JPH0832837A - ガンマ補正回路 - Google Patents

ガンマ補正回路

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JPH0832837A
JPH0832837A JP16831194A JP16831194A JPH0832837A JP H0832837 A JPH0832837 A JP H0832837A JP 16831194 A JP16831194 A JP 16831194A JP 16831194 A JP16831194 A JP 16831194A JP H0832837 A JPH0832837 A JP H0832837A
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JP
Japan
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adder
gamma correction
correction circuit
digital video
video signal
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JP16831194A
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Takashi Nakano
隆 仲埜
Kota Hashiguchi
耕太 橋口
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は以上述べた問題点を解決し、ROM
を使用せず、直線近似によるガンマ補正を行うガンマ補
正回路を提供することを目的としている。 【構成】 ガンマ特性を複数の領域に分割し、各領域を
直線で近似して入力データのガンマ補正を行うガンマ補
正回路において、入力するデジタル映像信号をシフトす
る複数のシフトレジスタ2と、前記所定のシフトレジス
タの出力を加算する複数の第一の加算機3と、前記複数
の領域の境界値を記憶する複数のレジスタ5と、該所定
のレジスタと前記第一の加算機の出力を加算する複数の
第二の加算機4と、前記デジタル映像信号が前記複数の
領域のいずれの領域に含まれるかを判断するゲート回路
を組み合わせたデコード回路で構成している判断手段1
と、前記判断手段の判断結果に基づいて前記第一の加算
機及び第二の加算機の出力信号を選択して切り換えるセ
レクタ6とで構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガンマ(γ)補正回路
に係わり、特に、直線近似して補正する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガンマ補正回路としては、図7に
示すように、ROM10に所望の直線近似したガンマ特
性をテーブルとして書き込んでおき、デジタル映像信号
(色信号)をアドレスとして入力し、該アドレスに対応
するデータを読み出して出力するようにし、必要に応
じ、R,G,Bの各信号毎にROM10を設けていた。
しかし、ROM10に所望の直線近似したガンマ特性を
幾つもテーブルとして書き込むには、記憶容量が大きく
なり、ROMが高価になるばかりかゲートアレイ等の高
集積化が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、ROMを使用せず、直線近似によるガン
マ補正を行い、ゲートアレイ化等の高集積化が簡単なガ
ンマ補正回路を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、ガンマ特性を複数の領域に分割し、各領域
を直線で近似して入力データのガンマ補正を行うガンマ
補正回路において、入力するデジタル映像信号をシフト
する複数のシフトレジスタと、前記所定のシフトレジス
タの出力を加算する複数の第一の加算機と、前記複数の
領域の境界値を記憶する複数のレジスタと、該所定のレ
ジスタと前記第一の加算機の出力を加算する複数の第二
の加算機と、前記デジタル映像信号が前記複数の領域の
いずれの領域に含まれるかを判断するゲート回路を組み
合わせたデコード回路で構成している判断手段と、前記
判断手段の判断結果に基づいて前記第一の加算機及び第
二の加算機の出力信号を選択して切り換えるセレクタと
で構成している。
【0005】また、ガンマ特性を複数の領域に分割し、
各領域を直線で近似して入力データのガンマ補正を行う
ガンマ補正回路において、入力するデジタル映像信号を
シフトする複数のシフトレジスタと、前記デジタル映像
信号が前記複数の領域のいずれの領域に含まれるかを判
断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて
前記複数のシフトレジスタの出力を少なくとも1つ選択
出力するセレクタ部と、前記判断手段の判断結果に基づ
いて前記複数の領域の境界値を設定する複数のレジスタ
で構成している境界値設定手段と、前記セレクタよりの
出力信号と境界値設定手段よりの境界値を加算する加算
機とで構成している。
【0006】また、ガンマ特性を複数の領域に分割し、
各領域を直線で近似して入力データのガンマ補正を行う
ガンマ補正回路において、入力するデジタル映像信号を
シフトする複数のシフト量可変シフトレジスタと、前記
デジタル映像信号が前記複数の領域のいずれの領域に含
まれるかを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結
