JPH08326606A - エンジン始動制御装置 - Google Patents

エンジン始動制御装置

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JPH08326606A
JPH08326606A JP7136645A JP13664595A JPH08326606A JP H08326606 A JPH08326606 A JP H08326606A JP 7136645 A JP7136645 A JP 7136645A JP 13664595 A JP13664595 A JP 13664595A JP H08326606 A JPH08326606 A JP H08326606A
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opening
actuator
control device
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートチョークシステムが機能しない場合で
あっても、エンジンの始動或は通常運転を可能とするエ
ンジン始動制御装置を提供すること。 【構成】 複数のチョーク弁をレバー6A〜6D及びチ
ョークロッド7〜9を介して連結するとともに、アクチ
ュエータ(開度規制手段)22と、チョークソレノイド
(駆動手段)14を含んで構成されるエンジン始動制御
装置において、前記チョークロッド7をレバー6Aから
取り外してこれを掛けるべきフック部31を設ける。本
発明によれば、オートチョークシステムが機能せず、チ
ョーク弁が閉じたまま開かない場合には、エンジンの始
動は可能であるため、エンジン始動後にチョークロッド
7をレバー6Aから取り外してこれをフック部31に掛
ければ、チョーク弁は全開とり、従って、その後のエン
ジンの運転が可能となる。又、チョーク弁が開いたまま
であるときには、アクチュエータ22を取り外した後に
チョーク弁を全閉状態とし、以後は前記と同様の操作を
行えば良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートチョークシステ
ムを採用するエンジン始動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特に寒冷時のエンジンの始動性を高める
手段として従来よりチョーク弁が用いられており、エン
ジン始動時にチョーク弁を閉じて燃料を増量することに
よって濃混合気を形成し、混合気の着火性を高めること
が行われている。
【0003】ところで、本出願人は単純な構成でエンジ
ンの始動から暖機までを全自動で安定的に行うことがで
きるオートチョークシステムを採用したエンジン始動制
御装置を先に提案した(特願平5−223743号にお
いて)。
【0004】上記提案に係るエンジン始動制御装置は、
外気温度及び通電時間をパラメータとしてチョーク弁の
開度を規制する開度規制手段と、スタータ作動時にチョ
ーク弁を前記開度規制手段によって規制される開度まで
閉じる駆動手段を含んで構成される。このエンジン始動
制御装置によれば、エンジン始動前においては開度規制
手段には通電されず、該開度規制手段はそのときの外気
温度に応じたチョーク弁の始動開度(チョーク始動開
度)を規定する。具体的には、外気温度が高い程、チョ
ーク始動開度は大きく設定される。
【0005】而して、スタータが作動してエンジンが始
動(クランキング)されると、駆動手段によってチョー
ク弁が前記チョーク始動開度まで閉じられて外気温度に
応じた燃料の増量が行われ(具体的には、外気温度が低
い程、燃料増量の度合いが高められて濃混合気が形成さ
れる)、エンジンが短時間で始動される。
【0006】そして、エンジンが始動されてスタータが
OFFされると、駆動手段がOFFされて該駆動手段に
よるチョーク弁の閉じ動作が解除されると同時に、前記
開度規制手段に通電されて該開度規制手段がチョーク弁
を徐々に開き、エンジンの暖機が終了した時点でチョー
ク弁が全開となって燃料の増量がカットされ、始動後の
エンジンの動作の安定した持続性が確保される。
【0007】従って、斯かるエンジン始動制御装置によ
れば、駆動手段、開度規制手段等のデバイスを僅かに付
加するのみで、エンジンの始動から暖機までを全自動で
