JPH08324515A - 袋詰め包装機の物品供給装置におけるホッパー開口幅調節機構 - Google Patents

袋詰め包装機の物品供給装置におけるホッパー開口幅調節機構

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JPH08324515A
JPH08324515A JP13414595A JP13414595A JPH08324515A JP H08324515 A JPH08324515 A JP H08324515A JP 13414595 A JP13414595 A JP 13414595A JP 13414595 A JP13414595 A JP 13414595A JP H08324515 A JPH08324515 A JP H08324515A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成により、ホッパー開口幅調節機構
を袋口部挟持体の袋保持間隔調節と連動させて作業能率
を向上させる。 【構成】 両袋開口保持手段A,Aの間隔Lを調節する
ことができるばかりではなく、この両袋開口保持手段
A,Aの動きを連動体34によりホッパーCの両可動物
品ガイド体30に伝達しているので、この両可動物品ガ
イド体30間の開口幅Wをも調節することができる。袋
口部41の両側部41aの内面側を把持する内側挟持体
20は、袋口部把持状態で物品投入時の案内体を兼用す
るとともに、袋口部把持解除状態でホッパーCの両可動
物品ガイド体30間の物品供給開口33を閉塞する開閉
蓋を兼用する湾曲板20aを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、袋詰め包装機の物品
供給装置において、開口保持された袋口部に物品を案内
するホッパーの開口幅を調節する機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】特開昭63ー317420号公報に示す
袋詰め包装機の物品供給装置においては、袋口部を開口
保持し得る袋開口保持手段に開口度調節手段を備えてい
るが、ホッパーの開口幅は調節することができない。
【0003】一方、実公平4ー17442号公報に示す
袋詰め包装機の物品供給装置においては、袋開口度調節
に加えてホッパーの開口幅も調節することができるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この袋開口度
調節手段とホッパー開口幅調節手段とは別々の調節機構
により作動するので、調節機構が複雑になるばかりでは
なく、それぞれの調節作業が必要になって作業能率が低
下する。
【0005】本発明は、ホッパー開口幅調節手段を改良
して、調節機構を簡単にするとともに、作業能率を向上
させることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一発明に係る袋詰め包
装機の物品供給装置は下記のように構成されている。袋
詰め包装機の物品供給装置は、袋口部をそれらの両側部
の内面側と外面側とから把持して開口保持し得る挟持体
を有する両袋開口保持手段と、この両袋開口保持手段を
互いに接近離間させて両袋開口保持手段の間隔を調節す
る間隔調節手段と、前記両袋開口保持手段の上方で開口
する両物品ガイド体を有するホッパーとを備えている。
【0007】ホッパー開口幅調節機構においては、前記
間隔調節手段による調節時にホッパーの物品ガイド体に
対し袋開口保持手段の動きを伝達する連動手段が設けら
れ、両物品ガイド体が互いに接近離間してそれらの間の
開口幅が調節される。
【0008】第二発明は第一発明に下記の構成を加えて
いる。袋口部の両側部の内面側を把持する内側挟持体が
物品案内体を兼用している。第三発明は第一発明に下記
の構成を加えている。
【0009】両袋開口保持手段の挟持体は、袋口部をそ
れらの両側部の内面側と外面側とから把持して開口保持
する状態と、この袋口部の両側部に対する把持を解除す
る状態とを取るように、移動可能に設けられている。両
袋開口保持手段の挟持体のうち、袋口部の両側部の内面
側を把持する内側挟持体は、前記把持解除状態で、前記
ホッパーの両物品ガイド体間の物品供給開口を閉塞する
開閉蓋を兼用している。
【0010】
【作用】第一発明においては、間隔調節手段により両袋
開口保持手段が互いに接近離間して袋口部挟持体の間隔
が調節される。この時、袋開口保持手段の動きが連動手
段によりホッパーの物品ガイド体に伝達され、この両物
品ガイド体が互いに接近離間してそれらの間の開口幅が
調節される。
【0011】第二発明においては、第一発明の作用に加
え、袋口部把持状態で、物品がホッパーの物品供給開口
から袋口部に投入される時に、内側挟持体が物品を袋内
