JPH08322026A - Edtvデコーダ装置 - Google Patents

Edtvデコーダ装置

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Publication number
JPH08322026A
JPH08322026A JP7150911A JP15091195A JPH08322026A JP H08322026 A JPH08322026 A JP H08322026A JP 7150911 A JP7150911 A JP 7150911A JP 15091195 A JP15091195 A JP 15091195A JP H08322026 A JPH08322026 A JP H08322026A
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JP
Japan
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signal
circuit
edtv
output
scanning line
Prior art date
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JP7150911A
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English (en)
Inventor
Tatsuyoshi Takaguchi
達至 高口
Kenji Kubota
賢治 久保田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構成で高画質なEDTVデコード信号
を得ることができるEDTVデコーダ装置を提供する。 【構成】 Y/C分離回路31はEDTV信号の主画部
信号を輝度(Y)信号と色(C)信号とに分離する。f
sc復調・妨害対策回路32は無画部信号をfsc復調
し、妨害対策の復元を行う。フレーム和・水平伸長回路
33はフレーム和をとり、水平伸長することにより、静
止画部のVT信号のみを抽出する。VT合成回路34は
Y信号にVT信号を合成する。走査線変換35,36は
それぞれY信号,C信号を走査線変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現行NTSCカラーテ
レビジョン伝送方式と両立性を保ちながら、ワイドアス
ペクト画像の上下に補強信号が伝送される無画部を設け
てレターボックス形式で伝送される第2世代EDTV
(以下、EDTV2と称する)のテレビジョン信号をデ
コードするEDTVデコーダ装置に係り、特に、簡易な
構成で高画質なEDTVデコード信号を得ることができ
るEDTVデコーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現行テレビジョン放送であるNTSCカ
ラーテレビジョン伝送方式はアスペクト比が4:3であ
るが、次世代カラーテレビジョン伝送方式として、アス
ペクト比が16:9のワイドアスペクト方式が検討され
ている。そして、現行テレビジョン受像機との両立性を
保ちながら、ワイドアスペクト画像信号を伝送するため
に、アスペクト比4:3の画面の中央部の走査線360
本に、アスペクト比16:9のワイドアスペクト画像
(主画部)を割り当て、上下残りの走査線約120本を
マスキング領域(無画部)として補強信号を多重するレ
ターボックス方式のEDTV2が検討され、実用化を迎
えようとしている。
【0003】なお、上記の信号源となるアスペクト比1
6:9のワイドアスペクト画像信号は有効走査線480
本,順次走査(以下、480p)であり、アスペクト比
4:3の画面の中央部に割り当てられた主画部の画像信
号は有効走査線360本,飛越走査(以下、360i)
である。原画像であるワイドアスペクト画像信号を主画
部の画像信号に変換する際に失われる成分は、各種補強
信号として併せて伝送される。有効走査線480本から
360本に変換する際に失われる垂直方向の高域成分を
補強する信号は垂直補強信号(VH信号)、また、順次
走査から飛越走査に変換する際に失われる成分を補強す
る信号は時間垂直補強信号(VT信号)と呼ばれ、これ
らは共に主画部上下に設けられた無画部を用いて伝送さ
れる。また、水平方向の解像度を補強する水平補強信号
(HH信号)も主画部内の3次元ホールを用いて伝送さ
れる。なお実際には、HH信号は伝送される際には低域
に変調される。混同を避けるため、この低域に変換した
HH信号をHH’信号と呼ぶこととする。図7は以上の
EDTV2におけるエンコード,デコードを模式的に示
している。
【0004】ここで、VT信号とVH信号の多重方法に
