JPH08325921A - 布帛等の気流式処理装置 - Google Patents

布帛等の気流式処理装置

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JPH08325921A
JPH08325921A JP7126794A JP12679495A JPH08325921A JP H08325921 A JPH08325921 A JP H08325921A JP 7126794 A JP7126794 A JP 7126794A JP 12679495 A JP12679495 A JP 12679495A JP H08325921 A JPH08325921 A JP H08325921A
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/28Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics propelled by, or with the aid of, jets of the treating material

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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】目付の重い布帛であっても円滑に移送すること
ができ、布帛等に処理むら等の生じることのない優れた
気流式処理装置を提供する。 【構成】布帛入り口側が布帛1の進行方向に向かって徐
々に下降する傾斜部19に形成され布帛出口側が急激に
上向きに屈曲する立ち上がり部20に形成された特殊な
滞留槽2を用い、かつ上記滞留槽2の底部に、布帛1と
処理液とを分離する多孔性分離板22と、布帛の進行方
向に沿って略平行に延びる凹凸部が形成された波板21
とを適宜組み合わせてなる滑降底板23を取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、布帛等の繊維製品を
ロープ状にして循環させながら染色その他の処理を行う
気流式処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、布帛等の繊維製品をロープ状
にして処理流体噴射部からの液流により循環処理する液
流処理装置はよく知られているが、最近、処理流体噴射
部から気流を噴射させ、気流によって布帛等を循環処理
する気流式処理装置が開発され、実用化されている。例
えば、特公昭63−36385号公報では、熱空気また
は蒸気を用いてブロワによる気流で布帛循環を開始し、
ついで供給導管から供給された蒸気を用いて設定温度ま
で昇温し、所定時間循環処理するようにした装置が提案
されている。また、本願出願人は、特開平6−7365
8号公報において、気液混合流体を噴霧供給して、極限
の低浴比を実現しつつ、テンションレスで布帛等を移送
する間にリラックス効果を与える装置を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の気流式処理装置において、ポリエステルのように目付
の軽い布帛を気流によって移送することは容易である
が、綿やウールといった重い布帛を、気流のみ、あるい
は気液混合流体によって移送することは、従来の液流移
送に比べて困難であり、布速が大幅に低下してむら染を
生じたり、目的とする風合い加工を付与しにくいため、
その解決が望まれている。
【0004】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、目付の重い布帛であっても円滑に移送するこ
とができ、布帛等に処理むら等の生じることのない優れ
た気流式処理装置の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の布帛等の気流式処理装置は、布帛等を蛇
行状態で滞留させながら移送する滞留槽と、この滞留槽
の一端側から引き上げられた布帛等を滞留槽他端側に、
ほぼ真直状態で移送する移送通路とを連結してなる環状
の布帛処理通路と、上記滞留槽の底部からポンプ,熱交
換器を介して、上記移送通路の上流端に付設された処理
流体噴射部に処理液を供給する処理液循環路と、上記滞
留槽の気相域から熱交換器,ブロワを介して、上記処理
流体噴射部に気流を供給する気流循環路とを備え、上記
処理流体噴射部から噴射される処理液および気流の少な
くとも一方によって布帛等を循環処理する気流式処理装
置において、上記滞留槽の布帛入り口側が布帛の進行方
