JPH08315205A - 自動取引装置 - Google Patents
自動取引装置Info
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- JPH08315205A JPH08315205A JP11558695A JP11558695A JPH08315205A JP H08315205 A JPH08315205 A JP H08315205A JP 11558695 A JP11558695 A JP 11558695A JP 11558695 A JP11558695 A JP 11558695A JP H08315205 A JPH08315205 A JP H08315205A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取扱中/取扱中止情報を顧客に確実に提示す
ることが可能となり、ひいては取り引きの効率向上に寄
与し得る自動取引装置を提供する。 【構成】 通電中は、「取扱中止」の光学像がハーフミ
ラーを透過して表示窓28に出力され、電源断中は、
「取扱中止」の光学像がハーフミラーで反射して表示窓
28に出力される。
ることが可能となり、ひいては取り引きの効率向上に寄
与し得る自動取引装置を提供する。 【構成】 通電中は、「取扱中止」の光学像がハーフミ
ラーを透過して表示窓28に出力され、電源断中は、
「取扱中止」の光学像がハーフミラーで反射して表示窓
28に出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動取引装置に関し、
より詳しくは、例えば、銀行等の金融機関に設置され、
顧客の操作に基づいて取り引きを行う自動預出金機(A
TM)等の自動取引装置に関する。
より詳しくは、例えば、銀行等の金融機関に設置され、
顧客の操作に基づいて取り引きを行う自動預出金機(A
TM)等の自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動取引装置は、従来より、顧
客へのサービスを考慮して、取り引きが可能かどうかを
示す取扱中/取扱中止情報を取扱表示器にて顧客に表示
しており、その情報は、動力である電気が供給されてい
ない状態でも表示している。
客へのサービスを考慮して、取り引きが可能かどうかを
示す取扱中/取扱中止情報を取扱表示器にて顧客に表示
しており、その情報は、動力である電気が供給されてい
ない状態でも表示している。
【0003】この取扱中/取扱中止情報を表示する従来
の自動取引装置における取扱表示器の一例を図5を参照
して説明する。
の自動取引装置における取扱表示器の一例を図5を参照
して説明する。
【0004】同図に示す従来の取扱表示器50、通電中
は、電磁ソレノイド(又はモータ)51により「取扱中
止」及び「取扱中」と各々書かれた長方形の一対の看板
52,53を、左右に立設したガイド54,54の案内
で上方向へ引き上げて、装置本体に設けた表示窓55か
ら「取扱中」と書かれた看板53が顧客に見えるように
し、電源断の場合は、電磁ソレノイド51がオフとなっ
て看板52,53が自重で下がり、表示窓55から「取
扱中止」と書かれた看板52が顧客に見えるようにして
いた。
は、電磁ソレノイド(又はモータ)51により「取扱中
止」及び「取扱中」と各々書かれた長方形の一対の看板
52,53を、左右に立設したガイド54,54の案内
で上方向へ引き上げて、装置本体に設けた表示窓55か
ら「取扱中」と書かれた看板53が顧客に見えるように
し、電源断の場合は、電磁ソレノイド51がオフとなっ
て看板52,53が自重で下がり、表示窓55から「取
扱中止」と書かれた看板52が顧客に見えるようにして
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、看板5
2,53を持ち上げる際に、ガイド54,54から受け
る摩擦が左右不均等になり、看板52,53が斜めにな
ってガイド54,54に引っ掛かり、看板52,53が
動かなくなり、取扱中/取扱中止情報を確実に顧客に提
示できない場合があるという問題があった。
2,53を持ち上げる際に、ガイド54,54から受け
る摩擦が左右不均等になり、看板52,53が斜めにな
ってガイド54,54に引っ掛かり、看板52,53が
動かなくなり、取扱中/取扱中止情報を確実に顧客に提
示できない場合があるという問題があった。
【0006】看板52,53が動かせなくなると、自動
取引装置は、不具合が発生したと判断して稼働を停止し
ている。今日、サービス性の向上に鑑みて、自動取引装
置は、無人の出張所でも稼働し、無人の時間帯や休日に
も稼働している状況下においては、上記のような問題が
発生すると、本来の自動取引装置としての機能に関係な
い軽微な故障にも拘らず、人による助けなくしては復旧
