JPH08322B2 - 脱臭積層塗膜 - Google Patents
脱臭積層塗膜Info
- Publication number
- JPH08322B2 JPH08322B2 JP62113351A JP11335187A JPH08322B2 JP H08322 B2 JPH08322 B2 JP H08322B2 JP 62113351 A JP62113351 A JP 62113351A JP 11335187 A JP11335187 A JP 11335187A JP H08322 B2 JPH08322 B2 JP H08322B2
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- coating film
- deodorant
- deodorizing
- coating
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗装により形成され、広範囲の悪臭を効率
よく脱臭する脱臭積層塗膜に関するものである。
よく脱臭する脱臭積層塗膜に関するものである。
従来脱臭塗膜を形成する方法として、フラバノノール
類、フラボノール類等の植物性化合物、その他ゼオライ
ト等の脱臭性物質を塗料中に配合することにより、塗膜
に脱臭性能を持たせる方法がある。
類、フラボノール類等の植物性化合物、その他ゼオライ
ト等の脱臭性物質を塗料中に配合することにより、塗膜
に脱臭性能を持たせる方法がある。
しかしながら、一般に悪臭と呼ばれる臭気には大別し
て、硫化水素、メチルメルカプタン等に代表される酸性
系ガスと、アンモニア、トリメチルアミン等に代表され
るアルカリ系ガスがある。このうち、硫化水素等の酸性
系ガスを脱臭する脱臭性物質、例えば桂皮アルデヒド、
バニリン等の植物精油系物質はアンモニア等のアルカリ
系ガスに対してはその効果は劣る。また逆に、硫化鉄等
の金属化合物はアンモニア等のアルカリ系ガスを効率よ
く脱臭するが、酸性系ガスには効果がないのが実情であ
る。
て、硫化水素、メチルメルカプタン等に代表される酸性
系ガスと、アンモニア、トリメチルアミン等に代表され
るアルカリ系ガスがある。このうち、硫化水素等の酸性
系ガスを脱臭する脱臭性物質、例えば桂皮アルデヒド、
バニリン等の植物精油系物質はアンモニア等のアルカリ
系ガスに対してはその効果は劣る。また逆に、硫化鉄等
の金属化合物はアンモニア等のアルカリ系ガスを効率よ
く脱臭するが、酸性系ガスには効果がないのが実情であ
る。
また、このような選択性のある脱臭性物質のうち、一
般に酸性系ガスを脱臭するものはpH8.0〜10.0を示し、
アルカリ系ガスを脱臭するものはpH2.0〜4.0を示す。従
って、これらを混合して用いることは困難である。仮に
脱臭性物質を塗料組成物として混合して用いても、各々
のpH領域が変化するため脱臭効果が減少し、場合によっ
ては沈澱物を生成する。
般に酸性系ガスを脱臭するものはpH8.0〜10.0を示し、
アルカリ系ガスを脱臭するものはpH2.0〜4.0を示す。従
って、これらを混合して用いることは困難である。仮に
脱臭性物質を塗料組成物として混合して用いても、各々
のpH領域が変化するため脱臭効果が減少し、場合によっ
ては沈澱物を生成する。
一方、塗料中で安定性の高い脱臭性物質は、その効果
が期待できないのが現状である。
が期待できないのが現状である。
本発明者は、上記問題点に関し鋭意検討を行い、酸性
系ガスおよびアルカリ系ガス広範囲の悪臭を効率的に脱
臭する方法として、 (a)酸性系の悪臭を化合,中和,吸着,相殺等の作用
により除去する脱臭性物質を含有し、pHが8.0〜11.0に
調整されている塗料Aにより形成される塗膜。
系ガスおよびアルカリ系ガス広範囲の悪臭を効率的に脱
臭する方法として、 (a)酸性系の悪臭を化合,中和,吸着,相殺等の作用
により除去する脱臭性物質を含有し、pHが8.0〜11.0に
