JPH10296132A - 厚塗り用噴射ノズル装置および塗装方法並びに自動車ボ デイ - Google Patents

厚塗り用噴射ノズル装置および塗装方法並びに自動車ボ デイ

Info

Publication number
JPH10296132A
JPH10296132A JP9139060A JP13906097A JPH10296132A JP H10296132 A JPH10296132 A JP H10296132A JP 9139060 A JP9139060 A JP 9139060A JP 13906097 A JP13906097 A JP 13906097A JP H10296132 A JPH10296132 A JP H10296132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle device
nozzle
thick coating
spray
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9139060A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3478523B2 (ja
Inventor
Yasuo Kabasawa
靖夫 樺沢
Hideo Sakuma
秀夫 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Tokushu Toryo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Tokushu Toryo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Tokushu Toryo Co Ltd filed Critical Nihon Tokushu Toryo Co Ltd
Priority to JP13906097A priority Critical patent/JP3478523B2/ja
Publication of JPH10296132A publication Critical patent/JPH10296132A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3478523B2 publication Critical patent/JP3478523B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高粘稠液の厚塗り塗膜をマスキングレスによ
り均斉な分布のもとに形成するノズル装置および塗装方
法を提供すること、また制振,吸音,遮音,防錆等の機
能を有する弾性膜層を施した自動車ボディを提供するこ
と。 【解決手段】 ノズル装置1として多数の細孔を放射状
(扇形状)に一列に設けた構成、あるいは内側面に多数
の溝3を放射状(扇形状)に刻設したノズル部材1bを
少なくとも片側に使用する二つ割型の扇形スリット型に
構成し、また細孔および溝3の分布もしくは個々の流通
面積を均等ではなく偏在させてもよく、前記ノズル装置
1を使用した噴射ガンをロボットハンドにより移動する
と共に、被塗布面Wに対する噴射距離あるいは移動速度
を調節した状態のもとに噴射して、高粘稠液の厚塗り塗
膜Fを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】粘稠液の厚塗りに適する噴射
ノズル装置および塗装方法並びにその塗装方法により制
振層,吸音層,遮音層,防錆塗膜等を塗布した自動車ボ
ディに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車ボディの軽量化に従い、細かい振
動および小さい騒音が発生し易く、それらの振動および
騒音は共振あるいは共鳴を起こして乗員に不快感を与え
ることになるから、ボディの内面あるいは外面に制振,
吸音,遮音等の機能を有する弾性体層を形成することが
行われるが、従来の制振,吸音,遮音層の形成方法は、
弾性シートを貼着し、あるいはポリ塩化ビニール塗料を
塗布しており、この塗料の塗布に当っては、汎用のペイ
ント塗装用のエアレス式扇形噴霧ノズルを使用して10
0kg/cm程度の高圧力のもとにスプレー塗装する
のが普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法のシート
の貼着は、貼着部分が複雑な形状である関係上、その貼
着部分に合致した形状に切り取ったシートを手作業によ
り貼着するのであるから、作業の自動化を困難にしてい
る。
【0004】またスプレー塗装においては、粘度並びに
濃度の高い塗料をエアレス式扇形噴霧ノズルを使用して
高圧スプレーにより5〜10mm程度の厚みの塗膜層を
形成するようにしているが、エアレス式スプレーノズル
により高粘度塗料を噴射する場合には、噴霧扇形は著し
く狭角度であるからパターン幅も当然小さく、しかもい
わゆるテール現象が発生する欠点があり、かつ100k
g/cm程度の高圧のもとに数10mm程度の近距離
からスプレーするのであるから、被塗装面に衝突した塗
料は衝突の勢いにより両端縁方向へ流延して両端縁の厚
みが中央部のそれよりも著しく厚く形成される欠点があ
