JP2001162590A - 裁断機 - Google Patents

裁断機

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JP2001162590A
JP2001162590A JP34504099A JP34504099A JP2001162590A JP 2001162590 A JP2001162590 A JP 2001162590A JP 34504099 A JP34504099 A JP 34504099A JP 34504099 A JP34504099 A JP 34504099A JP 2001162590 A JP2001162590 A JP 2001162590A
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platen
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Hiroshige Shimizu
浩茂 清水
Kenji Shionoya
健治 塩ノ谷
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Akebono Machine Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動的に刃高を調整し、作業効率を向上させ
る。 【解決手段】カットプレス機構20と可動盤14との間
に設けられたねじ機構30は、可動盤14を固定盤13
に対して上下に変位させる。このねじ機構30は、モー
タ駆動制御装置44に接続されるモータ42により回転
駆動される。検出器43はマイクロプロセッサ50にモ
ータ42の駆動量の検出データD1を固定盤13に対す
る可動盤14の実際の高さデータとして送出するように
なっている。マイクロプロセッサ50は、選択された作
業プログラムPmに用いられる刃型15の刃高データC
aと検出器43のデータD1とから、可動盤14を刃高
Caに合致する高さまで変位させる上下方向の変位量を
演算し、その変位量のデータMをモータ駆動制御装置4
4に出力し、可動盤14を位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、自動制御により被
型抜材を所望の製品にカットする裁断機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動制御による裁断機は、図7
ないし図9に示すように、上面を被型抜材2が搬送され
るテーブル(固定盤)3と、テーブル3に上下動可能に
設けられた可動盤(圧盤)4と、この可動盤4の下面に
交換可能に取り付けられる刃型5と、図示しない送出し
機構および可動盤4を入力された製品情報に応じて動作
させる制御装置6とを備えて構成される。被型抜材2に
は、樹脂フィルム、セロハン、パッキン、フェルト、ス
ポンジ、ゴム、ウレタンフォーム、アルミホイール、銅
ホイール、布、紙等のロール素材、シート素材等、軟質
硬質を問わず種々の素材が用いられる。
【0003】刃型5は、図8に示すように、トムソン刃
や一本刃が取り付けられた多種の刃型5A〜5Nから構
成され、被型抜材2の材質に応じて刃の性能が異なって
いる。制御装置6には、呼出し番号の付された複数の作
業プログラムが予め記憶される。作業プログラムには、
被型抜材2の寸法、ショット数、送り量等の製品情報
と、この製品情報に適合する刃型5A・・・5Nの刃型
指示情報とが含まれる。上記従来の裁断機では、オペレ
ーターが制御装置6に所望の製品情報に応じた呼出し番
号を手動で入力すると、製品情報に応じた作業プログラ
ムが読み出され、所望の被型抜材2を所望の形状にカッ
トするようになっている。
【0004】新たな製品情報に基づいて刃型5を交換す
る際には、製品情報に基づいて適合する刃型5A・・・
5Nを捜し出し、可動盤4に取り付けた後、可動盤4の
高さ(刃高の上下ストローク)を、選択された製品情報
と選択された刃型とに合わせて調整し(板圧調整)、オ
ペレーターが制御装置6に呼出し番号を手動で入力し、
裁断機を動作させるようにしている。刃型5A・・・5
Nは高さが多種にわたるため、刃型の交換ごと又は選択
された作業プログラムごとに、刃型の刃高に応じて可動
