JPH0831512A - コネクタの接続方法 - Google Patents
コネクタの接続方法Info
- Publication number
- JPH0831512A JPH0831512A JP18417494A JP18417494A JPH0831512A JP H0831512 A JPH0831512 A JP H0831512A JP 18417494 A JP18417494 A JP 18417494A JP 18417494 A JP18417494 A JP 18417494A JP H0831512 A JPH0831512 A JP H0831512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- protrusion
- male connector
- push switch
- male
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 CSMA/CDネットワーク機器一般に使用
されるトランシーバ(AUI)ケーブル用コネクタの接
続方法を提供する。 【構成】 メス型コネクタ5とオス型コネクタ1を接合
するコネクタの接続方法において、メス型コネクタ5の
両側面には内側が中空状となった長穴が設けられてお
り、一方、オス型コネクタ1の両側面にはメス型コネク
タ5の両側面に設けられた長穴に対向した突起が設けら
れており、突起はオス型コネクタ1の取っ手部に設けら
れたプッシュスイッチ3を押すことにより、90度回転
する機構が設けられており、メス型コネクタ5にプッシ
ュスイッチ3を押して突起を回転させたままのオス型コ
ネクタ1を係合させることにより、メス型コネクタ5の
長穴部にオス型コネクタ1の突起を嵌合させた後、プッ
シュスイッチ3を離すことにより、突起は回転して元に
戻り、メス型コネクタ5とオス型コネクタ1の係合をロ
ックするようにした。
されるトランシーバ(AUI)ケーブル用コネクタの接
続方法を提供する。 【構成】 メス型コネクタ5とオス型コネクタ1を接合
するコネクタの接続方法において、メス型コネクタ5の
両側面には内側が中空状となった長穴が設けられてお
り、一方、オス型コネクタ1の両側面にはメス型コネク
タ5の両側面に設けられた長穴に対向した突起が設けら
れており、突起はオス型コネクタ1の取っ手部に設けら
れたプッシュスイッチ3を押すことにより、90度回転
する機構が設けられており、メス型コネクタ5にプッシ
ュスイッチ3を押して突起を回転させたままのオス型コ
ネクタ1を係合させることにより、メス型コネクタ5の
長穴部にオス型コネクタ1の突起を嵌合させた後、プッ
シュスイッチ3を離すことにより、突起は回転して元に
戻り、メス型コネクタ5とオス型コネクタ1の係合をロ
ックするようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CSMA/CDネッ
トワーク機器一般に使用されるトランシーバ(AUI)
ケーブル用コネクタの接続方法に関するものである。
トワーク機器一般に使用されるトランシーバ(AUI)
ケーブル用コネクタの接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の情報処理機器の普及に伴い、これ
らを有機的に接続するローカルエリアネットワークの需
要が急増し、中でもCSMA/CD方式を用いたネット
ワーク機器は最も普及している。AUIコネクタはこれ
らのCSMA/CDネットワーク機器と同軸ケーブルに
接続されたトランシーバとの間をトランシーバケーブル
(AUIケーブル)で接続するためのコネクタである。
らを有機的に接続するローカルエリアネットワークの需
要が急増し、中でもCSMA/CD方式を用いたネット
ワーク機器は最も普及している。AUIコネクタはこれ
らのCSMA/CDネットワーク機器と同軸ケーブルに
接続されたトランシーバとの間をトランシーバケーブル
(AUIケーブル)で接続するためのコネクタである。
【0003】従来のAUIコネクタの一例を図2を参照
して説明する。AUIメス型コネクタ8はCSMA/C
Dネットワーク機器に取り付けられている。このAUI
メス型コネクタ8に接続するトランシーバケーブル(A
UIケーブル)9の先端にはオス型コネクタ10が取り
付けられて接続される。従って、CSMA/CDネット
ワーク機器はトランシーバケーブル9を介して同軸ケー
ブルと接続が可能になる。このAUIメス型コネクタ8
