JPH0830883B2 - 銀塩拡散転写による画像形成方法 - Google Patents
銀塩拡散転写による画像形成方法Info
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- JPH0830883B2 JPH0830883B2 JP63302044A JP30204488A JPH0830883B2 JP H0830883 B2 JPH0830883 B2 JP H0830883B2 JP 63302044 A JP63302044 A JP 63302044A JP 30204488 A JP30204488 A JP 30204488A JP H0830883 B2 JPH0830883 B2 JP H0830883B2
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- G03C8/02—Photosensitive materials characterised by the image-forming section
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- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/06—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
- G03C1/34—Fog-inhibitors; Stabilisers; Agents inhibiting latent image regression
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、銀塩拡散転写による画像形成方法並びにそ
こで使用するフィルムユニットに関するものである。
こで使用するフィルムユニットに関するものである。
(従来の技術) ハロゲン化銀等の銀塩を使用する拡散転写による画像
形成方法は周知である。該方法を具体的に説明すると、
例えば画像露光された感光性ハロゲン化銀乳剤を現像
剤、ハロゲン化銀溶剤およびフィルム形成剤(増粘剤)
を含むアルカリ水溶液で処理して、露光されたハロゲン
化銀粒子を現像剤により銀に還元し、一方、残された未
露光のハロゲン化銀粒子をハロゲン化銀溶剤により転写
性の銀錯塩とし、この銀錯塩を前記乳剤層と重ね合わさ
れた銀沈澱剤含有層(受像層)へインビビジョンにより
拡散・転写させ、そこで銀錯塩を銀沈澱剤の助けを借り
て現像剤で還元して銀像を得ることからなる。
形成方法は周知である。該方法を具体的に説明すると、
例えば画像露光された感光性ハロゲン化銀乳剤を現像
剤、ハロゲン化銀溶剤およびフィルム形成剤(増粘剤)
を含むアルカリ水溶液で処理して、露光されたハロゲン
化銀粒子を現像剤により銀に還元し、一方、残された未
露光のハロゲン化銀粒子をハロゲン化銀溶剤により転写
性の銀錯塩とし、この銀錯塩を前記乳剤層と重ね合わさ
れた銀沈澱剤含有層(受像層)へインビビジョンにより
拡散・転写させ、そこで銀錯塩を銀沈澱剤の助けを借り
て現像剤で還元して銀像を得ることからなる。
この方法を実施するに際しては、例えば通常支持体上
に感光性ハロゲン化銀乳剤層を設けた感光要素、支持体
上に銀沈澱剤を含有する受像層を設けた受像要素および
現像剤、ハロゲン化銀溶剤やフィルム形成剤を含む活性
アルカリ水溶液よりなる処理要素を組合せてなるフィル
ムユニットが使用される。
に感光性ハロゲン化銀乳剤層を設けた感光要素、支持体
上に銀沈澱剤を含有する受像層を設けた受像要素および
現像剤、ハロゲン化銀溶剤やフィルム形成剤を含む活性
アルカリ水溶液よりなる処理要素を組合せてなるフィル
ムユニットが使用される。
先ず感光要素の乳剤層を画像露光したのち、該乳剤層
と受像要素の受像層とが対向するように感光要素を重ね
合わせつつ、その間に処理要素の粘性アルカリ水溶液が
展開されるように一対のローラーの間を通す。そして、
所定の時間放置したのちに受像要素を感光要素から剥離
すると、受像層に所望の画像が形成されたプリントを得
ることができる。
と受像要素の受像層とが対向するように感光要素を重ね
合わせつつ、その間に処理要素の粘性アルカリ水溶液が
展開されるように一対のローラーの間を通す。そして、
所定の時間放置したのちに受像要素を感光要素から剥離
すると、受像層に所望の画像が形成されたプリントを得
ることができる。
(発明が解決しようとする問題点) 銀塩拡散転写法を利用する写真製品の保存に対する写
真性能の安定化は、通常、受像要素、感光要素や処理要
素の個々において達成することを考えるが、例えば、処
理組成物の処方によってはその保存による写真性能が悪
化してしまうことがある。これに対し、処理組成物だけ
で対策しようとすると、それは化学成分を活性にする高
アルカリ中の安定化を図ることであったり、また、それ
は感光要素だけでなく、受像要素にも影響してしまうの
で、簡単に解決することができず、かなりの研究投資が
必要になってしまう。
真性能の安定化は、通常、受像要素、感光要素や処理要
素の個々において達成することを考えるが、例えば、処
理組成物の処方によってはその保存による写真性能が悪
化してしまうことがある。これに対し、処理組成物だけ
で対策しようとすると、それは化学成分を活性にする高
アルカリ中の安定化を図ることであったり、また、それ
は感光要素だけでなく、受像要素にも影響してしまうの
で、簡単に解決することができず、かなりの研究投資が
必要になってしまう。
(発明の目的) 本発明の目的は銀塩拡散転写による新規画像形成方法
を提供することにある。
を提供することにある。
本発明の他の目的は、受像要素、感光要素と処理要素
から成る製品の保存中における写真性能の安定化法を提
案することにある。
から成る製品の保存中における写真性能の安定化法を提
案することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記の目的は、画像露光された感光性ハロゲン化銀乳
剤層を含む感光要素をハロゲン化銀溶剤の存在下で、ア
ルカリ処理組成物を用いて現像して、該乳剤層の未露光
ハロゲン化銀の少なくとも一部を転写性銀錯塩とし、該
錯塩の少なくとも一部を銀沈澱剤含有受像層へ転写して
該受像層に画像を形成させることを含む銀塩拡散転写に
よる画像形成方法において、 該処理組成物にはヒドロキシルアミン現像剤およびヨ
ウ化物を含み、かつ、該ハロゲン化銀乳剤層に下記一般
式(I)で表わされる化合物の内、ベンゾトリアゾール
類、テトラゾール類、アザインデン類、トリアジン類か
ら選ばれる化合物を少なくとも2種含ませることによっ
て達成することができる。
剤層を含む感光要素をハロゲン化銀溶剤の存在下で、ア
ルカリ処理組成物を用いて現像して、該乳剤層の未露光
ハロゲン化銀の少なくとも一部を転写性銀錯塩とし、該
錯塩の少なくとも一部を銀沈澱剤含有受像層へ転写して
該受像層に画像を形成させることを含む銀塩拡散転写に
よる画像形成方法において、 該処理組成物にはヒドロキシルアミン現像剤およびヨ
ウ化物を含み、かつ、該ハロゲン化銀乳剤層に下記一般
式(I)で表わされる化合物の内、ベンゾトリアゾール
類、テトラゾール類、アザインデン類、トリアジン類か
ら選ばれる化合物を少なくとも2種含ませることによっ
て達成することができる。
詳細説明の部 一般式(I) 式中、Qは炭素原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子
の少なくとも一種の原子から構成される5員または6員
の複素環を形成するのに必要な原子群を表わす。またこ
の複素環は炭素芳香環または複素芳香環と縮合していて
もよい。
の少なくとも一種の原子から構成される5員または6員
の複素環を形成するのに必要な原子群を表わす。またこ
の複素環は炭素芳香環または複素芳香環と縮合していて
もよい。
Qによって形成される複素環としてはそれぞれ置換ま
たは無置換のベンゾトリアゾール類、テトラゾール類、
アザインデン類、トリアジン類である。
たは無置換のベンゾトリアゾール類、テトラゾール類、
アザインデン類、トリアジン類である。
これらの複素環はニトロ基、ハロゲン原子(例えば塩
素原子、臭素原子、等)、シアノ基、それぞれ置換もし
くは無置換のアルキル基(例えばメチル基、エチル基、
プロピル基、t−ブチル基、シアノエチル基、メトキシ
エチル基、メチルチオエチル基等)、アリール基(例え
ばフエニル基、4−メタンスルホンアミドフエニル基、
4−メチルフエニル基、3,4−ジクロルフエニル基、ナ
フチル基等)、アルケニル基(例えばアリル基等)、ア