盤4の高さを調整し、一定の上下ストロークに対して上
下方向の位置を微妙に調整するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成に係る従来の
裁断機では、作業時に、直前に行われた作業で設定され
た可動盤4の高さについて、新たに選択された刃型、す
なわち、刃高に基づいて、固定された一定の上下ストロ
ークに対して上下方向に微調整し、固定盤に対する可動
盤の高さを調整し直す必要があり、作業開始までに手間
がかかるという問題があった。
【0006】本発明は上記欠点を除くためになされたも
ので、作業開始の迅速化をはかることができる裁断機を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る裁断機は、
被型抜材が載置される固定盤と、固定盤の上方に上下動
可能に設けられ、下側に刃型が交換可能に取り付けられ
た可動盤と、入力された作業プログラムに基づいて可動
盤を制御して一定の上下ストロークで上下動させ被型抜
材をカットする制御装置とを備えた裁断機において、上
記制御装置は、可動盤を上下に変位させる昇降手段と、
選択された作業プログラムに用いられる刃型の刃高デー
タと外部から入力された固定盤に対する可動盤の高さの
データとから、可動盤を設定された刃高に合致する高さ
まで変位させる上下方向の変位量を演算する演算処理手
段と、演算処理手段により算出された上下方向の変位量
に応じて昇降手段を駆動制御し可動盤を上下方向に変位
させ、可動盤を選択された作業プログラムの刃高に応じ
た高さに位置決めする駆動制御手段とを備えて構成され
るようにしたものである。
【0008】本発明に係る裁断機では、制御装置は、可
動盤を上下に変位させる昇降手段と、選択された作業プ
ログラムに用いられる刃型の刃高データと外部から入力
された固定盤に対する可動盤の高さのデータとから、可
動盤を設定された刃高に合致する高さまで変位させる上
下方向の変位量を演算する演算処理手段と、演算処理手
段により算出された上下方向の変位量に応じて昇降手段
を駆動制御し可動盤を上下方向に変位させ、可動盤を選
択された作業プログラムの刃高に応じた高さに位置決め
する駆動制御手段とを備えて構成されているので、作業
プログラムが選択されると、演算処理手段は、選択され
た作業プログラムに用いられる刃型の刃高データと外部
から入力された固定盤に対する可動盤の高さのデータと
から、可動盤が選択された作業の刃高に合致する高さま
で変位するのに要する上下方向の変位量を演算する。演
算処理手段により算出された変位量に基づいた信号が、
駆動制御手段に送出されると、駆動制御手段は、昇降手
段を駆動制御して可動盤を上下動させ、可動盤を選択さ
れた作業の刃高に応じた高さに位置決めする。このた
め、作業プログラムが選択されると、可動盤はその作業
に合致した刃高に自動的に調整されるので、作業開始ま
での時間が短縮化される。
【0009】また、請求項2に係る発明は、昇降手段の
変位量を検知して可動盤の固定盤に対する実際の高さを
検出し、この実際の高さのデータを演算処理手段に送出
する検出手段を備えるようにしたものである。
【0010】さらに、請求項3に係る発明は、予め複数
の作業プログラムが記憶され、選択された作業の直前に
行われた前回の作業時における固定盤に対する可動盤の
高さが記憶されるとともに、この前回の作業時の可動盤
の高さのデータを演算処理手段に送出する記憶手段を備
えるようにしたものである。
【0011】請求項4に係る発明は、演算処理手段が、
作業に用いられる刃型の刃高に応じて固定された一定の
上下ストロークの値を基準に上下方向の変位量を演算
し、この変位量に基づいた信号を駆動制御手段に送出す
るとともに、可動盤の設定された一定の上下ストローク
の値についての上下方向の変位量が調整可能な範囲まで
の作業プログラムを、既存作業プログラムとして予め記
憶手段に記憶させ、これら既存作業プログラムの選択時
には、選択された作業の開始を許容し、上記変位量が調
整可能な範囲を超える場合には、選択された作業の開始
を阻止する阻止手段を備えるようにしたものである。
【0012】また、本発明に係る発明は、被型抜材が載
置される固定盤と、固定盤の上方に上下動可能に設けら
