JPH08328610A - リレー制御装置 - Google Patents

リレー制御装置

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JPH08328610A
JPH08328610A JP7157089A JP15708995A JPH08328610A JP H08328610 A JPH08328610 A JP H08328610A JP 7157089 A JP7157089 A JP 7157089A JP 15708995 A JP15708995 A JP 15708995A JP H08328610 A JPH08328610 A JP H08328610A
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JP
Japan
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relay
output terminal
output
switching
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP7157089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetsugu Kawai
秀貢 河合
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ある目的に使用されているリレーが壊れて使
用できなくなったときに、一時的な処置として、あるい
は本格的な処置として、他のリレーを使用して早期復旧
を図ることができるようにする。 【構成】 シーケンスプログラム26に基づいて複数の
出力端子部OA ………に接続された各リレーRYA ……
を制御するプログラマブルコントローラ1などに応用す
る。いずれかのリレーRYA ……が故障した場合に、作
業者が負荷7A …を他の空きリレーにつなぎ換えると共
に、所定の入力操作を行うだけで一応の復旧ができるよ
うにする。すなわち、各々出力端子部である切換元出力
部および切換先出力部のアドレスを記憶するパラメータ
記憶手段28を設ける。この記憶手段28に対して前記
各アドレスを含む切換命令を入力する切換命令入力手段
27を設ける。記憶手段28に記憶された内容に応じ
て、所定の出力端子部OA …の信号を監視し、その信号
がオンすると他の出力端子部OA …をオンさせる変更手
段29を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工作機械や運搬機
械、あるいはその他の機器を制御するプログラマブルコ
ントローラ等のように、プログラムに基づいて複数のリ
レーを制御するリレー制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械やそのローダ等の運搬機械のプ
ログラマブルコントローラでは、一般に出力部にリレー
を接続してチャック開閉やエアブロー等の制御を行うよ
うにしている。前記リレーは多数必要であるため、複数
のリレーの搭載されたリレーボードが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各リレーは前記リレー
ボード上に半田付けされる場合が多く、一旦壊れるとユ
ーザーによる復旧が困難である。そのため、メーカーの
保守要員が出向いてリレーの取り替え等の保守が行われ
るが、保守要員が到着するまでには時間がかかる。その
間、機械を運転することができず、機械のダウンタイム
が長くなる。
【0004】この発明の目的は、ある目的に使用されて
いるリレーが壊れて使用できなくなったときに、一時的
な処置として、あるいは本格的な処置として、他のリレ
ーを使用して早期復旧を図ることができるリレー制御装
置を提供することである。この発明の他の目的は、未使
用リレーやリレー接続負荷等に応じて自在な切換先リレ
ーが選択できるリレー制御装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の構成を実施例
に対応する図1に基づいて説明する。請求項1の発明の
リレー制御装置は、シーケンスプログラム(26)に基
づいて複数の出力端子部(OA ,OB ,…)に接続され
た各リレー(RYA ,RYB ,…)を制御するリレー制
