JPH08318029A - 弾球遊技機の変動入賞装置 - Google Patents

弾球遊技機の変動入賞装置

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JPH08318029A
JPH08318029A JP14948195A JP14948195A JPH08318029A JP H08318029 A JPH08318029 A JP H08318029A JP 14948195 A JP14948195 A JP 14948195A JP 14948195 A JP14948195 A JP 14948195A JP H08318029 A JPH08318029 A JP H08318029A
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JP14948195A
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Toshiaki Tajima
利昭 田島
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TOUPURO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技者の興趣が一層増すように新規な条件で
作動する弾球遊技機の変動入賞装置を提供する。 【構成】 コイン又はメダル投入時に生じる料金投入信
号に応答してクレジット表示器23に表示される所定の
クレジットカウントを球の発射ごとに減算し、打球が入
賞すると加算するクレジット計数手段28に、クレジッ
ト表示器23にクレジットカウントを有する状態で、料
金投入信号が入力すると遊技が継続されると判断する遊
技継続判断手段29が付属する。この遊技継続判断手段
は料金投入信号に応答して動作し、遊技が継続されたと
判断すると変動入賞装置の扉制御手段15を始動させ、
その扉を所定のタイマ時間だけ開放させ、遊技継続に対
して特典を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイン又はメダル投入
により与えられたクレジットカウントを打球が入ること
により増加させる入賞口が設けられた遊技盤に付設さ
れ、かつ特定の入賞条件の成立に応答して特典用入賞口
を開放する扉を備えた弾球遊技機の変動入賞装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の打球の入賞に伴って増加するク
レジットカウントが所定値に達するとメダル或は景品を
貰うことができる所謂封入球式パチンコ機は、既にゲー
ムセンタに設置されている。そして、コイン又はメダル
を投入すると所定のクレジットカウントがクレジット表
示器に表示され、アウト球によりクレジットカウントが
減少し、ゼロになるとゲームが終了する。また、その遊
技盤には、常時開放の入賞口の他にスタート口が設けら
れ、このスタート口に入球すると複数のシンボル表示部
を有するシンボル可変表示装置が作動し、停止時点で特
定のシンボルになると変動入賞装置、所謂アタッカの閉
鎖していた入賞口の扉を開放させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これにより、入賞し易
くして遊技者の遊技意欲を高めるようにしているが、通
常のパチンコ機と同様にゲームセンタの封入球式の場合
も変動入賞装置が作動するのは、専らスタート口への入
球が前提となる。
【0004】本発明は、遊技者の興趣が一層増すように
新規な条件で作動する弾球遊技機の変動入賞装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、遊技継続時に特典を与えるように、請求
項1により、コイン又はメダル投入時に生じる料金投入
信号に応答して所定のクレジットカウントをクレジット
表示器に表示させ、クレジット計数手段によりクレジッ
トカウントを球の発射ごとに減算し、打球が入賞すると
加算するようになった弾球遊技機の遊技盤に、常時開放
した入賞口と共に設けられ、かつ打球が特定条件を成立
させると開放する扉付きの入賞口を備えた弾球遊技機の
変動入賞装置において、クレジット計数手段がクレジッ
トカウントを有する状態で、料金投入信号が入力すると
遊技が継続されると判断する遊技継続判断手段を備え、
この遊技継続判断手段により、所定のタイマ時間だけ扉
開放用アクチュエータを作動させる扉制御手段を始動さ
せることを特徴とする。請求項3により、扉制御手段
は、球発射信号の入力数が所定の計数値に達するまで扉
開放用アクチュエータを作動させる計数式にすることも
できる。
【0006】遊技開始時に特典を与えるように、請求項
4により、料金投入信号が入力すると始動し、かつ並置
された複数のシンボルをそれぞれランダムに可変表示す