れ、下側に刃型が交換可能に取り付けられた可動盤と、
可動盤を固定盤に対して一定の上下ストロークで上下動
させるカットプレス機構と、入力された作業プログラム
に基づいてカットプレス機構を制御し被型抜材をカット
する制御装置とを備えた裁断機において、上記制御装置
は、このカットプレス機構と可動盤との間に設けられ可
動盤を固定盤に対して上下に変位させるねじ機構と、こ
のねじ機構に接続されねじ機構に正逆の駆動力を伝達す
るモータと、このモータと電気的に接続され外部から入
力されたデータ信号に基づいてモータを所定の量正逆に
駆動させるモータ駆動制御装置と、モータ駆動制御装置
と電気的に接続され、選択された作業プログラムに用い
られる刃型の刃高データと外部から入力された固定盤に
対する可動盤の高さのデータとから、可動盤を設定され
た刃高に合致する高さまで変位させる上下方向の変位量
を演算し、その変位量に基づいた信号をモータ駆動制御
装置に出力するマイクロプロセッサとを備えて構成され
るようにしたものである。
【0013】本発明に係る裁断機では、制御装置は、こ
のカットプレス機構と可動盤との間に設けられ可動盤を
固定盤に対して上下に変位させるねじ機構と、このねじ
機構に接続されねじ機構に正逆の駆動力を伝達するモー
タと、このモータと電気的に接続され外部から入力され
たデータ信号に基づいてモータを所定の量正逆に駆動さ
せるモータ駆動制御装置と、モータ駆動制御装置と電気
的に接続され、選択された作業プログラムに用いられる
刃型の刃高データと外部から入力された固定盤に対する
可動盤の高さのデータとから、可動盤を設定された刃高
に合致する高さまで変位させる上下方向の変位量を演算
し、その変位量に基づいた信号をモータ駆動制御装置に
出力するマイクロプロセッサとを備えて構成したので、
作業プログラムが選択されると、マイクロプロセッサ
は、選択された作業プログラムに用いられる刃型の刃高
データと外部から入力された固定盤に対する可動盤の高
さのデータとから、可動盤が選択された作業の刃高に合
致する高さまで変位するのに要する上下方向の変位量を
演算する。マイクロプロセッサにより算出された変位量
のデータ信号が、モータ駆動制御装置に送出されると、
モータ駆動制御装置は、データ信号に基づいてモータを
駆動制御する。モータはねじ機構を駆動して可動盤を上
下動させ、可動盤を選択された作業の刃高に応じた高さ
に位置決めする。このため、作業プログラムが選択され
ると、可動盤はその作業に合致した刃高に自動的に調整
されるので、作業開始までの時間が短縮化される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
る裁断機について図面に基づいて説明する。図1は本発
明の一実施の形態に係る裁断機の要部を示す概念図、図
2は図1の裁断機の正面図である。本発明の一実施の形
態に係る裁断機10は、図1および図2に示すように、
上面を被型抜材12が搬送される固定盤13と、固定盤
13の上方に上下動可能に設けられた可動盤14と、こ
の可動盤14の下面に交換可能に取り付けられる刃型1
5と、可動盤14および図示しない送出し機構を入力さ
れた作業プログラムに基づいて動作させる制御装置2
0,30,40,50とを備えて構成される。
【0015】可動盤14には、図1および図2に示すよ
うに、可動盤14を固定盤13に対して一定の上下スト
ロークで上下動させるカットプレス機構20が連結され
る。カットプレス機構20は、固定盤13の下側で被型
抜材12の搬送方向に対して直交する方向に延設された
クランクシャフト21と、このクランクシャフト21に
設けられた偏心カム22と、上部が後述するねじ機構
(昇降手段)30を介して可動盤14に連結され、下部
が偏心カム22に連結されこの偏心カム22の回転に伴
い一定の上下ストローク(本実施例では40mm)で上下
動する縦軸23とを備えて構成される。カットプレス機
構20は、クランクシャフト21を回転駆動させ、縦軸
23の上下動により可動盤14を固定盤13に対して一
定のストロークで上下動させるようになっている。
【0016】ところで、可動盤14と縦軸23との間に
は、図1および図2に示すように、可動盤14を縦軸2
3に対して上下動させ、可動盤14を固定盤13に対し
て上下に変位させ、可動盤14の高さを変更するねじ機