安定的に行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記エ
ンジン始動制御装置にあってはオートチョークシステム
を採用しているため、例えばバッテリー上りや電気系の
トラブルが発生した場合にはオートチョークシステムが
機能せず、チョーク弁が全閉状態のままであるとエンジ
ンの始動はできてもそれ以後の通常運転(負荷運転)が
不可能となり、逆にチョーク弁が全開状態のままである
とエンジンの始動が不可能となるという問題が発生す
る。
【0009】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、トラブルの発生によってオー
トチョークシステムが機能しない場合であっても、エン
ジンの始動或はエンジン始動後の通常運転を可能とする
エマージェンシーチョーク機能を備えたエンジン始動制
御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数のチョーク弁をレバー及びチョーク
ロッドを介して連結するとともに、外気温度及び通電時
間をパラメータとして前記チョーク弁の開度を規制する
開度規制手段と、スタータ作動時にチョーク弁を前記開
度規制手段によって規制される開度まで閉じる駆動手段
を含んで構成されるエンジン始動制御装置において、前
記チョークロッドの1つを1つのレバーから取り外して
これを掛けるべきフック部を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、何らかのトラブルの発生によ
ってオートチョークシステムが機能せず、チョーク弁が
閉じたままで開かない場合には、エンジンの始動は可能
であるため、クランキング時にスロットル弁を調整しな
がらエンジンを始動し、エンジン始動後は1つのチョー
クロッドを1つのチョークレバーから取り外してこれを
フック部に掛けてチョーク弁を全開状態とすれば、スロ
ットル弁の開閉動作によるエンジンの通常運転(負荷運
転)が可能となる。
【0012】逆に、チョーク弁が開いたまま閉じない場
合には、開度規制手段を取り外した後にチョーク弁を全
閉状態とし、以後は前記と同様の操作を行うことによっ
てエンジン始動から通常運転までの動作を同様に行うこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0014】図1は本発明に係るエンジン始動制御装置
の基本構成を示すエンジン要部の側面図、図2はキャブ
レタの破断面図、図3はアクチュエータの断面図、図4
は船外機の側面図である。
【0015】本発明に係るエンジン始動制御装置は図4
に示す船外機50に搭載される縦型4気筒エンジン51
に設けられている。
【0016】ここで、船外機50の全体構成を図4に基
づいて概説すると、該船外機50はクランプブラケット
52によって不図示の船体の船尾板に取り付けられてお
り、その上部のカウリング53内に前記縦型4気筒エン
ジン51が収納されている。又、船外機50の下部には
推進装置54が設けられており、該推進装置54は前記
エンジン51によって回転駆動されるプロペラ55を備
えている。
【0017】次に、エンジン51の構成の詳細を図1乃
至図3に基づい説明する。
【0018】図1に示すように、縦型4気筒エンジン5
1には4つのキャブレタ1が縦方向に配設されており、
各キャブレタ1には、図2に示すように、チョーク弁2
とスロットル弁3が設けられている。尚、図1及び図2
において、4,5はそれぞれチョーク弁軸、スロットル
弁軸であり、これらは不図示のスプリングによってチョ
ーク弁2、スロットル弁3の閉じ方向に付勢されてい
る。
【0019】而して、各チョーク弁軸4の端部に結着さ
れたチョークレバー6A,6B,6C,6Dはチョーク
ロッド7,8,9によって互いに連結されており、1〜
3段のスロットル弁軸5の端部にはレバー10,11が
連結され、最下段のスロットル弁軸5にはレバー12が
結着されている。そして、各レバー11とレバー12と
は1本の同調ロッド13によって連結されており、従っ
て、全スロットル弁3は同時に開閉せしめられる。
【0020】而して、本実施例では、上から2段目の前
記チョークレバー6Bの一端に、チョーク弁2の駆動手
段であるチョークソレノイド14が連結されており、チ
ョークレバー6Bと6Cの間には、一体に結着作動アー