ラルキル基(例えばベンジル基、4−メチルベンジル
基、フエネチル基等)、アルコキシ基(例えばメトキシ
基、エトキシ基等)、アリールオキシ基(例えばフエノ
キシ基、4−メトキシフエノキシ基等)、アルキルチオ
基(例えばメチルチオ基、エチルチオ基、メトキシエチ
ルチオ基等)、アリールチオ基(例えばフエニルチオ基
等)、スルホニル基(例えばメタンスルホニル基、エタ
ンスルホニル基、p−トルエンスルホニル基等)、カル
バモイル基(例えば無置換カルバモイル基、メトキシカ
ルバモイル基、フエニルカルバモイル基等)、スルファ
モイル基(例えば無置換スルファモイル基,メチルスル
ファモイル基、フエニルフルファモイル基等)、カルボ
ンアミド基(例えばアセトアミド基、ベンズアミド基
等)、スルホンアミド基(例えばメタンスルホンアミド
基、ベンゼンスルホンアミド基、p−トルエンスルホン
アミド基等)、アシルオキシ基(例えばアセチルオキシ
基、ベンゾイルオキシ基等)、スルホニルオキシ基(例
えばメタンスルホニルオキシ基等)、ウレイド基(例え
ば無置換のウレイド基、メチルウレイド基、エチルウレ
イド基、フエニルウレイド基等)、チオウレイド基(例
えば無置換のチオウレイド基、メチルチオウレイド基
等)、アシル基(例えばアセチル基、ベンゾイル基
等)、ヘテロ環基(例えば1−モルホリノ基、1−ピペ
リジノ基、2−ピリジル基、4−ピリジル基、2−チエ
ニル基、1−ピラゾリル基、1−イミダゾリル基、2−
テトラヒドロフリル基、テトラヒドロチエニル基等)、
オキシカルボニル基(例えばメトキシカルボニル基、フ
エノキシカルボニル基等)、オキシカルボニルアミノ基
(例えばメトキシカルボニルアミノ基、フエノキシカル
ボニルアミノ基、2−エチルヘキシルオキシカルボニル
アミノ基等)、アミノ基(例えば無置換アミノ基、ジメ
チルアミノ基、メトキシエチルアミノ基、アニリノ基
等)、カルボン酸またはその塩、スルホン酸またはその
塩、ヒドロキシ基などで置換されていてもよい。
素原子、臭素原子、等)、シアノ基、それぞれ置換もし
くは無置換のアルキル基(例えばメチル基、エチル基、
プロピル基、t−ブチル基、シアノエチル基、メトキシ
エチル基、メチルチオエチル基等)、アリール基(例え
ばフエニル基、4−メタンスルホンアミドフエニル基、
4−メチルフエニル基、3,4−ジクロルフエニル基、ナ
フチル基等)、アルケニル基(例えばアリル基等)、ア
ラルキル基(例えばベンジル基、4−メチルベンジル
基、フエネチル基等)、アルコキシ基(例えばメトキシ
基、エトキシ基等)、アリールオキシ基(例えばフエノ
キシ基、4−メトキシフエノキシ基等)、アルキルチオ
基(例えばメチルチオ基、エチルチオ基、メトキシエチ
ルチオ基等)、アリールチオ基(例えばフエニルチオ基
等)、スルホニル基(例えばメタンスルホニル基、エタ
ンスルホニル基、p−トルエンスルホニル基等)、カル
バモイル基(例えば無置換カルバモイル基、メトキシカ
ルバモイル基、フエニルカルバモイル基等)、スルファ
モイル基(例えば無置換スルファモイル基,メチルスル
ファモイル基、フエニルフルファモイル基等)、カルボ
ンアミド基(例えばアセトアミド基、ベンズアミド基
等)、スルホンアミド基(例えばメタンスルホンアミド
基、ベンゼンスルホンアミド基、p−トルエンスルホン
アミド基等)、アシルオキシ基(例えばアセチルオキシ
基、ベンゾイルオキシ基等)、スルホニルオキシ基(例
えばメタンスルホニルオキシ基等)、ウレイド基(例え
ば無置換のウレイド基、メチルウレイド基、エチルウレ
イド基、フエニルウレイド基等)、チオウレイド基(例
えば無置換のチオウレイド基、メチルチオウレイド基
等)、アシル基(例えばアセチル基、ベンゾイル基
等)、ヘテロ環基(例えば1−モルホリノ基、1−ピペ
リジノ基、2−ピリジル基、4−ピリジル基、2−チエ
ニル基、1−ピラゾリル基、1−イミダゾリル基、2−
テトラヒドロフリル基、テトラヒドロチエニル基等)、
オキシカルボニル基(例えばメトキシカルボニル基、フ
エノキシカルボニル基等)、オキシカルボニルアミノ基
(例えばメトキシカルボニルアミノ基、フエノキシカル
ボニルアミノ基、2−エチルヘキシルオキシカルボニル
アミノ基等)、アミノ基(例えば無置換アミノ基、ジメ
チルアミノ基、メトキシエチルアミノ基、アニリノ基
等)、カルボン酸またはその塩、スルホン酸またはその
塩、ヒドロキシ基などで置換されていてもよい。
Mは水素原子、アルカリ金属原子(例えばナトリウム
原子、カリウム原子等)、四級アンモニウム基(例えば
トリメチルアンモニウム基、ジメチルベンジルアンモニ
ウム基、トテラブチルアンモニウム基、テトラメチルア
ンモニウム基等)、およびアルカリ条件下でMが水素原
子またはアルカリ金属となりうる基(例えばアセチル
基、シアノエチル基、メタンスルホニル基等)を表わ
し、lは0または1を表わす。
原子、カリウム原子等)、四級アンモニウム基(例えば
トリメチルアンモニウム基、ジメチルベンジルアンモニ
ウム基、トテラブチルアンモニウム基、テトラメチルア
ンモニウム基等)、およびアルカリ条件下でMが水素原
子またはアルカリ金属となりうる基(例えばアセチル
基、シアノエチル基、メタンスルホニル基等)を表わ
し、lは0または1を表わす。
一般式(I)で表わされる複素環のうち少なくとも1
種のアザインデン類を用いることがとくに好ましい。
種のアザインデン類を用いることがとくに好ましい。
さらにベンズトリアゾール類とアザインデン類の併用
が好ましい。
が好ましい。
ベンズトリアゾール類は置換されていてもよく、具体
的置換基としては前記複素環の置換基として挙げたもの
と同じものが挙げられる。
的置換基としては前記複素環の置換基として挙げたもの
と同じものが挙げられる。
アザインデン類としては、特公昭50−33847号(特願
昭46−75325号)に記載の一般式で表わされたものが用
いられる。
昭46−75325号)に記載の一般式で表わされたものが用
いられる。
ベンズトリアゾール類としては特開昭61−113238号記
載の一般式で表わされたものが用いられる。
載の一般式で表わされたものが用いられる。
次に一般式(I)で表わされる化合物の具体例を示す
が、これに限定されるものではない。
が、これに限定されるものではない。
本発明で用いられる化合物はベリヒテ・デア・ドイツ
チェン・ヘミッシェン・ゲゼルシャフト(Berichte der
Deutschen Chemischen Gesellschaft)28、77(189
5)、特開昭50−37436号、同51−3231号、米国特許3,29
5,976号、米国特許3,376,310号、ベリヒテ・デア・ドイ
ツチェン・ヘミッシェン・ゲゼルシャフト(Berichte d
er Deutschen Chemischen Gesellschaft)22、568(188
9)、同29、2483(1896)、ジャーナル・オブ・ケミカ
ル・ソサイアティ(J.Chem.Soc.)1932、1806、ジャー
ナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサイアティ
(J.Am.Chem.Soc.)71、4000(1949)、米国特許2,585,
388号、同2,541,924号、アドバンシイズ・イン・ヘテロ
サイクリック・ケミストリー(Advanceo in Heterocycl
ic Chemistry)9、165(1968)、オーガニック・シン
セシス(Organic Synthesis)IV、569(1963)、ジャー
ナル、オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサイアティ
(J.Am.Chem.Soc.)45、2390(1923)、ヘミシェ・ベリ
ヒテ(Chemische Berichte)9、465(1876)、特公昭4
0−28496号、特開昭50−89034号、米国特許3,106,467
号、同3,420,760号、同2,271,229号、同3,137,578号、
同3,148,066号、同3,511,663号、同3,060,028号,同3,2
71,154号、同3,251,691号、同3,598,599号、同3,148,06
6号、特公昭43−4135号、米国特許3,615,616号、同3,42
0,664号、同3,071,465号、同2,444,605号、同2,444,606
号、同2,444,607号、同2,935,404号、特開昭57−202,53
1号、同57−167,023号、同57−164,735号、同60−80,83
9号、同58−152,235号、同57−14,836号、同59−162,54
