JPH08310692A - 手差し給紙装置 - Google Patents

手差し給紙装置

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JPH08310692A
JPH08310692A JP7143932A JP14393295A JPH08310692A JP H08310692 A JPH08310692 A JP H08310692A JP 7143932 A JP7143932 A JP 7143932A JP 14393295 A JP14393295 A JP 14393295A JP H08310692 A JPH08310692 A JP H08310692A
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Shuzo Nagaya
周三 永冶
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手差し給紙装置において、コスト高を招くこ
となく、用紙のスキューの発生を防止する。 【構成】 手差し給紙口11aに規制部材30を回動自
在に設ける。規制部材30は、コイルばね32で常時付
勢して突当て部30bを適宜部材に当て、手差し給紙口
11aと搬送ローラ20間を遮る規制位置に保持してな
る。そして、給紙時、手差し給紙口11aから投入する
感熱紙の先端を、突当て部30bに突き当てて搬送ロー
ラ20のローラ軸20aと平行に揃える。しかして、感
熱紙をさらに押し込み、その腰の強さで規制部材30を
コイルばね32に抗して規制位置から退避位置に回動
し、さらに感熱紙をガイド板25で案内して先端を搬送
ローラ20まで到達させる。その後、搬送ローラ20を
回転して感熱紙を送り込み、その後端が規制部材30か
ら離れたとき、規制部材30をコイルばね32の付勢力
に基づき元の規制位置に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機・プリンタ・
ファクシミリのような記録装置等に備える給紙装置に関
する。特に、手差し給紙口から手差し給紙した用紙を記
録装置等の内部へ供給する手差し給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の手差し給紙装置中には、
たとえば図7に示すように、本体ケースaに設ける手差
し給紙口bから記録紙Pを挿入してガイド板cに沿って
案内し、その記録紙Pの先端を記録ヘッドdと搬送ロー
ラ(プラテン)e間に突き当ててセットする。セット
後、搬送ローラeを回転して記録紙Pを搬送し、その記
録紙Pに記録ヘッドdで記録を行い、さらに記録後の記
録紙Pを案内板fでガイドして搬送ローラeとガイドロ
ーラr間に通して上方の排出口gから排出するものがあ
った。
【0003】しかし、その従来のものでは、セット時、
搬送ローラeに対し用紙先端の突き当て感が得られない
ため、たとえば図8に示すように、記録紙Pを搬送ロー
ラeのローラ軸hに対し傾いた状態でセットしやすく、
これにより、記録紙Pがスキューするという問題があっ
た。
【0004】そこで、従来、たとえば複写機に備える給
紙装置の中に、次に示すような構成によりスキューの発
生を防止したものがある。
【0005】その給紙装置では、たとえば図9に示すよ
うに、符号1で示す原稿台の前側(図中右側)に、搬送
ローラ3のローラ軸3aと平行にストッパ軸2aを設
け、そのストッパ軸2a上にL状をなす複数のストッパ
2を固定し、該ストッパ2をストッパ軸2aを中心とし
てそれと一体に回動自在に設ける。そして、原稿台1上
に積載するコピー原稿Gの先端を、実線の規制位置にあ
るストッパ2の突当爪部2bに突き当てて搬送ローラ3
のローラ軸3aと平行に揃える。
【0006】しかして、コピー原稿Gを積載したとき、
その上の検知レバー4が鎖線位置に回動して原稿Gの存
在を検知し、その検知結果に基づき、図10中符号Sで
示すソレノイドをオンして作動杆を吸引し、回動レバー
4aをレバー軸4bと一体にそれを中心としてスプリン
グiに抗して鎖線位置まで回動する。すると、回動レバ
ー4aの下端で作動レバー2cを押し、該レバー2cを
ストッパ軸2aと一体にそれを中心としてスプリングj
に抗して鎖線位置まで回動し、ストッパ2を図9中鎖線
で示す退避位置に退避させる。また、回動レバー4aを
回動したとき、レバー軸4bと一体にアーム4cの先端
部を鎖線位置まで回動し、その先端部上に乗せて支えた
ブラケット5を分離コロ6のコロ軸6aを中心として鎖
線位置まで回動し、搬送ローラ3を積載原稿Gの上に乗
せる。
【0007】そして、図示しないコピーボタンを押して
駆動モータを駆動し、搬送ローラ3を回転して積載原稿
Gを上から順に送り出す。さらに、送り出した原稿G
を、ガイド板kで案内して分離コロ6と押圧コロ7間に
搬送し、さらに搬送路mを通して反転させて矢印イで示
す読取位置へ送り込み、排出コロ8により排出台n上に
