JPH08310444A - 車両の前部車体構造 - Google Patents

車両の前部車体構造

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JPH08310444A
JPH08310444A JP11947695A JP11947695A JPH08310444A JP H08310444 A JPH08310444 A JP H08310444A JP 11947695 A JP11947695 A JP 11947695A JP 11947695 A JP11947695 A JP 11947695A JP H08310444 A JPH08310444 A JP H08310444A
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JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
power unit
front wheels
vehicle body
tie rod
Prior art date
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JP11947695A
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English (en)
Inventor
Hideaki Nakamichi
英明 中道
Kenichi Naruge
健一 成毛
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の衝突時に車体前部のクラッシュストロ
ークを充分に確保してエネルギー吸収を効果的に行う。 【構成】 エンジンE及びトランスミッションMよりな
るパワーユニットPを車体前部に搭載し、その後方に配
置したステアリングギヤボックス23と左右の前輪Wf
とをタイロッド26で接続する。 【作用】 車両の衝突により後退するパワーユニットP
がタイロッド26を押圧して「く」字状に折曲すること
により、前輪Wfがトーイン方向に転舵される。その結
果、前輪Wfの後端がサイドシル1の前端から外側に退
避し、前輪Wfに邪魔されることなくフロントサイドフ
レーム2を大きく座屈させて衝突のエネルギーを吸収す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝突時に効果的な衝撃
吸収を行うことが可能な車両の前部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の車両の前部車体構造を示す
もので、左右のサイドシルS,Sの前側に連なる左右の
フロントサイドフレームF,F間にエンジンE及びトラ
ンスミッションMを一体化したパワーユニットPが搭載
されている。かかる車両が正面衝突したとき、前方から
の荷重によって左右のフロントサイドフレームF,Fが
座屈することによりエンジンルームが圧壊して衝突のエ
ネルギーを吸収し、車室の損傷を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものは、衝突時に前輪Wf,Wfが車体前後方向を
向いていると、バンパーBとサイドシルS,Sの前端間
に前輪Wf,Wfが挟まれてフロントサイドフレーム
F,Fの座屈を阻害するため、所謂クラッシュストロー
クを充分に確保することができなくなって衝撃吸収能力
が低下してしまい、これを回避するには車体前部長を特
別に大きくしてクラッシュストロークを確保する必要が
ある。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、車体前部長を特別に大きくすることなくクラッシュ
ストロークを充分に確保し、車両の衝突時の衝撃吸収能
力を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載された車両の前部車体構造は、車体
前部に搭載したパワーユニットと、パワーユニットの後
方に配置したステアリングギヤボックスと、ステアリン
グギヤボックスから車体左右方向に延びて前輪を転舵す
る左右のタイロッドとを備えてなり、車両の衝突時に後
退するパワーユニットで前記左右のタイロッドを押圧し
て折曲することにより前輪を転舵することを特徴とす
る。
【0006】また請求項2に記載された車両の前部車体
構造は、請求項1の構成に加えて、ステアリングギヤボ
ックスから斜め前方に延びるタイロッドの先端を、前輪
の転舵軸線から略前方に延びるアームに接続したことを
特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1の構成によれば、車両の衝突によって
パワーユニットが後退すると、そのパワーユニットに押
圧されたタイロッドが折曲して前輪が転舵される。その
結果、前輪に邪魔されずに車体前部を充分に圧壊させる
ことができ、車体前部長を特別に大きくすることなく衝
突の衝撃を効果的に吸収することができる。
【0008】請求項2の構成によれば、タイロッドが折
曲したときに前輪が大きく転舵されるため、衝突の衝撃
