JPH08322689A - 偏平物品陳列用什器 - Google Patents

偏平物品陳列用什器

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JPH08322689A
JPH08322689A JP13783395A JP13783395A JPH08322689A JP H08322689 A JPH08322689 A JP H08322689A JP 13783395 A JP13783395 A JP 13783395A JP 13783395 A JP13783395 A JP 13783395A JP H08322689 A JPH08322689 A JP H08322689A
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JP
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shelf
plate portion
nut
vertical
holding
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JP13783395A
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Katsunori Amano
勝則 天野
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Cargill Meat Solutions Corp
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Excel KK
Excel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏平物品の厚みが相違した場合でも、偏平物
品をそれの表紙カバーが前面に向いた状態で最前列に立
姿勢で陳列することができるようにする点にある。 【構成】 偏平物品1を陳列するための棚6を備えた偏
平物品陳列用什器であって、棚6に偏平物品1を棚6の
前端部でそれの表紙カバー1aが前面に向いた状態で立
起姿勢に保持するための保持部10を設けるとともに、
保持部10の保持幅Wを前後方向で変更する変更手段1
1を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク、
ビデオテープ、ゲーム用ソフト、カセットテープ、書籍
等の偏平物品を陳列するための偏平物品陳列用什器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオテープ等の偏平物品を陳列
するための棚が、図6に示すように上下方向に沿う縦板
6aと、この縦板6aの下端に前方側へ伸びる水平姿勢
で連設される横板6bとから構成され、その横板6bに
偏平物品1を陳列するようにしている。この偏平物品1
の陳列について説明すれば、例えば図6に示すように、
ビデオテープ1の表紙カバー面1aを前面に配向させた
状態で同種類のビデオテープ1を前後方向に整列させて
陳列して、図8に示す背表紙カバー面1bを前面に配向
させた状態で陳列するものに比して陳列されたビデオテ
ープ1の展示効果を上げるようにしている。この場合、
最前列に位置するビデオテープ1に対する前後方向での
位置規制手段が何ら施されていないため、最前列に位置
するビデオテープを手に取って見た後、再度戻すときに
そのビデオテープを落としたり、その最前列の位置が不
揃いになり、見苦しい状態になることがあった。
【0003】又、同種類のビデオテープの在庫がなく、
前後方向に一本のビデオテープのみを陳列する場合に
は、図7に示すように、ビデオテープ1を下方側ほど前
方に位置する後ろ下がり傾斜姿勢にすることによって、
例えばビデオテープ1をそれの裏表紙カバーが棚の縦板
に接触する最後列に位置させたもの、図6で陳列された
ビデオテープ1のうちの最後列に位置させたビデオテー
プ1に比して、ビデオテープ1の表紙カバー面1aが見
え易いようにしている。このことが、特に上下方向に多
数の棚を備えさせた偏平物品陳列用什器の最下段に位置
する棚のビデオテープを見る場合に明確になるものであ
る。
【0004】しかし、上記陳列方法では、左右に位置さ
せるすべてのビデオテープの傾斜角度を一致させながら
陳列していく作業が煩わしいものであるとともに、棚に
対してビデオテープが不安定姿勢であるため、ビデオテ
ープを手に取って見た後、再度元の位置に戻す際に隣合
う他のビデオテープに不測に接当させて、隣合う傾斜姿
勢のビデオテープを倒してしまう、あるいはビデオテー