6号、同60−130,731号、同60−138,548号、同58−83,85
2号、同58−159,529号、同59−159,162号、同60−217,3
58号、同61−80,238号、特公昭60−29,390号、同60−2
9,391号、同60−133,061号、同60−1,431号に記載され
ている方法を利用して合成することができる。
チェン・ヘミッシェン・ゲゼルシャフト(Berichte der
Deutschen Chemischen Gesellschaft)28、77(189
5)、特開昭50−37436号、同51−3231号、米国特許3,29
5,976号、米国特許3,376,310号、ベリヒテ・デア・ドイ
ツチェン・ヘミッシェン・ゲゼルシャフト(Berichte d
er Deutschen Chemischen Gesellschaft)22、568(188
9)、同29、2483(1896)、ジャーナル・オブ・ケミカ
ル・ソサイアティ(J.Chem.Soc.)1932、1806、ジャー
ナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサイアティ
(J.Am.Chem.Soc.)71、4000(1949)、米国特許2,585,
388号、同2,541,924号、アドバンシイズ・イン・ヘテロ
サイクリック・ケミストリー(Advanceo in Heterocycl
ic Chemistry)9、165(1968)、オーガニック・シン
セシス(Organic Synthesis)IV、569(1963)、ジャー
ナル、オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサイアティ
(J.Am.Chem.Soc.)45、2390(1923)、ヘミシェ・ベリ
ヒテ(Chemische Berichte)9、465(1876)、特公昭4
0−28496号、特開昭50−89034号、米国特許3,106,467
号、同3,420,760号、同2,271,229号、同3,137,578号、
同3,148,066号、同3,511,663号、同3,060,028号,同3,2
71,154号、同3,251,691号、同3,598,599号、同3,148,06
6号、特公昭43−4135号、米国特許3,615,616号、同3,42
0,664号、同3,071,465号、同2,444,605号、同2,444,606
号、同2,444,607号、同2,935,404号、特開昭57−202,53
1号、同57−167,023号、同57−164,735号、同60−80,83
9号、同58−152,235号、同57−14,836号、同59−162,54
6号、同60−130,731号、同60−138,548号、同58−83,85
2号、同58−159,529号、同59−159,162号、同60−217,3
58号、同61−80,238号、特公昭60−29,390号、同60−2
9,391号、同60−133,061号、同60−1,431号に記載され
ている方法を利用して合成することができる。
ところで、本発明の化合物は銀イオンと難溶性化合物
を作り、カブリ抑制剤として通常の写真システムに用い
ることはよく知られているが、銀塩拡散転写法において
は、本発明の様にヒドロキシルアミン現像剤と本発明の
化合物やそれに類似する化合物を組合せた場合の情報と
意外と少ない。それらを以下に示す。
を作り、カブリ抑制剤として通常の写真システムに用い
ることはよく知られているが、銀塩拡散転写法において
は、本発明の様にヒドロキシルアミン現像剤と本発明の
化合物やそれに類似する化合物を組合せた場合の情報と
意外と少ない。それらを以下に示す。
特公昭54−36495に色調剤としてメルカプトイミダゾ
ール化合物が示されている。英国特許1,409,844号に色
調剤としてイミダゾリンチオン化合物が示されている。
特公昭56−44418号には受像要素に画像安定化剤として
N−メチル−メルカプト−イミダゾールや2−アセトア
ミド−メルカプトチアジアゾールなどが示されている。
米国特許3,293,034号には6−ニトロベンズイミダゾー
ルを処理液組成物に添加している例を示している。特開
昭59−193454号に一般的な表現としてアゾール類などの
化合物類が安定化剤として示されている。そのなかで
は、好ましい具体的な化合物として1−フエニル−5−
メルカプトテトラゾール、4−ヒドロキシ−6−メチ
ル、1,3,3a,7−テトラザインデンが示されている。実施
例には後者の化合物とα−リポ酸の併用が示されてい
る。
ール化合物が示されている。英国特許1,409,844号に色
調剤としてイミダゾリンチオン化合物が示されている。
特公昭56−44418号には受像要素に画像安定化剤として
N−メチル−メルカプト−イミダゾールや2−アセトア
ミド−メルカプトチアジアゾールなどが示されている。
米国特許3,293,034号には6−ニトロベンズイミダゾー
ルを処理液組成物に添加している例を示している。特開
昭59−193454号に一般的な表現としてアゾール類などの
化合物類が安定化剤として示されている。そのなかで
は、好ましい具体的な化合物として1−フエニル−5−
メルカプトテトラゾール、4−ヒドロキシ−6−メチ
ル、1,3,3a,7−テトラザインデンが示されている。実施
例には後者の化合物とα−リポ酸の併用が示されてい
る。
処理組成物に含まれる、熱に対し比較的不安定な化合
物を原因とする写真性能の不安定化を小さくするために
鋭意検討していたところ、全く意外にも本発明で示すよ
うなハロゲン化銀乳剤層の添加剤の併用によって処理組
成物の問題点を解決することができた。
物を原因とする写真性能の不安定化を小さくするために
鋭意検討していたところ、全く意外にも本発明で示すよ
うなハロゲン化銀乳剤層の添加剤の併用によって処理組
成物の問題点を解決することができた。
また、それと同時にハロゲン化銀乳剤塗布液の製造工
程中の安定化やハロゲン化銀乳剤層単独の保存中におけ
る写真性能の安定化にも有効な添加剤をみつけることが
できた。
程中の安定化やハロゲン化銀乳剤層単独の保存中におけ
る写真性能の安定化にも有効な添加剤をみつけることが
できた。
処理組成物の保存性能を悪化させる化合物として、テ
トラヒドロピリミジンチオンなどの色調剤、ヒドロキシ
ルアミンやフェニドン化合物などの現像剤、ヒドロキシ
エチルセルロースなどの増粘剤などがある。それらのな
かでは、特に、添加量が少ない色調剤の影響が大きい。
また、ハロゲン化銀乳剤の表面に影響するような化合
物、例えば、ハロゲン化物、特に、ヨウ化物などは、そ
れらの影響を増大させてしまうことを見つけた。
トラヒドロピリミジンチオンなどの色調剤、ヒドロキシ
ルアミンやフェニドン化合物などの現像剤、ヒドロキシ
エチルセルロースなどの増粘剤などがある。それらのな
かでは、特に、添加量が少ない色調剤の影響が大きい。
また、ハロゲン化銀乳剤の表面に影響するような化合
物、例えば、ハロゲン化物、特に、ヨウ化物などは、そ
れらの影響を増大させてしまうことを見つけた。
本発明でいう写真性能の安定化とは、主に、写真感度
の低下、最高濃度の低下や階調の軟調化などの写真性能
の変化を抑制することを意味する。
の低下、最高濃度の低下や階調の軟調化などの写真性能
の変化を抑制することを意味する。
本発明の態様はアルカリ性処理組成物中にハロゲン化
物、特にヨウ化物(ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウム
など)を含有する。
物、特にヨウ化物(ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウム
など)を含有する。
本発明の化合物の単独の添加量はハロゲン化銀乳剤10
0g当たり0.01〜5ミリモルが好ましい。さらに、0.05〜
1ミリモルが特に好ましい。
0g当たり0.01〜5ミリモルが好ましい。さらに、0.05〜
1ミリモルが特に好ましい。
また、本発明で用いる2種以上の化合物は、ハロゲン
化銀乳剤層の同一層あるいは別層のいずれに添加しても
よい。
化銀乳剤層の同一層あるいは別層のいずれに添加しても
よい。
ハロゲン化銀乳剤層には、少なくても1種以上のハロ
ゲン化銀乳剤を含むことができる。
ゲン化銀乳剤を含むことができる。
本発明で使用するハロゲン化銀粒子は沃臭化銀、塩沃
臭化銀、臭化銀が好ましいが、沃化銀を1モル%以上含
むことが特に好ましく、さらに沃臭化銀が特に好まし
い。
臭化銀、臭化銀が好ましいが、沃化銀を1モル%以上含
むことが特に好ましく、さらに沃臭化銀が特に好まし
