JP2000350931A - 液体を分液する方法並びに分液装置 - Google Patents

液体を分液する方法並びに分液装置

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は液体を短い時間内に連続して複数に
分液する方法並びに装置に関するものであり、複数の分
液出口までの滞留時間が全て等しく、しかも各分液出口
の流出量を等しくあるいは自由の値に設定できる分液方
法並びに分液装置を提供するものである。 【構成】 液体を搬送する手段を用いて連続的にコート
ハンガー形ダイに液体を導入した後、該ダイのダイラン
ド以降に液仕切板を設置してなる液体を連続的に分液す
る方法並びに分液装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体物質を連続的に複数
に分液する方法並びに分液する装置に関するものであ
り、更に詳しくは液導入口から各分液出口までの滞留時
間が極端に短く、しかも全ての分液出口の流出量を等し
く、あるいは自由の値に設定できる分液方法並びに分液
装置に関するものである。また特に反応性液体を反応が
起きるまでに短時間内に容易に分液する方法並びに装置
を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来一般に液体を連続的に分液する方法
としては図1、図2並びに図3の装置が用いられてき
た。図1の方法は液体を液導入口1より導入し、分液パ
イプ2にて導入液体を各分液出口4a、4b、4c並び
に4dに分液する方法がとられている。図2の方法は液
体を液導入口1より導入し、分液パイプ2にて2分液
し、更に分液パイプ3を用いて各分液出口4g並びに4
hに分液する方法がとられている。図3の方法は液体を
液導入口1より導入し、分液パイプ2にて各分液出口4
i、4j、4k並びに4lに分液するのであるが途中配
管に定量ポンプを使用して分液する方法がとられてい
る。
【0003】しかしながらこれらの方法にはそれぞれ欠
点を有している。図1の方法は液体の導入から各分液出
口までの滞留時間は全体として短い利点を有しているが
各分液出口での流出量は一定とならず、両末端の分液出
口ほど流出量が少ないと云う欠点を有している。また滞
留時間も一定とならず、両末端の分液出口ほど滞留時間
が長い欠点を有している。従って分液数が多くなればな
るほど中央部分液出口での流出量及び滞留時間と、両末
端分液出口での流出量及び滞留時間の差は大きなものと
なる。図2の方法は各分液出口までの距離が等しく、か
つ配管抵抗が等しくなるように複数個の経路に分液する
のであるので各分液出口4e、4f、4g及び4hまで
の各滞留時間の差は大幅には異なわず、また流出量にも
大差はないように思われるが液体は少なくとも配管抵抗
が少ない方に多く流れる性質を有しているので滞留時間
並びに流出量も差を生じ、更に分液数が多くなればなる
ほど流路が長くなることから滞留時間は非常に長くなる
欠点を有している。図3は定量ポンプ5a、5b、5c
並びに5dを用いているため分液出口4i、4j、4k
並びに4lの流出量は大差なくなるが、滞留時間は両末
端の分液出口4iの方が分液出口4jよりも長くなると
共にポンプを使用するため経路が長くなること並びにポ
ンプ体積が加わるため滞留時間は非常に長くなる欠点を
有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑みてなされたものであって液導入口から各分液出口
までの滞留時間が短く、しかも液導入口から各分液出口
までの滞留時間が等しく、かつ流出量が等しい分液方法
並びにその装置を提供するものである。また同時に各分
液出口までの滞留時間は等しくして、しかも自由に流出
量を設定できる分液方法並びにその装置を提供すること
である。更に本発明は分液数が多くなっても滞留時間が
長くならない分液方法並びに分液装置を提供することで
ある。更に本発明は分液数を容易に変えられる分液方法