にはリテーナと呼ばれる部材11がねじ12,13およ
びワッシャ14,15でCSMA/CDネットワーク機
器に固定され、このリテーナ11は左右に移動可能にな
っていて、矢印A側にスライドするとロックされ、矢印
B側にスライドするとロックは解除されるように構成さ
れている。従って、AUIメス型コネクタ8にオス型コ
ネクタ10を係合させた後、リテーナ11を矢印A側に
スライドしてロックさせ、AUIメス型コネクタ8とオ
ス型コネクタ10の間の接続を確実にするように構成さ
れている。
して説明する。AUIメス型コネクタ8はCSMA/C
Dネットワーク機器に取り付けられている。このAUI
メス型コネクタ8に接続するトランシーバケーブル(A
UIケーブル)9の先端にはオス型コネクタ10が取り
付けられて接続される。従って、CSMA/CDネット
ワーク機器はトランシーバケーブル9を介して同軸ケー
ブルと接続が可能になる。このAUIメス型コネクタ8
にはリテーナと呼ばれる部材11がねじ12,13およ
びワッシャ14,15でCSMA/CDネットワーク機
器に固定され、このリテーナ11は左右に移動可能にな
っていて、矢印A側にスライドするとロックされ、矢印
B側にスライドするとロックは解除されるように構成さ
れている。従って、AUIメス型コネクタ8にオス型コ
ネクタ10を係合させた後、リテーナ11を矢印A側に
スライドしてロックさせ、AUIメス型コネクタ8とオ
ス型コネクタ10の間の接続を確実にするように構成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2に示す
AUIコネクタの接続を確実にするリテーナ11には次
に列挙するような欠点がある。 リテーナをCSMA/CDネットワーク機器側のメス
型コネクタ8に取り付けるときに、2か所をねじ止めす
る必要がある。このねじ止め作業は、ねじ12,13が
小さいことや、ねじ止めする際にワッシャを通すなどの
理由から作業性が極めて悪く、時間がかかるものとなっ
ていた。 リテーナをメス型コネクタ8に取り付ける際に、リテ
ーナ11に方向性があるため取り付け方向を間違えると
ロックすることができなくなる。 オス型コネクタ10を係合させた後、リテーナ11を
スライドさせてロックする際の操作性がよくない。
AUIコネクタの接続を確実にするリテーナ11には次
に列挙するような欠点がある。 リテーナをCSMA/CDネットワーク機器側のメス
型コネクタ8に取り付けるときに、2か所をねじ止めす
る必要がある。このねじ止め作業は、ねじ12,13が
小さいことや、ねじ止めする際にワッシャを通すなどの
理由から作業性が極めて悪く、時間がかかるものとなっ
ていた。 リテーナをメス型コネクタ8に取り付ける際に、リテ
ーナ11に方向性があるため取り付け方向を間違えると
ロックすることができなくなる。 オス型コネクタ10を係合させた後、リテーナ11を
スライドさせてロックする際の操作性がよくない。
【0005】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、コネクタ接続時のロックおよびコネクタを外す
ときのロック解除が容易にでき、煩わしいリテーナの取
り付け作業を無くしたコネクタ接続方法を提供すること
を目的とする。
もので、コネクタ接続時のロックおよびコネクタを外す
ときのロック解除が容易にでき、煩わしいリテーナの取
り付け作業を無くしたコネクタ接続方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、メス型コネ
クタとオス型コネクタを接合するコネクタの接続方法に
おいて、該メス型コネクタの両側面には内側が中空状と
なった長穴が設けられており、一方、上記オス型コネク
タの両側面には上記メス型コネクタの両側面に設けられ
た長穴に対向した突起が設けられており、該突起はオス
型コネクタの取っ手部に設けられたプッシュスイッチを
押すことにより、90度回転する機構が設けられてお
り、上記メス型コネクタにプッシュスイッチを押して突
起を回転させたままのオス型コネクタを係合させること
により、上記メス型コネクタの長穴部にオス型コネクタ
の突起を嵌合させた後、上記プッシュスイッチを離すこ
とにより上記突起は回転して元に戻り、メス型コネクタ
とオス型コネクタの係合をロックするようにしたコネク
タの接続方法である。また、メス型コネクタに設ける長
穴が長円形であり、オス型コネクタに設ける突起が該長
穴に略一致した長円形であるコネクタの接続方法であ
る。さらに、オス型コネクタに設ける突起の回転角度が
