JPH08315798A - 密閉型電池 - Google Patents
密閉型電池Info
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- H01M50/147—Lids or covers
- H01M50/166—Lids or covers characterised by the methods of assembling casings with lids
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-
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Abstract
型電池で、電池内の空きスペースを有効に利用し、電池
容量を減らすことなく、落下等の衝撃に強い構造とす
る。 【構成】 本発明の密閉型電池は、電池内圧の上昇によ
り変形する金属板よりなる安全弁5と、安全弁5の変形
によって作動する電流遮断手段6と、安全弁5の外周フ
ランジ部を保持するリング状ガスケット15と、安全弁
5が変形した時にリード板7と安全弁凸部9の溶接部分
を切り放すための押さえとなるディスク17とを有して
いる。ここで、リング状ガスケット15はビード加工領
域21内に段付き部15eを有している。また、ディス
ク17はその外周部をリング状ガスケット15の段付き
部15eに固定されている。
Description
オ、携帯電話等に使用して好適な密閉型電池に関する。
チウム電池等の2次電池がカメラやビデオ、携帯電話等
に広く使用されてきた。
のような電池は、電池内に収容されている発電要素が化
学変化を起こして内圧が高くなりガス噴出する場合があ
る。例えば、通常リチウム2次電池のような非水電解電
池が通常以上の電流が流れて過充電状態になると電解液
が分解されてガスが発生する。さらに、このような状態
が続くと電解液や活物質の急速な分解が発生して電池の
温度が上昇しガス噴出してしまうことがある。
ては、たとえば、特開平2−112151号公報などに
開示されたものがある。これらの密閉型電池は、図3に
示すように発電要素1が収容される外装缶2の開口端
に、通常正極端子となる蓋体3が、リング状ガスケット
4を介して封止され、この蓋体3内に電池内圧の上昇に
より変形する金属板材より成る安全弁5が設けられ、こ
の安全弁5の変形によって作動する電流遮断手段6が設
けられている。
ついて、上述した安全弁5や電流遮断手段6などを含め
た電池の要部について図4を参照しながら説明する。図
4からわかるように、安全弁5は、円板状金属板材より
成り、発電要素1の配置側に向かって膨出する皿状に形
成されると共に、同様に発電要素1の配置側に向かって
膨出する安全弁凸部9がその中央部に設けられている。
そして、この安全弁5の外周フランジ部は、例えば蓋体
3の外周部とPTC素子13の外周部と重ねられ、共に
絶縁性のリング状ガスケット4を介して外装缶2の開口
部にかしめつけられて封止される。
筒状で絶縁性のディスクホルダー11が圧入され保持さ
れている。
ルダー11内に、ディスク12が圧入され保持されてい
る。安全弁5の皿状部とディスク12は、ディスクホル
ダー11の板部11aにより絶縁されている。ディスク
12の中心部には中心孔12cがあり、ここに、安全弁
5の中心部の安全弁凸部9が挿入され、その先端がディ
スク12の発電要素1側に臨み、この凸部9の先端に発
電要素1の正極側リード板7が衝合するようになされ
る。そして、この衝合部において凸部9とリード板7が
超音波溶接等によって溶接される。
要素1の収容部でガスが発生し内圧が上昇すると、ディ
スク12の貫通孔12wを通じて、安全弁5にこの内圧
が加えられ、これが図5で示すように蓋体3側に向かっ
て膨らむ膨出変形が生じる。この時、安全弁凸部9に溶
接されているリード板7が持ち上がろうとするが、リー
ド板7は、ディスク12の存在によってこれが移動でき
ない。そこで、リード板7は引きちぎられ、または剥離
し、リード板7と安全弁5との電気的接続が絶たれ、ガ
ス発生が停止し、これ以上の電池内圧の上昇が抑制され
る。このようにして電流遮断手段6が構成される。
いて、安全弁5や電流遮断手段6などを含めた電池の要
部について図6を参照しながら説明する。図6からわか
るように、絶縁性のディスクホルダー11の外周部が安
全弁5の外周部の下に重ねられ、さらに、ディスク12
の外周部がその下に重ねられる。それを、リング状ガス
ケット4を介して、外装缶2により封止されている。電
流遮断手段6は上述したものと同様の構造となってい
る。
例示した従来の密閉型電池では、安全弁5とディスク1
2はディスクホルダー11に圧入することにより保持さ
れており、発電要素1の方向に落下等の衝撃が加わった
場合、図7のようにディスク12とディスクホルダー1
