JPH08324175A - プリント注文用ツール及びプリントの注文方法 - Google Patents

プリント注文用ツール及びプリントの注文方法

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JPH08324175A
JPH08324175A JP13538195A JP13538195A JPH08324175A JP H08324175 A JPH08324175 A JP H08324175A JP 13538195 A JP13538195 A JP 13538195A JP 13538195 A JP13538195 A JP 13538195A JP H08324175 A JPH08324175 A JP H08324175A
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JP
Japan
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print
image
film
printed
tab sheet
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JP13538195A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kobayashi
一義 小林
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Fujicolor Service Co Ltd
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Fujicolor Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像所での処理効率を向上する。 【構成】 ピースネガ12の上端にタブシート14を貼
り付ける。タブシート14にはピースネガ12のネガ画
像18に対応するポジ画像20をネガ画像18の上方に
焼き付け、ポジ画像20の上側にプリントの際のプリン
トデータ(例えば、補正データ。又は補正済みの露光条
件データであっても良い。)及びコマナンバーを含んだ
データからなるバーコード22を焼付け、ポジ画像20
の下側に焼付け枚数を記入する注文欄24を焼付ける。
現像所のプリンタにバーコードスキャナを設けておけ
ば、プリントデータの自動入力が可能となり、オペレー
ターがプリントデータをキー入力する必要がなくなり、
現像所での処理効率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真店等でプリントを
注文する際に用いるプリント注文用ツール及びプリント
の注文方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、大ラボでの写真プリントの再注
文処理(いわゆる焼き増しのプリントの処置)は、通
常、6駒にカットされたピースネガをエッジスプライス
テープで接合して長巻きロールを作り、同時プリントと
同じ工程で行っている。
【0003】ところで、プリントを行う前に、ピースネ
ガのネガ画像は予め検定機で検定されて露光時の補正デ
ータが作成され、この補正データはネガシートに入れら
れてネガの接合工程へ回される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、露光時の補正
データがネガシートに入っているため、ネガ接合時にネ
ガシートに入っているデータをオペレーターが入力する
必要があり、手間がかかっている。特に、大ラボでは、
再注文のプリントを処理する際の効率の向上が望まれて
おり、効率向上の妨げとなる手作業の削減が望まれてい
る。
【0005】また、顧客がプリントの焼き増しのプリン
トを注文する際には、ピースネガを入れたネガシートに
注文枚数を記入したり、また、ネガシートを入れる紙の
内袋やDP袋に設けられた記入欄に注文枚数を記入して
いる。しかし、顧客は、画像の判断が難しいネガ画像と
ネガフィルムのコマナンバーとを見て注文枚数を記入し
なければならず、注文時に間違いをおこすことがある。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、現像所での処
理効率を向上することができ、また、プリントの注文を
容易にかつ間違いなく行うことのできるプリント注文用
ツール及びプリントの注文方法を提供することが目的で
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のプリン
