JPH08310505A - 計量機能付きエレベータ機構を有する包装装置 - Google Patents

計量機能付きエレベータ機構を有する包装装置

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JPH08310505A
JPH08310505A JP14116895A JP14116895A JPH08310505A JP H08310505 A JPH08310505 A JP H08310505A JP 14116895 A JP14116895 A JP 14116895A JP 14116895 A JP14116895 A JP 14116895A JP H08310505 A JPH08310505 A JP H08310505A
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JP
Japan
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product
elevator mechanism
film
weight
tray
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JP14116895A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sakata
利行 坂田
Minoru Oshita
実 大下
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置を簡略化しつつ、容易に商品を計量するこ
とができる計量機能付きエレベータ機構を有する包装装
置を提供する。 【構成】商品重量検出手段25が、商品Mを押し上げる
エレベータ機構30が停止または等速運動中に、商品M
が負荷されない状態のエレベータ機構30を保持する駆
動力と、負荷された状態のエレベータ機構30を保持す
る駆動力との差に基づいて、商品Mの重量を検出する。
従って、新たな計量機構を付加することなく、エレベー
タ機構30を利用して商品Mの重量を容易に計量するこ
とができるので、包装装置を簡略化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商品をフィルムで包
装する包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、果物や肉などの生鮮食品を大量
にパック包装する場合、発泡樹脂製のトレーに載った商
品を自動的、連続的にフィルムで包装する包装装置が用
いられる。
【0003】この装置においては、まず、トレーに商品
を載せたトレー付き商品が搬送コンベアによって搬送さ
れて、モータ駆動のエレベータ機構のテーブルに載せら
れる。トレー付き商品はエレベータ機構のモータ駆動力
により上方に押し上げられる。この上方では、所定長さ
にカットされたフィルムを包装位置まで移送して張設し
た状態にあり、トレー付き商品が上昇すると上記包装位
置の張設フィルムに当たり、さらに押し上げられたトレ
ー付き商品の上部を覆ったフィルムの左右および前後端
を該トレーの底部に折り込んでフィルム包装される。そ
の後、フィルム包装されたトレー付き商品が排出され
る。
【0004】また、フィルム包装された商品に商品の価
格などを表示した値付ラベルが貼付される場合、商品の
重量を計量し、その重量に単価をかけて価格を計算する
必要があるため、搬送コンベアに計量機構が設けられて
搬送コンベア上の商品の重量が計量される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の包装装置において、搬送コンベアに計量機構を付加
することになるので、装置が複雑化するという問題があ
った。
【0006】この発明は、上記の問題点を解決して、装
置を簡略化しつつ、容易に商品を計量することができる
計量機能付きエレベータ機構を有する包装装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、商品を押し上げるエレベータ機