構30が設けられる。このねじ機構30は、縦軸23の
上端に縦軸23と同一軸心上に取り付けられ、縦軸23
が収容された可動盤14の縦孔32から上方に突出する
ねじ軸31と、縦孔32上で可動盤14に回動可能に取
り付けられ、かつ、ねじ軸31に螺合されたナット33
とを備えて構成される。ナット33は正逆に回転駆動さ
れると、ねじ軸31に対して相対的に上下動し、回転量
に応じて縦軸23に対する、すなわち、固定盤13に対
する可動盤14の上下の位置が決定されるようになって
いる。
【0017】このナット33には、図1に示すように、
調整機構(駆動制御手段)40が接続される。調整機構
40はナット33を設定された回転量で正逆に回転駆動
させ、可動盤14を固定盤13に対して所望の高さに変
位させることができるようになっている。この調整機構
40は、図1に示すように、ナット33にベベルギヤ4
1を介して接続されたモータ42と、このモータ42と
電気的に接続されモータ42の正逆の駆動量を検出し、
可動盤14の実際の高さを外部に出力する検出器(エン
コーダ)43と、外部(後述するマイクロプロセッサ5
0、キーボード52、記憶装置51)からの入力信号に
基づいてモータ42を所定の量正逆に駆動させるモータ
駆動制御装置44とを備えて構成される。
【0018】モータ駆動制御装置44には、図1に示す
ように、演算処理手段としてのマイクロプロセッサ(シ
ーケンサ)50が電気的に接続される。マイクロプロセ
ッサ50は、処理されたデータをモータ駆動制御装置4
4に指令信号として送出するようになっている。マイク
ロプロセッサ50には、記憶装置(メモリ、FDドライ
ブ、FD)51、キーボード52およびCRT53がそ
れぞれ接続される。マイクロプロセッサ50に内蔵され
たメモリ、または、記憶装置51には、複数の作業プロ
グラムP1−Pnが予め記憶される。この作業プログラ
ムP1−Pnには、被型抜材12の寸法、ショット数、
送り量等の製品情報、この製品情報に適合する刃型15
(15A・・・15N)の刃型指示情報、各刃型15A
・・・15Nの刃高データCa等が含まれる。ここでい
う刃高とは、可動盤14の下面から刃型の刃先端までの
高さをいう。
【0019】ところで、マイクロプロセッサ50は、モ
ータ駆動制御装置44が動作されてモータ42が正逆に
回転駆動され、その正逆の回転駆動量を検出器43が検
知し、その検知信号が作業時の固定盤13に対する可動
盤14の高さのデータD1として入力されると、作業終
了後、その高さデータD1を内蔵するメモリ、または、
記憶装置51に記憶させるようになっている。また、マ
イクロプロセッサ50は、内蔵するメモリに予め記憶さ
れるか、または、FD(フロッピーディスク)に書き込
まれた複数の作業プログラムP1−Pnのうち、ある作
業プログラムPmが選択されると、選択された作業プロ
グラムPmに用いられる刃型15の刃高データCaと、
検出器43により検出された固定盤13に対する可動盤
14の高さデータD1とから、可動盤14を選択された
作業プログラムPmの設定された刃高Caに合致する高
さまで変位させる上下方向の変位量を演算し、その変位
量のデータMを駆動指令信号としてモータ駆動制御装置
44に出力するようになっている。
【0020】モータ駆動制御装置44は、マイクロプロ
セッサ50からの変位量のデータMの駆動指令信号に基
づいてモータ42を駆動させるようになっている。モー
タ42はベベルギヤ41を介してナット33を変位量の
データMに基づいた駆動量で回転駆動させる。モータ4
2の回転駆動が終了すると、可動盤14は選択された作
業プログラムPmの設定された刃高Caに合致する高さ
に位置決めされる。また、検出器43は、モータ42駆
動時の正逆の駆動量を検知し、検知された駆動量に基づ
く信号を、すなわち、可動盤14の実際の高さのデータ
をマイクロプロセッサ50に送出するようになってい
る。
【0021】次に、上記実施の形態に係る裁断機10の
作用について図1ないし図3により説明する。まず初め
に、機器のセットアップ後、まだ作業が一度も行われて
いない場合、作業の選択前に、マイクロプロセッサ50
には、予め初期値として可動盤14の高さデータ0が入
力され、可動盤14は固定盤13に対して一定の上下ス
トローク(本実施の形態の例では、40.0mm)に対す