ト注文用ツールは、画像が記録されたフィルムと、前記
フィルムの幅方向一端に連結されるタブシートと、前記
タブシートに設けられ前記フィルムの画像をプリントす
る際のプリントデータを含むデータと、前記タブシート
に設けられプリント枚数を指示するプリント枚数指示部
と、を有し、前記データ及び前記プリント枚数指示部
は、前記画像に対応して設けられていることを特徴とし
ている。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプリント注文用ツールにおいて、前記タブシートに
は、前記フィルムの画像に対応するポジ画像が焼き付け
られていることを特徴としている。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のプリント注文用ツールにおいて、前記ポジ画像は、前
記プリントデータに基づいて焼き付けられていることを
特徴としている。
【0010】また、請求項4に記載のプリントの注文方
法は、画像が記録されたフィルムに、前記フィルムの画
像に対応しかつ前記フィルムの画像と略同じ大きさのポ
ジ画像と、前記フィルムの画像をプリントする際のプリ
ントデータを含むデータと、プリント枚数を指示するプ
リント枚数指示部と、を備えたタブシートを連結し、前
記プリント枚数指示部にてプリントの注文枚数を指示し
てプリントの注文を行うことを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1に記載のプリント注文用ツールの作用
を説明する。
【0012】顧客が、プリントを写真店等に注文するに
あたって、顧客はプリント注文用ツールに設けられてい
るプリント枚数指示部にてプリント枚数の指示を行う。
なお、タブシートには、フィルムの画像に対応するポジ
画像を焼き付けておいても良く、タブシートにポジ画像
が焼き付けられている場合には、顧客はポジ画像を見て
プリントすべき画像を選択することができる。なお、ポ
ジ画像が焼き付けられていない場合には、顧客はフィル
ムの画像を見てプリントすべき画像を選択すれば良い。
【0013】一方、現像所に送られたプリント注文用ツ
ールには、タブシートにフィルムの画像をプリントする
際のプリントデータを含むデータがプリント枚数と共に
付与されているので、データを読取るセンサをプリンタ
に設けておけばプリンタにデータを自動入力することが
可能となり、オペレーターがプリンタにプリントデータ
の入力をする必要がなくなる。なお、プリンタは、読み
取ったプリントデータに基づいてプリントを行う。な
お、ここでいうプリントデータは、例えば、プリント時
の補正データ又は補正済みの露光条件データ等である。
また、データには、コマナンバーを含ませることが好ま
しい。また、フィルムは、ネガフィルムでもリバーサル
フィルムでも良い。
【0014】請求項2に記載のプリント注文用ツールの
作用を説明する。請求項2に記載のプリント注文用ツー
ルでは、顧客はタブシートのポジ画像を見ることができ
るので、注文すべき画像を判断し易く、注文間違いを防
止することができる。
【0015】請求項3に記載のプリント注文用ツールの
作用を説明する。請求項3に記載のプリント注文用ツー
ルでは、タブシートのポジ画像が、プリントデータに基
づいて焼き付けられているので、現像所では、タブシー
トのポジ画像と同じ色、濃度のプリントを作成すること
ができる。
【0016】請求項4に記載のプリントの注文方法を説
明する。まず、写真店等で、画像が記録されたフィルム
に、フィルムの画像に対応しかつフィルムの画像と略同
じ大きさのポジ画像と、フィルムの画像をプリントする
際のプリントデータを含むデータと、プリント枚数を指
示するプリント枚数指示部と、を備えたタブシートを連
結する。顧客は、タブシートのポジ画像を見て、プリン
ト枚数指示部にてプリントの注文枚数を指示して写真店
等にプリントの注文を行う。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図6にしたがっ
て説明する。
【0018】図1には、本発明の一実施例に係るプリン
ト注文用ツール10が示されている。
【0019】プリント注文用ツール10は、6駒にカッ
トされたピースネガ12とタブシート14から構成され
ている。
【0020】タブシート14は、ピースネガ12の上側
に配置されており、タブシート14とピースネガ12と
は、図2に示すように、裏側でピースネガ12の上側の
所定幅(画像の記録されていない領域)とタブシート1