調整されている塗料Aにより形成される塗膜。
(b)アルカリ系の悪臭を化合,中和,吸着,相殺等の
作用により除去する脱臭性物質を含有し、pHが2.0〜6.0
に調整されている塗料Bにより形成される塗膜。
作用により除去する脱臭性物質を含有し、pHが2.0〜6.0
に調整されている塗料Bにより形成される塗膜。
上記(a)及び(b)を積層する塗膜であって、
(a)を形成後(b)を形成する、または、(b)を形
成後(a)を形成することにより形成される脱臭積層塗
膜による方法を見いだし、本発明を完成するにいたっ
た。
(a)を形成後(b)を形成する、または、(b)を形
成後(a)を形成することにより形成される脱臭積層塗
膜による方法を見いだし、本発明を完成するにいたっ
た。
本発明は、酸性系の悪臭を化合,中和,吸着,相殺等
の作用により除去する塗膜層(a)およびアルカリ系の
悪臭を化合,中和,吸着,相殺等の作用により除去する
塗膜層(b)により構成される。
の作用により除去する塗膜層(a)およびアルカリ系の
悪臭を化合,中和,吸着,相殺等の作用により除去する
塗膜層(b)により構成される。
(a)層形成に用いる塗料A、および(b)層形成に
用いる塗料Bは、脱臭性物質を含有する他は一般の塗料
と同様であり、バインダー、着色顔料、体質顔料と、界
面活性剤、増粘剤等の添加剤から構成される。
用いる塗料Bは、脱臭性物質を含有する他は一般の塗料
と同様であり、バインダー、着色顔料、体質顔料と、界
面活性剤、増粘剤等の添加剤から構成される。
バインダーとしては、アクリル酸エステル、エチレ
ン、酢酸ビニル、塩化ビニル、ベオバ等の単量体の重合
物または共重合物、またはこれらの混合物を、合成樹脂
エマルション、水溶性樹脂の形態で用いる。
ン、酢酸ビニル、塩化ビニル、ベオバ等の単量体の重合
物または共重合物、またはこれらの混合物を、合成樹脂
エマルション、水溶性樹脂の形態で用いる。
また、着色顔料としては、二酸化チタン、酸化鉄、フ
タロシアニンブルー、亜鉛華等、一方体質顔料としては
重炭酸カルシウム、クレー、カオリン、タルク等一般に
塗料に用いるものが利用できる。但しこれらは、粒径が
細かいものよい粗いものの方が、塗膜が多孔質となり、
脱臭効果の向上が期待できる。
タロシアニンブルー、亜鉛華等、一方体質顔料としては
重炭酸カルシウム、クレー、カオリン、タルク等一般に
塗料に用いるものが利用できる。但しこれらは、粒径が
細かいものよい粗いものの方が、塗膜が多孔質となり、
脱臭効果の向上が期待できる。
その他、分散剤、湿油剤、増粘剤、可塑剤、造膜助
剤、防腐剤等の各種添加剤は一般に塗料に用いるものが
利用できるが、種類によっては脱臭性物質との相溶性が
悪くゲル化等を生じ、脱臭効果に影響を及ぼすものがあ
るので選択には注意を要する。
剤、防腐剤等の各種添加剤は一般に塗料に用いるものが
利用できるが、種類によっては脱臭性物質との相溶性が
悪くゲル化等を生じ、脱臭効果に影響を及ぼすものがあ
るので選択には注意を要する。
ここで塗料A及び塗料BのPVCは50%〜90%必要であ
り、好ましくは65〜85%である。
り、好ましくは65〜85%である。
PVCが50%以下の場合、塗膜の通気性が低下し悪臭成
分が脱臭性物質と接触しにくくなり、その結果脱臭効果
の減少がみられる。また、PVCが90%以上の場合は塗膜
としての性能の低下が著しく実用上問題がある。
分が脱臭性物質と接触しにくくなり、その結果脱臭効果
の減少がみられる。また、PVCが90%以上の場合は塗膜
としての性能の低下が著しく実用上問題がある。
次に、本発明脱臭積層塗膜の形成方法は、塗料A及び
塗料Bを現場にて直接施工する方法、予め工場ライン等
において各種パネル、シート等の表面に本発明脱臭積層
膜を形成させておき、これらを貼り付ける等の方法によ
り設置する方法がある。また、第1層を工場ライン等に
おいて各種パネル、シート等の表面に形成させておき、
上層を現場施工にて形成する方法も可能である。