る変位量が0となるように設定される。機器のセットア
ップ後、作業を一度でも行った場合、マイクロプロセッ
サ50には、検出器43を通じて、終了した直前の作業
における可動盤14の高さのデータD1が入力される。
【0022】まず、作業の選択前に、図3に示すよう
に、可動盤14に所望の作業プログラムPmに合致した
刃型15を取り付ける(図3のS1参照)。次に、オペ
レータが、キーボード52または図示しない操作盤によ
り、CRT53の画面に表示された複数の作業プログラ
ムP1−Pnから、所望のプログラムPmを選択してそ
の作業プログラムPmの呼び出しコードを入力すると
(図3のS2参照)、マイクロプロセッサ50には、内
蔵するメモリ、または、記憶装置51から選択された作
業プログラムPmの刃型15に対応した刃高データCa
が入力される(図3のS3参照)。
【0023】一方、検出器43は、作業選択前のモータ
42の駆動量を検知し、検知された駆動量に基づく信号
を、すなわち、可動盤14の実際の高さのデータD1を
マイクロプロセッサ50に送出する(図3のS4参
照)。可動盤14の実際の高さのデータD1は、機器セ
ットアップ後、まだ作業が何も行われていない場合、初
期値に対応した基準位置であり、上下ストロークに対す
る高さは0であり、機器セットアップ後、すでに作業が
行われた場合、直前の作業における可動盤14の実際の
高さである。マイクロプロセッサ50は、作業プログラ
ムPmの刃型15に対応した刃高データCa(図3のS
3参照)と、可動盤14の実際の高さデータD1(図3
のS4参照)とを比較し(図3のS5参照)、一致する
場合、カットプレス機構20の動作を許容する信号をカ
ットプレス機構制御装置(図示せず)に送出し、選択さ
れた作業の開始を許すようになっている(図3のS9参
照)。
【0024】マイクロプロセッサ50は、図3のS3で
入力された刃高データCaと図3のS4で入力された可
動盤14の高さデータD1とが不一致の場合、刃高デー
タCaと可動盤14の高さデータD1とを比較演算し、
可動盤14を設定された刃高Caに合致する高さまで変
位させるのに必要な上下方向の変位量を演算し、この変
位量のデータMを駆動指令信号としてモータ駆動制御装
置44に出力する(図3のS6参照)。モータ駆動制御
装置44はマイクロプロセッサ50からの信号に基づい
てモータ42を正逆に回転駆動させ(図3のS7参
照)、モータ42の回転駆動によりナット33が回転さ
れ、可動盤14はナット33とともにねじ軸31に対し
て上下方向に相対的に変位し、選択された作業Pmの刃
高Caに合致した高さに位置決めされる(図3のS8参
照)。
【0025】位置決め後、マイクロプロセッサ50は、
カットプレス機構20の動作を許容する信号をカットプ
レス機構20に送出し、選択された作業の開始を許すよ
うになっている(図3のS9参照)。作業終了後(図3
のS10参照)、図3のS1に復帰し、次の作業を待つ
ようになっている。
【0026】このように、上記実施の形態に係る裁断機
10では、ある作業プログラムPmが選択されると、可
動盤14の実際の高さD1と、選択された作業プログラ
ムPmに用いられる刃型15の刃高Caとを比較判別
し、一致しない場合、可動盤14の高さD1と選択され
た刃型15の刃高Caとを比較演算し、可動盤14を選
択された刃高Caに合致する高さまで変位させるのに必
要な上下方向の変位量を求め、この変位量のデータMを
モータ駆動制御装置44に出力してモータ42を正逆に
回転駆動させ、ねじ機構30により可動盤14を固定盤
13に対して選択された刃高Caに応じた高さに位置決
めするようにしている。このため、所望の作業プログラ
ムを選択すると、その作業の刃高に合致した高さに可動
盤14を自動的に変位させることができ、作業開始まで
の時間を短縮することができる。
【0027】次に、上記実施の形態に係る裁断機の一変
形例として、図4に示すように、刃型105A〜105
Nを特定する刃型ID情報105a〜105nが書き込
まれた刃型ID情報データ片Fa〜Fnを作成するとと
ともに、各刃型105A〜105Nには、この刃型ID
情報データ片Fa〜Fnを添付するようにし、裁断機側
には、刃型ID情報データ片Fa〜Fnの情報を読み取
る読み取り装置111と、刃型105A〜105Nに応
