JPH0832504B2 - 自動車ドアの窓のシール装置 - Google Patents
自動車ドアの窓のシール装置Info
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- JPH0832504B2 JPH0832504B2 JP2141765A JP14176590A JPH0832504B2 JP H0832504 B2 JPH0832504 B2 JP H0832504B2 JP 2141765 A JP2141765 A JP 2141765A JP 14176590 A JP14176590 A JP 14176590A JP H0832504 B2 JPH0832504 B2 JP H0832504B2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 29
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 40
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/38—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
- E05F11/52—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement combined with means for producing an additional movement, e.g. a horizontal or a rotary movement
- E05F11/525—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement combined with means for producing an additional movement, e.g. a horizontal or a rotary movement for vehicle windows
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
- B60J1/12—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable
- B60J1/16—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable slidable
- B60J1/17—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable slidable vertically
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- B60J10/75—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for sealing the lower part of the panes
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の主題は自動車ドアや同様のドアの窓のための
シール装置である。
シール装置である。
自動車のドアは3つの辺が車体の表面と同一平面とな
る窓を有している。窓の4つの辺が車体の表面と同一平
面の接触を得ることができるようにする点における困難
性は、窓に対するシール装置にある。実際に、3つの同
一平面の辺を有しかつ開放及び閉鎖段階の間その円筒形
状に沿う1つの動きだけをする窓のシールを行うことは
比較的容易である。
る窓を有している。窓の4つの辺が車体の表面と同一平
面の接触を得ることができるようにする点における困難
性は、窓に対するシール装置にある。実際に、3つの同
一平面の辺を有しかつ開放及び閉鎖段階の間その円筒形
状に沿う1つの動きだけをする窓のシールを行うことは
比較的容易である。
ここで窓の第4の辺も同様に同一平面の接触ができる
ようにするためには、この窓はドアの外側パネルと整列
できるようにするためその表面に実質的に直角な方向の
動きを行わなければならない。
ようにするためには、この窓はドアの外側パネルと整列
できるようにするためその表面に実質的に直角な方向の
動きを行わなければならない。
公知のシール装置は、特に風雨防止シールのゴムが受
けなければならない過剰の変形のため、上記のような移
動をすることができない。
けなければならない過剰の変形のため、上記のような移
動をすることができない。
本発明の目的はしたがって、窓が閉鎖位置にある時そ
の4つの辺の全てが車体の表面と同一平面の接触をする
のを保証するため窓の横断方向の移動ができるように配
設され、また同時に風雨防止シールが恒久的に変形しシ
ールの不足の原因となるような風雨防止シールの過剰の
変化を防止する、シール装置を提供することである。
の4つの辺の全てが車体の表面と同一平面の接触をする
のを保証するため窓の横断方向の移動ができるように配
設され、また同時に風雨防止シールが恒久的に変形しシ
ールの不足の原因となるような風雨防止シールの過剰の
変化を防止する、シール装置を提供することである。
本発明によれば、このシール装置は、相互に当接する