90度であるコネクタの接続方法である。
クタとオス型コネクタを接合するコネクタの接続方法に
おいて、該メス型コネクタの両側面には内側が中空状と
なった長穴が設けられており、一方、上記オス型コネク
タの両側面には上記メス型コネクタの両側面に設けられ
た長穴に対向した突起が設けられており、該突起はオス
型コネクタの取っ手部に設けられたプッシュスイッチを
押すことにより、90度回転する機構が設けられてお
り、上記メス型コネクタにプッシュスイッチを押して突
起を回転させたままのオス型コネクタを係合させること
により、上記メス型コネクタの長穴部にオス型コネクタ
の突起を嵌合させた後、上記プッシュスイッチを離すこ
とにより上記突起は回転して元に戻り、メス型コネクタ
とオス型コネクタの係合をロックするようにしたコネク
タの接続方法である。また、メス型コネクタに設ける長
穴が長円形であり、オス型コネクタに設ける突起が該長
穴に略一致した長円形であるコネクタの接続方法であ
る。さらに、オス型コネクタに設ける突起の回転角度が
90度であるコネクタの接続方法である。
【0007】さらに、オス型コネクタのプッシュスイッ
チを押して突起を回転させた状態でオス型コネクタをメ
ス型コネクタに挿入し、プッシュスイッチを離すことに
より突起が回転して元の状態に戻り、メス型コネクタの
長穴にオス型コネクタの突起を係合させてロックさせる
コネクタの接続方法である。また、オス型コネクタに設
ける突起は全体形状としてΩ状になっており、メス型コ
ネクタの長穴に挿入されて回転する場合、突起のくびれ
部が長穴の表面に嵌合し、突起の先端膨大部が長穴の中
空部に嵌合してロックされるコネクタの接続方法であ
る。さらに、メス型コネクタに設ける長穴およびオス型
コネクタに設ける突起の形状がそれぞれ多角形状であ
り、該突起を回転することにより多角形の角が不一致と
なることにより係合させるコネクタの接続方法である。
チを押して突起を回転させた状態でオス型コネクタをメ
ス型コネクタに挿入し、プッシュスイッチを離すことに
より突起が回転して元の状態に戻り、メス型コネクタの
長穴にオス型コネクタの突起を係合させてロックさせる
コネクタの接続方法である。また、オス型コネクタに設
ける突起は全体形状としてΩ状になっており、メス型コ
ネクタの長穴に挿入されて回転する場合、突起のくびれ
部が長穴の表面に嵌合し、突起の先端膨大部が長穴の中
空部に嵌合してロックされるコネクタの接続方法であ
る。さらに、メス型コネクタに設ける長穴およびオス型
コネクタに設ける突起の形状がそれぞれ多角形状であ
り、該突起を回転することにより多角形の角が不一致と
なることにより係合させるコネクタの接続方法である。
【0008】
【作用】この発明のコネクタの接続方法によれば、雌雄
コネクタの接続時に、オス型コネクタの取っ手部のプッ
シュスイッチを押し、突起が90度回転したときの突起
の形状が挿入方向から見れば横方向の長円形状をしてお
り、メス型コネクタ側の長穴の開口を通過することがで
きる。そして、コネクタを係合させた後、プッシュスイ
ッチを離すと突起は90度回転して元に戻り、挿入方向
から見た形状は縦方向の長円となり、オス型コネクタを
引張っても突起がメス型コネクタの長穴の開口部にひっ
かかって抜けなくなり、確実なロック状態を維持するこ
とが可能となる。
コネクタの接続時に、オス型コネクタの取っ手部のプッ
シュスイッチを押し、突起が90度回転したときの突起
の形状が挿入方向から見れば横方向の長円形状をしてお
り、メス型コネクタ側の長穴の開口を通過することがで
きる。そして、コネクタを係合させた後、プッシュスイ
ッチを離すと突起は90度回転して元に戻り、挿入方向
から見た形状は縦方向の長円となり、オス型コネクタを
引張っても突起がメス型コネクタの長穴の開口部にひっ
かかって抜けなくなり、確実なロック状態を維持するこ
とが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。図1(a)はCSMA/CDネットワーク機器
に端子として筐体に取り付けるメス型コネクタの構成を
示す斜視図、図1(b)はトランシーバケーブル(AU
Iケーブル)の端部に取り付けるオス型コネクタの構成
を示す斜視図である。即ち、メス型コネクタ5は中央部
に複数のピン係合端子用の接続穴を有するピン接合部6
と、その両側に設けられた長円形の穴7,7から構成さ
れる。なお、ピン接合部6は筐体内の基板に配線されて
いる。上記長円形の穴7,7はこの奥が中空部を形成し
