JPH08321923A - 画像読取装置及び画像記録装置 - Google Patents

画像読取装置及び画像記録装置

Info

Publication number
JPH08321923A
JPH08321923A JP7124980A JP12498095A JPH08321923A JP H08321923 A JPH08321923 A JP H08321923A JP 7124980 A JP7124980 A JP 7124980A JP 12498095 A JP12498095 A JP 12498095A JP H08321923 A JPH08321923 A JP H08321923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
reading
image data
binary
pixels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7124980A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3287731B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Kaneko
潔 兼子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP12498095A priority Critical patent/JP3287731B2/ja
Priority to US08/651,718 priority patent/US5987194A/en
Priority to EP96108267A priority patent/EP0744860B1/en
Priority to DE69616426T priority patent/DE69616426T2/de
Publication of JPH08321923A publication Critical patent/JPH08321923A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3287731B2 publication Critical patent/JP3287731B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2値画像読取り及び多値画像読取りの両方を
簡易な構成によって可能とすること。 【構成】 原稿画像を読取るためのラインセンサ18
と、ラインセンサ18からの画像データを多値画像デー
タに変換するA/D変換器20とA/D変換器20から
の多値画像データを2値画像データに変換する2値化比
較器30と、A/D変換器20からの多値画像データ又
は2値化比較器30からの2値画像データを選択的に出
力する画像処理IC21とを有し、多値画像データの出
力時の読取り画素数を2値画像データの出力時の読取り
画素数よりも小とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原稿画像を読取る画像読
取装置及び記録紙に画像記録する画像記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットヘッドやサーマル
ヘッド等の記録ヘッドをキャリッジに装着し、このキャ
リッジを移動することにより、記録ヘッドによって記録
紙上に画像記録するプリンタが、パーソナルコンピュー
タやワードプロセッサ等の出力機器として用いられてい
る。
【0003】この様なプリンタにおいて、キャリッジに
記録ヘッドに換えて光電変換機能を備えた画像読取ユニ
ットを装着し、原稿画像の読取りを行ない、読取って得
た画像データをパーソナルコンピュータやワードプロセ
ッサ等に入力するスキャナとして用いる提案がなされて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】この様なプリンタ
を、スキャナとして充分機能させるには、原稿画像を単
に白黒の2値の画像として読取るだけでなく、白黒及び
中間調濃度を含む多値画像として読取ることがパーソナ
ルコンピュータ等の処理能力の向上に伴って要求されて
いる。
【0005】しかしながら、多値画像の読取りにおいて
は、2値画像の読取りに対して数倍のデータ量の画像処
理が必要となり、従って、2値画像読取りと多値画像読
取りの両方を可能とするためには、データ量の多大な多
値画像読取り動作に合わせて、装置を構成せねばなら
ず、これは、例えばメモリ容量の増大や処理時間の増大
等を招く。そして、多値画像読取りに合わせて構成され
た装置を2値画像読取りで多く利用する場合には、多値
画像読取り用の構成は無駄となり、余り好ましくない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点に鑑み
てなされたもので、簡易な構成によって原稿画像の2値
読取りのみならず多値読取りをも可能とすることを目的
