JPH069367Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH069367Y2 JPH069367Y2 JP1988167422U JP16742288U JPH069367Y2 JP H069367 Y2 JPH069367 Y2 JP H069367Y2 JP 1988167422 U JP1988167422 U JP 1988167422U JP 16742288 U JP16742288 U JP 16742288U JP H069367 Y2 JPH069367 Y2 JP H069367Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- main body
- body cover
- wiring board
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000270722 Crocodylidae Species 0.000 description 2
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- 241000270728 Alligator Species 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、照明器具に関するものである。
一般に照明器具において、振動や衝撃によるランプのが
たつきやそれに伴う落下をなくすためには、ランプを本
体カバーに接近させた構造にすることが望ましい。そし
て、従来のものは、第6図に示すように略一様な曲率で
曲成された本体カバー61に、ランプ62を近接して配
置していた。
たつきやそれに伴う落下をなくすためには、ランプを本
体カバーに接近させた構造にすることが望ましい。そし
て、従来のものは、第6図に示すように略一様な曲率で
曲成された本体カバー61に、ランプ62を近接して配
置していた。
しかし、かかる先行技術だと、ランプ62と本体カバー
61との間に隙間63が狭くなって、ランプ62と本体
カバー61の間に指が入りにくくなり、また、ランプ支
持ばね65も短くなって変形しにくく、その結果、ラン
プホルダー64およびランプ支持ばね65へのランプ6
2の着脱が面倒になるという問題があった。
61との間に隙間63が狭くなって、ランプ62と本体
カバー61の間に指が入りにくくなり、また、ランプ支
持ばね65も短くなって変形しにくく、その結果、ラン
プホルダー64およびランプ支持ばね65へのランプ6
2の着脱が面倒になるという問題があった。
この考案の目的は、ランプを本体カバーに近接させて
も、ランプの着脱を容易に行うことができる照明器具を
提供することである。
も、ランプの着脱を容易に行うことができる照明器具を
提供することである。
この考案の照明器具は、引掛シーリングを貫通する貫通
部を中央に有するとともにソケット付きランプホルダー
を装着したプリント配線板を下面に取付けた本体と、前
記引掛シーリングおよびプリント配線板を被覆するもの
であって前記引掛シーリングと前記プリント配線板とを
結ぶ線と直角な方向を長径とする略楕円形の操作穴を前
記引掛シーリングに対向する位置に有するとともに前記
操作穴の短径方向の両側に凹設部を有し前記ソケット付
きランプホルダーを突出する突出孔を前記凹設部の一方
に形成しかつ前記凹設部の他方にランプ支持ばねを設け
た本体カバーとを備えたものである。
部を中央に有するとともにソケット付きランプホルダー
を装着したプリント配線板を下面に取付けた本体と、前
記引掛シーリングおよびプリント配線板を被覆するもの
であって前記引掛シーリングと前記プリント配線板とを
結ぶ線と直角な方向を長径とする略楕円形の操作穴を前
記引掛シーリングに対向する位置に有するとともに前記
操作穴の短径方向の両側に凹設部を有し前記ソケット付
きランプホルダーを突出する突出孔を前記凹設部の一方
に形成しかつ前記凹設部の他方にランプ支持ばねを設け
た本体カバーとを備えたものである。
この考案の構成によれば、引掛シーリングに対向する略
楕円形の操作穴を本体カバーに形成したため電源接続の
操作が本体カバーを外すことなく容易にできるととも
に、操作穴の短径方向にプリント配線板を配設している
ため、本体カバーに被覆されるプリント配線板の面積を
大きくできる。しかも操作穴の短径方向に凹設部を設
け、その一方にランプホルダを突出する突出孔を形成す
るとともに、凹設部の他方にランプ支持ばねを設けてい
るため、ランプを本体カバーに接近して配置しても、凹
設部内に指を位置することができるのでランプと本体カ
バーとの間に指が入りやすく、しかもランプ支持ばねを
長くできるので、ランプの着脱が容易になる。さらにプ
リント配線板が本体カバーの凹設部の内側に位置するた
め、ランプフィラメントと凹設部の底面との距離が大き