果に基づいて前記複数のシフト量可変シフトレジスタの
シフト量を設定するシフト量設定手段と、前記複数のシ
フト量可変シフトレジスタよりの信号を加算する第一の
加算機と、前記判断手段の判断結果に基づいて前記複数
の領域の境界値を設定する境界値設定手段と、前記第一
の加算機よりの出力信号と境界値設定手段よりの境界値
を加算する第二の加算機とで構成している。
【0007】また、ガンマ特性を複数の領域に分割し、
各領域を直線で近似して入力データのガンマ補正を行う
ガンマ補正回路において、入力するデジタル映像信号に
所定の倍率を乗算する乗算機と、前記デジタル映像信号
が前記複数の領域のいずれの領域に含まれるかを判断す
る判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて前記
乗算機の乗算する所定の倍率を設定する倍率設定手段
と、前記判断手段の判断結果に基づいて前記複数の領域
の境界値を設定する境界値設定手段と、前記乗算機より
の出力信号と境界値設定手段よりの境界値を加算する加
算機とで構成している。
【0008】
【作用】以上のように構成したので、本発明のガンマ補
正回路においては、ガンマ特性を複数の領域に分割し、
前記入力するデジタル映像信号が前記複数の領域のいず
れの領域に含まれるかを判断し、その領域に対応する直
線(Y=aX+b)の勾配(a)を前記入力するデジタ
ル映像信号(X)に乗算した値(aX)を算出し、その
結果に初期値(b)を境界値として加算し、ガンマ補正
した信号(Y)として出力している。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるガンマ補
正回路を詳細に説明する。図1,図2,図3および図4
は本発明によるガンマ補正回路の一実施例を示す要部ブ
ロック図である。
【0010】図において、1はゲート回路を組み合わせ
たデコード回路で構成する領域判断手段で、入力するデ
ジタル映像信号(色信号)ScのレベルがXAのA領域
〜レベルがXEのE領域の5つの領域のどの領域にある
かを判断している。2は複数の8ビット構成のシフトレ
ジスタ回路で、1ビット上位にシフトして2倍の信号S
caを出力するシフトレジスタ2a,シフト0で等倍の
信号Scbを出力するシフトレジスタ2b,1ビット下
位にシフトして1/2倍の信号Sccを出力するシフト
レジスタ2c,2ビット下位にシフトして1/4倍の信
号Scdを出力するシフトレジスタ2d,3ビット下位
にシフトして1/8倍の信号Sceを出力するシフトレ
ジスタ2eとで構成している。3は第一の加算機で、前
記シフトレジスタ2aよりのScaとシフトレジスタ2
dよりのScdとを加算する加算機3a、ScbとSc
eを加算する加算機3b,SccとSceを加算する加
算機3cで構成している。4は第二の加算機で、前記第
一の加算機3bの出力と、後述のレジスタ5bの出力を
加算する加算機4b,第一の加算機3aの出力と、後述
のレジスタ5cの出力を加算する加算機4c,第一の加
算機3bの出力と、後述のレジスタ5dの出力を加算す
る加算機4d,第一の加算機3cの出力と、後述のレジ
スタ5eの出力を加算する加算機4eとで構成してい
る。6はセレクタで、前記領域判断手段1よりの信号に
より前記第一の加算機3cおよび、第二の加算機4b,
加算機4c,加算機4d,加算機4eよりの出力を選択
出力している。
【0011】また、図2において、図1と同じ機能のブ
ロックは同一記号としており、16はセレクタで、前記
領域判断手段1よりの信号に基づいて前記シフトレジス
タ2の組み合わせを選択して出力している。13は第一
の加算機で、前記セレクタ16の選択するシフトレジス
タ2の組み合わせ出力を加算している。15は境界値設
定手段で、前記領域判断手段1よりの信号により所定の
境界値Syを記憶するレジスタを選択して出力してい
る。14は第二の加算機で、前記境界値設定手段15よ
りの境界値Syに第一の加算機13の出力を加算してガ
ンマ補正出力信号として出力している。
【0012】また、図3において、図1,図2と同じ機
能のブロックは同一記号としており、12は8ビット構
成のシフト量可変シフトレジスタで、第一のシフト量可
変シフトレジスタ12aと第二のシフト量可変シフトレ
ジスタ12bとで構成し、前記8ビット構成のデジタル
映像信号を所定の量シフトしている。17はシフト量設
定手段で、前記領域判断手段1よりの判断信号により前
記シフト量可変シフトレジスタ12の各々のシフト量を
設定している。
【0013】また、図4において、図1,図2,図3と
同じ機能のブロックは同一記号としており、22は乗算
機で、前記入力するデジタル映像信号に所定の倍率を乗
算している。27は倍率設定手段で、前記領域判断手段
1よりの判断信号により前記乗算機22で乗算する所定
倍率を設定している。
【0014】以上の構成において、つぎにその動作を説
明する。図3はガンマ特性曲線で、256階調の入力映
像信号ScをXA=0〜51,XB=52〜102,X
C=103〜153,XD=154〜204,XE=2
05〜256の5つの領域に分割し、その境界点におけ
る出力を境界値0,b2,b3,b4,b5とし原点O
より直線で順次接続した直線近似カーブを得ている。例
えば、領域Aにおける直線(Y1=a1XA)の勾配a
1を0.625,領域Bにおける直線(Y2=a2XB
+b2)の勾配a2を1.125,領域Cにおける直線