排出していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その従来の
給紙装置では、比較的高価なソレノイドSを含む多数の
部品を用いてストッパ2を規制位置と退避位置間で回動
させる複雑な構成とするため、それだけコスト高を招く
という問題があった。
【0009】そこで、この発明の目的は、上述のような
手差し給紙装置において、そのようなコスト高を招くこ
となく、用紙のスキューの発生を防止することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
たとえば以下の図示実施例に示すように、手差し給紙口
11aから用紙を挿入してガイド板25に沿って案内
し、その用紙の先端を規制部材30の突当て部30bに
突き当てて搬送ローラ20のローラ軸20aと平行に揃
え、さらに前記ガイド板25で用紙を案内して先端を前
記搬送ローラ20まで到達させ、その搬送ローラ20の
回転により用紙を送り込む手差し給紙装置Aにおいて、
前記規制部材30を、用紙先端を揃える規制位置とその
規制位置から離れた退避位置との間で回動自在に前記手
差し給紙口11aに設け、用紙を前記突当て部30bに
突き当ててさらに押し込んだとき付勢力に抗して前記退
避位置へ回動可能に前記規制位置に付勢してなる、こと
を特徴とする。
【0011】請求項2に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すように、請求項1に記載の手差し給紙
装置Aにおいて、前記ガイド板25に用紙を押し付ける
押え部30dを、前記規制部材30の前記突当て部30
bから連続して設けてなる、ことを特徴とする。
【0012】請求項3に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すように、請求項1に記載の手差し給紙
装置Aにおいて、前記規制部材30を、前記手差し給紙
口11aを塞ぐ形状としてなる、ことを特徴とする。
【0013】
【作用】そして、この発明では、給紙時、手差し給紙口
11aから用紙を挿入してガイド板25に沿って案内
し、その用紙の先端を規制部材30の突当て部30bに
突き当てて搬送ローラ20のローラ軸20aと平行に揃
える。しかして、用紙をさらに押し込み、その用紙の腰
で規制部材30を付勢力に抗して規制位置から退避位置
に回動し、さらに、その用紙をガイド板25で案内して
先端を搬送ローラ20まで到達させる。その後、搬送ロ
ーラ20を回転して用紙を送り込む。そして、用紙の後
端が規制部材30から離れたとき、規制部材30を付勢
力に基づき規制位置に戻す。
【0014】請求項2に記載のものでは、規制部材30
を退避位置へ回動して用紙をさらに押し込むとき、押え
部30dで用紙をガイド板25に押し付けながら先端を
搬送ローラ20まで到達させる。
【0015】請求項3に記載のものでは、規制部材30
で常に手差し給紙口11aを、用紙通過のみを許す塞い
だ状態にする。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図4は、この発明の一実施例である
手差し給紙装置を備えるコピーボードの外観斜視図であ
る。
【0017】図中符号10で、コピーボードのケースを
示す。ケース10は、比較的薄くてやや長手の箱形に形
成し、表側に大きな矩形の書込み窓10bおよび筆記具
入れの長溝10cを設ける。さらに、ケース10の長さ
方向片側に、カバー11を設ける。カバー11は、ケー
ス10の幅方向に長く形成し、その上面に、細長な手差
し給紙口11aおよび用紙排出口11bを平行に設けて
なる。
【0018】そして、このケース10内の長さ方向両側
に、図示しないが、駆動ローラと従動ローラをローラ軸
を幅方向に向けて配置し、それらローラ間にエンドレス
ベルト12を張り渡す。しかして、そのベルト12の内
側に裏板(図示省略)を設け、その裏板でエンドレスベ
ルト12の張渡し部分の上側内面を裏当てし、その裏当
て部分の表面側を書込み窓10bから外部へと臨ませ
て、そこにコピー原稿Gの載置面を形成してなる。
【0019】また、カバー11内には、駆動ローラに駆
動力を伝達してエンドレスベルト12を搬送する正逆駆
動可能なモータ(図示省略)を備える。そして、ケース
10の長溝10cの図中右側に、該可逆モータの駆動方
向を切り換えるベルト送りキー13およびベルト戻しキ
ー14を設ける。さらに、カバー11内には、エンドレ
スベルト12のカバー11側上方に、原稿内容などを読
み取る読取手段(図示省略)を備える。
【0020】そして、このカバー11内には、該読取手
段で読み取った読取内容を記録するため、図1および図
2に示すように、手差し給紙口11aおよび用紙排出口
11bの下側に、この発明による手差し給紙装置Aとサ
ーマルヘッドBを備える。
【0021】手差し給紙装置Aは、用紙排出口11bの
下側で長手方向に、プラテンである搬送ローラ20を設
