JPH08319997A - 低騒音型ポンプ装置 - Google Patents
低騒音型ポンプ装置Info
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- JPH08319997A JPH08319997A JP12715795A JP12715795A JPH08319997A JP H08319997 A JPH08319997 A JP H08319997A JP 12715795 A JP12715795 A JP 12715795A JP 12715795 A JP12715795 A JP 12715795A JP H08319997 A JPH08319997 A JP H08319997A
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
バー等で遮断するとともに、内部の温度上昇を抑えて信
頼性を向上させ、メンテナンス性を向上させることがで
きる低騒音型ポンプ装置を提供する。 【構成】 電動機16により回転駆動される少なくとも
1台のポンプ8と、ポンプ8の前段に流体を導く配管機
器類を搭載するベース11と、機器類を制御する制御装
置14とを備えたポンプ装置において、ポンプ8を含む
全ての機器類を密閉構造のカバー15内に収納し、電動
機16を水冷式にするとともに制御装置14をポンプ8
の主配管から分岐した冷却配管19内の冷却水により冷
却するようにした。
Description
させることができる低騒音型ポンプ装置に関する。
して共同住宅、学校、ホテル等のように水道本管水圧で
は給水圧力が不足する建物に給水する場合に使用され
る。ポンプ装置は水道本管または水道本管の水を貯水す
る受水槽と連結して加圧給水を行う。ポンプ装置は、運
転時の機械音や水流音等の低騒音化、設置面積の小スペ
ース化、メンテナンス時の作業性の良好性または装置自
体の信頼性等が要求される。
る。図12に示すとおり、ポンプ装置の騒音対策として
は、ポンプ装置Pをカバー1で覆う方法や、カバー1の
内面にグラスウール等の吸音材2を貼り内部の音圧を低
下させる方法が採用されている。
ポンプ装置にあっては、ポンプ装置内部の電動機、半導
体部品、電気コード等への熱的な保護を目的とし、電動
機、インバータ、サイリスタ、トライアック等から発す
る熱をカバー外部に放散するために、図12に示すよう
に、カバー1及び吸音材2に開口部3を設け自然換気を
行う方法や、換気扇4等による強制換気を行う方法等に
より内部温度の上昇を抑制せざるをえなかった。この場
合、吸音材2は保温の効果も有するため、開口部3の面
積が拡大し、開口部3に設けるサイレンサ等の発声防止
器5も大型化し、音の伝播を断つことは困難であった。
の雰囲気温度を均一に保つことは困難であり、熱的な保
護の必要な部品を設置する位置が限定された。また強制
換気による方法ではエネルギーの損失となるばかりでな
く、換気扇自体が消耗部品となり信頼性の低下につなが
った。
線接続端子部や外部への電気配線端子等の充電部を有す
るため、図12に示すように専用のケース7を有してお
り、ポンプ装置のカバーと二重構造をとっていた。この
ため放熱効果はさらに低下し、周囲温度の上昇時や連続
運転時などの悪条件下では過熱する恐れがあった。また
カバー内部機器への配線は、カバーの分解及び制御装置
用ケースの開閉をともない作業性が良好とは言えなかっ
た。
ので、ポンプ装置からの騒音、振動を密閉構造のカバー
等で遮断するとともに、内部の温度上昇を抑えて信頼性
を向上させ、メンテナンス性を向上させることができる
低騒音型ポンプ装置を提供することを目的とする。
ため本発明は、電動機により回転駆動される少なくとも
1台のポンプと、ポンプの前段に流体を導く配管機器類
を搭載するベースと、前記機器類を制御する制御装置と
を備えたポンプ装置において、前記ポンプを含む全ての
機器類を密閉構造のカバー内に収納し、前記電動機を水
冷式にするとともに前記制御装置を前記ポンプの主配管
から分岐した冷却配管内の冷却水により冷却するように
したことを特徴とするものである。
うことが可能になり、ポンプ装置の音、振動のカバー外
部への伝播を遮断することが可能である。また、制御装
置をポンプの主配管から分岐した冷却配管内の冷却水に
より水冷するため、制御装置の温度上昇が少ないので、
カバー内の温度上昇が少なく、耐久性に優れ、維持メン
テナンス性にも優れたポンプ装置とすることができる。
施例について添付図面を参照して説明する。図1は本発
明の実施例の全体構成を示す図である。低騒音型ポンプ
装置は、電動機16により回転駆動させるポンプ8と、
ポンプ8へ流体を導く流入配管9と、ポンプ8から流体
を導く吐出配管10とにより流路を構成している。低騒
音型ポンプ装置は、さらにこれら流路を構成する部品
8,9,10を搭載するベース11と、ポンプ8の動作
を制御する流量スイッチ等の制御部品12と、ポンプ8
を制御する制御装置14と、ベース11とともに密閉構
造を形成するとともにポンプ8,流入配管9,吐出配管
10を収納するカバー15を具備している。
流型インラインポンプであり、電動機16の全外周に流
路を有している。電動機16は水冷式であり、電動機1
6より発する熱は流体とともにカバー15の外部に放散
され、カバー15の内部には熱を滞留させることはほと
んどない。また、回転体である電動機16の外周が流体
で覆われているため、電動機16の発生音がこの流体に
吸収される。従って、ポンプ8自体が防音効果を有す
る。
