JPH08319045A - 走行する紙ウエブの巻取機 - Google Patents
走行する紙ウエブの巻取機Info
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- JPH08319045A JPH08319045A JP7134454A JP13445495A JPH08319045A JP H08319045 A JPH08319045 A JP H08319045A JP 7134454 A JP7134454 A JP 7134454A JP 13445495 A JP13445495 A JP 13445495A JP H08319045 A JPH08319045 A JP H08319045A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/26—Mechanisms for controlling contact pressure on winding-web package, e.g. for regulating the quantity of air between web layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/20—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web the web roll being supported on two parallel rollers at least one of which is driven
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ロールの径にもとづき制御された巻取り硬さ
を達成でき、ロールの外側層の引裂の危険性なく、各ロ
ールの径を大きく設計でき、特に、ロール各層の間の空
気の混入が避けられるようにする。 【構成】 紙ロール3を受容する巻取台を形成する2つ
の支持ローラ1,2と、紙ロールの周面の一部に巻掛け
られる回転支持ベルト10とを有する。双方の支持ロー
ラの間に設けた支持ベルトが押圧可能な支持要素11に
よって支持され、支持要素は紙ロールの半径に対応して
半径が可変である支持面を有し、支持ベルトが支持面上
を摺動する。
を達成でき、ロールの外側層の引裂の危険性なく、各ロ
ールの径を大きく設計でき、特に、ロール各層の間の空
気の混入が避けられるようにする。 【構成】 紙ロール3を受容する巻取台を形成する2つ
の支持ローラ1,2と、紙ロールの周面の一部に巻掛け
られる回転支持ベルト10とを有する。双方の支持ロー
ラの間に設けた支持ベルトが押圧可能な支持要素11に
よって支持され、支持要素は紙ロールの半径に対応して
半径が可変である支持面を有し、支持ベルトが支持面上
を摺動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行する紙ウエブを巻
取るための巻取機に関する。
取るための巻取機に関する。
【0002】
【従来の技術】ウエブを巻取る場合、巻取りの硬さが、
以降の処理のために重要である。紙ウエブの場合は、特
に、巻取りの硬さが、全ロール径にわたり、所定の推移
を有することが決定的となる。一般に、巻取りの硬さ
は、ある初期値から最終値まで低下する。硬さの低下
は、最初の位置から最後の位置までできる限り均一でな
ければならない。上記低下は、所定の勾配を有していな
ければならず、即ち、過度に強くても弱くてもならな
い。巻取りの硬さの推移は、絶対に、不連続箇所(例え
ば、急激な低下)を有していてはならない。
以降の処理のために重要である。紙ウエブの場合は、特
に、巻取りの硬さが、全ロール径にわたり、所定の推移
を有することが決定的となる。一般に、巻取りの硬さ
は、ある初期値から最終値まで低下する。硬さの低下
は、最初の位置から最後の位置までできる限り均一でな
ければならない。上記低下は、所定の勾配を有していな
ければならず、即ち、過度に強くても弱くてもならな