並びに分液装置を提供することである。更に本発明は流
体の死角部をつくらない分液方法並びに分液装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は液体を搬送する
手段を用いて連続的にコートハンガー形ダイに液体を導
入した後、該ダイのダイランド以降に液仕切板を設置し
て分液化することによって本目的である短い滞留時間に
各分液出口までの滞留時間を等しくして、しかも流出量
を同じくすることができることを見出し本目的を達成し
た。更に本発明は同時に液仕切板の分液間隔を変え、各
分液出口幅を変更することによって滞留時間を同じくし
て、容易に各分液出口での流出量をそれぞれ自由に変え
ることができる。本発明の液仕切板とはコートハンガー
形ダイ内でフィルム状乃至板状となって平行して流れて
きた液体を分液するものであって、コートハンガー形ダ
イのダイ出口に接触あるいは非接触で接近した状態で単
数枚から複数枚設け液体を複数に分液するものである。
本液仕切板はダイの液流れ方向にほぼ平行して設けら
れ、具体的にはマニホールドの中央、即ち液導入口に於
けるマニホールド接線に対してほぼ直角方向に平行して
ダイランド以降に設けるのが好ましいが、更に好ましく
はマニホールド両端部位置よりも後方のダイリップに設
けるのが良い。ここでダイランドとは図4の13を指
す。またダイランドとダイリップ区分線17以降出口ま
でをダイリップと規定する。これはコートハンガー形ダ
イを用いて薄く広げ、しかもダイ幅方向全幅に渡って一
定量、一定速度で流れる液体とした後、液を分液させる
ためである。ここで使用する液仕切板は薄い板状であっ
てもブロック状であっても、図4の例の様に三角形であ
っても良いが、液仕切板の液流れ方向の中心線がダイ流
れ方向にほぼ平行であれば良い。またこれら液仕切板は
図4並びに図5の様にダイ6本体に組込まれ一体化され
たものであっても、図6の様に本体とは別に製作されダ
イ6本体の出口に密着して使用されるか、あるいはダイ
6本体と大幅に離れずにある間隔を開けてダイ出口から
カーテン状に流出し液体を分液する形で使用しても良
い。但し本体と一体化乃至密着して使用した場合には液
体の流れに対して死角部分を生じ難いため、液体が反応
性液体であってもダイ内部で固化するなどの問題は生じ
難い。
【0006】また液仕切板が本体と分離している場合に
は分液数等の変更時に本体全体を解体して行う必要がな
いため、段取り工程が少なくなる等のメリットもある。
本発明で云うコートハンガー形ダイとは図4、図5及び
図6に示した形状のダイであり、通常原料の流入する液
導入口8、液体が横に広げられるマニホールド7及び出
口方向に平行して流れるダイランド13、均一に広げら
れた液体が液導入口からの滞留時間並びに流出量ともに
ダイ幅方向全てに渡って等しくなって流れる整流部であ
るダイリップ14、並びにダイリップ隙間15の開きを
微調整するダイリップ間隔調整ボルト10、また必要に
応じてダイ内の液体の流れを均一にする溝9から成り立
っている。但し溝9は幅方向の流出量をより均一化する
ものであるが必ずしも必要でない。
【0007】本発明の分液装置はコートハンガー形ダイ
と分液板からなりたち、コートハンガー形ダイの原料導
入口に於けるマニホールドの開き角度θが120度から
175度未満になるように形成されている(図4)。ま
たマニホールドを除くダイ内容積とマニホールド容積と
の比が1:0.1乃至1:10、好ましくは1:0.2
から1:5になるように構成されている。ダイ内に於け
るマニホールドを除く内容積がマニホールド容積に比べ
て上記範囲よりも大きい場合にはダイ側部の滞留時間は
平均滞留時間の数倍乃至数十倍に達し、液体が反応性液
体の場合にはダイ側部の反応液がダイ内部で反応を起こ
す。逆に小さい場合ダイランド中央部の流速が低下して
滞留時間が大きくなって反応を起し易い。
【0008】図4及び図5は本発明の液体分液装置の例
であり、しかも液仕切板をダイ6本体と一体化させた液