い。
ハロゲン化銀乳剤層の厚みの総和は0.5μから8.0μが
好ましく、0.6μから6.0μが特に好ましい。
好ましく、0.6μから6.0μが特に好ましい。
ハロゲン化銀粒子の総塗布量は銀量として0.1から3.0
g/m2が好ましく、0.2から1.6g/m2が特に好ましい。
g/m2が好ましく、0.2から1.6g/m2が特に好ましい。
ハロゲン化銀粒子の平均粒子サイズ(球状または球に
近似の粒子の場合は粒子直径、立方体粒子の場合は稜長
を粒子サイズとし、投影面積に基づく平均で表す)は特
に問わないが3μ以下が好ましく、さらに2μ以下が好
ましく、特に好ましいのは0.14〜1.6μである。粒子サ
イズ分布は狭くても広くてもいずれでもよい。
近似の粒子の場合は粒子直径、立方体粒子の場合は稜長
を粒子サイズとし、投影面積に基づく平均で表す)は特
に問わないが3μ以下が好ましく、さらに2μ以下が好
ましく、特に好ましいのは0.14〜1.6μである。粒子サ
イズ分布は狭くても広くてもいずれでもよい。
ハロゲン化銀乳剤中のハロゲン化銀粒子は、立方体、
8面体、16面体、24面体のような等軸晶系結晶形を有す
るものでもよく、また、球状、板状などのような異系結
晶形をもつものあるいは、これらの結晶形の複合形をも
つものでもよい。
8面体、16面体、24面体のような等軸晶系結晶形を有す
るものでもよく、また、球状、板状などのような異系結
晶形をもつものあるいは、これらの結晶形の複合形をも
つものでもよい。
ハロゲン化銀粒子は、内部と表層とが異なる相で構成
されていても、均一な相から成っていてもよい。また潜
像が主として表面に形成されているような粒子でもよ
く、粒子内部に主として形成されるような粒子であって
もよく、さらに潜像がそれらのいずれにも局在していな
くてもよい。とくに、潜像が主として表面に形成されて
いるような粒子が好ましい。
されていても、均一な相から成っていてもよい。また潜
像が主として表面に形成されているような粒子でもよ
く、粒子内部に主として形成されるような粒子であって
もよく、さらに潜像がそれらのいずれにも局在していな
くてもよい。とくに、潜像が主として表面に形成されて
いるような粒子が好ましい。
処理組成物に含まれるヒドロキシルアミン化合物は、
下記一般式(II)で示される化合物を用いる。
下記一般式(II)で示される化合物を用いる。
一般式(II) こごで、R1はアルキル、アルコキシアルキルあるいは
アルコキシアルコキシアルキルを表し、R2は水素、アル
キル、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシアル
キルあるいはアルケニルを表しす。炭素数は2〜10が好
ましい。
アルコキシアルコキシアルキルを表し、R2は水素、アル
キル、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシアル
キルあるいはアルケニルを表しす。炭素数は2〜10が好
ましい。
特に、N,N−ジエチルヒドロキシルアミンやN,N−ジメ
トキシエチルヒドロキシルアミンが好ましい。
トキシエチルヒドロキシルアミンが好ましい。
現像剤の使用量は処理組成物100g当たり0.1〜40gが好
ましく、特に、1〜20gが好ましい。
ましく、特に、1〜20gが好ましい。
本発明では二酸化チタンまたはカーボンブラックを含
むポリエチレンテレフタレートフィルムの両面に下塗り
層を有する支持体の一方に感光性ハロゲン化銀乳剤層
が、その上に保護層をもうけ、もう一方の面にはカーボ
ンブラック層とその上に保護層を設ける感光要素が好ま
しく用いられる。
むポリエチレンテレフタレートフィルムの両面に下塗り
層を有する支持体の一方に感光性ハロゲン化銀乳剤層
が、その上に保護層をもうけ、もう一方の面にはカーボ
ンブラック層とその上に保護層を設ける感光要素が好ま
しく用いられる。
上記層構成のほか、二酸化チタンまたはカーボンブラ
ックを含むポリエチレンテレフタレートフィルムの両面
に下塗り層を有する支持体の一方に二酸化チタンの層、
その上に感光性ハロゲン化銀乳剤層、さらにその上に保
護層をもうけ、もう一方の面にはカーボンブラック層と
その上に保護層を設ける感光要素が好ましく用いられ
る。また上述のカーボンブラックの代わり、または、そ
れに追加して有色染料を用いることができる。また、ポ
リエチレンテレフタレートにカーボンブラックおよび/
または有色染料を含む場合は、一方の面にカーボンブラ
ックおよび/または有色染料の層を設けなくても良い。
また、上記二酸化チタンは他の白色顔料に置き換えても
良い。
ックを含むポリエチレンテレフタレートフィルムの両面
に下塗り層を有する支持体の一方に二酸化チタンの層、
その上に感光性ハロゲン化銀乳剤層、さらにその上に保
護層をもうけ、もう一方の面にはカーボンブラック層と
その上に保護層を設ける感光要素が好ましく用いられ
る。また上述のカーボンブラックの代わり、または、そ
れに追加して有色染料を用いることができる。また、ポ
リエチレンテレフタレートにカーボンブラックおよび/
または有色染料を含む場合は、一方の面にカーボンブラ
ックおよび/または有色染料の層を設けなくても良い。
また、上記二酸化チタンは他の白色顔料に置き換えても
良い。
支持体としては、上記ポリエステル化合物の他にポリ
エチレンでラミネートされた紙、バライタ紙および三酢
酸セルロースが用いられる。
エチレンでラミネートされた紙、バライタ紙および三酢
酸セルロースが用いられる。
上記の感光性ハロゲン化銀乳剤層、保護層、カーボン
ブラック層などには、通常、親水性バインダー、例え
ば、ゼラチンなどを含む。
ブラック層などには、通常、親水性バインダー、例え
ば、ゼラチンなどを含む。
また、本発明で用いる感光要素はメチン色素などで分
光増感することができる。用いられる増感色素は、シア
ニン色素、メロシアニン色素、複合シアニン色素、複合
メロシアニン色素、ホロポーラーシアニン色素、ヘミシ
アニン色素、スチリル色素、スチリル色素およびヘミオ
キソノーる色素が好ましい。特に有用な色素は、シアニ
ン色素、メロシアニン色素および複合メロシアニン色素
に属する色素である。また特開昭59−114533号、同61−
163334号に記載されているように増感色素を複数組み合
わせて使用することができる。
光増感することができる。用いられる増感色素は、シア
ニン色素、メロシアニン色素、複合シアニン色素、複合
メロシアニン色素、ホロポーラーシアニン色素、ヘミシ
アニン色素、スチリル色素、スチリル色素およびヘミオ
キソノーる色素が好ましい。特に有用な色素は、シアニ
ン色素、メロシアニン色素および複合メロシアニン色素
に属する色素である。また特開昭59−114533号、同61−
163334号に記載されているように増感色素を複数組み合
わせて使用することができる。
本発明の感光要素には無機または有機の硬膜剤を含ま
せることができる。例えば、クロム塩(クロムニョウバ
ン、酢酸クロムなど)アルデヒド類(ホルムアルデヒ
ド、グリオキザール、グルタールアルデヒドなど)、N
−メチロール化合物(ジメチロール尿素、メチロールジ
メチルヒダントインなど)、ジオキサン誘導体(2,3−
ジヒドロキシジオキサンなど)、活性ビニル化合物(1,
3,5−トリアクリロイル−ヘキサヒドロ−s−トリアジ
ンなど)、ムコハロゲン酸類(ムコクロル酸、ムコフエ
ノキシクロル酸など)などを単独または組み合わせて用
いることができる。
せることができる。例えば、クロム塩(クロムニョウバ
ン、酢酸クロムなど)アルデヒド類(ホルムアルデヒ
ド、グリオキザール、グルタールアルデヒドなど)、N
−メチロール化合物(ジメチロール尿素、メチロールジ
メチルヒダントインなど)、ジオキサン誘導体(2,3−
ジヒドロキシジオキサンなど)、活性ビニル化合物(1,
3,5−トリアクリロイル−ヘキサヒドロ−s−トリアジ
ンなど)、ムコハロゲン酸類(ムコクロル酸、ムコフエ
ノキシクロル酸など)などを単独または組み合わせて用
いることができる。
本発明の感光要素のハロゲン化銀乳剤層およびその他
の親水性コロイド層には塗布助剤を用いることができ
る。塗布助剤としては、リサーチ・ディスクロージャー
(Research Disclosure)第176巻、17643、26頁(1978.
12発行)の「coating aids」の項に記載されている化合
物や特開昭61−20035号に記載されている化合物を用い
ることができる。
の親水性コロイド層には塗布助剤を用いることができ
る。塗布助剤としては、リサーチ・ディスクロージャー
(Research Disclosure)第176巻、17643、26頁(1978.