ついて説明する。原画像から主画部への変換は480p
の状態から一旦、有効走査線360本,順次走査(以
下、360p)に走査線変換するいわゆる4:3変換を
行い、次に、360iに飛越走査変換するいわゆるpi
変換を行う。この2つの段階でそれぞれVH信号,VT
信号が生成される。そして、後述するように、VH信号
は無画部と対応する主画部の画素が静止画状態の時にフ
レーム単位で変調してVT信号と多重し、動画状態の時
にはVT信号のみを伝送する。
【0005】VH信号は480pの原画像を360pに
走査線変換する際に生成する。走査線変換は垂直方向の
帯域を垂直ローパスフィルタ(LPF)で360本に制
限するので、原画像に含まれていた360本から480
本までの成分は失われる。VH信号はこの成分を補強す
るもので、VH信号は主画部の走査線変換の垂直LPF
とは別に垂直ハイパスフィルタ(HPF)により垂直方
向の高域成分を抜き出すことにより生成される。図8に
示すように、(A)に示す原信号をHPFによって垂直
方向の高域成分を抜き出すことにより(B)に示すVH
信号となる。このVH信号の成分が走査線変換によって
失われないように、(C)に示すように垂直方向に周波
数シフト(変調)して低域に変換する。混同を避けるた
め、この低域に変換したVH信号をVH’信号と呼ぶこ
ととする。このVH’信号は走査線変換によって(D)
に示すように360iに変換されて伝送される。
【0006】一方、360pに変換された主画部の信号
は、図9に示すように、飛越走査化されて360iに変
換される。この処理は主画部を飛越走査の走査線で間引
くことになるので、間引き後の画像には折り返し成分が
発生する。VT信号はこの折り返し成分を補強するもの
で、EDTV2ではSSKFと呼ばれるフィルタを用い
る。
【0007】図10はEDTV2におけるエンコード,
デコードの概念ブロック図である。この図10におい
て、下向きの矢印で示したブロックは飛越走査化するこ
とを意味し、上向きの矢印で示したブロックは順次走査
化することを意味し、+で示したブロックは合成器であ
ることを意味している。エンコーダ側では原画像信号に
垂直方向のLPFをかけた後に飛越走査化したものを主
画部とし、HPFをかけた後に飛越走査化したものをV
T信号とする。デコーダ側では主画部及びVT信号共に
0挿入により順次走査化した後に、それぞれLPF,H
PFをかけて合成する。このエンコード,デコードに用
いられるフィルタ特性の関係がSSKFと呼ばれる条件
を満たしている場合、デコーダの360p出力には入力
側と同じ順次走査の信号が完全に再構成される。
【0008】以上のようにして生成されたVT信号とV
H’信号は、それに対応する主画部の画素の動きによっ
て多重方法を切り換える。VT信号は特に動画部におい
て画質への寄与度が高く、また静止画部においてもVT
信号によって折り返しの除去を行うことなくVH’信号
を補強しても効果が薄いので、VT信号は常に多重され
る。VH’信号は動画部においては画質への寄与度が低
いので、静止画部のみに多重する。画像が静止している
場合、そのスペクトルはVT信号,VH’信号共に時間
(フレーム)周波数0Hz上にのみ存在するので、2つ
の成分の内、どちらかを時間方向に周波数シフトすれば
お互いを多重できる。EDTV2ではVH’信号をフレ
ーム毎に反転し、15Hzで変調する。従って、静止画
部では、図11(A)に示すように、VT信号が時間周
波数0Hz上に分布し、VH’信号は時間周波数15H
z上に分布して伝送される。動画部では、図11(B)
に示すように、VT信号のみが伝送される。これらのV
T信号,VH’信号を帯域制限して水平方向に並べ替
え、上下無画部に多重する。
【0009】さらに、EDTV2ではこの他に、上下無
画部におけるVT信号,VH’信号が現行テレビジョン
放送の視聴者に与える画質上の妨害を考慮して、適応ゲ
イン制御を行ったり、適応的セットアップ低下を行った
り、色副搬送波(fsc)で変調したりする妨害低減対
策がとられている。この内、fscで変調した場合、f
scは時間周波数が15Hzであることから変調前の0
Hzと15Hzが逆転する。即ち、VT信号,VH’信
号が上下無画部に多重されている状態では、図11
(A)とは逆に、静止状態のVT信号が15Hz、同じ
くVH’信号が0Hz上に分布していることになる。
【0010】ここで、VT信号,VH’信号を生成して
多重するエンコーダのブロック構成を図12に示し、そ
の動作の概略について説明する。原信号は走査線変換回
路100及びVH分離・飛越走査化回路200に入力さ
れる。走査線変換回路100は走査線変換してLPF・
飛越走査化回路300及びVT分離・飛越走査化回路4
00に入力する。VH分離・飛越走査化回路200は前
