JPH08313438A - 流体変調式紫外線ガス分析計 - Google Patents
流体変調式紫外線ガス分析計Info
- Publication number
- JPH08313438A JPH08313438A JP14561795A JP14561795A JPH08313438A JP H08313438 A JPH08313438 A JP H08313438A JP 14561795 A JP14561795 A JP 14561795A JP 14561795 A JP14561795 A JP 14561795A JP H08313438 A JPH08313438 A JP H08313438A
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- JP
- Japan
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- cell
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- ultraviolet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サンプルガス中の干渉ガス影響レベルが変化
しても変化紫外吸収のない干渉ガスの影響を確実に除去
することができる流体変調式紫外線ガス分析計を提供す
ること。 【構成】 セル1に対してサンプルガスSとリファレン
スガスRとを一定周期で交互に供給するとともに、セル
1の一端側から紫外線を照射し、セル1を透過した光を
セル1の他端側に設けられた検出器8によって受光する
流体変調式紫外線ガス分析計において、前記ガス切換え
後の一定時間だけ前記検出器8からの信号aをオフする
ようにしている。
しても変化紫外吸収のない干渉ガスの影響を確実に除去
することができる流体変調式紫外線ガス分析計を提供す
ること。 【構成】 セル1に対してサンプルガスSとリファレン
スガスRとを一定周期で交互に供給するとともに、セル
1の一端側から紫外線を照射し、セル1を透過した光を
セル1の他端側に設けられた検出器8によって受光する
流体変調式紫外線ガス分析計において、前記ガス切換え
後の一定時間だけ前記検出器8からの信号aをオフする
ようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流体変調式紫外線ガ
ス分析計に関し、より詳しくは、セルに対してサンプル
ガスとリファレンスガスとを一定周期かつ一定流量交互
に供給するとともに、セルの一端側から紫外線を照射
し、セル透過光をセルの他端側の検出器によって受光す
る非分散紫外吸収法(Non−Dispersive
Ultraviolet Absorptiometr
y、NDUV)を用いた流体変調式紫外線ガス分析計に
関する。
ス分析計に関し、より詳しくは、セルに対してサンプル
ガスとリファレンスガスとを一定周期かつ一定流量交互
に供給するとともに、セルの一端側から紫外線を照射
し、セル透過光をセルの他端側の検出器によって受光す
る非分散紫外吸収法(Non−Dispersive
Ultraviolet Absorptiometr
y、NDUV)を用いた流体変調式紫外線ガス分析計に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば燃焼排ガス中に含まれるSO2 の
濃度を測定するのに、従来から図3に示すようなNDU
V法の流体変調式紫外線ガス分析計が用いられている。
すなわち、図3において、1は例えば円筒状のセルで、
その両端部は紫外線透過性の良好なセル窓2,3で封止
され、サンプルガスSまたはリファレンスガスRの導入
口4および導出口5を備えている。
濃度を測定するのに、従来から図3に示すようなNDU
V法の流体変調式紫外線ガス分析計が用いられている。
すなわち、図3において、1は例えば円筒状のセルで、
その両端部は紫外線透過性の良好なセル窓2,3で封止
され、サンプルガスSまたはリファレンスガスRの導入
口4および導出口5を備えている。
【0003】6は前記セル1の一端側に設けられる紫外
光源で、例えば低圧水銀ランプである。7はセル1と紫
外光源6との間に介装される光量絞りとしてのスリット
である。8はセル1の他端側に設けられる検出器で、例
えばシリコンフォトダイオードよりなる。9はセル1と
検出器8との間に介装される例えばバンドパスフィルタ
などの干渉フィルタで、セル1を通過した紫外光のう
ち、特定波長のものを通過させるものである。
光源で、例えば低圧水銀ランプである。7はセル1と紫
外光源6との間に介装される光量絞りとしてのスリット