12発行)の「coating aids」の項に記載されている化合
物や特開昭61−20035号に記載されている化合物を用い
ることができる。
本発明の感光要素のハロゲン化銀乳剤層およびその他
の親水性コロイド層には感度上昇、コントラスト上昇、
または、現像促進の目的で、例えば、ポリアルキレンオ
キシドまたはそのエーテル、エステル、アミンなどの誘
導体、チオエーテル化合物、チオモルフォリン類、四級
アンモニウム化合物、ウレタン誘導体、尿素誘導体、イ
ミダゾール誘導体、3−ピラゾリドン類などの化合物を
含んでも良い。このような化合物例として米国特許2,40
0,532号、同2,423,549号、同2,716,062号、同3,617,280
号、同3,772,021号、同3,808,003号などに記載されてい
る化合物を用いることができる。
の親水性コロイド層には感度上昇、コントラスト上昇、
または、現像促進の目的で、例えば、ポリアルキレンオ
キシドまたはそのエーテル、エステル、アミンなどの誘
導体、チオエーテル化合物、チオモルフォリン類、四級
アンモニウム化合物、ウレタン誘導体、尿素誘導体、イ
ミダゾール誘導体、3−ピラゾリドン類などの化合物を
含んでも良い。このような化合物例として米国特許2,40
0,532号、同2,423,549号、同2,716,062号、同3,617,280
号、同3,772,021号、同3,808,003号などに記載されてい
る化合物を用いることができる。
本発明の感光要素のハロゲン化銀乳剤層およびその他
の親水性コロイド層には寸度安定性の改良の目的で、水
不溶性または難溶性合成ポリマーの分散物を含むことが
できる。例えば、アルキル(メタ)アクリレート、アル
コキシアルキル(メタ)アクリレート、グリシジル(メ
タ)アクリルアミド、(メタ)アクリルアミド、ビニル
エステル(例えば、酢酸ビニル)、アクリロニトリル、
オレフィン、スチレンなどの単独もしくは組み合わせ、
またはこれらとアクリル酸、メタクリル酸、α,β−不
飽和ジカルボン酸、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリ
レート、スチレンスルホン酸などの組み合せを短量体成
分とするポリマーを用いることができる。
の親水性コロイド層には寸度安定性の改良の目的で、水
不溶性または難溶性合成ポリマーの分散物を含むことが
できる。例えば、アルキル(メタ)アクリレート、アル
コキシアルキル(メタ)アクリレート、グリシジル(メ
タ)アクリルアミド、(メタ)アクリルアミド、ビニル
エステル(例えば、酢酸ビニル)、アクリロニトリル、
オレフィン、スチレンなどの単独もしくは組み合わせ、
またはこれらとアクリル酸、メタクリル酸、α,β−不
飽和ジカルボン酸、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリ
レート、スチレンスルホン酸などの組み合せを短量体成
分とするポリマーを用いることができる。
本発明の感光要素に用いるハロゲン化銀乳剤層の上に
保護層を設けることができる。その保護層はゼラチンな
どの親水性ポリマーからなり、特開昭61−47946号、同6
1−75338号に記載されているようなポリメチルメタアク
リレートラテックスやシリカなどのマット剤またはすべ
り剤を含むことができる。
保護層を設けることができる。その保護層はゼラチンな
どの親水性ポリマーからなり、特開昭61−47946号、同6
1−75338号に記載されているようなポリメチルメタアク
リレートラテックスやシリカなどのマット剤またはすべ
り剤を含むことができる。
本発明の感光要素には、感光性ハロゲン化銀乳剤層お
よびその他の親水性コロイド層にフィルター染料とし
て、あるいは、イラジェーション防止などの目的で染料
や紫外線吸収剤を含ませても良い。
よびその他の親水性コロイド層にフィルター染料とし
て、あるいは、イラジェーション防止などの目的で染料
や紫外線吸収剤を含ませても良い。
その他、本発明の感光要素には、帯電防止剤、可塑剤
や空気かぶり防止剤を含むことができる。
や空気かぶり防止剤を含むことができる。
本発明の感光要素の構成としては、感光要素単独であ
ったり、感光要素と受像要素とが同じ支持体上に設ける
こともできが、特に、感光要素単独が好ましい。
ったり、感光要素と受像要素とが同じ支持体上に設ける
こともできが、特に、感光要素単独が好ましい。
処理用素材は感光要素もしくは処理組成物に存在しう
る。処理要素は、基本的には現像剤、ハロゲン化銀溶
剤、アルカリ剤から成り、その他、増粘剤、かぶり防止
剤、色調剤、安定化剤、画像安定化剤や剥離良化剤など
を含むことができる。
る。処理要素は、基本的には現像剤、ハロゲン化銀溶
剤、アルカリ剤から成り、その他、増粘剤、かぶり防止
剤、色調剤、安定化剤、画像安定化剤や剥離良化剤など
を含むことができる。
現像剤として特公昭49−13580号に記載されている1
−アリール−3−ピラゾリジノン化合物やアルキル置換
p−アミノフェノールを上記ヒドロキシルアミン現像剤
と併用しても良い。
−アリール−3−ピラゾリジノン化合物やアルキル置換
p−アミノフェノールを上記ヒドロキシルアミン現像剤
と併用しても良い。
ハロゲン化銀溶剤は処理要素、感光要素および/また
は受像要素に存在しうる。その中でも処理要素が最も好
ましい。米国特許2,857,274号、同2,857,275号および同
2,857,276号に記載されている環状化合物が適してお
り、その中でもウラシル、6−メチルウラシルなどが好
ましい例である。
は受像要素に存在しうる。その中でも処理要素が最も好
ましい。米国特許2,857,274号、同2,857,275号および同
2,857,276号に記載されている環状化合物が適してお
り、その中でもウラシル、6−メチルウラシルなどが好
ましい例である。
さらにアルカリ金属チオ硫酸塩、特にナトリウムまた
はカリウム塩が好ましい。また米国特許3,958,992号、
同3,976,647号、同4,009,167号、同4,032,538号、同4,0
46,568号、同4,047,954号、同4,047,955号、同4,107,17
6号および特開昭47−330号のジスルホニルメタン化合物
や米国特許4,126,459号、同4,150,228号、同4,211,559
号および同4,211,562号のチオエーテル基をもつジヒド
ロキシピリミジン化合物などや米国特許4,251,617号、
同4,267,254号および同4,267,256号のアミノチオエーテ
ルから選ぶことができる。これらは単独または複数で使
用することができ、二種以上の環状イミド化合物やチオ
エーテル基もつジヒドロキシピリミジンを併用する場合
には長時間プリントを保存してもその表面に白い結晶が
析出することがなくなる利点がある。
はカリウム塩が好ましい。また米国特許3,958,992号、
同3,976,647号、同4,009,167号、同4,032,538号、同4,0
46,568号、同4,047,954号、同4,047,955号、同4,107,17
6号および特開昭47−330号のジスルホニルメタン化合物
や米国特許4,126,459号、同4,150,228号、同4,211,559
号および同4,211,562号のチオエーテル基をもつジヒド
ロキシピリミジン化合物などや米国特許4,251,617号、
同4,267,254号および同4,267,256号のアミノチオエーテ
ルから選ぶことができる。これらは単独または複数で使
用することができ、二種以上の環状イミド化合物やチオ
エーテル基もつジヒドロキシピリミジンを併用する場合
には長時間プリントを保存してもその表面に白い結晶が
析出することがなくなる利点がある。
ハロゲン化銀溶剤の添加量はアルカリ性処理組成物10
0g当たり0.1〜30g含有させることが好ましく、0.5〜10g
が最も好ましい。
0g当たり0.1〜30g含有させることが好ましく、0.5〜10g
が最も好ましい。
アルカリ剤としては、水酸化アルカリ(例えば、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウムや水酸化リチウム)、リ
ン酸塩や炭酸塩が用いられる。とくに、水酸化カリウム
が好ましい。
化ナトリウム、水酸化カリウムや水酸化リチウム)、リ
ン酸塩や炭酸塩が用いられる。とくに、水酸化カリウム
が好ましい。
重ね合わされた感光要素と受像要素との間に処理液を
薄い層として展開される場合、処理液は重合体フィルム
形成剤、濃厚化剤あるいは増粘剤を含んでいることが好
ましい。ヒドロキシエチルセルローズおよびナトリウム
カルボキシメチルセルローズは、この目的のために特に
有用であり、拡散転写法の公知の原理により適当な粘度
を与えるのに効果的な濃度で処理液中に含有させる。
薄い層として展開される場合、処理液は重合体フィルム
形成剤、濃厚化剤あるいは増粘剤を含んでいることが好
ましい。ヒドロキシエチルセルローズおよびナトリウム
カルボキシメチルセルローズは、この目的のために特に
有用であり、拡散転写法の公知の原理により適当な粘度
を与えるのに効果的な濃度で処理液中に含有させる。
処理液にはさらに、銀塩拡散転写法において公知の別
の助剤、例えばかぶり防止剤、色調剤、安定化剤、画像
安定化剤や剥離性良化剤等を含有させても良い。特に、
色調剤としてテトラヒドロピリミジチオン、2,4−ジメ
ルカプトピリミジンや3−(5−メルカプトテトラゾリ
ル)スルホン酸塩、安定剤として1−フエニル−2−メ
ルカプトイミダゾールを含むことができる。また、オキ
