JPH08322424A - 給餌機能付水槽装置 - Google Patents
給餌機能付水槽装置Info
- Publication number
- JPH08322424A JPH08322424A JP7169163A JP16916395A JPH08322424A JP H08322424 A JPH08322424 A JP H08322424A JP 7169163 A JP7169163 A JP 7169163A JP 16916395 A JP16916395 A JP 16916395A JP H08322424 A JPH08322424 A JP H08322424A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- water tank
- cut
- aquarium
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、観賞魚用等の水槽の上部ワク上に設
置したガラス板等の蓋及びその上部に設置した水槽用照
明器具をその都度動かすことなく観賞魚等に給餌ができ
るように穴または切れ込みを設けた水槽用照明器具また
は上部式瀘過槽およびそれらを設置したとき前記水槽用
照明器具に設けた穴または切れ込みと同位置に穴または
切れ込みを設けたガラス等の蓋、並びに該穴または切れ
込みに着脱可能に取り付けられるガイド部を設けた給餌
機能付水槽装置を提供する。 【構成】水槽において水槽の上部に設置した水槽用照明
器具または上部式瀘過槽の少なくとも１箇所に水槽内部
に貫通するように穴または切れ込みを設ける。前記穴ま
たは切れ込みに着脱可能に取り付けられるガイド部を設
ける。前記穴または切れ込みの上部開口部や前記ガイド
部の上部開口部に開閉可能蓋を設ける。該装置設置時に
前記穴または切れ込みの位置の下に位置するように穴ま
たは切れ込みを設けたガラスまたはアクリル等の蓋を設
ける。
置したガラス板等の蓋及びその上部に設置した水槽用照
明器具をその都度動かすことなく観賞魚等に給餌ができ
るように穴または切れ込みを設けた水槽用照明器具また
は上部式瀘過槽およびそれらを設置したとき前記水槽用
照明器具に設けた穴または切れ込みと同位置に穴または
切れ込みを設けたガラス等の蓋、並びに該穴または切れ
込みに着脱可能に取り付けられるガイド部を設けた給餌
機能付水槽装置を提供する。 【構成】水槽において水槽の上部に設置した水槽用照明
器具または上部式瀘過槽の少なくとも１箇所に水槽内部
に貫通するように穴または切れ込みを設ける。前記穴ま
たは切れ込みに着脱可能に取り付けられるガイド部を設
ける。前記穴または切れ込みの上部開口部や前記ガイド
部の上部開口部に開閉可能蓋を設ける。該装置設置時に
前記穴または切れ込みの位置の下に位置するように穴ま
たは切れ込みを設けたガラスまたはアクリル等の蓋を設
ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、観賞魚用等の水槽の
上部ワク上に設置したガラス板等の蓋及びその上部に設
置した水槽用照明器具をその都度動かすことなく観賞魚
等に給餌ができるように穴または切れ込みを設けた水槽
用照明器具または上部式瀘過槽およびそれらを設置した
とき前記水槽用照明器具に設けた穴または切れ込みと同
位置に穴または切れ込みを設けたガラス等の蓋、並びに
該穴または切れ込みに着脱可能に取り付けられるガイド
部を設けた給餌機能付水槽装置に関するものである。
上部ワク上に設置したガラス板等の蓋及びその上部に設
置した水槽用照明器具をその都度動かすことなく観賞魚
等に給餌ができるように穴または切れ込みを設けた水槽
用照明器具または上部式瀘過槽およびそれらを設置した
とき前記水槽用照明器具に設けた穴または切れ込みと同
位置に穴または切れ込みを設けたガラス等の蓋、並びに
該穴または切れ込みに着脱可能に取り付けられるガイド
部を設けた給餌機能付水槽装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、観賞魚用等の水槽の上部ワク上に
水槽内生物が逃げ出したり飛び出したりしないように、
また、水槽内の水分の蒸発を防ぐために穴のない角を少
しカットしただけのガラス板等の蓋をして、その上部に
観賞や観察のため穴や切れ込みのない水槽用照明器具を
設置していた。また、観賞魚等の水の瀘過設備が必要な
