JPH08312136A - 建築用保温スリーブ - Google Patents

建築用保温スリーブ

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JPH08312136A
JPH08312136A JP7119587A JP11958795A JPH08312136A JP H08312136 A JPH08312136 A JP H08312136A JP 7119587 A JP7119587 A JP 7119587A JP 11958795 A JP11958795 A JP 11958795A JP H08312136 A JPH08312136 A JP H08312136A
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sleeve
heat insulating
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heat
fixed
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Kinya Yoshida
欣哉 吉田
Kazuhiro Mitsuhashi
和弘 三ツ橋
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SANKO KOGYOSHO KK
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
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SANKO KOGYOSHO KK
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築物のコンクリート躯体壁に貫通して装着
され、その躯体壁の両側にあるダクトを連通接続する、
建築用スリーブであって、そのスリーブのコンクリート
躯体壁への装着コストを大幅に低減することができる。 【構成】 コンクリート躯体壁Wに貫通して固定される
スリーブ本体1と、このスリーブ本体1に抜差自在に接
続される接続スリーブ2とよりなり、スリーブ本体1
は、コンクリート躯体壁Wに埋設固定される外筒3と、
この外筒3の内周面に沿って設けられる保温材4と、こ
の保温材4の内周面に沿って設けられる押さえ板5とよ
り構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の骨格を構成す
るコンクリート躯体壁に貫通して設けられ、その躯体壁
を隔てて配設されるダクトを連通接続するための、建築
用保温スリーブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に建築物は、その骨格を構成するコ
ンクリート躯体の、床スラブ、区画壁、梁等の躯体壁
に、ダクト接続用のスリーブを貫通して設け、そのスリ
ーブにより前記躯体壁を隔てて配設される、空調、排煙
用等のダクトを連通接続することが行なわれ、またスリ
ーブを流れる空調エア等が外気温により影響されないよ
うに、スリーブおよびダクトを保温材により外気と断熱
することが従来より行なわれている。
【0003】ところで保温スリーブをコンクリート躯体
壁に貫通して設けるのに、従来では、図5に示すよう
に、コンクリート躯体壁Wを形成すべく、型枠Fの、型
枠パネルP1 ,P2 間にコンクリートを打設するとき、
そのコンクリートにスリーブ本体01を埋設固定する。
そしてスリーブ本体01に、これよりも小径の接続短管
02を貫通させ、スリーブ本体01と接続短管02との
間の環状間隙に保温材としてのグラスウール04を充填
し、接続短管02の両端にダクトD′,D″を接続し
て、これらのダクトD′,D″の外周を保温材011に
より被覆するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記従来の保
温スリーブにあっては、スリーブ本体をコンクリート躯
体壁に埋設固定した後で、このスリーブ本体と、そこに
貫通される接続短管との環状間隙に、人手により保温材
を充填する厄介な作業を行なう必要があり、保温スリー
ブの施工コストが大幅に嵩むという課題がある。
【0005】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、前記保温材の充填作業を行なうことなしに、保温ス
リーブをコンクリート躯体壁に貫通して設けることがで
きるようにして、前記課題を解決できるようにした、新
規な建築用保温スリーブを提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1記載の発明の特徴とするところは、建築物のコン
クリート躯体壁に貫通して設けられ、この躯体壁を隔て
て配設されるダクトを連通接続するための建築用スリー
ブであって、前記コンクリート躯体壁に貫通固定される
スリーブ本体と、このスリーブ本体に抜差可能に接続さ
れる接続スリーブとよりなり、前記スリーブ本体は、コ
ンクリート躯体壁に埋設固定される外筒と、この外筒の