シエチルアミノ化合物、例えば、トリエタノールアミン
を含有させることは、米国特許3,619,185号に記載のよ
うに、処理液の貯蔵寿命を増加させるのに有用である。
また、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ホスホン酸の
ような有機ホスホン酸化合物を画像安定化剤に用いるこ
とができる。また、酸化亜鉛、酢酸亜鉛や硝酸亜鉛など
のような亜鉛化合物を剥離性良化剤に用いることができ
る。また、ヨウ化物をあし階調の制御剤として用いるこ
とができる。
の助剤、例えばかぶり防止剤、色調剤、安定化剤、画像
安定化剤や剥離性良化剤等を含有させても良い。特に、
色調剤としてテトラヒドロピリミジチオン、2,4−ジメ
ルカプトピリミジンや3−(5−メルカプトテトラゾリ
ル)スルホン酸塩、安定剤として1−フエニル−2−メ
ルカプトイミダゾールを含むことができる。また、オキ
シエチルアミノ化合物、例えば、トリエタノールアミン
を含有させることは、米国特許3,619,185号に記載のよ
うに、処理液の貯蔵寿命を増加させるのに有用である。
また、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ホスホン酸の
ような有機ホスホン酸化合物を画像安定化剤に用いるこ
とができる。また、酸化亜鉛、酢酸亜鉛や硝酸亜鉛など
のような亜鉛化合物を剥離性良化剤に用いることができ
る。また、ヨウ化物をあし階調の制御剤として用いるこ
とができる。
処理液に添加する遮光剤としては、白色顔料(例え
ば、二酸化チタン、二酸化珪素、カオリン)や黒色顔料
(例えば、カーボンブラックや有機黒色顔料)が用いら
れる。
ば、二酸化チタン、二酸化珪素、カオリン)や黒色顔料
(例えば、カーボンブラックや有機黒色顔料)が用いら
れる。
上述のような処理液は、好ましくは破壊可能な容器に
収容されて処理要素とされる。破壊可能の容器およびそ
の材質については、公知のいかなるものを使用すること
ができ、これらについては例えば米国特許3,056,491
号、同3,056,492号、同3,173,580号、同3,750,907号、
同3,833,831号、同4,303,750号、同4,303,751号等に詳
しく記載されている。
収容されて処理要素とされる。破壊可能の容器およびそ
の材質については、公知のいかなるものを使用すること
ができ、これらについては例えば米国特許3,056,491
号、同3,056,492号、同3,173,580号、同3,750,907号、
同3,833,831号、同4,303,750号、同4,303,751号等に詳
しく記載されている。
本発明における受像要素は、銀沈澱剤を含有する受像
層を担持する支持体、例えば、バライタ紙、三酢酸セル
ロースあるいはポリエステル化合物上に塗布される。こ
のような受像要素は、好ましくは、銀沈澱剤を分散させ
た適当なセルロースエステル、例えば二酢酸セルロース
の被覆用溶液で、必要により、下塗りした支持体を被覆
することにより作ることができる。得られたセルロース
エステルの層をアルカリ加水分解させて、セルロースエ
ステルの深度方向の少なくとも一部分をセルロースに変
える。特に有用な具体例において、銀沈澱層および/あ
るいは下にある加水分散を受けなかった下層のセルロー
スエステル、例えば二酢酸セルロースを含有するセルロ
ースエステル層の加水分解を受けなかった部分は、銀転
写像の色調、安定性あるいは他の写真性能を改良するの
に適している1種あるいはそれ以上のメルカプト化合物
を含んでいる。このようなメルカプト化合物はインビビ
ション中に、これが最初に置かれた位置から拡散して利
用される。この型の受像要素は米国特許3,607,269号に
記載されている。
層を担持する支持体、例えば、バライタ紙、三酢酸セル
ロースあるいはポリエステル化合物上に塗布される。こ
のような受像要素は、好ましくは、銀沈澱剤を分散させ
た適当なセルロースエステル、例えば二酢酸セルロース
の被覆用溶液で、必要により、下塗りした支持体を被覆
することにより作ることができる。得られたセルロース
エステルの層をアルカリ加水分解させて、セルロースエ
ステルの深度方向の少なくとも一部分をセルロースに変
える。特に有用な具体例において、銀沈澱層および/あ
るいは下にある加水分散を受けなかった下層のセルロー
スエステル、例えば二酢酸セルロースを含有するセルロ
ースエステル層の加水分解を受けなかった部分は、銀転
写像の色調、安定性あるいは他の写真性能を改良するの
に適している1種あるいはそれ以上のメルカプト化合物
を含んでいる。このようなメルカプト化合物はインビビ
ション中に、これが最初に置かれた位置から拡散して利
用される。この型の受像要素は米国特許3,607,269号に
記載されている。
該メルカプト化合物として特開昭49−120634号、特公
昭56−44418号、英国特許1,276,961号、特公昭56−2114
0号、特開昭59−231537号、特開昭60−122939号に記載
されている化合物が好ましい。
昭56−44418号、英国特許1,276,961号、特公昭56−2114
0号、特開昭59−231537号、特開昭60−122939号に記載
されている化合物が好ましい。
銀沈澱剤の具体例としては重金属、例えば、鉛、亜
鉛、ニッケル、カドミウム、錫、クロム、銅、コバル
ト、特に貴金属、例えば金、銀、白金およびパラジウム
がある。他の有用な銀沈澱剤は重金属や貴金属の硫化物
およびセレン化物、特に水銀、銅、アルミニウム、亜
鉛、カドミウム、コバルト、ニッケル、銀、鉛、アンチ
モン、ビスマス、セリウム、マグネシウム、金、白金お
よびパラジウムの硫化物および鉛、亜鉛、アンチモンお
よびニッケルのセレン化物を挙げることができる。特
に、金、白金、パラジウムかそれらの硫化物が好まし
い。
鉛、ニッケル、カドミウム、錫、クロム、銅、コバル
ト、特に貴金属、例えば金、銀、白金およびパラジウム
がある。他の有用な銀沈澱剤は重金属や貴金属の硫化物
およびセレン化物、特に水銀、銅、アルミニウム、亜
鉛、カドミウム、コバルト、ニッケル、銀、鉛、アンチ
モン、ビスマス、セリウム、マグネシウム、金、白金お
よびパラジウムの硫化物および鉛、亜鉛、アンチモンお
よびニッケルのセレン化物を挙げることができる。特
に、金、白金、パラジウムかそれらの硫化物が好まし
い。
また該未ケン化層(タイミング層)と支持体との間に
中和用酸性ポリマー層(アルカリ中和層)を設けること
が好ましい。
中和用酸性ポリマー層(アルカリ中和層)を設けること
が好ましい。
本発明に用いるアルカリ中和層には例えば特開昭48−
33697号に記載の重合体酸などが用いられる。好ましい
重合体酸としては無水マレイン酸共重合体例えばスチレ
ン−無水マレイン酸共重合体、メチルビニルエーテル−
無水マレイン酸共重合体、エチレン−無水マレイン酸共
重合体など、(メタ)アクリル酸(共)重合体例えば、
アクリル酸−アルキルアクリレート共重合体、アクリル
酸−アルキルメタアクリレート共重合体、メタアクリル
酸−アルキルアクリレート共重合体、メタアクリル酸−
アルキルメタアクリレート共重合体などが挙げられる。
33697号に記載の重合体酸などが用いられる。好ましい
重合体酸としては無水マレイン酸共重合体例えばスチレ
ン−無水マレイン酸共重合体、メチルビニルエーテル−
無水マレイン酸共重合体、エチレン−無水マレイン酸共
重合体など、(メタ)アクリル酸(共)重合体例えば、
アクリル酸−アルキルアクリレート共重合体、アクリル
酸−アルキルメタアクリレート共重合体、メタアクリル
酸−アルキルアクリレート共重合体、メタアクリル酸−
アルキルメタアクリレート共重合体などが挙げられる。
この他にポリスチレンスルホン酸、ベンズアルデヒド
スルホン酸とポリビニルアルコールとのアセタール化物
のようなスルホン酸基を含むポリマーも有用である。
スルホン酸とポリビニルアルコールとのアセタール化物
のようなスルホン酸基を含むポリマーも有用である。
また中和層にタイミング層で用いられるメルカプト化
合物を含んでいても良い。また膜物理性改良の目的でこ
れらの重合体酸と加水分解可能なアルカリ非浸透性ポリ
マー(特に前記のセルロースエステルが好ましい)また
はアルカリ浸透性ポリマーを混合しても良い。
合物を含んでいても良い。また膜物理性改良の目的でこ
れらの重合体酸と加水分解可能なアルカリ非浸透性ポリ
マー(特に前記のセルロースエステルが好ましい)また
はアルカリ浸透性ポリマーを混合しても良い。
また受像シートには、画像保存性を良化するための画
像安定化層を有することが好ましく、この安定剤として
カチオン高分子電解質が好ましく、特に特開昭59−1666
940号、米国特許395,899号、特開昭55−142339号、同54
−126027号、同54−155835号、同53−30328号、同54−9
2274号に記載されている水分散ラテックスや米国特許2,
548,564号、同3,148,061号、同3,756,814号に記載のポ
リビニルヒリジニウム塩や米国特許3,709,690号に記載
の水溶性四級アンモニウム塩ポリマーや米国特許3,898,
088号に記載の水不溶性四級アンモニウム塩ポリマーが
カチオン高分子電解質として好ましい。
像安定化層を有することが好ましく、この安定剤として
カチオン高分子電解質が好ましく、特に特開昭59−1666
940号、米国特許395,899号、特開昭55−142339号、同54