り、更に高圧力でエアレススプレーするのであるから、
塗布部以外に塗料飛沫が付着することは避けられず、従
ってこの飛沫付着を防止するため手作業によるマスキン
グを施す必要があり、かつ塗装後にはマスクを剥離する
作業並びに剥離したマスキング材の廃材処理を必要とす
る等、著しく不経済である。
【0005】そこで本発明の目的は、高粘稠液の厚塗り
塗膜層をマスキングレスにより均斉な分布のもとに形成
するノズル装置および塗装方法を提供することにあり、
また他の目的は、前記塗装方法により制振,吸音,遮音
等の機能を有する弾性塗膜層を施した自動車ボディを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、ノズル装置として多数の細孔を放射状(扇形
状)に一列に設けた構成、あるいは内側面に多数の細溝
を放射状(扇形状)に刻設したノズル部材を少なくとも
片側に使用する二つ割型の扇形スリットを設けた構成と
し、なお塗料の性状に対応するため、前記細孔および溝
の分布もしくは個々の流通面積を均等ではなく偏在させ
てもよく、かつ前記ノズル装置を装着した噴射ガンをロ
ボットハンドにより移動すると共に、被塗布面に対する
噴射距離を変化してパターン幅を調節した状態のもとに
噴射するようにする。
【0007】多数の細孔を放射扇形状に一列に設けた構
成、あるいは少なくとも片方の内側面に多数の細溝を放
射扇形状に刻設した扇形スリットを設けたノズル装置に
おいては、塗料はノズル装置内における放射状流路に沿
って推進しつつ、ノズル開口部から飛沫を生じることな
く扇形状に噴射され、従って、ノズル装置を装着した噴
射ガンをロボットハンドに保持した状態のもとに、被塗
装面までのノズル噴出口の距離およびノズルの移動速度
を変化しつつ塗装することにより塗布幅並びに塗膜層の
厚みが自在に調節され、かつ均斉な厚みに塗着形成され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態を参
照しつつ本発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図3の実施形態は、本発明ノズ
ル装置1の一実施形態を示すものであって、主部材1a
とカバー部材1bとの二つのノズル部材を互いの対接面
において密着させると共に、その対接面に噴出口2を設
ける型式の二つ割型ノズルを採用し、少なくとも一方の
ノズル部材例えばカバー部材1bにおける対接面に、深
さが0.2mmで幅が0.5mmの多数の樋状の細溝3
を互いに僅かに末広がりにとなる縦向きに刻設し、主部
材1aとの接合のもとに多数の前記細孔を扇形状に一列
に形成し、かつこれら細孔に連通する通溝4,4を主部
材1aおよびカバー部材1bに刻設すると共に、主部材
1aには通溝4に連通する上流に流路5を設ける。
【0010】前記各細溝3から噴出する条状流はそのま
ま被塗装面Wに到達し、あるいは途中で隣接の条状流と
接触して扇形膜状となるが、各細溝3による細孔の開口
部を相互に連通させる連通溝6を設け、これにより扇形
膜状に噴出させるようにしてもよい。
【0011】前記ノズル装置1の流路5には図3のよう
に管路7の介設のもとに加圧塗料供給装置8を接続する
ほか、ノズル装置1はこれを噴射ガンに装着してロボッ
トハンド(いずれも図示せず)に取り付け、前記加圧塗
料供給装置8からノズル装置1に対して粘度が2500
0〜130000センチポアズ程度のポリ塩化ビニール
塗料またはアクリルエマルジヨン塗料またはシーラー材
を例えば30〜50kg/cmのもとに供給し、これ
により各細孔から扇形を成す条状流として個々の条状塗
料流を放射状方向に規定された状態のもとに噴出しつ
つ、被塗装面Wに対して50〜100mm程度の距離を
保ったまま、噴射流の扇形面に直角な側方へ移動するこ
とにより、被塗装面Wに帯状の塗膜Fを形成するように
する。
【0012】ポリ塩化ビニール塗料またはアクリルエマ
ルジョン塗料またはシーラー材は、それらのメーカーあ
るいは仕様により成分並びに性状が個々に異なるばかり
でなく、使用条件即ち塗料温度,使用環境等により噴射
流の状況が異なる関係上、一種類のノズル装置1を使用
して多種の塗料全部に対応することができないのは当然
であり、従って所期の噴射流を得るためにはノズル装置
1における噴出口2自体の形状あるいは分布の変化によ
り噴射流の歪を補償することが適当で、これがため前記
噴出口2を形成するための細溝3はその相互間隔を均等
ではなく、図4(a)のように両端方へ漸次疎に設け、
あるいは図4(b)のように相互間隔を均等に保ったま
ま、細溝3の流通面積を両端方へ漸次小さく設けてもよ
いのである。
【0013】ノズル装置1の噴出口2の形成に当って
は、図5(a)ないし(f)のように、内側面に多数の
細溝3を放射状(扇形状)に刻設したノズル部材を少な
くとも片側に使用する二つ割型のスリットノズルに構成
としてもよい。
【0014】図5(a)においては、主部材1aにおけ
る対接面に著しく浅い扇形状の浅溝3aを形成すると共
に、カバー部材1bにおける対接面に、前記図1,図2
の実施形態におけると同様の多数の細溝3を互いに僅か
に末広がりにとなる縦向きに刻設し、主部材1aにおけ
る扇形状の浅溝3aとカバー部材1bにおける細溝3と
の対接による合成間隙により、片方の内側面に多数の溝
