JPH08309554A - 電着塗装物品 - Google Patents

電着塗装物品

Info

Publication number
JPH08309554A
JPH08309554A JP11272095A JP11272095A JPH08309554A JP H08309554 A JPH08309554 A JP H08309554A JP 11272095 A JP11272095 A JP 11272095A JP 11272095 A JP11272095 A JP 11272095A JP H08309554 A JPH08309554 A JP H08309554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abutting
butt
angle
members
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11272095A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Yokota
文男 横田
Masabumi Osanai
正文 小山内
Hidekazu Shirai
英一 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Electric Lighting Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11272095A priority Critical patent/JPH08309554A/ja
Publication of JPH08309554A publication Critical patent/JPH08309554A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗料のわき出し現象が発生せず、美麗で高品
質の電着塗装物品を得ること。 【構成】 平面をなすように突き合わせた突き合わせ部
材1,2と、接合片4,4の間に上下方向の凹条5が設
けられた当て板3とを有し、当て板3をその凹条5が突
き合わせ部材1,2の突き合わせ部とほぼ対向するよう
に当接して接合した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗料のわき出しを防止
した電着塗装物品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、照明器具の枠体あるいはその他
鋼板を用いた物品は、一体成形品でない限り必ず鋼板の
合せ目が存在する。この合せ目の形態には、鋼板どうし
が重なり合う場合、平面をなすように突き合わせる場合
及びある角度をなして交差して突き合わせる場合があ
る。一般的には、この接合部を直接スポット溶接等で接
合するが、突き合わせ接合のような場合には、通常、内
側に平板状の当て板を設けてスポット溶接等で接合する
ことが多い。
【0003】上述のような合わせ目を有する物品は、必
要に応じて電着塗装される。電着塗装工程において、合
わせ目の僅かな隙間から内側に塗料が侵入するが、塗料
が入らないような狭い隙間には空気が残る。そして、電
着塗装物品は塗装後に焼付乾燥されるが、このとき、合
わせ目に入った塗料成分や空気が膨張して塗料を吹き出
すいわゆるわき出し現象を生じ、塗装欠陥となる。これ
が電着塗装の生産性を大きく阻害していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような問題の対策
として、例えば、実公昭57−27808号公報や実公
昭59−43382号公報には、重ね合わせ目をもつ電
着塗装物品のわき出し現象又ははみ出し現象の発生を防
止する考案が開示されているが、これらは突き合わせ部
をもつ電着塗装物品のわき出し現象の解消には適用でき
なかった。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、突き合わせ部を有する電着塗装物品にお
いて、塗料のわき出し現象が発生せず、美麗で高品質の
電着塗装物品を得ることを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明に係る電着塗装物品は、平面をなすように
突き合わせた突き合わせ部材と、接合片の間に上下方向
の凹条が設けられた当て板とを有し、当て板をその凹条
が突き合わせ部材の突き合わせ部とほぼ対向するように
当接して接合した。
【0007】(2)また、ある角度をもって突き合わせ
た突き合わせ部材と、突き合わせ部材の突き合わせ角度
とほぼ同じ角度に折曲げられコーナ部に平面部が形成さ
れた当て板とを有し、当て板を突き合わせ部材の突き合
わせ部の内側に当接して接合した。
【0008】(3)さらに、ある角度をもつ突き合わせ