を一層効果的に吸収することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0010】図1〜図4は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は車両の前部側面図、図2は図1の2方向矢視
図、図3は図1の3−3線矢視図、図4は作用の説明図
である。
【0011】フロントエンジン・フロントドライブの車
両Vは、車体の両側に沿って延びる左右一対のサイドシ
ル1,1と、サイドシル1,1の前端に段違いに接続さ
れて車体前方に延びる左右一対のフロントサイドフレー
ム2,2と、フロントサイドフレーム2,2の前端間を
接続するフロントクロスメンバ3とを備える。
【0012】左右のフロントサイドフレーム2,2間
に、右側のエンジンE及び左側のトランスミッションM
を一体化したパワーユニットPが搭載される。エンジン
Eは直列4気筒エンジンであって、シリンダブロック4
を上向きに突出させ、且つクランクシャフトを車体左右
方向にして配置される。シリンダブロック4の前面及び
後面にはそれぞれ吸気マニホールド5及び排気マニホー
ルド6が接続され、排気マニホールド6の下流には排気
ガス浄化触媒7及び排気管8が接続される。トランスミ
ッションMの前部にはラジエータ9が配置されるととも
に、エンジンEの前部には空調装置のコンデンサ10が
配置される。
【0013】前輪Wf,Wfはマクファーソン式サスペ
ンションを介して懸架される。即ち、左右のフロントサ
イドフレーム2,2を相互に接続するサスペンションク
ロスメンバ11,11に、A型のサスペンションアーム
12の内端部が前後一対のゴムブッシュジョイント1
3,13介して上下揺動自在に枢支される。サスペンシ
ョンアーム12の外端はボールジョイント14を介して
前輪Wfのナックル15の下部に枢支される。ナックル
15と車体とを接続するフロントダンパー16は、伸縮
自在な油圧シリンダよりなるダンパーユニット17と、
ダンパーユニット17の外周に巻回されたコイルばね1
8とを備える。ダンパーユニット17はその下端に結合
されたナックル15と共に、自己の軸線回りに回動可能
である。
【0014】トランスミッションMから左右に延びるド
ライブシャフト19,19の外端が、ナックル15,1
5に支持した前輪Wf,Wfの車軸20,20にユニバ
ーサルジョイント21,21を介して接続される。
【0015】エンジンEの後部に、ステアリングシャフ
ト22の下端が接続されたラックアンドピニオン式のス
テアリングギヤボックス23が配置される。ステアリン
グギヤボックス23の左端から延出する出力部材24
に、ラバーブッシュジョイント25,25を介して左右
のタイロッド26,26の内端が枢支される。タイロッ
ド26,26の外端は、ダンパーユニット17,17に
固定したアーム27,27にボールジョイント28,2
8を介して枢支される。
【0016】トランスミッションMを左側のフロントサ
イドフレーム2に支持するマウント装置29は、トラン
スミッションMの上面にボルト30,30で固定された
ミッション側マウントブラケット31と、フロントサイ
ドフレーム2の上面に固定されたフレーム側マウントブ
ラケット32と、両マウントブラケット31,32を接
続するマウントラバー(図示せず)とから構成される。
ミッション側マウントブラケット31は、トランスミッ
ションMの上面から上方に立ち上がるタイロッド当接部
311 と、二股に分岐して横方向に延びるマウントラバ
ー支持部312とを備える。尚、パワーユニットPは前
記マウント装置29に加えて、更に他の複数のマウント
装置(図示せず)によってフロントサイドフレーム2,
2に支持される。
【0017】エンジンEのシリンダブロック4の右後の
角部41 (図2参照)は、右側のタイロッド26の中間
部に対向しており、またトランスミッションMのマウン
ト装置29のミッション側マウントブラケット31のタ
イロッド押圧部311 は、左側のタイロッド26の中間
部に対向している。
【0018】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
【0019】ステアリングホイールを操作してステアリ
ングシャフト22を回動させるとステアリングギヤボッ
クス23を介して出力部材24が左右に移動し、出力部
材24にラバーブッシュジョイント25,25を介して
接続された左右のタイロッド26,26が左右方向に移
動する。その結果、左右のタイロッド26,26にボー
ルジョイント28,28を介して接続されたアーム2
7,27と共にダンパーユニット17,17が左右に回
動し、ダンパーユニット17,17の下端に結合された
ナックル15,15と共に左右の前輪Wf,Wfが転舵
される。
【0020】このように、マクファーソン式サスペンシ
ョンのダンパーユニット17,17に固定したアーム2
7,27にタイロッド26,26を接続することによ
り、ステアリングギヤボックス23の位置を高くしてパ
ワーユニットPとの干渉を回避することができる。
【0021】さて、図4に示すように、車両が正面衝突