が見込めない事態を招き、取り引きの効率を低下させる
という問題があった。
取引装置は、不具合が発生したと判断して稼働を停止し
ている。今日、サービス性の向上に鑑みて、自動取引装
置は、無人の出張所でも稼働し、無人の時間帯や休日に
も稼働している状況下においては、上記のような問題が
発生すると、本来の自動取引装置としての機能に関係な
い軽微な故障にも拘らず、人による助けなくしては復旧
が見込めない事態を招き、取り引きの効率を低下させる
という問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたものであり、取扱中/取扱中止情報を顧客に確実に
提示することが可能となり、ひいては取り引きの効率向
上に寄与し得る自動取引装置を提供することを目的とす
るものである。
れたものであり、取扱中/取扱中止情報を顧客に確実に
提示することが可能となり、ひいては取り引きの効率向
上に寄与し得る自動取引装置を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の手段を説明する。
の本発明の手段を説明する。
【0009】請求項1記載の自動取引装置は、顧客操作
に基づいて取り引きを行う自動取引装置において、装置
本体と、この装置本体に設けた表示窓と、前記装置本体
内に配置した光源と、通電中は、取り引きが可能である
ことを示す光学像を前記光源からの光によって前記表示
窓に出力し、電源断中は、取り引きが不可能であること
を示す光学像を前記装置本体外からの光によって前記表
示窓に出力する光学像出力手段とを有することを特徴と
するものである。
に基づいて取り引きを行う自動取引装置において、装置
本体と、この装置本体に設けた表示窓と、前記装置本体
内に配置した光源と、通電中は、取り引きが可能である
ことを示す光学像を前記光源からの光によって前記表示
窓に出力し、電源断中は、取り引きが不可能であること
を示す光学像を前記装置本体外からの光によって前記表
示窓に出力する光学像出力手段とを有することを特徴と
するものである。
【0010】請求項2記載の自動取引装置は、顧客操作
に基づいて取り引きを行う自動取引装置において、装置
本体と、この装置本体に設けた表示窓と、前記装置本体
内の互いに異なる位置に配置され、取り引きが可能であ
ることを示す取扱中情報を記入した第1の透明板及び取
り引きが不可能であることを示す取扱中止情報を記入し
た第2の透明板と、前記第1の透明板の背部に配置した
光源と、通電中は、前記取扱中情報の光学像を前記光源
からの光によって前記表示窓に出力し、電源断中は、前
記取扱中止情報の光学像を前記装置本体外からの光によ
って前記表示窓に出力する光学手段とを有することを特
徴とするものである。
に基づいて取り引きを行う自動取引装置において、装置
本体と、この装置本体に設けた表示窓と、前記装置本体
内の互いに異なる位置に配置され、取り引きが可能であ
ることを示す取扱中情報を記入した第1の透明板及び取
り引きが不可能であることを示す取扱中止情報を記入し
た第2の透明板と、前記第1の透明板の背部に配置した
光源と、通電中は、前記取扱中情報の光学像を前記光源
からの光によって前記表示窓に出力し、電源断中は、前
記取扱中止情報の光学像を前記装置本体外からの光によ
って前記表示窓に出力する光学手段とを有することを特
徴とするものである。
【0011】請求項3記載の自動取引装置は、前記光学
手段は、前記表示窓に臨ませつつ傾斜状態で前記光源乃
至表示窓に至る光路に配置され、前記取扱中情報の光学
像を前記光源からの光によって前記表示窓に向けて透過
するとともに、前記取扱中止情報の光学像を前記装置本
体外からの光によって前記表示窓に向けて反射するハー
フミラーであることを特徴とするものである。
手段は、前記表示窓に臨ませつつ傾斜状態で前記光源乃
至表示窓に至る光路に配置され、前記取扱中情報の光学
像を前記光源からの光によって前記表示窓に向けて透過
するとともに、前記取扱中止情報の光学像を前記装置本
体外からの光によって前記表示窓に向けて反射するハー
フミラーであることを特徴とするものである。
【0012】請求項4記載の自動取引装置は、前記光学
手段は、前記表示窓に臨ませつつ傾斜状態で前記光源乃
至表示窓に至る光路に出没可能に設けられたミラーと、
通電及び電源断に基づいて前記ミラーを回動させて前記
光路に出没させる駆動手段とを具備することを特徴とす
るものである。
手段は、前記表示窓に臨ませつつ傾斜状態で前記光源乃
至表示窓に至る光路に出没可能に設けられたミラーと、
通電及び電源断に基づいて前記ミラーを回動させて前記
光路に出没させる駆動手段とを具備することを特徴とす
るものである。
【0013】請求項5記載の自動取引装置は、顧客操作
に基づいて取り引きを行う自動取引装置において、装置