2つの可撓リップを有する少なくとも1つのシールと、
窓の内面と一体で窓に実質的に直角な方向に向けられた
腕を有する金属部分とを具備し、この金属部分は、窓が
上昇して閉じた位置にあり自動車の車体の外側表面と4
つの辺全部が同一平面となる時と、窓が自動車の内部に
向って横方向の移動をした後の下降した開放位置及び注
意の中間位置にある時との両方の場合に、前記腕がこれ
に緊密に当接された前記2つのリップの間を前記シール
の中に突入するように、配置されているシール装置であ
る。
2つの可撓リップを有する少なくとも1つのシールと、
窓の内面と一体で窓に実質的に直角な方向に向けられた
腕を有する金属部分とを具備し、この金属部分は、窓が
上昇して閉じた位置にあり自動車の車体の外側表面と4
つの辺全部が同一平面となる時と、窓が自動車の内部に
向って横方向の移動をした後の下降した開放位置及び注
意の中間位置にある時との両方の場合に、前記腕がこれ
に緊密に当接された前記2つのリップの間を前記シール
の中に突入するように、配置されているシール装置であ
る。
このシール装置が設けられた自動車ドアはまた、窓が
閉じた位置でその4つの辺の全てが車体の外側表面と同
一平面となるよう、その下方の開放位置からその上方の
閉じた位置にまたその逆の方向に、窓を横方向に移動及
び案内する手段を具備している。
閉じた位置でその4つの辺の全てが車体の外側表面と同
一平面となるよう、その下方の開放位置からその上方の
閉じた位置にまたその逆の方向に、窓を横方向に移動及
び案内する手段を具備している。
1つの実施態様によれば、窓の開いた位置と閉じた位
置との間をこの窓を横に移動し案内する手段は、ドアの
フレームの支柱によって担持されかつ窓の前側と後側に
沿って延びるレールを有し、これらレールの各々は、窓
の移動を案内するよう窓の内縁に沿って固定された、前
記金属部分を長手方向に案内する手段が設けられ、これ
らレールの上方端部は、窓と、レールと相互作用するそ
の金属部分とが、窓の上方閉鎖位置で車体の表面と窓が
同一平面となるようにしなければならない横の移動量に
対応する距離にわたって、自動車の外側に向けて曲げら
れている。
置との間をこの窓を横に移動し案内する手段は、ドアの
フレームの支柱によって担持されかつ窓の前側と後側に
沿って延びるレールを有し、これらレールの各々は、窓
の移動を案内するよう窓の内縁に沿って固定された、前
記金属部分を長手方向に案内する手段が設けられ、これ
らレールの上方端部は、窓と、レールと相互作用するそ
の金属部分とが、窓の上方閉鎖位置で車体の表面と窓が
同一平面となるようにしなければならない横の移動量に
対応する距離にわたって、自動車の外側に向けて曲げら
れている。
本発明のその他の特徴と利点とは、限定されない実例
として1つの実施態様を図示する添付図面を参照するこ
とによって、以下の記載から明らかとなるであろう。
として1つの実施態様を図示する添付図面を参照するこ
とによって、以下の記載から明らかとなるであろう。
第1図に示す自動車ドア1は、円筒形表面を有し又は
有しない窓2と、それ自体公知のケーブル4と5を有す
る窓上昇機構3とを具備している。その上方部分には窓
2の周縁を受け入れるフレームを有していないが、もち
ろんこのフレームを備えることもできる。
有しない窓2と、それ自体公知のケーブル4と5を有す
る窓上昇機構3とを具備している。その上方部分には窓
2の周縁を受け入れるフレームを有していないが、もち
ろんこのフレームを備えることもできる。
ドア1はシール装置が取付けられ、このシール装置
は、ドアが窓2をその閉じた位置で受け入れるフレーム
を備えているかいないかによって決まる、2つの異なた
様式に形成される。
は、ドアが窓2をその閉じた位置で受け入れるフレーム
を備えているかいないかによって決まる、2つの異なた
様式に形成される。
フレームのないドアに適合する第4図の実施態様にお
いて、シール装置は、相互に向き合い通常時はその間に
置かれたものがないとき相互に当接される2つの可撓リ
ップ7と8を有するシール6からなっている。シール6
は、ドア1が前側ドアか後側ドアかによって車体の中央
支柱9が後部支柱に、例えば図示のように2つの部分11
と12の間に押し込むことによって固定され、シール6の
底部は部分11と12との間に延びる支持体13に当接する。
シール6は、部分11の縁を覆う外側リップ14によって、
所定位置に相補式に保持される。
いて、シール装置は、相互に向き合い通常時はその間に
置かれたものがないとき相互に当接される2つの可撓リ
ップ7と8を有するシール6からなっている。シール6
は、ドア1が前側ドアか後側ドアかによって車体の中央
支柱9が後部支柱に、例えば図示のように2つの部分11
と12の間に押し込むことによって固定され、シール6の
底部は部分11と12との間に延びる支持体13に当接する。
シール6は、部分11の縁を覆う外側リップ14によって、
所定位置に相補式に保持される。
リップ7.8は、シール6の全体の高さにわたって延在
しかつ以下に説明されるように窓と直角の方向に適当な
深さを有している凹所16の一側を区画形成する。
しかつ以下に説明されるように窓と直角の方向に適当な
深さを有している凹所16の一側を区画形成する。
このシール装置はさらに、窓2の内面と一体で窓2に
接着剤で接着され又は任意の公知の他の方法で窓に固定
された腕15aによって、その垂直の後側に沿って固定さ