向に向かって徐々に下降する傾斜部に形成されていると
ともに布帛出口側が急激に上向きに屈曲する立ち上がり
部に形成されており、かつ上記滞留槽の底部に、布帛等
と処理液とを分離する多孔性分離板と、布帛の進行方向
に沿って略平行に延びる凹凸部が形成された波板とを適
宜組み合わせてなる滑降底板が取り付けられているとい
う構成をとる。
【0006】
【作用】すなわち、この発明の布帛等の気流式処理装置
は、布帛入り口側が布帛の進行方向に向かって徐々に下
降する傾斜部に形成され布帛出口側が急激に上向きに屈
曲する立ち上がり部に形成された特殊な滞留槽を用い、
かつ上記滞留槽の底部に、布帛等と処理液とを分離する
多孔性分離板と、布帛の進行方向に沿って略平行に延び
る凹凸部が形成された波板とを適宜組み合わせてなる滑
降底板を取り付けるようにしたものである。したがっ
て、この装置によれば、上記滞留槽傾斜部において、そ
の重力方向の傾斜に沿って布帛等が移動しやすいだけで
なく、上記特殊な滑降底板の波板が布帛等との接触摩擦
抵抗を低減するため、綿,ウール等の目付の重い布帛等
であっても、その移送を円滑に行うことができる。そし
て、上記滞留槽の布帛出口側が急激な立ち上がり部にな
っているため、滞留槽から布帛等を引き上げる際、常に
布帛等が略垂直に引き上げられ、下側で布帛等が斜めに
重なるようなことがなく、布帛等に無理なテンションが
かからない。このため、前記円滑な移送と相俟って、布
帛等に対し充分なリラックス効果を与えることができ
る。
【0007】つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳
細に説明する。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の気流式処理装置の一実施例
を示している。この装置は、布帛等(以下単に「布帛」
という)1を蛇行状態で滞留させながら移送する滞留槽
2と、この滞留槽2の一端側から駆動リール(またはロ
ール)3を介して引き上げられた布帛1を滞留槽2の他
端側に、ほぼ真直状態で移送する移送通路4とを備え、
上記滞留槽2と移送通路4とが環状の布帛処理通路を形
成している。なお、上記移送通路4の上流端、すなわち
駆動リール3で布帛1を引き上げる部分はヘッダー部5
に形成されている。
【0009】上記移送通路4において、ヘッダー部5の
下流側には、液流噴射部6と、気流噴射部7とが並ぶ処
理流体噴射部8が連結されている。そして、上記液流噴
射部6には、滞留槽2の底部から延びる処理液循環路9
が、ポンプ10,熱交換器11を介して接続されてお
り、上記気流噴射部7には、滞留槽2の気相域から延び
る気流循環路12が、熱交換器13,ブロワ14を介し
て接続されている。なお、上記処理液循環路9には、薬
液貯槽15,制御弁16およびポンプ17を備えた薬液
供給路18が接続されている。
【0010】また、上記滞留槽2の布帛入り口側は、布
帛1の進行方向に向かって徐々に下降する傾斜部19に
形成され、布帛出口側は、急激に上向きに屈曲する立ち
上がり部20に形成されている。そして、上記傾斜部1
9は、布帛入り口側から出口側に向かって傾斜角度の異
なる3つの部分で構成されており、布帛入り口側から順
に、第1の部分19aの傾斜角度θ1 が30°、第2の
部分19bの傾斜角度θ2 が10°、第3の部分19c
の傾斜角度θ3 が7°に設定されている。
【0011】さらに、上記滞留槽2は、底部に特殊な滑
降底板23が取り付けられて二重底になっている。この
滑降底板23は、図2に示すように、布帛入り口側の方
が、端にいくほど幅が狭くなっており、布帛1の進行方
向に沿って平行に延びる凹凸部が形成された波板21
(図3参照)と、布帛1と処理液を分離するための多孔
性分離板22とが、特殊な配置で組み合わせられてい
る。すなわち、この滑降底板23は、上記波板21と多
孔性分離板22の配置パターンが異なる3枚の板を連結
して形成されており、最も布帛入り口側の部分23aは
多孔性分離板22のみで構成されている。また、中央部
分23bおよび出口側部分23cは、その中央帯状領域
が、布帛1の進行方向に沿って平行に延びる凹凸部が形
成された波板21(図3参照)で構成され、その両側部
分が多孔性分離板22で構成されている。なお、上記波
板21で構成された部分の長さは、滑降底板23の全長
に対し略5分の4に設定されている。
【0012】そして、上記波板21において、繰り返し
単位となる波形状は、図4に示すように、その1ピッチ
Pが6.9mm、波高さHが1.5mmに設定されてい