塗料Bを現場にて直接施工する方法、予め工場ライン等
において各種パネル、シート等の表面に本発明脱臭積層
膜を形成させておき、これらを貼り付ける等の方法によ
り設置する方法がある。また、第1層を工場ライン等に
おいて各種パネル、シート等の表面に形成させておき、
上層を現場施工にて形成する方法も可能である。
本発明脱臭積層塗膜の塗膜形状は、一般のフラットペ
イントの他ジュラク調、ゆず肌調等種々のテクスチャー
が選択できる。
イントの他ジュラク調、ゆず肌調等種々のテクスチャー
が選択できる。
塗装方法はその塗膜の形状に応じ刷毛塗り、ローラー
塗り、スプレー塗り等が適宜選択される。もちろん、工
場ラインにおけるロールコーター、フローコーター等の
塗装方法も有効に利用できる。
塗り、スプレー塗り等が適宜選択される。もちろん、工
場ラインにおけるロールコーター、フローコーター等の
塗装方法も有効に利用できる。
本発明に用いられる脱臭性物質の代表的なものとし
て、酸性系の悪臭に対し効果を示すものとしては、グリ
オキサール、フラバノノール類化合物、フラボノール類
化合物、アビチエン酸、他植物抽出油物質等が挙げられ
る。
て、酸性系の悪臭に対し効果を示すものとしては、グリ
オキサール、フラバノノール類化合物、フラボノール類
化合物、アビチエン酸、他植物抽出油物質等が挙げられ
る。
また、アルカリ系の悪臭に対し効果を示すものとして
は、Fe、Cu、Al、Ni、Zn、Co等の金属塩(塩酸塩、硝酸
塩、硫酸塩等)が挙げられる。
は、Fe、Cu、Al、Ni、Zn、Co等の金属塩(塩酸塩、硝酸
塩、硫酸塩等)が挙げられる。
本発明においては、少なくとも酸性系の悪臭に対して
効果のある脱臭性物質と、アルカリ系の悪臭に対して効
果のある脱臭性物質の2種の脱臭性物質を用いるが、補
助的にこれら以下の脱臭性物質も、有効に利用できる。
効果のある脱臭性物質と、アルカリ系の悪臭に対して効
果のある脱臭性物質の2種の脱臭性物質を用いるが、補
助的にこれら以下の脱臭性物質も、有効に利用できる。
酸性系の悪臭に対して効果の高い脱臭性物質は、樹脂
の選別や添加剤の使用によってpHを8.0〜11.0に調整し
た塗料に添加する。これは、酸性系の悪臭物質に対して
効果のみられる脱臭性物質は、一般的に中性からアルカ
リ性に傾いていること、及び塗膜をアルカリ性にするこ
とにより、酸性ガスのHの解離を促進させ、反応の活性
化を図るためである。
の選別や添加剤の使用によってpHを8.0〜11.0に調整し
た塗料に添加する。これは、酸性系の悪臭物質に対して
効果のみられる脱臭性物質は、一般的に中性からアルカ
リ性に傾いていること、及び塗膜をアルカリ性にするこ
とにより、酸性ガスのHの解離を促進させ、反応の活性
化を図るためである。
次いでアルカリ系の悪臭に対して効果の高い脱臭性物
質は、樹脂の選別や添加剤の使用によってpHを2.0〜6.0
に調整した塗料に添加する。これは、アルカリ系の悪臭
物質に対して効果のみられる脱臭性物質は、一般的に中
性から酸性に傾いていること、及び塗膜を酸性にするこ
とから、脱臭性物質の安定化を図るためである。
質は、樹脂の選別や添加剤の使用によってpHを2.0〜6.0
に調整した塗料に添加する。これは、アルカリ系の悪臭
物質に対して効果のみられる脱臭性物質は、一般的に中
性から酸性に傾いていること、及び塗膜を酸性にするこ
とから、脱臭性物質の安定化を図るためである。
脱臭性物質の添加量は、用いる脱臭性物質によって異
なるが、一般的に0.1〜20重量%の範囲で用いる。0.1重
量%より少ないと脱臭効果が減少し、20重量%以上にな
ると塗膜の性能低下や、塗膜の変色等の影響を及ぼす可
能性があるため一般に好ましくないが、塗膜に対し悪影
響の少ない脱臭性物質を補助的に用いる場合は、合計量
が20%を越えてもよい。
なるが、一般的に0.1〜20重量%の範囲で用いる。0.1重
量%より少ないと脱臭効果が減少し、20重量%以上にな
ると塗膜の性能低下や、塗膜の変色等の影響を及ぼす可