構、エレベータ機構の上方に位置し、フィルムを包装位
置まで移送して張設する移送機構、押し上げられた商品
を上記包装位置に張設されたフィルムに当て、さらに押
し上げられた商品の上部を覆ったフィルムの左右および
前後端を商品の底部に折り込んでフィルム包装するフィ
ルム折込み機構、および、エレベータ機構が停止または
等速運動中に、商品が負荷されない状態のエレベータ機
構を保持する駆動力と、負荷された状態のエレベータ機
構を保持する駆動力との差に基づいて、商品の重量を検
出する商品重量検出手段を備えている。
【0008】請求項2の発明は、さらに、エレベータ機
構による商品の搬送位置を検出する検出手段、検出され
た搬送位置が設定された搬送目標位置に合致するように
エレベータ機構を制御するフィードバック制御手段、受
け取り位置で停止したエレベータ機構に商品が負荷され
たとき、上記押し上げ開始前に、重量検出モードを設定
して、上記検出手段から出力される商品の負荷によって
下方に変位した搬送位置を上記受け取り位置に戻すよう
に、上記フィードバック制御手段を作動させる重量検出
モード設定手段を備え、上記商品重量検出手段は、上記
重量検出モードにおけるエレベータ機構の駆動力と商品
が負荷される前にエレベータ機構を受け取り位置に保持
する駆動力との差に基づいて、商品の重量を検出するよ
うに構成されている。
【0009】
【作用および効果】この請求項1の発明によれば、商品
重量検出手段が、商品を押し上げるエレベータ機構が停
止または等速運動中に、商品が負荷されない状態のエレ
ベータ機構を保持する駆動力と、負荷された状態の駆動
力との差に基づいて、商品の重量を検出する。従って、
新たな計量機構を付加することなく、エレベータ機構を
利用して商品の重量を容易に計量することができるの
で、包装装置を簡略化することができる。
【0010】請求項2の発明によれば、商品重量検出手
段は、重量検出モードにおいて、受け取り位置で停止し
たエレベータ機構に商品が負荷されたときに、フィード
バック制御手段を作動させ、商品の負荷によって下方に
変位した搬送位置を受け取り位置に戻すエレベータ機構
の駆動力と、商品が負荷される前にエレベータ機構を受
け取り位置に保持する駆動力との差に基づいて、商品の
重量を検出する。従って、フィードバック制御手段を利
用して、商品の重量を容易に計量することができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1に、この発明の一実施例に係る計量機能付
きエレベータ機構を有する包装装置の概略斜視図を示
す。この包装装置は、トレーTに商品Mを載せたトレー
付き商品TMをフィルム包装する包装機40と、フィル
ム包装されたトレー付き商品TMに商品Mの価格などを
表示した値付ラベルを貼付する値付装置60とを備えて
いる。
【0012】トレー付き商品TMは、搬入コンベア54
から搬送コンベア42にX方向に沿って右側へ搬送さ
れ、搬送コンベア42のY方向に沿って後側に設けられ
たエレベータ機構30によりZ方向に沿って上方に押し
上げられる。そして、エレベータ機構30の上方に張設
されたフィルムによりフィルム包装された後に、値付装
置60により商品Mの価格などを表示した値付ラベルを
貼付される。
【0013】図2に図1の包装機40の概略断面図を示
す。包装機40において、まず、搬送コンベア42に載
せられたトレー付き商品TMはY方向に沿って後方Bに
搬送される。この搬送コンベア42の下流側には、搬送
されたトレー付き商品TMを受け取り位置P1 で受け取
って、上方の包装位置に押し上げるエレベータ機構30
が設けられている。このエレベータ機構30が商品Mを
計量する計量機能を有する。
【0014】このエレベータ機構30の上方には、移送
機構46,46が設けられ、フィルムFが包装位置まで
移送して張設されている。トレー付き商品TMがこの張
設されたフィルムFに当たりさらに押し上げられた後
に、フィルム折込み機構50により、トレー付き商品T
Mの上部を覆ったフィルムFの左右および前後端をトレ