プを手に取って見た後、元の同じ傾斜姿勢に戻すことが
非常に面倒なものとなり、実際には、再度戻されたビデ
オテープをもう一度所定姿勢に陳列し直す必要があり、
改善の余地があった。又、傾斜姿勢のビデオテープの上
方側が後方側に位置している関係上、特に上下方向に多
数の棚を備えさせた偏平物品陳列用什器の最下段に位置
する棚の傾斜姿勢のビデオテープを見る場合に、それの
表紙カバーの全体を見ることができないことがあった。
【0005】そこで、上記不都合を解消するものとし
て、例えば実開平6−208号公報に示されるものが提
案されている。それは、図9に示すように、棚6の横板
6bの前端部に表紙カバー面1aを前面に配向させたビ
デオテープ1を前後方向で保持する凹溝が形成された保
持部Hを延設して、ビデオテープ1を保持部Hに保持さ
せることにより、棚6の前端部で陳列することができる
ようにしている。前記保持部Hは、前記棚6を構成する
横板6bの前端部に下方に向かう垂下姿勢の第1縦板6
cと、この第1縦板6cの下端部に連設され、かつ、ビ
デオテープ1を下方から受け止める水平姿勢の載置板6
dと、前記第1縦板6cとによりビデオテープ1を前後
方向で挟持するべく、前記載置板6dの前端部に連設さ
れる第2縦板6eとから構成されている。
【0006】ところで、ビデオテープ、コンパクトディ
スク、ゲーム用ソフト、カセットテープ、書籍等偏平物
品の種類の違いによって夫々の厚みが異なるだけでな
く、同じビデオテープであっても、厚みが製造メーカー
によって異なる場合があり、一台の偏平物品陳列用什器
に同じ厚みの偏平物品しか陳列することができず、陳列
物品に制約を受けるだけでなく、保持幅の異なる偏平物
品陳列用什器を多数揃えなければならず、結果として割
高になるものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、たとえ偏平物品の厚
みが相違した場合でも、偏平物品をそれの表紙カバー面
が前面に向いた状態で最前列に立姿勢で陳列することが
できるようにする点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、偏平物品を陳列するための棚を備えた偏平
物品陳列用什器であって、前記棚に偏平物品を該棚の前
端部でそれの表紙カバー面が前面に向いた状態で立起姿
勢に保持するための保持部を設けるとともに、前記保持
部の保持幅を前後方向で変更する変更手段を設け、前記
棚を、棚本体と、この棚本体の下方から取り付けられる
補助板部とから構成し、前記棚本体を、前方側へ伸びる
水平姿勢の棚板部と、この棚板部の前板部の前端部に垂
下姿勢で連設される縦板部と、この縦板部の下端部に後
方側へ伸びる水平姿勢で連設される前記棚板部よりも短
い短板部とから構成し、前記保持部を、前記縦板部と、
これよりも前方に位置して偏平物品を前記縦板部とによ
り前後方向で挟持する前側縦壁部を備えた補助板部とか
ら構成し、前記補助板部を、前記前側縦壁部と、これの
下端部に水平姿勢で連設される横板部と、この横板部の
後端部に上方へ伸びる上下姿勢で連設される後側縦壁部
とから構成し、前記変更手段を、前記棚本体に対してス
ライド移動自在に構成された前記補助板部と、前記補助
板部のスライド移動を許容するべく、前記横板部に形成
された前後方向の長孔と、前記短板部の上面に備えさせ
たナットと、前記長孔を通して前記ナットに下方から螺
合して前記補助板部を前記棚本体に固定する固定状態と
前記ナットへの螺合を解除して前記補助板部と前記棚本
体との固定を解除して該棚本体に対して該補助板部を前
後方向にスライド移動可能な固定解除状態とに切替える
ボルトとから構成し、前記ナットを頭付ナットから構成
し、前記棚の短板部に後方から嵌合する側面視略コ字状
の中間部材を設け、この中間部材に前記頭付ナットの円
筒状雌螺子部分を先端部から貫通させ、前記貫通した円
筒状雌螺子部分のうちの前記中間部材に近接する部位
に、該円筒状雌螺子部分の外面を押圧することにより円
筒状雌螺子部分の外面よりも外方側へ突出する突出部を
形成してある。
【0009】
【作用】請求項1によれば、保持部が偏平物品を棚の前
端部でそれの表紙カバー面が前面を向いた状態で立起姿
勢に保持するのである。そして、偏平物品を手に取って
見た後、再度保持部に戻せば、偏平物品が前記棚の前端
部で前記立起姿勢と同一姿勢に保持されるのである。厚
みが異なる偏平物品を保持させる場合には、変更手段に
よって保持部の保持幅が厚みに合わせて変更され、偏平
物品を確実に保持させるのである。
【0010】請求項2によれば、棚本体に対して補助板
部を固定する状態とその固定を解除する状態とに切替え