内周面に沿設される筒状の保温材と、その保温材の内面
に沿設される押さえ板とよりなり、少なくともその一端
部には、放射状に複数の固定ボルトが固着されて、該固
定ボルトの内端部は、前記押さえ板よりも内方に突出さ
れ、一方前記接続スリーブは、その一端に前記スリーブ
本体に内挿される接続部を有し、この接続部には前記固
定ボルトの内端部に係合し得る複数の係合スリットが形
成されることにある。
【0007】また前記目的達成のため、請求項2記載の
発明の特徴とするところは、前記請求項1記載のものに
おいて、前記接続スリーブが、防火、防煙用等のダンパ
ーであることにある。
【0008】さらに前記目的達成のため、請求項3記載
の発明の特徴とするところは、前記接続スリーブの外周
には、保温材が囲繞されることにある。
【0009】
【作用】保温スリーブは、コンクリート躯体壁に貫通し
て埋設固定されるスリーブ本体と、このスリーブ本体に
抜差自在に嵌挿される接続スリーブとより構成され、前
記スリーブ本体には、その内周面に保温材が押さえ板に
より保持されていることにより、従来の保温材の充填作
業が不要となり、保温スリーブのコンクリート躯体壁へ
の装着コストが低減される。
【0010】
【実施例】以下、図1〜4を参照して本発明の第1実施
例について説明する。
【0011】図1は、本発明保温スリーブの破断斜視
図、図2は、前記保温スリーブをコンクリート躯体壁に
設けた状態の図1の2−2線に沿う断面図、図3,4
は、保温スリーブの、コンクリート躯体壁への装着過程
を示す図である。
【0012】先ず保温スリーブSの構造について説明す
ると、この保温スリーブSは、両端開放の中空円筒状に
形成される、スリーブ本体1と、これに抜差自在に嵌挿
される、接続スリーブ2とより構成されている。
【0013】スリーブ本体1は、両端開放の中空円筒状
に形成される亜鉛鉄板製の外筒3の内周面全面に中空筒
状に形成される保温材すなわちグラスウール4を沿設
し、さらにその保温材4の内周面に、鋼板製の中空筒状
に形成される押さえ板5を沿設して、3層の中空円筒状
に形成される。
【0014】前記スリーブ本体1の両端部すなわちその
端面より若干内側のところには、4本の固定ボルト6が
周方向に略等間隔を存して放射状に設けられる。これら
の固定ボルト6は、外筒3、保温材4および押さえ板5
を貫通し、その頭部61 が外筒1の外面に溶接され、ま
たその内端部62 が押さえ板5より内方に突出してお
り、その内端に蝶ナット7を螺着可能である。
【0015】なお、外筒1、保温材4および押さえ板5
の三者は接着等の結合手段により、一体に固定してもよ
く、また前記固定ボルト6により固定するようにしても
よい。
【0016】またスリーブ本体1の一方の端部(図1,
2左端部)の外周面には、周方向に略等間隔を存して4
つの止片8が放射状に外向きに溶接されており、これら
の止片8は、後述するようにこのスリーブ本体1自体を
型枠Fを構成する型パネルP 1 に止め釘9により片持状
に固定支持するためのものである。
【0017】一方前記接続スリーブ2は、亜鉛鉄板によ
り中空円筒状に形成されており、その一端部は、前記ス
リーブ本体1の端部内周面に嵌挿される外径寸法の接続
部2 1 に形成されている。またこの接続スリーブ2の両
端部の外周面には環状のストッパリブ22 が一体に膨出
形成されており、このストッパリブ21 は、接続スリー
ブ2自体を補強すると共にこの接続スリーブ2を、スリ
ーブ本体1に嵌挿した際のストッパとして機能する。ま
た接続スリーブ2の一方の端部には、前記固定ボルト6
に対応して、外端が開口するとともに内端にかぎ部10
1 を有するかぎ孔状の係合スリット10が形成されてお
り、これらの係合スリット10は、前記固定ボルト6…
と抜差自在に係合できるようになっている。
【0018】次に図3,4を参照してスリーブ本体1と
接続スリーブ2とよりなる、保温スリーブSを、建築物
のコンクリート躯体壁Wに貫通して装着し、これにダク
トD 1 ,D2 を連通接続する過程について説明する。
【0019】.図3に示すように、スリーブ本体1
は、枠組みされる型枠Fの一方の型パネルP1 の適所に
前記4つの止め片8を止め釘9により釘止めすることに
より、片持状に仮止めされる。次にそのスリーブ本体1
の自由端に、枠組みされる型枠Fの他方の型パネルP2
を当てがい、それら両パネルP1 ,P2 を固定した後、
それらの間にコンクリートを打設する。
【0020】.打設コンクリートの凝固により左右の
型パネルP1 ,P2 間には、コンクリート躯体壁Wが形
成される。
【0021】その後の型枠Fの解体に伴い図4に示すよ
うに、左右の型パネルP1 ,P2 がコンクリート躯体壁
Wから外され、そのコンクリート躯体壁Wには、外筒
3、保温材4および押さえ板5よりなるスリーブ本体1
がそこを貫通して埋設固定され、このスリーブ本体1の
両端面は、当然にコンクリート躯体壁Wの両壁面と面一
である。
【0022】.次に接続スリーブ2の4つの係合スリ
ット10を、それぞれスリーブ本体1の4つの固定ボル
ト6に係合させつつ、その接続スリーブ4の接続部21
をスリーブ本体1の内面すなわち押さえ板5に嵌挿し、
そのストッパリブ22 を、スリーブ本体1の端面に係合