仕切板一体形分液装置の一部切断正面図、図5は同A−
A’縦断側面図である。液体は液導入口8から注入さ
れ、マニホールド7を経てダイ幅方向に広げられダイラ
ンド13にて整流となって流れる。このダイリップ14
に於いてはダイ幅方向に対して液導入口8からの滞留時
間はすべての点で同一時間であり、しかも液流出量は等
しくなるようにマニホールドの形状、角度並びにダイ間
隔が設定できる。ダイランド13を経た流体はダイリッ
プ14を経た後、液仕切板11a、11b、11c、1
1d及び11eで分液されダイ分液出口12a、12
b、12c及び12dとなる。本発明の分液方法及び装
置での液仕切板はできる限り流れ抵抗並びに死角を作ら
ないように設計されなければならない。ダイリップ14
はダイリップ間隔調整ボルト10によりダイランド隙間
15が微調整され、各分液出口での流出量が微調整され
る。
【0009】図6は本発明の別の液体分液方法並びに分
液装置を説明する縦断側面図であり、ダイ6本体と分液
ユニット16とは分離可能なものであり、ダイ6本体の
ダイリップ14に接している。この場合分液ユニット1
6はダイ6本体とは分離しているため容易に分液数や液
仕切板間隔を変えて各分液出口での流出量を自由に変更
することができる。また別に分液ユニット16が本体と
分離しており、しかも使用時に於いてもダイ6本体の分
液出口と離れて流出す液体を分液する方法も可能であ
り、本発明の範囲に含まれる。
【0010】
【作用】本発明は一つの流れる液体を2以上に分液する
に当たり、非常に短い滞留時間内に液導入口から各分液
出口までの滞留時間を等しくして、各分液出口の液流出
量を全て等しくすることを含めて液流出量を自由に設定
することができる分液方法並びに分液装置をも提供する
ものである。本発明は液体を搬送する手段を用いて連続
的にコートハンガー形ダイに液体を導入した後、該ダイ
のダイランド以降に液仕切板を設置して分液化すること
を特徴とする液体を運続的に複数に分液化する方法、並
びにコートハンガー形ダイの分液出口に液仕切板を一体
化させた液体分液装置である。
【0011】通常これまで連続的に液体を分液する方法
としては図1、図2並びに図3の方法等がとられてい
る。しかしながら図1の方法は各分液出口の滞留時間並
びに流出量は全く異なるものであり、両側にいくにつれ
て滞留時間は大きく流出量は少ないものであった。図2
は特に分液数が多くなると分岐を多く繰り返すため流体
の流路が長くなって結果として滞留時間が特に長くなる
ものであった。更に図1並びに図2の方法は分液後の各
分液出口の流出量が異なる場合には流出量の微調整がき
かず、その調整も試行錯誤を繰り返してパイプの太さ並
びに長さ等を変えるほか方法はなかった。またバルブ等
の調整装置を用いて流出量を調整する方法もあるが、こ
の場合調整部に死角部を生じその部分の滞留時間が大き
くなって、特に液体が反応性液体の場合には反応が起き
る等の問題があった。図3の方法は各流路に設けられた
定量ポンプを調整することによって各分液出口の流出量
は一致させることができるが、液導入口から各分液出口
までの滞留時間は一致させることはできず、特に両側部
に行くほど滞留時間が長くなると共にポンプ等を使用す
るために全体として滞留時間が長く、しかもポンプ接続
部等に死角部を生じるなどの問題を有していた。
【0012】本発明の分液方法はコートハンガー形ダイ
を使用することによってマニホールドを通りすぎダイリ
ップに達した液体はダイ全幅に渡ってダイ出口に向かっ
て平行に流れ、その量と滞留時間はダイ全幅に渡ってど
の部分もほぼ等しくなる。ダイ幅全域に渡って短い滞留
時間で同一流出量並びに同一滞留時間を達成した液体を
液仕切板を自由に設定することによって、他の部分の分
液に大きく影響を及ぼさずに、また死角部をつくらず前
述の短い同一滞留時間内に同一流出量を含めて各分液出
口の液流出量を自由に設定できること、並びに液仕切板
の数を自由に設定することによって分液数を自由に増減
できることを見出し本発明を完成した。これはこれまで
