JPH083124B2 - 高抗張力、低鉄損の無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents

高抗張力、低鉄損の無方向性電磁鋼板の製造方法

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JPH083124B2
JPH083124B2 JP2314060A JP31406090A JPH083124B2 JP H083124 B2 JPH083124 B2 JP H083124B2 JP 2314060 A JP2314060 A JP 2314060A JP 31406090 A JP31406090 A JP 31406090A JP H083124 B2 JPH083124 B2 JP H083124B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高速回転機等で要求される、強度が高く、し
かも鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法に関するも
のである。
回転機の回転子には主として電磁鋼板や積層したもの
が用いられる。最近、工作機械や半導体加工等の分野で
生産性や加工精度の向上を狙いとした回転機の高速回転
化のニーズが高まり、それに伴ってその遠心力に十分耐
え得る強度の高い電磁鋼板が必要となってきている。
因みに、回転機の回転数は現行のものでは、10万rpm
程度以下であり、既存の電磁鋼板で対応できたが、高速
化によって10万rpmをこえるようになると抗張力が既存
の電磁鋼板の中で最も高い高級無方向性電磁鋼板でも耐
え得ない状況が出てくることが予想される。すなわち現
行の一般的な無方向性電磁鋼板の抗張力は最も高いもの
で、55kg f/mm2程度であり、それ以上あるいは60kgf/mm
2以上の抗張力をもった材料が必要である。また回転機
の高効率力のためには、強度と共に低鉄損であることも
当然要求される。
(従来の技術) このような高強度化の要求に対し、高抗張力電磁鋼板
に関する提案がいくつかなされている。
例えば特公昭58−18424号公報では、「ニッケル4〜2
3重量%、アルミニウ0.7〜3.2重量%を含み、かつチタ
ン、ジルコニウム、ニオブ、タンタルの一種以上を合計
で0.05〜0.01重量%含み、残部鉄および少量の脱酸、脱
硫元素、不可避の不純物よりなることを特徴とする電動
機の回転子の高強度軟質磁性材料」が提案されている
が、多量のNiが含まれているので高価となり、また鉄損
は板厚0.5mmでW15/50が15W/kg程度であり、通常の電磁
鋼板より著しく悪くなっている。
また特開昭61−9520号公報では、「Si:2.5〜7.0重量
%と、Ti:0.05〜3.0重量%、W:0.05〜3.0重量%、Mo:0.
05〜3.0重量%、Ni:0.1〜20.0重量%、およびAl:0.5〜1
3.0重量%のうちから選ばれる1種または2種以上を1.0
〜20.0重量%の範囲において含有する溶鋼を、冷却面が
高速で更新移動する冷却体上に連続して供給し、急冷凝
固させて薄帯化したのち、得られた薄帯を10〜90%の圧
下率で温間または冷間圧延して最終板厚とし、さらに仕
上げ焼鈍を施すことを特徴とする高抗張力無方向性急冷
薄帯の製造方法」が提案されているが、急冷凝固法は、
現行では製品板厚精度及び形状が悪く、工業的に実用化
されていない。
さらに、特開昭62−256917号公報では、「重量%で、
Si:2.0%以上3.5%未満、C:0.008%以下、P:0.03%以上
0.2%未満を含み、かつMn,Niのうち1種または2種を重
量%で、0.3%Mn+Ni<10%の範囲で含有し、残部Fe
および不可避不純物元素よりなる、抗張力TS:65kg f/mm
2以上で、かつ高周波鉄損W5/1000:50W/kg以下、磁束密
度B50:1.65T以上の優れた機械特性および磁気特性を有
する回転機用高抗張力無方向性電磁鋼板」が提案され、
これは従来の電軸鋼板素材に固溶強化型元素であるP,M
n,Niをより多く加えたものである。しかし一般に固溶強