御装置であって、前記シーケンスプログラム(26)を
実行する演算制御手段(25)からいずれかの出力端子
部(OA ,OB ,…)に与えられる出力を他の出力端子
部(OA ,OB ,…)に与える変更手段(29)を設け
たものである。
【0006】この構成において、各々前記出力端子部
(OA ,OB ,…)である切換元出力部および切換先出
力部のアドレスを記憶する記憶手段(28)と、この記
憶手段(28)に対して前記各アドレスを含む切換命令
を入力する切換命令入力手段(27)とを設け、前記変
更手段(29)は、前記記憶手段(28)に記憶された
切換元出力部に該当する出力端子部(OA ,OB ,…)
の信号を監視し、その信号がオンすると前記切換先出力
部に該当する出力端子部(OA ,OB ,…)をオンさせ
るものとすることが好ましい。また、使用しないリレー
に接続される出力端子部を有するものとすることが好ま
しい。請求項4の発明のリレー制御装置は、シーケンス
プログラムに基づいて複数の出力端子部に接続された各
リレーを制御するリレー制御装置であって、出力端子部
を切換えるべく前記シーケンスプログラムの命令を変更
する変更手段を設けたものである。
【0007】
【作用】請求項1の構成の場合、いずれかのリレー(R
A ,RYB ,…)が故障すると、変更手段(29)を
機能させて、その故障したリレー(RYA ,RYB
…)への出力端子部(OA ,OB ,…)に演算制御手段
(25)から与えられる出力を他の出力端子部(OA
B ,…)に与えるようにする。これにより、負荷(7
A ,…)を他のリレー(RYA ,RYB ,…)につなぎ
換えるのみで負荷(7A ,…)の動作を復旧することが
できる。
【0008】請求項2の構成の場合、いずれかのリレー
(RYA ,RYB ,…)が故障すると、故障リレーに接
続されていた負荷(7A,…)を切換先出力部につなぎ
換え、切換命令入力手段(27)の入力操作によって、
所定の記憶手段(28)に切換元出力部および切換先出
力部のアドレスを記憶させる。これにより、元のシーケ
ンスプログラム(26)を実行すると、切換元出力部に
対する出力が切換先出力部に与えられることになり、切
換先出力部に接続された負荷が制御される。そのため、
リレーボード(6)等に装備されている故障リレーを取
り替えることなく、負荷の動作が復旧できる。使用しな
いリレーに接続される出力端子部を有する場合は、その
出力端子部を切換先出力部とすることで、本格的な復旧
を行わずとも、全く正常な制御が行える。請求項4の発
明の場合は、変更手段を機能させることで、シーケンス
プログラムの命令が変更されて出力端子部の切り換えが
行われる。この場合も、負荷のつなぎ換えと、変更手段
を機能させる簡単な操作を行うだけでリレーボード等に
装備されている故障リレーを取り替えることなく、負荷
の動作が復旧できる。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図4に基づ
いて説明する。図2はこの実施例にかかるリレー制御装
置を応用したプログラマブルコントローラおよびその周
辺機器の構成を示す概念図である。プログラマブルコン
トローラ1の制御対象機器2は、ターニングセンタ,マ
シニングセンタ,パンチプレス機等の工作機械、あるい
はそのローダ等の搬送装置等からなる。
【0010】プログラマブルコントローラ1は、入力部
3、基本部4、および出力部5等で構成されるコンピュ
ータ装置であり、出力部5からリレーボード6を介し
て、あるいは直接に制御対象機器2の各負荷7A,7B
……に接続される。各負荷7A……は、エアブローおよ
びチャック開閉のための電磁弁や、警報ブザー等であ
る。入力部3は、各種の入力機器群8,12の入力機器
が接続されて所定の信号処理を行い、基本部4の入力メ
モリ13に入力する手段である。前記入力機器群8,1
2は、各々オンオフ信号を発生するセンサ,スイッチ類
の入力機器群と、操作盤9,数値制御装置(CNC)1
0,上位コンピュータ11等のディジタル信号系の入力
機器群であり、この他にも各種の信号系の入力機器が必
要に応じて接続される。基本部4は、入力メモリ13,
出力メモリ14,CPU(中央処理装置)15,システ
ムメモリ16,プログラムメモリ17,データメモリ1
8等で構成される。出力部5は、出力メモリ14の出力
を、リレー等の出力機器の駆動が可能な電圧,電力に変
換して各出力端子部OA ,OB ……に出力する手段であ