るシンボル可変表示装置を備え、このシンボル可変表示
装置の可変表示動作の停止時点でシンボル表示が特定の
組合わせになると所定のタイマ時間だけ扉開放用アクチ
ュエータを作動させる扉制御手段を始動させることもで
きる。扉制御手段は、請求項5により、同様に計数式に
することもできる。
【0007】
【作用】請求項1において、料金投入信号に応答して遊
技継続判断手段はクレジット計数手段の計数状態をサー
チしてクレジットカウントが在ると遊技が継続されたと
判断して、扉制御手段を始動させ、扉を所定のタイマ時
間だけ開放させる。請求項3では、打球が所定数発射さ
れるまで扉開放用アクチュエータを作動させる。
【0008】請求項4において、料金投入信号に応答し
てシンボル可変表示装置が作動し、停止時に特定のシン
ボル組合わせの表示が行われると、扉制御手段を始動さ
せ、扉を所定のタイマ時間だけ開放させる。
【0009】
【実施例】図1乃至図3を基に本発明の一実施例による
弾球遊技機の変動入賞装置を説明する。弾球遊技機は、
図2は示すように、打球を入賞させる遊技盤1を備えた
所謂パチンコ機本体である弾球遊技機本体10に、コイ
ン投入口21、メダル投入口22、それぞれの戻しレバ
ー21a、22a、戻し口21b、22b、クレジット
表示器23等がパネル面に配列されたクレジット装置2
0が並置して取付けられている。
【0010】遊技盤1には、障害釘2、風車3、常時開
放の入賞口4、同様に常時開放の入賞口となるチューリ
ップ5、セーフ口6、スタート口7、周囲を装飾された
シンボル可変表示装置8、3個の入賞口を閉鎖する扉9
aを備えた変動入賞装置9等が設けられている。11は
球発射ハンドルであり、打球供給装置から球を1個づつ
供給されて球を発射させる。シンボル可変表示装置8
は、互にランダムにシンボルを可変表示する3組の回転
式の可変表示部を備え、停止状態で3組のシンボル例え
ば数値の組合わせを静止表示する。
【0011】変動入賞装置9の扉9aは、その裏面中央
部にそれぞれ入賞口につながるVゾーンレーン及びその
両側に通常レーンが形成され、図3に示すように、遊技
盤1に取付けられたハウジング9bに下端部両側がピン
9hで枢支されている。この扉9aの同様に下端部両側
には、ピン9gが突設されて駆動板9dの長溝9cに係
入している。この駆動板9dは、扉9aを閉鎖させるよ
うにばね9eで下方へ付勢され、アクチュエータとして
のソレノイド9fによる上方への駆動によりばね力に抗
して2点鎖線位置に開放するようになっている。弾球遊
技機本体10の回路部分は、図1に示すように、シンボ
ル可変表示装置8の停止時に特定条件、例えばオールセ
ブンが成立すると、タイマ計時を開始し、所定のタイマ
時間例えば10秒間だけ扉9aを開放させる扉制御信号
を駆動回路9jに供給するタイマ式の扉制御手段15を
備えている。扉裏面の真中のVゾーンレーンを通過して
入賞すると、所属のセンサに検知されて、改めて所定の
開放時間が更新される特典がさらに与えられる。
【0012】クレジット装置20内には、コイン投入口
21からの100円のコインの投入を検知し、その投入
検知信号を出力するコイン投入検知器26と、メダル投
入口22からの特定のメダルの投入を検知し、その投入
検知信号を出力するメダル投入検知器27と、クレジッ
トカウントデータ、ゲームルール、その他のプログラム
等を格納したROM25、このプログラムに従い動作し
て各部を制御するCPU25a、クレジット計数手段2
8等が回路部分として収納されている。このクレジット
計数手段は、コイン投入検知器26又はメダル投入検知
器27で生じる料金投入信号に応答してROM25のカ
ウントデータを基に所定のクレジットカウント、例えば
50カウントをCPU25aからプリセットされ、球発
射ハンドル11の発射時に供給される球発射信号に応答
して球の発射ごとに1カウントだけ減算し、弾球遊技機
本体10の各入賞口の共通のガイドレールに設けられた
打球検知センサで検知された入賞信号に応答して同様に
CPU25aを通して例えば5カウントだけ加算し、そ
の都度計数値はクレジット表示器23にクレジットカウ
ントとして数値表示される。クレジットが所定のカウン
トに達するとその旨報知され、景品又はメダルを貰うこ
とができる。
【0013】このような弾球遊技機は、通常のパチンコ
機を改造して弾球遊技機本体10に、クレジット装置2
0を付設して構成されると共に、さらに本発明によりこ
のクレジット装置は、クレジット計数手段28が何らか
計数値、即ちクレジットカウントを有する状態で、料金
投入信号が入力すると遊技が継続されると判断する遊技
継続判断手段29と、この遊技継続判断手段が遊技が継
続されると判断した後に最初に入力する球発射信号に応
答して扉制御手段15を始動させる始動タイミング調整
手段29aとを備えている。これらの手段は、図示に従
い個別回路として構成できるが、同等の機能を備えるよ
うにROM25に相応のプログラムを格納することによ