化元素を加えると冷延性が劣化し通常の設備では製造困
難となるが、この問題点に対する具体的な解決に言及さ
れていない。
以上のべたように高抗張力を実現するためにはいずれ
の例でも、現行の電磁鋼板より多くの固溶強化型元素を
含有させているので、通常の電磁鋼板製造設備で作る場
合、冷間圧延磁の割れは、避けられない問題点であっ
た。
一方このような割れを防止するには、冷えば特開昭60
−238421号公報で提案されているように、100〜600℃の
温間圧延を必要とするが、100℃以上の温間圧延は現状
の冷間圧延設備では保温が難しく、何らかの設備改造が
必要であるし、また圧延油につき、100℃以上の温度で
の使用が余儀なくされるため、その潤滑性能が劣化し易
く、板形状が悪くなったり、均一な板厚が得られなかっ
たりするなど問題が多い。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、最近ニーズの高まっている高抗張
力、低鉄損の無方向性電磁鋼板を、通常の電磁鋼板製造
設備で製造可能とすることである。
また本発明の他の目的は、通常の冷間圧延設備で容易
に操業できる圧延温度範囲すなわち80℃未満で圧延可能
とする方法を提供することである。
また本発明の別の目的は、抗張力が60kg f/mm2上で、
鉄損(W15/50)が8W/kg以下の、無方向性電磁鋼板の製
造方法を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、 1. C:0.01wt%以下、Si+Al:4〜7wt%を含む分塊スラ
ブ又は連鋳スラブを、加熱下又は分塊圧延もしくは連鋳
後の直送による余熱下1000〜1200℃の熱片状態にて、圧
下率10〜70%の圧延を施す予備処理に供し、次いで950
〜1100℃の温度に再加熱して、仕上圧延終了時の板温が
700℃以上となるようなる熱間圧延によりホットコイル
とし、次いでこれを冷間圧延し、その後焼鈍すること、
を特徴とする高抗張力、低鉄損の無方向性電磁鋼板の製
造方法 2. C:0.0wt%以下、Si+Al:3wt%以上4wt%未満で、か
つ、Si+Al+Mn+Ni+15P:5〜10wt%を含む分塊スラブ
又は連鋳スラブを、加熱下又は分塊圧延もしくは連鋳後
の直送による余熱下1000〜1200℃の熱片状態にて、圧下
率10〜70%の圧延を施す予備処理に供し、次いで950〜1
100℃の温度に再加熱して、仕上圧延終了時の板温が700
℃以上となるような熱間圧延によりホットコイルとし、
次いでこれを冷間圧延し、その後焼鈍すること、を特徴
とする高抗張力、低鉄損の無方向性電磁鋼板の製造方法 である。
(作 用) 一般に、高抗張力および低鉄損の同時達成を考えた場
合、合金元素として比抵抗の高いSi,Alを主成分とすべ
きであるが、Si+Al含有量が4wt%以上(以下単に%で
示す)になると、抗張力は高まるものの冷延性が劣化
し、通常の冷間圧延設備で冷延が困難となる。
発明者らは、この冷延性を改善する方法を検討した結
果、熱延板組織を細かくすることによって冷延性が改善
されることを知見した。
さらに熱延板組織を細かくする方法について鋭意研究
を重ねた結果、熱延工程におけるスラブ加熱前に、予備
処理すなわちP処理と称す加熱→圧延をあらかじめ施
し,熱延工程におけるスラブ加熱温度(以下、熱延加熱
温度と称す)を通常より低温にし、さらにFDT≧700℃で
熱延することによって熱延板組織は非常に細かくなり、
冷延性の著しく改善されることを見出した。
次に、本発明方法による冷延性改善高価の確認実験に
ついて説明する。
C:0.002%,Si:3.3%、Al:2.1%を含む外、Mn:0.25,P:
0.012%を含有し残部実質的にFeからなる組成の、厚み2
15mmのスラブを表1に示す条件でP処理(加熱→圧延)
及びそれに続く放冷、次いで熱延加熱を行った後、FDT
が700℃以上となるような熱延によって2.3mm厚の熱延板
とした。この熱延板を酸洗後、冷延によって0.5mm厚の
冷延板とし、(700〜800℃)×1分の焼鈍を施した。
表1には冷延性の結果も合わせて示したが の組合せ条件範囲内では、冷間圧延温度75℃において冷