ーTの底部に折り込んでフィルム包装される。上記フィ
ルム折込み機構50のY方向に沿って前方Foにおける
搬送コンベア42の上方には、シール機構51が配置さ
れている。シール機構51はトレーTの底面側に折り込
まれたフィルムFを熱シールする。プッシャー52は、
フィルム包装されたトレー付き商品TMを前方Foへ押
して商品Mを上記シール機構51上に送り出す。熱シー
ルされたフィルム包装済のトレー付き商品TMは、排出
コンベア62から前方Foに排出される。
【0015】図3に、この包装装置の各部を制御する制
御手段20を示す。この制御手段20は、表示器2と入
力手段3を有するパーソナルコンピュータ53(図1)
に内蔵されている。メモリ26には入力手段3により入
力された所定の搬送および包装条件が記憶されており、
制御手段20は、この条件に基づいて後折込板48,プ
ッシャ52など各部のアクチュエータ28を制御する。
エレベータ機構30を駆動するサーボモータM1 は、制
御手段20を構成するサーボコントローラ22により制
御される。また、サーボモータM1 には、エレベータ機
構30によるトレー付き商品TMの搬送位置、つまり、
テーブル38の上面の搬送位置を検出するエンコーダの
ような検出手段27が接続されている。サーボコントロ
ーラ22のフィードバック制御手段23は、このエンコ
ーダ27により検出されるトレー付き商品TMの搬送位
置と設定された搬送目標位置との差に基づいて、その差
がゼロとなるように、つまり、テーブル38の上面の搬
送位置が目標となる搬送位置に合致するようにエレベー
タ機構30を制御する。
【0016】つぎに、上記各構成部分について、詳しく
説明する。図2の搬送コンベア42は、一対のプーリ4
4,44間に掛け渡された複数の駆動ベルト45を有し
ている。これらの各駆動ベルト45には、トレーTの端
部を押圧して上記エレベータ機構30側に商品Mを送り
込む爪状の突起45aが固定されている。したがって、
載置されたトレー付き商品TMは、上記爪状の突起45
aによりエレベータ機構30のテーブル38上の受け取
り位置P1 に送り込まれる。
【0017】上記エレベータ機構30は、包装位置の直
下に配置されている。基台31の前部上面には、左右所
定間隔で2本の案内筒33,33が基台31とフレーム
35間に立てられ、各案内筒に2本の昇降ロッド36,
36がそれぞれ上下動自在に設けられている。昇降ロッ
ド36,36の上面には、トレー付き商品TMを載せる
テーブル38が設けられている。また、上記基台31の
後部上面には、駆動モータであるサーボモータM1 が据
え付けられており、その回転がギヤボックス39を介し
て左右の出力軸32,32に伝達される。そして、これ
らの出力軸32,32にそれぞれ固定されたピニオン3
4,34が、上記各昇降ロッド36,36の側面に形成
されたラック部36a,36aに係合している。
【0018】このエレベータ機構30は、トレー付き商
品TMが搬送コンベア42からテーブル38上の受け取
り位置P1 に送り込まれると、テーブル38が上昇して
トレー付き商品TMを持ち上げ、上記包装位置に張った
状態で保持されたフィルムFの下面に、トレー付き商品
TMを押し付ける。
【0019】一方、上記包装位置には、フィルムFが、
幅方向の両側縁をベルトのような移送機構46,46で
挟持された状態で包装動作に先立ち供給されている。こ
の供給されるフィルムFは、図示しないフィルムロール
から引き出された後、トレーTの幅,高さなどの包装条
件に応じて、フィルムカッタ(図示せず)により切断さ
れる。切断されたフィルムFは、移送機構46,46に
より奥行方向(左右方向)の両側縁が挟持されており、
上記エレベータ機構30によりトレー付き商品TMが押
し上げられると、トレー付き商品TMの上面に密着す
る。この状態で、フィルム折込み機構50は、つぎに説
明するように、フィルムFの前後左右の各側縁部を、ト
レーTの底面側に折り込んで商品Mを包装する。
【0020】上記フィルム折込み機構50は、一対の左
右折込板47,47(図2において一方のみ図示)と、