るボルトの操作が下方からのみ行える構成にしてあるか
ら、棚の上方にボルトを突出させた構成にした場合にお
いて、偏平物品を手に取って見ている最中に、上方から
容易にボルトが操作されて補助板部が不測にスライド移
動されたり、棚本体から外れてしまう等のトラブル発生
を抑制することができる。
【0011】請求項3によれば、短板部に中間部材を嵌
合させることによって、短板部が三重板構造になり、短
板部の保形強度を向上させることができるから、短板部
を前後方向で短いものに構成することが可能となる。こ
れにより、補助板部のスライド移動時に、これと接触す
る中間部材の接触面を狭くすることができ、補助板部の
スライド移動をスムーズに行うことができるのである。
又、頭付ナットを中間部材に貫通させ、その状態におい
て、円筒上雌螺子部分の外面に押圧により突出部を形成
して、頭付ナットを中間部材に固定することによって、
中間部材に直接雌螺子を形成した場合に早期使用段階で
螺子が切れたり、ナットを接着により取り付けた場合に
ナットが早期使用段階で中間部材から取れてしまう等の
不都合を確実に回避することができる。さらには、小さ
なナットを中間部材に溶接で固定する場合に取付精度を
必要とするものに比して、取り付けが容易である。
【0012】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
発明の詳細を説明する。図1にレンタルビデオショップ
等に配置されるビデオテープ等の偏平物品を陳列するた
めの偏平物品陳列用什器が示されており、これは、左右
一対の支柱2,2と、これら支柱2,2の上端部及び下
端部を左右方向で連結する横杆3,4と、前記支柱2,
2の下端に取り付けられた前後方向の脚5,5と、前記
支柱2,2間に架設された6個の棚6とから構成されて
いる。尚、偏平物品としては、ビデオテープの他、コン
パクトディスク、ゲーム用ソフト、カセットテープ、書
籍等を含めたものとする。
【0013】前記上下方向に架設された6個の棚6は、
それらが架設される側とは反対側にも同じように上下6
段架設されており、棚6の取り付け構造について説明す
れば、図2及び図3に示すように前記一対の支柱2,2
に夫々、上下方向に多数の縦孔2a・・・を形成し、こ
れら縦孔2a・・・のうちの任意の縦孔2a,2aに前
後方向から係合する上下一対の鉤部7a,7aを備えた
係合板部7を設けるとともに、前記係合板部7の前面
に、前記棚6の背面に備えさせた上下一対の係合部6
f,6fに上下方向から係合する四角形状の係合孔7
b,7bを形成して、支柱2,2に係合板部7を係合さ
せた後、係合板部7に棚6を係合させるようにしてい
る。そして、図1に示すように、前記棚6のうち、下方
に位置する棚6ほどこれの背板部8aが後方傾斜姿勢に
なるように前記係合板部7の形状を変更してあり、最下
方に位置する棚6の偏平物品1を上方から見え易いよう
にしている。前記支柱2,2に形成された縦孔2a・・
・は、左右方向2列になるように構成されており、左右
方向で隣合う縦孔2a,2aの距離分、棚6を左右方向
に位置変更できるようにしている。図2の仮想線で示し
た偏平物品1は、実線で示した最前列に位置する偏平物
品1と全く同じものを陳列したものであり、全く同じ偏
平物品1に在庫がない場合には、最前列に位置する偏平
物品1のみが陳列されることになる。
【0014】前記棚6を、棚本体8と、この棚本体8の
下方から取り付けられる補助板部9とから構成し、前記
棚本体8を、前記係合板部7に係合される上下姿勢の背
板部8aと、この背板部8aの下端部に前方側へ伸びる
水平姿勢で連設される棚板部8bと、この棚板部8bの
前板部の前端部に垂下姿勢で連設される縦板部8cと、
この縦板部8cの下端部に後方側へ伸びる水平姿勢で連
設される前記棚板部8bよりも短い短板部8dとから構
成している。
【0015】前記棚6に偏平物品1を該棚6の前端部で
それの表紙カバー面1aが前面に向いた状態で立起姿勢
に保持するための保持部10を設けるとともに、前記保
持部10の保持幅Wを前後方向で変更する変更手段11
を設けてある。
【0016】前記保持部10を、前記縦板部8cと、こ
れよりも前方に位置して偏平物品1を前記縦板部8cと
により前後方向で挟持する前側縦壁部9aを備えた前記
補助板部9とから構成し、前記補助板部9を、前記前側
縦壁部9aと、これの下端部に水平姿勢で連設される横
板部9bと、この横板部9bの後端部に上方へ伸びる上
下姿勢で連設される後側縦壁部9cとから構成してあ
る。したがって、偏平物品1を手に取って見た後、再度
保持部10に戻すことによって、偏平物品1が棚6の前
端部で立起姿勢と同一姿勢に保持されるのである。