に案内する。
【0012】第三発明においては、第一発明の作用に加
え、袋口部把持解除状態で、内側挟持体がホッパーの両
物品ガイド体間の物品供給開口を閉塞する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例にかかる袋詰め包装
機の物品供給装置を図1〜6を参照して説明する。
【0014】図1〜5に示すように、袋40は図示しな
い搬送手段により物品供給装置1に向けて搬送方向Pへ
(図面上、同装置1の右側から左側へ)送られる。な
お、袋搬送方向Pに対し直交する方向の両側を前後とす
る。
【0015】(図1〜4,6に示す両袋開口保持手段A
について)図1に示すように、同装置1の前後両側で回
転軸2が袋搬送方向Pに沿って水平に前後両機枠3上の
左右両軸受4に支持されている。この前後両回転軸2に
おいてその左右両側に雄ねじ部2a,2bが形成され、
この左右両雄ねじ部2a,2bは互いに逆ねじ関係にな
っている。各雄ねじ部2a,2bには雌ねじ体5が螺合
されている。前後両回転軸2の左側雄ねじ部2a上の雌
ねじ体5間に左側の袋開口保持手段Aが架設され、前後
両回転軸2の右側雄ねじ部2b上の雌ねじ体5間には右
側の袋開口保持手段Aが架設されている。次に、この袋
開口保持手段Aを詳述する。
【0016】左側の両雌ねじ体5間及び右側の両雌ねじ
体5間には取付板5aを介して支持杆6が固着され、こ
の支持杆6の前後中央部にブラケット7が固定されてい
る。このブラケット7にはエアシリンダ8(駆動手段)
が支軸9により回動可能に支持されている。図2に示す
ように、この支持杆6から延設された固定リンク10
と、この固定リンク10に対し両固定中心軸10a,1
0bにより回動可能に支持された両レバー11,12
と、この両レバー11,12に対し両永久中心軸11
a,12aにより回動可能に支持された連動リンク13
とにより、四節回転連鎖(平行クランク機構)が構成さ
れている。一方の永久中心軸11a側でこの連動リンク
13に前記エアシリンダ8のピストンロッッド8aが連
結されている。他方の永久中心軸12a側でこの連動リ
ンク13に外側挟持体14が連結されている。
【0017】また、図3に示すように、左側の両雌ねじ
体5及び右側の両雌ねじ体5にある前記取付板5aにお
いて、それぞれ、連動レバー15が軸16と一体回動可
能に支持されているとともに、エアシリンダ17(駆動
手段)が支軸18により回動可能に支持され、そのピス
トンロッッド17aの突出端部が連動レバー15に対し
回動可能に支持されている。図1に示すように、左側の
両回動軸16間及び右側の両回動軸16間には支持杆1
9が固着され、この支持杆19の前後中央部に内側挟持
体20が固定されている。この内側挟持体20は湾曲板
20aを有している。
【0018】前記各エアシリンダ17,8のピストンロ
ッッド17a,8aが進退すると、内外両挟持体20,
14は、その湾曲板20aで袋口部41をそれらの両側
部41aの内面側と外面側とから把持して開口保持する
状態(図1〜3参照)と、この袋口部41の両側部41
aに対する把持を解除する状態(図4参照)とを取るよ
うに、上下方向へ往復移動する。この開口保持状態で
は、袋口部41の両側部41aの内面側を把持する内側
挟持体20の湾曲板20aが、物品案内体を兼用してい
る。
【0019】(図1〜4に示す間隔調節手段Bについ
て)図1に示すように、前記前後両回転軸2の一端側で
前後両機枠3間に駆動軸21が支持され、この駆動軸2
1の回転が各かさ歯車22,23により前後両回転軸2
に伝達される。この前後両回転軸2が回転すると、その
各雄ねじ部2a,2b上で各雌ねじ体5が移動し、左右
両袋開口保持手段Aの全体が袋搬送方向Pへ往復移動し
て、内外両挟持体20,14が一体的に物品供給中心Q
に対し接近離間する。従って、図2,3に示すように、
左右両袋開口保持手段Aの間隔Lが変更される。
【0020】(図2〜6に示すホッパーCについて)図
5,6に示すように、テーブル状のカバー24は後側機
枠3の後方で支軸25により上下方向へ回動可能に支持
され、この支軸25よりも少し前側でこのカバー24の
下側にガスダンパー26が連結されている。
【0021】前記両袋開口保持手段Aの上方でこのカバ
ー24に支持枠27が取着され、この支持枠27の前後
左右各縁27a,27b,27c,27dのうち、前後
両縁27a,27bの左右両側にレール28が取着され
ている。前後両縁27a,27bでそれぞれ左右両レー
ル28間に物品ガイド体29が固定されている。この前
後両物品ガイド体29は前記物品供給中心Qを挟んで相
対向し、その傾斜板29aがこの物品供給中心Qに向け
て下方へ傾斜している。
【0022】この前後両物品ガイド体29の左右両側に
ある可動物品ガイド体30においては、その支持板31