間圧延が可能であった。ただし、P処理を施こし、熱延
加熱温度900〜1100℃、FDT650℃で処理した熱延板は75
℃の冷延では破断したが、冷間圧延温度90℃では圧延が
可能であった。またP処理を施しても、熱延加熱温度11
50℃で処理した熱延板およびP処理なしの熱延板はすべ
て、冷延不可であった。
表2には表1の冷延可能であった各条件における焼鈍
板の機械的特性および磁気特性を示す。
参考のため表3に現行の無方向性電磁鋼板の特性を示
したが表2との比較より明らかなように本発明による
と、抗張力は非常に高く、また鉄損は回転機用電磁材料
として十分使用し得る範囲となっている。
また表3にはNb系高張力冷延鋼板(Nb系HSLA)の一例
をも比較のために示したが、その抗張力は高いものの磁
気特性は極めて悪く、本発明による表2に示した特性が
いかに優れたものであるかがわかる。
以上の如く従来冷間圧延が困難であったSi+Al含有量
4%以上の範囲においても、本発明の方法によれば冷間
圧延が容易となる。
次に本発明の数値限定理由について述べる。
Cは鉄損に有害な成分であるため、0.01%以下とす
る。望ましくは0.004%以下が時効の点からもよい。
Si+Alは、4%以上で冷間圧延が困難となるので本発
明の対象範囲としたが、7%を超えると本発明の方法に
よっても冷延時通常の電磁鋼板製造設備では困難な100
℃以上の温間圧延が必要となってくるため上限を7%と
した。
SiおよびAlは共に比抵抗を高める効果が大きく鉄損低
減に有効な元素であり、また抗張力も高める効果があ
り、従ってSi,Alは本発明の重要な同効の構成要因であ
る。
また、他の固溶強化元素(Mn,P,Ni等)については冷
間圧延を困難とするが、次にのべる配慮の下に本発明の
成分として加えるならばこのような鋼の冷延性改善にも
本発明の方法が有効である。
次にC0.01wt%以下で、Si+Alが3%以上4%未満の
範囲においてもMn,P,Niを、5%≦Si+Al+Mn+Ni+15P
≦10%の範囲となる制限の下では、Si+Alが4%以上の
場合と同様に、通常設備で冷延困難な為、このような場
合にも本発明の方法を適用すれば冷間圧延が可能とな
る。
ここで上限を10%以下としたのは上限を超えると100
℃以上の温間圧延が必要となってくるためである。
なおこの場合Si+Alを3%以上としたのは、Si+Alを
3%未満とし他の固溶元素で強度を高めても鉄損が電磁
鋼板としては大となり本発明の目的に合致しないためで
ある。
なおBについては特に規制はしないが、結晶粒界を強
化し、冷延性を改善するため適当量、例えば0.005%以
下程度添加してもよい。
さらに不純物元素としてのS,O,Nは特に規制しない
が、磁性面からできるだけ少ないことが望ましい。
P処理の加熱温度は、P処理圧延が可能であれば低い
方が好ましいが、好適な範囲として1000〜1200℃とす
る。
連鋳スラブまたは分塊スラブがP処理圧延可能な例え
ば、1000〜1200℃程度の温度で得られる場合には、熱片
直送のもとでP処理加熱なしに、P処理圧延を施しても
よい。
P処理の圧下率は前記の如く、10%未満で効果がな
く、下限を10%とする。上限については冷延性改善の点
で制限されないが、圧下率が70%超では圧延機の負荷が
過大となるため上限を70%とする。P処理の圧延後は、
放冷すればよい。
上述のようなP処理により歪が導入される訳である
が、この歪によりP処理後の降温中及び熱間圧延前の加
熱中に再結晶が進行することによって、熱間圧延の前に
結晶粒が細粒化するのである。これがP処理によって熱
延板の結晶粒組織を微細化できる理由といえる。
このように本発明では、熱延板組織を細かくすべて、
P処理と熱間圧延との間に再結晶を進行させるための降
温−加熱時間が存在するのである。この時間を用いて、
引き続く熱間圧延へのタイミングも調整される。
以上のことから、P処理後に熱間圧延をするに当たっ
ては再加熱が必須である。
熱延加熱温度は前記の如く、950〜1100℃に限定され
る。950℃未満の熱延加熱温度では熱延仕上圧延終了ま
での放熱のためFDTを700℃以上とすることは実際上困難