本体と、この装置本体に設けた表示窓と、前記装置本体
内に配置した光源と、通電中は、取り引きが可能である
ことを示す光学像を前記光源からの光によって前記表示
窓に出力し、電源断中は、取り引きが不可能であること
を示す光学像を前記装置本体外からの光によって前記表
示窓に出力する光学像出力手段と、取り引き中に、取り
引きの続行が不可能であることを検出する検出手段と、
この検出手段により取り引きの続行不能が検出された場
合に、電源断の制御を行う制御手段とを有することを特
徴とするものである。
に基づいて取り引きを行う自動取引装置において、装置
本体と、この装置本体に設けた表示窓と、前記装置本体
内に配置した光源と、通電中は、取り引きが可能である
ことを示す光学像を前記光源からの光によって前記表示
窓に出力し、電源断中は、取り引きが不可能であること
を示す光学像を前記装置本体外からの光によって前記表
示窓に出力する光学像出力手段と、取り引き中に、取り
引きの続行が不可能であることを検出する検出手段と、
この検出手段により取り引きの続行不能が検出された場
合に、電源断の制御を行う制御手段とを有することを特
徴とするものである。
【0014】
【作用】上記構成の本発明の作用を説明する。
【0015】請求項1記載の自動取引装置によれば、通
電中は、光学像出力手段は、取り引きが可能であること
を示す光学像を光源からの光によって表示窓に出力す
る。顧客は、表示窓から取り引きが可能であることを示
す光学像を見ることができる。電源断中は、光学像出力
手段は、取り引きが不可能であることを示す光学像を装
置本体外からの光によって表示窓に出力する。顧客は、
表示窓から取り引きが不可能であることを示す光学像を
見ることができる。
電中は、光学像出力手段は、取り引きが可能であること
を示す光学像を光源からの光によって表示窓に出力す
る。顧客は、表示窓から取り引きが可能であることを示
す光学像を見ることができる。電源断中は、光学像出力
手段は、取り引きが不可能であることを示す光学像を装
置本体外からの光によって表示窓に出力する。顧客は、
表示窓から取り引きが不可能であることを示す光学像を
見ることができる。
【0016】請求項2記載の自動取引装置によれば、通
電中は、光学手段は、取扱中情報の光学像を光源からの
光によって表示窓に出力する。顧客は、表示窓から取引
中情報の光学像を見ることができる。電源断中は、光学
手段は、取扱中止情報の光学像を装置本体外からの光に
よって表示窓に出力する。顧客は、表示窓から取引中止
情報の光学像を見ることができる。
電中は、光学手段は、取扱中情報の光学像を光源からの
光によって表示窓に出力する。顧客は、表示窓から取引
中情報の光学像を見ることができる。電源断中は、光学
手段は、取扱中止情報の光学像を装置本体外からの光に
よって表示窓に出力する。顧客は、表示窓から取引中止
情報の光学像を見ることができる。
【0017】請求項3記載の自動取引装置によれば、通
電中は、取扱中情報の光学像及び取扱中止情報の光学像
がハーフミラーを介して表示窓に出力されるが、取扱中
情報の光学像の方が取扱中止情報の光学像よりも高輝度
であるため、顧客は、表示窓から取引中情報の光学像の
みを見ることができる。電源断中は、取扱中止情報の光
学像がハーフミラーで反射して表示窓に出力され、顧客
は、表示窓から取引中止情報の光学像のみを見ることが
できる。
電中は、取扱中情報の光学像及び取扱中止情報の光学像
がハーフミラーを介して表示窓に出力されるが、取扱中
情報の光学像の方が取扱中止情報の光学像よりも高輝度
であるため、顧客は、表示窓から取引中情報の光学像の
みを見ることができる。電源断中は、取扱中止情報の光
学像がハーフミラーで反射して表示窓に出力され、顧客
は、表示窓から取引中止情報の光学像のみを見ることが
できる。
【0018】請求項4記載の自動取引装置によれば、駆
動手段は、通電中は、取扱中情報の光学像を表示窓に出
力し、電源断中は、取扱中止情報の光学像を表示窓に出
力するようミラーを回動させて光路に出没させる。
動手段は、通電中は、取扱中情報の光学像を表示窓に出
力し、電源断中は、取扱中止情報の光学像を表示窓に出
力するようミラーを回動させて光路に出没させる。
【0019】請求項5記載の自動取引装置によれば、請
求項1記載の装置と同様に、光学像出力手段により、通
電中は、取り引きが可能であることを示す光学像を表示
窓に出力し、電源断中は、取り引きが不可能であること
を示す光学像を表示窓に出力する。また、制御手段は、
取り引きの続行不能が検出された場合に、電源断の制御
を行い、光学像出力手段は、取り引きが不可能であるこ
とを示す光学像を表示窓に出力する。
求項1記載の装置と同様に、光学像出力手段により、通
電中は、取り引きが可能であることを示す光学像を表示
窓に出力し、電源断中は、取り引きが不可能であること
