JPH0831643B2 - Ncレ−ザ装置 - Google Patents
Ncレ−ザ装置Info
- Publication number
- JPH0831643B2 JPH0831643B2 JP62192724A JP19272487A JPH0831643B2 JP H0831643 B2 JPH0831643 B2 JP H0831643B2 JP 62192724 A JP62192724 A JP 62192724A JP 19272487 A JP19272487 A JP 19272487A JP H0831643 B2 JPH0831643 B2 JP H0831643B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- command signal
- output command
- laser output
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、NCレーザ装置の改良に関する。特に、NC装
置が具備するCPUの誤動作により、このNC装置によって
制御されるレーザ発振装置が具備するレーザ発振器が破
損することを防止する改良に関する。
置が具備するCPUの誤動作により、このNC装置によって
制御されるレーザ発振装置が具備するレーザ発振器が破
損することを防止する改良に関する。
NCレーザ装置は、NC装置とこれをもって制御されて所
望の強度のレーザ例えば炭酸ガスレーザ等を発生するレ
ーザ発振器を具備するレーザ発振装置とよりなり、レー
ザビームを発生する機能を有し、金属加工用等に使用さ
れ、第2図に示すような概略構成を有する。
望の強度のレーザ例えば炭酸ガスレーザ等を発生するレ
ーザ発振器を具備するレーザ発振装置とよりなり、レー
ザビームを発生する機能を有し、金属加工用等に使用さ
れ、第2図に示すような概略構成を有する。
図において、1はNC装置であり、13はこのNCレーザ装
置を制御するCPUであり、レーザ出力指令信号Aを発生
するレーザ出力指令信号発生手段11としての機能も有す
る。14は監視装置であり、CPU13が誤信号を発生した場
合、これを発見する機能を有する。2はレーザ発振装置
であり、レーザ出力指令信号Aを入力されてレーザを発
振するレーザ発振器21を有する。
置を制御するCPUであり、レーザ出力指令信号Aを発生
するレーザ出力指令信号発生手段11としての機能も有す
る。14は監視装置であり、CPU13が誤信号を発生した場
合、これを発見する機能を有する。2はレーザ発振装置
であり、レーザ出力指令信号Aを入力されてレーザを発
振するレーザ発振器21を有する。
従来技術に係るNCレーザ装置は、上記のとおり、監視
装置14が設けられているが、この監視装置14は、CPU13
が正常に動作している場合CPU13が周期的に信号を発生
することを前提として、この信号の途切れたとき異常と
判定する手段であるから、数ミリ秒程度の不動作期間を
有する。
装置14が設けられているが、この監視装置14は、CPU13
が正常に動作している場合CPU13が周期的に信号を発生
することを前提として、この信号の途切れたとき異常と
判定する手段であるから、数ミリ秒程度の不動作期間を
有する。
一方、レーザ発振器21は、数ミリ秒程度でも、異常の
レーザ出力指令信号を入力されて異常に大きなレーザ出
力を発生すると、破損するおそれがあるので、上記の監
視装置14をもってしては、十分に保護されないという欠
点がある。
レーザ出力指令信号を入力されて異常に大きなレーザ出
力を発生すると、破損するおそれがあるので、上記の監
視装置14をもってしては、十分に保護されないという欠
点がある。
本発明の目的は、この欠点を解消することにあり、NC
レーザ装置を構成するNC装置が具備するCPUが異常状態
に陥り、異常レーザ出力指令信号Aを発生しても、レー
ザ発振器が破損を免れるNCレーザ装置を提供することに
ある。
レーザ装置を構成するNC装置が具備するCPUが異常状態
に陥り、異常レーザ出力指令信号Aを発生しても、レー
ザ発振器が破損を免れるNCレーザ装置を提供することに
ある。
上記の目的は、NC装置(1)と、該NC装置(1)をも
って制御されるレーザ発振装置(2)とを有するNCレー
ザ装置に具備されるNC装置(1)に、レーザ出力指令信
号(A)につゞけて確認信号(B)を出力するレーザ出
力指令信号発生手段(11)と、前記レーザ出力指令信号
(A)と該確認信号(B)とを入力され、該確認信号
(B)がレーザ出力指令信号(A)の後一定時間内に不
存在のとき、異常と判定して、前記レーザ出力指令信号
(A)の出力を停止する出力制御回路(12)とを付加す
ることによって達成される。
って制御されるレーザ発振装置(2)とを有するNCレー
ザ装置に具備されるNC装置(1)に、レーザ出力指令信
号(A)につゞけて確認信号(B)を出力するレーザ出
力指令信号発生手段(11)と、前記レーザ出力指令信号
(A)と該確認信号(B)とを入力され、該確認信号
(B)がレーザ出力指令信号(A)の後一定時間内に不
存在のとき、異常と判定して、前記レーザ出力指令信号
(A)の出力を停止する出力制御回路(12)とを付加す
ることによって達成される。
本発明は、CPU13がレーザ出力指令信号Aを発生する
とき、レーザ出力指令信号Aにつゞけて他のパルス信号
(確認信号)Bを発生させるようにしておき、この確認
信号Bが正常に発生されていれば、CPU13は正常である
と推定するものであり、もし、CPU13が異常で、異常な
レーザ出力指令信号Aを発生するときは、次の確認信号
Bも正常には発生しないとの推定にもとづくものであ
る。
とき、レーザ出力指令信号Aにつゞけて他のパルス信号
(確認信号)Bを発生させるようにしておき、この確認
信号Bが正常に発生されていれば、CPU13は正常である
と推定するものであり、もし、CPU13が異常で、異常な
レーザ出力指令信号Aを発生するときは、次の確認信号
Bも正常には発生しないとの推定にもとづくものであ
る。
以下、図面を参照しつゝ、本発明の一実施例に係るNC
レーザ装置について説明する。
レーザ装置について説明する。
第1図参照 図は、本発明の一実施例に係るNCレーザ装置の構成図
である。
である。