場合では水槽上部ワク上に上部式瀘過槽を設置する場合
もあるが、これにも給餌用の穴や切れ込みはなく、瀘過
水の落下用の穴があいていて、そこから落下水用のパイ
プが立ち上がっているだけであった。また、最近、穴の
あいているガラス等の蓋もあるが、その上には、やはり
従来からの穴や切れ込みのない水槽用照明器具を設置し
ていた。即ち、通常必要な装置、備品を設置した水槽を
上面から見た場合、殆ど隙間がない状態となる。そのた
め水槽内生物等に給餌する場合は水槽上部に設置した水
槽用照明器具を別の場所に移動し、その次その下のガラ
ス等の蓋を移動してから給餌していた。給餌後、再びこ
れらのガラス等の蓋及び水槽用照明器具を元の場所に設
置するという行為を一日２回から３回していた。また、
水槽内生物が仔の場合はこの行為を一日４回から６回繰
り返していた。
水槽内生物が逃げ出したり飛び出したりしないように、
また、水槽内の水分の蒸発を防ぐために穴のない角を少
しカットしただけのガラス板等の蓋をして、その上部に
観賞や観察のため穴や切れ込みのない水槽用照明器具を
設置していた。また、観賞魚等の水の瀘過設備が必要な
場合では水槽上部ワク上に上部式瀘過槽を設置する場合
もあるが、これにも給餌用の穴や切れ込みはなく、瀘過
水の落下用の穴があいていて、そこから落下水用のパイ
プが立ち上がっているだけであった。また、最近、穴の
あいているガラス等の蓋もあるが、その上には、やはり
従来からの穴や切れ込みのない水槽用照明器具を設置し
ていた。即ち、通常必要な装置、備品を設置した水槽を
上面から見た場合、殆ど隙間がない状態となる。そのた
め水槽内生物等に給餌する場合は水槽上部に設置した水
槽用照明器具を別の場所に移動し、その次その下のガラ
ス等の蓋を移動してから給餌していた。給餌後、再びこ
れらのガラス等の蓋及び水槽用照明器具を元の場所に設
置するという行為を一日２回から３回していた。また、
水槽内生物が仔の場合はこの行為を一日４回から６回繰
り返していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、水槽等内
生物に給餌する場合水槽用照明器具、並びにガラス板等
の蓋をその都度動かさなければならなかった。この水槽
用照明器具やガラス板等の蓋を移動することはかなり手
間がかかる行為で、特にガラス等の蓋は水槽上部ワクに
隙間なくピッタリと設置されており、少し角をカットし
てある部分に指を入れ持ち上げなければならなかった。
この場合ガラス等を割らないようにと神経を使いなかな
か手間取ってしまうケースが多かった。これを通常１日
２回から３回繰り返さなければならなかった。また、穴
のあいたガラス板等の蓋を設置してあっても、その上の
水槽用照明器具はやはりその都度動かさなければならな
かった。また、上部式瀘過槽を設置してある場合、瀘過
水落下用の穴から無理に給餌しようとしても穴からの立
ち上がりパイプがあるため、うまく穴には入らない餌が
上部式濾過槽内に残餌として残り水の腐敗を招くため、
それをその都度取り除かなければならず、却って厄介で
あったし、餌が落下水とともに水槽内に投入されるた
め、水槽内に細かく飛散してしまい水の汚れの原因とな
った。本発明はそれらを解決するために発明されたもの
である。
生物に給餌する場合水槽用照明器具、並びにガラス板等
の蓋をその都度動かさなければならなかった。この水槽
用照明器具やガラス板等の蓋を移動することはかなり手
間がかかる行為で、特にガラス等の蓋は水槽上部ワクに
隙間なくピッタリと設置されており、少し角をカットし
てある部分に指を入れ持ち上げなければならなかった。
この場合ガラス等を割らないようにと神経を使いなかな
か手間取ってしまうケースが多かった。これを通常１日
２回から３回繰り返さなければならなかった。また、穴
のあいたガラス板等の蓋を設置してあっても、その上の
水槽用照明器具はやはりその都度動かさなければならな
かった。また、上部式瀘過槽を設置してある場合、瀘過
水落下用の穴から無理に給餌しようとしても穴からの立
ち上がりパイプがあるため、うまく穴には入らない餌が
上部式濾過槽内に残餌として残り水の腐敗を招くため、
それをその都度取り除かなければならず、却って厄介で
あったし、餌が落下水とともに水槽内に投入されるた
め、水槽内に細かく飛散してしまい水の汚れの原因とな
った。本発明はそれらを解決するために発明されたもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】水槽において水槽の上部