後折込板48と、丸棒状の前折込部材49とを備えてい
る。左右折込板47は、トレー付き商品TMの左右(紙
面に垂直方向)両側方から互いに接近するように移動し
てフィルムFの左右の側縁部をトレーTの底面側に折り
込む。後折込板48は、トレー付き商品TMの後方Bよ
り前方Foに移動してフィルムFの後方Bの側縁部をト
レーTの底面部に折り込む。前折込部材49は、後折込
板48と同期した所定のタイミングで駆動されるプッシ
ャ52によるトレー付き商品TMの排出動作に伴って、
フィルムFの前方Foの側縁部をトレーTの底面側に折
り込む。上記左右折込板47、後折込板48およびプッ
シャ52は、図3の各部のアクチュエ−タ28を構成す
る正逆転モータ(図示せず)により駆動され、制御手段
20によって、動作タイミングと移動ストロークとが制
御される。
【0021】ここで、本装置は、図3のように、制御手
段20のサーボコントローラ22に重量検出モード設定
手段24と商品重量検出手段25とを備えており、サー
ボコントローラ22を用いて商品Mの重量を検出する。
重量検出モード設定手段24は、受け取り位置P1 で停
止したエレベータ機構30にトレー付き商品TMが負荷
されたとき、上記押し上げ開始前に、昇降モードEMを
重量検出モードDMに変更して、エンコーダ27から出
力されるトレー付き商品TMの負荷によって下方に変位
した搬送位置P0 を受け取り位置P1 に戻すように、上
記フィードバック制御手段23を作動させる。商品重量
検出手段25は、重量検出モードDMにおけるエレベー
タ機構30の駆動力(トルク値)とトレー付き商品TM
が負荷される前にエレベータ機構30を受け取り位置P
1 に保持する駆動力(トルク値)との差に基づいて、商
品Mの重量を検出する。サーボモータM1 の駆動力はモ
ータの電流値に比例する。図4に、重量検出モードDM
におけるサーボモータM1の駆動力の変化を電流表示で
示す。この図において、重量検出モードDMにおける電
流変化量DがサーボモータM1 の上記駆動力の差を示
す。また、図3のメモリ26には、入力手段3により入
力された電流変化量Dに対応する重量換算式およびトレ
ー重量が記憶されている。
【0022】次に、この装置の動作を説明する。まず、
図2のエレベータ機構30のテーブル38は、昇降モー
ドEMの下で、図3のフィードバック制御手段23によ
り、エンコーダ27からのテーブル38の搬送位置の情
報に基づいて、空の状態で受け取り位置P1 に停止す
る。このとき、図3の商品重量検出手段25に、テーブ
ル38上にトレー付き商品TMが負荷されない状態であ
って、エレベータ機構30をこの受け取り位置P1 に保
持するサーボモータM1 の電流値T1 が入力される。図
4において、このときのサーボモータM1 の電流値T1
は例えば1Aである。
【0023】次に、図2の搬送コンベア42からトレー
付き商品TMがエレベータ機構30のテーブル38に載
せられる。搬送コンベア42の下流側出口に設けられた
センサ58により、トレー付き商品TMがテーブル38
の受け取り位置P1 に達したことを検出してから所定タ
イミングt1 後に、図3のモード切換手段56により重
量検出モード設定手段24へ切り換えて重量検出モード
信号DMSがフィードバック制御手段23に出力され
る。この重量検出モード信号DMSを受けて、フィード
バック制御手段23は重量検出モードDMで作動する。
【0024】サーボモータM1 は、トレー付き商品TM
がテーブル38に負荷される前において受け取り位置P
1 で停止しているが、トレー付き商品TMが負荷される
と、この位置P1 から負荷の重量に応じて下方の位置P
0 に変位する。この変位したテーブル38の搬送位置P
0 をエンコーダ27が検出する。すると、重量検出モー
ドDMのフィードバック制御手段23が作動して、搬送
位置P0 をもとの受け取り位置P1 に戻すようにサーボ
モータM1 の電流値T1 を増大させる。このときのサー
ボモータM1 の電流値T1 が商品重量検出手段25に入
力される。図4において、この電流値T1 は例えば1.