した後、この接続スリーブ2を若干一方に回動すれば、
係合スリット10の内端のかぎ部101 がそれぞれ固定
ボルト6の内端部62に係合する。これにより接続スリ
ーブ2は、スリーブ本体1に係止される。ここで固定ボ
ルト6の内端62 に蝶ナット7を螺合して締付ければ、
スリーブ本体1の両端に接続スリーブ2を確りと接続固
定することができる。
【0023】以上によりスリーブ本体1および接続スリ
ーブ2よりなる保温スリーブSを、躯体壁Wに固定する
ことができる。
【0024】なお、スリーブ本体1をコンクリート躯体
壁Wに埋設固定する以前に、このスリーブ本体1に予め
接続スリーブ2を接続しておいてもよく、この場合接続
スリーブ2は、スリーブ本体1内に内没できるように、
たとえば係合スリット10を長くし、またストッパリブ
2 は、外方に突出させないようにする等の手段が必要
になる。
【0025】その後、一方の接続スリーブ2の外端には
通常の接続手段によりダクトD1 が、また他方の接続ス
リーブ2の外端には、防火、防煙用ダンパDpが接続固
定され、さらにその外端に他のダクトでD2 が接続され
る。この場合接続スリーブ2とダンパDpは一体に形成
されていてもよい。
【0026】また接続スリーブ2とダクトD1 および接
続スリーブ2とダンパDpとダクトD2 の外周には、グ
ラスウール等の保温材11が纏着され、さらにその保温
材11の外周は、金網、アルミ箔等の被覆材12により
被覆される。
【0027】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。
【0028】たとえば前記実施例では、スリーブは円筒
状に形成されるが、これを角筒等の他の筒状に形成して
もよい。また保温材としてグラスウールに代えて他の公
知の保温材を用いてもよく、固定ボルトは、3本または
5本以上であってもよく、またそこに螺合されるナット
は蝶ナットの外、他のナットでもよいことは勿論であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項各項記載の発明に
よれば、保温スリーブは、スリーブ本体と、これに抜差
可能に接続される接続スリーブとよりなり、スリーブ本
体は、外筒と、その内周面に沿設される保温材と、その
内面に沿設される押さえ板とより構成したことにより、
前記従来の保温スリーブにおける、保温材の人手による
充填作業が不要となり、その保温スリーブの、コンクリ
ート躯体壁への装着コストを大幅に低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】保温スリーブの破断斜視図
【図2】保温スリーブをコンクリート躯体壁に設けた状
態の、図1の2−2線に沿う断面図
【図3】保温スリーブの、コンクリート躯体壁への装着
過程を示す図
【図4】保温スリーブの、コンクリート躯体壁への装着
過程を示す図
【図5】従来の保温スリーブの断面図
【符号の説明】
1・・・・・・・スリーブ本体 2・・・・・・・接続スリーブ 21 ・・・・・・接続部 3・・・・・・・外筒 4・・・・・・・保温材 5・・・・・・・押さえ板 6・・・・・・・固定ボルト 62 ・・・・・・内端部 7・・・・・・・ナット(蝶ナット) 10・・・・・・係合スリット 11・・・・・・保温材 Dp・・・・・・ダンパ W・・・・・・・躯体壁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物のコンクリート躯体壁(W)に貫
    通して設けられ、この躯体壁(W)を隔てて配設される
    ダクト(D1 ,D2 )を連通接続するための建築用保温
    スリーブであって、 前記コンクリート躯体壁(W)に貫通固定されるスリー
    ブ本体(1)と、このスリーブ本体(1)に抜差可能に
    接続される接続スリーブ(2)とよりなり、前記スリー
    ブ本体(1)は、コンクリート躯体壁(W)に埋設固定
    される外筒(3)と、この外筒(3)の内周面に沿設さ
    れる筒状の保温材(4)と、その保温材(4)の内面に
    沿設される押さえ板(5)とよりなり、少なくともその
    一端部には、放射状に複数の固定ボルト(6)が固着さ
    れて、該固定ボルト(6)の内端部(62 )は、前記押
    さえ板(5)よりも内方に突出され、一方前記接続スリ
    ーブ(2)は、その一端に前記スリーブ本体(1)に内
    挿される接続部(21 )を有し、この接続部(21 )に
    は前記固定ボルト(6)の内端部(62 )に係合し得る
    複数の係合スリット(10)が形成されることを特徴と
    する、建築用保温スリーブ。
  2. 【請求項2】 前記接続スリーブ(2)が、防火、防煙
    用等のダンパー(Dp)であることを特徴とする、前記
    請求項1記載の建築用保温スリーブ。
  3. 【請求項3】 前記接続スリーブ(2)の外周には、保
    温材(11)が囲繞されることを特徴とする、前記請求
    項1または2記載の建築用保温スリーブ。
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