3が放射状(扇形状)に刻設されたスリット9を形成す
る。
【0015】図5(b)においては、主部材1aにおけ
る対接面を平坦のまま、カバー部材1bに著しく浅い扇
形状の浅溝3aを形成すると共に、この浅溝3aに更に
前記図1,図2の実施形態におけると同様の多数の細溝
3を互いに僅かに末広がりにとなる縦向きに刻設し、カ
バー部材1bに浅溝3aと多数の放射状の細溝3とによ
る合成溝と主部材1aにおける平坦な対接面とにより、
片方の内側面に多数の細溝3が放射状(扇形状)に刻設
されたスリット9を形成する。
【0016】図5(a)および(b)の実施形態におけ
る放射状の各細溝3の分布については、その相互間隔を
均等ではなく、図5(c)のように両端方へ漸次疎に設
け、あるいは図5(d)のように相互間隔を均等に保っ
たまま、細溝3の流通面積を両端方へ漸次小さく設けて
もよいのである。
【0017】また、図5(e)および(f)のように、
主部材1aまたはカバー部材1bに設ける扇形状の浅溝
3aに関して、その深さを両端に漸次浅く形成するよう
にしてもよい。
【0018】上記ノズル装置1を装着した噴射ガンをロ
ボットハンドに取り付けて、種々の厚膜塗装に適用する
ことができるのであり、自動車ボディ両側の斜め下向き
面に保護膜として塗布するいわゆるサイドシールの塗装
およびボディ部材の溶接の合わせ部分のシーラー塗布が
あるが、代表的かつ好適な用途としては、自動車ボディ
のフロア部,ダッシュ部,ホイールハウス,床裏面部等
に対して制振,吸音,遮音機能を有する弾性塗膜層を塗
布による形成があり、凹凸部分においてはその凹凸に対
応してノズル装置1と被塗装面Wとの距離が一定に保た
れるようにロボットハンドにより操作し、また塗布幅を
拡縮する必要がある場合には、被塗装面Wに対するノズ
ル装置1の距離を離接すると同時に側方への移動速度を
遅速調節し、更に塗布しない部分においては噴射ガンに
よる噴出を閉止する。
【0019】例えば被塗装面Wの形状が図6のような場
合、被塗装面WをA,B,C,D,Eの各エリヤに区分
した状態のもとに、噴射ガンの開閉とロボットハンドに
よる移動とをプログラムに従い制御しつつ、下半部の図
表のようにノズル装置1から塗料を噴出して塗布し、な
お被塗装面Wに対するノズル装置1の距離の大小にほぼ
反比例してノズル装置1の移動速度を変化することによ
り、塗膜Fの厚みをほぼ一定に形成することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果がある。
【0021】多数の細孔を放射状に一列に設けて高粘度
液を噴出するようにしたから、これにより、各部分の方
向性を個々に規制した状態のもとに放射状に噴射するこ
とができ、従って、高粘稠液をエアレス式ノズルから高
圧のもとに膜状に噴射する従来品使用の場合に生じ易い
パターン幅の漸減現象が生じることなく、扇形全域にわ
たりほぼ直線状に推進し、均斉な厚みの塗膜Fの形成が
容易であるばかりでなく、膜噴射距離即ち被塗装面Wと
ノズル装置1の噴出口2との間の距離と、塗布されるパ
ターン幅との関係が単純計算により求められ、所定のパ
ターン幅を得るための噴射距離が容易に算出できる。
【0022】多数の細孔を放射状に一列に設けたノズル
装置1または多数の細溝3を放射状に一列に設けたスリ
ット9を有するノズル装置1を使用して高粘度液を噴出
するようにしたから、低圧のもとに広角扇形噴射流が得
られ、従って高圧噴射による両端方への拡流現象を生じ
ることなく、均等な厚みの塗膜F層が容易に形成され
る。
【0023】多数の細溝3により形成される細孔をその
ピッチが中央よりも両端に漸次疎となる状態に形成し、
あるいは多数の細溝3の流通面積を中央よりも両端に漸
次小さく形成し、あるいはスリット9の厚みを中央より
も両端に漸次薄く形成することにより、両端付近の塗膜
Fが中央付近よりも厚塗りとなる傾向の塗料を使用する
場合において、均等な厚みに塗膜Fを形成させることが
できる。
【0024】多数の細孔を放射状に一列に設けて高粘度
液を噴出するようにしたノズル装置1あるいは多数の細
溝3を放射状に一列に設けたノズル装置1を使用した噴
射ガンをロボットハンドにより移動するようにすると共
に、必要に応じて被塗布面Wに対する噴射距離を調節
し、あるいは移動速度を調節した状態のもとに噴射する
ようにしたから、これにより塗布幅並びに塗膜Fの厚み
が自在に調節され、従って種々の形状の被塗布面W並び
に凹凸を有する被塗布面Wに対し、均斉な厚みに容易に
塗布することができ、これにより制振,吸音,遮音,防
錆等の機能を有する弾性膜層を施した自動車ボディを能
率よくかつ安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の本発明ノズル装置の一部破断斜面
図である。
【図2】図1の装置の要部を示す正面図である。
【図3】ノズル装置を一部破断して示す塗布状態の側面
図である。
【図4】他の実施形態のノズル装置の要部を示す正面図
である。
【図5】更に他の実施形態のノズル装置の要部を示す正
面図である。
【図6】自動車ボディに対する塗布手順を示す図表であ
る。
【符号の説明】
1 ノズル装置 1a 主部材 1b カバー部材 2 噴出口 3 細溝 3a 浅溝 9 スリット W 被塗装面 F 塗膜