れた、金属部分15を具備している。この金属部分15は、
窓2に実質的に直角の方向に向けられた腕15bを相補式
に有し、そのため図示の例においてはL字形となってい
る。金属部分15とシール6とは、窓2が上昇閉鎖位置
(第4図で実線で示す)にある時と、窓2が自動車の内
側に向って横方向にdだけ変位した(第4図の点線の位
置)後の下方開放位置にある時との両方の場合に、前記
腕15bの両面に緊密に当接されたリップ7と8の間を通
って腕15bがシール6の中に突入するように、位置決め
されまた寸法が決められる。
接着剤で接着され又は任意の公知の他の方法で窓に固定
された腕15aによって、その垂直の後側に沿って固定さ
れた、金属部分15を具備している。この金属部分15は、
窓2に実質的に直角の方向に向けられた腕15bを相補式
に有し、そのため図示の例においてはL字形となってい
る。金属部分15とシール6とは、窓2が上昇閉鎖位置
(第4図で実線で示す)にある時と、窓2が自動車の内
側に向って横方向にdだけ変位した(第4図の点線の位
置)後の下方開放位置にある時との両方の場合に、前記
腕15bの両面に緊密に当接されたリップ7と8の間を通
って腕15bがシール6の中に突入するように、位置決め
されまた寸法が決められる。
このシール作用が横方向のdの移動中に保持されるよ
う凹所16は、窓2の移動量dより著しく大きい深さを有
している。
う凹所16は、窓2の移動量dより著しく大きい深さを有
している。
これらの移動dの間、可撓リップ7と8はその特有の
形状により金属部分15の腕15bの両面に緊密に当接され
た状態を保持する。
形状により金属部分15の腕15bの両面に緊密に当接され
た状態を保持する。
窓2が自動車の車体の表面と同一平面の閉じた位置に
ある時、そのシール作用は、支柱9の外側部分に固定さ
れかつ窓2の後縁と支柱9と一体の付加中央窓18との間
に配された、第2のシール17によって、相補式に保証さ
れる。
ある時、そのシール作用は、支柱9の外側部分に固定さ
れかつ窓2の後縁と支柱9と一体の付加中央窓18との間
に配された、第2のシール17によって、相補式に保証さ
れる。
ドアが開かれた時、金属部分15はシールのリップ7,8
から離れる。
から離れる。
ドアにフレーム19(第5図)が取付けられた時このフ
レームの後側部分は風雨防止シール21を受け入れ保持す
るシートを得るような形状に作られる。風雨防止シール
21はシール6と同様に、相互に向き合い金属部分15の腕
15bに緊密に当接される2つの可撓リップ22,23を有して
いる。同様に、腕15bの横方向の移動をするのに十分な
深さを有する凹所24が、窓2の閉じた位置(第5図の実
線)と開いた位置(点線)との間でシール21の中に設け
られる。シール6におけるように、リップ22と23は腕15
bのシート24の側部の一方を形成する。
レームの後側部分は風雨防止シール21を受け入れ保持す
るシートを得るような形状に作られる。風雨防止シール
21はシール6と同様に、相互に向き合い金属部分15の腕
15bに緊密に当接される2つの可撓リップ22,23を有して
いる。同様に、腕15bの横方向の移動をするのに十分な
深さを有する凹所24が、窓2の閉じた位置(第5図の実
線)と開いた位置(点線)との間でシール21の中に設け
られる。シール6におけるように、リップ22と23は腕15
bのシート24の側部の一方を形成する。
ドアフレーム19と支柱25(車体の中央又は後部の)と
の間のシール作用は支柱25のフランジ27に固定された第
2の可撓シール26によって保証される。
の間のシール作用は支柱25のフランジ27に固定された第
2の可撓シール26によって保証される。
窓の上側のシール作用はまた、ドア1にフレームが設
けられているかいなかによって異なる方式で行われる。
けられているかいなかによって異なる方式で行われる。
フレームなしのドア1に対応する第2図において、窓
2は閉じた位置で自動車の屋根20と同一平面上にあり、
その上縁は屋根20の縁に固定された可撓シール28に当接
する。自動車の車体30はさらに窓2の内側表面に当接さ
れる可撓リップで終っている風雨防止シール29を有して
いる。このシール29はさらに窓2が下降された時雨を流
すための排水溝の役目をする。
2は閉じた位置で自動車の屋根20と同一平面上にあり、
その上縁は屋根20の縁に固定された可撓シール28に当接
する。自動車の車体30はさらに窓2の内側表面に当接さ
れる可撓リップで終っている風雨防止シール29を有して
いる。このシール29はさらに窓2が下降された時雨を流
すための排水溝の役目をする。
ドアにフレーム19が設けられている時(第3図)は、
このフレーム19はそれ自体に、反対方向に向けられた2
つのリップ32,33を有するシール31が設けられる。内側
リップ32はフレーム19に当接され、一方屋根20の方に向
けられた外側リップ33は窓2が閉じた位置にある時窓2
の上縁に沿って緊密に当接する。さらにこの位置におい
て、窓の上縁は屋根20の縁の下側の車体によって担持さ
れた相補的シール34に当接される。車体のフランジ27a
によって担持されたシール26aは車体とフレーム19との
間のシール作用を保証する。
このフレーム19はそれ自体に、反対方向に向けられた2
つのリップ32,33を有するシール31が設けられる。内側