【0017】前記変更手段11を、前記棚本体8に対し
てスライド移動自在に構成された前記補助板部9と、前
記補助板部9のスライド移動を許容するべく、前記横板
部9bに形成された前後方向の長孔9dと、前記短板部
8dの上面に備えさせたナット12と、前記長孔9dを
通して前記ナット12に下方から螺合して前記補助板部
9を前記棚本体8に固定する固定状態と前記ナット12
への螺合を解除して前記補助板部9と前記棚本体8との
固定を解除して該棚本体8に対して該補助板部9を前後
方向にスライド移動可能な固定解除状態とに切替えるボ
ルト13とから構成して、異なる偏平物品1を保持させ
る場合には、ボルト13のナット12への螺合を解除し
た後、偏平物品1の厚みに合わせて保持幅Wを変更する
べく、偏平物品1を前側縦壁部9aと縦板部8cとで挟
持する位置へ補助板部9を前後方向にスライドさせる。
この状態においてボルト13をナット12に螺合して補
助板部9を棚本体8に固定して偏平物品1を確実に保持
させるのである。前記保持幅Wを棚6の左右幅全域に渡
って同じ幅で調節できるように構成する他、棚本体8に
対して、補助板部9を左右幅方向で複数個に分割し、そ
れら複数個の補助板部9を夫々前後方向でのスライド位
置を変更できるように構成することによって、幅の異な
る偏平物品1を棚6の左右幅方向において夫々保持でき
るように構成してもよい。
【0018】図3及び図4に示すように、前記ナット1
2を頭付ナット、つまりリベットナットから構成し、前
記棚6の短板部8dに後方から嵌合する側面視略コ字状
の中間部材14を設け、この中間部材14に前記リベッ
トナット12の円筒状雌螺子部分12aを先端部から貫
通させ、前記貫通した円筒状雌螺子部分12aのうちの
前記中間部材14に近接する部位に、該円筒状雌螺子部
分12aの外面を押圧することにより円筒状雌螺子部分
12aの外面よりも外方側へ突出する突出部12bを形
成してあり、早期使用段階でリベットナット12が中間
部材14から外れてしまうことがなく、長期間に渡って
良好に使用することができるのである。前記ナット12
をリベットナットから構成する他、六角ナット、溝付ナ
ット、蝶ナット、袋ナット、丸ナット、ばね板ナット等
各種ナットから構成してもよい。尚、これらナットの取
り付け方法は接着、溶接等によるものでよい。又、ナッ
ト12を省略して、中間部材14及び短板部8dに直接
螺子を形成してもよい。
【0019】前記中間部材14を省略して、短板部8d
に直接螺子を形成して構成する他、短板部8dの上面に
ナット12を取り付けて構成してもよい。又、図4に示
すように上下姿勢の前板部15aを備える棚本体15
と、これの下面にスライド移動可能な側面視L型の補助
板部16と、前記補助板部16に形成された前後方向の
長孔16bと、前記棚本体15及び補助板部16を上方
から貫通するボルト17と、前記ボルト17の貫通状態
において棚本体15に補助板部16を固定するためのナ
ット18とから棚6を構成してもよい。尚、この場合、
ナット18を棚本体15の水平板部15bの上面に位置
させるとともに、ボルト17を補助板部16の下方から
補助板部16及び棚本体15を貫通させてナット18に
螺合させる構成にしてもよい。
【0020】図1に示す17は、棚6に陳列される偏平
物品1の左右方向での位置を規制するための仕切り板で
あり、棚6に形成された孔6g,6hに仕切り板17に
備えさせた係合部(図示せず)を係合させることによ
り、仕切り板17を棚6に固定することができるように
している。
【0021】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の偏平物品陳列用
什器は、保持部にて棚の前端部で偏平物品をそれの表紙
カバー面が前面を向いた状態で立起姿勢で保持すること
によって、展示効果を上げながらも、保持幅を変更する
変更手段を設けるだけで厚みの異なる偏平物品をも確実
に陳列することができ、従来のように保持幅の異なる偏
平物品陳列用什器を多数揃える必要がなく、偏平物品陳
列用什器にかかる費用を少なくすることができた。
【0022】しかも、ボルトを棚本体の上面に突出しな
い構成にしておけば、偏平物品を手に取って見ている最
中に、ボルトが操作されて棚本体に対して補助板部が外
れるといったトラブル発生を極力回避することができる
のである。
【0023】さらに、棚を構成する中間部材を設けるこ
とによって、補助板部のスライド移動をスムーズにさせ
ることができ、補助板部のスライド操作を軽快に行うこ
とができる。又、ナットを押圧により取り付けることに
よって、長期間に渡って良好に使用できる偏平物品陳列