い。巻取りの硬さの推移は、絶対に、不連続箇所(例え
ば、急激な低下)を有していてはならない。
【0003】これは、特定の方策を講じなければ達成で
きない。なんらの処置も取らない場合は、ロール径の増
加とともに、ロールと支持ローラとの間の線圧力が漸増
し、従って、巻取りの硬さも硬くなる。
きない。なんらの処置も取らない場合は、ロール径の増
加とともに、ロールと支持ローラとの間の線圧力が漸増
し、従って、巻取りの硬さも硬くなる。
【0004】このような巻取機は、ドイツ特許第383
9244号から公知である。この巻取機は、3つの支持
ローラを有する。この場合、第1支持ローラは、位置不
動であり、他方、次の双方の支持ローラは、位置可変で
あり、支持ベルトによって巻掛けられる。支持ベルトに
よって、且つ第2、第3支持ローラの位置変更によつ
て、ローラ径に依存して巻取りの硬さを制御する必要が
ある。この場合、支持ベルトは、面負荷の低下のため、
できる限り大きい支持面を実現しなければならない。こ
の巻取機は、極めて高コストである。更に、この巻取機
には重大な欠点がある。即ち、紙ロールが大きくなって
主として支持ベルトによって支持されるようになると直
ちに、支持ベルトが激しく振動され、従って、紙ロール
は、“ダンシング”を開始し、この場合、支持台から投
げ出されることになる。
9244号から公知である。この巻取機は、3つの支持
ローラを有する。この場合、第1支持ローラは、位置不
動であり、他方、次の双方の支持ローラは、位置可変で
あり、支持ベルトによって巻掛けられる。支持ベルトに
よって、且つ第2、第3支持ローラの位置変更によつ
て、ローラ径に依存して巻取りの硬さを制御する必要が
ある。この場合、支持ベルトは、面負荷の低下のため、
できる限り大きい支持面を実現しなければならない。こ
の巻取機は、極めて高コストである。更に、この巻取機
には重大な欠点がある。即ち、紙ロールが大きくなって
主として支持ベルトによって支持されるようになると直
ちに、支持ベルトが激しく振動され、従って、紙ロール
は、“ダンシング”を開始し、この場合、支持台から投
げ出されることになる。
【0005】巻取りの硬さを制御する別の方策の場合、
ロールの荷重を各支持ローラに分配する。このため、径
が同一の支持ローラを異なる水平面に配置するか、径の
異なる支持ローラを使用している。更に、径の小さい支
持ローラに巻取る場合、径のより大きい支持ローラに巻
取る場合よりも、硬いロールが得られるということも公
知である。
ロールの荷重を各支持ローラに分配する。このため、径
が同一の支持ローラを異なる水平面に配置するか、径の
異なる支持ローラを使用している。更に、径の小さい支
持ローラに巻取る場合、径のより大きい支持ローラに巻
取る場合よりも、硬いロールが得られるということも公
知である。
【0006】寸法が同一の2つの支持ローラを有する巻
取機は、ドイツ実用新案第7310606号から公知で
ある。上記支持ローラの1つは、巻取操作中、上部位置
から巻取操作開始時の別の支持ローラの軸線の水平面の
上方に下降されることになる。この下降によって、最初
から固く巻かれた芯が得られる。
取機は、ドイツ実用新案第7310606号から公知で
ある。上記支持ローラの1つは、巻取操作中、上部位置
から巻取操作開始時の別の支持ローラの軸線の水平面の
上方に下降されることになる。この下降によって、最初
から固く巻かれた芯が得られる。
【0007】米国特許第2461387号には、駆動さ
れる径の異なる2つの支持ローラを有する巻取機が記載
されている。この場合、径の小さい支持ローラは、別の
支持ローラに比して、摩擦値がより大きいライニングを
備えており、より高速で駆動される。かくして、ウエブ
の外側層に張力が加えられる。
れる径の異なる2つの支持ローラを有する巻取機が記載
されている。この場合、径の小さい支持ローラは、別の
支持ローラに比して、摩擦値がより大きいライニングを
備えており、より高速で駆動される。かくして、ウエブ
の外側層に張力が加えられる。
【0008】ドイツ特許公開第2757247号は、径