た突き合わせ部材と、突き合わせ部材の突き合わせ角度
とほぼ同じ角度に折曲げられ一方の接合片の立上り部の
上下方向に凹条が形成された当て板とを有し、当て板を
突き合わせ部材の突き合わせ部の外側にその凹条が突き
合わせ部とほぼ対向するように当接して接合した。
【0009】(4)また、ある角度をもって突き合わせ
る突き合わせ部材の一方の突き合わせ部材を突き合わせ
部から突き合わせ角度とほぼ同じ角度で折曲げて、この
折曲げ部の立上り部の上下方向に凹条を形成したのち接
合片を設け、他方の突き合わせ部材を折曲げ部の内側に
当接して接合した。
【0010】上記(1),(2),(3)又は(4)の
何れかの電着塗装物品において、 (5)凹条又は平面部の上下方向に複数の穴を設けた。 (6)凹条又は平面部の両側の上下方向に複数の穴を設
けた。 (7)凹条又は平面部から接合片にかけて上下方向に複
数の穴を設けた。
【0011】
【作用】本発明の作用を、課題を解決するための手段の
欄の番号ごとにこれに対応した番号を付して説明する。 (1)突き合わせ部材を当て板を介してスポット溶接な
どにより接合した電着塗装物品に電着塗装を行うと、突
き合わせ部材の突き合わせ目の内側には、当て板の凹条
により塗料が流出するに充分なすき間が形成されている
ので、塗装工程の際に突き合わせ目に塗料成分や空気が
留まることはない。このため、乾燥時における突き合わ
せ目からの塗料のわき出しを防止することができる。
【0012】(2)ある角度で突き合わせた突き合わせ
部材の内側に当て板を当接すると、突き合わせ部と当て
板のコーナ部との間にほぼ三角形状のすき間が形成され
る。これにより、上記(1)の場合とほぼ同様の作用に
より、乾燥時における突き合わせ目からの塗料のわき出
しを防止できる。
【0013】(3)ある角度で突き合わされた突き合わ
せ部材の外側に当接すると、突き合わせ部と当て板の凹
条との間にすき間が形成される。これにより、上記
(1)の場合とほぼ同様の作用により、乾燥時における
突き合わせ目から塗料のわき出しを防止できる。
【0014】(4)一方の突き合わせ部材の凹条に近接
して他方の突き合わせ部材の端部を当接し、その外側面
を上記凹条に続く接合片に当接し、スポット溶接などに
より接合すると、一方の突き合わせ部の凹条と他方の突
き合わせ部材との間にはすき間が形成される。これによ
り、上記(1)の場合とほぼ同様の作用により、乾燥時
における突き合わせ目からの塗料のわき出しを防止でき
る。
【0015】(5),(6),(7)当て板の凹条又は
平面部、あるいはこれらの両側、さらにはこれらから接
合片にかけて複数の穴を設けたので、電着塗装の際この
穴から内外に塗料が廻り込むため、内外の塗装が均一に
なり、また、乾燥時にはこの穴から熱風が吹き込まれる
ので、乾燥のばらつきを少なくする。
【0016】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の第1の実施例の斜視図、図2
は図1の分解斜視図である。両図において、1,2は互
いに平面状に突き合わされて接合される突き合わせ部材
である。3は突き合わせ部材1,2を保持する当て板
で、幅方向のほぼ中央部には上下方向に凹条5が形成さ
れており、その両側には接合片4,4が設けられて全体
としてほぼ凸字状に形成されている。そして、凹条5に
直交し、かつ凹条5から接合片4,4にかけて上下方向
に複数の丸長状の穴6が貫設されている。
【0017】上記のような突き合わせ部材1,2を突き
合わせ溶接するには、先ず、突き合わせ部材1,2の端
部を当接して平面状に突き合わせ、その背面に凹条5の
中央部が突き合わせ目7とほぼ対向するように当て板3
を当接し、突き合わせ部材1,2と当て板3の接合片
4,4とを、例えばスポット溶接により溶接して接合す
る。この場合、凹条5は、当て板3を突き合わせ部材
1,2に接合した際に、突き合わせ部材1,2との間に
塗料が流出するに充分なすき間(例えば、1〜2mm)
を有するように形成されており、また、穴6は、塗料の
流入と流出を促進すると共に、乾燥熱の廻りをよくする
ようになっている。
【0018】上記のようにして接合した物品を電着塗装
すると、突き合わせ部材1,2の突き合わせ目7の内側
には、当て板3の凹条5により塗料が流出するに充分な
すき間が形成されているので、塗装工程の際に突き合わ
せ目7の内部に塗料成分や空気が留まることがない。こ
のため、乾燥時における突き合わせ目7からの塗料のわ
き出しを防止することができる。また、穴6を設けたこ
とにより、電着塗装の際、この穴6から内外に塗料が廻
り込んで内外の塗装が均一になり、さらに、乾燥の際こ
の穴6から熱風が吹き込まれるので、乾燥のばらつきを
なくすことができる。
【0019】実施例2.第1の実施例では、当て板3の
凹条5から接合片4,4にかけて丸長条の穴6を設けた