とし、詳しくは、原稿画像を読取るためのラインセンサ
と、前記ラインセンサからの画像データを多値画像デー
タに変換する第1変換手段と、前記第1変換手段からの
多値画像データを2値画像データに変換する第2変換手
段と、前記第1変換手段からの多値画像データ又は前記
第2変換手段からの2値画像データを選択的に出力する
出力手段とを有し、多値画像データの出力時の読取り画
素数を2値画像データの出力時の読取り画素数よりも小
とする画像読取装置を提供するものであり、また、記録
紙を搬送する搬送手段と、記録紙に画像記録するための
記録ヘッドが装着されるキャリッジと、前記キャリッジ
を記録紙に対して移動する移動手段とを有する画像記録
装置において、前記キャリッジに前記記録ヘッドに換え
て画像を読取る読取ユニットを装着可能とし、前記搬送
手段により搬送される原稿に対して前記読取ユニットが
装着された前記キャリッジを移動することにより原稿画
像の読取りを行なう構成とし、更に、原稿画像を多値画
像データとして出力するときの読取り画素数を2値画像
データとして出力するときの読取り画素数よりも小とす
る画像記録装置を提供するものである。
【0007】
【実施例】図1は本発明を適用した画像記録/読取装置
の構成を示す図である。101は128個のインク吐出
口を有したインクジェットヘッド(記録ヘッド)であ
り、この記録ヘッド101はキャリッジ103に脱着自
在な構成となっている。104及び105はキャリッジ
103を軸方向に移動可能に保持するガイド軸であり、
106はベルトであり、キャリッジ103をガイド軸1
04及び105に沿って矢印b方向に往復移動するため
にキャリッジモータ107の駆動力をキャリッジ103
に伝達する。108はフレキシブル・プリンテッド・カ
ード(FPC)であり、印字ヘッド101と制御基板1
09とを電気的に接続する。110は紙送りローラであ
り、ローラモータ102によって回転し、記録紙111
を矢印a方向に移動する。
【0008】画像の記録動作について以下説明する。前
述の如く印字ヘッド101には128個のインク吐出口
があり、キャリッジ103が図示左から右へ1回移動
(往動)することにより、記録紙111上には最大12
8行のドット記録がなされる。キャリッジ103の図示
左から右への1回の往動の終了後、紙送りローラ110
が回転して記録紙111を記録巾分移動する。また、キ
ャリッジ103を図示右から左へ移動(復動)し、次の
画像記録に備える。そして、このキャリッジ103及び
記録紙111の移動を複数回繰り返し行なうことによっ
て記録紙111への必要な記録が実行される。
【0009】尚、以上の説明では、キャリッジ103が
往動中にドット記録する動作を説明したが、往動時のみ
ならず、復動時にもドット記録する往復印字を行なって
もよい。
【0010】前述した如く、記録ヘッド101はキャリ
ッジ103に脱着可能であり、本実施例装置において
は、記録ヘッド101に代えて、図2に示すスキャナユ
ニット102がキャリッジ103に装着可能である。ス
キャナユニット102は記録紙111に代わって紙送り
ローラ110により搬送される原稿の画像を光電変換し
て電気信号として出力するものである。
【0011】図2において、201は読取るべき原稿を
露光するためのLED、202はフィールドレンズ、2
03はミラー、204はマスタレンズであり、LED2
01により露光された原稿からの反射光をラインセンサ
205に導びく。ラインセンサ205は1ライン上に配
列された128画素の光電変換素子を有し、原稿画像の
濃淡に応じたレベルのアナログ画像信号を出力する。
【0012】このスキャナユニット102を記録ヘッド
101に代えてキャリッジ103に装着し、原稿画像の
読取りを行なう読取動作について以下説明する。
【0013】原稿を記録紙111に代えて、紙送りロー
ラ110にて所定の読取位置に搬送させる。スキャナユ
ニット102が装着されたキャリッジ103は、前述の
記録動作と同様に図示左から右へ往動する。これによ
り、原稿上の画像が128画素巾でラインセンサ205
により読取られる。キャリッジ103の1回の往動の終
了後、紙送りローラ110が回転して原稿を128画素
分移動するとともに、キャリッジ103を右から左へ復
動し、次の画像読取りに備える。そして、このキャリッ
ジ103及び原稿の移動を複数回繰返し行なうことによ
って原稿の画像読取りが実行される。
【0014】尚、以上の説明では、往動中に原稿画像の
読取りを行なったが、往動中のみならず復動中にも画像
読取りを行なってもよい。
【0015】また、ローラモータ102による紙送りロ
ーラ110の回転による原稿の移動量は、前述した12
8画素分のみではなく、例えば1/2の64画素分や1
/4の32画素分の移動が可能である。
【0016】また、スキャナユニット102は、後で詳
述する如く、画像を白黒の2値情報として読取る2値読
取りモードと、画像を中間濃度を含めて3値以上、例え
ば8ビット64階調の多値情報として読取る多値読取り
モードとで、読取動作する。
【0017】図3は、図1の装置全体を表すブロック図
