JPH08325081A - 窯業製品の加飾方法及び加飾装置 - Google Patents

窯業製品の加飾方法及び加飾装置

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JPH08325081A
JPH08325081A JP16780895A JP16780895A JPH08325081A JP H08325081 A JPH08325081 A JP H08325081A JP 16780895 A JP16780895 A JP 16780895A JP 16780895 A JP16780895 A JP 16780895A JP H08325081 A JPH08325081 A JP H08325081A
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JP
Japan
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decorating
glaze
holder
ceramic product
tile
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Application number
JP16780895A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Shoji
博之 小路
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプレー掛けによらないで、スプレー掛けと
同様の加飾効果を得る。又は、スプレー掛けでは得られ
ない加飾効果を得る。 【構成】 搬送手段10で搬送されるタイルTの上方
に、スポンジ等の通気性を有する多孔質部材で製作した
保持体2を、ローラー5,5により周回移動可能に設置
する。保持体2は、加飾材料供給手段4のホッパー4a
から供給される釉薬を吸収保持して周回移動し、タイル
Tの上方において、気体噴出手段3から吹き出される加
圧空気により釉薬が吹き飛ばされる。これにより、タイ
ルTの表面が施釉される。 【効果】 スプレー掛けと同様の効果のみならず、保持
体の孔径や加圧空気の圧力を変更することで、異なる施
釉効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイル表面への施釉に
代表される窯業製品への加飾方法及びそのための装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】窯業製品の表面に加飾する従来技術の例
として、タイルに施釉する場合を考える。タイルへの施
釉手段として広く採用されているものにスプレー掛けが
ある。これは普通、タイル素地の搬送路面の上方にスプ
レーノズルを配置し、このスプレーノズルからタイル素
地の表面へ向けて釉薬を噴霧するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記スプレー掛けによ
るタイルの施釉方法は、一般に、均一に釉薬を付着させ
るのが難しく、施釉むらを生じさせることが多いという
欠点がある。
【0004】また、スプレーノズルの噴出口に釉薬が付
着しやすく、これが開口を狭めて釉薬の噴出状態を不良
にしたり付着が進むとノズルの閉塞を起こしたりすると
いうおそれがあるため、スプレーノズルの清掃を頻繁に
行わねばならないという問題もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、スプレー掛け
によらないでスプレー掛けと同様の施釉効果を得ること
かでき、また場合によってはスプレー掛けとは異なる施
釉効果も得ることが可能な、新規の施釉手段を提供する
ものである。本発明が採用する施釉方法の特徴は、窯業
製品における加飾を施す面から適当距離を置いた位置に
通気性を有する多孔質部材を配置し、該多孔質部材に液
体状の加飾材料を保持させ、加圧気体を前記多孔質部材
に吹きつけることにより前記加飾材料を窯業製品の表面
へ付着させることにある。
【0006】上記本発明方法の実施に供される加飾装置
の特徴は、窯業製品の被加飾面から適当距離を置いて配
置された通気性を有する多孔質部材より成る加飾材料保
持体と、該加飾材料保持体へ向かって加圧気体を吹きつ
ける気体噴出手段と、前記加飾材料保持体へ液体状の加
飾材料を供給する加飾材料供給手段とから構成したこと
にある。
【0007】なお、前記気体噴出手段の気体噴出口は、
窯業製品の被加飾面の幅寸法に見合う間口寸法を有して
いることが望ましい。
【0008】また所望に応じ、上記加飾装置において、
加飾材料保持体と窯業製品の表面との間に、加飾材料の
付着範囲を制限する補助プレートを設けることができ
る。
【0009】