に設置した水槽用照明器具または上部式濾過槽の少なく
とも１箇所に水槽内部に貫通するように穴または切れ込
みを設ける。前記穴または切れ込みに着脱可能に取り付
けられるガイド部を設ける。前記穴または切れ込みの上
部開口部や前記ガイド部の上部開口部に開閉可能蓋を設
ける。該装置設置時に前記穴または切れ込みの位置の下
に位置するように穴または切れ込みを設けたガラスまた
はアクリル等の蓋を設ける。
に設置した水槽用照明器具または上部式濾過槽の少なく
とも１箇所に水槽内部に貫通するように穴または切れ込
みを設ける。前記穴または切れ込みに着脱可能に取り付
けられるガイド部を設ける。前記穴または切れ込みの上
部開口部や前記ガイド部の上部開口部に開閉可能蓋を設
ける。該装置設置時に前記穴または切れ込みの位置の下
に位置するように穴または切れ込みを設けたガラスまた
はアクリル等の蓋を設ける。
【０００５】
【作用】前記のように構成された給餌機能付水槽装置で
ある水槽用照明器具や上部式瀘過槽、また水槽用照明器
具のすぐ下に設置する前記ガラス等の蓋等を水槽上部の
ワク上に設置することによって、水槽用照明器具やガラ
ス等の蓋を一々移動させないでその穴または切れ込み上
部開口部よりこの穴や切れ込みを通して水槽内の生物に
直接給餌する。また、水槽内に水棲生物を飼育している
場合に、水槽内の飼育水に混入しなければならない各種
薬剤、例えばＰＨ調整剤やアクアプランツの肥料などを
投入する際もこの穴や切れ込みを通して直接投入する。
また、簡単な水換えや蒸発した飼育水の補給の際にもこ
の穴や切れ込みを通して吸水や注水をおこなう。
ある水槽用照明器具や上部式瀘過槽、また水槽用照明器
具のすぐ下に設置する前記ガラス等の蓋等を水槽上部の
ワク上に設置することによって、水槽用照明器具やガラ
ス等の蓋を一々移動させないでその穴または切れ込み上
部開口部よりこの穴や切れ込みを通して水槽内の生物に
直接給餌する。また、水槽内に水棲生物を飼育している
場合に、水槽内の飼育水に混入しなければならない各種
薬剤、例えばＰＨ調整剤やアクアプランツの肥料などを
投入する際もこの穴や切れ込みを通して直接投入する。
また、簡単な水換えや蒸発した飼育水の補給の際にもこ
の穴や切れ込みを通して吸水や注水をおこなう。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を述べる。水槽におい
て水槽の上部に設置した水槽用照明器具または上部式瀘
過槽の少なくとも１箇所に水槽内部に貫通するように穴
または切れ込みを設ける。前記穴または切れ込みに着脱
可能に取り付けられるガイド部を設ける。前記穴または
切れ込みの上部開口部や前記ガイド部の上部開口部に開
閉可能蓋、例えばワンタッチ式やスライド式の蓋を設け
る。該装置設置時に前記穴または切れ込みの位置の下に
位置するように穴または切れ込みを設けたガラスまたは
アクリル等の蓋を設ける。また、この穴や切れ込みまた
はガイド部は下部にいくにしたがって広くなるよう形成
してもよい。また、穴や切れ込みやガイド部はガラス板
等の蓋より下のほうに突き出るようにしてもよい。この
ガイド部は筒形状で上部開口部に落下防止の留め部を設
ける構成が考えられるが、目的が達成され機能に不都合
を生じない限り筒のどの箇所に設けても構わない。ま
た、水槽用照明器具や上部式瀘過槽の穴や切れ込みに該
ガイド部の落下防止の留め部を設けることもできる。以
上のように構成された給餌機能付水槽装置である水槽用
照明器具や上部式瀘過槽、また水槽用照明器具のすぐ下
に設置する前記ガラス等の蓋等を水槽上部のワク上に設
置することのよって、水槽用照明器具やガラス等の蓋を
一々移動させないでその穴または切れ込み上部開口部よ
りこの穴や切れ込みを通して水槽内の生物に直接給餌す
る。また、水槽内に水棲生物を飼育している場合に、水
槽内の飼育水に混入しなければならない各種薬剤、例え
ばＰＨ調整剤やアクアプランツの肥料などを投入する際
もこの穴や切れ込みを通して直接投入する。また、簡単
な水換えや蒸発した飼育水の補給の際にもこの穴や切れ
込みを通して吸水や注水をおこなう。
て水槽の上部に設置した水槽用照明器具または上部式瀘
過槽の少なくとも１箇所に水槽内部に貫通するように穴
または切れ込みを設ける。前記穴または切れ込みに着脱
可能に取り付けられるガイド部を設ける。前記穴または
切れ込みの上部開口部や前記ガイド部の上部開口部に開