である。使用目的に応じて記録ヘッド101又はスキャ
ナユニット101がヘッド接続部2に接続される。
【0018】まず本装置を記録装置として用いた場合の
動作を、各ブロックの機能及び構造の説明と、共に説明
する。この場合は、ヘッド接続部2記録ヘッド101が
接続される。
【0019】文字あるいは画像等の記録(あるいは印
字、以下記録と記す)する記録データは、ホストコンピ
ュータ11から、インタフェース(I/F)10を通じ
て、ホストコンピュータ11と演算制御部8の制御を受
けながら転送が行なわれる。コントローラ5は、記録デ
ータを受け、記録ヘッド101で記録紙にドット記録す
るためのドットデータとに加工し、加工後のドットデー
タをメモリ25に格納する。さらにコントローラ5は、
演算制御部8の制御を受けつつ、メモリ25からドット
データを読出しヘッド接続線3(図1のFPC10
8)、ヘッド接続部2を通じて、記録データを記録ヘッ
ド1に送り込み、文字あるいは画像等を前記記録紙にド
ット記録するのである。
【0020】尚、ローラモータ14(図1のローラモー
タ102に対応)は演算制御部8、コントローラ5に制
御されるモータドライバ8により回転し記録紙を送る。
【0021】また、キャリッジ13(図1のキャリッジ
103に対応)は演算制御部8、コントローラ5に制御
されるモータドライバ7によりキャリッジモータ12を
駆動することにより移動される。
【0022】また、センサ9によって記録紙あるいは、
画像読み取り用の原稿が不図示の紙置き台にセットされ
ているかどうか、さらに、キャリッジ13がスタートポ
ジションにあるかどうか等を検出するのである。
【0023】尚、インタフェース10には、前述した文
字、画像データのみならず、画像記録及び読取りに関る
各種パラメータがホストコンピュータ11から入力さ
れ、演算制御部8では、この各種パラメータに従って、
画像記録及び読取りのための各種動作制御を実行する。
【0024】次に、本装置を画像読取装置として用いる
場合の動作を説明する。この場合は、ヘッド接続部2に
スキャナユニット102が接続される。
【0025】前述の如く画像読取装置として動作すると
きも、スキャナユニット102が原稿に対して、記録ヘ
ッド1が記録時に動作した動きと同様な動きでスキャン
をする。スキャナユニット102の中にあるLED17
(図2のLED201に対応)が原稿に対して照射し、
文字あるいは画像の等の反射光を光電変換特性を持つラ
インセンサ18(図2のラインセンサ205に対応)が
検出する。ラインセンサ18で検出された信号を増幅器
19で、アナログ/デジタル変換器(以下A/Dと記
す)20で扱うレベルで最適なレベルまで増幅し、A/
D20に入力する。ここでデジタルデータに変換したも
のを画像処理IC21でシェーディング補正、2値化等
の、補正あるいは画像処理を行ない、画像データとして
本体装置に転送する。
【0026】この転送は、前述した記録時の記録データ
の流れとは、逆の経路を通ってホストコンピュータ11
に送られることになる。つまり、画像処理IC21から
ヘッド接続部2、ヘッド接続線3、コントローラ5を介
して、メモリ25に格納される。さらにコントローラ5
はインタフェース10を通してホストコンピュータ11
に同期合わせしつつ画像データを送り込むのである。こ
の時、コントローラ5は、画像処理IC21から受けた
画像データをインタフェース10で送り易い形、あるい
は、ホストコンピュータ11が扱易い形にして、演算制
御部8の制御を受けながら転送して行くのである。
【0027】次に、画像読取りの時の読取り画素数の切
り換え動作について説明する。前述の如く本実施例装置
は2値読取りモード及び多値読取りモードとで動作可能
である。尚、この読取りモードはホストコンピュータ1
1から指示され、演算制御部8はそのモードに応じて装
置動作を制御する。
【0028】例えば、ラインセンサ18の画素数が12
8ケあるとすると、画像読取りが2値読取りモードの場
合は、図4の(1)のようにラインセンサ18の全体を
用いて画像読取り動作を行なう。図5は、ラインセンサ
18の全画素128ケを用いて1ライン分スキャンした
ときの読取り範囲RAを示している。この時のデータ量
は、1ライン分210mm(A4サイズ横)、解像度3
60dpiとすると、 1(bit)×128(画素)×360/25.4×210(mm) =380976.4(bit) …式(1) (図4) となり、約381Kビット以上のメモリ容量が必要とな
る。即ち、メモリ25は、1Mビットの容量のものを設
置すれば充分であることになる。
【0029】また、このメモリ25は本体装置を記録装
置として動作するときも、使用するメモリであるため、
その他の演算制御にも使用する最低限必要な容量とな
る。
【0030】次に、例えば8ビットの多値読取りモード
の動作を説明する。8ビット多値読取りモードにおい
て、ラインセンサ18の全画素を用いて読取りを実行す
る場合のデータ量は、前記式(1)に対して8ビットを
掛け合わせれば算出できる。即ち、8×380976.