が左右の前後両レール28間に支持されて左右方向へ移
動可能になっている。この左右両可動物品ガイド体30
には前記物品供給中心Qを挟んで相対向する湾曲板32
が支持板31から延設され、この両湾曲板32はこの物
品供給中心Qに向けて下方へ傾斜している。この両湾曲
板32の前後両端部は前後両物品ガイド体29の傾斜板
29aの左右両端部上に交差し、これらの間で物品供給
開口33が形成されている。
【0023】(図2〜6に示す連動手段Dについて)図
5,6に示すように、前記ホッパーCの左右両可動物品
ガイド体30において、その支持板31の下面前後両側
にそれぞれ連動体34が固定されて下方へ突出してい
る。図2,4に示すように、この各連動体34は内側当
接板34aと外側当接板34bとからなり、この内外両
当接板34a,34bが前記両袋開口保持手段Aの支持
杆6を挟んで係合し得るようになっている。
【0024】前記間隔調節手段Bにより、左右両袋開口
保持手段Aの全体が袋搬送方向Pへ往復移動して、内外
両挟持体20,14が物品供給中心Qに対し接近離間す
ると、連動体34としての内外両当接板34a,34b
が前記支持杆6(連動体)により押され、左右両可動物
品ガイド体30も物品供給中心Qに対し接近離間する。
従って、左右両袋開口保持手段Aの間隔Lが変更される
と同時に、左右両可動物品ガイド体30の湾曲板32間
で物品供給開口33の幅Wが変更される。
【0025】(物品供給作用について)図示しない搬送
手段により把持されて物品供給装置1に送られた袋40
は、同装置1の物品供給中心Qで停止する。この時、図
4に示すように、両袋開口保持手段Aにおいて内側挟持
体20と外側挟持体14は上動して互いに開き、内側挟
持体20の湾曲板20aは前記ホッパーCの物品供給開
口33を閉塞する。
【0026】次に、図2,3に示すように、内外両挟持
体20,14が下動して互いに閉じると、内側挟持体2
0の湾曲板20aが袋口部41の両側部41aの内面側
を把持するとともに、外側挟持体14が袋口部41の両
側部41aの外面側を把持し、袋口部41が開口保持さ
れる。その後、図示しない前記搬送手段が袋口部41か
ら離れる。そして、内側挟持体20による閉塞が解除さ
れた物品供給開口33から物品が袋口部41に投入され
る。
【0027】物品を収納した袋40が図示しない別の搬
送手段により把持されるとともに、図4に示すように内
外両挟持体20,14が互いに開くと、袋口部41の両
側部41aに対する把持が解除される。そして、袋40
は図示しない別の搬送手段により次工程に移される。
【0028】本実施例は下記(イ)〜(ホ)の特徴を有
する。 (イ) 前記間隔調節手段Bにより両袋開口保持手段A
を互いに接近離間させて両袋開口保持手段Aの間隔Lを
調節することができるばかりではなく、この両袋開口保
持手段Aの動きを連動手段DによりホッパーCの両可動
物品ガイド体30に伝達しているので、この両可動物品
ガイド体30を互いに接近離間させてそれらの間の開口
幅Wをも調節することができる。従って、両袋開口保持
手段Aに対する間隔調節手段Bをホッパー開口幅調節機
構として兼用でき、ホッパー開口幅調節機構が簡単にな
るばかりではなく、それぞれの調節作業が不要になって
作業能率を向上させることができる。
【0029】(ロ) 上記(イ)における連動手段D
は、両袋開口保持手段Aの支持杆6に対し連動するホッ
パーCの連動体34からなり、しかもこの連動体34は
両当接板34a,34bからなる簡単な構造のものであ
る。従って、ホッパー開口幅調節機構がより一層簡単に
なる。
【0030】(ハ) 袋口部41の両側部41aの内面
側を把持する内側挟持体20は、袋口部把持状態で、物
品案内体を兼用する湾曲板20aを有しているので、物
品はホッパーCの物品供給開口33から袋口部41に投
入される時に湾曲板20aに案内されて袋40内に円滑
に供給される。
【0031】(ニ) 袋口部41の両側部41aの内面
側を把持する内側挟持体20は、袋口部把持解除状態
で、ホッパーCの両可動物品ガイド体30間の物品供給
開口33を閉塞する開閉蓋を兼用する湾曲板20aを有
しているので、物品供給装置1に袋40が供給されてい
ない状態で、物品がホッパーCの物品供給開口33から
投入されても、物品の供給を阻止することができる。
【0032】(ホ) 図6の想像線で示すように、ホッ
パーCにおいて、カバー24を上方へ持ち上げると、各
連動体34としての両当接板34a,34bが両袋開口
保持手段Aの支持杆6から離れて両可動物品ガイド体3
0等が上方へ退避し、図1に示すように両袋開口保持手
段Aの上方空間が開放される。従って、両袋開口保持手
段Aや間隔調節手段Bに対するメンテナンスを行い易
い。
【0033】前記実施例以外にも下記(イ)〜(ロ)の