である。8はセル1の他端側に設けられる検出器で、例
えばシリコンフォトダイオードよりなる。9はセル1と
検出器8との間に介装される例えばバンドパスフィルタ
などの干渉フィルタで、セル1を通過した紫外光のう
ち、特定波長のものを通過させるものである。
【0004】10は前記セル1にサンプルガスSとリフ
ァレンスガスRとを交互に供給するためのガス切換え供
給装置で、例えばロータリバルブよりなり、2つのガス
導入口11,12と2つのガス導出口13,14を有す
るとともに、切換え部材としてのロータ15を備えてい
る。そして、一方のガス導入口11には例えば半透膜除
湿器(図示してない)を有するサンプルガスライン16
が接続され、他方のガス導入口12にはリファレンスガ
スライン17が接続されている。また、一方のガス導出
口13はセル1のガス導入口4に接続され、他方のガス
導出口14は図示してない排気部に接続されている。
ァレンスガスRとを交互に供給するためのガス切換え供
給装置で、例えばロータリバルブよりなり、2つのガス
導入口11,12と2つのガス導出口13,14を有す
るとともに、切換え部材としてのロータ15を備えてい
る。そして、一方のガス導入口11には例えば半透膜除
湿器(図示してない)を有するサンプルガスライン16
が接続され、他方のガス導入口12にはリファレンスガ
スライン17が接続されている。また、一方のガス導出
口13はセル1のガス導入口4に接続され、他方のガス
導出口14は図示してない排気部に接続されている。
【0005】上記構成の流体変調式紫外線ガス分析計に
おいては、紫外光源6から紫外線を発し、これによって
セル1を照射している状態で、ロータ15を図示してな
いモータによって図中の矢印方向に一定速度で回転させ
て、サンプルガスSとリファレンスガスRとを交互に一
定量供給することにより、検出器8からはSO2 の濃度
を表す出力が得られる。
おいては、紫外光源6から紫外線を発し、これによって
セル1を照射している状態で、ロータ15を図示してな
いモータによって図中の矢印方向に一定速度で回転させ
て、サンプルガスSとリファレンスガスRとを交互に一
定量供給することにより、検出器8からはSO2 の濃度
を表す出力が得られる。
【0006】ところで、一般に、流体変調式紫外線ガス
分析計においては、サンプルガスSの屈折率とリファレ
ンスガスRの屈折率との差に基づいて、サンプルガスS
に含まれる紫外吸収のない干渉ガス(例えば、CO2 )
の影響が表れ、それが高濃度であれば、発光や吸収と等
価な現象が生じる。この現象は、図2(A)に示すよう
に、サンプルガスSとリファレンスガスRとを切り換え
た後一定時間にのみ生ずる。この図2(A)において、
符号Pは切換え時点、nは紫外吸収がないガスに基づく
信号成分を表している。なお、図2(D)は、干渉ガス
影響のないサンプルガスSを測定した場合の検出器8の
出力信号である。
分析計においては、サンプルガスSの屈折率とリファレ
ンスガスRの屈折率との差に基づいて、サンプルガスS
に含まれる紫外吸収のない干渉ガス(例えば、CO2 )
の影響が表れ、それが高濃度であれば、発光や吸収と等
価な現象が生じる。この現象は、図2(A)に示すよう
に、サンプルガスSとリファレンスガスRとを切り換え
た後一定時間にのみ生ずる。この図2(A)において、
符号Pは切換え時点、nは紫外吸収がないガスに基づく
信号成分を表している。なお、図2(D)は、干渉ガス
影響のないサンプルガスSを測定した場合の検出器8の
出力信号である。
【0007】そこで、従来の流体変調式紫外線ガス分析
計においては、サンプルガスS中の干渉ガスの影響レベ
ルを予め調べておき、図4に示すように、検出器8から
得られる濃度信号aに、干渉ガス影響レベルに応じた固
定値bを加算または減算して、干渉ガスの影響を除去す
るようにしていた。
計においては、サンプルガスS中の干渉ガスの影響レベ
ルを予め調べておき、図4に示すように、検出器8から
得られる濃度信号aに、干渉ガス影響レベルに応じた固
定値bを加算または減算して、干渉ガスの影響を除去す
るようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手法においては、サンプルガスS中の干渉ガス影響
レベルが変化すれば、その変化量がそのまま誤差になる
といった不都合があり、工場排ガスなどに含まれるSO
2 濃度を連続的に測定するのに用いることができなかっ
た。
来の手法においては、サンプルガスS中の干渉ガス影響
レベルが変化すれば、その変化量がそのまま誤差になる
といった不都合があり、工場排ガスなどに含まれるSO