4=3.05Mビット必要となり、前記メモリ容量を大
きく増量せねばならない容量となってしまい、コストア
ップ等の好ましくない構成となってしまうこととなる。
【0031】従って、本実施例ではこの8ビット多値読
取りモードの時、図4の(2)又は(3)に示す如く、
読取り画素数をラインセンサ18の全画素数128ケに
対して1/2の64個あるいは、1/4の32個を使用
することで1スキャン当りのデータ量を削減し、メモリ
25をそのまま使用して多値画像読取り可能に構成す
る。
【0032】即ち、例えば図4の(3)に示すようにラ
インセンサ18の一部(どの部分を用いてもよい)の1
/4を用いればメモリ容量としては、3.05M/4=
762.5Kビットあればよいこととなる。従って、前
記メモリ容量1Mビットのメモリ25を使用することで
コストアップすることなく、多値の画像読取り装置を構
成することができる。
【0033】次に、前述した2値及び多値読取りモード
に関る画像処理IC21の構成を図6を用いて説明す
る。
【0034】ホストコンピュータ11の指示に従って2
値読取りモードで動作する場合は、ラインセンサ18の
画素全128ケで読み取って得た、画像のアナログ信号
を増幅器19で増幅し、A/D20でディジタルデータ
にする。この時、2値読取りモードの指令に従って2値
多値選択回路32は画像処理IC21の中の2値化比較
器30を選択し、この2値化比較器を用い、ディジタル
データを所定のしきい値で白/黒(2値)判定して12
8画素分全て出力する(図7(1))。
【0035】一方、多値読取りモードで動作する場合
は、前記2値読取り動作と同様にラインセンサ18の全
画素128ケで読取って得た、画像のアナログ信号を増
幅器19で増幅し、A/D20でディジタルデータ(多
値データ)にする。この時、多値読取りモードの指令に
従って2値多値選択回路32は画像処理IC21の中の
多値データ選択回路31によりラインセンサ18の全画
素数の1/4の画素に対するデータを選択し、残りの3
/4のデータは使用しないで捨てる。つまり、図4
(3)に示す128/4=32画素に対するデータを画
像処理IC21で処理をして多値データとして出力する
のである(図7の(2))。また、この32画素分の範
囲は、128画素の中のどの部分を使っても良いのは、
言うまでもない。
【0036】尚、多値読取りモードにおけるスキャナユ
ニットのスキャン動作としては、1回のスキャンによる
読取り巾が2値読取りモードに比して1/4となるの
で、原稿の移動巾も1/4となり、また、2値読取りモ
ードのスキャン回数よりも、多値読取りモードの方が4
倍多くスキャン動作をすることになる。
【0037】以上のような構成で、画像の2値読取り、
多値読取りを本体装置の記録装置としての構成を大きく
変えることなく、さらにおおきなコストアップもなく実
現できるのである。
【0038】尚、以上の実施例では、ラインセンサとし
て128画素のものを用いたが、ラインセンサの画素数
はこれに限るものではなく、また、多値読取りを8ビッ
ト以外の階調を用いて実行しても良いことは言う迄もな
い。
【0039】また、画像記録と画像読取りの兼用装置の
みならず、画像読取り専用の装置にも本発明は適用可能
である。
【0040】(他の実施例)以上説明した実施例では、
スキャナユニット102による読取り解像度を2値読取
りモード時と多値読取りモード時とで同一としてある
が、多値読取りモードのときは、解像度を例えば1/2
に落した上で、画像読取り幅としてラインセンサ18の
全画素128の1/2を使用する(図4の(2))。こ
れにより全体のデータ量を先の実施例と同じデータ量
(2値読取りモード時の1/4)にして、多値読取り動
作を行なう構成を取ることも可能である。
【0041】また、第1実施例では、A/D20の出力
後に使用しない3/4のデータを捨てる構成としたが、
ラインセンサ18に対して、1/4使用可能、残りの3
/4を使用不可能な状態にしてラインセンサ18から信
号を出力して増幅器19、さらにA/D20に入力する
構成とすることも可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像の2値読取りのみならず、多値読取りを簡易な構成
でおおきなコストアップもなく実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像記録装置の構成図。
【図2】装置の全体ブロック図。
【図3】機構部の要部構造図。
【図4】センサ画素数の説明図。
【図5】読み取り範囲の説明図。
【図6】2値・多値選択の説明図。
【図7】信号における読み取り範囲の説明図。
【符号の説明】
2 ヘッド接続部 3 ヘッド接続線 18 ラインセンサ 101 記録ヘッド 102 スキャナユニット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像記録装置の構成図。
【図2】スキャナユニットの構成図。
【図3】装置全体を表すブロック図。
【図4】センサ画素数の説明図。
【図5】読み取り範囲の説明図。
【図6】2値・多値選択の説明図。
【図7】信号における読み取り範囲の説明図。
【符号の説明】 2 ヘッド接続部 3 ヘッド接続線 18 ラインセンサ 101 記録ヘッド 102 スキャナユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読取るためのラインセンサ
    と、前記ラインセンサからの画像データを多値画像デー
    タに変換する第1変換手段と、前記第1変換手段からの
    多値画像データを2値画像データに変換する第2変換手
    段と、前記第1変換手段からの多値画像データ又は前記
    第2変換手段からの2値画像データを選択的に出力する
    出力手段とを有し、多値画像データの出力時の読取り画
    素数を2値画像データの出力時の読取り画素数よりも小
    とすることを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段からの2値画像データ及び
    多値画像データを記憶する記憶手段を有することを特徴
    とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 2値画像データの出力時と多値画像デー
    タの出力時とで原稿画像読取りに用いる前記ラインセン
