JPH08323690A - 裁断機の製品情報呼出し装置 - Google Patents
裁断機の製品情報呼出し装置Info
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- JPH08323690A JPH08323690A JP7297502A JP29750295A JPH08323690A JP H08323690 A JPH08323690 A JP H08323690A JP 7297502 A JP7297502 A JP 7297502A JP 29750295 A JP29750295 A JP 29750295A JP H08323690 A JPH08323690 A JP H08323690A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】人為的ミスによる事故の発生、刃型の破損およ
び不良品の発生を防止する。 【解決手段】読み取り装置11は、作業指示書15に書
き込まれた所望の作業プログラムM1〜Mnの呼出しコ
ードCa/bおよび刃型指示情報Ib(5a〜5b)
と、刃型5A〜5Nに添付された刃型ID情報データ片
Fa〜Fnの刃型ID情報5a〜5nとをそれぞれ読み
取り外部に出力する。判定装置13は、読み取り装置1
1からの読み取り情報に基づき、記憶装置12から作業
プログラムM1〜Mnを選択して制御装置14に読み込
ませるとともに、作業指示書15に書き込まれた刃型指
示情報Ib(5a〜5n)と刃型ID情報5a〜5nと
を判別し、不一致の場合、作業プログラムM1〜Mnの
始動を不可能とさせるようになっている。
び不良品の発生を防止する。 【解決手段】読み取り装置11は、作業指示書15に書
き込まれた所望の作業プログラムM1〜Mnの呼出しコ
ードCa/bおよび刃型指示情報Ib(5a〜5b)
と、刃型5A〜5Nに添付された刃型ID情報データ片
Fa〜Fnの刃型ID情報5a〜5nとをそれぞれ読み
取り外部に出力する。判定装置13は、読み取り装置1
1からの読み取り情報に基づき、記憶装置12から作業
プログラムM1〜Mnを選択して制御装置14に読み込
ませるとともに、作業指示書15に書き込まれた刃型指
示情報Ib(5a〜5n)と刃型ID情報5a〜5nと
を判別し、不一致の場合、作業プログラムM1〜Mnの
始動を不可能とさせるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動制御により被型抜
材を所望の製品にカットする裁断機の製品情報呼出し装
置に関するものである。
材を所望の製品にカットする裁断機の製品情報呼出し装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動制御による裁断機は、図1
2ないし図14に示すように、上面を被型抜材2が搬送
されるテーブル3と、テーブル3に上下動可能に設けら
れた圧盤4と、この圧盤4の下面に交換可能に取り付け
られる刃型5と、図示しない送出し機構および圧盤4を
入力された製品情報に応じて動作させる制御装置6とを
備えて構成される。被型抜材2には、樹脂フィルム、セ
ロハン、パッキン、フェルト、スポンジ、ゴム、ウレタ
ンフォーム、アルミホイール、銅ホイール、布、紙等の
ロール素材、シート素材等、軟質硬質を問わず種々の素
材が用いられる。刃型5は、トムソン刃や一本刃が取り
付けられた多種の刃型5A〜5Nから構成され、被型抜
材2の材質に応じて刃の性能が異なっている。制御装置
6には、呼出し番号の付された複数の作業プログラムが
予め記憶される。作業プログラムには、被型抜材2の寸
法、ショット数、送り量等の製品情報と、この製品情報
に適合する刃型5A・・・5Nの刃型指示情報とが含ま
れる。上記従来の裁断機では、オペレーターが制御装置
6に所望の製品情報に応じた呼出し番号を手動で入力す
ると、製品情報に応じた作業プログラムが読み出され、
所望の被型抜材2を所望の形状にカットするようになっ
ている。新たな製品情報に基づいて刃型5を交換する際
には、製品情報に基づいて適合する刃型5A・・・5N
を捜し出し、圧盤4に取り付けた後、オペレーターが制
御装置6に呼出し番号を手動で入力し、裁断機を動作さ
せるようにしている。
2ないし図14に示すように、上面を被型抜材2が搬送
されるテーブル3と、テーブル3に上下動可能に設けら
れた圧盤4と、この圧盤4の下面に交換可能に取り付け
られる刃型5と、図示しない送出し機構および圧盤4を
入力された製品情報に応じて動作させる制御装置6とを
備えて構成される。被型抜材2には、樹脂フィルム、セ
ロハン、パッキン、フェルト、スポンジ、ゴム、ウレタ
ンフォーム、アルミホイール、銅ホイール、布、紙等の
ロール素材、シート素材等、軟質硬質を問わず種々の素
材が用いられる。刃型5は、トムソン刃や一本刃が取り
付けられた多種の刃型5A〜5Nから構成され、被型抜
材2の材質に応じて刃の性能が異なっている。制御装置
6には、呼出し番号の付された複数の作業プログラムが
予め記憶される。作業プログラムには、被型抜材2の寸
法、ショット数、送り量等の製品情報と、この製品情報
に適合する刃型5A・・・5Nの刃型指示情報とが含ま
れる。上記従来の裁断機では、オペレーターが制御装置
6に所望の製品情報に応じた呼出し番号を手動で入力す
ると、製品情報に応じた作業プログラムが読み出され、
所望の被型抜材2を所望の形状にカットするようになっ
ている。新たな製品情報に基づいて刃型5を交換する際
には、製品情報に基づいて適合する刃型5A・・・5N
を捜し出し、圧盤4に取り付けた後、オペレーターが制
御装置6に呼出し番号を手動で入力し、裁断機を動作さ
せるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成および方法に
係る従来の裁断機の製品情報呼出し装置では、作業時に
オペーレーターが制御装置6に誤った呼出し番号を入力
する人為的ミスが避けられず、誤った呼出し番号を入力
した場合、圧盤4に取り付けた刃型5の破損、機械本体
の破損等の事故の発生や、不良品の発生を招く恐れがあ
る。
係る従来の裁断機の製品情報呼出し装置では、作業時に
オペーレーターが制御装置6に誤った呼出し番号を入力
する人為的ミスが避けられず、誤った呼出し番号を入力
した場合、圧盤4に取り付けた刃型5の破損、機械本体
の破損等の事故の発生や、不良品の発生を招く恐れがあ
る。
【0004】本発明は上記欠点を除くためになされたも
ので、人為的ミスによる刃型の破損、事故の発生および
不良品の発生を防止することができる裁断機の製品情報
呼出し装置を提供することを目的とするものである。
ので、人為的ミスによる刃型の破損、事故の発生および
不良品の発生を防止することができる裁断機の製品情報
呼出し装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る裁断機の製
品情報呼出し装置は、刃型が交換可能に取り付けられた
圧盤と、入力された作業プログラムに基づいて圧盤を制