であり、これに反し1100℃をこえると十分細かい熱延板
組織が得られない。
なおP処理において、加熱〜圧延を2回以上繰り返し
てもよく、この場合には2回目以降のP処理加熱を900
〜1100℃の範囲内で行う必要がある。
焼鈍温度については、抗張力をより高めるために700
〜850℃が適当である。低すぎると圧延組織が残り磁気
特性上好ましくなく、高すぎると結晶粒が大きくなり抗
張力が低下する。
なお焼鈍温度を850℃より高くした場合、抗張力は低
下するものの、本発明の成分範囲において磁気特性特に
鉄損は従来の電磁鋼板に比べ著しく低くなる。上記実施
例では1000℃焼鈍でW15/50=2.20W/kgが得られ、これ
は本発明のもう一つの特徴といえる。
次に一般的な本発明の高抗張力電磁鋼板の製造方法に
ついて述べる。
転炉〜脱ガス行程を経て溶製された本発明成分の溶鋼
は連続鋳造あるいは造塊〜分塊圧延によって一般に200
〜300mm厚のスラブとされる。次いでP処理のためバッ
チ炉または連続炉で加熱され分塊圧延機、熱延粗圧延機
等によって10〜70%圧下されて放冷される。次いで熱延
工程のスラブ加熱炉等によって950〜1100℃に加熱され
た後、FDTが700℃以上となるような熱延によって例えば
1.5〜3.5mm厚のホットコイルとされる。
ホットコイルは酸洗等によって脱スケールされ、冷間
圧延後700〜850℃で焼鈍が施される。
なお上記工程において、磁気特性を向上させるため熱
延板焼鈍を施してもよいが、実施する場合は900℃以下
で実施するのが好適である。900℃を超えると冷延性が
著しく劣化するからである。
(実施例) 表4に各成分のスラブにP処理加熱を1000℃で実施
し、表4に示すP処理圧下率で圧延し、同表に示す熱延
加熱温度に加熱し、熱間圧延によって2.6mm圧のホット
コイルとした。
酸洗後、冷間圧延(圧延温度:70℃)時の冷延性を調
査した結果を同表に併わせて示した。P処理なしの比較
例はすべて冷間圧延時に割れが発生または破断冷延不可
であったが、本発明の方法を適用した場合ではSi+Alが
4〜7%並びにSi+Al:3%以上4%未満で、かつSi+Al
+Mn+Ni+15P:5〜10%の各範囲においてすべて冷間圧
延が可能であった。
(発明の効果) 以上の如く、通常の電磁鋼板製造設備で冷間圧延が困
難であったSi+Al含有量が4〜7%並びにSi+Al:3%以
上4%未満で、かつSi+Al+Mn+Ni+15P:5〜10%の各
範囲においても本発明の方法を適用すれば冷間圧延が可
能となり、高抗張力電磁鋼板等、従来では工業的に製造
できなかった高合金の電磁鋼板が製造できるようになっ
た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】C:0.01wt%以下、 Si+Al:4〜7wt% を含む分塊スラブ又は連鋳スラブを、加熱下又は分塊圧
    延もしくは連鋳後の直送による余熱下1000〜1200℃の熱
    片状態にて、圧下率10〜70%の圧延を施す予備処理に供
    し、 次いで950〜1100℃の温度に再加熱して、仕上圧延終了
    時の板温が700℃以上となるようなる熱間圧延によりホ
    ットコイルとし、 次いでこれを冷間圧延し、その後焼鈍すること、 を特徴とする高抗張力、低鉄損の無方向性電磁鋼板の製
    造方法。
  2. 【請求項2】C:0.01wt%以下、 Si+Al:3wt%以上4wt%未満で、かつ、 Si+Al+Mn+Ni+15P:5〜10wt% を含む分塊スラブ又は連鋳スラブを、加熱下又は分塊圧
    延もしくは連鋳後の直送による余熱下1000〜1200℃の熱
    片状態にて、圧下率10〜70%の圧延を施す予備処理に供
    し、 次いで950〜1100℃の温度に再加熱して、仕上圧延終了
    時の板温が700℃以上となるようなる熱間圧延によりホ
    ットコイルとし、 次いでこれを冷間圧延し、その後焼鈍すること、 を特徴とする高抗張力、低鉄損の無方向性電磁鋼板の製
    造方法。
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