る。
【0011】リレーボード6は、図1(B)に回路図
を、また図3にその概略正面図を示すように、複数のリ
レーRYA ,RYB ……をプリント基板に並べて半田付
けしたものである。各リレーRYA ,RYB ……は、リ
レーコイルRA ,RB ,……と、リレー接点YA
B ,……とからなる。各リレーコイルRA ,RB ,は
入力側回路19に並列に接続され、各々のリレーコイル
A ,RB に対するリレーボード6上の入力端子がプロ
グラマブルコントローラ1の出力部5における各出力端
子部OA ,OB ,……と配線24(図3)で接続され
る。入力側回路19のコモン側の端子は電源22を介し
て前記出力部5のコモン端子OCON に接続される。各リ
レーコイルRA ,RB ……には、表示ランプLA ,LB
……が並列に接続され、かつヒューズ21が直列に接続
される。
【0012】各リレーRYA ,RYB ……のリレー接点
A ,YB ……は、負荷側回路20に並列に接続され、
各リレー接点YA ,YB ……に対するリレーボード6上
の出力端子に各負荷7A………が接続される。通常は、
リレーボード6上のリレー接点YA ,YB ……は、一部
のものが負荷に接続されない未使用のものとされる。こ
の例ではリレー接点YB を負荷に接続せずに未使用とし
てある。リレーボード6上の出力側のコモン端子は、各
負荷7A……に電力供給する電源23に接続される。
【0013】図1(A)はプログラマブルコントローラ
1で主に構成されるリレー制御装置を機能達成手段で示
すブロック図である。演算制御手段25は、入力機器群
8,12から入力される信号等に応じてシーケンスプロ
グラム26を実行する手段であり、図2のCPU15
と、システムメモリ16に格納された制御プログラム等
で構成される。シーケンスプログラム26は、制御対象
機器2の各負荷7A……等を制御するプログラムであ
り、プログラムメモリ17に格納される。パラメータ記
憶手段28は、図2のデータメモリ18等に設けられて
各種のパラメータを記憶する手段であり、所定の記憶領
域が、出力端子部OA ,OB ……の切換元出力部および
切換先出力部のアドレスを記憶する手段として構成され
る。切換命令入力手段27は、パラメータ記憶手段28
に対して前記切換元出力部および切換先出力部のアドレ
スを含む切換命令を入力する手段であり、操作盤9(図
2)におけるテンキー等のキー入力手段9aと、CPU
15と、所定のプログラム等で構成される。変更手段2
9は、パラメータ記憶手段28に記憶された切換元出力
部に該当する出力端子部OA ,OB ……の信号を監視
し、その信号がオンすると切換先出力部に該当する出力
端子部OA ,OB ……もオンさせるものである。変更手
段29は、CPU15(図2)とプログラム等で構成さ
れ、あるいはCPU15とは別の集積回路(図示せず)
等で構成される。パラメータ記憶手段28における切換
先出力部のアドレスは、一つの切換元出力部に対して複
数の切換先出力部を設定可能とすることが望ましい。そ
の場合、変更手段29は、切換元出力部に該当する出力
端子部OA ,OB ……の信号がオンすると、切換先出力
部として記憶された複数の出力端子部OA ,OB ……を
オンさせるものとする。
【0014】上記構成のリレー故障時の処理を説明す
る。リレーボード6上の各リレーRYA ……は、表示ラ
ンプLA ……を備えているため、その表示ランプLA
…の点灯状況および負荷の動作状況等によってリレーR
A ……の故障が分かる。いずれかのリレーRYA ……
の故障を知った場合、作業者はそのリレーRYA ……に
接続されている負荷を別のリレーにつなぎ換えると共
に、操作盤9上での入力操作で、出力端子部OA ……の
切換元出力部アドレスおよび切換先出力部アドレスを含
む所定の切換命令を入力する。これにより、切換命令入
力手段27の処理で、前記各アドレスがパラメータ記憶
手段28に設定され、出力端子部OA に対する出力を出
力端子部OB に対する出力とするように、いわゆるソフ
トウェア上のバイパス処理がなされる。
【0015】例えば、負荷7Aが壊れた場合、切換元出
力部アドレスを出力端子部OA のアドレスに、切換先出
力部アドレスをいずれか未使用のリレーのアドレス(こ
こではリレーRYB の出力端子部OB のアドレス)に設
定する。通常、制御対象機器2は標準機として設計され
ているため、リレーボード6には使用されていないリレ