述のようにVH’信号を生成してフレーム反転回路50
0に入力する。LPF・飛越走査化回路300の出力は
動き検出回路600及びレターボックス化・並べ替え・
妨害対策回路800に入力される。VT分離・飛越走査
化回路400より出力されたVT信号及びフレーム反転
回路500より出力されたVH’信号は適応合成回路7
00に入力され、動き検出回路600の動き検出結果に
従って適応合成されてレターボックス化・並べ替え・妨
害対策回路800に入力される。レターボックス化・並
べ替え・妨害対策回路800は主画部の信号をレターボ
ックス化して配置し、VT信号,VH’信号を無画部に
並べ替え、さらに、妨害対策を施してEDTV2の映像
信号として出力する。
【0011】以上のようにして伝送されるEDTV2の
テレビジョン信号をデコードする従来のEDTVデコー
ダ装置について説明する。図13は従来のEDTVデコ
ーダ装置の一例を示すブロック図である。なお、この従
来例は本出願人による先願、特願平6−141017号
に記載されているものである。図13において、A/D
変換されて入力されたEDTV2のテレビジョン信号
(以下、EDTV信号)はスイッチS1に入力され、主
画部の信号と無画部の信号とに分けられる。スイッチS
1は主画部では端子aに接続され、無画部では端子bに
接続される。なお、このスイッチS1はここでは図示し
ていないタイミング発生器より出力される主画部/無画
部を選択する選択信号によって切り換えられる。
【0012】スイッチS1の端子aより入力された主画
部の信号は、3次元Y/C/HH’分離回路1及び動き
検出回路2に入力される。3次元Y/C/HH’分離回
路1は動き検出回路2による動き検出結果に基づいて、
Y(輝度)信号,C(色)信号,HH’信号を分離す
る。3次元Y/C/HH’分離回路1より出力されたY
信号は合成器4に入力され、C信号は色復調・走査線変
換回路5に入力され、HH’信号はHH復調回路3に入
力される。HH’復調回路3はHH’信号をHH信号に
復調し、合成器4に入力する。合成器4はY信号とHH
信号とを合成し、水平解像度を補強した360iの信号
を動き検出回路8及び順次走査化・VT合成回路9に入
力する。色復調・走査線変換回路5は入力されたC信号
を復調し、垂直方向の引き延ばし走査線変換を行ってワ
イドアスペクトの480pの色差信号であるI,Q信号
を出力する。これらI,Q信号はマトリクス回路13に
入力される。
【0013】一方、スイッチS1の端子bより入力され
た無画部の信号は、フレーム間フィルタ14に入力され
て1フレーム間の和及び差がとられる。フレーム間フィ
ルタ14より出力された1フレーム間の和及び差の成分
はfsc復調・妨害対策・水平伸張回路6に入力され
る。fsc復調・妨害対策・水平伸張回路6は入力され
た無画部の信号、即ち、VT信号及びVH’信号をfs
c復調すると共に、妨害対策に対する補正処理を行い、
主画部に合わせて信号を並べ替えて出力する。VT/V
H’分離回路7は動き検出回路8の動き検出結果に基づ
いてVT信号とVH’信号とを分離する。なお、フレー
ム間フィルタ14,fsc復調・妨害対策・水平伸張回
路6,VT/VH’分離回路7の詳細な構成及び動作は
特願平6−141017号に記載されている。
【0014】VT/VH’分離回路7より出力されたV
T信号は順次走査化・VT合成回路9に入力され、飛越
走査化の時に失われた成分を補う信号として主画部と合
成されて360pとなる。順次走査化・VT合成回路9
より出力された360pの信号は走査線変換回路11に
入力され、480pに走査線変換されて合成器12に入
力される。一方、VT/VH’分離回路7より出力され
たVH’信号は走査線変換・垂直シフト回路10に入力
され、走査線変換と垂直方向の周波数シフトが施されて
本来のVH信号に復調されて合成器12に入力される。
合成器12は入力された480pの主画部の信号とVH
信号とを合成し、走査線を480本から360本に変換
する際に失われた垂直方向の高域成分を補強したY信号
をマトリクス回路13に入力する。そして、マトリクス
回路13はY信号とI,Q信号とをマトリクス演算し、
補強信号がデコードされた高精細ワイドアスペクトテレ
ビジョン信号R,G,Bを出力する。
【0015】なお、順次走査化・VT合成回路9及び走
査線変換回路11は図14に示すように構成される。こ
こでは、順次走査化・VT合成回路9及び走査線変換回
路11の主要部分のみについて示している。図14にお
いて、主画部の信号はラインメモリ901及び合成器9
02よりなる垂直フィルタに入力される。合成器902
は入力された主画部の信号とラインメモリ901の出力
とにそれぞれ1/2を乗じて合成する。一方、VT信号
はラインメモリ905,906及び合成器907,90