ていて、後で説明するオス型コネクタの突起の膨大部が
挿入され回転可能なスペースとなっている。
明する。図1(a)はCSMA/CDネットワーク機器
に端子として筐体に取り付けるメス型コネクタの構成を
示す斜視図、図1(b)はトランシーバケーブル(AU
Iケーブル)の端部に取り付けるオス型コネクタの構成
を示す斜視図である。即ち、メス型コネクタ5は中央部
に複数のピン係合端子用の接続穴を有するピン接合部6
と、その両側に設けられた長円形の穴7,7から構成さ
れる。なお、ピン接合部6は筐体内の基板に配線されて
いる。上記長円形の穴7,7はこの奥が中空部を形成し
ていて、後で説明するオス型コネクタの突起の膨大部が
挿入され回転可能なスペースとなっている。
【0010】図1(b)に示すオス型コネクタ1は、上
記図1(a)のメス型コネクタ5に接続するもので、中
央部の多数のピン端子からなるピン接合部4と、この両
側に設けられた突起2,2および取っ手部のプッシュス
イッチ3から構成される。この二つの突起2,2は挿入
方向から見て縦の長円形状で、かつ前後方向ではΩ形と
なっている。そして、取っ手部のプッシュスイッチ3を
矢印で示すように押すことにより突起2,2は同時に9
0度回転し、横方向に長円形である図1(c)の斜視図
に示す状態に回転する。プッシュスイッチ3を離すこと
により突起2,2は図1(b)に示すように元の状態に
戻る、例えば公知のラック・ピニオン機構で回転して戻
るように構成されている。
記図1(a)のメス型コネクタ5に接続するもので、中
央部の多数のピン端子からなるピン接合部4と、この両
側に設けられた突起2,2および取っ手部のプッシュス
イッチ3から構成される。この二つの突起2,2は挿入
方向から見て縦の長円形状で、かつ前後方向ではΩ形と
なっている。そして、取っ手部のプッシュスイッチ3を
矢印で示すように押すことにより突起2,2は同時に9
0度回転し、横方向に長円形である図1(c)の斜視図
に示す状態に回転する。プッシュスイッチ3を離すこと
により突起2,2は図1(b)に示すように元の状態に
戻る、例えば公知のラック・ピニオン機構で回転して戻
るように構成されている。
【0011】これらのコネクタを接続する際には、まず
オス型コネクタ1の取っ手部のプッシュスイッチ3を押
し、突起2,2が90度回転した図1(c)の状態にし
てメス型コネクタ5の長穴7,7の形状に合わせて挿入
する。挿入後、プッシュスイッチ3を離すと突起2,2
が図1(b)に示す元の状態に戻り、この結果、メス型
コネクタ5の両側の穴7,7と突起2,2は向きが異な
るため引っ張っても抜けなくなり、係合してロック状態
となる。コネクタを外すときには、プッシュスイッチ3
を押したまま引けば簡単に抜くことができる。
オス型コネクタ1の取っ手部のプッシュスイッチ3を押
し、突起2,2が90度回転した図1(c)の状態にし
てメス型コネクタ5の長穴7,7の形状に合わせて挿入
する。挿入後、プッシュスイッチ3を離すと突起2,2
が図1(b)に示す元の状態に戻り、この結果、メス型
コネクタ5の両側の穴7,7と突起2,2は向きが異な
るため引っ張っても抜けなくなり、係合してロック状態
となる。コネクタを外すときには、プッシュスイッチ3
を押したまま引けば簡単に抜くことができる。
【0012】上記例では、突起を回転するのをプッシュ
スイッチ式のものについて説明したが、これはスライド
式スイッチであってもよい。また、突起の形状を長円形
のものについて説明したが、これは多角形状であっても
よいことは勿論である。
スイッチ式のものについて説明したが、これはスライド
式スイッチであってもよい。また、突起の形状を長円形
のものについて説明したが、これは多角形状であっても
よいことは勿論である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明のコネク
タの接続方法によれば、コネクタ接続時のロックと解除
がプッシュスイッチのワンタッチでできるので操作性が
極めて容易である。そして、リテーナの取り付け作業が
なくなるので、取付け作業性が格段に向上したものとな
る。
タの接続方法によれば、コネクタ接続時のロックと解除
がプッシュスイッチのワンタッチでできるので操作性が
極めて容易である。そして、リテーナの取り付け作業が
なくなるので、取付け作業性が格段に向上したものとな
る。
【図1】実施例のコネクタ接続方法を説明するためのコ
ネクタの構成を示し、(a)はメス型コネクタの斜視
図、(b)は通常状態のオス型コネクタを示す斜視図、