ム15,16がブラケット17に軸18にて回動自在に
枢着されている。そして、作動アーム15と最下段のチ
ョーク弁軸4に結着されたレバー19とはロッド20に
よって連結されている。
【0021】又、前記ブラケット17の前記作動アーム
15の近傍には、前記各チョーク弁2の開度を規制する
ための開度規制手段であるアクチュエータ22が固設さ
れており、該アクチュエータ22の作動子23は図示の
ように前記作動アーム15に係合している。
【0022】ここで、上記アクチュエータ22の内部構
造を図3に基づいて説明する。
【0023】図3に示すように、アクチュエータ22の
ハウジング24内には、内部にワックス25を収容して
成る容器26が設けられており、該容器26の端壁には
PTCヒータ27が接触している。
【0024】又、前記ハウジング24内には前記作動子
23が出没自在に収容されており、該作動子23の中央
部から突出するピストンロッド28は前記容器26内に
摺動自在に嵌装されている。そして、この作動子23
は、これとカバー29との間に縮装されたスプリング3
0によって没方向に付勢されている。
【0025】而して、容器26内に収容された前記ワッ
クス25は外気温度によって膨張又は収縮し、そのとき
の外気温度に応じて作動子23をハウジング24に対し
て出没せしめる。又、前記PTCヒータ27に通電する
と、該PTCヒータ27が発熱して容器26内のワック
ス25を加熱し、これによってワックス25が膨張して
作動子23がスプリング30の付勢力に抗してハウジン
グ24外へ押し出される。
【0026】ところで、本実施例においては、図1に示
すように、前記ブラケット17の最上段のレバー6Aに
近い部分には、エマージェンシーチョーク機構を構成す
るフック部31が形成されており、該フック部31には
円孔31aが穿設されている。
【0027】以上において、本発明に係るエンジン始動
制御装置は、前記チョークソレノイド14とアクチュエ
ータ22の他、これらの駆動制御する不図示の制御手段
を含んで構成されている。
【0028】次に、本エンジン始動制御装置の作用を図
1に基づいて説明する。
【0029】エンジン51の始動前及びスタータ作動時
においては、アクチュエータ22の前記PTCヒータ2
7には通電されず、該アクチュエータ22の作動子23
は前述のようにそのときの外気温度に応じてその移動量
が決定され、これによって外気温度に応じた各チョーク
弁2のチョーク持続開度が規定される。
【0030】而して、図1にエンジン始動時(クランキ
ング時)のエンジン始動制御装置の状態を示すが、エン
ジン51の始動に際して不図示のスタータがONされる
と、この動作に連動してチョークソレノイド14に通電
されて該チョークソレノイド14が駆動される。する
と、チョークレバー6Bはストップスクリュー32の先
端に当接するまで反時計方向に回動せしめられ、該チョ
ークレバー6Bの回動は連結ロッド7,8,9を介して
他のチョークレバー6A,6C,6Dにも伝達されるた
め、全てのチョーク弁2が前記チョークソレノイド14
によって規制されるチョーク始動開度まで閉じられる。
【0031】ここで、チョーク持続開度はアクチュエー
タ22の作動子23の突出量によって決まる。つまり、
作動子23に係合する作動アーム15と該作動アーム1
5に一体に結着された作動アーム16の回動量は作動子
23の突出量によって決まり、作動アーム16はピン2
1を介してチョークレバー6Bの位置を規定するため、
エンジン始動時の全チョーク弁2はチョークレバー6B
に突設されたピン21が作動アーム16に当接する開度
(チョーク持続開度)まで閉じられる。
【0032】ところで、作動子23の突出量は外気温度
に依存するため、結局、チョーク持続開度は外気温度に
よって決まることとなる。例えば、外気温度が−5℃の
場合には、図1に示すように、アクチュエータ22の作
動子23の突出量は小さく、チョーク持続開度αはα≒
50°に設定され、従って、スタータONと同時に全て
のチョーク弁2がほぼ全閉され、燃料が増量されて濃混
合気が形成され、混合気の着火性が高められて寒冷時の
エンジン51の始動性が高められる。
【0033】尚、外気温度が高い程、アクチュエータ2
2の作動子23の突出量が大きくなるため、作動アーム
16は軸18を中心に反時計方向に回動してピン21を
介してチョークレバー6Bを時計方向に回動せしめ、ス