8よりなる垂直フィルタに入力される。合成器907は
入力されたVT信号とラインメモリ905の出力とにそ
れぞれ−1/2を乗じて合成する。合成器908は入力
されたVT信号とラインメモリ905,906の出力に
それぞれ−1/4,6/4,−1/4を乗じて合成す
る。
【0016】合成器903は入力された主画部の信号と
合成器907の出力信号とを合成することにより、現走
査線信号を出力する。合成器904は合成器902の出
力信号と合成器908の出力信号とを合成することによ
り、補間走査線信号を出力する。現走査線信号及び補間
走査線信号はそれぞれラインメモリ909,910に入
力され、スイッチ911によってライン毎に交互に読み
出される。ラインメモリ909,910への書き込みを
1ライン910クロックとし、読み出しを1820クロ
ックとすることにより、走査線は順次走査化(倍速変
換)される。
【0017】そして、スイッチ911の出力は走査線変
換回路11における垂直拡大用のメモリ110に蓄えら
れ、垂直方向に拡大しながら出力される。メモリ110
の出力は複数のラインメモリ111,112…及び図示
していない乗算器よりなる垂直フィルタに入力される。
この垂直フィルタのタップ係数をライン毎に切り替える
ことにより走査線変換が行われる。このようにして順次
走査化・VT合成回路9によって順次走査化及びVT信
号の合成が行われ、走査線変換回路11によって走査線
変換されて480pの信号が得られる。
【0018】以上説明した図13に示す従来のEDTV
デコーダ装置は、全ての補強信号を分離して復調する構
成であるので、高画質なEDTVデコード信号を得るこ
とができるのであるが、回路規模が大きくコスト高とな
るという問題点がある。そこで、補強信号を分離しない
簡易型のEDTVデコーダ装置が提案されている。図1
5は特開平6−54301号公報に記載の簡易型の従来
のEDTVデコーダ装置を示すブロック図である。
【0019】図15において、入来したEDTV信号は
A/D変換部21及び制御信号発生部29に入力され
る。A/D変換部21より出力されたデジタル信号はY
/C分離部22に入力されて主画部のY信号とC信号と
が分離される。色復調部23は入力されたC信号を復調
して時分割多重し、C信号用の走査線変換部24bは走
査線を360本から480本に変換(3:4変換)す
る。色差信号再生部25は色差信号I,Qを再生してR
GB変換部26に入力する。一方、Y/C分離部22よ
り出力されたY信号はY信号用の走査線変換部24aに
入力されて走査線が3:4変換され、RGB変換部26
に入力される。
【0020】RGB変換部26はマトリクス演算を行う
ことにより3原色信号R,G,Bを生成する。この3原
色信号はD/A変換部27に入力されてアナログ信号と
され、ワイドアスペクト比表示部28に表示される。制
御信号発生部29は信号処理に必要な各種制御信号を生
成する。なお、図15中の走査線変換部24aは図13
中の走査線変換回路11に相当し、図15中の色復調部
23,走査線変換部24b,色差信号再生部25は図1
3中の色復調・走査線変換回路5に相当し、図15中の
RGB変換部26は図13中のマトリクス回路13に相
当する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述した図13に示す
第1の従来例は、上述のように、高画質なEDTVデコ
ード信号を得ることができるのであるが、回路規模が大
きくコスト高となるという問題点がある。一方、図15
に示す第2の従来例は、簡易な構成で低コストで実現で
きるものの、補強信号を復調しないので画質の改善を望
むことができないという問題点がある。本発明はこのよ
うな問題点に鑑みなされたものであり、簡易な構成で高
画質なEDTVデコード信号を得ることができるEDT
Vデコーダ装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、NTSCカラーテレビジ
ョン伝送方式と両立性を有し、ワイドアスペクト画像を
主画部とすると共に、その上下に無画部を設けて、この
無画部を用いて画像が静止画状態の時には周波数変調さ
れてお互い異なる周波数分布とされた時間垂直補強信号
及び垂直補強信号が伝送され、画像が動画状態の時には
時間垂直補強信号のみが伝送されるレターボックス形式
のEDTV信号を受信するEDTVデコーダ装置におい
て、入力されたEDTV信号の主画部信号を輝度信号と
色信号とに分離するY/C分離回路(31)と、前記入
力されたEDTV信号の無画部信号を色副搬送波で復調
する復調回路(32)の出力信号のフレーム和、または
前記EDTV信号の無画部信号のフレーム差を生成する
ことにより静止画状態の時の時間垂直補強信号のみを抽