4の下側の所定幅とがタブテープ16で接合されてい
る。
【0021】本実施例のタブシート14はカラー写真用
の印画紙であり、図1に示すように、タブシート14に
はピースネガ12のネガ画像18に対応するポジ画像2
0がネガ画像18の上方に焼き付けられている。
【0022】タブシート14には、ポジ画像20の上側
にプリントの際のプリントデータ(例えば、補正デー
タ。又は補正済みの露光条件データであっても良い。)
及びコマナンバーを含んだデータからなるバーコード2
2が焼付けられており、ポジ画像20の下側に焼付け枚
数を記入するプリント枚数指示部としての注文欄24が
焼付けられている。
【0023】本実施例の注文欄24では、注文欄24が
横方向に2分割されており、各々に「枚」という文字が
記載されている。最初の注文の際には、一方の欄に枚数
を記入し、2回目の注文の際には、前回記入した数字部
分に×印等をして、他方の空欄部分に注文枚数を記入す
れば良い。
【0024】なお、ポジ画像20は、ネガ画像18と同
一サイズに設定されており、色調、濃度等が前記データ
を基にして補正されているものである。
【0025】さらに、タブシート14には、ポジ画像2
0の右上にパンチホール26が穿孔されている。なお、
このパンチホール26は、プリント可能な画像にのみ付
与されている。 (ネガシート)図3には、プリント注文用ツール10を
収納するネガシート30が示されている。
【0026】このネガシート30は、透明または半透明
の樹脂シート等から形成され、プリント注文用ツール1
0を挿入する袋状の収納部32が設けられている。
【0027】収納部32には、収納された注文用ツール
10の注文欄24と対向する位置に注文欄24とほぼ同
じ大きさの開口部34が設けられている。 (タブシート用プリンタ)図4には、タブシート14を
作成するタブシート用プリンタ40の概略が示されてい
る。
【0028】タブシート用プリンタ40は、一般のプリ
ンタと同様に長尺の印画紙Pをロール状に収納してお
り、印画紙Pの矢印R方向側には、印画紙Pを矢印R方
向へ搬送する挟持ローラ対42が設けられている。挟持
ローラ対42の矢印R方向側には、露光ステージ44が
配置されており、露光ステージ44の下方(矢印D方
向)には、ペーパーマスク46が設けられている。
【0029】ペーパーマスク46の下方には、ブラック
シャッタ48、結像光学系50、フィルムキャリア5
2、ミラーボックス54、カットフィルタ56、CCフ
ィルタ58及び光源60が順に配置されている。
【0030】フィルムキャリア52の矢印L方向側に
は、複数のピースネガ12が連結されてロール状に収納
されており、ロール状に収納されたピースネガ12とフ
ィルムキャリア52との間には、ピースネガ12を矢印
R方向へ搬送する挟持ローラ対53が設けられている。
【0031】なお、本実施例のタブシート用プリンタ4
0の結像光学系48は、印画紙PにネガフィルムNのネ
ガ画像を同じ大きさで結像する。
【0032】また、ペーパーマスク46には副露光装置
64が取り付けられており、ペーパーマスク46の矢印
R方向側にはパンチャー66が設けられている。
【0033】副露光装置64は、図形、文字等の画像を
表示可能な液晶表示板、液晶表示板に背面から光を照射
する光源、液晶表示板に表示された画像を印画紙Pに結
像する結像光学系、液晶表示板と光源との間に配置され
るシャッタ(共に図示せず)を備えている。副露光装置
64は制御手段62によって制御され、ポジ画像20の
上側にバーコード22を露光し、ポジ画像20の下側に
注文欄24を露光する。
【0034】なお、制御手段62はピースネガ12を検
定するネガ検定器65からのデータ(コマナンバー、補
正値等)に基づいて、カットフィルタ56、CCフィル
タ58及びブラックシャッタ50を制御する。また、挟
持ローラ対42、挟持ローラ対53及びパンチャー66
は制御手段62によって制御される。 (プリンタ)図5には、プリント注文用ツール10を用
いて、プリントを作成するプリンタ70の概略が示され
ている。
【0035】このプリンタ70は、長尺の印画紙Pをロ
ール状に収納しており、印画紙Pの矢印R方向側には、
印画紙Pを矢印R方向へ搬送する挟持ローラ対72が設
けられている。挟持ローラ対72の矢印R方向側には、
露光ステージ74が配置されており、露光ステージ74
の下方(矢印D方向)には、ペーパーマスク76が設け
られている。
【0036】ペーパーマスク76の下方には、ブラック
シャッタ78、結像光学系80、注文用ツール10を位
置決めするフィルムキャリア82、ミラーボックス8
4、カットフィルタ86、CCフィルタ88及び光源9