が同一の支持ローラを有する巻取機に関する。巻取りの
硬さの制御は、支持ローラの相互間隔の変更によって行
う。
が同一の支持ローラを有する巻取機に関する。巻取りの
硬さの制御は、支持ローラの相互間隔の変更によって行
う。
【0009】ドイツ特許第678585号には、2つの
支持ローラ、即ち、外殻が硬い第1支持ローラと、外殻
が軟らかい第2支持ローラとを有する巻取機が記載され
ている。双方のローラの軸線は、同一の水平面内にあ
る。
支持ローラ、即ち、外殻が硬い第1支持ローラと、外殻
が軟らかい第2支持ローラとを有する巻取機が記載され
ている。双方のローラの軸線は、同一の水平面内にあ
る。
【0010】ドイツ公開第4402624号には、支持
ローラおよび紙ロールから形成されたスペースを高圧空
気接続を有するチャンバとして構成した巻取機が図示、
記載されている。この場合、空気量および空気圧は、紙
ロールの重量の増加に対応して制御できる。この場合、
しかしながら、高圧チャンバの密封に関して大きな問題
がある。
ローラおよび紙ロールから形成されたスペースを高圧空
気接続を有するチャンバとして構成した巻取機が図示、
記載されている。この場合、空気量および空気圧は、紙
ロールの重量の増加に対応して制御できる。この場合、
しかしながら、高圧チャンバの密封に関して大きな問題
がある。
【0011】
【発明が解決しようとする問題】従って、本発明の課題
は、ロールの径にもとづき制御された巻取り硬さを達成
でき、ロールの外側層の引裂の危険性なく、各ロールの
径を従来よりも大きく設計でき、特に、ロール各層の間
の空気の混入が避けられるように、走行する紙ウエブを
巻取るための巻取機を構成することにある。
は、ロールの径にもとづき制御された巻取り硬さを達成
でき、ロールの外側層の引裂の危険性なく、各ロールの
径を従来よりも大きく設計でき、特に、ロール各層の間
の空気の混入が避けられるように、走行する紙ウエブを
巻取るための巻取機を構成することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題は、走行する紙
ウエブを巻取るための巻取機であって、紙ロールを受容
する巻取台を形成する2つの支持ローラと、紙ロールの
周面の一部に巻掛けられる回転支持ベルトとを有する形
式のものにおいて、支持ベルトが、双方の支持ローラの
間に設けてあり、支持ベルトが、押圧可能な支持要素に
よって支持され、支持要素が、紙ロールの半径に対応し
て半径(R)が可変である支持面を有し、支持ベルト
が、上記支持面上を摺動することによって解決される。
ウエブを巻取るための巻取機であって、紙ロールを受容
する巻取台を形成する2つの支持ローラと、紙ロールの
周面の一部に巻掛けられる回転支持ベルトとを有する形
式のものにおいて、支持ベルトが、双方の支持ローラの
間に設けてあり、支持ベルトが、押圧可能な支持要素に
よって支持され、支持要素が、紙ロールの半径に対応し
て半径(R)が可変である支持面を有し、支持ベルト
が、上記支持面上を摺動することによって解決される。
【0013】
【作用】本発明者は、見通し得ないような多数の各特徴
を有する多数の巻取機から、まさに、上記特徴の組合せ
を選択した。この場合、下記が確認された。
を有する多数の巻取機から、まさに、上記特徴の組合せ
を選択した。この場合、下記が確認された。
【0014】双方の支持ローラは、大きい重量を有し、
回転時に振動し、従って、巻取結果を損なうことにな
る。双方のローラの間の支持要素の適正な配置が、著し
く問題解決に寄与する。支持要素は、支持面の方向へ可
動であるが、比較的固定、従って、振動を減衰するユニ
ットを形成する。
回転時に振動し、従って、巻取結果を損なうことにな
る。双方のローラの間の支持要素の適正な配置が、著し
く問題解決に寄与する。支持要素は、支持面の方向へ可
動であるが、比較的固定、従って、振動を減衰するユニ
ットを形成する。
【0015】この場合、支持ベルトおよび支持要素が、
製紙機械の分野で公知の如く、いわゆる、シュープレス
の態様に構成できる。
