JPH08323990A - インク供給連結部材 - Google Patents

インク供給連結部材

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JPH08323990A
JPH08323990A JP13681895A JP13681895A JPH08323990A JP H08323990 A JPH08323990 A JP H08323990A JP 13681895 A JP13681895 A JP 13681895A JP 13681895 A JP13681895 A JP 13681895A JP H08323990 A JPH08323990 A JP H08323990A
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JP
Japan
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ink
cartridge
ink supply
supply port
ink cartridge
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JP13681895A
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English (en)
Inventor
Toyoki Sasaki
豊紀 佐々木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクカートリッジの着脱に伴うインクだれ
を防止すると共に、見栄えがよく、作業者の手や衣類な
どを汚すことを防止すること。 【構成】 封止部材7においては、インク封止部9が、
インクカートリッジ14が未装着であるときには、少な
くともインク導入部2aを包囲し、且つその断面形状が
薄板状であり、その開口部が前記インクカートリッジ1
4のインク供給口14aと対向するよう設けられてい
る。また、インク封止部9は、インクカートリッジ14
の装着に伴ってその周縁部が反転変形し、インクカート
リッジ14の装着が為された際には、その内側部が前記
インク供給口14aの内周面14cに接した状態のまま
でインクカートリッジ14内に入り込み、反転した前記
周縁部の面9aによりインク供給口14aの内周面14
cを封止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクを噴射する記録
ヘッドと、前記記録ヘッドへインクを供給するためのイ
ンク供給口を有する着脱自在なインクカートリッジとを
相互に連結させるインク供給連結部材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の印字装置としては、記録媒体に印
字を行なう記録ヘッドに対して、その記録ヘッドにイン
クを供給するインク供給源を別体に設け、インク切れ等
においてインク供給源を交換可能に構成したものが一般
的である。そして、前記記録ヘッドとインク供給源とを
供給管等からなるインク供給系により連結していた。
【0003】従来のインク供給系においては、図4乃至
図6に示すようなインク供給連結部材4があり、インク
供給連結部材4は、ゴムや合成樹脂等により形成され、
記録ヘッド1が配設されたヘッドホルダ2側に設けられ
ている。インク供給連結部材4は、記録ヘッド1に連通
するインク供給路2aを覆うように配設されており、イ
ンク供給路2aの端部と連通する開口部を有し、その開
口部に多孔質体6が配設されている。そして、インクカ
ートリッジ14を取り付けた際、インク供給連結部材4
の外周がインクカートリッジ14のインク供給口14a
と嵌合すると共に、多孔質体6によってインクカートリ
ッジ14内の吸収体15を圧縮しつつ、インクを取り込
んで、インクを記録ヘッド1へ供給する構成を呈してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明したような、ヘッドホルダ2とインクカートリッジ1
4が分離可能なインク噴射装置においては、インクカー
トリッジ14をヘッドホルダ2に装着した際、多孔質体
6がインクカートリッジ14内の吸収体15を圧縮する
ので、吸収体15内のインクがインク供給口14aから
溢れ出ることがあった。このため、インクカートリッジ
14をヘッドホルダ2から取り外した際、インクカート
リッジ14の外壁面14b、及びインク供給連結部材4
の外周にインク20が付着して、インクカートリッジ1
4の外壁面14bに付着したインクが機械外部で落下し
周囲を汚染したり、また、インク供給連結部材4の前記
外周に付着したインクが流れだして周囲を汚染して、イ
ンク供給連結部材4付近及びヘッドホルダ2が常に汚れ
た状態となっていた(図6参照)。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、インクカートリッジの着脱にお
いてインクだれ等による汚れが生じないと共に、インク
カートリッジ離脱時においても見栄えが良く、又、イン
クカートリッジ装着時においてもインク漏れが無い、信
頼性の高いインク供給連結部材を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1では、インクを噴射する記録ヘッド
と、前記記録ヘッドへインクを供給するためのインク供
給口を有する着脱自在なインクカートリッジとを相互に
連結させるインク供給連結部材において、前記記録ヘッ