を示す光学像を表示窓に出力する。また、制御手段は、
取り引きの続行不能が検出された場合に、電源断の制御
を行い、光学像出力手段は、取り引きが不可能であるこ
とを示す光学像を表示窓に出力する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0021】図1は本発明の自動取引装置の一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【0022】本実施例装置1は、同図に示すように、装
置本体としての筐体2の前面に、略L字形状の操作盤3
を形成している。
置本体としての筐体2の前面に、略L字形状の操作盤3
を形成している。
【0023】前記操作盤3の垂直操作部3aには、通帳
挿入口4,カード挿入口5(明細票等の排出口を兼ね
る),係員キー6,取引種目表示部27及び取扱中/取
扱中止情報の表示窓28を設けている。
挿入口4,カード挿入口5(明細票等の排出口を兼ね
る),係員キー6,取引種目表示部27及び取扱中/取
扱中止情報の表示窓28を設けている。
【0024】前記操作盤3の水平操作部3bには、入金
口と出金口を兼用する入出金口7を設けており、この入
出金口7は、扉8により開閉可能となっている。
口と出金口を兼用する入出金口7を設けており、この入
出金口7は、扉8により開閉可能となっている。
【0025】また、水平操作部3bには、操作部として
のタッチパネルを内蔵したカラーCRT表示部9を設け
ており、操作手順やその他の情報をイラスト文字あるい
は文言によって表示部9に表示することで顧客を誘導す
るとともに、その表示によって、引出し,預入れ,通帳
記入,残高照会等の取引項目の選択や、暗唱番号,金
額,口座番号,取引の承認,確認あるいは取消し等の各
種の取引情報の入力を、表示部9の各表示部分に対する
透明なタッチパネルの部分を押圧することによって行え
るようになっている。尚、図1中、2aは前面パネル、
2bは後面パネルである。
のタッチパネルを内蔵したカラーCRT表示部9を設け
ており、操作手順やその他の情報をイラスト文字あるい
は文言によって表示部9に表示することで顧客を誘導す
るとともに、その表示によって、引出し,預入れ,通帳
記入,残高照会等の取引項目の選択や、暗唱番号,金
額,口座番号,取引の承認,確認あるいは取消し等の各
種の取引情報の入力を、表示部9の各表示部分に対する
透明なタッチパネルの部分を押圧することによって行え
るようになっている。尚、図1中、2aは前面パネル、
2bは後面パネルである。
【0026】図2は本実施例の制御系を示すブロック図
である。
である。
【0027】前記筐体2内には、同図に示すように、明
細書の印字発行を行う伝票処理ユニット11と、前記通
帳挿入口4から挿入された通帳を受入れてその磁気情報
の読取り及び記録を行うとともに取引内容の印字を行
い、必要に応じて単票の印字発行をも行う通帳プリント
部15と、前記カード挿入口5から挿入された取引媒体
としての磁気カードの読み取り処理,書き込み処理,搬
入及び搬出等の取扱いを行う磁気カードリーダ部14
と、取り忘れ紙幣の入金返却,取り忘れ紙幣の回収,装
填及び精査の機能を備えた紙幣入出金ユニット12と、
内部モニタ13と、前記表示窓28に取扱中/取扱中止
情報の光学像を出力する光学像出力部29とを配設して
いる。
細書の印字発行を行う伝票処理ユニット11と、前記通
帳挿入口4から挿入された通帳を受入れてその磁気情報
の読取り及び記録を行うとともに取引内容の印字を行
い、必要に応じて単票の印字発行をも行う通帳プリント
部15と、前記カード挿入口5から挿入された取引媒体
としての磁気カードの読み取り処理,書き込み処理,搬
入及び搬出等の取扱いを行う磁気カードリーダ部14
と、取り忘れ紙幣の入金返却,取り忘れ紙幣の回収,装
填及び精査の機能を備えた紙幣入出金ユニット12と、
内部モニタ13と、前記表示窓28に取扱中/取扱中止
情報の光学像を出力する光学像出力部29とを配設して
いる。
【0028】また、筐体2内には、フロッピーディスク
24に記憶している制御プログラムに基づいて前述した
伝票処理ユニット11,紙幣入出金ユニット12,内部
モニタ13及び光学像出力部29を制御するとともに、
本装置1全体を制御する制御手段としての主制御部21
と、電源部26とを備えている。
24に記憶している制御プログラムに基づいて前述した
伝票処理ユニット11,紙幣入出金ユニット12,内部
モニタ13及び光学像出力部29を制御するとともに、
本装置1全体を制御する制御手段としての主制御部21
と、電源部26とを備えている。
【0029】この主制御部21には、紙幣の枚数を記憶
するRAM22、前記カラーCRT表示部9によって構
成される接客ユニット18、磁気カードリード部14、
通帳プリント部15、硬貨入出金ユニット16、音声案