(Y3=a3XC+b3)の勾配a3を2.25,領域
Dにおける直線(Y4=a4XD+b4)の勾配a4を
1.125,領域Eにおける直線(Y5=a5XE+b
5)の勾配a5を0.625とし、この時の境界値を各
々、b2=31,b3=88,b4=202,b5=2
59と仮定する。いま、入力するデジタル映像信号Sc
のレベルがX=60であったとすると、領域判断手段1
は、レベルがXB=52〜102の領域Bであると判断
し、セレクタ6が第二の加算機4bの出力を選択出力し
ている。即ち、シフトレジスタ2bの出力Scb=60
にシフトレジスタ2eの出力Sce=7を加算した第一
の加算機3bの出力S3b=67にレジスタ5bに記憶
するb2=31を第二の加算機4bで加算し、Y2=a
2×XB+b2=1.125×60+31=67+31
=98を出力している。図4は本例におけるシフトレジ
スタの状態を8ビットの2進数で示した図である。本例
のように入力するデジタル映像信号Scのレベルが60
(00111100B)を1ビット上位にシフトする
と、2倍の120(0111000B)となり、逆に1
ビット下位にシフトすると、1/2倍の30(0001
1110B)になる。本例の場合は、下位に3ビットシ
フトして7(00000111B)を得ている。
【0015】以上は図1のブロック図の動作を説明した
が、つぎに、図2の場合について同じ例で説明する。い
ま、入力するデジタル映像信号Scのレベルが60であ
ったとすると、領域判断手段1は、レベルがXB=52
〜102の領域Bであると判断し、セレクタ16がシフ
トレジスタ2dの出力信号Scb=60とシフトレジス
タ2eの出力信号Sce=7を選択出力している。第一
の加算機13は前記セレクタ16が選択出力するScb
=60とSce=7とを加算しS13=67を出力し、
第二の加算機14に入力している。一方、境界値設定手
段15は前記領域判断手段1の判断結果の領域B信号に
よりb2=31を記憶するレジスタ15bを選択出力
し、第二の加算機14に入力している。第二の加算機1
4は前記第一の加算機よりのS13=67と境界値設定
手段15よりのb2=31を加算し、Y2=67+31
=98を出力している。
【0016】つぎに、図3の場合について同じ例で説明
する。いま、入力するデジタル映像信号Scのレベルが
60であったとすると、領域判断手段1は、レベルが
(52〜102)の領域Bであると判断し、該判断信号
領域Bに基づいて、シフト量設定手段17がシフト量可
変シフトレジスタ12aのシフト量を0,シフト量可変
シフトレジスタ12bのシフト量を3に設定している。
従って、シフト量0のシフト量可変シフトレジスタ12
aからは出力信号Sc12a=60を、シフト量3のシ
フト量可変シフトレジスタ12bからは出力信号Sc1
2b=7を出力している。第一の加算機13は前記シフ
ト量可変シフトレジスタ12aから入力する出力信号S
c12a=60とシフト量可変シフトレジスタ12bか
ら入力する出力信号Sc12b=7を加算し、S13=
67を第二の加算機14に入力している。一方、境界値
設定手段15は前記領域判断手段1の判断結果の領域B
信号によりb2=31を記憶するレジスタ15bを選択
出力し、第二の加算機14に入力している。第二の加算
機14は前記第一の加算機よりのS13=67と境界値
設定手段15よりのb2=31を加算し、Y2=67+
31=98を出力している。
【0017】つぎに、図4の場合について同じ例で説明
する。いま、入力するデジタル映像信号Scのレベルが
60であったとすると、領域判断手段1は、レベルがX
B=52〜102の領域Bであると判断し、該判断信号
領域Bに基づいて、倍率設定手段27が乗算機22に乗
算する倍率a2=1.125を設定している。乗算機2
2は、前記入力するデジタル映像信号ScのレベルX=
60に、前記倍率設定手段27の設定する倍率a2=
1.125を乗算し、その結果S22=67を加算機1
4に入力している。一方、境界値設定手段15は前記領
域判断手段1の判断結果の領域B信号によりb2=31
を記憶するレジスタ15bを選択出力し、加算機14に
入力している。加算機14は前記乗算機22よりのS2
2=67と境界値設定手段15よりのb2=31を加算
し、Y2=a1XB+b2=67+31=98を出力し
ている。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるガン
マ補正回路によれば、シフトレジスタ,ゲート回路,レ
ジスタ,加算機等で構成し、ガンマ特性を複数の領域に
分割し、前記入力するデジタル映像信号が前記複数の領
域のいずれの領域に含まれるかを判断し、その領域に対
応する直線(Y=aX+b)の勾配(a)を前記入力す
るデジタル映像信号(X)に乗算した値(aX)を算出
し、その結果に初期値(b)を境界値として加算し、ガ
ンマ補正した信号(Y)として出力しており、ROMを
使用せず、直線近似によるガンマ補正を行いゲートアレ
イ化等の高集積化が簡単なガンマ補正回路を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガンマ補正回路の一実施例を示す
要部ブロック図である。
【図2】本発明によるガンマ補正回路の別の実施例を示
す要部ブロック図である。
【図3】本発明によるガンマ補正回路の別の実施例を示
す要部ブロック図である。
【図4】本発明によるガンマ補正回路の別の実施例を示
す要部ブロック図である。
【図5】本発明のガンマ補正回路によるガンマ特性曲線
を直線近似した図である。