じた複数の作業プログラムM1〜Mnを記憶する記憶装
置112と、外部からの信号により上記記憶装置112
から選択された新規の作業プログラムを制御装置114
に読み込ませ、上記読み取り装置111から入力された
情報に基づき刃型ID情報105a〜105nと上記新
規の作業プログラムに書き込まれた刃型情報とを判別
し、不一致の場合、オペレーターに不一致を知らせ上記
制御装置114に読み込まれた新規の作業プログラムの
始動を阻止する判定装置113とを設けるようにしても
よい。係る構成とすることにより、刃型を誤って可動盤
に取り付けた場合、作業は開始されないので、刃型の取
り付けミスを防ぐことができる。
【0028】また、別の変形例として、図5に示すよう
に、刃型205A〜205Nを特定する刃型ID情報2
05a〜205nが書き込まれた刃型ID情報データ片
2Fa〜2Fnを作成し、各刃型205A〜205Nに
は、この刃型ID情報データ片2Fa〜2Fnをそれぞ
れ添付し、作業プログラムM1〜Mnを特定する作業プ
ログラム呼出しコードCa/bを含む製品情報が書き込
まれた指示媒体(作業指示書)215を作成するととも
に、裁断機側には、これら刃型ID情報データ片2Fa
〜2Fnと指示媒体215との情報をそれぞれ読み取る
読み取り装置211と、指示媒体215の作業プログラ
ム呼出しコードCa/bに応じてそれぞれに呼出しコー
ドが付され刃型情報が書き込まれた複数の作業プログラ
ムM1〜Mnを記憶する記憶装置212と、読み取り装
置211により読み取られた作業プログラム呼出しコー
ドCa/bに基づいて上記記憶装置212から新規の作
業プログラムを選択して制御装置214に読み込ませる
とともに、上記読み取り装置211から入力された情報
に基づき刃型ID情報205a〜205nと上記新規の
作業プログラムに書き込まれた刃型情報とを判別し、不
一致の場合、オペレーターに不一致を知らせ上記制御装
置214に読み込まれた新規の作業プログラムの始動を
阻止する判定装置213とを設けるようにしてもよい。
このように、指示媒体215と刃型との両者との両者か
らの情報が入力されないと、制御装置214は動作され
ないようになっているので、制御装置214には、製品
情報を人為的な入力操作によらず、直接、指示媒体(作
業指示書)215から読みとるようにしているので、正
確に入力される。しかも、万一、オペレータが確認を忘
れたり、誤って不適当な刃型を可動盤に取り付けても、
作業は開始されないので、未然に事故や不良品の発生を
抑えることができる。
【0029】なお、上記実施の形態に係る裁断機10で
は、モータ42によりナット33を回転駆動させ、モー
タの駆動量を検出器(エンコーダ)43により検出し
て、可動盤14の高さを検出するようにしているがこれ
に限られるものではなく、図6に示す裁断機60のよう
に、サーボモータ142によりナット33の駆動と可動
盤の高さの検出を行うようにしてもよい。さらに、機器
のセットアップ後、作業を初めて行う場合、直前の作業
は存在しないので、初期値として可動盤14の高さデー
タを0とし、可動盤14を固定盤13に対して所定の高
さ(本実施の形態の例では、例えば、40.0mm)に設
定しているがこれに限られるものではなく、可動盤14
を適切な高さに設定し、そのデータD1が検出器43を
通じてマイクロプロセッサ50に出力されればよい。ま
た、記憶装置51に、可動盤14の設定された一定の上
下ストロークの値(本実施の形態の場合、40mm)につ
いて上下方向の変位量を調整可能な範囲で行われる作業
プログラムを既存作業プログラムとして記憶させるよう
にし、マイクロプロセッサ50は、これら既存作業プロ
グラムの選択時には、選択された作業の開始を許容し、
上記既存作業プログラム以外の、上記上下方向の変位量
が調整可能な範囲を超える場合には、選択された作業の
開始を阻止するようにしてもよい。このように構成する
ことにより、作業ミスを防ぐことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る裁断機
は、被型抜材が載置される固定盤と、固定盤の上方に上
下動可能に設けられ、下側に刃型が交換可能に取り付け
られた可動盤と、入力された作業プログラムに基づいて
可動盤を制御して一定の上下ストロークで上下動させ被