5Aである。
【0025】商品重量検出手段25は、トレー付き商品
TMが負荷される前後のサーボモータM1 の駆動力の差
を示す電流変化量DのD=1.5−1.0=0.5Aに
基づいて、メモリ26に記憶された重量換算式からトレ
ー付き商品TMの重量を検出し、この重量から既知のト
レー重量を風袋引きして商品Mの重量を検出する。この
商品Mの計量時間は、トレー付き商品TMがエレベータ
機構30に搬入されてから例えば数百msecである。
この商品Mの重量はメモリ26に記憶され、表示器2に
より画面で表示される。この商品重量は、図1の値付装
置60に入力され、商品Mの価格の計算などに用いられ
る。
【0026】テーブル38が受け取り位置P1 に復帰し
たことをエンコーダ27が検出すると、商品Mの計量が
完了したと判断されて、モード切換手段56により昇降
モード設定手段29へ切り換え、昇降モード信号EMが
フィードバック制御手段23に出力されて、エレベータ
機構30は、トレー付き商品TMを上方に張設されたフ
ィルムFの包装位置に向けて押し上げを開始する。その
後、トレー付き商品TMはフィルム包装される。
【0027】こうして、本装置は、トレー付き商品TM
を押し上げるエレベータ機構30に計量機能を有するこ
とにより、別の計量機構を付加する必要がなく装置の簡
略化が図られる。
【0028】なお、この実施例では、エレベータ機構3
0の停止中にトレー付き商品TMが負荷された状態の駆
動力を検出しているが、エレベータ機構30が重力の加
速度を受けない等速運動中に、トレー付き商品TMが負
荷された状態の駆動力を検出するようにしてもよい。こ
の場合、トレー付き商品TMが負荷されない状態の駆動
力は、空のテーブル38が等速運動の下降中に検出され
る。さらに、トレーTを使用せずに直接商品Mをテーブ
ル38上に載せて、フィルム包装するような場合にも適
用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る包装装置を示す概略
斜視図である。
【図2】上記包装装置の要部を示す概略断面図である。
【図3】上記包装装置の制御手段を示す構成図である。
【図4】重量検出モードにおけるサーボモータの駆動力
の変化を示す図である。
【符号の説明】
23…フィードバック制御手段、24…重量検出モード
設定手段、27…検出手段、30…エレベータ機構、4
6…移送機構、50…フィルム折込み機構、F…フィル
ム、M…商品、M1 …サーボモータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を押し上げるエレベータ機構、エレ
    ベータ機構の上方に位置し、フィルムを包装位置まで移
    送して張設する移送機構、 押し上げられた商品を上記包装位置に張設されたフィル
    ムに当て、さらに押し上げられた商品の上部を覆ったフ
    ィルムの左右および前後端を商品の底部に折り込んでフ
    ィルム包装するフィルム折込み機構、および、 エレベータ機構が停止または等速運動中に、商品が負荷
    されない状態のエレベータ機構を保持する駆動力と、負
    荷された状態のエレベータ機構を保持する駆動力との差
    に基づいて、商品の重量を検出する商品重量検出手段を
    備えた計量機能付きエレベータ機構を有する包装装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、さらに、 エレベータ機構による商品の搬送位置を検出する検出手
    段、 検出された搬送位置が設定された搬送目標位置に合致す
    るようにエレベータ機構を制御するフィードバック制御
    手段、 受け取り位置で停止したエレベータ機構に商品が負荷さ
    れたとき、上記押し上げ開始前に、重量検出モードを設
    定して、上記検出手段から出力される商品の負荷によっ
    て下方に変位した搬送位置を上記受け取り位置に戻すよ
    うに、上記フィードバック制御手段を作動させる重量検
    出モード設定手段を備え、 上記商品重量検出手段は、上記重量検出モードにおける
    エレベータ機構の駆動力と商品が負荷される前にエレベ
    ータ機構を受け取り位置に保持する駆動力との差に基づ
    いて、商品の重量を検出するように構成されている計量
    機能付きエレベータ機構を有する包装装置。
JP14116895A 1995-05-15 1995-05-15 計量機能付きエレベータ機構を有する包装装置 Pending JPH08310505A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020196105A (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 Okk株式会社 パレット交換装置によるワーク重量検出方法

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