御し被型抜材をカットする制御装置とを備えた裁断機に
おいて、刃型を特定する刃型ID情報が書き込まれた刃
型ID情報データ片と、この刃型ID情報データ片を添
付した各刃型と、刃型ID情報データ片の情報を読み取
る読み取り装置と、刃型に応じた複数の作業プログラム
を記憶する記憶装置と、外部からの信号により上記記憶
装置から選択された新規の作業プログラムを制御装置に
読み込ませ、上記読み取り装置から入力された情報に基
づき刃型ID情報と上記新規の作業プログラムに書き込
まれた刃型情報とを判別し、不一致の場合、オペレータ
ーに不一致を知らせ上記制御装置に読み込まれた新規の
作業プログラムの始動を不可能とさせる判定装置とを備
えたものである。
品情報呼出し装置は、刃型が交換可能に取り付けられた
圧盤と、入力された作業プログラムに基づいて圧盤を制
御し被型抜材をカットする制御装置とを備えた裁断機に
おいて、刃型を特定する刃型ID情報が書き込まれた刃
型ID情報データ片と、この刃型ID情報データ片を添
付した各刃型と、刃型ID情報データ片の情報を読み取
る読み取り装置と、刃型に応じた複数の作業プログラム
を記憶する記憶装置と、外部からの信号により上記記憶
装置から選択された新規の作業プログラムを制御装置に
読み込ませ、上記読み取り装置から入力された情報に基
づき刃型ID情報と上記新規の作業プログラムに書き込
まれた刃型情報とを判別し、不一致の場合、オペレータ
ーに不一致を知らせ上記制御装置に読み込まれた新規の
作業プログラムの始動を不可能とさせる判定装置とを備
えたものである。
【0006】また、本発明に係る裁断機の製品情報呼出
し装置は、刃型が交換可能に取り付けられた圧盤と、入
力された作業プログラムに基づいて圧盤を制御し被型抜
材をカットする制御装置とを備えた裁断機において、刃
型を特定する刃型ID情報が書き込まれた刃型ID情報
データ片と、この刃型ID情報データ片がそれぞれ添付
された各刃型と、作業プログラムを特定する作業プログ
ラム呼出しコードを含む製品情報が書き込まれた指示媒
体と、これら刃型ID情報データ片と指示媒体との情報
をそれぞれ読み取る読み取り装置と、指示媒体の作業プ
ログラム呼出しコードに応じてそれぞれに呼出しコード
が付され刃型情報が書き込まれた複数の作業プログラム
を記憶する記憶装置と、読み取り装置により読み取られ
た作業プログラム呼出しコードに基づいて上記記憶装置
から新規の作業プログラムを選択して制御装置に読み込
ませるとともに、上記読み取り装置から入力された情報
に基づき刃型ID情報と上記新規の作業プログラムに書
き込まれた刃型情報とを判別し、不一致の場合、オペレ
ーターに不一致を知らせ上記制御装置に読み込まれた新
規の作業プログラムの始動を不可能とさせる判定装置と
を備えたものである。
し装置は、刃型が交換可能に取り付けられた圧盤と、入
力された作業プログラムに基づいて圧盤を制御し被型抜
材をカットする制御装置とを備えた裁断機において、刃
型を特定する刃型ID情報が書き込まれた刃型ID情報
データ片と、この刃型ID情報データ片がそれぞれ添付
された各刃型と、作業プログラムを特定する作業プログ
ラム呼出しコードを含む製品情報が書き込まれた指示媒
体と、これら刃型ID情報データ片と指示媒体との情報
をそれぞれ読み取る読み取り装置と、指示媒体の作業プ
ログラム呼出しコードに応じてそれぞれに呼出しコード
が付され刃型情報が書き込まれた複数の作業プログラム
を記憶する記憶装置と、読み取り装置により読み取られ
た作業プログラム呼出しコードに基づいて上記記憶装置
から新規の作業プログラムを選択して制御装置に読み込
ませるとともに、上記読み取り装置から入力された情報
に基づき刃型ID情報と上記新規の作業プログラムに書
き込まれた刃型情報とを判別し、不一致の場合、オペレ
ーターに不一致を知らせ上記制御装置に読み込まれた新
規の作業プログラムの始動を不可能とさせる判定装置と
を備えたものである。
【0007】
【実施例】以下図面に示す実施例により本発明を説明す
る。図1は本発明の第1の実施例に係る裁断機の製品情
報呼出し装置を示す構成図、図2は図1の製品情報呼出
し装置の判定装置の表示部を示す正面図、図3は図1の
読み取り装置を示す説明図、図4は図1の製品情報呼出
し装置の動作を説明するフローチャート、図5は図1の
製品情報呼出し装置の編集画面を示す説明図、図6は表
示部に各刃型ごとの使用回数が表示された状態を示す説
明図、図7は表示部に作業プログラムの使用状況が表示
された状態を示す説明図である。なお、上記従来の裁断
機と同一または相当部分には同一の符号を付してその説
明を省略する。
る。図1は本発明の第1の実施例に係る裁断機の製品情
報呼出し装置を示す構成図、図2は図1の製品情報呼出
し装置の判定装置の表示部を示す正面図、図3は図1の
読み取り装置を示す説明図、図4は図1の製品情報呼出
し装置の動作を説明するフローチャート、図5は図1の
製品情報呼出し装置の編集画面を示す説明図、図6は表
示部に各刃型ごとの使用回数が表示された状態を示す説
明図、図7は表示部に作業プログラムの使用状況が表示
された状態を示す説明図である。なお、上記従来の裁断
機と同一または相当部分には同一の符号を付してその説
明を省略する。
【0008】本発明の第1の実施例に係る裁断機の製品
情報呼出し装置10は、図1に示すように、読み取り装
置11と、記憶装置12と、判定装置13と、制御装置
14とを備えるとともに、製品情報Ia/bの呼出しコ
ードCa/bが書き込まれた指示媒体としての作業指示
書15と、刃型5を特定する刃型ID情報5a〜5nが
書き込まれた刃型ID情報データ片Fa〜Fnがそれぞ
れ添付された各刃型5A〜5Nとを備えて構成される。
呼出しコードCa/bと刃型ID情報5a〜5nはそれ
ぞれバーコードにより表示される。呼出しコードCa/
bにより指定される製品情報Ia/bは、被型抜材2を
所定の形状に成形するための作業プログラムMに対応す
る製品成形情報Iaと、この製品成形情報Iaに適合す
る刃型5A・・・5Nの刃型指示情報Ib(5a〜5
n)とが含まれる。読み取り装置11は、図3に示すよ
うに、バーコードを読み取るスキャナ20と、スキャナ
20からの読み取り信号をPC変換してラダー言語に置
換するデコーダ21とから構成される。記憶装置12
は、データレジスタ23およびバッファレジスタ24か
らなるメインメモリで、呼出しコードCa/bの付され
た多種の作業プログラムM1〜Mnが予め記憶される。
作業プログラムM1〜Mnにはそれぞれ、被型抜材2の
寸法、ショット数、送り量等が指定された製品成形情報
Iaと、この製品成形情報Iaに適合する刃型5A・・
・5Nの刃型指示情報Ib(5a〜5n)とが含まれ
る。制御装置14は、圧盤40の作動を制御するもの
で、入力された作業プログラムM1〜Mnに基づいて、
刃型5が取り付けられた圧盤40および図示しない被型
抜材2の送出し機構を制御する。圧盤40は制御装置1
4に制御されてテーブル30上の被型抜材2をカットす
るようになっている。