内ユニット17、ホストコンピュータとの間のデータ伝
送を制御する伝送制御部23、フロッピーディスク2
4、係員用のリモートモニタ25を各々接続している。
するRAM22、前記カラーCRT表示部9によって構
成される接客ユニット18、磁気カードリード部14、
通帳プリント部15、硬貨入出金ユニット16、音声案
内ユニット17、ホストコンピュータとの間のデータ伝
送を制御する伝送制御部23、フロッピーディスク2
4、係員用のリモートモニタ25を各々接続している。
【0030】前記光学像出力部29は、図3に示すよう
に、表示窓28に対向する筐体2内の位置に配置され、
取り引きが可能であることを示す取扱中情報としての
「取扱中」の文字を記入した第1の透明板29aと、こ
の第1の透明板29aとは90°向きを異ならせて筐体
2内に配置され、取り引きが不可能であることを示す取
扱中止情報としての「取扱中止」の文字を記入した第2
の透明板29bと、第1の透明板29aの背部に配置し
た光源としてのLED29cと、表示窓28に臨ませつ
つ45°の傾斜状態でLED29c乃至表示窓28に至
る光路Oに配置した光学手段としてのハーフミラー29
dとを備えている。
に、表示窓28に対向する筐体2内の位置に配置され、
取り引きが可能であることを示す取扱中情報としての
「取扱中」の文字を記入した第1の透明板29aと、こ
の第1の透明板29aとは90°向きを異ならせて筐体
2内に配置され、取り引きが不可能であることを示す取
扱中止情報としての「取扱中止」の文字を記入した第2
の透明板29bと、第1の透明板29aの背部に配置し
た光源としてのLED29cと、表示窓28に臨ませつ
つ45°の傾斜状態でLED29c乃至表示窓28に至
る光路Oに配置した光学手段としてのハーフミラー29
dとを備えている。
【0031】このハーフミラー29dは、「取扱中」の
文字の光学像をLED29cからの光によって表示窓2
8に向けて透過するとともに、「取扱中止」の光学像を
筐体2外からの光によって表示窓28に向けて反射する
ものである。
文字の光学像をLED29cからの光によって表示窓2
8に向けて透過するとともに、「取扱中止」の光学像を
筐体2外からの光によって表示窓28に向けて反射する
ものである。
【0032】前記主制御部21は、取り引き中に、取り
引きの続行が不可能であることを検出する検出手段とし
ての機能をも備えた各ユニット11,12,16,1
7,18,各部14,15,29等で障害が発生した場
合は、そこから障害発生情報(取り引きの続行不能情
報)が送られ、その障害発生情報に基づいて、電源断の
制御を行い、光学像出力部29により表示窓28に「取
扱中止」の光学像を出力するようになっている。
引きの続行が不可能であることを検出する検出手段とし
ての機能をも備えた各ユニット11,12,16,1
7,18,各部14,15,29等で障害が発生した場
合は、そこから障害発生情報(取り引きの続行不能情
報)が送られ、その障害発生情報に基づいて、電源断の
制御を行い、光学像出力部29により表示窓28に「取
扱中止」の光学像を出力するようになっている。
【0033】次に、本実施例の作用,効果を光学像出力
部29を主として説明する。
部29を主として説明する。
【0034】通電中は、主制御部21から点灯信号が光
学像出力部29に出力され、LED29cが点灯し、
「取扱中」の光学像がハーフミラー29dを透過(図3
中破線で示す。)して表示窓28に出力され、「取扱中
止」の光学像がハーフミラー29dで反射(図3中実線
で示す。)して表示窓28に出力されるが、「取扱中」
の光学像の方が「取扱中止」の光学像よりも高輝度であ
るため、「取扱中」の光学像が顧客は、表示窓28から
「取扱中」の光学像のみを見ることができる。電源断中
は、自動取引き装置1は復旧待ちの状態になり、「取扱
中止」の光学像がハーフミラー29dで反射して表示窓
28に出力され、顧客は、表示窓28から「取扱中止」
の光学像のみを見ることができる。
学像出力部29に出力され、LED29cが点灯し、
「取扱中」の光学像がハーフミラー29dを透過(図3
中破線で示す。)して表示窓28に出力され、「取扱中
止」の光学像がハーフミラー29dで反射(図3中実線
で示す。)して表示窓28に出力されるが、「取扱中」
の光学像の方が「取扱中止」の光学像よりも高輝度であ
るため、「取扱中」の光学像が顧客は、表示窓28から
「取扱中」の光学像のみを見ることができる。電源断中
は、自動取引き装置1は復旧待ちの状態になり、「取扱
中止」の光学像がハーフミラー29dで反射して表示窓
28に出力され、顧客は、表示窓28から「取扱中止」
の光学像のみを見ることができる。
【0035】また、通電中であっても、取り引き中に各
ユニット11,12等や各部14,15等で障害が発生
すると、主制御部21は、障害発生情報に基づいて電源