製紙機械の分野で公知の如く、いわゆる、シュープレス
の態様に構成できる。
【0016】
【実施例】以下において、図面を参照して、本発明を詳
細に説明する。図1に、第1支持ローラ1と、第2支持
ローラ2と、これら双方の支持ローラによって支持され
る紙ロール3とを有する巻取機を模式的に示した。この
場合、紙ウエブ4は、図面で見て左から案内される。即
ち、紙ウエブは、下方から支持ローラ1上を走行し、約
150°の部分範囲にわたって上記支持ローラに巻掛け
られ、次いで、紙ロール3上を走行する。この場合、図
1には、紙ロール3の径がまだ比較的小さいスタート段
階を示した。
細に説明する。図1に、第1支持ローラ1と、第2支持
ローラ2と、これら双方の支持ローラによって支持され
る紙ロール3とを有する巻取機を模式的に示した。この
場合、紙ウエブ4は、図面で見て左から案内される。即
ち、紙ウエブは、下方から支持ローラ1上を走行し、約
150°の部分範囲にわたって上記支持ローラに巻掛け
られ、次いで、紙ロール3上を走行する。この場合、図
1には、紙ロール3の径がまだ比較的小さいスタート段
階を示した。
【0017】図2に、紙ロール3の径が著しく増大した
段階を示した。双方の支持ローラ1,2は、相対運動で
き、かくして、上記支持ローラの相互間隔を変更でき
る。図示の実施例の場合、支持ローラ2は、矢印Aの方
向へ可動である。
段階を示した。双方の支持ローラ1,2は、相対運動で
き、かくして、上記支持ローラの相互間隔を変更でき
る。図示の実施例の場合、支持ローラ2は、矢印Aの方
向へ可動である。
【0018】図2には、更に、支持ベルト10と、支持
要素11と、動力部12とを含む支持ユニットが示して
ある。一般に、支持要素11と支持ベルト10の内面と
の間に注入される潤滑剤が設けてある。
要素11と、動力部12とを含む支持ユニットが示して
ある。一般に、支持要素11と支持ベルト10の内面と
の間に注入される潤滑剤が設けてある。
【0019】支持ベルト10には、独自の駆動装置を配
することができるが、回転する紙ロール3によって支持
ベルトを駆動することも考え得る(回転矢印参照)。
することができるが、回転する紙ロール3によって支持
ベルトを駆動することも考え得る(回転矢印参照)。
【0020】支持要素11および動力部12の構成に関
して、以下に、説明する。図示の巻取機は、対応して支
持ローラ1,2を引離した後に中間スペースに全支持ユ
ニット10,11,12を導入できるよう、構成されて
いる。かくして、紙ロール3がある径に達した場合に、
支持ユニットによって支持を行い得るという利点が得ら
れる。
して、以下に、説明する。図示の巻取機は、対応して支
持ローラ1,2を引離した後に中間スペースに全支持ユ
ニット10,11,12を導入できるよう、構成されて
いる。かくして、紙ロール3がある径に達した場合に、
支持ユニットによって支持を行い得るという利点が得ら
れる。
【0021】図3に、図1,2の巻取機の最終段階、即
ち、紙ロールが最大径に達した段階を示した。
ち、紙ロールが最大径に達した段階を示した。
【0022】図4に、特に好適なバリエーシヨンを示し
た。同図の上部に、支持ローラ1,2と、支持ベルト1
0と支持要素11と動力部12とを含む支持ユニットと
を有する巻取機の略図を示した。
た。同図の上部に、支持ローラ1,2と、支持ベルト1
0と支持要素11と動力部12とを含む支持ユニットと
を有する巻取機の略図を示した。
【0023】この実施例は、下記の2つの特徴を有す
る。即ち、双方の支持ローラ1,2は、明らかに、支持
ユニット10,11,12の上方に位置する。双方の支
持ローラ1,2の縦軸線は、常に、紙ロール3の軸線の
上方にある。
る。即ち、双方の支持ローラ1,2は、明らかに、支持
ユニット10,11,12の上方に位置する。双方の支
持ローラ1,2の縦軸線は、常に、紙ロール3の軸線の
上方にある。
【0024】他方、紙ロール3の増大とともに、双方の
支持ローラ1,2を上昇するか、支持ユニット10,1
1,12を下降できる。
支持ローラ1,2を上昇するか、支持ユニット10,1