型抜材をカットする制御装置とを備えた裁断機におい
て、上記制御装置は、可動盤を上下に変位させる昇降手
段と、選択された作業プログラムに用いられる刃型の刃
高データと外部から入力された固定盤に対する可動盤の
高さのデータとから、可動盤を設定された刃高に合致す
る高さまで変位させる上下方向の変位量を演算する演算
処理手段と、演算処理手段により算出された上下方向の
変位量に応じて昇降手段を駆動制御し可動盤を上下方向
に変位させ、可動盤を選択された作業プログラムの刃高
に応じた高さに位置決めする駆動制御手段とを備えて構
成したことにより、作業プログラムが選択されると、可
動盤はその作業に合致した刃高に自動的に調整されるの
で、作業開始までの時間が短縮化され、作業効率が向上
する。
【0031】また、請求項2に記載の発明では、昇降手
段の変位量を検知して可動盤の固定盤に対する実際の高
さを検出し、この実際の高さのデータを演算処理手段に
送出する検出手段を備えたことにより、可動盤の実際の
高さから変位量を求め、可動盤の位置決めを行うので、
位置決めを正確に行うことができ、作業ミスを防ぐこと
ができる。
【0032】さらに、請求項3に記載の発明では、予め
複数の作業プログラムが記憶され、選択された作業の直
前に行われた前回の作業時における固定盤に対する可動
盤の高さが記憶されるとともに、この前回の作業時の可
動盤の高さのデータを演算処理手段に送出する記憶手段
を備えたことにより、可動盤の直前に行われた前回の作
業時の高さから変位量を求め、可動盤の位置決めを行う
ので、位置決めを正確に、かつ、迅速に行うことができ
る。
【0033】請求項4に記載の発明では、演算処理手段
が、作業に用いられる刃型の刃高に応じて固定された一
定の上下ストロークの値を基準に上下方向の変位量を演
算し、この変位量に基づいた信号を駆動制御手段に送出
するとともに、可動盤の設定された一定の上下ストロー
クの値についての上下方向の変位量が調整可能な範囲ま
での作業プログラムを、既存作業プログラムとして予め
記憶手段に記憶させ、これら既存作業プログラムの選択
時には、選択された作業の開始を許容し、上記変位量が
調整可能な範囲を超える場合には、選択された作業の開
始を阻止する阻止手段を備えたことにより、誤った作業
プログラムを入力しても、作業が開始されることがない
ので、作業ミスの発生を抑えることができる。
【0034】また、本発明に係る発明では、被型抜材が
載置される固定盤と、固定盤の上方に上下動可能に設け
られ、下側に刃型が交換可能に取り付けられた可動盤
と、可動盤を固定盤に対して一定の上下ストロークで上
下動させるカットプレス機構と、入力された作業プログ
ラムに基づいてカットプレス機構を制御し被型抜材をカ
ットする制御装置とを備えた裁断機において、上記制御
装置は、このカットプレス機構と可動盤との間に設けら
れ可動盤を固定盤に対して上下に変位させるねじ機構
と、このねじ機構に接続されねじ機構に正逆の駆動力を
伝達するモータと、このモータと電気的に接続され外部
から入力されたデータ信号に基づいてモータを所定の量
正逆に駆動させるモータ駆動制御装置と、モータ駆動制
御装置と電気的に接続され、選択された作業プログラム
に用いられる刃型の刃高データと外部から入力された固
定盤に対する可動盤の高さのデータとから、可動盤を設
定された刃高に合致する高さまで変位させる上下方向の
変位量を演算し、その変位量に基づいた信号をモータ駆
動制御装置に出力するマイクロプロセッサとを備えて構
成したことにより、作業プログラムが選択されると、可
動盤はその作業に合致した刃高に自動的に調整されるの
で、作業開始までの時間が短縮化され、作業効率が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る裁断機の構成を示
す概念図である。
【図2】図1の裁断機の一部破断正面図である。
【図3】図1の裁断機の動作を説明するフローチャート
である。
【図4】図1の裁断機の一変形例を示す構成図である。
【図5】図1の裁断機の別の変形例を示す構成図であ
る。
【図6】図1の裁断機の変形例の構成を示す概念図であ
る。
【図7】従来の裁断機の平面図である。
【図8】従来の裁断機の正面図である。
【図9】従来の裁断機の側面図である。