ける。そして、その搬送ローラ20の下側にサーマルヘ
ッドBを押し当て、図中右側にガイドローラ21を押し
当ててなる。しかして、ガイドローラ21とサーマルヘ
ッドB間に、搬送ローラ20に沿って湾曲させた案内板
22を設けてなる。
【0022】また、この給紙装置Aでは、カバー11の
上側に下向きの傾斜部11cを設け、そこに上記手差し
給紙口11aを形成する。そして、傾斜部11cに、フ
イルムシートからなるガイド板25を取り付けてなる。
そして、ガイド板25の先端側を搬送ローラ20の下側
まで延ばして近接させてなる。なお、ガイド板25は、
その先端側を櫛歯状に形成してなる。
【0023】さらに、給紙装置Aには、手差し給紙口1
1a内に規制部材30を配置してなる。規制部材30
は、樹脂材料で搬送ローラ20に沿って細長で断面略三
角状をなし、図中上側に上向きに突出する軸挿通部30
aを設け、下側に下向きに突出する突当て部30bを設
けるとともに、その突当て部30bと反対の上面に複数
のばね収納穴30cを設けてなる。そして、この規制部
材30を、手差し給紙口11aに配置した状態でその給
紙口を塞ぐような形状に形成してなる。
【0024】なお、突当て部30bは、図示しないが、
ガイド板25の先端形状に対応させ、長さ方向に間隔を
おいて複数の凸部を並設して櫛歯状に形成してなる。そ
して、各々の凸部の先端部分に丸みを付け、その先端面
を用紙の押え部30dとして形成してなる。また、押え
部30dにテフロンテープ等を貼り付けて摩擦係数を高
める構成としてもよい。
【0025】そして、この規制部材30の軸挿通部30
aに支持軸31を挿通し、その支持軸31でそれを中心
として規制部材30を回動自在に支持してなる。しかし
て、コイルばね32を各々ばね収納部30cに入れ、そ
れらコイルばね32を規制部材30とカバー11間に配
置する。そうして、コイルばね32で規制部材30を図
中時計方向に常時回動付勢し、図示しないが、たとえば
突当て部30bを適宜部材に当て、規制部材30をそれ
で手差し給紙口11aと搬送ローラ20間を遮る規制位
置に保持してなる。なお、突当て部30bは、ガイド板
25の櫛歯状先端部と互いに交差して該ガイド板を貫通
した状態にある。
【0026】さて、上述したコピーボードは、たとえば
テーブル等の上に載置した状態で使用する。そして、コ
ピーを取るとき、コピー原稿をエンドレスベルト12の
載置面上に載置し、たとえばセンタ基準でセットする。
【0027】一方、図2に示すように、記録用の感熱紙
Pを手差し給紙口11aから挿入してガイド板25に沿
って案内する。そして、感熱紙Pの先端を規制部材30
の突当て部30bに突き当てて搬送ローラ20のローラ
軸20aと平行に揃える。しかして、感熱紙Pをさらに
押し込み、その腰の強さで規制部材30をコイルばね3
2の付勢力に抗して規制位置から、図3に示すように退
避位置に回動する。そして、感熱紙Pをガイド板25で
案内して先端を搬送ローラ20まで到達させる。そのと
き、押え部30dでガイド板25に感熱紙Pを押し付け
ながら更に押し込み、その感熱紙Pの浮き上がりを阻止
する。
【0028】しかる後、図4に示すように、用紙排出口
11bの横に設けるコピースタートレバー40を回動し
てコピーを開始する。そして、上記可逆モータを駆動
し、エンドレスベルト12を図4中矢印X方向に搬送し
てコピー原稿Gを送り込む一方、搬送ローラ20を回転
駆動して感熱紙Pの搬送を開始する。しかして、コピー
原稿Gの原稿内容を読取手段で読み取る一方、その読取
内容を感熱紙PにサーマルヘッドBで記録する。
【0029】そして、記録後の感熱紙Pを、案内板22
でガイドして搬送ローラ20とガイドローラ21間に通
して搬送し、図4に示すように用紙排出口11bから上
方へ排出する。一方、読取り後のコピー原稿Gを、その
まま直線的に送って原稿排出口(図示省略)から排出す
る。
【0030】その後、感熱紙Pの後端が規制部材30か
ら離れたとき、規制部材30がコイルばね32の付勢力
に基づき元の規制位置に戻る。
【0031】なお、上記したコピーボードは、手書きボ
ードとして利用することもできる。その場合には、適宜
筆記具を使って絵や文字などをエンドレスベルト12上
の載置面に描く。その手書き内容は、適宜ボード拭きで
載置面を拭くことにより消すことができる。そして、絵
などを消さないで引き続き新しい載置面に画像を描きた
いときは、ベルト送りキー13およびベルト戻しキー1
4を適宜操作してエンドレスベルト12を正逆駆動し、
そのベルト12を送って何も書いていない載置面を繰り
出せばよい。
【0032】ところで、上述した実施例では、規制部材
30を規制位置に付勢する部材としてコイルばね32を
用いたが、たとえば図5に示すように、板ばね35を用
いてもよい。また、図6に示すように、樹脂材料でつく
る規制部材30の上面に、一体成形で半円状のばね凸部
30eを設ける構成とすることもできる。