能性があるため一般に好ましくないが、塗膜に対し悪影
響の少ない脱臭性物質を補助的に用いる場合は、合計量
が20%を越えてもよい。
上記2種類の塗料を用いて2層塗膜を形成したことに
より、酸性系、アルカリ系各々の悪臭が、それぞれの塗
膜によって、化合、中和、吸着、相殺等の作用により脱
臭され、広範囲の悪臭に対して脱臭能力を示す。
より、酸性系、アルカリ系各々の悪臭が、それぞれの塗
膜によって、化合、中和、吸着、相殺等の作用により脱
臭され、広範囲の悪臭に対して脱臭能力を示す。
塗料配合を表1、試験体作成方法を表2に示す。ここ
で合成樹脂エマルション(A)は酢酸ビニル系エマルシ
ョンを用い、合成樹脂エマルション(B)はアクリルス
チレン系エマルションを用いた。また脱臭性物質(A)
は硫酸第一鉄を主成分としており、脱臭性物質(B)は
ポリフェノール類植物性化合物を主成分としている。さ
らに脱臭性物質(C)はゼオライトを用いている。尚、
塗料Eは脱臭性物質A、Bを添加したところ塗料がやや
褐色に変色した。これは脱臭性物質Aが変色したためと
考えられる。
で合成樹脂エマルション(A)は酢酸ビニル系エマルシ
ョンを用い、合成樹脂エマルション(B)はアクリルス
チレン系エマルションを用いた。また脱臭性物質(A)
は硫酸第一鉄を主成分としており、脱臭性物質(B)は
ポリフェノール類植物性化合物を主成分としている。さ
らに脱臭性物質(C)はゼオライトを用いている。尚、
塗料Eは脱臭性物質A、Bを添加したところ塗料がやや
褐色に変色した。これは脱臭性物質Aが変色したためと
考えられる。
表2の試験体作成方法に基づいて、前記8種類の塗料
を、表面を樹脂にてコーティングすることにより通気性
をなくしたアート紙に、刷毛を用いて均一に塗付後、直
ちに養生室(温度20±2℃、湿度65%±10%)にて養生
した。上層と下層の工程間隔は24時間とし、最終養生1
週間として試験体とした。実施例1の脱臭積層塗膜の断
面図を第1図に示す。
を、表面を樹脂にてコーティングすることにより通気性
をなくしたアート紙に、刷毛を用いて均一に塗付後、直
ちに養生室(温度20±2℃、湿度65%±10%)にて養生
した。上層と下層の工程間隔は24時間とし、最終養生1
週間として試験体とした。実施例1の脱臭積層塗膜の断
面図を第1図に示す。
次に第2図に示すように組み立てた試験装置を用い
て、脱臭試験を行った。図中5は2テドラーバック、
6はマノメーター、7は試験体設置部位(内径26mmのア
クリル性チューブ)、8はエアーポンプである。図中7
に約1cm×5cmに裁断した試験体を、所定量(5g)入れ、
5に高濃度(800ppm)のNH3あるいはH2Sガスを取り、全
体を接続後、ガスを流速1/分で1時間循環させた。
試験後の、NH3あるいはH2Sガス濃度を、NH3あるいはH2S
ガス用探知管(ガステック)を用いて、測定を行った。
て、脱臭試験を行った。図中5は2テドラーバック、
6はマノメーター、7は試験体設置部位(内径26mmのア
クリル性チューブ)、8はエアーポンプである。図中7
に約1cm×5cmに裁断した試験体を、所定量(5g)入れ、
5に高濃度(800ppm)のNH3あるいはH2Sガスを取り、全
体を接続後、ガスを流速1/分で1時間循環させた。
試験後の、NH3あるいはH2Sガス濃度を、NH3あるいはH2S
ガス用探知管(ガステック)を用いて、測定を行った。
次に同濃度(800ppm)の新しいNH3あるいはH2Sガスを
取り、全体と接続後同様の試験を行い、NH3あるいはH2S
ガス濃度を測定した。(この間の試験体は同一であ
る。)こうして同様の実験を3回繰り返した。その結果
を第3表、第4表に示した。
取り、全体と接続後同様の試験を行い、NH3あるいはH2S
ガス濃度を測定した。(この間の試験体は同一であ
る。)こうして同様の実験を3回繰り返した。その結果
を第3表、第4表に示した。
第1図は実施例1の脱臭積層塗膜の断面図を示す。第2