る。
【0013】したがって、この気流式処理装置によれ
ば、滞留槽2の立ち上がり部20から駆動リール3を介
して引き上げられた布帛1は、処理流体噴射部8から噴
射される気流,処理液あるいは気液混合流体によって移
送通路4内を移送され、滞留槽2内へ送り込まれる。そ
して、滞留槽2内の傾斜部19を移動する際、前記滑降
底板23の多孔性分離板22の多孔から、余剰の処理液
が流下して液切りがなされる。なお、滞留槽2内の布帛
1は、傾斜部19の特殊な傾斜に沿って重力を利用しな
がら移動するのであり、しかも滑降底板23の波板21
の凹凸の凸部分を滑りながら移動するため、布帛1がた
とえ綿やウールといった目付の重いものであっても、ポ
リエステル等と変わりなく円滑に移動する。そして滞留
槽2の布帛出口側に到達した布帛1は、その立ち上がり
部20から略垂直に引き上げられるため、その下側にお
いて布帛1が斜めに倒れて重なることがなく、引き上げ
時に布帛1に無理なテンションがかかるということがな
い。以下これを繰り返しながら、布帛1に対し、染色,
風合い加工等の処理が行われる。
【0014】なお、上記滞留槽2の傾斜部19における
各傾斜角度は、上記実施例の値に限らず適宜に設定する
ことができる。ただし、第1の部分19aの傾斜角度θ
1 は25〜45°、第2の部分19bの傾斜角度θ2
5〜15°、第3の部分19cの傾斜角度θ3 は3〜1
0°に設定することが、布帛1を円滑に移送させるのに
好適である。すなわち、上記範囲よりも各傾斜角が小さ
いと布帛1の移送が円滑に行われにくくなり、逆に、上
記範囲よりも各傾斜角が大きいと布帛1が斜めに倒れて
重なり滞留槽2から引き上げる際に布帛1にテンション
がかかりやすくなるからである。
【0015】また、上記滞留槽2の底部に取り付ける滑
降底板23も、上記実施例に限らず、滞留槽2の形状や
処理条件等に応じて適宜の形状に設定することができ
る。そして、波板21と多孔性分離板22との配置も適
宜に設定することができる。例えば、上記図2の滑降底
板23の23aおよび23bに相当する部分として、図
5に示すような、布帛出口側の幅が大きく広がった形状
の滑降底板23′を用いてもよい。この滑降底板23′
は、パターンの異なる4枚の板を長手方向に連結したも
ので、最も布帛入り口側の部分23aは、波板21も多
孔性分離板22も用いられていない。そのつぎの部分2
3bは、中央帯状領域が波板21で構成されており、多
孔性分離板22は用いられていない。そのつぎの部分2
3cは、長手方向に延びる2本の細い帯状領域が多孔性
分離板22で構成されており、波板21は用いられてい
ない。そして、最も布帛出口側の部分23dは、その中
央帯状領域が波板21で構成され、その両側が多孔性分
離板22で構成されている。
【0016】そして、上記図5の滑降底板23′の右側
(布帛出口側)には、例えば図6や図7に示すような、
パターンの異なる板を適宜連結することができる。すな
わち、図6のものは、中央帯状領域の途中までが波板2
1で構成され、その両側が、上記波板21の部分より長
く多孔性分離板22で構成されている。また、図7のも
のは、左半分と右半分とでパターンが異なり、左半分
は、その中央帯状領域が幅の太い波板21で構成され、
右半分は、その中央帯状領域の波板21および両側の多
孔性分離板22が、上記図6のものの右半分と同様、途
中までになっている。
【0017】このように、滑降底板23は、通常、波板
21と多孔性分離板22の双方を用いた板、あるいはい
ずれか一方のみを用いた板等、各種パターンの異なる板
を適宜組み合わせて連結することにより形成することが
できる。もちろん、滞留槽2の形状等によっては、図
5、あるいは図6,図7に示す板、あるいはこれらとパ
ターンの異なる板を、他の板と組み合わせることなくそ
のまま滑降底板23として用いても差し支えはない。た
だし、いずれにせよ、できる限り滑降底板23の中央帯
状領域は、波板21で構成することが望ましく、その割
合は、波板21で構成された部分が連続的,断続的にか
かわらず、滑降底板23の全長の3分の2以上を占める
ようにすることが、布帛1を円滑に移送する上で好まし
い。
【0018】また、上記滑降底板23に用いられる波板
21の形状も、前記実施例に限らず、適宜に設定するこ
とができる。ただし、必ず布帛1の進行方向に沿う略平
行の凹凸部が形成されていることが必要である。そし
て、その繰り返し単位となる波形状(図4参照)の1ピ
ッチPは10mm以下、なかでも5〜8mmに設定する
のが好適であり、その波高さHは、2mm以下、なかで
