |
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