リップ32はフレーム19に当接され、一方屋根20の方に向
けられた外側リップ33は窓2が閉じた位置にある時窓2
の上縁に沿って緊密に当接する。さらにこの位置におい
て、窓の上縁は屋根20の縁の下側の車体によって担持さ
れた相補的シール34に当接される。車体のフランジ27a
によって担持されたシール26aは車体とフレーム19との
間のシール作用を保証する。
窓2の下縁に沿って、シール装置(第6図)は、窓2
に固定された付属具35と、ドアの内側パネル38と外側パ
ネル39とにそれぞれ固定された可撓リップ36,37を有す
る2つのシールを有している。上側リップ36は内側に曲
げられた窓2の方に向けられ、窓2がその上昇位置にあ
ってパネル39の外側表面と同一平面となった時付属具35
の対応わん曲表面35aに当接されるようになっている。
シール37は上方端部分37aと下方に向けられたリップ37b
とを有する。部分37aは窓2が閉じた時窓の下方部分の
シール作用を保証する。閉じた位置では窓2は実質的に
車体10の表面と同一平面となることがわかるであろう。
に固定された付属具35と、ドアの内側パネル38と外側パ
ネル39とにそれぞれ固定された可撓リップ36,37を有す
る2つのシールを有している。上側リップ36は内側に曲
げられた窓2の方に向けられ、窓2がその上昇位置にあ
ってパネル39の外側表面と同一平面となった時付属具35
の対応わん曲表面35aに当接されるようになっている。
シール37は上方端部分37aと下方に向けられたリップ37b
とを有する。部分37aは窓2が閉じた時窓の下方部分の
シール作用を保証する。閉じた位置では窓2は実質的に
車体10の表面と同一平面となることがわかるであろう。
窓2がパネル38と39の間でその下方位置に向って横の
移動をする時、リップ36は最初当接面35a上を摺動し次
に窓2の内面上を摺動し、一方、窓の外面は下方リップ
37b上を摺動する。これらのリップはそのため窓の上昇
又は下降にしたがって窓の拭き取り作用を保証する。
移動をする時、リップ36は最初当接面35a上を摺動し次
に窓2の内面上を摺動し、一方、窓の外面は下方リップ
37b上を摺動する。これらのリップはそのため窓の上昇
又は下降にしたがって窓の拭き取り作用を保証する。
ドアの下がった位置と上方の閉じた位置との間を窓2
が横に移動できるようにする案内及び駆動手段が、第7
図から第13図を参照して以下に記載される。
が横に移動できるようにする案内及び駆動手段が、第7
図から第13図を参照して以下に記載される。
まず第7図から第9図を参照すると、ドア1の後側支
柱40の内面に沿って形成されまた例えば金属部分15を案
内するカムを形成している溝の形式に作られたレール41
が見られる。この目的で、金属部分15の腕15bの下端15c
はカム溝41の中に摺動自在に係合するスタッド42を有
し、このスタッドの上端41aは、窓とその金属部分15が
窓をその閉じた位置(第8図)からその開いた位置(第
9図)に通過させるようにしなければならない横の移動
量dに対応する距離にわたって、自動車の外側の方に向
けて曲げられている。
柱40の内面に沿って形成されまた例えば金属部分15を案
内するカムを形成している溝の形式に作られたレール41
が見られる。この目的で、金属部分15の腕15bの下端15c
はカム溝41の中に摺動自在に係合するスタッド42を有
し、このスタッドの上端41aは、窓とその金属部分15が
窓をその閉じた位置(第8図)からその開いた位置(第
9図)に通過させるようにしなければならない横の移動
量dに対応する距離にわたって、自動車の外側の方に向
けて曲げられている。
金属部分15はさらにその下端に、ドア1の下方部分に
位置するプーリ44の周りを通る窓上昇ケーブル4と一体
に作られた部材43が設けられている。この部材43は腕15
bの下端15cを自由に通過する横断延長部又はフィンガ45
を有している。この配置構造により窓2の閉鎖行程の終
端において部分15が部材43上を横断して移動することが
でき、ケーブル4は金属部分15と窓2を動かす。
位置するプーリ44の周りを通る窓上昇ケーブル4と一体
に作られた部材43が設けられている。この部材43は腕15
bの下端15cを自由に通過する横断延長部又はフィンガ45
を有している。この配置構造により窓2の閉鎖行程の終
端において部分15が部材43上を横断して移動することが
でき、ケーブル4は金属部分15と窓2を動かす。
特に第8図に見られるように、窓2の曲率半径はその
下方部分の値Rからその上方部分のRより小さい値R′
までの範囲で変化する。風雨防止シートとその腕15bは
そのため、この曲率半径の変化が、例えば半径R′に対
応するその上方部分15b1がその下方部分より実質的に広
く見られるようなその腕15bの長さの変化によって吸収
されるように、寸法がきめられる。
下方部分の値Rからその上方部分のRより小さい値R′
までの範囲で変化する。風雨防止シートとその腕15bは
そのため、この曲率半径の変化が、例えば半径R′に対
応するその上方部分15b1がその下方部分より実質的に広
く見られるようなその腕15bの長さの変化によって吸収
されるように、寸法がきめられる。
窓のための案内が第10図から第13図を参照して以下に
記載される。
記載される。
ドア1の前側支柱46がその後側支柱40の高さより大き
い高さにわたって延びそれにより上方の閉じた位置の窓