場合を示したが、本実施例においては、図3に示すよう
に、当て板3の凹条5の両側から接合片4,4にかけて
ほぼ四角形状の穴6aを設けたものである。本実施例に
おいても、第1の実施例とほぼ同様の作用により、突き
合わせ部材1,2の突き合わせ目7からの塗料のわき出
しを防止することができる。なお、本実施例においては
凹条5に穴6aが設けられていないので、突き合わせ目
7にすき間があっても内部が見えず、また、光等を遮る
ことができる。
【0020】実施例3.第1、第2の実施例では、突き
合わせ部材1,2を平面条に突き合わせて溶接した場合
を示したが、本実施例では、図4に示すように、突き合
わせ部材1,2をある角度θをもって交差して接合する
ようにしたものである。本実施例においては、当て板3
の中央部(コーナ部)を平面状又は円弧状(以下平面部
8という)に残してその両側(接合片4,4)を突き合
わせ部材1,2の接合角度θに合わせて折曲げ、平面部
8から接合片4,4にかけて複数の丸長状の穴6を設け
たものである。
【0021】上記のような本実施例においては、突き合
わせ部材1,2を接合角度θで突き合わせ、その内側に
当て板3を当接して突き合わせ部材1,2と、当て板3
の接合片4,4とをスポット溶接等により溶接し、接合
する。このとき、突き合わせ部材1,2の突き合わせ部
と、当て板3の平面部8との間にはほぼ三角形状のすき
間9が形成される。そして、電着塗装を行えば、第1の
実施例とほぼ同様の作用により、突き合わせ目7からの
塗料のわき出しを防止することができる。
【0022】実施例4.第3の実施例では、角度θで突
き合わせた突き合わせ部材1,2の内側に当て板3を設
けた場合を示したが、用途に応じて当て板3を突き合わ
せ部材1,2の外側に設けてもよい。本実施例は、図5
に示すように、角度θで突き合わせた突き合わせ部材
1,2の外側に当て板3を当接して、スポット溶接など
により接合したもので、当て板3は突き合わせ部材1,
2の接合角度θに合わせると共に、一方の接合片4の立
上り部に凹条5を形成して折曲げ、この凹条5から接合
片4,4にかけて丸長状の穴6を設けたものである。
【0023】上記のような本実施例において、突き合わ
せ部1,2の外側に当って板3を当接してスポット溶接
などにより接合すれば、突き合わせ部の外側には、当て
板3の凹条5によるすき間が形成される。そして、電着
塗装を行えば、第1の実施例の場合とほぼ同様の作用に
より、突き合わせ目7の内側への塗料のわき出しを防止
することができる。
【0024】実施例5.図6は本発明の第5の実施例の
斜視図である。第1〜第4の実施例では、何れも2枚の
突き合わせ部材1,2を、別に設けた当て板3を用いて
溶接した場合を示したが、本実施例は、一方の突き合わ
せ部材(例えば2)の一端を所定の角度θ(図には90
°の場合が示してある)で折曲げてその立上り部に凹条
5を形成し、ついで、接合部4aを形成して、凹条5か
ら接合部4aにかけて複数個の丸長状の穴6を設けたも
のである。
【0025】上記のように構成した本実施例において
は、突き合わせ部材1を他方の突き合わせ部材2の接合
片4aに沿わせてその端部に突き合わせ部材2に当接
し、接合片4aと突き合わせ部材1とをスポット溶接な
どにより溶接し、両者を接合する。そして、電着塗装を
行えば、第1の実施例の場合とほぼ同様の作用により、
突き合わせ目7からの塗料のわき出しを防止することが
できる。
【0026】実施例6.上記の各実施例では、当て板3
又は突き合わせ部材1,2に設けた凹条5又は平面部8
若しくはその近傍に穴6,6aを設けた場合を示した
が、これらの穴6,6aを凹条5又は平面部8のみに設
けてもよい。このように構成しても上記各実施例とほぼ
同様の効果を得ることができる。なお、上記各実施例で
は、穴6,6aを丸長状又は四角形状に形成した場合を
示したが、これらの穴6,6aの形状はこれに限定する
ものではなく、適宜変更することができる。
【0027】実施例7.また、上記各実施例の当て板3
又は突き合わせ部材1,2に設けた穴6,6aを省略
し、凹条5又は平面部8のみを設けてもよい。このよう
に構成しても、突き合わせ部材1,2と当て板3との間
には塗料が流出するに充分なすき間が形成されるので、
熱乾燥の際に突き合わせ目7から塗料がわき出すことは
ない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を得ることができる。 (1)平面をなすように突き合わせた突き合わせ部材
と、接合片の間に上下方向の凹条が設けられた当て板と
を有し、当て板をその凹条が突き合わせ部材の突き合わ
せ部とほぼ対向するように当接して接合し、突き合わせ
部と当て板との間にすき間を形成したので、電着塗装に
際して突き合わせ目内の塗料成分や空気はこのすき間か