出する時間軸フィルタ(33,37)と、前記時間軸フ
ィルタの出力信号を対応する主画部と同じ画素位置に並
べ換える水平伸張回路(33,38)と、前記水平伸張
回路より出力された時間垂直補強信号と前記Y/C分離
回路より出力された輝度信号とを合成する合成回路(3
4)と、前記合成回路より出力された輝度信号を走査線
変換すると共に垂直方向に伸張する第1の垂直伸張回路
(35)と、前記Y/C分離回路から出力された色信号
を走査線変換すると共に垂直方向に伸張する第2の垂直
伸張回路(36)とを設けて構成したことを特徴とする
EDTVデコーダ装置を提供するものである。
【0023】
【実施例】以下、本発明のEDTVデコーダ装置につい
て、添付図面を参照して説明する。図1は本発明のED
TVデコーダ装置の第1実施例を示すブロック図、図2
は本発明のEDTVデコーダ装置の第2実施例を示すブ
ロック図、図3は図1中のフレーム和・水平伸長回路3
3及び図2中のフレーム差回路37の具体的構成を示す
ブロック図、図4は図1及び図2中のVT合成回路34
及び走査線変換回路35の主要部分の具体的構成を示す
ブロック図、図5は図1及び図2中の走査線変換回路3
6の具体的構成を示すブロック図、図6は図1及び図2
中の走査線変換回路36の動作を説明するための図であ
る。
【0024】まず、本発明のEDTVデコーダ装置の第
1実施例について説明する。図1において、A/D変換
されて入力されたEDTV信号はスイッチS30に入力
され、主画部の信号と無画部の信号とに分けられる。ス
イッチS30は主画部では端子aに接続され、無画部で
は端子bに接続される。なお、このスイッチS30はこ
こでは図示していないタイミング発生器より出力される
主画部/無画部を選択する選択信号によって切り換えら
れる。
【0025】スイッチS30の端子aより入力された主
画部の信号は、Y/C分離回路31に入力される。この
Y/C分離回路31は2次元処理でも3次元処理でもよ
く、また、図13のように、HH’信号も併せて分離す
るものでもよい。Y/C分離回路31より出力された3
60iのY信号はVT合成回路34に入力される。一
方、スイッチS30の端子bより入力された無画部の信
号は、fsc復調・妨害対策回路32に入力される。f
sc復調・妨害対策回路32は入力された無画部の信
号、即ち、VT信号及びVH’信号をfsc復調すると
共に、妨害対策に対する補正処理(妨害対策の復元処
理)を行う。fsc復調・妨害対策回路32の出力はフ
レーム和・水平伸長回路33に入力され、1フレームの
和がとられ、主画部と同じタイミングに水平伸張され
る。
【0026】このフレーム和・水平伸長回路33は図3
(A)に示すように、フレームメモリ331及び加算器
332よりなるフレーム和回路と伸長メモリ333とよ
り構成される。フレーム和回路331,332によって
無画部の信号の隣接する2フレームの和をとることによ
り、VH’信号と動画部のVT信号成分が除去され、静
止画部のVT信号成分だけが抽出される。なお、フレー
ムメモリ331は無画部に相当する部分だけの容量でよ
い。伸長メモリ333は抽出された静止画部のVT信号
を主画部と同じ画素位置に並べ替えるように3倍に水平
伸長して出力する。このようにして得られた静止画部の
VT信号はVT合成回路34に入力され、主画部のY信
号と合成される。VT合成回路34の出力は走査線変換
回路35に入力される。走査線変換回路35は360本
の走査線を480本に走査線変換すると共に、垂直方向
に伸張して出力する。
【0027】なお、VT合成回路34及び走査線変換回
路35は図4に示すように構成される。ここでは、VT
合成回路34及び走査線変換回路35の主要部分のみに
ついて示している。図4において、主画部の信号はライ
ンメモリ341及び合成器342よりなる垂直フィルタ
に入力される。合成器342は入力された主画部の信号
とラインメモリ341の出力とにそれぞれ1/2を乗じ
て合成する。一方、VT信号はラインメモリ345,3
46及び合成器347,348よりなる垂直フィルタに
入力される。合成器347は入力されたVT信号とライ
ンメモリ345の出力とにそれぞれ−1/2を乗じて合
成する。合成器348は入力されたVT信号とラインメ
モリ345,346の出力にそれぞれ−1/4,6/
4,−1/4を乗じて合成する。
【0028】合成器343は入力された主画部の信号と
合成器347の出力信号とを合成することにより、現走
査線信号を出力する。合成器344は合成器342の出
力信号と合成器348の出力信号とを合成することによ
り、補間走査線信号を出力する。現走査線信号及び補間
走査線信号はそれぞれ走査線変換回路35におけるメモ
リ350,351に蓄えられ、垂直方向に拡大しながら
出力される。このメモリ350,351はそれぞれ図1
