JPH08318U - 発光ダイオード - Google Patents
発光ダイオードInfo
- Publication number
- JPH08318U JPH08318U JP762895U JP762895U JPH08318U JP H08318 U JPH08318 U JP H08318U JP 762895 U JP762895 U JP 762895U JP 762895 U JP762895 U JP 762895U JP H08318 U JPH08318 U JP H08318U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- substrate
- emitting diode
- pair
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、基板への実装時に生じる発光ダイ
オードランプの傾きを防止することにある。 【解決手段】 本発明の発光ダイオードは、基板11に
形成された一対の孔に挿入され基板11から電圧の供給
を受ける一対のリード13と、リード13に接続されリ
ード13を介して供給される電圧により発光する発光部
14とを有する発光ダイオードにおいて、前記リード1
3を発光部14から延在する支持部15と、互いに平行
に延在し基板11に形成された一対の孔にそれぞれ挿入
される取付部16と、両端が支持部15と取付部16と
にそれぞれ連結し取付部に略垂直に延在するストッパー
部17とで構成するとともに、ストッパー部17と支持
部15との角度が90℃以下で、かつストッパー部17
が前記基板11と略平行であることを特徴とするもので
ある。
オードランプの傾きを防止することにある。 【解決手段】 本発明の発光ダイオードは、基板11に
形成された一対の孔に挿入され基板11から電圧の供給
を受ける一対のリード13と、リード13に接続されリ
ード13を介して供給される電圧により発光する発光部
14とを有する発光ダイオードにおいて、前記リード1
3を発光部14から延在する支持部15と、互いに平行
に延在し基板11に形成された一対の孔にそれぞれ挿入
される取付部16と、両端が支持部15と取付部16と
にそれぞれ連結し取付部に略垂直に延在するストッパー
部17とで構成するとともに、ストッパー部17と支持
部15との角度が90℃以下で、かつストッパー部17
が前記基板11と略平行であることを特徴とするもので
ある。
Description
【0001】
本考案は発光ダイオードに係わり、詳しくは発光ダイオードのリード形状に関す る。
【0002】
図2は、従来の発光ダイオードを示す図であり、まず、その構成を説明すると 、1は絶縁体に所定パターンの導電膜を被着した基板であり、該基板1にはリー ド差し込み用の孔が基板1の表面に略垂直に穿設されている。この孔は一対づつ 組になっており、該孔は前記パターン形成された導電膜を介して図外の電源に接 続されている。
【0003】 この一対の孔には発光ダイオード2の一対のリード3が挿入されており、該リ ード3は発光部4に接続されている。リード3は、発光部4から互いに平行に延 在する支持部5と、支持部5より広い間隔で互いに平行に延在する取付部6と、 両端が支持部5と取付部6とにそれぞれ連結され略ハの字形に延在する連結部7 とで構成されている。
【0004】 かかる構成の発光ダイオード2を基板1に取り付けるには、まず、一対のリー ド3を基板1の孔に位置合せし、発光部4を矢印Fの方向に押圧すると、取付部 6は孔内に挿入され、発光ダイオード2は基板1に固定される。
【0005】
しかしながら、従来の発光ダイオード2にあっては、連結部7が略ハの字形で あったので、基板1への取り付け時に、矢印Fの方向の力の外に矢印Fと異なる 方向の力、例えば矢印Aの方向の力を受けたり、切断のため一方のリードを引っ 張ると、一方のリードが孔内を摺動し、発光部2が図3に示されているように傾 くという問題点があった。また、自動挿入機を使用してインサートする際に生じ る打撃力により、リードのくい込みを生じるため、発光部14の頂点までの実装 寸法Hがバラつくといった問題点もあった。
【0006】
本発明は、上記の目的を達成するために次のような構成をとる。すなわち、本 発明の発光ダイオードは、基板に形成された一対の孔に挿入され該基板から電圧 の供給を受ける一対のリードと、該リードに接続されリードを介して供給される 電圧により発光する発光部とを有する発光ダイオードにおいて、前記リードを発 光部から延在する支持部と、互いに平行に延在し基板に形成された一対の孔にそ れぞれ挿入される取付部と、両端が支持部と取付部とにそれぞれ連結し取付部に 略垂直に延在するストッパー部とで構成するとともに、ストッパー部と支持部と の角度が90℃以下で、かつストッパー部が前記基板と略平行であることを特徴 とするものである。
【0007】