ら流出し、内部に留まることはない。このため、乾燥時
に突き合わせ目から塗料がわき出すことがなく、美麗で
高品質の電着塗装物品を得ることができる。
【0029】(2)ある角度をもって突き合わせた突き
合わせ部材と、この突き合わせ部材の突き合わせ角度と
ほぼ同じ角度に折曲げられコーナ部に平面部が形成され
た当て板とを有し、当て板を突き合わせ部材の突き合わ
せ部の内側に当接して接合し、突き合わせ部と当て板の
平面部との間にすき間を形成したので、上記(1)の場
合とほぼ同様の効果を得ることができる。
【0030】(3)ある角度をもって突き合わせた突き
合わせ部材と、突き合わせ部材の突き合わせ角度とほぼ
同じ角度に折曲げられ一方の接合片の立上り部の上下方
向に凹条が形成された当て板とを有し、当て板を突き合
わせ部材の突き合わせ部の外側にその凹条が突き合わせ
部とほぼ対向するように当接して接合し、突き合わせ部
と当て板との間にすき間を形成したので、上記(1)の
場合とほぼ同様の効果を得ることができる。
【0031】(4)ある角度をもって突き合わせ部材の
一方の突き合わせ部材を突き合わせ部から突き合わせ角
度とほぼ同じ角度で折曲げて、この折曲げ部の立上り部
の上下方向に凹条を形成したのち接合片を設け、他方の
突き合わせ部材を折曲げ部の内側に当接して接合し、突
き合わせ部と突き合わせ部材との間にすき間を形成した
ので、上記(1)の場合とほぼ同様の効果を得ることが
できる。また、別部品としての当て板を必要としないの
で部品点数を減らすことができる。
【0032】(5)上記(1)〜(4)の何れかにおい
て、凹条又は平面部の上下方向に複数の穴を設け、また
は、凹条又は平面部の両側の上下方向に複数の穴を設
け、あるいは、凹条又は平面部から接合片にかけて上下
方向に複数の穴を設けたので、上記(1)〜(4)の場
合とほぼ同様の効果が得られると共に、電着塗装の際、
この穴から内外に塗料が廻り込んで塗装が均一になり、
また、乾燥の際この穴から熱風が吹き込まれるので、乾
燥のばらつきをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の斜視図である。
【図2】 図1の分解斜視図である。
【図3】 本発明の第2の実施例の斜視図である。
【図4】 本発明の第3の実施例の斜視図である。
【図5】 本発明の第4の実施例の斜視図である。
【図6】 本発明の第5の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1,2, 突き合わせ部材、3 当て板、4,4 接合
片、5 凹条、6 穴、7 突き合わせ目、8 平面
部、9 すき間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 英一 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機照明 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面をなすように突き合わせた突き合わ
    せ部材と、接合片の間に上下方向の凹条が設けられた当
    て板とを有し、該当て板をその凹条が前記突き合わせ部
    材の突き合わせ部とほぼ対向するように当接して接合し
    たことを特徴とする電着塗装物品。
  2. 【請求項2】 ある角度をもって突き合わせた突き合わ
    せ部材と、該突き合わせ部材の突き合わせ角度とほぼ同
    じ角度に折曲げられコーナ部に平面部が形成された当て
    板とを有し、該当て板を前記突き合わせ部材の突き合わ
    せ部の内側に当接して接合したことを特徴とする電着塗
    装物品。
  3. 【請求項3】 ある角度をもつ突き合わせた突き合わせ
    部材と、該突き合わせ部材の突き合わせ角度とほぼ同じ
    角度に折曲げられ一方の接合片の立上り部の上下方向に
    凹条が形成された当て板とを有し、該当て板を前記突き
    合わせ部材の突き合わせ部の外側にその凹条が該突き合
    わせ部とほぼ対向するように当接して接合したことを特
    徴とする電着塗装物品。
  4. 【請求項4】 ある角度をもって突き合わせる突き合わ
    せ部材の一方の突き合わせ部材を突き合わせ部から前記
    突き合わせ角度とほぼ同じ角度で折曲げて、この折曲げ
    部の立上り部の上下方向に凹条を形成したのち接合片を
    設け、他方の突き合わせ部材を前記折曲げ部の内側に当
    接して接合したことを特徴とする電着塗装物品。
  5. 【請求項5】 凹条又は平面部の上下方向に複数の穴を
    設けたことを特徴とする請求項1,2,3又は4の何れ
    かに記載の電着塗装物品。
  6. 【請求項6】 凹条又は平面部の両側の上下方向に複数
    の穴を設けたことを特徴とする請求項1,2,3又は4