情報呼出し装置10は、図1に示すように、読み取り装
置11と、記憶装置12と、判定装置13と、制御装置
14とを備えるとともに、製品情報Ia/bの呼出しコ
ードCa/bが書き込まれた指示媒体としての作業指示
書15と、刃型5を特定する刃型ID情報5a〜5nが
書き込まれた刃型ID情報データ片Fa〜Fnがそれぞ
れ添付された各刃型5A〜5Nとを備えて構成される。
呼出しコードCa/bと刃型ID情報5a〜5nはそれ
ぞれバーコードにより表示される。呼出しコードCa/
bにより指定される製品情報Ia/bは、被型抜材2を
所定の形状に成形するための作業プログラムMに対応す
る製品成形情報Iaと、この製品成形情報Iaに適合す
る刃型5A・・・5Nの刃型指示情報Ib(5a〜5
n)とが含まれる。読み取り装置11は、図3に示すよ
うに、バーコードを読み取るスキャナ20と、スキャナ
20からの読み取り信号をPC変換してラダー言語に置
換するデコーダ21とから構成される。記憶装置12
は、データレジスタ23およびバッファレジスタ24か
らなるメインメモリで、呼出しコードCa/bの付され
た多種の作業プログラムM1〜Mnが予め記憶される。
作業プログラムM1〜Mnにはそれぞれ、被型抜材2の
寸法、ショット数、送り量等が指定された製品成形情報
Iaと、この製品成形情報Iaに適合する刃型5A・・
・5Nの刃型指示情報Ib(5a〜5n)とが含まれ
る。制御装置14は、圧盤40の作動を制御するもの
で、入力された作業プログラムM1〜Mnに基づいて、
刃型5が取り付けられた圧盤40および図示しない被型
抜材2の送出し機構を制御する。圧盤40は制御装置1
4に制御されてテーブル30上の被型抜材2をカットす
るようになっている。
【0009】ところで、判定装置13は、図1に示すよ
うに、CPU25と、警告回路26と、CRT画面27
と、操作盤28とを備えて構成される。判定装置13
は、読み取り装置11が作業指示書15の呼出しコード
Ca/bを読み取り、この呼出しコードCa/bの製品
成形情報Iaに基づいて記憶装置12から所定の作業プ
ログラムM1が呼び出されると(図5の表示画面参
照)、この作業プログラムM1を制御装置14に読み込
ませるとともに(図5の表示画面参照)、呼出しコード
Ca/bの刃型指示情報Ib(5a)を記憶する。次
に、オペレーターが、作業指示書15に指示された、圧
盤40に取り付ける刃型5Bを選んで運んでくると、判
定装置13は、読み取り装置11により選択された刃型
5Bに添付された刃型ID情報データ片Fbから刃型I
D情報5bが読み取られその情報が入力されると、この
刃型ID情報5bを、予め記憶された呼出しコードCa
/bの刃型指示情報Ib(5a)と比較判別し、刃型I
D情報5bと刃型指示情報Ib(5a)とが不一致と判
別すると、制御装置14と警告回路26に信号を送出
し、制御装置14の作動を停止させ、CRT画面27に
より警報を発するようになっている。そして、刃型ID
情報5aと刃型指示情報Ib(5a)とが一致すると判
別された場合は、信号を送ることがなく、オペレーター
はCRT画面27を確認すると、作業指示書15に合致
した刃型5Aを圧盤40に取り付けることができる。取
り付けが終了すると、オペレーターが操作盤28を操作
して制御装置14を始動させ、裁断機が動作するように
なっている。また、判定装置13は、必ず作業指示書1
5と刃型5の両者からの情報が入力されないと、制御装
置14を動作させないようになっている。このため、制
御装置14には、製品情報を人為的な入力操作によるこ
となく、直接作業指示書から読み取るようにしているの
で、正確に入力される。しかも万一、オペレーターが確
認を忘れたり、過って不適当な刃型5Bを圧盤40に取
り付けたとしても、制御装置14は動作することがない
ので、未然に事故や不良品の発生を防ぐことができる。
うに、CPU25と、警告回路26と、CRT画面27
と、操作盤28とを備えて構成される。判定装置13
は、読み取り装置11が作業指示書15の呼出しコード
Ca/bを読み取り、この呼出しコードCa/bの製品
成形情報Iaに基づいて記憶装置12から所定の作業プ
ログラムM1が呼び出されると(図5の表示画面参
照)、この作業プログラムM1を制御装置14に読み込
ませるとともに(図5の表示画面参照)、呼出しコード
Ca/bの刃型指示情報Ib(5a)を記憶する。次
に、オペレーターが、作業指示書15に指示された、圧
盤40に取り付ける刃型5Bを選んで運んでくると、判
定装置13は、読み取り装置11により選択された刃型
5Bに添付された刃型ID情報データ片Fbから刃型I
D情報5bが読み取られその情報が入力されると、この
刃型ID情報5bを、予め記憶された呼出しコードCa
/bの刃型指示情報Ib(5a)と比較判別し、刃型I
D情報5bと刃型指示情報Ib(5a)とが不一致と判
別すると、制御装置14と警告回路26に信号を送出
し、制御装置14の作動を停止させ、CRT画面27に
より警報を発するようになっている。そして、刃型ID
情報5aと刃型指示情報Ib(5a)とが一致すると判
別された場合は、信号を送ることがなく、オペレーター
はCRT画面27を確認すると、作業指示書15に合致
した刃型5Aを圧盤40に取り付けることができる。取
り付けが終了すると、オペレーターが操作盤28を操作
して制御装置14を始動させ、裁断機が動作するように
なっている。また、判定装置13は、必ず作業指示書1
5と刃型5の両者からの情報が入力されないと、制御装
置14を動作させないようになっている。このため、制
御装置14には、製品情報を人為的な入力操作によるこ
となく、直接作業指示書から読み取るようにしているの
で、正確に入力される。しかも万一、オペレーターが確
認を忘れたり、過って不適当な刃型5Bを圧盤40に取
り付けたとしても、制御装置14は動作することがない
ので、未然に事故や不良品の発生を防ぐことができる。
【0010】さらに、判定装置13は、各刃型5A〜5
Nごとのカッティング回数を演算処理して記憶装置12
に送出するとともに、各刃型5A〜5Nについてカッテ
ィング回数が所定値を越えると、判定装置13から警告
回路26に信号を送出し刃型5A〜5Nの交換時期を知
らせるようになっている(図6参照)。このため、各刃
型5A〜5Nの保守管理を容易にかつ効率化することが
できる。
Nごとのカッティング回数を演算処理して記憶装置12
に送出するとともに、各刃型5A〜5Nについてカッテ
ィング回数が所定値を越えると、判定装置13から警告
回路26に信号を送出し刃型5A〜5Nの交換時期を知
らせるようになっている(図6参照)。このため、各刃
型5A〜5Nの保守管理を容易にかつ効率化することが
できる。
【0011】次に、上記実施例に係る裁断機の製品情報
呼出し装置の動作を図1および図4により説明する。裁
断機の製品情報呼出し装置は、第1の工程S1〜S5
で、読み取り装置11により作業指示書15に書き込ま
れた呼出しコードCa/bを読み取り(図4のS1)、
その呼出しコードCa/bにより記憶装置12に予め記