部26に対する電源断の制御を行い、LED29cを含
む筐体2内の各部への電源供給を停止し、自動取引き装
置1は復旧待ちの状態になる。LED29cが消灯して
「取扱中止」の光学像がハーフミラー29dで反射(図
3中実線で示す。)して表示窓28に出力され、顧客
は、表示窓28から「取扱中止」の光学像のみを見るこ
とができる。
ユニット11,12等や各部14,15等で障害が発生
すると、主制御部21は、障害発生情報に基づいて電源
部26に対する電源断の制御を行い、LED29cを含
む筐体2内の各部への電源供給を停止し、自動取引き装
置1は復旧待ちの状態になる。LED29cが消灯して
「取扱中止」の光学像がハーフミラー29dで反射(図
3中実線で示す。)して表示窓28に出力され、顧客
は、表示窓28から「取扱中止」の光学像のみを見るこ
とができる。
【0036】上記構成の本実施例によれば、「取扱中」
又は「取扱中止」の光学像を光学的手段のみにより表示
窓28に出力しているので、機械的な不具合が発生する
ことがないことから、取扱中/取扱中止情報を顧客によ
り確実に提示することが可能となり、信頼性の向上が図
れる。
又は「取扱中止」の光学像を光学的手段のみにより表示
窓28に出力しているので、機械的な不具合が発生する
ことがないことから、取扱中/取扱中止情報を顧客によ
り確実に提示することが可能となり、信頼性の向上が図
れる。
【0037】また、取扱中に、電源以外の事情により取
り引きの続行が不可能となった場合でも、電源断の制御
を行っているので、取扱中/取扱中止情報の確実な提示
が可能となる。
り引きの続行が不可能となった場合でも、電源断の制御
を行っているので、取扱中/取扱中止情報の確実な提示
が可能となる。
【0038】また、休日稼働や時間外等の無人稼働に際
して自動取引装置本来の機能ではない、取扱表示器の故
障という問題から自動取引装置が解放されるので、取り
引きの効率化に寄与することができる。
して自動取引装置本来の機能ではない、取扱表示器の故
障という問題から自動取引装置が解放されるので、取り
引きの効率化に寄与することができる。
【0039】さらに、電源としてLED29cを用いて
いるので、半永久的に故障せずに「取扱中」の光学像を
出力することができる。また、機構部分を設ける必要が
ないので、コスト的にも部材の減少、組立性アップ等の
点で有利となる。
いるので、半永久的に故障せずに「取扱中」の光学像を
出力することができる。また、機構部分を設ける必要が
ないので、コスト的にも部材の減少、組立性アップ等の
点で有利となる。
【0040】図4は図3に示す光学像出力部29の他の
実施例を示す断面図である。同図に示す光学像出力部2
9′は、ハーフミラー29dの代りに、表示窓28に臨
ませつつ45°の傾斜状態でLED29c乃至表示窓2
8に至る光路Oに出没可能に設けられたミラー29e
と、通電及び電源断に基づいてミラー29eを回動させ
て光路Oに出没させる駆動手段としての電磁ソレノイド
29fとを設けたものである。このミラー29eは、回
動軸29gを中心に水平から斜め45°の範囲で回動可
能に支持されている。また、電磁ソレノイド29fは、
オン状態ではロッドを引き込み、オフ状態ではロッドが
出力できるように図示しないスプリングを備えている。
実施例を示す断面図である。同図に示す光学像出力部2
9′は、ハーフミラー29dの代りに、表示窓28に臨
ませつつ45°の傾斜状態でLED29c乃至表示窓2
8に至る光路Oに出没可能に設けられたミラー29e
と、通電及び電源断に基づいてミラー29eを回動させ
て光路Oに出没させる駆動手段としての電磁ソレノイド
29fとを設けたものである。このミラー29eは、回
動軸29gを中心に水平から斜め45°の範囲で回動可
能に支持されている。また、電磁ソレノイド29fは、
オン状態ではロッドを引き込み、オフ状態ではロッドが
出力できるように図示しないスプリングを備えている。
【0041】通電中は、電磁ソレノイド29fは、主制
御部21からの駆動信号に基づいてミラー29eを引き
込み、光路Oから退避させておくことにより、第1の透
明板29aに記入された「取扱中」の光学像が表示窓2
8に出力される(図4中破線で示す。)。電源断中は、
電磁ソレノイド29fがオフとなり、電磁ソレノイド2
9fのスプリングにより、ミラー29eを光路O中に4
5°の傾斜状態で配置し、「取扱中」の光学像が遮蔽さ
れるとともに、第2の透明板29bに記入された「取扱
中止」の光学像がミラー29eで反射(図4中実線で示
す。)して表示窓28に出力される。
御部21からの駆動信号に基づいてミラー29eを引き
込み、光路Oから退避させておくことにより、第1の透
明板29aに記入された「取扱中」の光学像が表示窓2
8に出力される(図4中破線で示す。)。電源断中は、