すると前方からの衝撃でラジエータ9やコンデンサ10
と共にパワーユニットPが後退し、エンジンEのシリン
ダブロック4の角部41 が右側のタイロッド26の中間
部を押圧して「く」字状に折曲するとともに、トランス
ミッションMに設けたミッション側マウントブラケット
31のタイロッド押圧部311 が左側のタイロッド26
の中間部を押圧して「く」字状に折曲する。
【0022】左右のタイロッド26,26が折曲する
と、該タイロッド26,26にアーム27,27を引か
れて左右の前輪Wf,Wfが何れも内向き(トーイン方
向)に転舵される。而して、前輪Wf,Wfの後端がサ
イドシル1,1の前端に対向する位置から車体外側に退
避し、フロントサイドフレーム2,2は前輪Wf,Wf
に邪魔されることなく大きく座屈することが可能とな
る。その結果、図4及び図5を比較すると明らかなよう
に、車体前部に充分なクラッシュストロークが確保さ
れ、車体前部長を特別に大きくすることなく衝突のエネ
ルギーを効果的に吸収することが可能となる。
【0023】図2から明らかなように、タイロッド2
6,26の外端は車体前方に向けて斜めに延びており、
またアーム27,27の前端は車体前方よりも僅かに車
体外側を指向しているため、タイロッド26,26及び
アーム27,27は前輪Wf,Wfの転舵軸であるダン
パーユニット17,17の前方において鋭角で交差して
いる。従って、タイロッド26,26が折曲したときに
アーム27,27を車体内向きに引いて大きく回動さ
せ、前輪Wf,Wfを大きく転舵することが可能とな
る。
【0024】ところで、車両の衝突時にボディの変形に
よってタイロッド26,26を折曲しようとすると、ボ
ディの内面にタイロッドを折曲するための特別の部材を
設けることが必要となるが、本発明の如くパワーユニッ
トPの後方移動によりタイロッド26,26を折曲すれ
ば部品点数の増加を回避することができる。しかも、パ
ワーユニットP自体の寸法が大きいため、衝突によるパ
ワーユニットPの後退方向が多少斜めになっても、タイ
ロッド26,26を確実に折曲することができる。
【0025】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0026】例えば、実施例では右側のタイロッド26
をエンジンEのシリンダブロック4の角部41 に当接さ
せ、左側のタイロッド26をトランスミッションMに設
けたミッション側マウントブラケット31に当接させて
いるが、上記以外にパワーユニットPの任意の部位をタ
イロッド26に当接させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載された発
明によれば、車体前部に搭載したパワーユニットと、パ
ワーユニットの後方に配置したステアリングギヤボック
スと、ステアリングギヤボックスから車体左右方向に延
びて前輪を転舵する左右のタイロッドとを備えてなり、
車両の衝突時に後退するパワーユニットで左右のタイロ
ッドを押圧して折曲することにより前輪を転舵している
ので、車体前部長を特別に大きくしなくとも、前輪に邪
魔されることなく車体前部を充分に圧壊させて衝突の衝
撃を効果的に吸収することができる。また衝突時にパワ
ーユニットの後退方向が多少斜めになっても、寸法の大
きいパワーユニットによりタイロッドを確実に折曲する
ことができる。
【0028】また請求項2に記載された発明によれば、
ステアリングギヤボックスから斜め前方に延びるタイロ
ッドの先端を、前輪の転舵軸線から略前方に延びるアー
ムに接続したので、タイロッドが折曲したときに前輪を
大きく転舵して衝突の衝撃を一層効果的に吸収すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の前部側面図
【図2】図1の2方向矢視図
【図3】図1の3−3線矢視図
【図4】作用の説明図
【図5】従来の車両の前部車体構造に係る、前記図4に
対応する図
【符号の説明】
23 ステアリングギヤボックス 26 タイロッド 27 アーム P パワーユニット Wf 前輪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前部に搭載したパワーユニット
    (P)と、パワーユニット(P)の後方に配置したステ
    アリングギヤボックス(23)と、ステアリングギヤボ
    ックス(23)から車体左右方向に延びて前輪(Wf)
    を転舵する左右のタイロッド(26)とを備えてなり、
    車両の衝突時に後退するパワーユニット(P)で前記左
    右のタイロッド(26)を押圧して折曲することにより
    前輪(Wf)を転舵することを特徴とする車両の前部車
    体構造。
  2. 【請求項2】 ステアリングギヤボックス(23)から
    斜め前方に延びるタイロッド(26)の先端を、前輪
    (Wf)の転舵軸線から略前方に延びるアーム(27)
    に接続したことを特徴とする、請求項1記載の車両の前
    部車体構造。
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