2 濃度を連続的に測定するのに用いることができなかっ
た。
【0009】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、サンプルガス中の干渉ガス影響レベルが変化
しても変化紫外吸収のない干渉ガスの影響を確実に除去
することができる流体変調式紫外線ガス分析計を提供す
ることを目的としている。
たもので、サンプルガス中の干渉ガス影響レベルが変化
しても変化紫外吸収のない干渉ガスの影響を確実に除去
することができる流体変調式紫外線ガス分析計を提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、セルに対してサンプルガスとリファ
レンスガスとを一定周期で交互に供給するとともに、セ
ルの一端側から紫外線を照射し、セルを透過した光をセ
ルの他端側に設けられた検出器によって受光する流体変
調式紫外線ガス分析計において、前記ガス切換え後の一
定時間だけ前記検出器からの信号をオフするようにして
いる。
め、この発明では、セルに対してサンプルガスとリファ
レンスガスとを一定周期で交互に供給するとともに、セ
ルの一端側から紫外線を照射し、セルを透過した光をセ
ルの他端側に設けられた検出器によって受光する流体変
調式紫外線ガス分析計において、前記ガス切換え後の一
定時間だけ前記検出器からの信号をオフするようにして
いる。
【0011】
【作用】前述のように、サンプルガスSの屈折率とリフ
ァレンスガスRの屈折率との差に基づく紫外吸収のない
干渉ガスの影響は、サンプルガスSとリファレンスガス
Rとを切り換えた後一定時間にのみ生ずる。そこで、図
2(B)に示すようなガス切換え信号と同期した信号
(例えば、流体変調のクロック)を用いて、検出器8か
らの出力信号aを、図2(B)におけるオフ(OFF)
の期間だけ切って、図2(C)に示すように、零状態と
することにより、図2(A)における信号成分nをカッ
トすることができ、これを適宜同期整流するなどして平
滑処理することにより、干渉ガスに基づく信号が除去さ
れた濃度信号を得ることができる。
ァレンスガスRの屈折率との差に基づく紫外吸収のない
干渉ガスの影響は、サンプルガスSとリファレンスガス
Rとを切り換えた後一定時間にのみ生ずる。そこで、図
2(B)に示すようなガス切換え信号と同期した信号
(例えば、流体変調のクロック)を用いて、検出器8か
らの出力信号aを、図2(B)におけるオフ(OFF)
の期間だけ切って、図2(C)に示すように、零状態と
することにより、図2(A)における信号成分nをカッ
トすることができ、これを適宜同期整流するなどして平
滑処理することにより、干渉ガスに基づく信号が除去さ
れた濃度信号を得ることができる。
【0012】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示すもので、
例えばSO2 を測定するための流体変調式紫外線ガス分
析計の構成を概略的に示している。この図1において、
図3に示した符号と同じものは同じ部材であるので、そ
の詳細な説明は省略する。
例えばSO2 を測定するための流体変調式紫外線ガス分
析計の構成を概略的に示している。この図1において、
図3に示した符号と同じものは同じ部材であるので、そ
の詳細な説明は省略する。
【0013】図1において、18は検出器8の出力信号
aを適宜波形整形したり増幅するプリアンプである。そ
して、19はプリアンプ18の出力側に設けられるアナ
ログスイッチで、固定端子19aと、分析計全体の制御
および濃度計算などの演算を行う制御・演算部20と接
続された出力端子19bと、ゼロ端子19cと、一端が
固定端子19aに接続され、他端側が出力端子19bと
ゼロ端子19cとのいずれかに接触するように切り換わ
る切片19dとからなる。
aを適宜波形整形したり増幅するプリアンプである。そ
して、19はプリアンプ18の出力側に設けられるアナ
ログスイッチで、固定端子19aと、分析計全体の制御
および濃度計算などの演算を行う制御・演算部20と接
続された出力端子19bと、ゼロ端子19cと、一端が
固定端子19aに接続され、他端側が出力端子19bと
ゼロ端子19cとのいずれかに接触するように切り換わ
る切片19dとからなる。
【0014】そして、前記アナログスイッチ19は、セ
ル1に対するサンプルガスSとリファレンスガスRの切
換え周期に同期して切換えられ、かつガス切換え後の一
定時間だけ検出器8からの信号aをオフするように制御
される。すなわち、図1における点線は、前記制御・演
算部20から出力されるガス切換え供給装置10のロー
タ10を回転駆動するモータ(図示してない)を切換え
るための制御信号ライン並びにアナログスイッチ19の