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の細孔を放射状に一列に設けて高粘
    度液を扇形状に噴出するようにした厚塗り用噴射ノズル
    装置。
  2. 【請求項2】 主部材とカバー部材との二つのノズル部
    材を互いの対接面において密着させて構成する二つ割型
    とし、前記両ノズル部材の少なくとも片方の対接面に多
    数の細溝を放射状に刻設して細孔を形成した請求項1に
    記載の厚塗り用噴射ノズル装置。
  3. 【請求項3】 多数の細孔をそのピッチが中央よりも両
    端に漸次疎となる状態に形成した請求項1に記載の厚塗
    り用噴射ノズル装置。
  4. 【請求項4】 多数の細孔の流通面積を中央よりも両端
    に漸次小さく形成した請求項1に記載の厚塗り用噴射ノ
    ズル装置。
  5. 【請求項5】 内側面に多数の細溝を放射状に刻設した
    ノズル部材を少なくとも片側に使用する二つ割型の扇形
    スリットを設けて高粘度液を扇形状に噴出するようにし
    た厚塗り用噴射ノズル装置。
  6. 【請求項6】 ノズル部材に設ける多数の細溝をそのピ
    ッチが中央よりも両端に漸次疎となる状態に形成した請
    求項5に記載の厚塗り用噴射ノズル装置。
  7. 【請求項7】 ノズル部材に設ける多数の細溝をその流
    通面積が中央よりも両端に漸次小さく形成した請求項5
    に記載の厚塗り用噴射ノズル装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のノズル装置を
    装着した噴射ガンをロボットハンドにより移動するよう
    にすると共に、被塗装面に対する噴射距離を調節しつつ
    噴射するようにした高粘度液の塗装方法。
  9. 【請求項9】 請求項8の塗装方法を適用して制振,吸
    音,遮音,防錆等の機能を有する弾性塗膜層を塗布によ
    り形成した自動車ボディ。
JP13906097A 1997-04-23 1997-04-23 厚塗り用噴射ノズル装置および塗装方法並びに自動車ボデイ Expired - Lifetime JP3478523B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13906097A JP3478523B2 (ja) 1997-04-23 1997-04-23 厚塗り用噴射ノズル装置および塗装方法並びに自動車ボデイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13906097A JP3478523B2 (ja) 1997-04-23 1997-04-23 厚塗り用噴射ノズル装置および塗装方法並びに自動車ボデイ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10296132A true JPH10296132A (ja) 1998-11-10
JP3478523B2 JP3478523B2 (ja) 2003-12-15