用什器を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】偏平物品陳列用什器の全体斜視図
【図2】棚の取付部を示す要部の縦断側面図
【図3】棚の取付部を示す要部の分解斜視図
【図4】棚の要部を示す縦断側面図
【図5】棚の別実施例を示す要部の縦断側面図
【図6】棚の従来例を示す縦断側面図
【図7】棚の従来例を示す縦断側面図
【図8】棚の従来例を示す縦断側面図
【図9】棚の従来例を示す縦断側面図
【符号の説明】
1 偏平物品 1a 表紙カバー面 1b 背表紙カバー面 2 支柱 2a 縦孔 3 横杆 4 横杆 5 脚 6 棚 6a 縦板 6b 横板 6c 第1縦板 6d 載置板 6e 第2縦板 6f 係合部 6g 孔 6h 孔 7 係合板部 7a 鉤部 7b 係合部 8 棚本体 8a 背板部 8b 棚板部 8c 縦板部 8d 短板部 9 補助板部 9a 前側縦壁部 9b 横板部 9c 後側縦壁部 9d 長孔 10 保持部 10a 縦板部 11 変更手段 12 ナット 12a 円筒状雌螺子部分 12b 突出部 13 ボルト 14 中間部材 15 棚本体 15a 前板部 15b 水平板部 16 補助板部 16a 長孔 17 ボルト 18 ナット 19 棚本体 20 補助板部 W 保持幅 H 保持部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏平物品を陳列するための棚を備えた偏
    平物品陳列用什器であって、前記棚に偏平物品を該棚の
    前端部でそれの表紙カバー面が前面に向いた状態で立起
    姿勢に保持するための保持部を設けるとともに、前記保
    持部の保持幅を前後方向で変更する変更手段を設けてあ
    る偏平物品陳列用什器。
  2. 【請求項2】 前記棚を、棚本体と、この棚本体の下方
    から取り付けられる補助板部とから構成し、前記棚本体
    を、前方側へ伸びる水平姿勢の棚板部と、この棚板部の
    前板部の前端部に垂下姿勢で連設される縦板部と、この
    縦板部の下端部に後方側へ伸びる水平姿勢で連設される
    前記棚板部よりも短い短板部とから構成し、前記保持部
    を、前記縦板部と、これよりも前方に位置して偏平物品
    を前記縦板部とにより前後方向で挟持する前側縦壁部を
    備えた補助板部とから構成し、前記補助板部を、前記前
    側縦壁部と、これの下端部に水平姿勢で連設される横板
    部と、この横板部の後端部に上方へ伸びる上下姿勢で連
    設される後側縦壁部とから構成し、前記変更手段を、前
    記棚本体に対してスライド移動自在に構成された前記補
    助板部と、前記補助板部のスライド移動を許容するべ
    く、前記横板部に形成された前後方向の長孔と、前記短
    板部の上面に備えさせたナットと、前記長孔を通して前
    記ナットに下方から螺合して前記補助板部を前記棚本体
    に固定する固定状態と前記ナットへの螺合を解除して前
    記補助板部と前記棚本体との固定を解除して該棚本体に
    対して該補助板部を前後方向にスライド移動可能な固定
    解除状態とに切替えるボルトとから構成してある請求項
    1記載の偏平物品陳列用什器。
  3. 【請求項3】 前記ナットを頭付ナットから構成し、前
    記棚の短板部に後方から嵌合する側面視略コ字状の中間
    部材を設け、この中間部材に前記頭付ナットの円筒状雌
    螺子部分を先端部から貫通させ、前記貫通した円筒状雌
    螺子部分のうちの前記中間部材に近接する部位に、該円
    筒状雌螺子部分の外面を押圧することにより円筒状雌螺
    子部分の外面よりも外方側へ突出する突出部を形成して
    ある請求項1及び請求項2記載の偏平物品陳列用什器。
JP13783395A 1995-06-05 1995-06-05 偏平物品陳列用什器 Pending JPH08322689A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0956544A (ja) * 1995-08-18 1997-03-04 Sanei:Kk ソフト収納ケースの陳列方法
WO2004084676A1 (en) * 2003-03-27 2004-10-07 Water Valves Australia Pty Ltd Shelving apparatus
JP2005245672A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Okamura Corp 商品陳列装置

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