切換えるための制御信号ラインを示している。
ル1に対するサンプルガスSとリファレンスガスRの切
換え周期に同期して切換えられ、かつガス切換え後の一
定時間だけ検出器8からの信号aをオフするように制御
される。すなわち、図1における点線は、前記制御・演
算部20から出力されるガス切換え供給装置10のロー
タ10を回転駆動するモータ(図示してない)を切換え
るための制御信号ライン並びにアナログスイッチ19の
切換えるための制御信号ラインを示している。
【0015】上記のように構成された流体変調式紫外線
ガス分析計においては、紫外光源6から紫外線をセル1
に照射している状態で、紫外吸収のない干渉ガスを含む
サンプルガスSとリファレンスガスRとを所定の周期
(例えば、1Hz)で切換えながらセル1に交互に供給
すると、検出器8からは図2(A)に示すような信号a
が出力される。この信号aには、図2(A)において符
号nで示すような紫外吸収のない干渉ガス影響による信
号成分が前記サンプルガスSとリファレンスガスRとを
切換えた後一定時間生じている。
ガス分析計においては、紫外光源6から紫外線をセル1
に照射している状態で、紫外吸収のない干渉ガスを含む
サンプルガスSとリファレンスガスRとを所定の周期
(例えば、1Hz)で切換えながらセル1に交互に供給
すると、検出器8からは図2(A)に示すような信号a
が出力される。この信号aには、図2(A)において符
号nで示すような紫外吸収のない干渉ガス影響による信
号成分が前記サンプルガスSとリファレンスガスRとを
切換えた後一定時間生じている。
【0016】そこで、図2(B)に示すように、前記ガ
スの切換え周期と同期した信号dを検出器8の後段に設
けられるアナログスイッチ19に送って、前記信号dの
OFFの期間だけ検出器出力aをゼロレベルにすること
により、図2(C)に示すように、紫外吸収のない干渉
ガス影響による信号成分nを除去することができる。こ
の図2(C)に示した信号を適宜平滑処理することによ
り、紫外吸収のない干渉ガス影響を除去した濃度信号を
得ることができる。なお、前記信号dのOFFの期間
は、切換え周期が1Hzである場合、例えば、0.5秒
程度である。
スの切換え周期と同期した信号dを検出器8の後段に設
けられるアナログスイッチ19に送って、前記信号dの
OFFの期間だけ検出器出力aをゼロレベルにすること
により、図2(C)に示すように、紫外吸収のない干渉
ガス影響による信号成分nを除去することができる。こ
の図2(C)に示した信号を適宜平滑処理することによ
り、紫外吸収のない干渉ガス影響を除去した濃度信号を
得ることができる。なお、前記信号dのOFFの期間
は、切換え周期が1Hzである場合、例えば、0.5秒
程度である。
【0017】上述の実施例においては、検出器8の後段
にアナログスイッチ19を設け、これを流体変調の切換
え周期に同期して切換え制御するようにしていたが、こ
れに代えて、プログラム処理により、前記検出器8の出
力信号aを前記ガス切換えの後一定時間OFFになるよ
うにしてもよい。
にアナログスイッチ19を設け、これを流体変調の切換
え周期に同期して切換え制御するようにしていたが、こ
れに代えて、プログラム処理により、前記検出器8の出
力信号aを前記ガス切換えの後一定時間OFFになるよ
うにしてもよい。
【0018】また、上述の実施例では、紫外光源6と検
出器8との間にセルを一つだけ設けていたが、これに代
えて、二つのセルを並列的に設け、一方のセルにサンプ
ルガスSが供給されているとき、他方のセルにリファレ
ンスガスRが供給され、二つのセルに互い違いにサンプ
ルガスSとリファレンスガスRとが供給されるようにし
てあってもよい。
出器8との間にセルを一つだけ設けていたが、これに代
えて、二つのセルを並列的に設け、一方のセルにサンプ
ルガスSが供給されているとき、他方のセルにリファレ
ンスガスRが供給され、二つのセルに互い違いにサンプ
ルガスSとリファレンスガスRとが供給されるようにし
てあってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、サンプルガス中の干渉ガス影響レベルが変化しても
変化紫外吸収のない干渉ガスの影響を確実にしかも簡単
に除去することができ、測定精度の高い流体変調式紫外
線ガス分析計を得ることができる。
ば、サンプルガス中の干渉ガス影響レベルが変化しても
変化紫外吸収のない干渉ガスの影響を確実にしかも簡単
に除去することができ、測定精度の高い流体変調式紫外
線ガス分析計を得ることができる。
【図1】この発明の流体変調式紫外線ガス分析計の一構
成例を概略的に示す図である。
