JPH08328803A - 表示管理システム - Google Patents

表示管理システム

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Publication number
JPH08328803A
JPH08328803A JP7131805A JP13180595A JPH08328803A JP H08328803 A JPH08328803 A JP H08328803A JP 7131805 A JP7131805 A JP 7131805A JP 13180595 A JP13180595 A JP 13180595A JP H08328803 A JPH08328803 A JP H08328803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
display
time
icon
windows
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7131805A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Tsukui
保幸 津久井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7131805A priority Critical patent/JPH08328803A/ja
Publication of JPH08328803A publication Critical patent/JPH08328803A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチウインドウにおいて、不要なウインド
ウをアイコン化して、表示画面を整理することを目的と
している。 【構成】 各ウインドウへのイベント入力もしくは出力
表示命令の生起時刻を含む履歴を管理するウインドウ履
歴管理部とウインドウの表示時間制限を記憶するウイン
ドウ表示時間制限記憶部と時刻参照用の時計を備え、上
記ウインドウ表示時間制限を超える期間、該当ウインド
ウへのイベント入力または、表示出力命令がない場合
に、そのウインドウをアイコン化可能であると判定する
ことにより実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のウインドウを表
示可能なディスプレイ装置を具備した計算機の表示管理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の表示管理システムでは、操作者が
作業に必要なウインドウを次々に開いてゆき、作業の進
行にしたがって、任意のウインドウをわたりあるいた
り、不必要になったウインドウをマウス等の入力装置を
用いて明示的に指示して閉じたり、画面に開いているウ
インドウのうち特定のものを操作者が指定して一時的に
画面上から消し去り、かわりに以降の作業の妨げになら
ない程度に小さく、そのウインドウの内容を表象したア
イコンと呼ばれる小さな図絵を画面の一部に表示させて
おく「アイコン化」機能を備えている。すでにアイコン
化されているウインドウは、操作者がそのアイコンを指
定して再表示を指示することにより、もとの大きさ・画
面位置に復元・再表示できる。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、不必要になったウインドウを閉じ忘れた
り、当分の間は作業を再開しないウインドウを放置した
ままにするといったことが度々あるため、結果として、
ディスプレイ装置上には数多くのウインドウが開いたま
まになってしまう。
【0004】このような状態では、乱雑な印象を与える
だけでなく、作業に再度必要になったウインドウや、不
必要になったと気がついて閉じるべきウインドウを捜し
だそうとしても、困難となる場合があった。
【0005】また、このように近い将来に必要としない
ウインドウを表示状態にしておくことは、ウインドウの
表示内容を保持するための記憶装置と、ウインドウの重
なり合いを管理、再表示するための計算能力の無駄な使
用を引き起こしていた。
【0006】
【課題を解決するための手段(及び作用)】本発明は、
従来の問題を解決するために、ウインドウが受けとった
最後のキーボード入力、マウス操作等のイベントの時刻
および必要なら最後にウインドウが実行した表示出力動
作の時刻を記憶しておき、ウインドウが前もって定めら
れた時間長の間、イベントを受けとっていない、また
は、イベントを受けとっておらず、かつ表示・出力動作
を実行していない場合には、そのウインドウにアイコン
化許可を与え、操作者の事前の設定によっては、自動的
にそのウインドウをアイコン化することを特徴とする。
これによって、近い将来に必要としないと考えられるウ
インドウをアイコン化して、ディスプレイ上を整理し、
操作性を向上させると共に、計算機資源の浪費を軽減し
たものである。
【0007】本発明は複数のウインドウを表示画面上に
表示し管理する表示システムにおいて、複数のウインド
ウの各ウインドウへのイベント入力又は出力表示命令の
生起時刻を含む履歴を管理する履歴管理部と、ウインド
ウの制限表示時間を記憶する制限表示時間記憶部と、時
計と、前記表示時間制限記憶部に規定された時間が到来
したか否かを前記時計の内容とを比較して、もし到来し
たならば、該当するウインドウをアイコン化して表示さ
せる表示制御手段とを有する表示管理システムにより実
現するものである。
【0008】
【実施例】図1〜図3は本発明の実施例を示し、図1は
実施例であり、110はマルチ・ウインドウの表示部、
120は複数のウインドウの表示・出力命令を管理・実
行するためのウインドウ管理部、130は、ウインド
ウ、アイコンへ動作を指示するキーボード、マウス等の
入力装置、140は図3に示す手順を実行して全体を制
御する制御部、150はウインドウへのキーボード、マ
ウスからのイベント情報を管理するイベント履歴管理
部、160は、実行状態にある1個以上のプログラムを
管理する実行プログラム管理部、180は各プログラム
の持つウインドウの表示時間制限に関する情報を設定す
るための表示時間制限情報設定部、170はそれらの設
定情報を記憶するための表示時間制限情報記憶部、19
0は各事象の生起した時刻の参照となる内部時計であ
る。
【0009】操作者は表示時間制限情報設定部180を
用いて、各ウインドウの表示時間制限長と補助的な設定
として、そのウインドウがイベントだけを監視してアイ
コン化するかどうか決めるのか、または、イベントとウ
インドウへの出力動作の両者を監視して決めるのかを指
定するウインドウ出力監視モード設定および、そのウイ
ンドウの自動的なアイコン化を許すかどうかを設定す
る。これらの設定情報は、表示時間制限情報記憶部18
0に保存される。制御部140は、開いていて、かつ、
自動的なアイコン化が許されているウインドウが存在す
る場合には、それらのうちひとつひとつについて、イベ
ント履歴管理部150にそのウインドウが最後に受けと
ったイベントの時刻を問いあわせ、図3に示したフロー
チャートに従って、アイコン化すべきかどうかを決定す
る。ウインドウ出力監視モードにないウインドウの場合
は、最後のイベントの時刻が現在から表示時間制限長だ
け過去にさかのぼった時点より古いものならばアイコン
化を許可し、そうでなければ、アイコン化を許可しな
い。該ウインドウがウインドウ出力監視モードにある場
合には、最後のイベント時刻と、ウインドウ管理部12
0に間にあわせたそのウインドウの最終表示・出力命令