0が順に配置されている。
【0037】フィルムキャリア82には、注文用ツール
10を矢印R方向へ搬送する挟持ローラ対83が設けら
れている。
【0038】このように、プリンタ70は一般のプリン
タとほぼ同一の構成であるが、フィルムキャリア82に
パンチホール26を検出するパンチホールセンサ94、
バーコード22を読取るバーコードスキャナ96を備え
ている点が一般のプリンタとは異なっている。これらパ
ンチホールセンサ94及びバーコードスキャナ96は制
御装置92に連結されている。
【0039】制御装置92は、読み取ったバーコード2
2の露光条件に基づいてカットフィルタ86、CCフィ
ルター88及びブラックシャッタ78を制御し、また、
挟持ローラ対72及び挟持ローラ対83を制御する。な
お、制御装置92には、プリント枚数の入力等を行うた
めのキーボード97及びモニター98が連結されてい
る。
【0040】次に、本実施例の作用を説明する。顧客が
プリントの再注文を行う場合には、ネガシート30に収
納されたタブシート14のポジ画像20を見て、収納部
32の開口部34を介して所望のポジ画像20の下側に
設けられた注文欄24に注文枚数をペン等で記入する。
【0041】顧客は、タブシート14のポジ画像20を
見て注文枚数を記入するので、焼き増し等の際に容易に
間違いのない注文を行うことができる。
【0042】また、タブシート14のポジ画像20は、
色調や濃度が補正済みであるため、色見本としての役目
を果たすこともできる。
【0043】一方、プリンタ70を備えた現像所では、
オペレーターがフィルムキャリア82に注文用ツール1
0をセットし、注文枚数をキー入力する。
【0044】次に、プリンタ70の制御を図6のフロー
チャートを参照して説明する。ステップ100では、セ
ットされた注文用ツール10が搬送される。
【0045】ステップ102ではバーコード22がバー
コードスキャナ96で読み取られる。
【0046】ステップ104では、パンチホールセンサ
94でパンチホール26の有無が判断される。
【0047】ステップ104において、パンチホール2
6が有ると判断されるとステップ106へ進み、パンチ
ホール26が無いと判断されるとステップ100へ戻
る。なお、ここでは、パンチホール26の無いものは、
焼き付けを行わないものである。
【0048】ステップ106では、ネガ画像がフィルム
キャリア82の所定位置に位置決めされる。
【0049】ステップ108では、読み取ったバーコー
ド22の補正データに基づいて制御装置92がカットフ
ィルタ86及びCCフィルター88を制御する。
【0050】ステップ110では、読み取ったバーコー
ド22の補正データに基づいて制御装置92がブラック
シャッタ78を開閉させる。
【0051】ステップ112では、印画紙Pが1ピッチ
(プリント1枚分)搬送される。ステップ114では、
注文用ツール10の最後のネガ画像の焼き付けが終了し
たか否かが判断される。ステップ114で、最後のネガ
画像の焼き付けが終了したと判断されると処理が終了
し、最後のネガ画像の焼き付けが終了していないと判断
されるとステップ100へ戻り、処理を繰り返す。
【0052】このように、注文用ツール10を用いる
と、現像所では、プリンタ70で補正データを自動入力
してプリント条件を自動設定して焼き付けを行うので、
従来のようにオペレーターがプリントデータ(例えば、
補正データ)をキー入力する必要がなくなり、処理効率
を上げることができる。
【0053】なお、前記実施例では、顧客が注文欄24
に注文枚数を数字で記入するようにしたが、図7に示す
ように、注文欄24の中に予め1〜20の数字98を記
載しておき、注文したい枚数の数字98を塗り潰すよう
にしても良い(いわゆる、マークシート方式)。このよ
うに、マークシート方式とすれば、塗り潰した部分をプ
リンタ70に設けた光学センサで読み取って、注文枚数
を自動入力することが可能となる。これにより、オペレ
ーターの焼き付け枚数を指示するキー入力が不要とな
り、さらに処理効率を上げることができる。なお、注文
欄24に記入された数字をOCR(光学式文字読取装
置)で読み取って注文枚数を自動入力しても良い。
【0054】また、前記実施例の副露光装置64では、
液晶表示板に表示された画像(バーコード22、注文欄
24)を印画紙Pに焼き付けるようにしたが、CRTに
表示した画像を焼き付けても良い。
【0055】また、注文欄24はリスフィルムを用いて
焼き付けても良い。また、バーコード22、注文欄24
は、レーザー光を走査することによって焼き付けること