2の垂直の前側を受け入れることができるようにしてい
る。例えば溝のようなカムによって形成された、窓2の
移動を案内するレール47と48が、前側支柱46に配設され
る。これらの2つのカム溝47と48とは横方向にまた高さ
の点で偏倚しておりそれによりレール又は外側カム47が
その下縁のかなり上方に位置する支柱46の領域から始ま
り実質的にその上端まで延在するようになっている。レ
ール48は曲げられた端部48aで終っており、その端部48a
は、窓2がその開いた位置からその閉じた位置にまたそ
の逆の方向に通過しなければならない横方向の移動量d
に対応する距離にわたって、横方向に延びている。
い高さにわたって延びそれにより上方の閉じた位置の窓
2の垂直の前側を受け入れることができるようにしてい
る。例えば溝のようなカムによって形成された、窓2の
移動を案内するレール47と48が、前側支柱46に配設され
る。これらの2つのカム溝47と48とは横方向にまた高さ
の点で偏倚しておりそれによりレール又は外側カム47が
その下縁のかなり上方に位置する支柱46の領域から始ま
り実質的にその上端まで延在するようになっている。レ
ール48は曲げられた端部48aで終っており、その端部48a
は、窓2がその開いた位置からその閉じた位置にまたそ
の逆の方向に通過しなければならない横方向の移動量d
に対応する距離にわたって、横方向に延びている。
各カム47,48は金属部分15と同じL字形断面を有する
金属部分52(第11,12図)と一体の各スタッド49,51のよ
うな案内要素を摺動自在に受け入れる。上方スタッド49
と下方スタッド51はまた金属部分52の横断腕52bの端部
と一体であり、金属部分52の第2の腕52aは窓2の内面
に固定されている。外側カム47の軌道はその上方部分47
aが車体の外側表面に接近していることが注目されるべ
きである。さらに、窓2の後側についてのように、金属
部分52はその下端が駆動片43と一体とされ、駆動片43の
横断フィンガ45が金属部分52の下端を自由に通過する。
駆動片43は窓上昇機構3のケーブル5に取付けられこの
ケーブルは戻りプーリ60の周りを通過する。
金属部分52(第11,12図)と一体の各スタッド49,51のよ
うな案内要素を摺動自在に受け入れる。上方スタッド49
と下方スタッド51はまた金属部分52の横断腕52bの端部
と一体であり、金属部分52の第2の腕52aは窓2の内面
に固定されている。外側カム47の軌道はその上方部分47
aが車体の外側表面に接近していることが注目されるべ
きである。さらに、窓2の後側についてのように、金属
部分52はその下端が駆動片43と一体とされ、駆動片43の
横断フィンガ45が金属部分52の下端を自由に通過する。
駆動片43は窓上昇機構3のケーブル5に取付けられこの
ケーブルは戻りプーリ60の周りを通過する。
その下方の閉じた位置において、窓2とその金属部分
52と駆動片43とは第11図に示す位置にある。窓上昇機構
3が作動されると、ケーブル5と駆動片43が金属部分52
と窓2を上方に駆動し、スタッド49と51が案内カム47と
48の中をそれぞれ摺動し、窓2が車体の外側表面に次第
に接近するようになる。行程の終りに、スタッド51はカ
ムレール48の端部分48aの中に横方向に摺動し接触する
ようになり、その結果窓2が第12図の同一平面位置に置
かれることになる。
52と駆動片43とは第11図に示す位置にある。窓上昇機構
3が作動されると、ケーブル5と駆動片43が金属部分52
と窓2を上方に駆動し、スタッド49と51が案内カム47と
48の中をそれぞれ摺動し、窓2が車体の外側表面に次第
に接近するようになる。行程の終りに、スタッド51はカ
ムレール48の端部分48aの中に横方向に摺動し接触する
ようになり、その結果窓2が第12図の同一平面位置に置
かれることになる。
案内及びシール装置はこのようにして形成され、窓2
が4つの辺全部が車体の表面と同一平面となることがで
きる。
が4つの辺全部が車体の表面と同一平面となることがで
きる。
窓上昇機構3は適当な駆動リンク機構によって窓金属
部分15,52に連結された揺動アームを有する窓上昇機構
で置換えることができる。窓2の下縁が直線でない他の
形状とすることができることがまた注目されるべきであ
る。
部分15,52に連結された揺動アームを有する窓上昇機構
で置換えることができる。窓2の下縁が直線でない他の
形状とすることができることがまた注目されるべきであ
る。
第1図は本発明の窓シール装置を備えた自動車ドアの正
面図であって、外側パネルの取外されたところを示し、 第2図はドアの上方部分が、閉じた位置で窓を受け入れ
るフレームを有していない場合の、第1図の2−2線に
沿った、窓の上縁の高さの窓シール装置の断面図、 第3図はドアに窓を受け入れるフレームが設けられてい
る場合の第2図と同様の図、 第4図はドアが窓受け入れフレームを有していない場合
の窓の後縁をシールする装置の、第1図の4−4線に沿
った断面図、 第5図はドアに閉じた位置で窓を受け入れるフレームを
備えた場合の第4図と同様な図、 第6図は窓の下縁をシールする装置の、第1図の6−6
線に沿った断面図、 第7図は窓が図示されていない、第1図のドアの後方支
柱と車体の支柱の正面図、 第8図は窓の案内装置と上方閉鎖位置の窓とを示す第7