ーが数個はあり、その中から任意のリレーに対する出力
端子部を選ぶ。
【0016】このようにして最終負荷をリレー7Aから
リレー7Bに変更すれば、取り合えずの復旧が可能とな
る。すなわち、変更手段29は、出力部5の各出力端子
部O A ,OB ……のうち、パラメータ記憶手段28に切
換元として設定された出力端子部OA を監視し、シーケ
ンスプログラム26の例えば「OUT OA 」で示され
る出力命令の実行により出力端子部OA がオンすると、
変更手段29はパラメータ記憶手段28に切換先として
設定された出力端子部OB もオンさせる。そのため、シ
ーケンスプログラム26の実行により、図4のように別
のリレーRB を使用して元の負荷7Aを制御することが
できる。この場合に、パラメータ記憶手段28における
切換先出力部のアドレスとして複数の出力端子部を設定
してあれば、故障したことを報知することもできる。例
えば、故障時に点灯するパトライト(端子部OA に接
続)を有する機械において、故障したことをホストコン
ピュータや並設された他の機械に知らせることも可能と
なる。
【0017】なお、切換先出力部としては、未使用リレ
ーの中のいずれかのリレーに対するものとすることが望
ましいが、未使用リレーがない場合は、使用中のリレー
に対する出力端子部を切換先出力部しても良い。その場
合、切換先出力部の接続リレーは、そのリレーに対する
命令と切換元出力部に対する命令とのいずれの命令があ
ったときも作動することになり、負荷は両方の命令のい
ずれでも動作することになるが、メーカーの保守要員等
による故障リレーの取り替え等が完了するまでの一応の
復旧は行え、機械のダウンタイムを極力少なくすること
ができる。リレーの接続負荷の種類によっては、このよ
うな重複した動作が行われるようになっても、余分な動
作が加わるだけで、その他に影響しない機械の運転が行
える。ただし、使用中のリレーに対する出力端子部を切
換先出力部とする場合は、エアブローや警報ブザー等の
ような出力のみに使用されている負荷に対するものと
し、フィードバック信号に影響する負荷は選択しない。
これにより異常判断が防止される。
【0018】図5はこの発明の他の実施例を示す。この
例は、図1の例において、変更手段29Aの構成を異な
らせたものであり、その他の構成は図1の例と同じであ
る。この例における変更手段29Aは、パラメータ記憶
手段28に記憶された切換元出力部アドレスおよび切換
先出力部アドレスに応じてシーケンスプログラム26の
所定の命令を変更する手段であり、シーケンスプログラ
ム26を演算制御手段25で実行する前に先読みし、所
定の命令を変更した後、演算制御部25に転送する。
【0019】この例は、シーケンスプログラム26の先
読みが必要で構成が複雑となるが、この例も、前記実施
例と同様に、いずれかのリレーが故障した場合に、故障
リレーに接続されていた負荷を切換先出力部につなぎ換
え、切換命令入力手段の入力操作を行うだけで一応の復
旧が行える。例えば、最終負荷をリレー7Aからリレー
7Bに変更した場合、シーケンスプログラム26が実行
されるときに、「OUT OA 」で示される出力指令
は、変更手段29の処理によって、その出力先アドレス
「OA 」の部分が変更され、出力先アドレスを「OB
とした「OUT OB 」という命令として演算制御部2
5に転送され、あるいは「OUT OA 」と「OUT
B 」との二つの命令として転送される。そのため、シ
ーケンスプログラム26の実行により、図4のように別
のリレーRB を使用して元の負荷7Aを制御することが
できる。
【0020】なお、前記実施例はプログラマブルコント
ローラ1の外部に接続するリレーボード6のリレーに対
して説明したが、プログラマブルコントローラ1の出力
部5内にリレーを用いる場合にもこの発明を適用するこ
とができる。また、プログラマブルコントローラ1に限
らず、リレーを多数用いるプログラム制御のリレー制御
装置一般にこの発明を適用することができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明によると、いずれかのリ
レーの故障が生じた場合、故障リレーに対応する出力端
子部に与えられる出力を変更手段によって他の出力端子
部に与えることができるため、作業者はリレーボード等
に半田付け等で設置されているリレーの交換等を行わな
くても、負荷をつなぎ換えるだけで他のリレーを使用し