閉可能蓋、例えばワンタッチ式やスライド式の蓋を設け
る。該装置設置時に前記穴または切れ込みの位置の下に
位置するように穴または切れ込みを設けたガラスまたは
アクリル等の蓋を設ける。また、この穴や切れ込みまた
はガイド部は下部にいくにしたがって広くなるよう形成
してもよい。また、穴や切れ込みやガイド部はガラス板
等の蓋より下のほうに突き出るようにしてもよい。この
ガイド部は筒形状で上部開口部に落下防止の留め部を設
ける構成が考えられるが、目的が達成され機能に不都合
を生じない限り筒のどの箇所に設けても構わない。ま
た、水槽用照明器具や上部式瀘過槽の穴や切れ込みに該
ガイド部の落下防止の留め部を設けることもできる。以
上のように構成された給餌機能付水槽装置である水槽用
照明器具や上部式瀘過槽、また水槽用照明器具のすぐ下
に設置する前記ガラス等の蓋等を水槽上部のワク上に設
置することのよって、水槽用照明器具やガラス等の蓋を
一々移動させないでその穴または切れ込み上部開口部よ
りこの穴や切れ込みを通して水槽内の生物に直接給餌す
る。また、水槽内に水棲生物を飼育している場合に、水
槽内の飼育水に混入しなければならない各種薬剤、例え
ばＰＨ調整剤やアクアプランツの肥料などを投入する際
もこの穴や切れ込みを通して直接投入する。また、簡単
な水換えや蒸発した飼育水の補給の際にもこの穴や切れ
込みを通して吸水や注水をおこなう。
【０００７】
【発明の効果】以上のように実施することによって、水
槽内生物に給餌する場合、水槽用照明器具やガラス板等
の蓋を一々移動することなく、それらの上から穴や切れ
込みを通して直接給餌することができる。通常、１日２
回から３回の給餌がかなり楽に短時間でできるようにな
る。朝の忙しい時間帯に給餌の時間が短縮できるという
ことは、つい時間がなく給餌しないでしまうということ
も無くなり、また、一々ガラスの蓋を移動させる必要が
なくなるため、ガラスの蓋を割ってしまったりする頻度
も減少する。また、ガイド部の下部をガラス板等の蓋よ
り下に必要な長さだけ突き出させることによって、例え
ば水棲生物であれば、水面または水中に届く位まで伸ば
すことによって、給餌の際、粉餌等の飛散を防ぐことが
できる。また、これを脱着可能にすることによって、洗
浄の際にはこのガイド部を取り外し水洗いすることがで
きる。また、この穴や切れ込みは給餌用に使用するだけ
でなく、水替え時にこの穴または切れ込みを利用するこ
とによって、跳ね水が水槽外に飛散するのを防ぐことが
できる。貫通する穴や切れ込みの上部開口部やガイド部
の上部開口部に開閉できる蓋、例えばワンタッチ式やス
ライド式の蓋を設けることによって、穴や切れ込みを設
けたことによって少ないながらも蒸発する水分をより少
なくすることができ、また、水槽内生物の跳び出しや逃
げるのを防ぐこともできる。また、この穴や切れ込みに
よって、自動給餌器の設置が今迄のように大きな隙間を
わざわざあけておくことなく可能になってくる。
槽内生物に給餌する場合、水槽用照明器具やガラス板等
の蓋を一々移動することなく、それらの上から穴や切れ
込みを通して直接給餌することができる。通常、１日２
回から３回の給餌がかなり楽に短時間でできるようにな
る。朝の忙しい時間帯に給餌の時間が短縮できるという
ことは、つい時間がなく給餌しないでしまうということ
も無くなり、また、一々ガラスの蓋を移動させる必要が
なくなるため、ガラスの蓋を割ってしまったりする頻度
も減少する。また、ガイド部の下部をガラス板等の蓋よ
り下に必要な長さだけ突き出させることによって、例え
ば水棲生物であれば、水面または水中に届く位まで伸ば
すことによって、給餌の際、粉餌等の飛散を防ぐことが
できる。また、これを脱着可能にすることによって、洗
浄の際にはこのガイド部を取り外し水洗いすることがで
きる。また、この穴や切れ込みは給餌用に使用するだけ
でなく、水替え時にこの穴または切れ込みを利用するこ
とによって、跳ね水が水槽外に飛散するのを防ぐことが
できる。貫通する穴や切れ込みの上部開口部やガイド部
の上部開口部に開閉できる蓋、例えばワンタッチ式やス
ライド式の蓋を設けることによって、穴や切れ込みを設
けたことによって少ないながらも蒸発する水分をより少
なくすることができ、また、水槽内生物の跳び出しや逃
げるのを防ぐこともできる。また、この穴や切れ込みに
よって、自動給餌器の設置が今迄のように大きな隙間を
わざわざあけておくことなく可能になってくる。