憶され呼出しコードCaの付された多種の作業プログラ
ムM1〜Mnの中から新規の作業プログラムM1を選択
し(図4のS2)、制御装置14に送出する(図4のS
3)。制御装置14は作業プログラムM1が入力される
とスタンバイ状態となる(図4のS4)。同時に、判定
装置13には、読み取り装置11により読み取られた呼
出しコードCa/bのうち、作業プログラムM1に対応
する特定の刃型5aを指示する刃型指示情報Ib(5
a)が送出され記憶される(図4のS5)。
呼出し装置の動作を図1および図4により説明する。裁
断機の製品情報呼出し装置は、第1の工程S1〜S5
で、読み取り装置11により作業指示書15に書き込ま
れた呼出しコードCa/bを読み取り(図4のS1)、
その呼出しコードCa/bにより記憶装置12に予め記
憶され呼出しコードCaの付された多種の作業プログラ
ムM1〜Mnの中から新規の作業プログラムM1を選択
し(図4のS2)、制御装置14に送出する(図4のS
3)。制御装置14は作業プログラムM1が入力される
とスタンバイ状態となる(図4のS4)。同時に、判定
装置13には、読み取り装置11により読み取られた呼
出しコードCa/bのうち、作業プログラムM1に対応
する特定の刃型5aを指示する刃型指示情報Ib(5
a)が送出され記憶される(図4のS5)。
【0012】第1の工程S1〜S5が終了すると、第2
の工程S6で、オペレーターが、刃型5Bを選択する
と、読み取り装置11により、選択された刃型5Bに添
付された刃型ID情報データ片Fbから刃型ID情報5
bを読み取り(図4のS6)、その刃型ID情報5bを
判定装置13に送出する。
の工程S6で、オペレーターが、刃型5Bを選択する
と、読み取り装置11により、選択された刃型5Bに添
付された刃型ID情報データ片Fbから刃型ID情報5
bを読み取り(図4のS6)、その刃型ID情報5bを
判定装置13に送出する。
【0013】続いて、第3の工程S7〜S9で、判定装
置13により記憶された刃型指示情報Ib(5a)と刃
型ID情報5bとを判別し(図4のS7)、これら刃型
指示情報Ib(5a)と刃型ID情報5bとが不一致の
場合、判定装置13から制御装置14と警告回路26と
に信号を送出し、読み込まれた作業プログラムM1の始
動を不可能とさせる(図4のS8、S9)。このとき、
選択された刃型が、すなわち、刃型の刃型ID情報デー
タ片Faから刃型ID情報5aが、判定装置13により
刃型指示情報Ib(5a)と一致すると判別された場合
は、信号は送出されず、S4で示すように、制御装置1
4はスタンバイ状態のままである。こうして、判定装置
13により一致と判別された場合、オペレーターは作業
指示書15に合致した刃型5Aを圧盤40に取り付ける
ことができる。取り付けが終了すると、オペレーターが
操作盤28を操作して制御装置14を始動させ、裁断機
が動作するようになっている。従って、刃型交換時に
も、制御装置14には、製品情報を人為的な入力操作に
よることなく、直接作業指示書から読み取るようにして
いるので、正確に入力される。しかも万一、オペレータ
ーが確認を忘れたり、過って不適当な刃型5Bを圧盤4
0に取り付けたとしても、制御装置14は動作すること
がないので、未然に事故や不良品の発生を防ぐことがで
きる。
置13により記憶された刃型指示情報Ib(5a)と刃
型ID情報5bとを判別し(図4のS7)、これら刃型
指示情報Ib(5a)と刃型ID情報5bとが不一致の
場合、判定装置13から制御装置14と警告回路26と
に信号を送出し、読み込まれた作業プログラムM1の始
動を不可能とさせる(図4のS8、S9)。このとき、
選択された刃型が、すなわち、刃型の刃型ID情報デー
タ片Faから刃型ID情報5aが、判定装置13により
刃型指示情報Ib(5a)と一致すると判別された場合
は、信号は送出されず、S4で示すように、制御装置1
4はスタンバイ状態のままである。こうして、判定装置
13により一致と判別された場合、オペレーターは作業
指示書15に合致した刃型5Aを圧盤40に取り付ける
ことができる。取り付けが終了すると、オペレーターが
操作盤28を操作して制御装置14を始動させ、裁断機
が動作するようになっている。従って、刃型交換時に
も、制御装置14には、製品情報を人為的な入力操作に
よることなく、直接作業指示書から読み取るようにして
いるので、正確に入力される。しかも万一、オペレータ
ーが確認を忘れたり、過って不適当な刃型5Bを圧盤4
0に取り付けたとしても、制御装置14は動作すること
がないので、未然に事故や不良品の発生を防ぐことがで
きる。
【0014】このように上記第1の実施例に係る裁断機
の製品情報呼出し装置は、読み取り装置により指示媒体
に書き込まれた製品情報データの作業プログラム呼出し
コードと作業プログラムに適した刃型指示情報とを読み
取り、読み取り情報を判定装置に送出する。判定装置は
読み取り情報の呼出しコードに基づいて記憶装置から所
望の作業プログラムを選択して制御装置に読み込ませ
る。次に、読み取り装置により刃型に添付された刃型I
D情報データ片から刃型の刃型ID情報が読み取られ、
この刃型ID情報が判定装置に送出される。判定装置は
指示媒体の刃型指示情報と刃型ID情報データ片の刃型
ID情報とを判別し、これら両情報が一致すると判定さ
れると、刃型を圧盤に取り付け、制御装置の始動により
被型抜材のカッティングが行われる。判定装置により不
一致が判定されると、判定装置は、制御装置に停止信号
を送出し、制御装置に読み込まれた作業プログラムの始
動を不可能とさせる。このため、指示媒体の製品情報に
合致しない刃型が圧盤に取り付けられることがなく、た
とえ製品情報と異なる刃型が圧盤に取り付けられていて
も裁断機は作動することがない。このため、製品情報に
合致した刃型が取り付けられた時のみ裁断機は作動され
るので、事故および不良品の発生を防止することができ
る。
の製品情報呼出し装置は、読み取り装置により指示媒体
に書き込まれた製品情報データの作業プログラム呼出し
コードと作業プログラムに適した刃型指示情報とを読み
取り、読み取り情報を判定装置に送出する。判定装置は
読み取り情報の呼出しコードに基づいて記憶装置から所
望の作業プログラムを選択して制御装置に読み込ませ
る。次に、読み取り装置により刃型に添付された刃型I
D情報データ片から刃型の刃型ID情報が読み取られ、
この刃型ID情報が判定装置に送出される。判定装置は
指示媒体の刃型指示情報と刃型ID情報データ片の刃型
ID情報とを判別し、これら両情報が一致すると判定さ
れると、刃型を圧盤に取り付け、制御装置の始動により
被型抜材のカッティングが行われる。判定装置により不
一致が判定されると、判定装置は、制御装置に停止信号
を送出し、制御装置に読み込まれた作業プログラムの始
動を不可能とさせる。このため、指示媒体の製品情報に
合致しない刃型が圧盤に取り付けられることがなく、た
とえ製品情報と異なる刃型が圧盤に取り付けられていて
も裁断機は作動することがない。このため、製品情報に