【作用】本発明に基づき窯業製品へ加飾するには、搬送
面又は載置面上に在る窯業製品の被加飾面から適当距離
を置いた位置に、通気性を有する多孔質部材より成る加
飾材料保持体を配置し、この加飾材料保持体に液体状の
加飾材料を保持させ、気体噴出手段から加圧気体を上記
多孔質部材を間に挟んで窯業製品の表面へ向かって吹き
つける。本発明の多孔質部材は通気性を備えているか
ら、加圧空気によって多孔質部材に保持されている加飾
材料が吹き飛ばされ、霧粒状又は液滴状となって窯業製
品の被加飾面へ付着する。これにより、従来のスプレー
掛けと同等の加飾効果を得ることができる。
【0010】また、多孔質部材の孔径や、吹きつける加
圧空気の圧力等の諸条件を調節することで、加飾材料保
持体から加飾材料が吹き飛ばされる際の状態を様々に変
化させることができるから、スプレー掛けとは異なる加
飾効果を得ることも可能である。
【0011】加飾装置における気体噴出手段の気体噴出
口を、窯業製品の被加飾面の幅寸法に見合う間口寸法と
した場合は、被加飾面の幅方向に対して同時的且つ均等
に加飾材料を付着させることができるから、均一な仕上
がり状態が得られる。
【0012】また、加飾装置の加飾材料保持体と窯業製
品との間に、加飾材料の付着範囲を制限する補助プレー
トを設けた場合は、被加飾面に対し部分的又は局所的な
加飾を施すことができる。
【0013】
【実施例】本発明をタイルの施釉方法及び施釉装置へ適
用した場合について説明する。 〔第1実施例〕図1及び図2は、本発明を適用して構成
したタイルTに施釉するための加飾装置1の一例を概略
的に示すものである。この加飾装置1は、2本のコード
状ベルト等より成る搬送手段10によって搬送されるタ
イルTの上方に設置される。そして、通気性を備えた多
孔質部材たとえばスポンジシートなどを用いて無端構造
に形成された加飾材料保持体2(以下、単に「保持体
2」と略称する)、この保持体2を間に挟んでタイルT
の表面へ加圧空気を吹きつける気体噴出手段3、上方か
ら保持体2へ向けて釉薬を落下させるホッパー4aと保
持体2を通過した釉薬の受け皿4bとから成る加飾材料
供給手段4、適当な張力を与えて保持体2をタイルT上
に適当距離を置いた位置に支持すると共に保持体2に周
回駆動力を与えるローラー5,5、及び保持体2とタイ
ルTとの間に配置されタイルTへの釉薬の吹きつけ範囲
を制限するスリット6aが形成された保持プレート6よ
り構成されている。
【0014】図2の(A)に示す如く、気体噴出手段3
には、本実施例では加圧空気を供給するためのエアコン
プレッサー20が接続される。また加飾材料供給手段4
を構成するホッパー4aには釉薬タンク30が接続さ
れ、受け皿4bには釉薬の回収タンク31が接続されて
いる。
【0015】前記の如く構成された加飾装置1は、保持
体2をローラ5,5によりタイルTの搬送速度及び搬送
方向と同調させて周回駆動させる。但し、濃淡など施釉
効果を変化させる必要に応じて、保持体2の周回速度と
タイルTの搬送速度とを相違させてもよい。
【0016】保持体2が加飾材料供給手段4の位置を通
過する際、釉薬がホッパー4aから保持体2へ幕掛けの
ようにして供給される。保持体2は多孔質であるので、
釉薬を吸収して保持したまま周回移動する。保持体2に
保持されずに通過した釉薬は受け皿4bに落下し、回収
タンク31へ送給される。
【0017】次いでタイルTが気体噴出手段3の直下を
通過する間、この気体噴出手段3から保持体2へ加圧空
気が吹きつけられる。保持体2は通気性を有しているの
で、加圧空気の吹きつけにより、図2(C)に示す如く
保持体2に保持されている釉薬7が霧粒状又は液滴状に
飛散し、タイルTの表面に付着する。本実施例では、気
体噴出手段3をエアカーテン状に加圧空気を噴き出させ
るものとしたので、保持体2の幅方向に対して同時的に
釉薬7を付着させることができ、依って均一な施釉結果
を得ることができる。
【0018】ところで、気体噴出手段3からの加圧空気
の噴出は、無休連続的に実行してもよいが、タイルTの
搬送間隔に適合させて一定時間ごとに断続的に加圧空気
を噴出するように設定することもできる。この場合、図
示は省略したが、タイルTの位置を検知するセンサーを
適所に配設し、このセンサーによるタイル検知と連動さ
せて、気体噴出手段3からの加圧空気の噴出を制御する
ことが考えられる。
【0019】加圧空気で釉薬が吹き飛ばされた保持体2
は、周回移動を続けて加飾材料供給手段4に戻り、再度
釉薬の供給を受けたのち、前述の施釉工程を反復継続す
る。
【0020】なお図2(C)に示すとおり、本実施例で
は、保持体2とタイルTとの間に、気体噴出手段3にお
ける気体噴出口3aの直下位置にスリット6aを備える
補助プレート6を配置した。この補助プレート6は、保
持体2から加圧空気で吹き飛ばした釉薬7がタイルTに
付着する領域をスリット6aで一定範囲に制限すること