4におけるメモリ110の半分の容量のものである。メ
モリ350,351の出力は複数のラインメモリ35
2,353…及び図示していない乗算器よりなる垂直フ
ィルタに入力される。この垂直フィルタのタップ係数を
ライン毎に切り替えることにより走査線変換が行われ
る。このようにしてVT合成回路34によってVT信号
の合成が行われ、走査線変換回路35によって走査線変
換されて480iの信号が得られる。本実施例では、イ
ンターレースのまま走査線変換を行い、倍速変換を行っ
ていないので、これらの一連の処理は例えば1ライン9
10クロックという単一のクロックレートでよい。
【0029】一方、Y/C分離回路31より出力された
C信号は走査線変換回路36に入力される。走査線変換
回路36はC信号の360本の走査線を480本に走査
線変換すると共に、垂直方向に伸張して出力する。走査
線変換回路36の出力はインターレースのままである。
走査線変換回路35,36より出力されたY信号及びC
信号は図示していない後段の回路によって最終的に走査
線が525本とされ、アスペクト比16:9のインター
レース信号とされる。
【0030】なお、走査線変換回路36は図5(A),
(B)に示すように構成され、色差信号に色復調するこ
となくC信号のまま走査線変換を行う。図5において、
(A)は走査線変換回路36の第1の構成例を、(B)
は走査線変換回路36の第2の構成例を示している。走
査線変換回路36は一例として、図5(A)に示すよう
に、メモリ361,垂直フィルタ362をこの順で直列
に接続して構成される。垂直フィルタ362はライン毎
にタップ係数を切り替え、また、係数を反転させる型の
フィルタである。
【0031】垂直フィルタ362におけるタップ係数は
例えば図6(A),(B)に示すように制御される。図
6(A),(B)において、左側の丸印が入力側の走査
線、右側の丸印が出力側の走査線を示しており、それぞ
れに付された符号はC信号の変調状態を示すバースト信
号の符号を表している。垂直フィルタ362は、出力側
の走査線毎に入力側からの走査線の混合比を切り替える
ことにより、走査線数を変換する。なお、この垂直フィ
ルタ362による動作は、符号を全て取り除けば、入力
側の信号を一旦入力と出力の走査線数の最小公倍数に零
の値を挿入してアップレートし、折返し妨害を除去する
垂直方向のLPFをかけ、さらに出力側の走査線数に間
引くことと等価である。
【0032】ここで、C信号の変調の極性、即ちカラー
バーストの符号(丸印内の符号)に着目する。入力側の
バースト符号は図のように走査線毎に反転している。従
って、この符号を考慮して入力側からみて各走査線に対
するタップ係数の符号が走査線毎に反転されているよう
にすればよい。また、出力側にも正規のC信号が出力さ
れるようにするためには、フィルタリングされたC信号
に対して、さらに出力側からみて走査線毎に変調の極性
(丸印内の符号)が反転されるようにタップ係数を設定
する。この2つの要素(タップ係数の符号の走査線毎の
反転と、走査線毎の変調の極性の反転)を合成した垂直
フィルタ362のタップ係数のシーケンスの例が図6
(A),(B)に示したものである。
【0033】なお、この例では、入力側のカラーフレー
ムを検出しているわけではないので、図6に示すよう
に、入力側と同じ場所に表示される出力側の走査線のC
信号の符号が保存される(A)の場合と反転する(B)
の場合の2通りがある。いずれの場合でも、出力側のバ
ースト信号の符号及びC信号の変調極性がライン毎に反
転しており、この走査線変換で正規のNTSC信号の規
格から外れることはない。よって、新たにカラーフレー
ムを検出する回路を設ける必要はない。
【0034】また、図6(A),(B)では、変換前の
走査線と変換後の走査線との関係が分かりやすいよう
に、走査線変換により図形の形を変えないように出力側
の走査線を密に描いているが、前述のように、走査線数
が360本から480本に変換されると共に走査線が垂
直方向に伸張されるので、出力側の走査線は伸長したタ
イミングに合わせて出力される。この際、入力と出力に
は時間差が生じるが、この時間差はメモリ361への入
出力により吸収する。
【0035】図5(B)に示す走査線変換回路36の第
2の構成例は、図5(A)に示す第1の構成例とは逆
に、垂直フィルタ362,メモリ361をこの順で直列
に接続した構成である。この場合、C信号をメモリ36
1に蓄える前に出力側のC信号を作成する。メモリ36
1に蓄えるのは出力側のC信号である。出力側のC信号
は入力側のC信号と同時に生成するので、走査線を垂直
方向に伸張する場合には垂直フィルタ352の動作速度
を出力側に合わせ速める必要がある。
【0036】次に、本発明のEDTVデコーダ装置の第
2実施例について説明する。図2において、図1と同一
部分には同一符号が付してある。図2において、A/D
変換されて入力されたEDTV信号はスイッチS30に
入力され、主画部の信号と無画部の信号とに分けられ
る。なお、このスイッチS30はここでは図示していな
いタイミング発生器より出力される主画部/無画部を選
択する選択信号によって切り換えられる。
【0037】スイッチS30の端子aより入力された主
画部の信号は、Y/C分離回路31に入力される。この
Y/C分離回路31は2次元処理でも3次元処理でもよ
く、また、図14のように、HH’信号も併せて分離す
るものでもよい。Y/C分離回路31より出力された3
60iのY信号はVT合成回路34に入力される。一
方、スイッチS30の端子bより入力された無画部の信
号はフレーム差回路37に入力され、2フレーム間の差
がとられる。fsc復調・妨害対策回路32によりfs
c復調された信号のフレーム和をとる構成の第1実施例
とは異なり、第2実施例ではfsc復調する前にフレー
ム差をとる構成であるので、無画部の信号、即ち、VT
信号及びVH’信号はfsc変調されている。従って、
静止画部のVT信号は時間周波数15Hzを中心に分布
しているので、2フレーム間の差をとることにより静止
画部のVT信号を抽出することができる。
【0038】このフレーム差回路37は図3(B)に示
すように、フレームメモリ371及び減算器372より
より構成される。この構成によって無画部の信号の隣接
する2フレームの差をとることにより、VH’信号と動
画部のVT信号成分が除去され、静止画部のVT信号成
分だけが抽出される。なお、フレームメモリ371は無
画部に相当する部分だけの容量でよい。
【0039】フレーム差回路37より抽出された静止画
部のVT信号は、fsc復調・妨害対策・水平伸長回路
38に入力される。fsc復調・妨害対策・水平伸長回
路38は静止画部のVT信号をfsc復調すると共に、
妨害対策に対する補正処理(妨害対策の復元処理)を行
い、さらに、静止画部のVT信号を主画部と同じ画素位
置に並べ替えるように3倍に水平伸長して出力する。こ
のようにして得られた静止画部のVT信号はVT合成回
路34に入力され、主画部のY信号と合成される。VT
合成回路34の出力は走査線変換回路35に入力され
る。走査線変換回路35は360本の走査線を480本
に走査線変換すると共に、垂直方向に伸張して出力す
る。
【0040】一方、Y/C分離回路31より出力された
C信号は走査線変換回路36に入力される。走査線変換
回路36はC信号の360本の走査線を480本に走査
線変換すると共に、垂直方向に伸張して出力する。走査
線変換回路36の出力はインターレースのままである。
走査線変換回路35,36より出力されたY信号及びC
信号は図示していない後段の回路によって最終的に走査
線が525本とされ、アスペクト比16:9のインター
レース信号とされる。なお、VT合成回路34,走査線
変換回路35,走査線変換回路36の具体的構成及び動
作は第1実施例と同一である。
【0041】ところで、第2実施例では、Y/C分離回
路31がフレームメモリを有する3次元処理の構成であ
る場合には、Y/C分離回路31内のフレームメモリを
フレーム差回路37内のフレームメモリ371として用
いて共用することが可能である。これは、Y/C分離回
路31は主画部の期間のみ動作し、フレーム差回路37
は無画部の期間のみ動作すればよいからである。
【0042】以上のように、本発明のEDTVデコーダ
装置は、補強信号として画質改善に特に効果のある静止
画部のVT信号だけを抽出しデコードするので、図13
に示す第1の従来例のように回路構成が複雑となること
なく、安価に構成でき、また、図15に示す第2の従来
例とは異なり、高画質なEDTVデコード信号を得るこ
とができる。また、本実施例のように、輝度信号,色信
号をインターレースのまま走査線変換すれば、高速処理
を行う必要がないのでさらに簡易な構成とすることがで
きる。また、インターレースのままとすれば、通常の家
庭用VTRでも録画可能となる。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のE
DTVデコーダ装置は、入力されたEDTV信号の主画
部信号を輝度信号と色信号とに分離するY/C分離回路
と、無画部信号を色副搬送波で復調する復調回路の出力
信号のフレーム和、またはEDTV信号の無画部信号の
フレーム差を生成することにより静止画状態の時の時間
垂直補強信号のみを抽出する時間軸フィルタ(フレーム
和回路,フレーム差回路)と、この時間軸フィルタの出
力信号を対応する主画部と同じ画素位置に並べ換える水
平伸張回路と、この水平伸張回路より出力された時間垂
直補強信号とY/C分離回路より出力された輝度信号と