電磁ソレノイド29fがオフとなり、電磁ソレノイド2
9fのスプリングにより、ミラー29eを光路O中に4
5°の傾斜状態で配置し、「取扱中」の光学像が遮蔽さ
れるとともに、第2の透明板29bに記入された「取扱
中止」の光学像がミラー29eで反射(図4中実線で示
す。)して表示窓28に出力される。
【0042】上記構成の本実施例によれば、ミラー29
eの僅かな回動により「取扱中」又は「取扱中止」の光
学像を表示窓28に出力しているので、機械的な不具合
の発生が少ないことから、取扱中/取扱中止情報を顧客
に確実に提示することが可能となる。
eの僅かな回動により「取扱中」又は「取扱中止」の光
学像を表示窓28に出力しているので、機械的な不具合
の発生が少ないことから、取扱中/取扱中止情報を顧客
に確実に提示することが可能となる。
【0043】なお、図4に示す実施例において、第1の
透過板29a及び第2の透過板29bの位置を互いに入
れ替えてもよい。この場合は、ミラー29eの回動する
方向を逆にし、通電中は、光路O中に位置し、電源断中
は、光路Oから退避させる方向に回動すればよい。ま
た、図3及び図4に示す実施例において、主制御部21
による電源断の制御においては、点灯信号の光学像出力
部29への出力(図4の実施例では駆動信号の電磁ソレ
ノイド29fへの出力)を停止するとともに、装置1内
の一部への電源供給を停止するようにしてもよい。これ
により、障害が発生していない部分の動作を続行させる
ことができる。
透過板29a及び第2の透過板29bの位置を互いに入
れ替えてもよい。この場合は、ミラー29eの回動する
方向を逆にし、通電中は、光路O中に位置し、電源断中
は、光路Oから退避させる方向に回動すればよい。ま
た、図3及び図4に示す実施例において、主制御部21
による電源断の制御においては、点灯信号の光学像出力
部29への出力(図4の実施例では駆動信号の電磁ソレ
ノイド29fへの出力)を停止するとともに、装置1内
の一部への電源供給を停止するようにしてもよい。これ
により、障害が発生していない部分の動作を続行させる
ことができる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、以下の効
果を奏する。
果を奏する。
【0045】請求項1記載の発明によれば、取り引きが
可能であるか否かを示す光学像を光学的に表示窓に出力
しているので、取扱中/取扱中止情報を顧客に確実に提
示することが可能となり、ひいては取り引きの効率向上
に寄与し得る自動取引装置を提供することができる。
可能であるか否かを示す光学像を光学的に表示窓に出力
しているので、取扱中/取扱中止情報を顧客に確実に提
示することが可能となり、ひいては取り引きの効率向上
に寄与し得る自動取引装置を提供することができる。
【0046】請求項2記載の発明によれば、取扱中情報
又は取扱中止情報の光学像を光学的に表示窓に出力して
いるので、取扱中/取扱中止情報を顧客に確実に提示す
ることが可能となり、ひいては取り引きの効率向上に寄
与し得る自動取引装置を提供することができる。
又は取扱中止情報の光学像を光学的に表示窓に出力して
いるので、取扱中/取扱中止情報を顧客に確実に提示す
ることが可能となり、ひいては取り引きの効率向上に寄
与し得る自動取引装置を提供することができる。
【0047】請求項3記載の発明によれば、取扱中情報
又は取扱中止情報の光学像を光学的手段のみにより表示
窓に出力しているので、機械的な不具合が発生すること
がないことから、取扱中/取扱中止情報を顧客により確
実に提示することが可能となる。
又は取扱中止情報の光学像を光学的手段のみにより表示
窓に出力しているので、機械的な不具合が発生すること
がないことから、取扱中/取扱中止情報を顧客により確
実に提示することが可能となる。
【0048】請求項4記載の発明によれば、ミラーの僅
かな回動により取扱中情報又は取扱中止情報の光学像を
表示窓に出力しているので、機械的な不具合の発生が少
ないことから、取扱中/取扱中止情報を顧客に確実に提
示することが可能となる。
かな回動により取扱中情報又は取扱中止情報の光学像を
表示窓に出力しているので、機械的な不具合の発生が少
ないことから、取扱中/取扱中止情報を顧客に確実に提
示することが可能となる。
【0049】請求項5記載の発明によれば、取扱中に、
電源以外の事情により取り引きの続行が不可能となった
場合でも、電源断の制御を行っているので、取扱中/取
扱中止情報を顧客に確実に提示することが可能となり、
ひいては取り引きの効率向上に寄与し得る自動取引装置
を提供することができる。
電源以外の事情により取り引きの続行が不可能となった
場合でも、電源断の制御を行っているので、取扱中/取
扱中止情報を顧客に確実に提示することが可能となり、
ひいては取り引きの効率向上に寄与し得る自動取引装置