1,12を下降できる。
【0025】もちろん、双方の支持ローラ1,2の移動
は、厳密に垂直上方へ行う必要はなく、相互の離隔のた
め両側への運動成分を有することもできる。
は、厳密に垂直上方へ行う必要はなく、相互の離隔のた
め両側への運動成分を有することもできる。
【0026】支持ユニット10,11,12は、作業場
の床の溝内に降下させることができる。この方策は、図
4の下部に示した如く、紙ロール3の増大とともに床内
に支持ユニットを降下させるのに役立つ。
の床の溝内に降下させることができる。この方策は、図
4の下部に示した如く、紙ロール3の増大とともに床内
に支持ユニットを降下させるのに役立つ。
【0027】図5,6に、支持ユニットの好適な実施例
を拡大して示した。図5に、紙ロール3の最終層(図示
してない)と接触する支持ベルト10を示した。この場
合、支持要素は、可撓性薄板11.1と、エラストマー
支持シュー11.2とからなる。支持シュー11.2
は、高圧チャンバ11.3を囲み、流動媒体(例えば、
空気)を導入する接続(図示してない)を有する。かく
して、可撓性薄板11.1から形成された支持面の半径
Rを調節、変更できる。
を拡大して示した。図5に、紙ロール3の最終層(図示
してない)と接触する支持ベルト10を示した。この場
合、支持要素は、可撓性薄板11.1と、エラストマー
支持シュー11.2とからなる。支持シュー11.2
は、高圧チャンバ11.3を囲み、流動媒体(例えば、
空気)を導入する接続(図示してない)を有する。かく
して、可撓性薄板11.1から形成された支持面の半径
Rを調節、変更できる。
【0028】更に、同図から明らかな如く、可撓性薄板
11.1は、エラストマー支持シュー11.2の不動点
11.4に固定されている(図面の右半部参照)。別の
事例では、可撓性薄板は、変形可能なよう、エラストマ
ープレスシューの外側輪郭に可動に置かれる。
11.1は、エラストマー支持シュー11.2の不動点
11.4に固定されている(図面の右半部参照)。別の
事例では、可撓性薄板は、変形可能なよう、エラストマ
ープレスシューの外側輪郭に可動に置かれる。
【0029】図6の実施例の場合、支持要素は、固定ボ
ックス11.5と、可撓性薄板11.1とからなる。可
撓性薄板11.1は、例えば、合成樹脂または金属から
なる。可撓性薄板は、ヒンジ11.4によってボックス
11.5の壁に樞着される。
ックス11.5と、可撓性薄板11.1とからなる。可
撓性薄板11.1は、例えば、合成樹脂または金属から
なる。可撓性薄板は、ヒンジ11.4によってボックス
11.5の壁に樞着される。
【0030】図7に、特殊な支持要素11の拡大図を示
した。この実施例の場合、支持要素11は、硬質ゴムと
同一または類似の性質を有する材料からなる。更に、シ
ューの支持面11.6の半径Rが示してある。
した。この実施例の場合、支持要素11は、硬質ゴムと
同一または類似の性質を有する材料からなる。更に、シ
ューの支持面11.6の半径Rが示してある。
【0031】この実施例の場合、動力部12は、2つの
固定レバー12.1,12.2を有する。これらのレバ
ーは、それぞれ、固定コーナ12.3,12.4を介し
て支持要素11に固定的に結合されている。この場合、
双方の固定コーナ12.3,12.4は、上記支持要素
11の双方の端部範囲にある。しかしながら、上記コー
ナは、図示の例よりも相互に接近させて配置することも
できる。
固定レバー12.1,12.2を有する。これらのレバ
ーは、それぞれ、固定コーナ12.3,12.4を介し
て支持要素11に固定的に結合されている。この場合、
双方の固定コーナ12.3,12.4は、上記支持要素
11の双方の端部範囲にある。しかしながら、上記コー
ナは、図示の例よりも相互に接近させて配置することも
できる。
【0032】更に、ピストン12.5およびシリンダ1
2.6が示してある。これら双方の要素には、それぞ
れ、ロッド12.7、12.8が配してある。これら双
方のロッドは、レバー12.1,12.2に樞着してあ