の分液技術である直接一本の流れる液体を複数に直接分
液するのではなく、コートハンガー形ダイを用いて幅方
向に広がりを持つフィルム状乃至板状の定速度整流体に
変えたのち、液仕切板を用いて分液を行う2段階方式に
特徴がある。本発明は液仕切板の枚数を多くしても滞留
時間を大きくせず容易に数多くの同一滞留時間の分液が
可能であると共に、液仕切板の各間隔をすべて一定でな
く自由に変えることによって同一滞留時間で複数の異な
る流出量の分液も可能である。具体的には図4に於いて
液仕切板11a、11b、11c並びに11dを間隔を
変えることで自由に各分液出口の流出量を変えることが
できると共に、液仕切板の数を変えることによって自由
に分液数を変えることができる。
【0013】本発明は短い同一滞留時間内で分液が可能
なため、特に短い同一滞留時間内に同一流出量、あるい
は異なる流出量の分液が必要な反応性を有する液体を複
数に分液する化学プラント、あるいは2液を混合すると
反応が早期に起こる反応性樹脂を含める反応性液体の分
液等に有効である。
【0014】
【実施例】実施例1、図4の形状で本発明の分液装置を
作成した。実質ダイ幅は200mm、ダイランド間隔は
0.5mm、マニホールドの開き角度は148.3度、
マニホールドを除くダイランド内容積とマニホールド容
積との比は1:0.5666で構成されている。またダ
イ出口を等間隔で10等分するため液仕切板をダイリッ
プ部に液出口まで設けた。本装置に分子量450cps
のポリエチレングリコールを1分間に300g吐出する
定量ポンプを使用してダイ液導入口より300g/分の
割合で導入した後、導入途中で赤色顔料で赤く染めてあ
るポリエチレングリコールに切り変えて液の滞留時間を
観察した結果、ダイ液導入口からダイ分液出口までの滞
留時間は中心部で約1.20秒、両末端で1.8秒であ
った。また各分液出口の流出量を測定し表1に示した。
【0015】
【表1】 表1から分かるように各10等分の分液精度は非常に高
いものであった。
【0016】
【発明の効果】本発明は分液数を自由に設定でき、しか
も部分的な滞留部をつくらず短い同一滞留時間で等しい
同一流出量で分液することが可能であると共に、分液の
それぞれの流出量を滞留時間を同一にして自由に設定す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の液分液装置の縦断正面図
【図2】 従来の別の液分液装置の縦断正面図
【図3】 従来の別の液分液装置の縦断正面図
【図4】 本発明に係わる分液装置の一部切断正面図
【図5】 本発明に係わる図4の分液装置のA−A’断
面の縦断側面図
【図6】 本発明に係わる別の分液装置の縦断側面図
【符号の説明】
1 液導入口 2 分液パイプ 3 分液パイプ 4a、4b、4c、4d、4e、4f:分液出口 4g、4h、4i、4j、4k、4l:分液出口 5a、5b、5c、5d:定量パイプ 6 ダイ 6a ダイの上面 6b ダイの下面 7 マニホールド 8 液導入口 9 溝 10 ダイリップ間隔調整ボルト 11a、11b、11c、11d、11e:液仕切板 12 ダイリップ出口 12a、12b、12c、12d:分液出口 13 ダイランド 14 ダイリップ 15 ダイリップ隙間 16 分液ユニット 17 ダイランドとダイリップ区分線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を搬送する手段を用いて連続的にコ
    ートハンガー形ダイに液体を導入した後、該ダイのダイ
    ランド以降に液仕切板を設置して分液することを特徴と
    する液体を連続的に分液する方法。
  2. 【請求項2】 液体が反応性液体である特許請求項1記
    載の液体を連続的に分液する方法。
  3. 【請求項3】 コートハンガー形ダイのダイ出口に液仕
    切板を設置させてなる液体分液装置。
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