【図6】シフトレジスタの状態を8ビットの2進数で示
した図である。
【図7】従来のガンマ補正回路を示す要部ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 領域判断手段 2 シフトレジスタ 3 第一の加算機 4 第二の加算機 5 レジスタ 6 セレクタ 12 可変シフトレジスタ 13 第一の加算機 14 第二の加算機 15 境界値設定手段 16 セレクタ 17 シフト量設定手段 22 乗算機 27 倍率設定手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガンマ特性を複数の領域に分割し、各領
    域を直線で近似して入力データのガンマ補正を行うガン
    マ補正回路において、入力するデジタル映像信号をシフ
    トする複数のシフトレジスタと、前記所定のシフトレジ
    スタの出力を加算する複数の第一の加算機と、前記複数
    の領域の境界値を記憶する複数のレジスタと、該所定の
    レジスタと前記第一の加算機の出力を加算する複数の第
    二の加算機と、前記デジタル映像信号が前記複数の領域
    のいずれの領域に含まれるかを判断する判断手段と、前
    記判断手段の判断結果に基づいて前記第一の加算機及び
    第二の加算機の出力信号を選択して切り換えるセレクタ
    とで構成していることを特徴とするガンマ補正回路。
  2. 【請求項2】 ガンマ特性を複数の領域に分割し、各領
    域を直線で近似して入力データのガンマ補正を行うガン
    マ補正回路において、入力するデジタル映像信号をシフ
    トする複数のシフトレジスタと、前記デジタル映像信号
    が前記複数の領域のいずれの領域に含まれるかを判断す
    る判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて前記
    複数のシフトレジスタの出力を少なくとも1つ選択出力
    するセレクタ部と、前記判断手段の判断結果に基づいて
    前記複数の領域の境界値を設定する境界値設定手段と、
    前記セレクタよりの出力信号と境界値設定手段よりの境
    界値を加算する加算機とで構成していることを特徴とす
    るガンマ補正回路。
  3. 【請求項3】 ガンマ特性を複数の領域に分割し、各領
    域を直線で近似して入力データのガンマ補正を行うガン
    マ補正回路において、入力するデジタル映像信号をシフ
    トする複数のシフト量可変シフトレジスタと、前記デジ
    タル映像信号が前記複数の領域のいずれの領域に含まれ
    るかを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に
    基づいて前記複数のシフト量可変シフトレジスタのシフ
    ト量を設定するシフト量設定手段と、前記複数のシフト
    量可変シフトレジスタよりの信号を加算する第一の加算
    機と、前記判断手段の判断結果に基づいて前記複数の領
    域の境界値を設定する境界値設定手段と、前記第一の加
    算機よりの出力信号と境界値設定手段よりの境界値を加
    算する第二の加算機とで構成していることを特徴とする
    ガンマ補正回路。
  4. 【請求項4】 ガンマ特性を複数の領域に分割し、各領
    域を直線で近似して入力データのガンマ補正を行うガン
    マ補正回路において、入力するデジタル映像信号に所定
    の倍率を乗算する乗算機と、前記デジタル映像信号が前
    記複数の領域のいずれの領域に含まれるかを判断する判
    断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて前記乗算
    機の乗算する所定の倍率を設定する倍率設定手段と、前
    記判断手段の判断結果に基づいて前記複数の領域の境界
    値を設定する境界値設定手段と、前記乗算機よりの出力
    信号と境界値設定手段よりの境界値を加算する加算機と
    で構成していることを特徴とするガンマ補正回路。
  5. 【請求項5】 前記領域判断手段は、ゲート回路を組み
    合わせたデコード回路で構成していることを特徴とする
    請求項1,請求項2,請求項3または請求項4記載のガ
    ンマ補正回路。
  6. 【請求項6】 前記境界値設定手段は、複数のレジスタ
    で構成していることを特徴とする請求項2,請求項3ま
    たは請求項4記載のガンマ補正回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5933199A (en) * 1995-09-15 1999-08-03 Lg Electronics Inc. Gamma correction circuit using analog multiplier
EP1387339A2 (en) * 2002-07-31 2004-02-04 Seiko Epson Corporation Electronic circuit, elecro-optical device, and electronic apparatus
KR100676817B1 (ko) * 2004-11-17 2007-01-31 삼성전자주식회사 디스플레이장치의 감마조정방법 및 감마조정시스템

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