【図 １】本発明を水槽用照明器具およびガラス蓋に実
施した場合の斜視図
施した場合の斜視図
【図 ２】本発明の水槽用照明器具およびガラス蓋に穴
をあけ、下部が広くなっているガイド部を設置した場合
の右側面断面図
をあけ、下部が広くなっているガイド部を設置した場合
の右側面断面図
【図 ３】本発明の上部式瀘過槽に切れ込みを設け、ワ
ンタッチ式開閉蓋を設けたガイド部を設置した場合の斜
視図
ンタッチ式開閉蓋を設けたガイド部を設置した場合の斜
視図
１ 穴 ２ 穴の囲み ３ 餌 ４ 水槽 ５ 水槽用照明器具上部カバー ６ 上部式瀘過槽 ７ 水面 ８ モーターポンプ ９ 吸水ストレーナー １０ ガラス蓋 １１ ガイド部の上部開口部 １２ 蛍光灯 １３ 蛍光灯固定及び断熱のための金属版 １４ ガイド部落下防止留め部 １５ 水槽枠 １６ ガイド部 １７ ガイド部の下部開口部 １８ ワンタッチ式開閉蓋 １９ 瀘過水落下パイプ ２０ 切れ込み ２１ ワンタッチ式開閉蓋用オープンボタン
Claims (4)
- 【請求項１】水槽において水槽の上部に設置した水槽用
照明器具または上部式濾過槽の少なくとも１箇所に水槽
内部に貫通するように穴または切れ込みを設けた給餌機
能付水槽装置。 - 【請求項２】前記穴または切れ込みに着脱可能に取り付
けられるガイド部を設けたことを特徴とする請求項１記
載の給餌機能付水槽装置。 - 【請求項３】前記穴または切れ込みの上部開口部や前記
ガイド部の上部開口部に開閉可能蓋を設けたことを特徴
とする請求項１または２記載の給餌機能付水槽装置。 - 【請求項４】装置設置時に前記穴または切れ込みの位置
の下に位置するように穴または切れ込みを設けたガラス
またはアクリル等の蓋を設けたことを特徴とする請求項
１または２、３記載の給餌機能付水槽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7169163A JPH08322424A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 給餌機能付水槽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7169163A JPH08322424A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 給餌機能付水槽装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08322424A true JPH08322424A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15881442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7169163A Pending JPH08322424A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 給餌機能付水槽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08322424A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013083456A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Alfa Mirage Co Ltd | 比重測定装置 |
| KR200477025Y1 (ko) * | 2014-04-22 | 2015-05-04 | 임석원 | 어항 |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7169163A patent/JPH08322424A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013083456A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Alfa Mirage Co Ltd | 比重測定装置 |
| KR200477025Y1 (ko) * | 2014-04-22 | 2015-05-04 | 임석원 | 어항 |
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