1が発電要素1の方向へ移動し、リード板7と安全弁凸
部9の溶接部が引きちぎられ、または、剥離し電気的接
続が絶たれるという問題があった。
は、ディスク12とディスクホルダー11も、安全弁5
と蓋3とPTC素子13と共に、リング状ガスケット4
と外装缶2によりかしめつけられる構造をとっている。
このため、落下等の衝撃に対しては強いが、このスペー
スが必要となり、同体積の電池では、発電要素1の体積
が小さくなり、容量が減るという問題があった。
ものであり、落下等の衝撃が加わった場合でも電流遮断
を防止することができ、発電要素の体積を従来通り維持
できる密閉型電池を得ることを目的とする。
電池内圧の上昇により変形する金属板よりなる安全弁
と、安全弁の変形によって作動する電流遮断手段と、安
全弁の外周フランジ部を保持するリング状ガスケット
と、安全弁が変形した時にリード板と安全弁凸部の溶接
部分を切り放すための押さえとなるディスクとを有する
密閉型電池において、リング状ガスケットがビード加工
領域内に段付き部を有し、ディスクがその外周部をリン
グ状ガスケットの段付き部に固定されているものであ
る。
により変形する金属板よりなる安全弁と、安全弁の変形
によって作動する電流遮断手段と、安全弁の外周フラン
ジ部を保持するリング状ガスケットと、安全弁が変形し
た時にリード板と安全弁凸部の溶接部分を切り放すため
の押さえとなるディスクとを有する密閉型電池におい
て、リング状ガスケットがビード加工領域内に段付き部
を有し、ディスクがその外周部をリング状ガスケットの
段付き部に固定されているので、落下等の衝撃が加わっ
た場合でも、リング状ガスケットの段付き部で、ディス
クホルダーとディスクが発電要素の方向に移動すること
がない。また、発電要素の体積が小さくなり電池容量を
減らすこともない。
図1を参照しながら説明する。図1において、発電要素
1は、例えば、それぞれシート状の正極材と負極材と
が、電解液を染み込ませたセパレータを挟み込んで筒状
に巻回されてなる。そして、その負極側及び正極側にそ
れぞれ例えばリボン状のリード板が導出され、図示しな
いが負極側のリード板は、外装缶2の底面に接続されて
いる。
電池の正極端子となる蓋体3との間に電流遮断機構6を
配置した。すなわち、安全弁5は、円板状金属板材より
成り、例えばプレス成型による円板状金属材が、発電要
素1の配置側に向かって膨出する皿状に形成されると共
に、同様に発電要素1の配置側に向かって膨出する安全
弁凸部9がその中央部に設けられている。そして、この
安全弁5の外周フランジ部は、例えば蓋体3の外周部と
PTC素子の外周部が重ねられ、共に絶縁性のリング状
ガスケット15を介して外装缶2の開口部にかしめつけ
られて封止される。
缶2内は、安全弁5によって外部と遮断するように封止
され密閉状態を保持されるようになされている。そし
て、安全弁5の皿状膨出部の外周部に、絶縁性のプラス
チック等よりなる皿状のディスクホルダー16が圧入に
よって嵌めこまれて保持されている。このディスクホル
ダー16の皿状膨出部の外周部に、皿状のディスク17
が圧入によって嵌めこまれて保持されている。
囲内において、リング状ガスケット15に段付き部15
eを設ける。そこに、ディスクホルダー16の外周部と
ディスク17の外周部が挟み込まれ、発電要素1の配置
側に移動できないように、固定保持されている。なお、
ビード加工領域とは、図1に示すように、外装缶2のう
ちビード加工が施された領域であり、正確には、円筒状
の外装缶の中心軸に直角で、かつ、ビード加工部のうち
外装缶が内側に曲がり始める上端と下端とをそれぞれ通
る2つの平面を考えたときに、この2つの平面で挟まれ
た空間領域をいう。
程度の剛性を有する材料及び厚さが選定された金属板よ
り成り、その中心に中心孔17cがあり、また、中心部
以外に、ガスを通ずることのできる貫通孔17wがディ
スク17の軸心に対して対称的に複数個開いている。
弁5の中心部の安全弁凸部9が挿入され、その先端がデ
ィスク17の発電要素1側に臨み、この凸部9の先端に
発電要素1の正極側リード板7が衝合するようになされ
る。そして、この衝合部において凸部9とリード板7が
超音波溶接や抵抗溶接等によって溶接される。このよう
にして、発電要素1の正極リード7が安全弁5を介して
蓋体3に電気的に連結される。なお、電池要素1上に
は、絶縁シート14が配置されている。
21の範囲内において、リング状ガスケット15に段付
き部15eを設け、そこに、ディスクホルダー16の外
周部とディスク17の外周部が挟み込まれ、発電要素1
の配置側に移動できないように、固定保持されているの
で、発電要素1の方向に落下等の衝撃が加わった場合で
も、ディスク17とディスクホルダー16が発電要素1
の方向へ移動せず、リード板7と安全弁凸部9の溶接部
が引きちぎられたり、剥離することがないので電気的接
続が絶たれ難いという構造になっている。
流遮断を防止することができるか否かについて、その効
果を検討した。まず、図1に示した本発明構造の電池を
5個作製し、1. 5mの高さからPタイル上にパイプを
通して電池の缶底を下にして落下させる落下試験を行っ
た。その 結果は、表1に示すとおりである。
して落下させても電流遮断は生じなかった。電流遮断の
防止効果が著しいことがわかる。
を5個作製し、同様の試験を行った。その結果は表2に
示すとおりである。
回で電流遮断が生じている。このように従来の電池は、
本発明の電池に比較して電流遮断が生じやすいことがわ
かる。
いて図2を参照しながら説明する。図2において、発電
要素1は、例えば、それぞれシート状の正極材と負極材
とが、電解液を染み込ませたセパレータを挟み込んで筒
状に巻回されてなる。そして、その負極側及び正極側に
それぞれ例えばリボン状のリード板が導出され、図示し
ないが負極側のリード板は、外装缶2の底面に接続され
ている。
電要素1の配置側に向かって膨出する皿状に形成される
と共に、同様に発電要素1の配置側に向かって膨出する
安全弁凸部9がその中央部に設けられている。そして、
この安全弁5の外周フランジ部は、例えば蓋体3の外周
部とPTC素子の外周部が重ねられ、共に絶縁性のリン
グ状ガスケット15を介して外装缶2の開口部にかしめ
つけられて封止される。
缶2内は、安全弁5によって外部と遮断するように封止
され密閉状態を保持されるようになされている。
ク等よりなる円板状のディスクホルダー19およびディ
スク20が重ねて設置されている。また、外装缶2のビ
ード加工領域21の範囲内において、リング状ガスケッ
ト18に段付き部18eを設ける。そこに、ディスクホ
ルダー19の外周部とディスク20の外周部が挟み込ま
れ、発電要素1の配置側に移動できないように、固定保
持されている。
程度の剛性を有する材料及び厚さが選定された金属板よ
り成り、その中心に中心孔20cがあり、また、中心部
以外に、ガスを通ずることのできる貫通孔20wがディ
スク20の軸心に対して対称的に複数個開いている。
弁5の中心部の安全弁凸部9が挿入され、その先端がデ
ィスク20の発電要素1側に臨み、この凸部9の先端に
発電要素1の正極側リード板7が衝合するようになされ
る。そして、この衝合部において凸部9とリード板7が
超音波溶接や抵抗溶接等によって溶接される。このよう
にして、発電要素1の正極リード7が安全弁5を介して
蓋体3に電気的に連結される。
21の範囲内において、リング状ガスケット18に段付
き部18eを設け、そこに、ディスクホルダー19の外
周部とディスク20の外周部が挟み込まれ、発電要素1
の配置側に移動できないように、固定保持されているの
で、発電要素1の方向に落下等の衝撃が加わった場合で
も、ディスク20とディスクホルダー19が発電要素1
の方向へ移動せず、リード板7と安全弁凸部9の溶接部
が引きちぎられたり、剥離することがないので電気的接
続が絶たれ難いという構造になっている。
流遮断を防止することができるか否かについて、その効
果を検討した。まず、図2に示した本発明構造の電池を
5個作製し、1. 5mの高さからPタイル上にパイプを
通して電池の缶底を下にして落下させる落下試験を行っ
た。その 結果は、上述の実施例における結果と同様
に、電池を50回連続して落下させて も電流遮断は生
じなかった。これにより電流遮断の防止効果が著しいこ
とがわか る。
明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得
ることはもちろんである。
従来構造のように落下で、誤って電流遮断手段の電流遮
断が作動し、電気的接続が絶たれるという問題を回避す
ることができる。また、この構造はディスクホルダーと
ディスクの固定を、リング状ガスケットのビード加工領
域を利用しているため同体積の電池で、発電要素の体積
が小さくなり容量を減らすこともない。
たときの要部断面図である。
きの要部断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 電池内圧の上昇により変形する金属板よ
りなる安全弁と、 上記安全弁の変形によって作動する電流遮断手段と、 上記安全弁の外周フランジ部を保持するリング状ガスケ
ットと、 上記安全弁が変形した時にリード板と安全弁凸部の溶接
部分を切り放すための押さえとなるディスクとを有する
密閉型電池において、 上記リング状ガスケットは、ビード加工領域内に段付き
部を有し、 上記ディスクは、その外周部を上記リング状ガスケット
の段付き部に固定したことを特徴とした密閉型電池。
Priority Applications (7)
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