図と同様な図、 第9図は下方開放位置の窓を示す第8図と同様な図、 第10図は窓の前縁を案内する手段を備えた第1図のドア
の前方支柱の正面図で、窓が図示されていないところを
示し、 第11図及び第12図は、窓と下方開放位置及び上方閉鎖位
置でのそれぞれの案内装置とをさらに示す第10図と同様
の図で、窓の前側が車体の表面と同一平面にあるところ
を示し、 第13図は第11図の13−13線に沿った断面図である。 1……自動車ドア、2……窓、 6……シール、7,8……リップ、 9……支柱、10……自動車の車体、 15……金属部分、15b……腕、 19……フレーム、21……風雨防止シール、 22,23……リップ、35……付属具、 36,37……リップ、40……支柱、 41……レール、42……スタッド、 43……駆動片、45……延長部、 47,48……カム(溝)、49,51……スタッド、 52……金属部分。
面図であって、外側パネルの取外されたところを示し、 第2図はドアの上方部分が、閉じた位置で窓を受け入れ
るフレームを有していない場合の、第1図の2−2線に
沿った、窓の上縁の高さの窓シール装置の断面図、 第3図はドアに窓を受け入れるフレームが設けられてい
る場合の第2図と同様の図、 第4図はドアが窓受け入れフレームを有していない場合
の窓の後縁をシールする装置の、第1図の4−4線に沿
った断面図、 第5図はドアに閉じた位置で窓を受け入れるフレームを
備えた場合の第4図と同様な図、 第6図は窓の下縁をシールする装置の、第1図の6−6
線に沿った断面図、 第7図は窓が図示されていない、第1図のドアの後方支
柱と車体の支柱の正面図、 第8図は窓の案内装置と上方閉鎖位置の窓とを示す第7
図と同様な図、 第9図は下方開放位置の窓を示す第8図と同様な図、 第10図は窓の前縁を案内する手段を備えた第1図のドア
の前方支柱の正面図で、窓が図示されていないところを
示し、 第11図及び第12図は、窓と下方開放位置及び上方閉鎖位
置でのそれぞれの案内装置とをさらに示す第10図と同様
の図で、窓の前側が車体の表面と同一平面にあるところ
を示し、 第13図は第11図の13−13線に沿った断面図である。 1……自動車ドア、2……窓、 6……シール、7,8……リップ、 9……支柱、10……自動車の車体、 15……金属部分、15b……腕、 19……フレーム、21……風雨防止シール、 22,23……リップ、35……付属具、 36,37……リップ、40……支柱、 41……レール、42……スタッド、 43……駆動片、45……延長部、 47,48……カム(溝)、49,51……スタッド、 52……金属部分。
Claims (13)
- 【請求項1】自動車ドア(1)の窓(2)のためのシー
ル装置において、相互に当接する2つの可撓リップ(7,
8;22,23)を有する少なくとも1つのシール(6又は2
1)と、窓の内面と一体の、窓と実質的に直角な方向に
向けられた腕(15b)を有する金属部分(15)とを具備
し、該金属部分(15)は、窓(2)の4つの辺全部が自
動車の車体(10)の外側表面と同一平面となる窓(2)
が上昇して閉じた位置にある時と、該窓が自動車の内部
に向って横の移動(d)をした後の下降し開いた位置及
び任意の中間位置にある時に、前記腕(15b)が前記腕
に緊密に当接する前記2つのリップの間をシール(6,2
1)の中に突入するよう位置している、ことを特徴とす
る自動車ドアの窓のシール装置。 - 【請求項2】窓(2)の下縁に沿って固定された付属具
(35)とドア(1)に固定された2つのシールリップ
(36,37)とを有し、これら2つのシールリップは、窓
の上方閉鎖位置で一方のリップ(36)が前記付属具(3
5)に緊密に当接し、窓の下方開放位置で窓の横の移動
後に他方のリップ(37)が窓の外側表面に緊密に当接す
るように、配設されていることを特徴とする請求項1に
記載の装置。 - 【請求項3】窓(2)の前側と後側の少なくとも一方に
沿って車体要素上に固定されかつ窓(2)がその上方閉
鎖位置にあって車体の外側表面と同一平面にある時窓の
縁に当接するよう位置している、さらに他の風雨防止シ
ール(17)を具備していることを特徴とする請求項1又
は2に記載の装置。 - 【請求項4】窓に実質的に直角な金属部分(15)の腕
(15b)と風雨防止シール(21)とが、例えば前記腕(1
5b,15b1)の幅の変化によって、窓(2)の曲率半径
(R)の変化を吸収できるような寸法とされていること
を特徴とする、特にい非円筒形窓のための請求項1から
3のうちの1項に記載の装置。 - 【請求項5】窓(2)がその閉鎖位置でその4つの辺全
部が車体の外側表面と同一平面となるよう、窓(2)を
その下方開放位置から上方閉鎖位置に及びその逆方向に
横に移動及び案内する手段と共に、請求項1から4のう
ちの1項に記載のシール装置を有していることを特徴と
する自動車ドア。 - 【請求項6】シール装置が、窓の前側と後側に沿って自
動車の車体の要素(9)に固定された2つのシール
(6)を具備することを特徴とする、その上昇閉鎖位置
に窓(2)を受け入れるためのフレームを有していない
請求項5に記載のドア。 - 【請求項7】シール装置がフレームの支柱(19)に固定
された2つのシール(21)を具備することを特徴とす
る、窓の上昇閉鎖位置に窓(2)を受け入れるためのフ
レームを具備している請求項5に記載のドア。 - 【請求項8】その開放位置と閉鎖位置との間で窓(2)