合致した刃型が取り付けられた時のみ裁断機は作動され
るので、事故および不良品の発生を防止することができ
る。
【0015】次に、上記第1の実施例に係る裁断機の製
品情報呼出し装置の変形例について、図8および図9を
参照して説明する。上記第1の実施例と同一または相当
部分には同一の符号を付してその説明を省略する。上記
第1の実施例の変形例に係る裁断機の製品情報呼出し装
置110は、読み取り装置11と、記憶装置112と、
判定装置113と、制御装置14とを備えている。とこ
ろで、上記第1の実施例に係る装置10では、作業指示
書15の呼出しコードCa/bに作業プログラムMに対
応する製品成形情報Iaとこの製品成形情報Iaに適合
する刃型5A・・・5Nの刃型指示情報Ib(5a〜5
n)とが書き込まれ、判定装置13が刃型ID情報デー
タ片Fa〜Fnの刃型ID情報5a〜5nと、作業指示
書15の刃型指示情報Ib(5a〜5n)とを比較判別
して、一致・不一致を判断するのに対し、この変形例に
係る装置110では、作業指示書115に所望の作業プ
ログラムMに対応する作業プログラム呼出しコードCa
のみが書き込まれている。そして、判定装置113は、
読み取り装置11により作業指示書115から読み取ら
れた作業プログラム呼出しコードCaに基づいて記憶装
置112から新規の作業プログラムM1・・・Mnを選
択して制御装置14に読み込ませ、この新規の作業プロ
グラムM1・・・Mnに書き込まれた刃型情報Ib’
(5a〜5b)と読み取り装置11により読み取られた
刃型ID情報データ片Fa〜Fnの刃型ID情報5a〜
5nとを比較判別し、一致不一致を判断するようにして
いる。
品情報呼出し装置の変形例について、図8および図9を
参照して説明する。上記第1の実施例と同一または相当
部分には同一の符号を付してその説明を省略する。上記
第1の実施例の変形例に係る裁断機の製品情報呼出し装
置110は、読み取り装置11と、記憶装置112と、
判定装置113と、制御装置14とを備えている。とこ
ろで、上記第1の実施例に係る装置10では、作業指示
書15の呼出しコードCa/bに作業プログラムMに対
応する製品成形情報Iaとこの製品成形情報Iaに適合
する刃型5A・・・5Nの刃型指示情報Ib(5a〜5
n)とが書き込まれ、判定装置13が刃型ID情報デー
タ片Fa〜Fnの刃型ID情報5a〜5nと、作業指示
書15の刃型指示情報Ib(5a〜5n)とを比較判別
して、一致・不一致を判断するのに対し、この変形例に
係る装置110では、作業指示書115に所望の作業プ
ログラムMに対応する作業プログラム呼出しコードCa
のみが書き込まれている。そして、判定装置113は、
読み取り装置11により作業指示書115から読み取ら
れた作業プログラム呼出しコードCaに基づいて記憶装
置112から新規の作業プログラムM1・・・Mnを選
択して制御装置14に読み込ませ、この新規の作業プロ
グラムM1・・・Mnに書き込まれた刃型情報Ib’
(5a〜5b)と読み取り装置11により読み取られた
刃型ID情報データ片Fa〜Fnの刃型ID情報5a〜
5nとを比較判別し、一致不一致を判断するようにして
いる。
【0016】次に、上記変形例に係る裁断機の製品情報
呼出し装置110の動作を図8および図9により説明す
る。裁断機の製品情報呼出し装置110は、第1の工程
S101〜S104で、読み取り装置11により作業指
示書115に書き込まれた作業プログラム呼出しコード
Caを読み取り(図9のS101)、その呼出しコード
Caに基づいて判定装置113により記憶装置112か
ら予め記憶され呼出しコードCa’の付された作業プロ
グラムM2を選択し(図9のS102)、この作業プロ
グラムM2を制御装置14に送出する(図9のS10
3)。制御装置14は作業プログラムM2が入力される
とスタンバイ状態となる(図9のS104)。このと
き、判定装置113は、選択された新規の作業プログラ
ムM2に書き込まれた刃型情報Ib’(5c)を呼出し
記憶する。(図9のS105)。
呼出し装置110の動作を図8および図9により説明す
る。裁断機の製品情報呼出し装置110は、第1の工程
S101〜S104で、読み取り装置11により作業指
示書115に書き込まれた作業プログラム呼出しコード
Caを読み取り(図9のS101)、その呼出しコード
Caに基づいて判定装置113により記憶装置112か
ら予め記憶され呼出しコードCa’の付された作業プロ
グラムM2を選択し(図9のS102)、この作業プロ
グラムM2を制御装置14に送出する(図9のS10
3)。制御装置14は作業プログラムM2が入力される
とスタンバイ状態となる(図9のS104)。このと
き、判定装置113は、選択された新規の作業プログラ
ムM2に書き込まれた刃型情報Ib’(5c)を呼出し
記憶する。(図9のS105)。
【0017】第1の工程S101〜S105が終了した
後、オペレーターが、刃型5Dを選択すると、読み取り
装置11により、選択された刃型5Dに添付された刃型
ID情報データ片Fdから刃型ID情報5dを読み取
り、その刃型ID情報5dを判定装置113に送出する
(第2の工程S106)。
後、オペレーターが、刃型5Dを選択すると、読み取り
装置11により、選択された刃型5Dに添付された刃型
ID情報データ片Fdから刃型ID情報5dを読み取
り、その刃型ID情報5dを判定装置113に送出する
(第2の工程S106)。
【0018】続いて、第3の工程S107〜S109
で、判定装置113に記憶された刃型情報Ib’(5
c)と刃型ID情報5dとを判別し(図9のS10
7)、これら刃型情報Ib’(5c)と刃型ID情報5
dとが不一致の場合、判定装置113から制御装置14
と警告回路126とに信号を送出し、読み込まれた作業
プログラムM2の始動を不可能とさせる(図9のS10
8、S109)。このとき、選択された刃型が、すなわ
ち、刃型ID情報データ片Fcの刃型ID情報5cが、
判定装置113により刃型情報Ib’(5c)と一致す
ると判別された場合は、信号は送出されず、S104で
示すように、制御装置14はスタンバイ状態のままであ
る。こうして、判定装置113により一致と判別された
場合、オペレーターは作業指示書115に合致した刃型
5Cを圧盤40に取り付けることができる。取り付けが
終了すると、オペレーターが操作盤128を操作して制
御装置14を始動させ、裁断機が動作するようになって
いる。従って、作業指示書には作業プログラムの呼出し
コードのみを書き込むだけで、作業プログラムに適した
刃型を取りつけることができる。
で、判定装置113に記憶された刃型情報Ib’(5
c)と刃型ID情報5dとを判別し(図9のS10
7)、これら刃型情報Ib’(5c)と刃型ID情報5
dとが不一致の場合、判定装置113から制御装置14
と警告回路126とに信号を送出し、読み込まれた作業
プログラムM2の始動を不可能とさせる(図9のS10
8、S109)。このとき、選択された刃型が、すなわ
ち、刃型ID情報データ片Fcの刃型ID情報5cが、