    の何れかに記載の電着塗装物品。
  7. 【請求項7】 凹条又は平面部から接合片にかけて上下
    方向に複数の穴を設けたことを特徴とする請求項1,
    2,3又は4の何れかに記載の電着塗装物品。
JP11272095A 1995-05-11 1995-05-11 電着塗装物品 Pending JPH08309554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11272095A JPH08309554A (ja) 1995-05-11 1995-05-11 電着塗装物品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11272095A JPH08309554A (ja) 1995-05-11 1995-05-11 電着塗装物品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08309554A true JPH08309554A (ja) 1996-11-26

Family

ID=14593844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11272095A Pending JPH08309554A (ja) 1995-05-11 1995-05-11 電着塗装物品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08309554A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015196454A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 スズキ株式会社 補強用部材
JPWO2016031964A1 (ja) * 2014-08-29 2017-06-15 新日鐵住金株式会社 接合構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015196454A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 スズキ株式会社 補強用部材
JPWO2016031964A1 (ja) * 2014-08-29 2017-06-15 新日鐵住金株式会社 接合構造
US10435081B2 (en) 2014-08-29 2019-10-08 Nippon Steel Corporation Joining structure

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3420502B2 (ja) 構造体
WO1999065637A1 (fr) Procede de fabrication de corps d'armature et corps d'armature
JP2000317652A (ja) 摩擦攪拌接合方法およびその構造体
JPH08309554A (ja) 電着塗装物品
JP3929816B2 (ja) ヘアライン加工方法
JPH046467B2 (ja)
JP3503940B2 (ja) 中空型材の継手構造およびその接合方法
JPH11311218A (ja) 中空パネルの結合構造
JPS6146380A (ja) 薄板部材の溶接方法
JPH05318185A (ja) 溶接用セラミックタブ
KR100384172B1 (ko) 애프터 헤밍 가용접부 구조
JPS5829192B2 (ja) 板金
KR200355502Y1 (ko) 방화문용 외측판재와 내측판재의 결합 구조물
KR970001111B1 (ko) 자동차의 프론트바디 연결용 부재
JPS6313679A (ja) 熱伝導度の高い材質同志の溶接時の開先形状
KR900005840Y1 (ko) X / k형 홈 용접용 백킹
JP2000198523A (ja) ねじ機能を有するコンベヤチェ―ン用アタッチメント
KR900005841Y1 (ko) T맞대기 용접용 백킹
JPH04187301A (ja) 圧延材の接合方法
JPH0648006B2 (ja) ハニカムパネルの接合法
JPS6116231B2 (ja)
JPH1177384A (ja) アルミ合金製のフレームの結合構造
JPH09323179A (ja) 金属製部材同士の接合構造
JPH03291177A (ja) T継手の溶接方法
JPH10110510A (ja) パラペット用コーナー笠木

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040615

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041019