を横に移動及び案内する手段が、ドア(1)のフレーム
の支柱(40,46)によって担持されかつ窓の前側と後側
に沿って延びているレール(41,48)を有し、これらレ
ールの各々には、窓の移動を案内するよう窓の内縁に沿
って固定された、前記金属部分(15,52)を長手方向に
案内する手段が設けられ、これら案内レール(41,48)
の上方端部(41a,48a)は、窓と、レールと相互作用す
るその金属部分(15,52)とが、上方閉鎖位置で窓が車
体の表面と同一平面となるようにしなければならない横
の移動量(d)に対応する距離にわたって、自動車の外
側に向って曲げられていることを特徴とする請求項5か
ら7のうちの1項に記載のドア。 - 【請求項9】レールが、例えば関連する窓金属部分(5
2)と一体のスタッドのような要素(49,51)を摺動式に
それぞれが受け入れる溝の形式の、2つのカム(47,4
8)であり、これら2つのカム(47,48)が横方向に位置
がずらされ、内側カム(48)が金属部分(52)の下方部
分に固定された案内要素(51)を受け入れ、この内側カ
ム(48)の上方端部(48a)が、窓の閉じた位置に向う
その行程の終端で窓(2)がしなければならない横の移
動量(d)に対応する長さにわたって自動車の外側に向
って横方向に曲げられ、また外側カム(47)の軌道が、
その上方部分(47a)において車体の外側表面に接近し
ていることを特徴とする請求項8に記載のドア。 - 【請求項10】窓(2)を案内する手段が、例えばドア
(1)のフレームの支柱(40)に形成された、窓の後縁
に沿う溝の形式のカム(41)を具備し、この溝(41)
が、関連する窓金属部分(15)と一体のスタッドのよう
な案内要素(42)を摺動式に受け入れ、その上方端部
(41a)が、窓の閉じた位置に向うその行程の終端にお
ける窓の横の移動量(d)に対応する長さにわたって、
自動車の外側に向けて横方向に曲げられていることを特
徴とする請求項9に記載のドア。 - 【請求項11】カム(41,47,48)上で金属部分(15,5
2)を案内する要素(42,49,51)が、窓(2)に実質的
に直角な金属部分の腕(15b,52b)の端部に固定されて
いることを特徴とする請求項9又は10に記載のドア。 - 【請求項12】各金属部分(15,52)には窓上昇機構
(3)によって駆動することができかつ金属部分を自由
に通過する横方向の延長部(45)を有する部材(43)が
設けられ、前記金属部分がそのため窓(2)の閉鎖行程
の終端で前記部材上を横方向に移動されることを特徴と
する請求項5から11のうちの1項に記載の装置。 - 【請求項13】金属部分(15,52)を駆動する部材(4
3)が窓上昇機構(3)のケーブル(4,5)と一体である
ことを特徴とする請求項12に記載のドア。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8907349A FR2647719B1 (fr) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | Dispositif d'etancheite pour vitre de porte de vehicule et porte comportant ce dispositif |
FR8907349 | 1989-06-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217323A JPH03217323A (ja) | 1991-09-25 |
JPH0832504B2 true JPH0832504B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=9382327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2141765A Expired - Lifetime JPH0832504B2 (ja) | 1989-06-02 | 1990-06-01 | 自動車ドアの窓のシール装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0401080B1 (ja) |
JP (1) | JPH0832504B2 (ja) |
BR (1) | BR9002605A (ja) |
CA (1) | CA2017941A1 (ja) |
DE (1) | DE69002401T2 (ja) |
ES (1) | ES2044467T3 (ja) |
FR (1) | FR2647719B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5261188A (en) * | 1992-11-23 | 1993-11-16 | The Standard Products Company | Belt weatherstrip with bulb |
JP4972863B2 (ja) * | 2005-02-24 | 2012-07-11 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ドア |