図1は、本考案の一実施例を示す正面図であり、図中、11は従来例と同一構 成の基板である。基板11の孔には発光ダイオード12の一対のリード13が挿 入されており、これらのリード13は発光部14から互いに接近しつつ延在する 支持部15と、基板11の孔に挿入され互いに略平行な取付部、と両端が支持部 15と取付部16とにそれぞれ連結し取付部16に略垂直でかつ基板11と平行 なストッパー部17とを有している。従来例の説明でも述べたように、孔は基板 表面に略垂直なので、これら孔に挿入される取付部16と略垂直で、かつ基板1 1と平行なストッパー部17は基板11の表面と前面に渡り当接する。
【0008】 次に、かかる構成の発光ダイオード12を基板11に取り付ける動作について 述べれば以下の通りである。まず、一対のリード13の取付部16を一対の孔に それぞれ合せ、しかる後、発光部14を矢印Fの方向に押圧する。そうすると、 取付部16は孔内を、基板11と略平行なストッパー部17が基板11の表面に 当接するまで摺動し、ストッパー部17が基板11の表面にほとんど隙間の無い 状態で当接することにより、発光ダイオード12は、傾くことなく垂直に基板1 1に固定される。上記実施例では、ストッパー部17と支持部15との角度θを θ<90゜にしており、孔間隔Dを一定とした場合、θ=90゜のときよりスト ッパー部17の長さを長くすることができるので、インサート時の打撃力をより 多く吸収して上下高さの実装寸法Lを確実に保持できる。加えて、基板11と略 平行なストッパー部17と基板11とがほとんど隙間の無い状態で当接している ので、基板表面に対し斜め方向の力が発光部に加えられても、該力のリードの中 心線に対する垂直方向分力は従来例に比べ小さくなることから、リードの変形量 も少なくなるという利点を有する。
【0009】
以上説明してきたように、本考案によれば、ストッパー部が取付部から略垂直 に延在し、基板と略平行に形成されているので、発光ダイオードを基板に挿入す ると、ストッパー部は基板の表面に全面的に当接し、仮りに、基板に垂直な方向 以外の力を受けても、取付部はそれ以上孔内を摺動できず、発光ダイオードを所 望の位置に固定することができるという効果を得られる。
【図1】本考案の一実施例を示す正面図。
【図2】従来例の正面図。
【図3】従来例の問題点を説明するための説明図。
11 基板 12 発光ダイオード 13 リード 14 発光部 15 支持部 16 取付部 17 ストッパー部
Claims (1)
- 【請求項1】 基板に形成された一対の孔に挿入され該
基板から電圧の供給を受ける一対のリードと、該リード
に接続されリードを介して供給される電圧により発光す
る発光部とを有する発光ダイオードにおいて、前記リー
ドを発光部から延在する支持部と、互いに平行に延在し
基板に形成された一対の孔にそれぞれ挿入される取付部
と、両端が支持部と取付部とにそれぞれ連結し取付部に
略垂直に延在するストッパー部とで構成するとともに、
ストッパー部と支持部との角度が90℃以下で、かつス
トッパー部が前記基板と略平行であることを特徴とする
発光ダイオード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP762895U JPH08318U (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 発光ダイオード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP762895U JPH08318U (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 発光ダイオード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08318U true JPH08318U (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=11671100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP762895U Pending JPH08318U (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 発光ダイオード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08318U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933801A (ja) * | 1972-07-31 | 1974-03-28 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP762895U patent/JPH08318U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4933801A (ja) * | 1972-07-31 | 1974-03-28 |
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