る。図2に示されるように、制御装置14内のトライア
ックやサイリスタ等の位相角を制御するスイッチング素
子、周波数を制御するインバータ等の発熱体17は、熱
伝導率の高い放熱体18に密着して配置されている。放
熱体18の内部には冷却配管19が発熱体17の直近を
通るように埋め込まれている。冷却配管19の一端は、
吐出配管10のポンプ吐出口とその下流側に設置された
逆止弁20の間に接続され、他端は流入配管9に接続さ
れている。
には、吐出配管10は流入配管9より高圧になる。従っ
て、冷却水となる液体は冷却配管19内を吐出配管10
より流入配管9に流れる。また、ポンプ停止時には吐出
配管10の冷却水取り出し部は流入配管9と同じ圧力と
なるため、冷却水は流れないが、このとき発熱体17は
ほとんど熱を発しないので冷却効果は必要ない。
装置の構成を示す図である。図3に示すように、ポンプ
が複数台の場合には、冷却配管19は当該本数設置さ
れ、各冷却配管19の一端は各ポンプの吐出口とその下
流側に設置された逆止弁20の間に接続され、他端は合
流して流入配管9に接続されている。このとき、各ポン
プ運転時に発熱する発熱体17に各ポンプからの冷却配
管19を対応させ、放熱体18の内部には冷却配管19
が発熱体17の直近を通過するように埋め込まれてい
る。この結果、常に放熱体18内部の最高温度部を冷却
するので、冷却効果が向上する。
装置の他の例を示す図である。ポンプが複数台の場合、
冷却配管の本数が増大して配管が複雑になり、ポンプ装
置全体が大型化する。従って、図4に示すように、各ポ
ンプ吐出口より分岐した冷却配管19を一本に合流させ
る。このときポンプを1台のみ運転した場合のことを考
慮し、冷却水が他のポンプ吐出口に流入しないように、
それぞれの冷却配管19に逆止弁21を設ける。
逆止弁21の代替として電磁弁22を設けたものであ
る。電磁弁22はポンプ運転時には開、ポンプ停止時に
は閉となる動作を行う。この電磁弁22の動作には、タ
イマーを設定し、電磁弁閉とするタイミングをポンプ停
止時より、一定時間遅らせることにより発熱体17、放
熱体18に残存する熱を吸収する。
る。図6に示すように、電磁弁22を冷却配管19内に
入れた場合には、各ポンプ吐出側に設置した逆止弁20
の下流側より1本の冷却配管19にて冷却することがで
きる。この方法によれば、冷却水はポンプ運転時には前
述と同様な理由で流れ、ポンプ停止時には電磁弁22に
より流路を断たれ流れない。従って、吐出配管10内の
圧力低下を防ぐことができる。このように、冷却配管中
に電磁弁を設置した場合には、多様な配管系が設定可能
であり、ポンプ装置の部品は位置の自由度が増し、コン
パクト化が実現できる。
生じるが、冷却配管19の放熱体内部の設置位置、長
さ、配管径等が固定されている場合、冷却効果は冷却配
管19の内部を流れる冷却水の水量によるところが大き
い。またこの流量は吐出配管10と流入配管9間の圧力
差により決定されるので、ポンプの種類、運転点により
水量を調整しエネルギー損失を抑制する必要がある。図
7は冷却水の環流によるエネルギー損失を抑制する実施
例を示す図である。本装置では、図7に示すように、冷
却配管19の一部に仕切弁23を設置している。この仕
切弁23は冷却配管19を流れる水量を調節する機能を
有しており、エネルギー損失を抑えることができる。
図8に示す例においては、前述の冷却配管19内を流れ
る水量を簡易的に設定するために、冷却配管19内にオ
リフィス24を設置している。オリフィス24によって
もポンプの種類、運転点により水量を調整しエネルギー
損失を抑制することができる。
す図である。図9に示す例においては、仕切弁、オリフ
ィスの代替として定流量弁25を設置している。前述の
とおり、冷却水の水量は吐出配管と流入配管の圧力差で
決まるが、遠心ポンプの場合、締切付近では圧力差が大
きくなり、冷却水水量が増大するが、電動機の使用電流
値は下がり、その結果、発熱量も低下する。大水量運転
時には、圧力差が縮小し、冷却水水量は減少するが、逆
に発熱量は増大する。以上のように冷却効果と発熱量が
逆転するため、図9に示すように冷却配管19に定流量
弁25を設けることにより、冷却水水量を一定に保って
冷却効果をあげるとともに、冷却水還流によるエネルギ
ー損失を最小限に抑えることができる。
図である。図10に示す例においては、ポンプを複数と
し、図4に示す方法で冷却装置を構成し、冷却装置の各
冷却配管19に定流量弁25を設置している。冷却配管
内に定流量弁を1個設置する方法も考えられるが、この
場合ポンプ2台以上が同時に運転することを考慮し、当
該台数の冷却に必要な水量を確保する定流量弁を設ける
必要があり、エネルギー損失の面では不利となる。従っ
て、本装置では、各ポンプからの冷却配管19が合流す
る前に1台分の冷却に必要な水量を確保する定流量弁2
5を設置することにより、エネルギー損失をさらに抑制
することができる。
る。図11に示す実施例においては、吐出配管10より
分岐した冷却配管19をさらに複数の小配管26に分岐
させ、これら小配管26を放熱体18の内部に埋め込
み、再び合流させ流入配管9に戻している。これによ
り、1本の大口径冷却配管と同様の流量を確保し、放熱
体18をコンパクトとし、しかも発熱体17の近傍に全
表面積の大きい冷却配管が通過するので、冷却効果が向
上する。また、図11に示す実施例においては、冷却配
管19と吐出配管10及び冷却配管19と流入配管9の
接続部に、それぞれ脱着装置27を設け、メンテナンス
性を向上させている。