により、釉薬7のタイルTへの付着状態を安定化させる
ためのものである。その材質は特に制限が無いが、合成
樹脂・ゴム・金属などの、非吸水性又は低吸水性であっ
て且つ耐薬品性に優れるものが望ましい。
【0021】また本実施例の補助プレート6は、タイル
Tの搬送路上において加飾装置1の設置領域の下部全体
を覆う構造であるため、保持体2から釉薬が滴下するこ
とがあったとしても、これがタイルTに接触するのを防
止することができる。
【0022】〔第2実施例〕図3に示す第2実施例は、
タイルTに所望の図形又は模様を施すことを目的とし
て、第1実施例に次のような変更を加えたものである。
すなわち、補助プレート6に加飾しようとする図形又は
模様に応じた切欠部6bを形成したこと、気体噴出手段
3をタイルTの表面に対して平行移動可能としたこと、
タイルTの搬送を間欠移動としたことである。
【0023】この実施例では、タイルTが上記補助プレ
ート6の切欠部6bの下方位置に到達した時点で一旦搬
送手段10を停止させたる。そして、気体噴出手段3を
タイルTの表面に対して平行に移動させながら、加圧空
気を保持体2へ吹きつける。このとき保持体2は、停止
させてもよく又周回移動を継続させておいてもよい。加
圧空気によって保持体2から吹き飛ばされた釉薬は、補
助プレート6の切欠部6bを形成した箇所からしか、タ
イルTの表面へ到達することができない。つまり、タイ
ルTに対する釉薬の付着範囲が補助プレート6の切欠部
6bによって制限される結果、タイルTに切欠部6bが
形成するとおりの図形又は模様が施される。
【0024】このようにしてタイルTの表面に所望の図
形又は模様の加飾を施したならば、搬送手段を再び駆動
してタイルTを送り出し、次の未加飾タイルTを加飾装
置1に受け入れると共に、気体噴出手段3を元の位置へ
復帰させる。保持体2を上記施釉工程の間、停止させて
いた場合は、これを適当距離だけ周回移動させる。そし
て引き続き、前記工程を反復実行する。
【0025】なお本実施例において、気体噴出手段3を
移動させる代わりに、補助プレート6をタイルTと同調
させて移動させて加圧空気を吹きつける構成も考えられ
る。すなわち、気体噴出手段3を固定し、タイルT,保
持体2及び補助プレート6を同調させて移動させること
により、同様の施釉効果を得ることができる。
【0026】〔第3実施例〕図4の実施例は、保持体2
を円盤形態とし、これを駆動軸8で回転させるように構
成したものである。本実施例の場合、円盤状の保持体2
を直径方向に二分したと仮定して得られる片側の領域に
おいて、その下部を通過するようにタイルTの搬送手段
10を配置すると共に同領域の上部に搬送手段10と対
向させて気体噴出手段3を設置し、上記二分した残りの
片側領域に保持体2を上下に挟むホッパー4aと受け皿
4bとから成る加飾材料供給手段4を配設した。
【0027】この実施例では、円盤状の保持体2をタイ
ルTの搬送速度と同調させて回転させると共に、気体噴
出手段3から保持体2へ向けて加圧空気を連続的又は断
続的に吹きつけることにより、タイルTへの施釉を連続
して実行することができる。
【0028】〔第4実施例〕図5は、前記第3実施例を
発展させた実施例を示すものである。図示するように、
本実施例は、保持体2を回転するドーナツ形態としたも
のであり、保持体2を直径方向に二分したと仮定して得
られるそれぞれの領域に臨んで、タイルTの2つの搬送
手段10,10及び気体噴出手段3,3をそれぞれ適宜
間隔をおいて対称的に配設し、上記2つの搬送手段1
0,10及び気体噴出手段3,3の間において保持体2
の適所に2つの加飾材料供給手段4,4を設けた。な
お、上記2つの搬送手段10,10は、互いに搬送方向
が反対となるように設定される。
【0029】前記の如く構成された加飾装置1は、1個
の保持体2で、タイルTへの施釉工程を同時に2ライン
実行できるという利点を有している。
【0030】〔第5実施例〕本発明に係る加飾装置1に
使用する保持体2の形態は、前述したもののほか、例え
ば図6に示す如く円筒状とすることも可能である。この
場合、加飾材料供給手段4は、加飾装置1の最上部に配
置されるので、装置の設置領域の水平方向の寸法を小さ
くできるという利点が得られる。
【0031】〔第6実施例〕図7に示すように、ローラ
ー5,5…を複数個使用することで、無端構造の保持体
2の形態は任意に設定することができる。また、この実
施例では、加飾材料供給手段4を、釉薬uを貯留するバ
ケット4c内を通過させることにより、保持体2に釉薬
uが含浸される構成とした。なお、釉薬バケット4cの
下流側にピンチローラー9,9を配置して、釉薬バケッ
ト4cから出てきた直後の保持体2に含まれる過剰の釉
薬を絞り落として、釉薬の含浸量を適当に調整する。
【0032】〔その他の実施例〕本発明は、前述する以