【符号の説明】
12 被型抜材 13 固定盤 14 可動盤 15 刃型 30 ねじ機構(昇降手段) 42 モータ(駆動制御手段) 43 検出器(駆動制御手段) 44 モータ駆動制御装置(駆動制御手段) 50 マイクロプロセッサ(演算処理手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被型抜材が載置される固定盤と、固定盤
    の上方に上下動可能に設けられ、下側に刃型が交換可能
    に取り付けられた可動盤と、入力された作業プログラム
    に基づいて可動盤を制御して一定の上下ストロークで上
    下動させ被型抜材をカットする制御装置とを備えた裁断
    機において、 上記制御装置は、可動盤を上下に変位させる昇降手段
    と、選択された作業プログラムに用いられる刃型の刃高
    データと外部から入力された固定盤に対する可動盤の高
    さのデータとから、可動盤を設定された刃高に合致する
    高さまで変位させる上下方向の変位量を演算する演算処
    理手段と、演算処理手段により算出された上下方向の変
    位量に応じて昇降手段を駆動制御し可動盤を上下方向に
    変位させ、可動盤を選択された作業プログラムの刃高に
    応じた高さに位置決めする駆動制御手段とを備えて構成
    される特徴とする裁断機。
  2. 【請求項2】 昇降手段の変位量を検知して可動盤の固
    定盤に対する実際の高さを検出し、この実際の高さのデ
    ータを演算処理手段に送出する検出手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の裁断機。
  3. 【請求項3】 予め複数の作業プログラムが記憶され、
    選択された作業の直前に行われた前回の作業時における
    固定盤に対する可動盤の高さが記憶されるとともに、こ
    の前回の作業時の可動盤の高さのデータを演算処理手段
    に送出する記憶手段を備えていることを特徴とする請求
    項1または2に記載の裁断機。
  4. 【請求項4】 演算処理手段は、作業に用いられる刃型
    の刃高に応じて固定された一定の上下ストロークの値を
    基準に上下方向の変位量を演算し、この変位量に基づい
    た信号を駆動制御手段に送出するとともに、可動盤の設
    定された一定の上下ストロークの値についての上下方向
    の変位量が調整可能な範囲までの作業プログラムを、既
    存作業プログラムとして予め記憶手段に記憶させ、これ
    ら既存作業プログラムの選択時には、選択された作業の
    開始を許容し、上記変位量が調整可能な範囲を超える場
    合には、選択された作業の開始を阻止する阻止手段を備
    えていることを特徴とする請求項1ないし3のうちいず
    れか1に記載の裁断機。
  5. 【請求項5】 被型抜材が載置される固定盤と、固定盤
    の上方に上下動可能に設けられ、下側に刃型が交換可能
    に取り付けられた可動盤と、可動盤を固定盤に対して一
    定の上下ストロークで上下動させるカットプレス機構
    と、入力された作業プログラムに基づいてカットプレス
    機構を制御し被型抜材をカットする制御装置とを備えた
    裁断機において、 上記制御装置は、このカットプレス機構と可動盤との間
    に設けられ可動盤を固定盤に対して上下に変位させるね
    じ機構と、このねじ機構に接続されねじ機構に正逆の駆
    動力を伝達するモータと、このモータと電気的に接続さ
    れ外部から入力されたデータ信号に基づいてモータを所
    定の量正逆に駆動させるモータ駆動制御装置と、モータ
    駆動制御装置と電気的に接続され、選択された作業プロ
    グラムに用いられる刃型の刃高データと外部から入力さ
    れた固定盤に対する可動盤の高さのデータとから、可動
    盤を設定された刃高に合致する高さまで変位させる上下
    方向の変位量を演算し、その変位量に基づいた信号をモ
    ータ駆動制御装置に出力するマイクロプロセッサとを備
    えて構成されることを特徴とする裁断機。
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