(c)はプッシュスイッチを押した状態のオス型コネク
タを示す斜視図、
ネクタの構成を示し、(a)はメス型コネクタの斜視
図、(b)は通常状態のオス型コネクタを示す斜視図、
(c)はプッシュスイッチを押した状態のオス型コネク
タを示す斜視図、
【図2】従来のコネクタの構成を示す斜視図である。
1,10 オス型コネクタ 2 突起 3 プッシュスイッチ 4,6 ピン接合部 5,8 メス型コネクタ 7 長穴 9 トランシーバケーブル
Claims (6)
- 【請求項1】 メス型コネクタとオス型コネクタを接合
するコネクタの接続方法において、該メス型コネクタの
両側面には内側が中空状となった長穴が設けられてお
り、一方、上記オス型コネクタの両側面には上記メス型
コネクタの両側面に設けられた長穴に対向した突起が設
けられており、該突起はオス型コネクタの取っ手部に設
けられたプッシュスイッチを押すことにより、90度回
転する機構が設けられており、上記メス型コネクタにプ
ッシュスイッチを押して突起を回転させたままのオス型
コネクタを係合させることにより、上記メス型コネクタ
の長穴部にオス型コネクタの突起を嵌合させた後、上記
プッシュスイッチを離すことにより、上記突起は回転し
て元に戻り、メス型コネクタとオス型コネクタの係合を
ロックするようにしたことを特徴とするコネクタの接続
方法。 - 【請求項2】 メス型コネクタに設ける長穴が長円形で
あり、オス型コネクタに設ける突起が該長穴に略一致し
た長円形であることを特徴とする請求項1記載のコネク
タの接続方法。 - 【請求項3】 オス型コネクタに設ける突起の回転角度
が90度であることを特徴とする請求項1または請求項
2記載のコネクタの接続方法。 - 【請求項4】 オス型コネクタのプッシュスイッチを押
して突起を回転させた状態でオス型コネクタをメス型コ
ネクタに挿入し、プッシュスイッチを離すことにより突
起が回転して元の状態に戻り、メス型コネクタの長穴に
オス型コネクタの突起を係合させてロックさせることを
特徴とする請求項1から請求項3記載のうち、いずれか
1項記載のコネクタの接続方法。 - 【請求項5】 オス型コネクタに設ける突起は全体形状
としてΩ状になっており、メス型コネクタの長穴に挿入
されて回転される場合、突起のくびれ部が長穴の表面に
嵌合し、突起の先端膨大部が長穴の中空部に嵌合してロ
ックされることを特徴とする請求項1から請求項4記載
のうち、いずれか1項記載のコネクタの接続方法。 - 【請求項6】 メス型コネクタに設ける長穴およびオス
型コネクタに設ける突起の形状がそれぞれ多角形状であ
り、該突起を回転することにより多角形の角が不一致と
なることにより係合させることを特徴とする請求項1ま
たは請求項4,請求項5記載のうち、いずれか1項記載
のコネクタの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18417494A JPH0831512A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | コネクタの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18417494A JPH0831512A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | コネクタの接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0831512A true JPH0831512A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16148664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18417494A Pending JPH0831512A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | コネクタの接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0831512A (ja) |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP18417494A patent/JPH0831512A/ja active Pending
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