り、CPU25a等で構成することもできる。これによ
り、遊技が継続されると判断されると、シンボル可変表
示装置8の停止時に特定条件が成立した場合と同様に扉
制御手段15に扉9a用のソレノイド9fの駆動回路9
jに扉制御信号を供給する。
【0014】このように構成された弾球遊技機はゲーム
センタに設置され、次のように動作する。100円硬貨
をコイン投入口21に投入して遊技が開始され、クレジ
ット表示器23には先ず50カウントが表示される。ア
ウトが増えるに伴ってクレジットは徐々に減少する。入
賞口4又はチューリップ5に入賞すると5カウントだけ
クレジットが増加し、スタート口7に入るとシンボル可
変表示装置8が作動し、その停止時にオールセブンが表
示されると扉制御手段15が作動して扉9aが10秒間
開放され、入賞すると同様にクレジットが増加する。V
ゾーンに入賞すると、改めてタイマ時間が更新される特
典が与えられる。
【0015】クレジット表示器23においてクレジット
が零カウントになる前に100円硬貨が投入されると、
遊技継続判断手段29はクレジット計数手段28の計数
状態をサーチし、クレジットカウントが残っているのを
検知すると遊技が継続されると判断する。これにより、
最初の球発射が行われると、シンボル可変表示装置8に
オールセブンが表示された場合と同様に扉制御手段15
を作動させて変動入賞装置9の扉9aを10秒間開放さ
せ、継続に伴う特典が与えられるために遊技意欲を高め
ることになる。メダル投入口22に投入して遊技を継続
させる場合も同様である。Vゾーンの特典も与えられ
る。
【0016】尚、本発明は、Vゾーンのないもの、所定
数の打球が入賞するまで扉を開放させたり、或はVゾー
ンに入賞時に所定数の打球の計数開始を更新させるも
の、この更新回数を制限したもの等種々の形式の変動入
賞装置に当然適用される。
【0017】例えば、弾球遊技機本体10が、シンボル
可変表示装置8の停止時に特定条件が成立すると、球発
射ハンドル11の発射動作時に出力される球発射信号を
計数入力としてソレノイド9fを始動させ、球発射信号
が所定の計数に達するまで扉制御信号を発生する計数式
の扉制御手段を備えている場合、この扉制御手段を図1
の遊技継続判断手段29により作動させることができ
る。この場合、始動タイミング調整手段29aは廃止で
き、遊技継続判断手段29が遊技継続と判断すると、直
接扉制御手段を作動させ、扉9aを所定回数の球発射が
行われる間開放させる。Vゾーンの計数開始の更新の特
典も与えられる。
【0018】さらに、図1において、シンボル可変表示
装置8に付属している扉制御手段15と別途にクレジッ
ト装置20に、図4に示すように、扉制御手段15aを
設けることにより、シンボル可変表示装置8の特定条件
が成立した場合の扉9aの動作モードと別の動作モード
を継続時に与えることも可能である。例えば、タイマ式
の扉制御手段15に対して扉制御手段15aを計数式に
構成する。その外、扉制御手段15aをタイマ式に変形
して扉9aの遊技継続用特典としての開放時間を変えた
り、弾球遊技機本体10の扉制御手段が計数式の場合に
は扉制御手段15aをタイマ式に変形することもでき
る。但し、このような変更のためには、弾球遊技機本体
10の扉制御手段を遊技継続判断手段29からの遊技継
続信号に応答して動作モードを切換えるように構成して
おくことも考えられる。
【0019】図5は遊技者が継続の有無に拘らずコイン
又はメダルの投入時に特典が与えられる別の特典方式の
発明による実施例を示す。つまり、クレジット装置20
のパネル面には、弾球遊技機本体10のシンボル可変表
示装置8と同様な例えば2個の表示部を有するシンボル
可変表示装置30が設けられている。この表示装置は、
パネル面の2個の数値表示器31と、その駆動回路32
と、乱数発生器33と、表示制御手段34とから構成さ
れている。この表示制御手段は、コイン投入検知器26
又はメダル投入検知器27で生じる料金投入信号に応答
して始動され、乱数発生器33の高速で逐次発生する乱
数信号に応答して駆動回路32を通してランダムに2桁
に数値表示させると共に、付属のタイマ34aの所定時
間の経過後に高速表示を停止して2個の数値を静止表示
させる。そして、表示制御手段34が2個の特定の数値
を表示させた場合、例えば77が数値表示器31に表示
されると、前述の扉制御手段15、15a或は変形され
た扉制御手段を作動させ、扉9aを開放させ、遊技開始
時の興趣を高める。
【0020】尚、このためのシンボル可変表示装置とし
ては、遊技盤1用として周知のように、それぞれ多数の
シンボルを表示された2組のリールを回転させ、停止時
点を可変させて種々の組合わせを表示させる等の他の構
成も考えられる。
【0021】図6は継続時に特典を与える別の実施例を
示すもので、図5に説明したシンボル可変表示装置30
に図1に説明した遊技継続判断手段29を前置させる。