て負荷の動作の復旧をすることができる。すなわち、一
時的な処置として、あるいは本格的な処置として、他の
リレーを使用して早期復旧を行うことができる。請求項
2の発明の場合は、前記出力端子部である切換元出力部
および切換先出力部のアドレスを記憶する記憶手段と、
この記憶手段に対して前記各アドレスを含む切換命令を
入力する切換命令入力手段とを設け、前記変更手段は前
記記憶手段に記憶された内容に応じて命令を変更するも
のとしたため、切換元出力部や切換先出力部をどこにす
るかを切換命令入力手段によって自由に選択して設定で
きる。そのため、リレーの使用状況、例えば未使用であ
るか、接続負荷の種類が何であるか等に応じて、装置全
体の影響を考慮し、フレキシブルに対応することができ
る。請求項3の発明の場合は、使用しないリレーに接続
される出力端子部を有するため、その出力端子部に切換
先出力部を設定することで、リレーの交換等の本格的な
復旧作業を不要とすることができる。請求項4の発明の
場合は、シーケンスプログラムに基づいて複数の出力端
子部に接続された各リレーを制御するリレー制御装置で
あって、出力端子部を切換えるべく前記シーケンスプロ
グラムの命令を変更する変更手段を設けたため、この場
合も、作業者はリレーボード等に半田付け等で設置され
ているリレーの交換等を行わなくても、負荷をつなぎ換
えるだけで他のリレーを使用して負荷の動作の復旧をす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施例にかかるリレー制
御装置の概念構成を示すブロック図、(B)はそのリレ
ーおよび負荷の回路図である。
【図2】同リレー制御装置を応用するフログラマブルコ
ントローラおよびその周辺機器を示すハードウェア構成
の説明図である。
【図3】リレーボードの概略正面図である。
【図4】復旧動作の概念を示す説明図である。
【図5】(A)は他の実施例にかかるリレー制御装置の
概念構成を示すブロック図、(B)はそのリレーおよび
負荷の回路図である。
【符号の説明】
1…プログラマブルコントローラ、2…制御対象機器、
5…出力部、6…リレーボード、7A,7B,……負
荷、9…操作盤、9a…キー入力手段、12…入力機器
群、14…出力メモリ、19…入力側回路、20…負荷
側回路、25…演算制御部、26…シーケンスプログラ
ム、27…切換命令入力手段、28…パラメータ記憶手
段、29…変更手段、29A…変更手段、LA ,LB
……表示ランプ、OA ,OB ……出力端子部、RYA
RYB ,……リレー、RA ,RB ,……リレーコイル、
A ,YB ,……リレー接点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンスプログラムに基づいて複数の
    出力端子部に接続された各リレーを制御するリレー制御
    装置であって、前記シーケンスプログラムを実行する演
    算制御手段からいずれかの出力端子部に与えられる出力
    を他の出力端子部に与える変更手段を設けたリレー制御
    装置。
  2. 【請求項2】 各々前記出力端子部である切換元出力部
    および切換先出力部のアドレスを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に対して前記各アドレスを含む切換命令を
    入力する切換命令入力手段とを有し、前記変更手段は、
    前記記憶手段に記憶された切換元出力部に該当する出力
    端子部の信号を監視し、その信号がオンすると前記切換
    先出力部に該当する出力端子部をオンさせるものである
    請求項1記載のリレー制御装置。
  3. 【請求項3】 使用しないリレーに接続される出力端子
    部を有する請求項1または請求項2記載のリレー制御装
    置。
  4. 【請求項4】 シーケンスプログラムに基づいて複数の
    出力端子部に接続された各リレーを制御するリレー制御
    装置であって、出力端子部を切換えるべく前記シーケン
    スプログラムの命令を変更する変更手段を設けたリレー
    制御装置。
JP7157089A 1995-05-30 1995-05-30 リレー制御装置 Pending JPH08328610A (ja)

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