を提供することができる。
【図1】本実施例の斜視図
【図2】本実施例の制御系を示すブロック図
【図3】本実施例の光学像出力部を示す断面図
【図4】光学像出力部の他の実施例を示す断面図
【図5】従来例の斜視図
1 自動取引装置 2 筐体(装置本体) 21 主制御部 28 表示窓 29,29′ 光学像出力部 29a 第1の透明板 29b 第2の透明板 29c LED(光源) 29d ハーフミラー(光学手段) 29e ミラー 29f 電磁ソレノイド(駆動手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 顧客操作に基づいて取り引きを行う自動
取引装置において、装置本体と、この装置本体に設けた
表示窓と、前記装置本体内に配置した光源と、通電中
は、取り引きが可能であることを示す光学像を前記光源
からの光によって前記表示窓に出力し、電源断中は、取
り引きが不可能であることを示す光学像を前記装置本体
外からの光によって前記表示窓に出力する光学像出力手
段とを有することを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項2】 顧客操作に基づいて取り引きを行う自動
取引装置において、装置本体と、この装置本体に設けた
表示窓と、前記装置本体内の互いに異なる位置に配置さ
れ、取り引きが可能であることを示す取扱中情報を記入
した第1の透明板及び取り引きが不可能であることを示
す取扱中止情報を記入した第2の透明板と、前記第1の
透明板の背部に配置した光源と、通電中は、前記取扱中
情報の光学像を前記光源からの光によって前記表示窓に
出力し、電源断中は、前記取扱中止情報の光学像を前記
装置本体外からの光によって前記表示窓に出力する光学
手段とを有することを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項3】 前記光学手段は、前記表示窓に臨ませつ
つ傾斜状態で前記光源乃至表示窓に至る光路に配置さ
れ、前記取扱中情報の光学像を前記光源からの光によっ
て前記表示窓に向けて透過するとともに、前記取扱中止
情報の光学像を前記装置本体外からの光によって前記表
示窓に向けて反射するハーフミラーであることを特徴と
する請求項2記載の自動取引装置。 - 【請求項4】 前記光学手段は、前記表示窓に臨ませつ
つ傾斜状態で前記光源乃至表示窓に至る光路に出没可能
に設けられたミラーと、通電及び電源断に基づいて前記
ミラーを回動させて前記光路に出没させる駆動手段とを
具備することを特徴とする請求項2記載の自動取引装
置。 - 【請求項5】 顧客操作に基づいて取り引きを行う自動
取引装置において、装置本体と、この装置本体に設けた
表示窓と、前記装置本体内に配置した光源と、通電中
は、取り引きが可能であることを示す光学像を前記光源
からの光によって前記表示窓に出力し、電源断中は、取
り引きが不可能であることを示す光学像を前記装置本体
外からの光によって前記表示窓に出力する光学像出力手
段と、取り引き中に、取り引きの続行が不可能であるこ
とを検出する検出手段と、この検出手段により取り引き
の続行不能が検出された場合に、電源断の制御を行う制
御手段とを有することを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11558695A JPH08315205A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11558695A JPH08315205A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 自動取引装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08315205A true JPH08315205A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14666266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11558695A Pending JPH08315205A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 自動取引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08315205A (ja) |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP11558695A patent/JPH08315205A/ja active Pending
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