Family

ID=15236564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13906097A Expired - Lifetime JP3478523B2 (ja) 1997-04-23 1997-04-23 厚塗り用噴射ノズル装置および塗装方法並びに自動車ボデイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3478523B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000350931A (ja) * 1999-06-09 2000-12-19 San East Research:Kk 液体を分液する方法並びに分液装置
WO2012001524A3 (en) * 2010-06-29 2012-03-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Slit nozzle with curved outlet
KR101218281B1 (ko) 2012-04-27 2013-01-21 (주)금강차체 살수차량용 플러쉬 노즐
KR20140042739A (ko) * 2012-09-28 2014-04-07 비아 옵트로닉스 게엠베하 도포 요소, 기판 위에 점성 물질의 레이어를 도포하기 위한 장치 및 방법
CN110624767A (zh) * 2018-06-22 2019-12-31 爱信化工株式会社 涂敷喷嘴
US11850624B2 (en) 2019-03-25 2023-12-26 Medmix Switzerland Ag Distributor head for a distributor apparatus and distributor apparatus

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5154160U (ja) * 1974-10-21 1976-04-24
JPS58151461U (ja) * 1982-04-02 1983-10-11 エヤ−・工販株式会社 ノズル
JPS58223461A (ja) * 1982-06-17 1983-12-26 Mitsubishi Motors Corp シ−ル材塗布方法
JPH0824766A (ja) * 1994-07-19 1996-01-30 Kurashiki Kako Co Ltd 高粘度塗料の塗布方法
JPH08224503A (ja) * 1995-02-21 1996-09-03 Alloy Koki Kk 塗装方法および装置
JPH10174905A (ja) * 1996-12-17 1998-06-30 Kyoritsu Gokin Seisakusho:Kk 噴射ノズル

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5154160U (ja) * 1974-10-21 1976-04-24
JPS58151461U (ja) * 1982-04-02 1983-10-11 エヤ−・工販株式会社 ノズル
JPS58223461A (ja) * 1982-06-17 1983-12-26 Mitsubishi Motors Corp シ−ル材塗布方法
JPH0824766A (ja) * 1994-07-19 1996-01-30 Kurashiki Kako Co Ltd 高粘度塗料の塗布方法
JPH08224503A (ja) * 1995-02-21 1996-09-03 Alloy Koki Kk 塗装方法および装置
JPH10174905A (ja) * 1996-12-17 1998-06-30 Kyoritsu Gokin Seisakusho:Kk 噴射ノズル

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000350931A (ja) * 1999-06-09 2000-12-19 San East Research:Kk 液体を分液する方法並びに分液装置
WO2012001524A3 (en) * 2010-06-29 2012-03-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Slit nozzle with curved outlet
KR101218281B1 (ko) 2012-04-27 2013-01-21 (주)금강차체 살수차량용 플러쉬 노즐
KR20140042739A (ko) * 2012-09-28 2014-04-07 비아 옵트로닉스 게엠베하 도포 요소, 기판 위에 점성 물질의 레이어를 도포하기 위한 장치 및 방법
CN103706513A (zh) * 2012-09-28 2014-04-09 威亚光电子有限公司 用于将粘性材料层施加至基底上的作用元件、装置和方法
CN110624767A (zh) * 2018-06-22 2019-12-31 爱信化工株式会社 涂敷喷嘴
US11850624B2 (en) 2019-03-25 2023-12-26 Medmix Switzerland Ag Distributor head for a distributor apparatus and distributor apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP3478523B2 (ja) 2003-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10000049B2 (en) Methods and apparatus for applying protective films
JP2583780Y2 (ja) 低圧高容量スプレー用型
US11731158B2 (en) Coating product applicator, application installation comprising such an applicator and application method using such an applicator
CA2373804C (en) A method for coating a work object in two tones
US10315405B2 (en) Methods and apparatus for applying protective films
JPS6343146B2 (ja)
JPH10296132A (ja) 厚塗り用噴射ノズル装置および塗装方法並びに自動車ボ デイ
JP2003135998A (ja) 多彩模様塗装設備、及び多彩模様塗装方法
JP3225631B2 (ja) 塗装装置
JP3754632B2 (ja) ツートーン塗装方法
JP3384083B2 (ja) 塗装方法および装置
JP2831288B2 (ja) 自動車の塗装表面へストリッパブルペイントを塗布する装置
JPH09234409A (ja) 自動車における剥離型塗料の塗装方法およびその装置
JP3058313B2 (ja) 自動車の塗装面にストリパブルペイントを塗布する方法
JPS5922588B2 (ja) 防食被膜形成方法
JP2001046948A (ja) 可剥離性保護膜形成方法
JP2021090948A5 (ja) 剥離剤層形成方法
JPS6229099B2 (ja)
JPH09155258A (ja) 塗装方法及び装置
JP2003275639A (ja) 水圧転写用活性剤塗布装置
JPH08141495A (ja) 建材の化粧方法
JP2000296358A (ja) 転写による多色模様の形成方法
JPS61118173A (ja) 2色吹付け塗装方法
JPH0259058A (ja) 予備塗装用スプレーノズル
JPH08325081A (ja) 窯業製品の加飾方法及び加飾装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030919

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term