る。シリンダ12.6のチャンバ内にピストン12.5
の1つの側または別の側に高圧媒体を導入して、上記リ
ンクを介して双方のレバー12.1,12.2に対応し
て負荷することによって、動力部を作動できる。かくし
て、紙ロール(図示してない)の半径Rに対応して半径
Rを増大または縮小するため、支持要素11が湾曲され
る。
2.6が示してある。これら双方の要素には、それぞ
れ、ロッド12.7、12.8が配してある。これら双
方のロッドは、レバー12.1,12.2に樞着してあ
る。シリンダ12.6のチャンバ内にピストン12.5
の1つの側または別の側に高圧媒体を導入して、上記リ
ンクを介して双方のレバー12.1,12.2に対応し
て負荷することによって、動力部を作動できる。かくし
て、紙ロール(図示してない)の半径Rに対応して半径
Rを増大または縮小するため、支持要素11が湾曲され
る。
【0033】本質的な考え方は、紙ロールの周面が、常
に、円弧であるので、支持面11.6も、常に、円弧形
状を取るよう、支持要素11の横断面形状(図7参照)
を構成することにある。更に、例えば、支持要素の内部
に別の材料からなる挿入体を設置することによって、上
記状態を達成することもできる。この場合、一般的な機
械工学において知られている確保リング(いわゆる、ゼ
ーゲル・リング)の場合と同一の原理を適用できる。
に、円弧であるので、支持面11.6も、常に、円弧形
状を取るよう、支持要素11の横断面形状(図7参照)
を構成することにある。更に、例えば、支持要素の内部
に別の材料からなる挿入体を設置することによって、上
記状態を達成することもできる。この場合、一般的な機
械工学において知られている確保リング(いわゆる、ゼ
ーゲル・リング)の場合と同一の原理を適用できる。
【0034】もちろん、双方の支持ローラ1,2の縦軸
線は、水平面内にあってもよく、相互にずらして配置す
ることもできる。好適な実施例の場合、双方の支持ロー
ラのうちの1つのローラ、即ち、紙ウエブ4が乗る支持
ローラの上部頂点を別の支持ローラ2の上部頂点の下方
に配置することが好ましい。更に、紙ウエブが乗る支持
ローラ1が、別の支持ローラ2よりも本質的に軟らかい
外殻を有していれば合目的的である。
線は、水平面内にあってもよく、相互にずらして配置す
ることもできる。好適な実施例の場合、双方の支持ロー
ラのうちの1つのローラ、即ち、紙ウエブ4が乗る支持
ローラの上部頂点を別の支持ローラ2の上部頂点の下方
に配置することが好ましい。更に、紙ウエブが乗る支持
ローラ1が、別の支持ローラ2よりも本質的に軟らかい
外殻を有していれば合目的的である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ロールの径にもとづき
制御された巻取り硬さを達成でき、ロールの外側層の引
裂の危険性なく、各ロールの径を従来よりも大きく設計
でき、特に、ロール各層の間の空気の混入が避けられる
ように、走行する紙ウエブを巻取るための巻取機を構成
することができる。
制御された巻取り硬さを達成でき、ロールの外側層の引
裂の危険性なく、各ロールの径を従来よりも大きく設計
でき、特に、ロール各層の間の空気の混入が避けられる
ように、走行する紙ウエブを巻取るための巻取機を構成
することができる。
【図1】本発明の実施例に係る巻取機の紙ロール3の径
がまだ比較的小さいスタート段階を示した模式的断面図
である。
がまだ比較的小さいスタート段階を示した模式的断面図
である。
【図2】本発明の実施例に係る巻取機の紙ロール3の径
が著しく増大した段階を示した模式的断面図である。
が著しく増大した段階を示した模式的断面図である。
【図3】図1,2の巻取機の最終段階、即ち、紙ロール
が最大径に達した段階を示す模式的断面図である。
が最大径に達した段階を示す模式的断面図である。
【図4】本発明の好適な実施例に係る巻取機であり、床
の溝内に降下させる例を示す断面図である。
の溝内に降下させる例を示す断面図である。
【図5】本発明の好適な支持ユニットの拡大図である。
【図6】本発明の好適な支持ユニットの拡大図である。