実行の時刻のうち新しいほうの時刻が、現在から表示時
間制限長だけ過去にさかのぼった時点よりも古いものな
らばアイコン化を許可し、そうでなければアイコン化を
許可しない。
【0010】図2は、本発明が適用されるマルチ・ウイ
ンドウ方式の画面表示例である。210は画面表示領
域、222は作業中のウインドウ、221、231〜2
35はその他の開いているウインドウ、241〜243
はすでにアイコン化されたウインドウを表すアイコンで
ある。例えばウインドウ231が表示時間制限長の間、
キーボード入力、マウス操作、新しい出力表示を受けな
かったときに、アイコン243の左にアイコン化され
る。
【0011】なお、アイコン化されたウインドウは、そ
の対応アイコンをマウスでクリックすることで、再ウイ
ンドウ化が可能である。
【0012】(他の実施例)ウインドウ出力監視モード
はなくてもよい。この場合、常にイベントのみを問題に
するか、イベントとウインドウ出力の両者を問題とする
ことになる。
【0013】表示時間制限はウインドウごとに設定する
方式のほかに、プログラムに設定してそのプログラムに
属するウインドウすべてが同じ設定を使う方式をとった
り、画面上のすべてのウインドウがすべて同じ設定を用
いてもよい。
【0014】表示時間制限情報設定は、いつ変更しても
よい方式をとってもよいし、あらかじめ決められた設定
を用いるようにして表示時間制限情報設定部をとりはら
ってもよい。
【0015】ウインドウ単位ではなく、プログラム単位
でアイコン化することもできる。この場合、そのプログ
ラムに属するウインドウがすべてアイコン化可能と判定
されたときに、プログラムがアイコン化される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、複
数のウインドウ中で操作者が近い将来に作業を再開しな
いと推定されるウインドウを自動的にアイコンかするこ
とが可能となる。これによって画面上が整理され、画面
上の利用可能領域が広がり、また、操作者が必要として
いるウインドウを捜しだしやすくなり、操作性が向上す
る。
【0017】さらに、画面上に開いたままになるウイン
ドウの数が減るため、ウインドウの重なり合いの再描画
処理に必要な計算処理も減少し、反応速度の上昇につな
がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的構成の実施例を示す図。
【図2】マルチウインドウ方式の画面表示例を示す図。
【図3】ウインドウのアイコン化許可判断のフローチャ
ート。
【符号の説明】
110 マルチウインドウ表示部 150 イベント履歴管理部 170 表示制限情報記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウインドウを表示画面上に表示し
    管理する表示システムにおいて、 複数のウインドウの各ウインドウへのイベント入力また
    は出力表示命令の生起時刻を含む履歴を管理する履歴管
    理部と、 ウインドウの制限表示時間を記憶する制限表示時間記憶
    部と、 時計と、 前記表示時間制限記憶部に規定された時間が到来したか
    否かを前記時計の内容とを比較して、もし到来したなら
    ば、該当するウインドウをアイコン化して表示させる表
    示制御手段とを有する表示管理システム。
  2. 【請求項2】 前記時計はウインドウの数に応じてセッ
    トされることを特徴とする請求項1に記載の表示管理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記制限表示時間記憶部に記憶される制
    限表示時間は各ウインドウ毎にセットされる事を特徴と
    する請求項1に記載の表示管理システム。
  4. 【請求項4】 複数のウインドウを表示画面上に表示し
    管理する表示システムにおいて、 複数のウインドウの各ウインドウへのイベント入力又は
    出力表示命令の生起時刻を含む履歴を管理する履歴管理
    部と、 複数のウインドウの各ウインドウの制限表示時間を記憶
    する表示時間制限記憶部と、 前記制限表示時間記憶部に制限表示時間をセットするセ
    ット手段と、 時計と、 前記制限表示時間記憶部に規定された時間が到来したか
    否かを前記時計の内容とを比較して、もし到来したなら
    ば、該当するウインドウをアイコン化して表示させる表
    示制御手段とを有する表示管理システム。
  5. 【請求項5】 前記時計はウインドウの数に応じてセッ
    トされることを特徴とする請求項1に記載の表示管理シ
    ステム。
JP7131805A 1995-05-30 1995-05-30 表示管理システム Withdrawn JPH08328803A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7131805A JPH08328803A (ja) 1995-05-30 1995-05-30 表示管理システム

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JP7131805A JPH08328803A (ja) 1995-05-30 1995-05-30 表示管理システム

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Publication Number Publication Date
JPH08328803A true JPH08328803A (ja) 1996-12-13

Family

ID=15066529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7131805A Withdrawn JPH08328803A (ja) 1995-05-30 1995-05-30 表示管理システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH08328803A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6600500B1 (en) 1999-05-18 2003-07-29 Nec Corporation Multi-window display system and method for displaying and erasing window
JP2005173348A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Toppan Printing Co Ltd コンテンツ操作用端末装置及びコンテンツ表示制御方法及びそのプログラム並びにコンテンツ配信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6600500B1 (en) 1999-05-18 2003-07-29 Nec Corporation Multi-window display system and method for displaying and erasing window
JP2005173348A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Toppan Printing Co Ltd コンテンツ操作用端末装置及びコンテンツ表示制御方法及びそのプログラム並びにコンテンツ配信システム

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