【0033】また、上述した実施例では、この発明をコ
ピーボードに適用したが、それに限らず、その他の複写
機やプリンタやファクシミリ等にも勿論適用することが
できる。
【0034】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、規制部
材を用紙の押し込みに基づいて、用紙の先端を揃える規
制位置と退避位置とに回動する安価で簡単な構成とし、
従来のように高価なソレノイド等の多数の部品を用いる
複雑な構成としないことから、コスト高を招くことな
く、用紙のスキューの発生を防止することができる。
【0035】請求項2に記載のものによれば、先端を突
当てた用紙をさらに押し込んで規制部材を回動すると
き、その規制部材の押え部で用紙をガイド板に押し付け
て浮き上がりを防止しながら搬送ローラまで到達させる
ことから、用紙を搬送ローラへ確実に導くことができ
る。
【0036】請求項3に記載のものによれば、規制部材
で常に手差し給紙口を、用紙通過のみを許す塞いだ状態
にすることにより、手差し給紙口からゴミや埃等が侵入
することを防止したり、手差し給紙口から誤って指や長
い髪等が入ることを阻止して安全性を高めたりすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である手差し給紙装置を備
えるコピーボードの部分縦断面図である。
【図2】その手差し給紙装置を手差し状態において示す
コピーボードの部分縦断面図である。
【図3】その手差し給紙装置を搬送開始直前の状態にお
いて示すコピーボードの部分縦断面図である。
【図4】上記コピーボードの外観斜視図である。
【図5】規制部材を規制位置に付勢する手段として板ば
ねを用いた例を示す側面図である。
【図6】その付勢手段として規制部材自体に一体成形で
ばね凸部を設けた例を示す斜視図である。
【図7】複写機に備える従来の手差し給紙装置を示す部
分縦断面図である。
【図8】その給紙装置において、手差し用紙を搬送ロー
ラに対し傾けてセットした場合の説明図である。
【図9】用紙の先端を揃えるストッパを備えた従来の給
紙装置の構成図である。
【図10】そのストッパの作動機構説明図である。
【符号の説明】
11a 手差し給紙口 20 搬送ローラ 20a ローラ軸 25 ガイド板 30 規制部材 30b 突当て部 30d 押え部 A 手差し給紙装置 P 感熱紙(用紙)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 516 G03G 15/00 516 H04N 1/00 108 H04N 1/00 108C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手差し給紙口から用紙を挿入してガイド
    板に沿って案内し、その用紙の先端を規制部材の突当て
    部に突き当てて搬送ローラのローラ軸と平行に揃え、さ
    らに前記ガイド板で用紙を案内して先端を前記搬送ロー
    ラまで到達させ、その搬送ローラの回転により用紙を送
    り込む手差し給紙装置において、前記規制部材を、用紙
    先端を揃える規制位置とその規制位置から離れた退避位
    置との間で回動自在に前記手差し給紙口に設け、用紙を
    前記突当て部に突き当ててさらに押し込んだとき付勢力
    に抗して前記退避位置へ回動可能に前記規制位置に付勢
    してなる、手差し給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド板に用紙を押し付ける押え部
    を、前記規制部材の前記突当て部から連続して設けてな
    る、請求項1に記載の手差し給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記規制部材を、前記手差し給紙口を塞
    ぐ形状としてなる、請求項1に記載の手差し給紙装置。
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JP2013129482A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Seiko Epson Corp 記録装置
US11613439B2 (en) 2019-12-23 2023-03-28 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus and image forming apparatus

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JP2013129482A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Seiko Epson Corp 記録装置
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