ンプ装置を密閉構造のカバーで覆うことが可能になり、
ポンプ装置の騒音や振動のカバー外部への伝播を遮断す
ることが可能である。また、カバー内の温度上昇が少な
いので、耐久性に優れ、維持メンテナンス性にも優れた
ポンプ装置とすることができる。
全体構造を示す正面図である。
装置の全体構成を示す正面図である。
プを複数台設置した場合の冷却装置の構成を示す正面図
である。
プを複数台設置した場合の他の冷却装置の構成を示す正
面図である。
る。
ある。
水の環流によるエネルギー損失を抑制する場合の実施例
を示す正面図である。
る。
ある。
る。
ンプを複数台設置した場合の他の冷却装置の構成を示す
正面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 電動機により回転駆動される少なくとも
1台のポンプと、ポンプの前段に流体を導く配管機器類
を搭載するベースと、前記機器類を制御する制御装置と
を備えたポンプ装置において、前記ポンプを含む全ての
機器類を密閉構造のカバー内に収納し、前記電動機を水
冷式にするとともに前記制御装置を前記ポンプの主配管
から分岐した冷却配管内の冷却水により冷却するように
したことを特徴とする低騒音型ポンプ装置。 - 【請求項2】 請求項1におけるポンプ装置において、
前記水冷式の冷却配管中に電磁弁を設け、該電磁弁の開
閉をポンプの始動、停止と連動させたことを特徴とする
低騒音型ポンプ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2におけるポンプ装置にお
いて、前記冷却配管中に仕切弁、オリフィス等の絞り機
構を設け、冷却水の水量を調整するようにしたことを特
徴とする低騒音型ポンプ装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2におけるポンプ装置にお
いて、前記冷却配管中に定流量弁を設け、冷却水の流量
を一定に保つようにしたことを特徴とする低騒音型ポン
プ装置。 - 【請求項5】 請求項1におけるポンプ装置において、
前記冷却配管を当該ポンプ台数に相当する数を設置した
ことを特徴とする低騒音型ポンプ装置。 - 【請求項6】 請求項5におけるポンプ装置において、
前記各冷却配管内の冷却水が前記制御装置を冷却した後
合流させ、該合流配管内に電磁弁を設置したことを特徴
とする低騒音型ポンプ装置。 - 【請求項7】 請求項5におけるポンプ装置において、
前記各冷却配管内に逆止弁を設置したことを特徴とする
低騒音型ポンプ装置。 - 【請求項8】 請求項5又は6又は7におけるポンプ装
置において、前記各冷却配管内に仕切弁、オリフィス等
の絞り機構を設け、冷却水の水量を調整するようにした
ことを特徴とする低騒音型ポンプ装置。 - 【請求項9】 請求項5又は6又は7におけるポンプ装
置において、前記各冷却配管内に定流量弁を設け、冷却
水の流量を一定に保つようにしたことを特徴とする低騒
音型ポンプ装置。 - 【請求項10】 請求項5におけるポンプ装置におい
て、1本またはポンプ台数に相当する本数の冷却配管を
さらに複数の小配管に分岐させたことを特徴とする低騒
音型ポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12715795A JP3865416B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 低騒音型ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12715795A JP3865416B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 低騒音型ポンプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08319997A true JPH08319997A (ja) | 1996-12-03 |
JP3865416B2 JP3865416B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=14953054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12715795A Expired - Lifetime JP3865416B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 低騒音型ポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3865416B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP12715795A patent/JP3865416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3865416B2 (ja) | 2007-01-10 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050418 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060116 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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