    サの画素数を異ならせることを特徴とする請求項1に記
    載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 記録紙を搬送する搬送手段と、記録紙に
    画像記録するための記録ヘッドが装着させるキャリッジ
    と、前記キャリッジを記録紙に対して移動する移動手段
    とを有する画像記録装置において、前記キャリッジに前
    記記録ヘッドに換えて画像を読取る読取ユニットを装着
    可能とし、前記搬送手段により搬送される原稿に対して
    前記読取ユニットが装着された前記キャリッジを移動す
    ることにより原稿画像の読取りを行なう構成とし、更
    に、原稿画像を多値画像データとして出力するときの読
    取り画素数を2値画像データとして出力するときの読取
    り画素数よりも小とすることを特徴とする画像記録装
    置。
  5. 【請求項5】 出力すべき多値画像データ及び2値画像
    データを記憶する記憶手段を有することを特徴とする画
    像記録装置。
JP12498095A 1995-05-24 1995-05-24 画像読取装置 Expired - Fee Related JP3287731B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12498095A JP3287731B2 (ja) 1995-05-24 1995-05-24 画像読取装置
US08/651,718 US5987194A (en) 1995-05-24 1996-05-22 Image reading apparatus and image recording apparatus
EP96108267A EP0744860B1 (en) 1995-05-24 1996-05-23 Image reading apparatus and image recording apparatus
DE69616426T DE69616426T2 (de) 1995-05-24 1996-05-23 Bildlese- und Bildaufzeichnungsgerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12498095A JP3287731B2 (ja) 1995-05-24 1995-05-24 画像読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08321923A true JPH08321923A (ja) 1996-12-03
JP3287731B2 JP3287731B2 (ja) 2002-06-04

Family

ID=14898964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12498095A Expired - Fee Related JP3287731B2 (ja) 1995-05-24 1995-05-24 画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3287731B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3287731B2 (ja) 2002-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3423532B2 (ja) 画像読取装置
JPH0670109A (ja) 画像処理装置
JP3204970B2 (ja) 所要サイズのスキャナをレーザープリンタに接続してそれと異なるサイズでコピーする方法
US6108456A (en) Image processing system
US5987194A (en) Image reading apparatus and image recording apparatus
JP3287731B2 (ja) 画像読取装置
US6658170B1 (en) Image processing apparatus and image processing method
RU2433450C1 (ru) Записывающее устройство и способ обработки, выполняемый записывающим устройством
US6307651B1 (en) Image processing apparatus and method
JP3278340B2 (ja) 画像読取装置及び画像記録装置
US6603572B1 (en) Image reading apparatus, method and memory medium therefor
US7304763B2 (en) Image processing apparatus and method
US7518761B2 (en) Image scanning apparatus
JP3144676B2 (ja) 画像形成用制御装置及び画像形成装置
KR100238029B1 (ko) 원고스캔방법
JP3486493B2 (ja) カラー画像読取装置
JPH09107467A (ja) 画像読取装置及び画像記録装置
JPH1042156A (ja) カラー画像処理装置及び方法
JPH10322565A (ja) 画像処理装置及び方法
KR100210354B1 (ko) 셔틀 스캐닝 방식 복합기
JP2001111824A (ja) 記録装置
JPH1175036A (ja) 画像読み取り装置及び方法並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2001007985A (ja) 画像読み取り装置
JPH0575806A (ja) フアクシミリ
JP2004015474A (ja) 画像処理装置および画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020212

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080315

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090315

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees