JPH08315644A - フラットケーブル及びその製造方法 - Google Patents

フラットケーブル及びその製造方法

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JPH08315644A
JPH08315644A JP11432795A JP11432795A JPH08315644A JP H08315644 A JPH08315644 A JP H08315644A JP 11432795 A JP11432795 A JP 11432795A JP 11432795 A JP11432795 A JP 11432795A JP H08315644 A JPH08315644 A JP H08315644A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 摩擦音を抑えたフラットケーブル及びその製
造方法を提供する。 【構成】 並列に配列された複数の導体2と、導体を上
下両面から挟む二枚の帯状の絶縁樹脂シート4,5とを
有するフラットケーブルにおいて、一方の絶縁樹脂シー
トが側縁に幅広部6を有し、幅広部が側縁に沿って折り
返され、他方の絶縁樹脂シートに接着された 。また、
二枚の絶縁樹脂シートに、並列に配列された複数の導体
2を挟み、接着剤3を介してローラで絶縁樹脂シート同
士を接着させるフラットケーブルの製造方法において、
折り重ね手段を用いて、上側を広くした開口から漸次狭
くなる下側の開口へ絶縁樹脂シートを通過させること
で、一方の絶縁樹脂シートに形成された側縁の幅広部6
を折り返し、幅広部を折り返した状態で、絶縁樹脂シー
ト同士を重ね合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復回転または直線運
動する部品へ給電したり、信号を伝達したりするのに用
いられるフラットケーブルの摩擦音を抑えたフラットケ
ーブル及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6(a)は、従来のフラットケーブル
(特開平5−36311号公報)を示すものである。こ
のフラットケーブル35は、幅方向に間隔を開けて配置
された複数の帯状導体36と、複数の帯状導体36を挟
むように設けられて相互に接着された上下の絶縁フィル
ム37,38とを有するケーブル本体39とから成り、
また、ケーブル本体39の少なくとも一端縁に長手方向
に連続的または断続的に延びて露呈するように上下の絶
縁フィルム37,38に挟み込んで接着された潤滑性摺
動材40を有している。
【0003】潤滑性摺動材40は、例えばポリテトラフ
ルカロエチレン(PTFE)、高密度ポリエチレン、ナ
イロン等の摩擦抵抗が少ない樹脂を帯状導体36と同様
に偏平な帯状または糸状に形成したものである。しかし
ながら、潤滑性摺動材40を絶縁フィルム37,38で
挟み込む場合には、接着強度を確保することが難しく、
部材コストが高い、という問題点があった。
【0004】そこで、図6(b)に示す如く、実開平2
−44283号公報のフラットケーブル41では、潤滑
性摺動材を絶縁フィルムで挟む代わりに、次のように工
夫した。
【0005】可撓性樹脂層42で導体43を平行に保持
し、且つ相互に絶縁すると共に外部から絶縁する。そし
て、フラットケーブル41の両側縁44,44を丸め
る、または両側縁44,44を膨らませて丸める。フラ
ットケーブル41の両側縁44を丸くしてあるから、図
示しないロータリコネクタのケース内に収容されたと
き、ケースの端壁に接触しても滑らかであり擦れ音を低
くし、またその端壁を摩擦させることもない。
【0006】しかしながら、フラットケーブル41が可
撓性樹脂層で導体43をラミネートして製造されている
から、例えば、その厚さが約0.2mmであり、そのため
に、フラットケーブル41の両側縁44,44を丸める
ことが技術的に難しく、製造コストが高い、という問題
点があった。
【0007】そこで、図6(c)に示す如く、特開平1
−95476号公報のフラットケーブル45では、その
両端縁が丸められる代わりに、次のように改良した。フ
ラットケーブル45をテープ状の渦巻きケーブル48に
形成し、その両縁部46,46には、湾曲部が47,4
7設けられている。
【0008】渦巻きケーブル48の厚さは、例えば、
0.2mm程度であるが、湾曲部47は渦巻きケーブル4
8の厚さより突出した断面円状(例えば、半径0.5mm
以上)となっている。湾曲部47は、図示しない押出成
形用の際のノズルの形状を設定して形成することができ
る。渦巻きケーブル48の偏平部分に設けられた導線4
9を湾曲部47幅に埋設してもよい。
【0009】以上のようにすると、渦巻きケーブル48
が湾曲部47で、図示しない固定部および可動部に接す
ることになり、接触面が小さくなるので、渦巻きケーブ
ル48の摺動音が低下する。また、湾曲部47が、渦巻
きケーブル48の厚さより突出して形成されていること
から、隣の渦巻きケーブル(図示しない)との接触面が
小さくなり、隣合う渦巻きケーブル同士の打音も小さく
することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フラッ
トケーブルを渦巻き状にすると、湾曲部が渦巻きケーブ
ルの厚さより大きいので、渦巻きケーブルの巻径が大き
くなってしまう、という問題点があった。
【0011】本発明は、上記した点に鑑み、フラットケ
ーブルを渦巻き状にしても、渦巻きケーブルの巻径を大
きくすることなく、フラットケーブル同士の摺動音や打
音等を低下させるフラットケーブル及びその製造方法を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、並列に配列された複数の導体と、該導体
を上下両面から挟む二枚の帯状の絶縁樹脂シートとを有
するフラットケーブルにおいて、一方の前記絶縁樹脂シ
ートが、側縁に幅広部を有し、該幅広部が、該側縁に沿
って折り返され、他方の該絶縁樹脂シートに接着された
フラットケーブル、及び、二枚の絶縁樹脂シートに、並
列に配列された複数の導体を挟み、接着剤を介してロー
ラで該絶縁樹脂シート同士を接着させるフラットケーブ
ルの製造方法において、折り重ね手段を用いて、上側を
広くした開口から漸次狭くなる下側の開口へ前記絶縁樹
脂シートを通過させることで、一方の該絶縁樹脂シート
に形成された側縁の幅広部を折り返し、該幅広部を折り
返した状態で、該絶縁樹脂シート同士を重ね合わせるフ
ラットケーブルの製造方法をそれぞれ採用する。
【0013】
【作用】請求項1の構造によれば、一方の絶縁樹脂シー
トに設けられた幅広部が、側縁に沿って折り返される。
これにより、一方の絶縁樹脂シートの側縁が滑らかにな
り、滑らかな状態のままで絶縁樹脂シート同士が接着す
る。
【0014】請求項2の製造方法によれば、一方の絶縁
樹脂シートの幅広部が折り重ね手段内を移動する。これ
により、幅広部が確実かつ容易に側縁に沿って折り返さ
れる。また、折り返された幅広部を有する一方の絶縁樹
脂シートと他方の絶縁樹脂シートとが接着する。これに
より、幅広部が一方の絶縁樹脂シートに折り重なった後
に、他方の絶縁樹脂シートに接着する。或いは、一方の
絶縁樹脂シートと他方の絶縁樹脂シートとが重ね合わさ
った後に、幅広部が折り返されて他方の絶縁樹脂シート
に接着する。
【0015】
【実施例】図1〜3は、本発明に係るフラットケーブル
の第一実施例を示すものである。このフラットケーブル
1は、等間隔かつ並列に配置された複数の帯状導体2
(本実施例では、三本)と、帯状導体2を接着剤3で上
下両側から挟む二枚の絶縁樹脂シート4,5と、下側の
絶縁樹脂シート5の側縁7に設けられた幅広部6とから
成り、幅広部6を上方に折り返して上側の絶縁樹脂シー
ト4に積重した形状をしている。
【0016】幅広部6は、下側の絶縁樹脂シート5の長
手方向の両側縁7,7に左右対称に設けられて成る。そ
して、上側の絶縁樹脂シート4と下側の絶縁樹脂シート
5とを重ねた後に、幅広部6を下側の絶縁樹脂シート5
の両側縁7,7に沿って折り返し、上側の絶縁樹脂シー
ト4に重ね合わせる。こうして、上側の絶縁樹脂シート
4の長手方向の両端が、折り返された幅広部6で覆われ
る。
【0017】なお、幅広部を下側の絶縁樹脂シートの両
側縁に設けているが、片側縁だけでもよい。また、例え
ば、幅広部を上側の絶縁樹脂シートの右の側縁と下側の
絶縁樹脂シートの左の側縁とに形成し、上側の幅広部を
下側の右の側縁に、下側の幅広部を上側の左の側縁にそ
れぞれ折り返しもよい。更に、上側の絶縁樹脂シートと
下側の絶縁樹脂シートとの両側縁にそれぞれ幅広部を設
け、上側と下側との絶縁樹脂シートを重ね合わせると共
に、各幅広部も重ね合わせ、重ね合った両側縁の幅広部
を同じ側あるいは、反対側の絶縁樹脂シートに折り返し
てよい。
【0018】図4〜5は、第二実施例を示すものであ
る。このフラットケーブル20は、等間隔かつ並列に配
置された複数の帯状導体21(本実施例では、三本)
と、帯状導体21を接着剤22で上下両側から挟む二枚
の絶縁樹脂シート23,24と、下側の絶縁樹脂シート
24の側縁26に設けられた幅広部25とから成り、幅
広部25を上方に折り返して下側の絶縁樹脂シート24
に重ね、折り返された幅広部25に上側の絶縁樹脂シー
ト23を積重した形状をしている。
【0019】幅広部25は、下側の絶縁樹脂シート24
の長手方向の両側縁26,26に左右対称に設けられて
成る。そして、幅広部25が、両側縁26,26に沿っ
て折り返されて下側の絶縁樹脂シート24に重ねられた
後、折り返された幅広部25が上側の絶縁樹脂シート2
3に接着される。なお、折り返された幅広部に接着され
る上側の絶縁樹脂シートは、その絶縁樹脂シートの両側
縁でも両端部でもよい。また、幅広部を下側の絶縁樹脂
シートの両側縁または片側縁に設けてもよい。更に、幅
広部を下側の絶縁樹脂シートに設ける代わりに、上側の
絶縁樹脂シートに設けてもよい。
【0020】次に、第一実施例の製造方法について記述
する。図2に示す如く、二枚の帯状の絶縁樹脂シート
4,5のうち、下側の絶縁樹脂シート5が左右対称の幅
広部6を両側縁7に有し、上側の絶縁樹脂シート4より
幅広部6だけ広く形設されている。二枚の絶縁樹脂シー
ト4,5を対向させ、一対のガイドローラ8,8の間に
各々の絶縁樹脂シート4,5の中心線を一致させて導入
させると共に、絶縁樹脂シート4,5の間に複数の帯状
導体2を並列に導入する。
【0021】ガイドローラ8により案内され、後述する
折り重ね手段9で、下側の絶縁樹脂シート5の左右の幅
広部6,6だけを、両側縁7,7に沿って上方向に折り
返し、上側の絶縁樹脂シート4の上から覆い被せ、左右
の幅広部6,6を上側の絶縁樹脂シート4に積層させ
る。その状態で、一対の加熱ローラ10,10の間を移
動させ、加熱ローラ10で二枚の絶縁樹脂シート4,5
の間に帯状導体2を接着固定させるものである。
【0022】二枚の絶縁樹脂シート4,5には予め熱可
塑性の接着剤(図示しない)を塗布しておき、接着剤に
より二枚の絶縁樹脂シート4,5同士を強固に接着させ
る。また、二枚の絶縁樹脂シート4,5には同一位置に
矩形窓状の接続孔11をパンチ抜きにより形成してお
き、絶縁樹脂シート4,5間に導体2を配索した状態で
接続孔11から帯状導体2を露出させる。完成したフラ
ットケーブル1がロール状に巻き取られて別工程で一定
寸法に切断される(図示しない)。なお、下側の絶縁樹
脂シート5に設けられた幅広部6は、絶縁樹脂シート5
の中心線に対して左右対称でなくてもよい。
【0023】図3に示す如く、折り重ね手段9は、上側
を広くした開口12aと、下側を狭くした開口12bと
を有し、上側から下側へ向かって漸次狭くなるように連
続的に変形する管状の一対の折返部13,13と、一対
の折返部13,13の間に絶縁樹脂シート4,5を支え
る保持板14とから成る。その管状の折返部13内で、
下側の樹脂絶縁樹脂シート5の左右の幅広部6,6が両
側縁7,7に沿って漸次折り上げられて返され、上側の
絶縁樹脂シート4に積層される。なお、保持板14は、
板状に限らず、絶縁樹脂シート4,5を支えることがで
きるものであれば形状を問わない。
【0024】最後に、第二実施例の製造方法について記
述する。図5に示す如く、二枚の帯状の絶縁樹脂シート
23,24のうち、下側の絶縁樹脂シート24が、上側
の絶縁樹脂シート23より左右対称の幅広部25だけ広
く形設されている。絶縁樹脂シート23,24を対向さ
せ、下側の絶縁樹脂シート24の左右対称の幅広部2
5,25を、折り重ね手段29(この構造は、第一実施
例の折り重ね手段9と同じ構造であるので、詳細な説明
を省略する)によって、折り上げて下側の絶縁樹脂シー
ト24に積重させる。
【0025】上下側の絶縁樹脂シート23,24の中心
線を一致させるようにして、折り返した幅広部25を有
する下側の絶縁樹脂シート24に上側の絶縁樹脂シート
23を重ねると共に、重ねた絶縁樹脂シート23,24
の間に複数の帯状導体21を並列に導入させる。その状
態のままで、一対の加熱ローラ27,27間を移動さ
せ、加熱ローラ27で絶縁樹脂シート23,24の間に
帯状導体21を接着固定させるものである。
【0026】絶縁樹脂シート23,24には、予め熱可
塑性の接着剤(図示しない)等を塗布しておき、接着剤
により、二枚の絶縁樹脂シート23,24同士を強固に
接着させる。完成したフラットケーブル20がロール状
に巻き取られて別工程で一定寸法に切断される(図示し
ない)。なお、下側の絶縁樹脂シート24に設けられた
幅広部25は、絶縁樹脂シート24の中心線に対して左
右対称でなくてもよい。また、この絶縁樹脂シート2
3,24にも矩形窓状の接続孔28が形成されている。
【0027】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、絶縁樹
脂シートの側縁に幅広部を設け、折り重ね手段で幅広部
を折り返すだけで、絶縁樹脂シート自体に特殊な加工を
施す必要がないから、フラットケーブルの製造コストを
削減することができる。また、フラットケーブルの側縁
が滑らかであるから、従来のフラットケーブルの側縁が
鋭利にカットされるために発生した摩擦音を抑えること
ができる。
【0028】更に、例えば、フラットケーブルを渦巻き
状にしても、従来の渦巻き状のフラットケーブルより巻
径が小さくなるから、摩擦音を抑えることができる。そ
の上、絶縁樹脂シートを例えばテフロン等にすること
で、摩擦抵抗をさらに低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットケーブルの第一実施例を
示す断面図である。
【図2】同じくフラットケーブルの製造方法を示す斜視
図である。
【図3】折り重ね手段の要部を拡大した斜視図である。
【図4】本発明に係るフラットケーブルの第二実施例を
示す断面部である。
【図5】同じくフラットケーブルの製造方法を示す斜視
図である。
【図6】(a),(b),(c)は、従来のフラットケ
ーブルを示す断面図である。
【符号の説明】
1,20 フラットケーブル 2,21 帯状導体 4,5 絶縁樹脂シート 6,25 幅広部 7,26 側縁 9,29 折り重ね手段 23,24 絶縁樹脂シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列に配列された複数の導体と、該導体
    を上下両面から挟む二枚の帯状の絶縁樹脂シートとを有
    するフラットケーブルにおいて、一方の前記絶縁樹脂シ
    ートが、側縁に幅広部を有し、該幅広部が、該側縁に沿
    って折り返され、他方の該絶縁樹脂シートに接着された
    ことを特徴とするフラットケーブル。
  2. 【請求項2】 二枚の絶縁樹脂シートに、並列に配列さ
    れた複数の導体を挟み、接着剤を介してローラで該絶縁
    樹脂シート同士を接着させるフラットケーブルの製造方
    法において、折り重ね手段を用いて、上側を広くした開
    口から漸次狭くなる下側の開口へ前記絶縁樹脂シートを
    通過させることで、一方の該絶縁樹脂シートに形成され
    た側縁の幅広部を折り返し、該幅広部を折り返した状態
    で、該絶縁樹脂シート同士を重ね合わせることを特徴と
    するフラットケーブルの製造方法。
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