図は脱臭試験装置の説明図を示すものである。 1……アート紙 2……樹脂コーティング層 3……塗料Aにより形成された脱臭塗膜層 4……塗料Bにより形成された脱臭塗膜層 5……2テドラーバック 6……マノメーター 7……試験体設置部位 8……エアーポンプ
図は脱臭試験装置の説明図を示すものである。 1……アート紙 2……樹脂コーティング層 3……塗料Aにより形成された脱臭塗膜層 4……塗料Bにより形成された脱臭塗膜層 5……2テドラーバック 6……マノメーター 7……試験体設置部位 8……エアーポンプ
Claims (3)
- 【請求項1】(a)酸性系の悪臭を化合,中和,吸着,
相殺等の作用により除去する脱臭性物質を含有し、pHが
8.0〜11.0に調整されている塗料Aにより形成される塗
膜。 (b)アルカリ系の悪臭を化合,中和,吸着,相殺等の
作用により除去する脱臭性物質を含有し、pHが2.0〜6.0
に調整されている塗料Bにより形成される塗膜。 上記(a)及び(b)を積層する塗膜であって、(a)
を形成後(b)を形成する、または、(b)を形成後
(a)を形成することにより形成される脱臭積層塗膜。 - 【請求項2】塗料Aの顔料容積濃度(以下PVCという)
が50%〜90%であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の脱臭積層塗膜。 - 【請求項3】塗料Bの顔料容積濃度が50%〜90%である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の脱臭積層
塗膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113351A JPH08322B2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 脱臭積層塗膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113351A JPH08322B2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 脱臭積層塗膜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63276534A JPS63276534A (ja) | 1988-11-14 |
JPH08322B2 true JPH08322B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=14610062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62113351A Expired - Fee Related JPH08322B2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 脱臭積層塗膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08322B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6085933B2 (ja) * | 2012-09-28 | 2017-03-01 | 大日本印刷株式会社 | 積層シート |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP62113351A patent/JPH08322B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63276534A (ja) | 1988-11-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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