ように構成してもよい。 (イ) 連動手段Dにおいて、両袋開口保持手段Aの支
持杆6に対しホッパーCの連動体34を固着する。
【0034】(ロ) 前記実施例のように両袋開口保持
手段Aの全体の間隔Lを調節して両挟持体20,14の
間隔Lを調節する以外に、両袋開口保持手段の一部であ
る両挟持体のみの間隔を調節する。
【0035】各実施例から把握できる技術的思想(請求
項以外)を効果とともに記載する。 (イ) 請求項1のホッパーCは、その両物品ガイド体
30を両袋開口保持手段Aから離間し得るように、開閉
可能に設けられている。請求項1の連動手段Dは、両袋
開口保持手段Aの連動体(支持杆6)と、前記ホッパー
Cの開閉時にこの連動体(支持杆6)に対し係脱し得る
ホッパーCの連動体34(両当接板34a,34b)と
からなる。従って、ホッパーCを開いて両開口保持手段
Aや間隔調節手段Bの修理等を行い易い。
【0036】
【発明の効果】第一発明にかかる袋詰め包装機の物品供
給装置によれば、袋開口保持手段に対する間隔調節手段
をホッパー開口幅調節機構として兼用でき、ホッパー開
口幅調節機構が簡単になるばかりではなく、それぞれの
調節作業が不要になって作業能率を向上させることがで
きる。
【0037】第二発明によれば、第一発明の効果に加
え、物品がホッパーの物品供給開口から袋口部に投入さ
れる時に内側挟持体に案内されて袋内に円滑に供給され
る。第三発明によれば、第一発明の効果に加え、物品供
給装置に袋が供給されていない状態で、物品がホッパー
の物品供給開口から投入されても、物品の供給を阻止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例にかかる袋詰め包装機の物品供給装
置において袋口部把持状態を示す部分平断面図(ホッパ
ーを取り除いた状態)である。
【図2】 図1の物品供給装置にホッパーを取り付けた
状態における図1のXーX線部分正断面図である。
【図3】 図1の物品供給装置にホッパーを取り付けた
状態における図1のYーY線部分正断面図である。
【図4】 図2において袋口部把持解除状態を示す部分
正断面図である。
【図5】 図1の物品供給装置にホッパーを取り付けた
状態における図2の平面図である。
【図6】 図5のZーZ線部分側断面図である。
【符号の説明】
1…物品供給装置、6…連動体としての支持杆、14…
内側挟持体、20…外側挟持体、30…可動物品ガイド
体、33…物品供給開口、34…連動体、A…開口保持
手段、B…間隔調節手段、C…ホッパー、D…連動手
段、L…挟持体間隔、W…ホッパー開口幅、40…袋、
41…袋口部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋口部(41)をそれらの両側部(41
    a)の内面側と外面側とから把持して開口保持し得る挟
    持体(20,14)を有する両袋開口保持手段(A)
    と、この両袋開口保持手段(A)を互いに接近離間させ
    て両袋開口保持手段(A)の間隔(L)を調節する間隔
    調節手段(B)とを備えた袋詰め包装機の物品供給装置
    において、 前記両袋開口保持手段(A)の上方で開口する両物品ガ
    イド体(30)を有するホッパー(C)を備え、 前記間隔調節手段(B)による調節時にこの物品ガイド
    体(30)に対し袋開口保持手段(A)の動きを伝達す
    る連動手段(D)を設け、両物品ガイド体(30)を互
    いに接近離間させてそれらの間の開口幅(W)を調節す
    ることを特徴とする袋詰め包装機の物品供給装置におけ
    るホッパー開口幅調節機構。
  2. 【請求項2】 袋口部(41)の両側部(41a)の内
    面側を把持する内側挟持体(20)は、物品案内体を兼
    用していることを特徴とする請求項1に記載の袋詰め包
    装機の物品供給装置におけるホッパー開口幅調節機構。
  3. 【請求項3】 両袋開口保持手段(A)の挟持体(2
    0,14)は、袋口部(41)をそれらの両側部(41
    a)の内面側と外面側とから把持して開口保持する状態
    と、この袋口部(41)の両側部(41a)に対する把
    持を解除する状態とを取るように、移動可能に設けら
    れ、 両袋開口保持手段(A)の挟持体(20,14)のう
    ち、袋口部(41)の両側部(41a)の内面側を把持
    する内側挟持体(20)は、前記把持解除状態で、前記
    ホッパー(C)の両物品ガイド体(30)間の物品供給
    開口(33)を閉塞する開閉蓋を兼用していることを特
    徴とする請求項1に記載の袋詰め包装機の物品供給装置
    におけるホッパー開口幅調節機構。
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