判定装置113により刃型情報Ib’(5c)と一致す
ると判別された場合は、信号は送出されず、S104で
示すように、制御装置14はスタンバイ状態のままであ
る。こうして、判定装置113により一致と判別された
場合、オペレーターは作業指示書115に合致した刃型
5Cを圧盤40に取り付けることができる。取り付けが
終了すると、オペレーターが操作盤128を操作して制
御装置14を始動させ、裁断機が動作するようになって
いる。従って、作業指示書には作業プログラムの呼出し
コードのみを書き込むだけで、作業プログラムに適した
刃型を取りつけることができる。
【0019】次に、本発明の第2の実施例に係る裁断機
の製品情報呼出し装置ついて、図10および図11を参
照して説明する。上記実施例および変形例と同一または
相当部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
第2の実施例に係る裁断機の製品情報呼出し装置210
は、読み取り装置11と、記憶装置112と、判定装置
213と、制御装置14とを備えている。そして、上記
第1の実施例および変形例に係る装置10、110で
は、作業指示書15、115により、作業プログラムの
呼出しを行うのに対し、第2の実施例に係る装置210
では、作業指示書を介在させることがなく、各刃型5A
・・・5Nに添付された刃型ID情報データ片Fa〜F
nを読み取り装置11により読み取るだけで刃型の適、
不適を判定するようにしている。すなわち、オペレータ
ーが操作盤228を操作してCRT画面227により記
憶装置112に記憶された多数の作業プログラムM1・
・・Mnのうち所望の製品情報に応じた作業プログラム
M3を呼び出して選択すると、判定装置213は、この
新規の作業プログラムM3を制御装置14に読み込ませ
るとともに、この新規の作業プログラムM3に書き込ま
れた刃型情報Ib’(5a〜5b)と読み取り装置11
により読み取られた刃型ID情報データ片Fa〜Fnの
刃型ID情報5a〜5nとを比較判別し、一致不一致を
判断するように構成される。
の製品情報呼出し装置ついて、図10および図11を参
照して説明する。上記実施例および変形例と同一または
相当部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
第2の実施例に係る裁断機の製品情報呼出し装置210
は、読み取り装置11と、記憶装置112と、判定装置
213と、制御装置14とを備えている。そして、上記
第1の実施例および変形例に係る装置10、110で
は、作業指示書15、115により、作業プログラムの
呼出しを行うのに対し、第2の実施例に係る装置210
では、作業指示書を介在させることがなく、各刃型5A
・・・5Nに添付された刃型ID情報データ片Fa〜F
nを読み取り装置11により読み取るだけで刃型の適、
不適を判定するようにしている。すなわち、オペレータ
ーが操作盤228を操作してCRT画面227により記
憶装置112に記憶された多数の作業プログラムM1・
・・Mnのうち所望の製品情報に応じた作業プログラム
M3を呼び出して選択すると、判定装置213は、この
新規の作業プログラムM3を制御装置14に読み込ませ
るとともに、この新規の作業プログラムM3に書き込ま
れた刃型情報Ib’(5a〜5b)と読み取り装置11
により読み取られた刃型ID情報データ片Fa〜Fnの
刃型ID情報5a〜5nとを比較判別し、一致不一致を
判断するように構成される。
【0020】次に、上記第2の実施例に係る裁断機の製
品情報呼出し装置210の動作を図10および図11に
より説明する。裁断機の製品情報呼出し装置210は、
第1の工程S201〜S203で、まず、オペレーター
がCRT画面227により記憶装置112に記憶された
多数の作業プログラムM1・・・Mnのうち所望の製品
情報に応じた作業プログラムM3を選択し(図11のS
201)、制御装置14に送出する(図11のS20
2)。制御装置14は作業プログラムM3が入力される
とスタンバイ状態となる(図11のS203)。このと
き、判定装置213は、選択された新規の作業プログラ
ムM3に書き込まれた刃型情報Ib’(5e)を呼出し
記憶する。(図11のS204)。
品情報呼出し装置210の動作を図10および図11に
より説明する。裁断機の製品情報呼出し装置210は、
第1の工程S201〜S203で、まず、オペレーター
がCRT画面227により記憶装置112に記憶された
多数の作業プログラムM1・・・Mnのうち所望の製品
情報に応じた作業プログラムM3を選択し(図11のS
201)、制御装置14に送出する(図11のS20
2)。制御装置14は作業プログラムM3が入力される
とスタンバイ状態となる(図11のS203)。このと
き、判定装置213は、選択された新規の作業プログラ
ムM3に書き込まれた刃型情報Ib’(5e)を呼出し
記憶する。(図11のS204)。
【0021】第1の工程S201〜S204が終了した
後、オペレーターが、刃型5Fを選択すると、読み取り
装置11により、選択された刃型5Fに添付された刃型
ID情報データ片Ffから刃型ID情報5fを読み取り
(第2の工程S205)、その刃型ID情報5fを判定
装置113に送出する。
後、オペレーターが、刃型5Fを選択すると、読み取り
装置11により、選択された刃型5Fに添付された刃型
ID情報データ片Ffから刃型ID情報5fを読み取り
(第2の工程S205)、その刃型ID情報5fを判定
装置113に送出する。
【0022】続いて、第3の工程S206〜S208
で、判定装置213に記憶された刃型情報Ib’(5
e)と刃型ID情報5fとを判別し(図11のS20
6)、これら刃型情報Ib’(5e)と刃型ID情報5
fとが不一致の場合、判定装置213から制御装置14
と警告回路226とに信号を送出し、読み込まれた作業
プログラムM3の始動を不可能とさせる(図11のS2
07、S208)。このとき、選択された刃型が、すな
わち、刃型ID情報データ片Feの刃型ID情報5e
が、判定装置213により刃型情報Ib’(5e)と一
致すると判別された場合は、信号は送出されず、S20
3で示すように、制御装置14はスタンバイ状態のまま
である。こうして、判定装置213により一致と判別さ
れた場合、オペレーターは新規の作業プログラムM3に
合致した刃型5Eを圧盤40に取り付けることができ
る。取り付けが終了すると、オペレーターが操作盤22
8を操作して制御装置14を始動させ、裁断機が動作す
るようになっている。従って、作業指示書がなくとも、
作業プログラムに適した刃型を正確に取りつけることが
できる。
で、判定装置213に記憶された刃型情報Ib’(5
e)と刃型ID情報5fとを判別し(図11のS20
6)、これら刃型情報Ib’(5e)と刃型ID情報5
fとが不一致の場合、判定装置213から制御装置14
と警告回路226とに信号を送出し、読み込まれた作業
プログラムM3の始動を不可能とさせる(図11のS2
07、S208)。このとき、選択された刃型が、すな