図において、1はNC装置であり、2はレーザ発振装置
でありクレーザを発生するレーザ発振器21を有する。
でありクレーザを発生するレーザ発振器21を有する。
13はCPUであり、レーザ出力指令信号Aを発生するレ
ーザ出力指令信号発生手段11としての機能も有する。14
は監視装置であり、CPU13が誤信号を発生した場合、こ
れを発見する機能を有する。
ーザ出力指令信号発生手段11としての機能も有する。14
は監視装置であり、CPU13が誤信号を発生した場合、こ
れを発見する機能を有する。
11は、本発明の要旨に係るレーザ出力指令信号発生手
段であり、CPUの機能に包含され、レーザ出力指令信号
Aにつゞけてある一定時間(数マイクロ秒)以内に確認
信号Bを発生する。12は、本発明の要旨に係る出力制御
回路であり、レーザ出力指令信号Aと確認信号Bとを入
力されるようにされており、もし、確認信号Bがある一
定時間(数マイクロ秒)以内に正常に入力されなかった
ときは、異常と判断してレーザ出力指令信号Aの発生を
停止する機能を有する。
段であり、CPUの機能に包含され、レーザ出力指令信号
Aにつゞけてある一定時間(数マイクロ秒)以内に確認
信号Bを発生する。12は、本発明の要旨に係る出力制御
回路であり、レーザ出力指令信号Aと確認信号Bとを入
力されるようにされており、もし、確認信号Bがある一
定時間(数マイクロ秒)以内に正常に入力されなかった
ときは、異常と判断してレーザ出力指令信号Aの発生を
停止する機能を有する。
確認信号Bがレーザ出力指令信号Aより遅れる時間は
数マイクロ秒であるから、レーザ発振器21は十分に保護
できる。
数マイクロ秒であるから、レーザ発振器21は十分に保護
できる。
以上、説明せるとおり本発明に係るNCレーザ装置に
は、レーザ出力指令信号Aにつゞけて確認信号Bを発生
するレーザ出力指令信号発生手段と、レーザ出力指令信
号Aと確認信号Bとを入力され、確認信号Bが不存在の
とき異常と判定して、レーザ出力指令信号Aの出力を停
止する出力制御回路とが具備されているので、万一、CP
Uが異常状態に陥っても、レーザ発振器は異常に大きな
レーザを長時間出力することにはならず、レーザ発振器
は十分安全に保護される。
は、レーザ出力指令信号Aにつゞけて確認信号Bを発生
するレーザ出力指令信号発生手段と、レーザ出力指令信
号Aと確認信号Bとを入力され、確認信号Bが不存在の
とき異常と判定して、レーザ出力指令信号Aの出力を停
止する出力制御回路とが具備されているので、万一、CP
Uが異常状態に陥っても、レーザ発振器は異常に大きな
レーザを長時間出力することにはならず、レーザ発振器
は十分安全に保護される。
第1図は、本発明の一実施例に係るNCレーザ装置の構成
図である。 第2図は、従来技術に係るNCレーザ装置の構成図であ
る。 1……NC装置、 2……レーザ発振装置、 21……レーザ発振器、 11……レーザ出力指令信号発生回路、 12……出力制御回路、 13……CPU、 14……監視装置。
図である。 第2図は、従来技術に係るNCレーザ装置の構成図であ
る。 1……NC装置、 2……レーザ発振装置、 21……レーザ発振器、 11……レーザ出力指令信号発生回路、 12……出力制御回路、 13……CPU、 14……監視装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 19/408 H01S 3/097
Claims (1)
- 【請求項1】NC装置(1)と、 該NC装置(1)をもって制御されるレーザ発振装置
(2)と を有するNCレーザ装置において、 前記NC装置(1)には、レーザ出力指令信号(A)につ
ゞけて確認信号(B)を出力するレーザ出力指令信号発
生手段(11)と、 前記レーザ出力指令信号(A)と該確認信号(B)とを
入力され、該確認信号(B)がレーザ出力指令信号
(A)の後一定時間内に不存在のとき、異常と判定し
て、前記レーザ出力指令信号(A)の出力を停止する出
力制御回路(12)と を具備してなることを特徴とするNCレーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62192724A JPH0831643B2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | Ncレ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62192724A JPH0831643B2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | Ncレ−ザ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6437068A JPS6437068A (en) | 1989-02-07 |
JPH0831643B2 true JPH0831643B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=16296010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62192724A Expired - Lifetime JPH0831643B2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | Ncレ−ザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0831643B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109687260B (zh) * | 2018-12-28 | 2020-05-29 | 苏州创鑫激光科技有限公司 | 一种激光器保护方法以及装置 |
-
1987
- 1987-08-03 JP JP62192724A patent/JPH0831643B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6437068A (en) | 1989-02-07 |
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