くなるのでプリント配線板に与えるランプ光熱の影響を
軽減することができる。
楕円形の操作穴を本体カバーに形成したため電源接続の
操作が本体カバーを外すことなく容易にできるととも
に、操作穴の短径方向にプリント配線板を配設している
ため、本体カバーに被覆されるプリント配線板の面積を
大きくできる。しかも操作穴の短径方向に凹設部を設
け、その一方にランプホルダを突出する突出孔を形成す
るとともに、凹設部の他方にランプ支持ばねを設けてい
るため、ランプを本体カバーに接近して配置しても、凹
設部内に指を位置することができるのでランプと本体カ
バーとの間に指が入りやすく、しかもランプ支持ばねを
長くできるので、ランプの着脱が容易になる。さらにプ
リント配線板が本体カバーの凹設部の内側に位置するた
め、ランプフィラメントと凹設部の底面との距離が大き
くなるのでプリント配線板に与えるランプ光熱の影響を
軽減することができる。
この考案の一実施例の照明器具を第1図ないし第5図に
基づいて説明する。照明器具は、ソケット3付きランプ
ホルダー4とランプ支持ばね2とでランプ8を支持して
いる。ランプホルダー4は本体1がわに取り付けられる
とともに、本体カバー5の突出孔6から突出している。
ランプ支持ばね2は本体カバー5に取着されている。本
体カバー5のうち、突出孔6の周囲部とランプ支持ばね
取着部とが凹設されて凹設部7が形成されている。
基づいて説明する。照明器具は、ソケット3付きランプ
ホルダー4とランプ支持ばね2とでランプ8を支持して
いる。ランプホルダー4は本体1がわに取り付けられる
とともに、本体カバー5の突出孔6から突出している。
ランプ支持ばね2は本体カバー5に取着されている。本
体カバー5のうち、突出孔6の周囲部とランプ支持ばね
取着部とが凹設されて凹設部7が形成されている。
照明器具は、天井に取付けられるものであって、本体1
に引掛シーリング9の貫通部を有し引掛シーリング9に
よって電源と接続される。
に引掛シーリング9の貫通部を有し引掛シーリング9に
よって電源と接続される。
ランプホルダー4は、先端がわに取着されたソケット3
にランプ8を接続するとともに、先端がわに形成された
保持部10にてランプ8を保持する。ランプホルダー4
の基端がわには接続端子11が設けられ、この接続端子
11は本体1に取付られたプリント配線基板12のコネ
クタに接続されている。
にランプ8を接続するとともに、先端がわに形成された
保持部10にてランプ8を保持する。ランプホルダー4
の基端がわには接続端子11が設けられ、この接続端子
11は本体1に取付られたプリント配線基板12のコネ
クタに接続されている。
ランプ支持ばね2はばね材を曲成したものである。
ランプホルダー4とランプ支持ばね2とは、本体カバー
5の直径方向に相対向して形成されている。
5の直径方向に相対向して形成されている。
本体カバー5は金属板を曲成したものであり、凹設部7
は絞り加工により形成される。
は絞り加工により形成される。
以上のように凹設部7を設けたことにより、第4図のよ
うにランプ8と本体カバー5(凹設部7の奥面)との間
に指が入りやすくなる。また、第5図のようにランプ支
持ばね2の腕2aの長さも凹設部7の深さの分だけ長く
できる。
うにランプ8と本体カバー5(凹設部7の奥面)との間
に指が入りやすくなる。また、第5図のようにランプ支
持ばね2の腕2aの長さも凹設部7の深さの分だけ長く
できる。
本体カバー5の中央には、引掛シーリング9を操作する
ための操作穴13が形成されている。操作穴13は略楕
円形状をしており、操作穴13の短径方向に凹設部7を
位置させている。これにより、本体1の照明部品装着ス
ペースのうち、本体カバー5の凹設部7に対応する部分
は、操作穴13によって規制されることがなくなり、した
がって、ランプホルダー4が装着されるプリント配線基
板12の面積は耐熱性を考慮して十分に大きくすること
ができる。
ための操作穴13が形成されている。操作穴13は略楕
円形状をしており、操作穴13の短径方向に凹設部7を
位置させている。これにより、本体1の照明部品装着ス
ペースのうち、本体カバー5の凹設部7に対応する部分
は、操作穴13によって規制されることがなくなり、した
がって、ランプホルダー4が装着されるプリント配線基
板12の面積は耐熱性を考慮して十分に大きくすること
ができる。
この考案の照明器具によれば、引掛シーリングに対向す
る略楕円形の操作穴を本体カバーに形成したため電源接
続の操作が本体カバーを外すことなく容易にできるとと
もに、操作穴の短径方向にプリント配線板を配設してい
るため、本体カバーに被覆されるプリント配線板の面積
を大きくできる。しかも操作穴の短径方向に凹設部を設
け、その一方にランプホルダを突出する突出孔を形成す
るとともに、凹設部の他方にランプ支持ばねを設けてい
るため、ランプを本体カバーに接近して配置しても、凹