これにより、遊技が継続された時に表示制御手段34を
作動させて、2個の特定の数値が揃った場合にのみ種々
の動作モードの扉制御手段を作動させ、扉9aを開放さ
せて遊技継続用特典を与える。
【0022】図7はクレジット装置20に500円のコ
インの投入口及び500円用コイン投入検知器26aが
追加され、さらにメダル投入口22にメダル1枚が10
0円に相当しないメダルも投入可能になった実施例を示
すもので、ROM25、CPU25a、RAM25bを
利用して、図1における遊技継続判断手段29に、先行
する扉制御手段15の動作の完了直後に後続動作を継続
させるタイミングで、投入されたコイン又はメダルの金
額もしくは枚数に対応する回数の複数の料金投入信号を
逐次時間を置いて後続発生させる後続タイミング調整手
段を付属させるように構成されている。
【0023】即ち、これらのROM、CPUは前述のク
レジットの基本機能を果たすように構成されると共に、
次のように機能する。即ち、最初の100円以上のコイ
ン又はメダル投入でクレジット計数手段28に計数値が
プリセットされた状態で、投入されたコインの種類及び
枚数又はメダルの枚数に対応する継続用合計料金を逐次
演算してCPU25aのRAM25bに一時的に記憶
し、対応する個数の100円単位の継続用料金投入信号
を作成する。1個目の継続用料金投入信号を球発射信号
の発生直後に出力すると共に、1個減算して扉制御手段
15を作動させる。さらに、100円単位の残り、即ち
継続用料金投入信号の残りが在ると、扉制御手段15の
制御信号の消滅直後に後続の料金投入信号を出力する。
したがって、最初に又は途中で100円以上が投入され
た場合投入されたコイン又はメダルの金額もしくは枚数
に対応して継続用料金投入信号の回数分のタイマ時間だ
け扉9aを開放させる。メダル5枚が100円に相当す
る場合、5枚ごとに1個又は正規の間隔を置いた複数の
継続用料金投入信号が逐次出力される。これにより、V
ゾーンの特典が与えられた場合にもその更新後に継続さ
せることができる。図8はこのような変動入賞装置の動
作をフローチャートで説明する。この後続タイミング調
整手段は、計数式の扉制御手段にも適用可能であるが、
その際始動タイミング調整手段は不要になる。
【0024】
【発明の効果】請求項1、2、3又は6の発明によれ
ば、遊技者が遊技を継続すると特典が得られるために、
遊技者の遊技継続時の興趣を高め、遊技の継続意欲を惹
起させることができ、遊技店の営業上の利益を増すこと
にもつながる。
【0025】請求項4又は5の発明によれば、遊技者の
遊技開始時点又は継続時点での興趣が増し、同様に遊技
機の利用頻度を向上させ得る。請求項7の発明によれ
ば、継続のために投入されたコイン又はメダルの合計料
金に正確に対応した特典が与えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による弾球遊技機の変動入賞
装置の回路構成を示す図である。
【図2】同弾球遊技機の正面図である。
【図3】同変動入賞装置の要部断面図である。
【図4】同変動入賞装置の別の実施例の回路構成を示す
図である。
【図5】別方式の発明による変動入賞装置の実施例の回
路構成を示す図である。
【図6】図5の実施例を変形した回路構成を示す図であ
る。
【図7】図1の実施例を発展させた実施例の回路構成を
示す図である。
【図8】図7における変動入賞装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 遊技盤 8、30 シンボル可変表示装置 9 変動入賞装置 9a 扉 10 弾球遊技機本体 21 コイン投入口 22 メダル投入口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイン又はメダル投入時に生じる料金投
    入信号に応答して所定のクレジットカウントをクレジッ
    ト表示器に表示させ、クレジット計数手段によりクレジ
    ットカウントを球の発射ごとに減算し、打球が入賞する
    と加算するようになった弾球遊技機の遊技盤に、常時開
    放した入賞口と共に設けられ、かつ打球が特定条件を成
    立させると開放する扉付きの入賞口を備えた弾球遊技機
    の変動入賞装置において、 クレジット計数手段がクレジットカウントを有する状態
    で、料金投入信号が入力すると遊技が継続されると判断
    する遊技継続判断手段を備え、この遊技継続判断手段に
    より、所定のタイマ時間だけ扉開放用アクチュエータを
    作動させる扉制御手段を始動させることを特徴とする弾
    球遊技機の変動入賞装置。
  2. 【請求項2】 遊技継続判断手段に、この遊技継続判断
    手段が遊技が継続されたと判断した後に最初に入力する
    球発射信号に応答して扉制御手段を始動させる始動タイ
    ミング調整手段が付属していることを特徴とする請求項