−126027号、同54−155835号、同53−30328号、同54−9
2274号に記載されている水分散ラテックスや米国特許2,
548,564号、同3,148,061号、同3,756,814号に記載のポ
リビニルヒリジニウム塩や米国特許3,709,690号に記載
の水溶性四級アンモニウム塩ポリマーや米国特許3,898,
088号に記載の水不溶性四級アンモニウム塩ポリマーが
カチオン高分子電解質として好ましい。
また、画像安定化層のバインダーとして、酢酸セルロ
ースが好ましく、特に酢化度が40〜49%の二酢酸セルロ
ースが好ましい。この画像安定化層は前述の中和層とタ
イミング層の間に設けることが好ましい。
ースが好ましく、特に酢化度が40〜49%の二酢酸セルロ
ースが好ましい。この画像安定化層は前述の中和層とタ
イミング層の間に設けることが好ましい。
また、タイミング層には、長期保存したときにセルロ
ースエステルの変化によってタイミング時間が長くなる
ことを防いだり、タイミング時間を短縮したりする目的
のために、酸ポリマー(例えば、メチルビニルエーテル
と無水マレイン酸の共重合体やメチルビニルエーテルと
無水マレイン酸ハーフエステルの共重合体)を含ませる
ことができる。
ースエステルの変化によってタイミング時間が長くなる
ことを防いだり、タイミング時間を短縮したりする目的
のために、酸ポリマー(例えば、メチルビニルエーテル
と無水マレイン酸の共重合体やメチルビニルエーテルと
無水マレイン酸ハーフエステルの共重合体)を含ませる
ことができる。
さらに、タイミング層や中和層には、光がシートの断
面方向から内部ので侵入すること(ライトパイピング)
を防ぐ目的で、白色顔料(例えば、二酸化チタン、二酸
化珪素、カオリン、二酸化亜鉛、硫酸バリウム)を含ま
せることができる。
面方向から内部ので侵入すること(ライトパイピング)
を防ぐ目的で、白色顔料(例えば、二酸化チタン、二酸
化珪素、カオリン、二酸化亜鉛、硫酸バリウム)を含ま
せることができる。
また、受像層とタイミング層との間に中間層を設ける
こともある。中間層として好ましいものは、アラビアゴ
ム、ポリビニルアルコール、ポロアクリルアミドなどの
親水性ポリマーを使用することができる。
こともある。中間層として好ましいものは、アラビアゴ
ム、ポリビニルアルコール、ポロアクリルアミドなどの
親水性ポリマーを使用することができる。
また、受像層の表面には、処理液展開後の剥離時に処
理液が受像層の表面に付着するのを防止するために、剥
離層を設けることが好ましい。このような剥離層として
好ましいものは、アラビアゴム、ヒドロキシエチルセル
ロース、メチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポ
リアクリルアミド、アルギン酸ソーダの他に、米国特許
3,772,024号、同3,820,999および英国特許1,360,653号
に記載されているものを挙げることができる。
理液が受像層の表面に付着するのを防止するために、剥
離層を設けることが好ましい。このような剥離層として
好ましいものは、アラビアゴム、ヒドロキシエチルセル
ロース、メチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポ
リアクリルアミド、アルギン酸ソーダの他に、米国特許
3,772,024号、同3,820,999および英国特許1,360,653号
に記載されているものを挙げることができる。
遮光の方法として、支持体の紙の中に遮光剤(例え
ば、カーボンブラックや有機黒色顔料)を含ませる方法
や、支持体の裏面に上記遮光剤を塗布する方法がある。
さらに、遮光剤によって黒くなった裏面を白くするため
に白色顔料(例えば、二酸化チタン、二酸化珪素、カオ
リン、二酸化亜鉛や硫酸バリウム)を塗布することが好
ましい。
ば、カーボンブラックや有機黒色顔料)を含ませる方法
や、支持体の裏面に上記遮光剤を塗布する方法がある。
さらに、遮光剤によって黒くなった裏面を白くするため
に白色顔料(例えば、二酸化チタン、二酸化珪素、カオ
リン、二酸化亜鉛や硫酸バリウム)を塗布することが好
ましい。
また、カールや胞性を良くする目的で、グリセリンな
どの吸湿剤やポリエチルアクリレートラテックスのよう
な膜質改良化剤を含ませてもよい。
どの吸湿剤やポリエチルアクリレートラテックスのよう
な膜質改良化剤を含ませてもよい。
また、それらの最上層に保護層を設けることが好まし
い。その保護層には、マット剤を含ませて接着性を良化
させたり、筆記性を持たせたりすることができる。
い。その保護層には、マット剤を含ませて接着性を良化
させたり、筆記性を持たせたりすることができる。
これらのバインダーとしては、ゼラチン、セルロース
エステルやポリビニルアルコールなどが用いられる。
エステルやポリビニルアルコールなどが用いられる。
以下に、実施例および比較例をあげて、本発明をさら
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
(実施例) 1.受像シートの作成 支持体ポリエチレンラミネート紙の上に順に次の層を
設け受像シートを作成した。( )内の数値は塗布量を
g/m2で示すものである。
設け受像シートを作成した。( )内の数値は塗布量を
g/m2で示すものである。
(1)中和層: 酢酸セルロース(酢化度55%)(6)、メチルビニル
エーテル−無水マレイン酸共重合体(4)、下記化合物
(0.04)、1−(4−ヘキシルカルバモイルフエニル)
−2,3−ジヒドロキシイミダゾール−2−チオン(0.2
5) (2)画像安定化層 酢酸セルロース(酢化度46%)(4)、下記化合物
(2) (3)タイミング層 酢酸セルロース(酢化度55%)(8) (4)受像層 酢酸セルロース(酢化度55%)(2)、硫化パラジウ
ム(7.5×10-4)、1−(4−ヘキシルカルバモイルフ
ェニル)−2,3−ジヒドロイミダゾール−2−チオン
(1.0×10-2) (5)ケン化 水酸化ナトリウム12gとグリセリン24gとメタノール28
0mlを混合した液で表面からケン化し、水洗した。
エーテル−無水マレイン酸共重合体(4)、下記化合物
(0.04)、1−(4−ヘキシルカルバモイルフエニル)
−2,3−ジヒドロキシイミダゾール−2−チオン(0.2
5) (2)画像安定化層 酢酸セルロース(酢化度46%)(4)、下記化合物
(2) (3)タイミング層 酢酸セルロース(酢化度55%)(8) (4)受像層 酢酸セルロース(酢化度55%)(2)、硫化パラジウ
ム(7.5×10-4)、1−(4−ヘキシルカルバモイルフ
ェニル)−2,3−ジヒドロイミダゾール−2−チオン
(1.0×10-2) (5)ケン化 水酸化ナトリウム12gとグリセリン24gとメタノール28
0mlを混合した液で表面からケン化し、水洗した。
(6)剥離層 ブチルメタアクリレートアクリル酸共重合体(モル比
15:85)(0.1) (7)バック層 上記支持体の裏面には遮光層、白色層および保護層が
塗布される (7−1)遮光層 カーボンブラック(4)、ゼラチン(8)、ポリエチ
ルアクリレート球状粒子(平均直径0.05μm) (7−2)白色層 二酸化チタン(6)、ゼラチン(0.7) (7−3)保護層 ポリエチルメタアクリレート(平均直径2.5μm)
(0.2)、ゼラチン(1.6) 2.感光シートの作成 支持体(ポリエチレンテレフタレート)上に下記の各
層を塗布して感光シートを作成した。( )内の数値は
塗布量をg/m2で示すものである。
15:85)(0.1) (7)バック層 上記支持体の裏面には遮光層、白色層および保護層が
塗布される (7−1)遮光層 カーボンブラック(4)、ゼラチン(8)、ポリエチ
ルアクリレート球状粒子(平均直径0.05μm) (7−2)白色層 二酸化チタン(6)、ゼラチン(0.7) (7−3)保護層 ポリエチルメタアクリレート(平均直径2.5μm)
(0.2)、ゼラチン(1.6) 2.感光シートの作成 支持体(ポリエチレンテレフタレート)上に下記の各
層を塗布して感光シートを作成した。( )内の数値は
塗布量をg/m2で示すものである。
(1)感光層 平均粒径1.1μmのヨウ臭化銀(沃素含量3.7モル%)
(銀換算0.3)と平均粒径0.6μmのヨウ臭化銀(沃素含
量3.0モル%)(換算0.3)のハロゲン化銀乳剤合計100g
に対し下記化合物を0.5ミリモルづつ添加。
(銀換算0.3)と平均粒径0.6μmのヨウ臭化銀(沃素含
量3.0モル%)(換算0.3)のハロゲン化銀乳剤合計100g
に対し下記化合物を0.5ミリモルづつ添加。
化合物2と23、化合物3と23、 化合物3と24、化合物3と29、 化合物4と30、化合物7と23、 化合物23と32、化合物23と44、 下記増感色素(各0.04) (2)保護層 ゼラチン(0.7)、ポリメチルメタクリレート粒子
(0.1) (3)バック層 (3−1)遮光層) カーボンブラック(4)、ゼラチン(2) (3−2)保護層 ゼラチン(0.7)、ポリメチルメタクリレート粒子
(0.1) 3.処理液の調製 処理液は空気によって酸化されてしまうので、窒素気
流中で調製される。
(0.1) (3)バック層 (3−1)遮光層) カーボンブラック(4)、ゼラチン(2) (3−2)保護層 ゼラチン(0.7)、ポリメチルメタクリレート粒子
(0.1) 3.処理液の調製 処理液は空気によって酸化されてしまうので、窒素気
流中で調製される。