外に、様々な変更が可能である。まず、保持体2につい
ては、液体状の加飾材料を保持できて且つ通気性を有す
るものであればよく、前記スポンジのほか、織布又は不
織布、合成樹脂製又は金属製のネットなどが使用可能で
ある。
【0033】また、保持体を通じてタイルへ吹きつける
加圧気体は、空気を用いるのが一般的且つ経済的である
と考えられるが、釉薬その他の加飾材料の性質によって
は、例えば窒素ガス等を使用することも考えられる。な
お、気体噴出手段の気体噴出口の間口寸法をタイルの幅
寸法よりも短くして、部分的な施釉にとどめることも可
能である。
【0034】タイルTの搬送速度,保持体2の移動速
度,保持体2の孔径,加圧気体の圧力など諸条件を適宜
調節することにより、様々に施釉効果を変化させること
ができる。すなわち、孔径を小さくして釉薬を微細化し
た場合には従来のスプレー掛けの如き一様な施釉結果が
得られ、孔径を大きくした場合には釉薬が液滴状に落下
してボタ掛けに近い施釉結果が得られる。さらには、加
圧気体の圧力を施釉中に変動させることで、意図的にム
ラを形成したボカシ模様を付与することも可能である。
【0035】なお、前述の各実施例は、本発明をタイル
の施釉に適用した場合について説明するものであるが、
タイル以外の窯業製品、例えば衛生陶器,食器,調度品
などへの適用も可能である。そして適用対象の変更に応
じ、被加飾面が製品の側面に位置することもあり、この
場合には保持体の配置を変更する必要が当然生ずる。ま
た加飾材料についても、釉薬以外の絵具や顔料等の最適
材料が選択されるもののである。
【0036】その他、本発明は、実施の態様に即した種
々の応用を妨げない。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る窯業製品の加飾方法及び加
飾装置は、従来のスプレー掛けとは異なる手段によっ
て、スプレー掛けよりも均一性に優れた加飾効果を得る
ことが出来るのみならず、加飾材料保持体の孔径や加圧
気体の圧力等の条件を適宜変更することによって、スプ
レー掛けでは得ることのできない多様な加飾効果をも発
揮させることが可能である。
【0038】また保持体と窯業製品との間に配置する補
助プレートに、切欠部などを適宜設けることによって、
窯業製品の任意の領域に、所望形状・寸法の図形や模様
を描くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加飾装置の第1実施例を示す斜視
図である。
【図2】本発明に係る加飾装置の第1実施例を示もので
あり、図(A)は側面断面図、図(B)は正面図、図
(C)は要部を拡大して示す正面断面図である。
【図3】本発明に係る加飾装置の第2実施例を示す平面
断面図である。
【図4】本発明に係る加飾装置の第3実施例を示す斜視
図である。
【図5】本発明に係る加飾装置の第4実施例を示す平面
図である。
【図6】本発明に係る加飾装置の第5実施例を示す正面
図である。
【図7】本発明に係る加飾装置の第6実施例を示す正面
図である。
【符号の説明】
1 加飾装置 2 加飾材料保持体 3 気体噴出手段 3a 気体噴出口 4 加飾材料供給手段 4a ホッパー 4b 受け皿 5 ローラー 6 補助プレート 6a スリット 10 搬送手段 T タイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窯業製品における被加飾面から適当距離
    を置いた位置に通気性を有する多孔質部材を配置し、該
    多孔質部材に液体状の加飾材料を保持させ、加圧気体を
    前記多孔質部材に吹きつけることにより前記加飾材料を
    窯業製品の被加飾面へ付着させることを特徴とする窯業
    製品の加飾方法。
  2. 【請求項2】 窯業製品の被加飾面から適当距離を置い
    て配置された通気性を有する多孔質部材より成る加飾材
    料保持体と、該加飾材料保持体を間に挟んで窯業製品の
    被加飾面へ向かって加圧気体を吹きつける気体噴出手段
    と、前記加飾材料保持体へ液体状の加飾材料を供給する
    加飾材料供給手段とから構成されていることを特徴とす
    る窯業製品の加飾装置。
  3. 【請求項3】 前記気体噴出手段の気体噴出口は、窯業
    製品の被加飾面の幅寸法に見合う間口寸法を有している
    請求項2に記載の窯業製品の加飾装置。
  4. 【請求項4】 加飾材料保持体と窯業製品との間に、加
    飾材料の付着範囲を制限する補助プレートが設けられて
    いる請求項2又は3に記載の窯業製品の加飾装置。
JP16780895A 1995-05-29 1995-05-29 窯業製品の加飾方法及び加飾装置 Pending JPH08325081A (ja)

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