成例を概略的に示す図である。
【図2】前記ガス分析計の動作を説明するための信号波
形図である。
形図である。
【図3】一般的な流体変調式紫外線ガス分析計の構成を
概略的に示す図である。
概略的に示す図である。
【図4】従来の干渉ガス影響を除去する手段を説明する
ための図である。
ための図である。
1…セル、6…紫外光源、8…検出器、S…サンプルガ
ス、R…リファレンスガス、a…検出器出力。
ス、R…リファレンスガス、a…検出器出力。
Claims (1)
- 【請求項1】 セルに対してサンプルガスとリファレン
スガスとを一定周期で交互に供給するとともに、セルの
一端側から紫外線を照射し、セルを透過した光をセルの
他端側に設けられた検出器によって受光する流体変調式
紫外線ガス分析計において、前記ガス切換え後の一定時
間だけ前記検出器からの信号をオフするようにしたこと
を特徴とする流体変調式紫外線ガス分析計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14561795A JPH08313438A (ja) | 1995-05-20 | 1995-05-20 | 流体変調式紫外線ガス分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14561795A JPH08313438A (ja) | 1995-05-20 | 1995-05-20 | 流体変調式紫外線ガス分析計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08313438A true JPH08313438A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=15389177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14561795A Pending JPH08313438A (ja) | 1995-05-20 | 1995-05-20 | 流体変調式紫外線ガス分析計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08313438A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007232402A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Denso Corp | 光学式ガス検知装置 |
JP2014115194A (ja) * | 2012-12-10 | 2014-06-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス測定用配管及びガス測定用配管の製造方法 |
JP2016183985A (ja) * | 2016-07-29 | 2016-10-20 | 三菱重工業株式会社 | ガス測定用配管及びガス測定用配管の製造方法 |
CN116297279A (zh) * | 2023-05-18 | 2023-06-23 | 至芯半导体(杭州)有限公司 | 甲醛气体/voc气体浓度检测方法、系统、装置及设备 |
-
1995
- 1995-05-20 JP JP14561795A patent/JPH08313438A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007232402A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Denso Corp | 光学式ガス検知装置 |
JP2014115194A (ja) * | 2012-12-10 | 2014-06-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス測定用配管及びガス測定用配管の製造方法 |
JP2016183985A (ja) * | 2016-07-29 | 2016-10-20 | 三菱重工業株式会社 | ガス測定用配管及びガス測定用配管の製造方法 |
CN116297279A (zh) * | 2023-05-18 | 2023-06-23 | 至芯半导体(杭州)有限公司 | 甲醛气体/voc气体浓度检测方法、系统、装置及设备 |
CN116297279B (zh) * | 2023-05-18 | 2023-12-19 | 至芯半导体(杭州)有限公司 | 甲醛气体/voc气体浓度检测方法、系统、装置及设备 |
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