FR3076770B1 (fr) * | 2018-01-18 | 2020-01-24 | Cooper Standard France | Dispositif de guidage d'une vitre coulissante, porte vitree de vehicule equipee de ce dispositif et vehicule equipe d'une telle porte |
DE102019213427A1 (de) * | 2019-09-04 | 2021-03-04 | Psa Automobiles Sa | Fensterführung für eine Fensterscheibe eines Kraftfahrzeugs |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE754829C (de) * | 1940-08-21 | 1954-04-05 | Frhr Reinhard Koenig Fachsenfe | Ausbildung des Stosses zwischen einer rahmenlosen sphaerisch gewoelbten Windschutzscheibe und einer rahmenlosen gewoelbten, in der Tuer versenkbaren Seitenscheibe einervon vorn nach hinten oeffnenden Fahrzeugtuer |
DE3243123C2 (de) * | 1982-11-22 | 1986-10-16 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co KG, 8630 Coburg | Fensterheber, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
DE3438580C2 (de) * | 1984-10-20 | 1986-08-28 | Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim | In der Höhe verschiebbare Fensterscheibe für Kraftfahrzeuge, insbesondere Seitentürfensterscheibe |
US4783930A (en) * | 1987-08-20 | 1988-11-15 | General Motors Corporation | Vehicle door assembly having flush side glass |
US4788794A (en) * | 1987-10-13 | 1988-12-06 | General Motors Corporation | Four sided flush glass |
US4932161A (en) * | 1988-11-16 | 1990-06-12 | The Standard Products Company | Four-sided flush glass assembly |
-
1989
- 1989-06-02 FR FR8907349A patent/FR2647719B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-05-17 EP EP90401316A patent/EP0401080B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-17 DE DE90401316T patent/DE69002401T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-17 ES ES90401316T patent/ES2044467T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-31 CA CA002017941A patent/CA2017941A1/en not_active Abandoned
- 1990-06-01 JP JP2141765A patent/JPH0832504B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-01 BR BR909002605A patent/BR9002605A/pt not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0401080A1 (fr) | 1990-12-05 |
FR2647719A1 (fr) | 1990-12-07 |
FR2647719B1 (fr) | 1991-09-20 |
EP0401080B1 (fr) | 1993-07-28 |
DE69002401D1 (de) | 1993-09-02 |
BR9002605A (pt) | 1991-08-20 |
JPH03217323A (ja) | 1991-09-25 |
DE69002401T2 (de) | 1993-11-11 |
ES2044467T3 (es) | 1994-01-01 |
CA2017941A1 (en) | 1990-12-02 |
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