ドへインクを導入するインク導入口を有し、前記インク
供給口よりインクカートリッジ内に挿入可能なインク導
入部と、少なくとも前記インク導入部の一部を包囲し、
且つインク導入部の外側に延びて前記インクカートリッ
ジのインク供給口と対向するよう設けられ、インクカー
トリッジの装着が為された際には、縁部が前記インク供
給口に嵌合して反転してインクカートリッジ内に入り込
み、反転した前記縁部の面と前記インク供給口の内周面
とが接合する封止部とを備えている。
【0007】請求項2では、前記インク供給連結部材の
封止部は、熱可塑性ゴムまたは、常温硬化型シリコンゴ
ムにて成ることを特徴とする。
【0008】請求項3では、前記インクカートリッジ
は、前記インクを含浸させたインク吸収体を有し、前記
インク導入部は、インクカートリッジの装着が為された
際には、前記インク供給口よりインクカートリッジ内に
入り込み、インクカートリッジ内に設けられた前記イン
ク吸収体を圧縮することを特徴とする。
【0009】請求項4では、インク導入部の先端と封止
部との距離が、インクカートリッジのインク供給口とイ
ンク吸収体との距離以下であることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明の請求項1にかかる
インク供給連結部材においては、インクカートリッジが
装着されると、インク導入部がインク供給口より挿入さ
れ、前記インク導入部に設けられたインク導入口よりカ
ートリッジ内のインクは記録ヘッドへ導入される。その
際、インク導入部の外側に延びた封止部は、前記インク
カートリッジの装着に伴ってその周縁部がインク供給口
に嵌合してインクカートリッジ内に入り込み、反転した
前記周縁部の内周面により前記インク供給口の内周面を
封止する。よって、封止部の内周面がインク供給口の内
周面と密着されるので、連結部分にてインク漏れが防止
される。また、インクカートリッジが取り外される場合
においても、封止部がインク供給口から離れるまで、イ
ンク供給口が封止されるため、インクだれやインク漏れ
が防止される。更に、インク封止部はインク導入部の少
なくとも一部を覆っているため、インク導入部のインク
汚れが防止される。
【0011】請求項2にかかるインク供給連結部材にお
いては、封止部の材質が熱可塑性ゴム部材または、常温
硬化型シリコンゴムにて形成されているので、インク供
給口の内周面との密着性に富んでおり、インク漏れに対
する封止がよい。更に、弾性力に優れているため、前記
封止部の復元力は損なわれることなく、連続使用が可能
である。
【0012】請求項3にかかるインク供給連結部材にお
いては、インクが含浸されたインク吸収体は、インク導
入部により圧縮される。よって、インク導入部近傍のイ
ンク吸収体の密度が高くなり、インク吸収体に含浸され
たインクは毛細管力によりインク導入部へ取り込まれ易
くなる。
【0013】請求項4にかかるインク供給連結部材にお
いては、インク導入部の先端と封止部との距離が、イン
クカートリッジのインク供給口とインク吸収体との距離
以下であるため、インクカートリッジの装着が為される
際には、前記封止部は、前記インク導入部がインクカー
トリッジ内のインク吸収体に接する前に、インクカート
リッジのインク供給口に接触する。このため、インク吸
収体内からインクが出る前に封止部がインク供給口を封
止して、確実に連結部分でのインク漏れが防止される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。尚、従来技術と同一の部材について
は同じ符号を付し、その説明は省略している。
【0015】まず、図3を用いて本実施例のインク供給
連結部材7を備えた記録装置の構成を説明する。プリン
タのハウジング12内には、プラテン10が図3中矢印
A方向に回転可能に設けらており、そのプラテン10に
沿ってガイド軸20が設けられている。そのガイド軸2
0には摺動可能にキャリッジ16が取り付けられてお
り、そのキャリッジ16にはベルト26が取り付けられ
ている。そして、ベルト26はアイドルプーリ24と駆
動プーリ22とに掛けられている。駆動プーリ22は駆
動モータ28により回転され、その駆動プーリ22の回
転によって、キャリッジ16がベルト26を介してガイ
ド軸20に沿って図3中矢印B方向に移動される。キャ
リッジ16上にはプラテン10に対向してヘッドホルダ
2が取り付けられており、そのヘッドホルダ2上には印
字用のインクが収納されているインクカートリッジ14
が載置され、ヘッドホルダ2に固着された記録ヘッド1
(図1)へインクを供給している。また、インクカート
リッジ14はヘッドホルダ2に対して着脱可能になって
いる。
【0016】印字用紙32は、プリンタの後方より図3
中矢印C方向にハウジング12内に挿入され、プラテン
10に沿って矢印D方向に搬送されて、プリンタのハウ
ジング12から排出される。その印字用紙32は、プラ
テン10に搬送されたとき、キャリッジ16の移動と共
にヘッドホルダ2に固着された記録ヘッド1がインクを
噴射することによって、所要のデータが印字される。
【0017】ヘッドホルダ2には記録ヘッド1が固着さ
れており、また、図1乃至図2に示すように、ヘッドホ
ルダ2にはインクを記録ヘッド1へ搬送するインク導入
部2aが一体で形成されており、インク導入部2a内に
は、インクカートリッジ14内のインクを記録ヘッド1
に供給するインク供給路が形成されている。そのインク
供給路の端部には、フィルタ8が配設されている。イン
ク導入部2aの外周には、封止部材7が配設されてい