を合成する合成回路と、この合成回路より出力された輝
度信号を走査線変換すると共に垂直方向に伸張する第1
の垂直伸張回路(走査線変換回路)と、Y/C分離回路
から出力された色信号を走査線変換すると共に垂直方向
に伸張する第2の垂直伸張回路(走査線変換回路)とを
設けて構成したので、無画部に多重される補強信号の
内、画質向上に特に効果のある静止部のVT信号だけを
抽出してデコードすることができ、よって、簡易な構成
で高画質なEDTVデコード信号を得ることができると
いう特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図3】図1中のフレーム和・水平伸長回路33及び図
2中のフレーム差回路37の具体的構成を示すブロック
図である。
【図4】図1及び図2中のVT合成回路34及び走査線
変換回路35の主要部分の具体的構成を示すブロック図
である。
【図5】図1及び図2中の走査線変換回路36の具体的
構成を示すブロック図である。
【図6】図1及び図2中の走査線変換回路36の動作を
説明するための図である。
【図7】EDTV2におけるエンコード,デコードを模
式的に示す図である。
【図8】VH信号及びVH’信号の生成を説明するため
の図である。
【図9】飛越走査化を説明するための図である。
【図10】EDTV2におけるエンコード,デコードの
概念ブロック図である。
【図11】VT信号及びVH’信号の時間周波数特性を
示す図である。
【図12】EDTV2のエンコーダを示すブロック図で
ある。
【図13】第1の従来例を示すブロック図である。
【図14】図13中の順次走査化・VT合成回路9及び
走査線変換回路11の主要部分の具体的構成を示すブロ
ック図である。
【図15】第2の従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
31 Y/C分離回路 32 fsc復調・妨害対策回路 33 フレーム和・水平伸長回路(時間軸フィルタ,水
平伸張回路) 34 VT合成回路 35 走査線変換回路(第1の垂直伸張回路) 36 走査線変換回路(第2の垂直伸張回路) 37 フレーム差回路(時間軸フィルタ) 38 fsc復調・妨害対策・水平伸張回路(水平伸張
回路)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】NTSCカラーテレビジョン伝送方式と両
    立性を有し、ワイドアスペクト画像を主画部とすると共
    に、その上下に無画部を設けて、この無画部を用いて画
    像が静止画状態の時には周波数変調されてお互い異なる
    周波数分布とされた時間垂直補強信号及び垂直補強信号
    が伝送され、画像が動画状態の時には時間垂直補強信号
    のみが伝送されるレターボックス形式のEDTV信号を
    受信するEDTVデコーダ装置において、 入力されたEDTV信号の主画部信号を輝度信号と色信
    号とに分離するY/C分離回路と、 前記入力されたEDTV信号の無画部信号を色副搬送波
    で復調する復調回路の出力信号のフレーム和、または前
    記EDTV信号の無画部信号のフレーム差を生成するこ
    とにより静止画状態の時の時間垂直補強信号のみを抽出
    する時間軸フィルタと、 前記時間軸フィルタの出力信号を対応する主画部と同じ
    画素位置に並べ換える水平伸張回路と、 前記水平伸張回路より出力された時間垂直補強信号と前
    記Y/C分離回路より出力された輝度信号とを合成する
    合成回路と、 前記合成回路より出力された輝度信号を走査線変換する
    と共に垂直方向に伸張する第1の垂直伸張回路と、 前記Y/C分離回路から出力された色信号を走査線変換
    すると共に垂直方向に伸張する第2の垂直伸張回路とを
    設けて構成したことを特徴とするEDTVデコーダ装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のEDTVデコーダ装置にお
    いて、前記第1,第2の垂直伸張回路は前記輝度信号及
    び前記色信号をインターレースのまま走査線変換する手
    段を有するものであることを特徴とする請求項1記載の
    EDTVデコーダ装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のEDTVデコーダ装置にお
    いて、前記第2の垂直伸張回路は前記色信号を色差信号
    に復調することなく色信号のまま走査線変換する手段を
    有するものであることを特徴とする請求項2記載のED
    TVデコーダ装置。
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