【図7】本発明の特殊な支持要素の拡大図である。
1,2 支持ローラ、 3 紙ロール、 4 紙ウエブ、 10 支持ベルト、 11 支持要素、 11.1 薄板、 11.2 支持シュー、 11.3 高圧チャンバ、 11.4 ヒンジ、 11.5 固定ボックス、 11.6 支持面、 12 動力部、 12.1,12.2 レバー、 12.3,12.4 コーナ、 12.5 ピストン、 12.6 シリンダ、 12.7,12.8 ロッド、 R 支持面の半径。
Claims (9)
- 【請求項1】 走行する紙ウエブ(4)を巻取るための
巻取機であって、 1.1 紙ロール(3)を受容する巻取台を形成する2
つの支持ローラ(1,2)と、 1.2 紙ロール(3)の周面の一部に巻掛けられる回
転支持ベルト(10)とを有する形式のものにおいて、 1.3 支持ベルト(10)が、双方の支持ローラ
(1,2)の間に設けてあり、 1.4 支持ベルト(10)が、押圧可能な支持要素
(11)によって支持され、 1.5 支持要素(11)が、紙ロール(3)の半径に
対応して半径(R)が可変である支持面(11.6)を
有し、支持ベルト(10)が、上記支持面上を摺動する
ことを特徴とする走行する紙ウエブの巻取機。 - 【請求項2】 動力部(12)が、支持面(11.6)
の半径(R)に好適に影響を与えて適合させるための推
移を有する、円周方向へ見て線状の力を、支持要素(1
1)に作用することを特徴とする請求項1記載の巻取
機。 - 【請求項3】 双方の支持ローラ(1,2)の相互間隔
が可変であり、従って、巻取台の幅が可変であることを
特徴とする請求項1または2記載の巻取機。 - 【請求項4】 巻取られる紙ウエブ(4)を双方の支持
ローラ(1,2)の一方(1)に沿って下方から案内す
ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記
載の巻取機。 - 【請求項5】 支持ベルト(10)と支持要素(11)
と動力部(12)とから形成された支持ユニットを双方
の支持ローラ(1,2)の間の中間スペース内に引込み
でき、且つこのスペースから引出し得ることを特徴とす
る請求項1乃至4のいずれか1項に記載の巻取機。 - 【請求項6】 支持ユニット(10,11,12)が、
作業場の床の溝内に降下し得ることを特徴とする請求項
5の巻取機。 - 【請求項7】 支持要素(11)が、紙ウエブ(4)の
幅にわたって延び、高圧媒体のための接続を含む高圧チ
ャンバ(11.3)を内部に有する弾性支持シュー(1
1.2)を有し、弾性支持シュー(11.2)が、支持
面(11.6)を有する可撓性薄板(11.1)によっ
て被われていることを特徴とする請求項1乃至6のいず
れか1項に記載の巻取機。 - 【請求項8】 支持要素が、固定ボックス(11.5)
と、該ボックス(11.5)の蓋および支持面(11.
6)を形成する可撓性薄板(11.1)とから構成さ
れ、該ボックスが、流動性媒体を供給する接続を有する
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載
の巻取機。 - 【請求項9】 9.1 支持要素(11)が、支持面
(11.6)の半径(R)の変更のため、動力部(1
2)によって湾曲させることができ、 9.2 動力部(12)が、支持部材(11)の、円周
方向へ見て、相互に離れた2つの箇所に作用し、 9.3 支持部材(11)が、支持部材(11)の湾曲
のため双方の作用箇所に張力または圧力を加えることに
よって支持面(11.6)の円弧輪郭が保持されるよう
な構造および/または横断面を有することを特徴とする
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の巻取機。
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DE4418900-1 | 1994-05-31 | ||
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