る。この封止部材7は、ゴム部材からなり、適度な弾性
を有している。更に、封止部材7は、使用されるインク
に対して十分な耐性を持つものが好ましい。例えば、封
止部材7を、熱可塑性ゴム部材または、常温硬化型シリ
コンゴムにて形成すれば、インク供給口14aの内周面
14cとの密着性に富んでおり、インク漏れに対する封
止がよい。更に、弾性力に優れているため、前記封止部
材7の復元力は損なわれることなく、連続使用が可能で
ある。
【0018】封止部材7は、インク供給口14aよりイ
ンクカートリッジ14内に挿入可能であり、且つインク
導入部8から外側に延びたインク封止部9を備えてい
る。そのインク封止部9は、押圧力を受けると容易にそ
の形状を変化させるような柔軟性を有すように形成され
ると共に、押圧力を取り去れば、速やかに元の形状に戻
るような十分な復原力を持ち合わせるように形成され
る。また、インクカートリッジ14の装着時において、
インク導入部2aとその先端に設けられたフィルタ8に
よる吸収体15の圧縮によってインク漏れを起こさぬよ
うに、インク封止部9とインクカートリッジ14のイン
ク供給口14aとの位置関係は、インク導入部2aの先
端とインク封止部9のインクカートリッジ14側の面と
の距離をXとし、インクカートリッジ14の外壁面14
bから吸収体15までの距離(インク供給口14aの内
周面の厚み)をYとすると、X≦Yが成り立っている。
【0019】更に詳細に説明を続けると、ヘッドホルダ
2にインクカートリッジ14が未装着のとき、インク封
止部9は、その断面形状が薄板状を呈し、その開口部が
インクカートリッジ14と対向するように、インク導入
部2aを包囲している。また、インク封止部9の開口部
周端は、インクカートリッジ14のインク供給口14a
の径より大きな径を有している。
【0020】インクカートリッジ14を装着する時、ま
ず、インク導入部2aの先端に設けられたフィルタ8が
インク供給口14aに挿入され、フィルタ8が吸収体1
5に接する前に、前記封止部材7のインク封止部9がイ
ンクカートリッジ14のインク供給口14aの周縁部に
接触され、インク封止部9がインク供給口14aの周縁
部に押されることにより、前記インク封止部9の周縁部
が反転変形する。更にインクカートリッジ14を押しつ
けると、反転変形したインク封止部9の周縁部の面9a
がインク供給口14aの内周面14cに接した状態のま
まインクカートリッジ14内に入り込んでゆくと共に、
フィルタ8が吸収体15を圧縮する。そして、インクカ
ートリッジ14が装着完了された状態では、反転したイ
ンク封止部9の周縁部の面9aが、前記インク供給口1
4aの内周面14cと接合しており、インク供給口を1
4a封止している。特に、インク封止部9は柔軟性を持
って反転変形しながらも復原力により元の形状に戻ろう
とするので、押圧力を与えているインク供給口14aの
内周面14cに、インク封止部9の周縁部の面9aが強
く密着する。よって、ヘッドホルダ2とインクカートリ
ッジ14との連結部分におけるインク漏れを防止してい
る。
【0021】また、インク封止部9がインクカートリッ
ジ14内に入る込むと共に、インク導入部2aとフィル
タ8がインクカートリッジ14内に収容された吸収体1
5を圧縮すると、圧縮を受けた吸収体15の密度が高め
られるため、毛管力がはたらき、その作用によって吸収
体15に含まれているインクがインク導入部2aのフィ
ルタ8へと導かれる(図1参照)が、この時インク封止
部9の周縁部の面9aが、前記インク供給口14aの内
周面14cと接合しており、インク供給口を14a封止
しているので、吸収体15のフィルタ8へ導かれたイン
クは、インク供給口14aからあふれでることがない。
【0022】次に、図2に示すように、インクカートリ
ッジ14を取り外した際には、封止部材7のインク封止
部9は図1の状態から反転し、再び初期の状態に戻る。
このとき、インクカートリッジ14を装着したときに吸
収体15からフィルタ8へ導かれたインクがインク供給
口14aの内周面14cに付着することがあるが、少量
であれば、このインク20は吸収体15により吸収され
るので、封止部材7はインク汚れのないきれいな状態に
保たれる。また、インク供給口14aの内周面14cが
封止されていたため、インクカートリッジ14の外壁面
14bにインクだれが起きることがない。
【0023】上述したように、本実施例によれば、イン
ク導入部2aの外周に設けられた封止部材7のインク封
止部9が、インク導入部2aの外側に延びてインクカー
トリッジ14のインク供給口14aと対向するように設
けられているので、インクカートリッジ14のヘッドホ
ルダ2への装着に伴ってインク供給口14aの内周面1
4cがインク封止部9により封止される。また、インク
カートリッジ14がヘッドホルダ2から取り外される場
合においても、インク封止部9がインク供給口14aか
ら離れるまで、インク供給口14aが封止される。よっ
て、連結部分でのインク漏れを防止することができる。
更に、インク封止部9はインク導入部2aを覆っている
ため、インク導入部2aのインク汚れを防止することが
できる。従って、インクによってプリンタ内や周囲が汚
染されることなく、プリンタの見栄えが良く、作業者の
手や衣類などを汚すことがない。
【0024】尚、本発明は上記実施例に限定されること
なく、その主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能で
ある。例えば、上記実施例のインク封止部9aの内側部
は、インク導入部2aに対して略垂直をなしているが、