    1の弾球遊技機の変動入賞装置。
  3. 【請求項3】 コイン又はメダル投入時に生じる料金投
    入信号に応答して所定のクレジットカウントをクレジッ
    ト表示器に表示させ、クレジット計数手段によりクレジ
    ットカウントを球の発射ごとに減算し、打球が入賞する
    と加算するようになった弾球遊技機の遊技盤に、常時開
    放した入賞口と共に設けられ、かつ打球が特定条件を成
    立させると開放する扉付きの入賞口を備えた弾球遊技機
    の変動入賞装置において、 クレジット計数手段がクレジットカウントを有する状態
    で、料金投入信号が入力すると遊技が継続されると判断
    する遊技継続判断手段を備え、この遊技継続判断手段に
    より、球発射信号の入力数が所定の計数値に達するまで
    扉開放用アクチュエータを作動させる扉制御手段を始動
    させることを特徴とする弾球遊技機の変動入賞装置。
  4. 【請求項4】 コイン又はメダル投入時に生じる料金投
    入信号に応答して所定のクレジットカウントをクレジッ
    ト表示器に表示させ、クレジット計数手段によりクレジ
    ットカウントを球の発射ごとに減算し、打球が入賞する
    と加算するようになった弾球遊技機の遊技盤に、常時開
    放した入賞口と共に設けられ、かつ打球が特定条件を成
    立させると開放する扉付きの入賞口を備えた弾球遊技機
    の変動入賞装置において、 料金投入信号が入力すると始動し、かつ並置された複数
    のシンボルをそれぞれランダムに可変表示するシンボル
    可変表示装置を備え、このシンボル可変表示装置の可変
    表示動作の停止時点でシンボル表示が特定の組合わせに
    なると所定のタイマ時間だけ扉開放用アクチュエータを
    作動させる扉制御手段を始動させることを特徴とする弾
    球遊技機の変動入賞装置。
  5. 【請求項5】 コイン又はメダル投入時に生じる料金投
    入信号に応答して所定のクレジットカウントをクレジッ
    ト表示器に表示させ、クレジット計数手段によりクレジ
    ットカウントを球の発射ごとに減算し、打球が入賞する
    と加算するようになった弾球遊技機の遊技盤に、常時開
    放した入賞口と共に設けられ、かつ打球が特定条件を成
    立させると開放する扉付きの入賞口を備えた弾球遊技機
    の変動入賞装置において、 料金投入信号が入力すると始動し、かつ並置された複数
    のシンボルをそれぞれランダムに可変表示するように並
    置される複数の表示部を有するシンボル可変表示装置を
    備え、このシンボル可変表示装置の可変表示動作の停止
    時点でシンボル表示が特定の組合わせになると球発射信
    号の入力数が所定の計数値に達するまで扉開放用アクチ
    ュエータを作動させる扉制御手段を始動させることを特
    徴とする弾球遊技機の変動入賞装置。
  6. 【請求項6】 クレジット計数手段がクレジットカウン
    トを有する状態で、料金投入信号が入力すると遊技が継
    続されると判断する遊技継続判断手段を備え、この遊技
    継続判断手段により、シンボル可変表示装置を料金投入
    信号に代えて始動させることを特徴とする請求項4又は
    5の弾球遊技機の変動入賞装置。
  7. 【請求項7】 遊技継続判断手段に、先行する扉制御手
    段の動作の完了直後に後続動作を継続させるタイミング
    で、投入されたコイン又はメダルの金額もしくは枚数に
    対応する回数の複数の料金投入信号を逐次時間を置いて
    後続発生させる後続タイミング調整手段が付属している
    ことを特徴とする請求項1又は3又は6の弾球遊技機の
    変動入賞装置。
JP14948195A 1995-05-24 1995-05-24 弾球遊技機の変動入賞装置 Pending JPH08318029A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006006663A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Asahi Seiko Kk 課金情報出力装置、その出力装置を使用したゲーム機及びそれらゲーム機を設置したゲーム場の管理システム

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JP2006006663A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Asahi Seiko Kk 課金情報出力装置、その出力装置を使用したゲーム機及びそれらゲーム機を設置したゲーム場の管理システム

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