も可能であり、印字ヘッド(例えば、インクジェット方
式)を用いて印刷しても良い。
【0056】また、前記実施例では、タブシート14に
ポジ画像20が焼き付けられていたが、図8に示すよう
にタブシート14にバーコード22と注文欄24のみを
設けるようにしても良い。これにより、ポジ画像20の
焼き付けが不要となりコストが削減できる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
プリント注文用ツールでは、タブシートにフィルムの画
像をプリントする際の露光条件を含むデータがプリント
枚数と共に付与されているので、センサ等でデータを自
動的に読み取ってプリンタにデータを自動入力すること
が可能となり、オペレーターがプリンタにデータの入力
をする必要がなくなり、現像所の処理効率を向上できる
という優れた効果を有する。
【0058】請求項2に記載のプリント注文用ツールで
は、顧客はタブシートのポジ画像を見てプリントすべき
画像を選択することができるので、注文すべき画像を判
断し易く、注文間違いを防止することができるという優
れた効果を有する。
【0059】請求項3に記載のプリント注文用ツールで
は、タブシートのポジ画像がデータのプリント条件に基
づいて焼き付けられているので、プリント注文用ツール
を色見本等にも利用できるという優れた効果を有する。
【0060】また、請求項4に記載のプリントの注文方
法では、顧客がタブシートのポジ画像を見てプリントす
べき画像を選択し、プリント枚数指示部にてプリントの
注文枚数を指示して写真店等にプリントの注文を行うの
で、注文すべき画像を判断し易く、注文間違いを防止す
ることができるという優れた効果を有する。また、タブ
シートにフィルムの画像をプリントする際のプリント条
件を含むデータがプリント枚数と共に付与されているの
で、センサ等でデータを自動的に読み取ってプリンタに
データを自動入力することが可能となり、オペレーター
がプリンタにデータの入力をする必要がなくなり、現像
所の処理効率を向上できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント注文用ツールの表面を示す平面図であ
る。
【図2】図1に示す注文用ツールの裏面を示す平面図で
ある。
【図3】ネガシートに入れた注文用ツールを示す平面図
である。
【図4】タブシート用プリンタの概略構成図である。概
略構成図である。
【図5】プリント注文用ツールを用いてプリントを行う
プリンタの概略構成図である。
【図6】図5に示すプリンタの制御を示すフローチャー
トである。
【図7】プリント注文用ツールの他の実施例である。
【図8】プリント注文用ツールのさらに他の実施例であ
る。
【符号の説明】
10 プリント注文用ツール 12 ネガフィルム 14 タブシート 18 ネガ画像 20 ポジ画像 22 バーコード(データ) 24 注文欄(プリント枚数指示部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が記録されたフィルムと、 前記フィルムの幅方向一端に連結されるタブシートと、 前記タブシートに設けられ前記フィルムの画像をプリン
    トする際のプリントデータを含むデータと、 前記タブシートに設けられプリント枚数を指示するプリ
    ント枚数指示部と、 を有し、 前記データ及び前記プリント枚数指示部は、前記フィル
    ムの画像に対応して設けられていることを特徴とするプ
    リント注文用ツール。
  2. 【請求項2】 前記タブシートには、前記フィルムの画
    像に対応するポジ画像が焼き付けられていることを特徴
    とする請求項1に記載のプリント注文用ツール。
  3. 【請求項3】 前記ポジ画像は、前記プリントデータに
    基づいて焼き付けられていることを特徴とする請求項2
    に記載のプリント注文用ツール。
  4. 【請求項4】 画像が記録されたフィルムに、前記フィ
    ルムの画像に対応しかつ前記フィルムの画像と略同じ大
    きさのポジ画像と、前記フィルムの画像をプリントする
    際のプリントデータを含むデータと、プリント枚数を指
    示するプリント枚数指示部と、を備えたタブシートを連
    結し、前記プリント枚数指示部にてプリントの注文枚数
    を指示してプリントの注文を行うことを特徴とするプリ
    ントの注文方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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