わち、刃型ID情報データ片Feの刃型ID情報5e
が、判定装置213により刃型情報Ib’(5e)と一
致すると判別された場合は、信号は送出されず、S20
3で示すように、制御装置14はスタンバイ状態のまま
である。こうして、判定装置213により一致と判別さ
れた場合、オペレーターは新規の作業プログラムM3に
合致した刃型5Eを圧盤40に取り付けることができ
る。取り付けが終了すると、オペレーターが操作盤22
8を操作して制御装置14を始動させ、裁断機が動作す
るようになっている。従って、作業指示書がなくとも、
作業プログラムに適した刃型を正確に取りつけることが
できる。
【0023】なお、上記各実施例および変形例では、指
示媒体を作業指示書としているが、これに限られるもの
ではなく、フロッピーディスクや磁気テープ、光ディス
ク等の媒体を用いてもよいことは言うまでもない。
示媒体を作業指示書としているが、これに限られるもの
ではなく、フロッピーディスクや磁気テープ、光ディス
ク等の媒体を用いてもよいことは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による裁断機
の製品情報呼出し装置は、刃型が交換可能に取り付けら
れた圧盤と、入力された作業プログラムに基づいて圧盤
を制御し被型抜材をカットする制御装置とを備えた裁断
機において、刃型を特定する刃型ID情報が書き込まれ
た刃型ID情報データ片と、この刃型ID情報データ片
を添付した各刃型と、刃型ID情報データ片の情報を読
み取る読み取り装置と、刃型に応じた複数の作業プログ
ラムを記憶する記憶装置と、外部からの信号により上記
記憶装置から選択された新規の作業プログラムを制御装
置に読み込ませ、上記読み取り装置から入力された情報
に基づき刃型ID情報と上記新規の作業プログラムに書
き込まれた刃型情報とを判別し、不一致の場合、オペレ
ーターに不一致を知らせ上記制御装置に読み込まれた新
規の作業プログラムの始動を不可能とさせる判定装置と
を備えたことにより、作業プログラムに合致した刃型を
正確に取り付けることができ、しかも刃型が不適当な場
合、制御装置は動作されないので、刃型の破損、事故の
発生および不良品の発生を防止することができる。
の製品情報呼出し装置は、刃型が交換可能に取り付けら
れた圧盤と、入力された作業プログラムに基づいて圧盤
を制御し被型抜材をカットする制御装置とを備えた裁断
機において、刃型を特定する刃型ID情報が書き込まれ
た刃型ID情報データ片と、この刃型ID情報データ片
を添付した各刃型と、刃型ID情報データ片の情報を読
み取る読み取り装置と、刃型に応じた複数の作業プログ
ラムを記憶する記憶装置と、外部からの信号により上記
記憶装置から選択された新規の作業プログラムを制御装
置に読み込ませ、上記読み取り装置から入力された情報
に基づき刃型ID情報と上記新規の作業プログラムに書
き込まれた刃型情報とを判別し、不一致の場合、オペレ
ーターに不一致を知らせ上記制御装置に読み込まれた新
規の作業プログラムの始動を不可能とさせる判定装置と
を備えたことにより、作業プログラムに合致した刃型を
正確に取り付けることができ、しかも刃型が不適当な場
合、制御装置は動作されないので、刃型の破損、事故の
発生および不良品の発生を防止することができる。
【0025】また、本発明による裁断機の製品情報呼出
し装置は、刃型が交換可能に取り付けられた圧盤と、入
力された作業プログラムに基づいて圧盤を制御し被型抜
材をカットする制御装置とを備えた裁断機において、刃
型を特定する刃型ID情報が書き込まれた刃型ID情報
データ片と、この刃型ID情報データ片がそれぞれ添付
された各刃型と、作業プログラムを特定する作業プログ
ラム呼出しコードを含む製品情報が書き込まれた指示媒
体と、これら刃型ID情報データ片と指示媒体との情報
をそれぞれ読み取る読み取り装置と、指示媒体の作業プ
ログラム呼出しコードに応じてそれぞれに呼出しコード
が付され刃型情報が書き込まれた複数の作業プログラム
を記憶する記憶装置と、読み取り装置により読み取られ
た作業プログラム呼出しコードに基づいて上記記憶装置
から新規の作業プログラムを選択して制御装置に読み込
ませるとともに、上記読み取り装置から入力された情報
に基づき刃型ID情報と上記新規の作業プログラムに書
き込まれた刃型情報とを判別し、不一致の場合、オペレ
ーターに不一致を知らせ上記制御装置に読み込まれた新
規の作業プログラムの始動を不可能とさせる判定装置と
を備えたことにより、所望の製品情報に応じた作業プロ
グラムを容易に呼び出すことができるので、作業時間を
短縮して効率化を図ることができる。しかも、新規の作
業プログラムの呼び出しに人為的なインプット作業を省
略したので、人為的ミスを防いで事故の発生や不良品の
発生を防止することができる。
し装置は、刃型が交換可能に取り付けられた圧盤と、入
力された作業プログラムに基づいて圧盤を制御し被型抜
材をカットする制御装置とを備えた裁断機において、刃
型を特定する刃型ID情報が書き込まれた刃型ID情報
データ片と、この刃型ID情報データ片がそれぞれ添付
された各刃型と、作業プログラムを特定する作業プログ
ラム呼出しコードを含む製品情報が書き込まれた指示媒
体と、これら刃型ID情報データ片と指示媒体との情報
をそれぞれ読み取る読み取り装置と、指示媒体の作業プ
ログラム呼出しコードに応じてそれぞれに呼出しコード
が付され刃型情報が書き込まれた複数の作業プログラム
を記憶する記憶装置と、読み取り装置により読み取られ
た作業プログラム呼出しコードに基づいて上記記憶装置
から新規の作業プログラムを選択して制御装置に読み込
ませるとともに、上記読み取り装置から入力された情報
に基づき刃型ID情報と上記新規の作業プログラムに書
き込まれた刃型情報とを判別し、不一致の場合、オペレ
ーターに不一致を知らせ上記制御装置に読み込まれた新
規の作業プログラムの始動を不可能とさせる判定装置と
を備えたことにより、所望の製品情報に応じた作業プロ
グラムを容易に呼び出すことができるので、作業時間を
短縮して効率化を図ることができる。しかも、新規の作
業プログラムの呼び出しに人為的なインプット作業を省
略したので、人為的ミスを防いで事故の発生や不良品の
発生を防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る裁断機の製品情報
呼出し装置を示す構成図である。
呼出し装置を示す構成図である。
【図2】図1の製品情報呼出し装置の判定装置の表示部
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図3】図1の読み取り装置を示す説明図である。
【図4】図1の製品情報呼出し装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】図1の製品情報呼出し装置の編集画面を示す説
明図である。
明図である。
【図6】表示部に各刃型ごとの使用回数が表示された状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図7】表示部に作業プログラムの使用状況が表示され