も1〜2mmに設定するのが好適である。すなわち、1
ピッチPが10mmを超え、波高さが2mmを超える形
状のものは、波板21の凹部内に布帛1が入り込みやす
く、かえって摩擦抵抗が高くなる傾向がみられるからで
ある。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明の気流式処理装
置は、布帛入り口側が布帛の進行方向に向かって徐々に
下降する傾斜部に形成され布帛出口側が急激に上向きに
屈曲する立ち上がり部に形成された特殊な滞留槽を用
い、かつ上記滞留槽の底部に、多孔性分離板と波板とを
適宜組み合わせてなる滑降底板を取り付けるようにした
ものである。したがって、この装置によれば、上記滞留
槽傾斜部において、その重力方向の傾斜に沿って布帛等
が移動しやすいだけでなく、上記特殊な滑降底板の波板
が布帛等との接触摩擦抵抗を低減するため、綿,ウール
等の目付の重い布帛等であっても、その移送を円滑に行
うことができる。そして、上記滞留槽の布帛出口側が急
激な立ち上がり部になっているため、滞留槽から布帛等
を引き上げる際、常に布帛等が略垂直に引き上げられ、
その部分で布帛等が斜めに重なるようなことがなく、布
帛等に無理なテンションがかからない。このため、前記
円滑な移送と相俟って、布帛等に対し充分なリラックス
効果を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成図である。
【図2】上記実施例に用いられる滑降底板の平面図であ
る。
【図3】上記滑降底板の部分的な拡大斜視図である。
【図4】上記滑降底板に用いられる波板の形状の説明図
である。
【図5】上記滑降底板の変形例の説明図である。
【図6】上記滑降底板の他の変形例の説明図である。
【図7】上記滑降底板のさらに他の変形例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 布帛 2 滞留槽 4 移送通路 6 液流噴射部 7 気流噴射部 8 処理流体噴射部 9 処理液循環路 10 ポンプ 11,13 熱交換器 12 気流循環路 14 ブロワ 19 傾斜部 20 立ち上がり部 23 滑降底板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布帛等を蛇行状態で滞留させながら移送
    する滞留槽と、この滞留槽の一端側から引き上げられた
    布帛等を滞留槽他端側に、ほぼ真直状態で移送する移送
    通路とを連結してなる環状の布帛処理通路と、上記滞留
    槽の底部からポンプ,熱交換器を介して、上記移送通路
    の上流端に付設された処理流体噴射部に処理液を供給す
    る処理液循環路と、上記滞留槽の気相域から熱交換器,
    ブロワを介して、上記処理流体噴射部に気流を供給する
    気流循環路とを備え、上記処理流体噴射部から噴射され
    る処理液および気流の少なくとも一方によって布帛等を
    循環処理する気流式処理装置において、上記滞留槽の布
    帛入り口側が布帛の進行方向に向かって徐々に下降する
    傾斜部に形成されているとともに布帛出口側が急激に上
    向きに屈曲する立ち上がり部に形成されており、かつ上
    記滞留槽の底部に、布帛等と処理液とを分離する多孔性
    分離板と、布帛の進行方向に沿って略平行に延びる凹凸
    部が形成された波板とを適宜組み合わせてなる滑降底板
    が取り付けられていることを特徴とする布帛等の気流式
    処理装置。
  2. 【請求項2】 上記滞留槽の傾斜部が、傾斜角度の異な
    る3つの部分からなり、布帛入り口側から順に、第1の
    部分の傾斜角度θ1 が25〜45°、第2の部分の傾斜
    角度θ2 が5〜15°、第3の部分の傾斜角度θ3 が3
    〜10°に設定されている請求項1記載の布帛等の気流
    式処理装置。
  3. 【請求項3】 上記滞留槽の滑降底板において、その長
    手方向に沿う中央帯状領域が、全長の3分の2以上にわ
    たって、連続的もしくは断続的に上記波板で形成されて
    いる請求項1または2に記載の布帛等の気流式処理装
    置。
  4. 【請求項4】 上記波板の繰り返し単位となる波形状の
    1ピッチが10mm以下、波高さが2mm以下に設定さ
    れている請求項1〜3のいずれか一項に記載の布帛等の
    気流式処理装置。
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