設部内に指を位置することができるのでランプと本体カ
バーとの間に指が入りやすく、しかもランプ支持ばねを
長くできるので、ランプの着脱が容易になる。さらにプ
リント配線板が本体カバーの凹設部の内側に位置するた
め、ランプフィラメントと凹設部の底面との距離が大き
くなるのでプリント配線板に与えるランプ光熱の影響を
軽減することができる。
る略楕円形の操作穴を本体カバーに形成したため電源接
続の操作が本体カバーを外すことなく容易にできるとと
もに、操作穴の短径方向にプリント配線板を配設してい
るため、本体カバーに被覆されるプリント配線板の面積
を大きくできる。しかも操作穴の短径方向に凹設部を設
け、その一方にランプホルダを突出する突出孔を形成す
るとともに、凹設部の他方にランプ支持ばねを設けてい
るため、ランプを本体カバーに接近して配置しても、凹
設部内に指を位置することができるのでランプと本体カ
バーとの間に指が入りやすく、しかもランプ支持ばねを
長くできるので、ランプの着脱が容易になる。さらにプ
リント配線板が本体カバーの凹設部の内側に位置するた
め、ランプフィラメントと凹設部の底面との距離が大き
くなるのでプリント配線板に与えるランプ光熱の影響を
軽減することができる。
第1図はこの考案の一実施例の照明器具の斜視図、第2
図は一実施例の本体カバーの斜視図、第3図は一実施例
の本体カバーの中央孔の平面図、第4図および第5図は
一実施例の照明器具の部分拡大断面図、第6図は従来例
の概略を示す拡大断面図である。 1……本体、2……ランプ支持ばね、3……ソケット、
4……ランプホルダー、5……本体カバー、6……突出
孔、7……凹設部、8……ランプ、9……引掛シーリン
グ、12……プリント配線板、13……操作穴
図は一実施例の本体カバーの斜視図、第3図は一実施例
の本体カバーの中央孔の平面図、第4図および第5図は
一実施例の照明器具の部分拡大断面図、第6図は従来例
の概略を示す拡大断面図である。 1……本体、2……ランプ支持ばね、3……ソケット、
4……ランプホルダー、5……本体カバー、6……突出
孔、7……凹設部、8……ランプ、9……引掛シーリン
グ、12……プリント配線板、13……操作穴
Claims (1)
- 【請求項1】引掛シーリングを貫通する貫通部を中央に
有するとともにソケット付きランプホルダーを装着した
プリント配線板を下面に取付けた本体と、前記引掛シー
リングおよびプリント配線板を被覆するものであって前
記引掛シーリングと前記プリント配線板とを結ぶ線と直
角な方向を長径とする略楕円形の操作穴を前記引掛シー
リングに対向する位置に有するとともに前記操作穴の短
径方向の両側に凹設部を有し前記ソケット付きランプホ
ルダーを突出する突出孔を前記凹設部の一方に形成しか
つ前記凹設部の他方にランプ支持ばねを設けた本体カバ
ーとを備えた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988167422U JPH069367Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988167422U JPH069367Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287315U JPH0287315U (ja) | 1990-07-11 |
JPH069367Y2 true JPH069367Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31455703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988167422U Expired - Lifetime JPH069367Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069367Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61166326U (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-15 | ||
JPS6259401A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-16 | Nec Corp | 融雪装置付アンテナ |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP1988167422U patent/JPH069367Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0287315U (ja) | 1990-07-11 |
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