二酸化チタン 5g 水酸化カリウム 280g ウラシル 90g テトラヒドロピリミジンチオン 0.2g 1−フエニル−2−メルカプトイミ ダゾール 0.2g ヨウ化カリウム 0.2g 硝酸亜鉛・9H2O 40g トリエタノールアミン 6g 1−ヒドロキシエチリデン−1,1− ホスホン酸(60
%水溶液) 15g ヒドロキシエチルセルロース 45g N,N−ジメトキシエチルヒドスキシ ルアミン(17%
水溶液) 220g 4−メチル−4−ヒドロキシメチル− 1−フエニル
−3−ピラゾリジノン 1.5g 水 1300ml (比較例) (感光層) 平均粒径1.1μmのヨウ臭化銀(沃素含量3.7モル%)
(銀換算0.3)と平均粒径0.6μmのヨウ臭化銀(沃素含
量3.0モル%)(銀換算0.3)の合計ハロゲン化銀乳剤10
0gに対し下記化合物を0.5ミリモル添加。
%水溶液) 15g ヒドロキシエチルセルロース 45g N,N−ジメトキシエチルヒドスキシ ルアミン(17%
水溶液) 220g 4−メチル−4−ヒドロキシメチル− 1−フエニル
−3−ピラゾリジノン 1.5g 水 1300ml (比較例) (感光層) 平均粒径1.1μmのヨウ臭化銀(沃素含量3.7モル%)
(銀換算0.3)と平均粒径0.6μmのヨウ臭化銀(沃素含
量3.0モル%)(銀換算0.3)の合計ハロゲン化銀乳剤10
0gに対し下記化合物を0.5ミリモル添加。
化合物2、 化合物3、 化合物4、 化合物7、 化合物23、化合物24、 化合物29、化合物30、 化合物32、化合物44、 化合物3(1ミリモル) 化合物23(1ミリモル) 化合物23(0.66ミリモル)とα−リポ酸(0.05ミリモ
ル) α−リポ酸 1−フエニル−5−メルカプトテトラゾール 上記増感色素(各0.04) 受像シート、感材シートと処理液を組み合わせて展開
処理をした。展開と剥離の条件を25℃30″とした。
ル) α−リポ酸 1−フエニル−5−メルカプトテトラゾール 上記増感色素(各0.04) 受像シート、感材シートと処理液を組み合わせて展開
処理をした。展開と剥離の条件を25℃30″とした。
受像シート、感材シートの保存条件は50℃50%(相対
湿度)7日および処理液の保存条件は50℃7日とした。
湿度)7日および処理液の保存条件は50℃7日とした。
感度は濃度で0.6を与える露光量を求めた。
表−1で保存による写真性能の変化を示す。
表−1で示す相対感度および最高濃度はフレッシュ写
真のそれらとの差を意味している。
真のそれらとの差を意味している。
感光層だけを保存したときの写真性能の変化は、実施
例も比較例も何れも良好であった。(ただし、コントロ
ールのテストでは特に、最高濃度の低下が著しかった。
また、比較例−はフレッシュの写真性能、特に最高濃
度が低く、比較できなかった。) ハロゲン化銀乳剤塗布液の製造工程の保存条件を40℃
12時間としたときの写真性能の変化は、実施例も比較例
も何れも良好であった。(ただし、コントロールのテス
トでは特に、最高濃度の低下が著しかった。また、比較
例−はフレッシュの写真性能、特に最高濃度が低く、
比較できなかった。) (発明の効果) 本件発明の特許請求の範囲の構成は、保存中に実質的
な最大濃度(Dmax)の低下がなく、感度の低下が軽減す
る効果を生ずる。また、本発明化合物の少なくとも2種
含むハロゲン化銀乳剤塗布液はその製造工程における経
時においても写真性能の変化とくに感度低下は実質的に
ない。
例も比較例も何れも良好であった。(ただし、コントロ
ールのテストでは特に、最高濃度の低下が著しかった。
また、比較例−はフレッシュの写真性能、特に最高濃
度が低く、比較できなかった。) ハロゲン化銀乳剤塗布液の製造工程の保存条件を40℃
12時間としたときの写真性能の変化は、実施例も比較例
も何れも良好であった。(ただし、コントロールのテス
トでは特に、最高濃度の低下が著しかった。また、比較
例−はフレッシュの写真性能、特に最高濃度が低く、
比較できなかった。) (発明の効果) 本件発明の特許請求の範囲の構成は、保存中に実質的
な最大濃度(Dmax)の低下がなく、感度の低下が軽減す
る効果を生ずる。また、本発明化合物の少なくとも2種
含むハロゲン化銀乳剤塗布液はその製造工程における経
時においても写真性能の変化とくに感度低下は実質的に
ない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−113238(JP,A) 特公 昭50−33847(JP,B2) 特公 昭61−18734(JP,B2) 米国特許3287125(US,A)
Claims (1)
- 【請求項1】画像露光された感光性ハロゲン化銀乳剤層
を含む感光要素をハロゲン化銀溶剤の存在下で、アルカ
リ処理組成物を用いて現像して、該乳剤層の未露光ハロ
ゲン化銀の少なくとも一部を転写性銀錯塩とし、該錯塩
の少なくとも一部を銀沈澱剤含有受像層へ転写して該乳
剤層に画像を形成させることを含む銀塩拡散転写による
画像形成方法において、 該処理組成物にはヒドロキシルアミン現像剤およびヨウ
化物を含み、かつ、該ハロゲン化銀乳剤層は下記一般式
(I)で表わされる化合物の内、ベンゾトリアゾール
類、テトラゾール類、アザインデン類、トリアジン類か
ら選ばれる化合物を少なくとも2種含むことを特徴とす
る銀塩拡散転写による画像形成方法。 一般式(I) 式中、Qは炭素原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子の
少なくとも一種の原子から構成される5員または6員の
複素環を形成するのに必要な原子群を表わし、また、こ
の複素環は炭素芳香環または複素芳香環と縮合していて
もよい。 Mは水素原子、アルカリ金属原子、四級アンモニウム
基、およびアルカリ条件下でMが水素原子またはアルカ
リ金属となりうる基を表わし、lは0または1を表わ
す。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302044A JPH0830883B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 銀塩拡散転写による画像形成方法 |
US07/843,226 US5236805A (en) | 1988-11-29 | 1992-02-28 | Method of forming images by means of silver salt diffusion transfer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302044A JPH0830883B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 銀塩拡散転写による画像形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146542A JPH02146542A (ja) | 1990-06-05 |
JPH0830883B2 true JPH0830883B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17904231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63302044A Expired - Fee Related JPH0830883B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 銀塩拡散転写による画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0830883B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3287125A (en) | 1963-06-26 | 1966-11-22 | Polaroid Corp | Aminoalkyl hydroxylamines as photographic developers |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5033847A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-04-01 | ||
JPS60113238A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成法 |
JPS6118734A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-27 | Tsumura Juntendo Inc | リグナン類の製造方法 |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP63302044A patent/JPH0830883B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3287125A (en) | 1963-06-26 | 1966-11-22 | Polaroid Corp | Aminoalkyl hydroxylamines as photographic developers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02146542A (ja) | 1990-06-05 |
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