インクカートリッジ14方向へ向かって開口したテーパ
状の面であってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のインク供給連結部材によれば、少なくとも前記イ
ンク導入部の一部を包囲し、且つインク導入部の外周側
に延びて前記インクカートリッジのインク供給口と対向
するように封止部が設けられているので、インクカート
リッジの装着に伴ってインク供給口の内周面が封止部に
より封止される。また、インクカートリッジが取り外さ
れる場合においても、封止部がインク供給口から離れる
まで、インク供給口が封止される。よって、連結部分で
のインク漏れを防止することができる。更に、封止部は
インク導入部の少なくとも一部を覆っているため、イン
ク導入部のインク汚れを防止することができる。従っ
て、インクによって周囲が汚染されることなく、装置の
見栄えが良く、作業者の手や衣類などを汚すことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例において、インクカートリッ
ジをヘッドホルダへ装着した状態を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例において、インクカートリッ
ジをヘッドホルダから取り外した断面図である。
【図3】プリンターユニットの全体図である。
【図4】従来例において、ヘッドホルダのインク供給連
結部材とインクカートリッジの構成図である。
【図5】従来例において、インクカートリッジをヘッド
ホルダへ装着した状態を示す断面図である。
【図6】従来例において、インクカートリッジをヘッド
ホルダから取り外した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
2 ヘッドホルダ 2a インク導入部 7 封止部材 8 フィルタ 9 インク封止部 9a インク封止部の面 14 インクカートリッジ 14a インク供給口 14b インクカートリッジ外壁面 14c インク供給口内周面 15 吸収体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを噴射する記録ヘッドと、前記記
    録ヘッドへインクを供給するためのインク供給口を有す
    る着脱自在なインクカートリッジとを相互に連結させる
    インク供給連結部材において、 前記記録ヘッドへインクを導入するインク導入口を有
    し、前記インク供給口よりインクカートリッジ内に挿入
    可能なインク導入部と、 少なくとも前記インク導入部の一部を包囲し、且つイン
    ク導入部の外側に延びて前記インクカートリッジのイン
    ク供給口と対向するよう設けられ、インクカートリッジ
    の装着が為された際には、縁部が前記インク供給口に嵌
    合して反転してインクカートリッジ内に入り込み、反転
    した前記縁部の面と前記インク供給口の内周面とが接合
    する封止部とを備えたことを特徴とするインク供給連結
    部材。
  2. 【請求項2】 前記インク供給連結部材の封止部は、熱
    可塑性ゴムまたは、常温硬化型シリコンゴムにて成るこ
    とを特徴とする請求項1に記載のインク供給連結部材。
  3. 【請求項3】 前記インクカートリッジは、前記インク
    を含浸させたインク吸収体を有し、 前記インク導入部は、インクカートリッジの装着が為さ
    れた際には、前記インク供給口よりインクカートリッジ
    内に入り込み、インクカートリッジ内に設けられた前記
    インク吸収体を圧縮することを特徴とする請求項1に記
    載のインク供給連結部材。
  4. 【請求項4】 インク導入部の先端と封止部との距離
    が、インクカートリッジのインク供給口とインク吸収体
    との距離以下であることを特徴とする請求項3に記載の
    インク供給連結部材。
JP13681895A 1994-12-12 1995-06-02 インク供給連結部材 Pending JPH08323990A (ja)

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JP13681895A JPH08323990A (ja) 1995-06-02 1995-06-02 インク供給連結部材
US08/531,773 US5745139A (en) 1994-12-12 1995-09-21 Ink feed connecting member
US08/702,189 US5793396A (en) 1994-12-12 1996-08-23 Ink-supply connecting member and ink ejection system

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1134083A3 (de) * 1995-12-21 2002-01-23 Pelikan Hardcopy Production AG Flüssigkeitspatrone und Druckkopf für einen Ink-Jet-Printer
US6382778B1 (en) 1999-01-29 2002-05-07 Seiko Epson Corporation Ink jet recording head and method of manufacturing the same

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