た状態を示す説明図である。
た状態を示す説明図である。
【図8】本発明の変形例に係る裁断機の製品情報呼出し
装置を示す構成図である。
装置を示す構成図である。
【図9】図8の製品情報呼出し装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例に係る裁断機の製品情
報呼出し装置を示す構成図である。
報呼出し装置を示す構成図である。
【図11】図10の製品情報呼出し装置の動作を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図12】従来の裁断機の平面図である。
【図13】従来の裁断機の正面図である。
【図14】従来の裁断機の圧盤とテーブルを示す説明図
である。
である。
2 被型抜材 5,5A〜5N 刃型 5a〜5n 刃型ID情報 11 読み取り装置 12 記憶装置 13 判定装置 14 制御装置 15 指示媒体(作業指示書) 40 圧盤 Ca/b 呼出しコード Fa〜Fn 刃型ID情報データ片 Ib’ 刃型情報 M1〜Mn 作業プログラム
Claims (5)
- 【請求項1】 刃型が交換可能に取り付けられた圧盤
と、入力された作業プログラムに基づいて圧盤を制御し
被型抜材をカットする制御装置とを備えた裁断機におい
て、刃型を特定する刃型ID情報が書き込まれた刃型I
D情報データ片と、この刃型ID情報データ片を添付し
た各刃型と、刃型ID情報データ片の情報を読み取る読
み取り装置と、刃型に応じた複数の作業プログラムを記
憶する記憶装置と、外部からの信号により上記記憶装置
から選択された新規の作業プログラムを制御装置に読み
込ませ、上記読み取り装置から入力された情報に基づき
刃型ID情報と上記新規の作業プログラムに書き込まれ
た刃型情報とを判別し、不一致の場合、オペレーターに
不一致を知らせ上記制御装置に読み込まれた新規の作業
プログラムの始動を不可能とさせる判定装置とを備えた
ことを特徴とする裁断機の製品情報呼出し装置。 - 【請求項2】 刃型が交換可能に取り付けられた圧盤
と、入力された作業プログラムに基づいて圧盤を制御し
被型抜材をカットする制御装置とを備えた裁断機におい
て、刃型を特定する刃型ID情報が書き込まれた刃型I
D情報データ片と、この刃型ID情報データ片がそれぞ
れ添付された各刃型と、作業プログラムを特定する作業
プログラム呼出しコードを含む製品情報が書き込まれた
指示媒体と、これら刃型ID情報データ片と指示媒体と
の情報をそれぞれ読み取る読み取り装置と、指示媒体の
作業プログラム呼出しコードに応じてそれぞれに呼出し
コードが付され刃型情報が書き込まれた複数の作業プロ
グラムを記憶する記憶装置と、読み取り装置により読み
取られた作業プログラム呼出しコードに基づいて上記記
憶装置から新規の作業プログラムを選択して制御装置に
読み込ませるとともに、上記読み取り装置から入力され
た情報に基づき刃型ID情報と上記新規の作業プログラ
ムに書き込まれた刃型情報とを判別し、不一致の場合、
オペレーターに不一致を知らせ上記制御装置に読み込ま
れた新規の作業プログラムの始動を不可能とさせる判定
装置とを備えたことを特徴とする裁断機の製品情報呼出
し装置。 - 【請求項3】 指示媒体には、作業プログラムを特定す
る作業プログラム呼出しコードとこの作業プログラムに
適した刃型指示情報とを含む製品情報が書き込まれると
ともに、判定装置は読み取り装置により読み取られた作
業プログラム呼出しコードに基づいて上記記憶装置から
新規の作業プログラムを選択して制御装置に読み込ま
せ、上記読み取り装置から入力された情報に基づき刃型
ID情報と上記指示媒体に書き込まれた刃型指示情報と
を判別することを特徴とする請求項2に記載の裁断機の
製品情報呼出し装置。 - 【請求項4】 読み取り装置により読み取られる情報は
バーコードにより表示されることを特徴とする請求項1
ないし3に記載の裁断機の製品情報呼出し装置。 - 【請求項5】 判定装置は、各刃型のカッティング回数
を演算処理して記憶装置に送出するとともに、各刃型に
ついてカッティング回数が所定値を越えると、警告回路
に信号を送出し刃型の交換時期を知らせることを特徴と
する請求項1ないし4に記載の裁断機の製品情報呼出し
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7297502A JPH08323690A (ja) | 1994-10-21 | 1995-10-20 | 裁断機の製品情報呼出し装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28257194 | 1994-10-21 | ||
JP6-282571 | 1994-10-21 | ||
JP7297502A JPH08323690A (ja) | 1994-10-21 | 1995-10-20 | 裁断機の製品情報呼出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08323690A true JPH08323690A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=26554663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7297502A Pending JPH08323690A (ja) | 1994-10-21 | 1995-10-20 | 裁断機の製品情報呼出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08323690A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001162590A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-19 | Akebono Kikai Kogyo Kk | 裁断機 |
US6967733B1 (en) | 1999-09-02 | 2005-11-22 | Seiko Epson Corporation | Printer and a control method and recording medium for the same |
JP2012206232A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Brother Industries Ltd | 切断装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1995
- 1995-10-20 JP JP7297502A patent/JPH08323690A/ja active Pending
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