タータON時のチョーク弁2の閉じ方向の回動量が規制
されてチョーク始動開度αが大きく設定される。
【0034】而して、スタータONと同時に全てのチョ
ーク弁2がチョーク始動開度αまで閉じられて外気温度
に見合う燃料の増量がなされ、クランキングによってエ
ンジン51が始動したためにスタータがOFFされる
と、チョークソレノイド14への通電がOFFされる。
【0035】上述のようにチョークソレノイド14への
通電がOFFされると、該チョークソレノイド14によ
るチョーク弁2の閉じ動作が解除され、チョーク弁2は
不図示のスプリングの付勢力によって開かれて全開状態
となり、以後はスロットル弁3の開閉動作によるエンジ
ン51の通常運転(持続開度状態)へと移行する。
【0036】以上がオートチョークシステムを採用する
エンジン始動制御装置の正常時の作用であるが、エンジ
ン51の始動前にバッテリー上りや電気系のトラブルが
発生したためにオートチョークシステムが機能しない場
合には、次のような緊急措置によってエンジン51の始
動がなされ、それ以後の通常運転が行われる。
【0037】即ち、チョーク弁2が閉じた状態で何らか
のトラブルが発生した場合にはチョーク弁2が閉じたま
まで開かないが、この場合にはエンジン51の始動は可
能であるため、クランキング時にスロットル弁3を調整
しながらエンジン51を始動する。そして、エンジン5
1が始動すると、図1に鎖線にて示すように1つのチョ
ークロッド7をチョークレバー6Aから取り外してこれ
をフック部31の円孔31aに掛ければ、最上段のチョ
ークレバー6Aを除く他のチョークレバー6B,6C,
6Dが時計方向に回動して最上段のチョーク弁2を除く
他(2〜4段)のチョーク弁2が全開状態となるため、
スロットル弁3の開閉動作によるエンジン51の通常運
転が可能となる。
【0038】又、逆に、チョーク弁2が開いた状態で何
らかのトラブルが発生した場合にはチョークチョーク弁
が開いたまま閉じないが、この場合にはアクチュエータ
22を取り外した後にチョーク弁2を全閉状態とし、以
後は前述と同様の操作を行得場、エンジン51の始動か
ら通常運転までの動作を同様に行うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、複数のチョーク弁をレバー及びチョークロッド
を介して連結するとともに、外気温度及び通電時間をパ
ラメータとして前記チョーク弁の開度を規制する開度規
制手段と、スタータ作動時にチョーク弁を前記開度規制
手段によって規制される開度まで閉じる駆動手段を含ん
で構成されるエンジン始動制御装置において、前記チョ
ークロッドの1つを1つのレバーから取り外してこれを
掛けるべきフック部を設けたため、トラブルの発生によ
ってオートチョークシステムが機能しない場合であって
も、エンジンの始動或はエンジン始動後の通常運転が可
能となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジン始動制御装置の基本構成
を示すエンジン要部の側面図である。
【図2】キャブレタの破断面図である。
【図3】アクチュエータの断面図である。
【図4】船外機の側面図である。
【符号の説明】
1 キャブレタ 2 チョーク弁 6A〜6D チョークレバー 7〜9 チョークロッド 14 チョークソレノイド(駆動手段) 22 アクチュエータ 31 フック部 51 縦型4気筒エンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 1/10 B63H 21/26 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のチョーク弁をレバー及びチョーク
    ロッドを介して連結するとともに、外気温度及び通電時
    間をパラメータとして前記チョーク弁の開度を規制する
    開度規制手段と、スタータ作動時にチョーク弁を前記開
    度規制手段によって規制される開度まで閉じる駆動手段
    を含んで構成されるエンジン始動制御装置において、前
    記チョークロッドの1つを1つのレバーから取り外して
    これを掛けるべきフック部を設けたことを特徴とするエ
    ンジン始動制御装置。
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