JPH08308498A - スタンピングマシンのダイス装置 - Google Patents

スタンピングマシンのダイス装置

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JPH08308498A
JPH08308498A JP14514795A JP14514795A JPH08308498A JP H08308498 A JPH08308498 A JP H08308498A JP 14514795 A JP14514795 A JP 14514795A JP 14514795 A JP14514795 A JP 14514795A JP H08308498 A JPH08308498 A JP H08308498A
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JP
Japan
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blade
ring
section
shaping
sides
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Application number
JP14514795A
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English (en)
Inventor
Nobuo Sugita
伸夫 杉田
Yasushi Takahashi
泰 高橋
Hiroshi Uchino
寛 内野
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Lotte Co Ltd
Original Assignee
Lotte Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内,外刃リングの内,外側窪処を区画する断
面凸形の各内,外刃の刃先端の形状、整形リングの整形
孔を区画する各仕切り部分の外端両側の形状を改良し、
ロープ状材料の内部材料と外部材料に大きな物性差があ
る場合であっても不良品を発生させることなく、所期の
粒状菓子または製薬を得ること。 【構成】 内部材料1をチューブ状の外部材料2に充填
した状態の長尺なロープ状材料aを、導入案内し所要長
さ毎に分断する内刃リング14と外刃リング18の、多
数の内側窪処142 を区画する断面凸形の内刃141
および、同じく多数の外側窪処182 を区画する断面凸
形の外刃181 の刃先端両側を面取り143 ,18
3 し、かつ、整形リング15に多数の整形孔152 を区
画する仕切り部分151 の外端両側を面取り153 して
いること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘度等の物性を異にす
る2種の材料を内外2重構造にしてなる粒状製菓または
粒状製薬等の造粒成型に使用するスタンピングマシンの
ダイス装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、果汁,ジャム,ブラン
デー等の内部材料をソフトキャンデー等の外部材料で包
被した状態の2重構造の粒状菓子を得るのに、図18〜
23に示すように、内部材料1をチューブ状をなす外部
材料2に充填した状態にしてなる長尺なロープ状材料a
を、内刃リング3と外刃リング4との間に導入して所要
長さ毎に分断するとともに、その被分断体a1 を整形リ
ング5に押入して特に上記分断部分を含む全体を整形
し、所要形状の粒状菓子a2 とするいわゆるスタンピン
グマシンが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ロープ状材料aの上記
分断は、内刃リング3と外刃リング4との間の間隔が図
18から20の状態へと徐々に狭まっていくことによっ
て行われる。すなわち、内部材料1およびチューブ状外
部材料2の内刃31 と外刃41 との間に位置する部分1
1 および21 は、内刃31 および外刃41 の両側に区画
されている内側窪処32 および外側窪処42 内へと押入
され、その分断面は、外部材料2の上記部分21 で閉じ
られ、内部材料1の上記部分11 はその内側に閉じ込め
られた状態となる(図20)。
【0004】しかし、図示のとおり上記内刃31 および
外刃41 は、断面凸形で、刃先が平坦面であるとともに
その両端縁を直角にしているために、被分断体a1 の分
断面である両側における外部材料2による閉成は、垂直
にしてかつ肉薄にすぎて、あるいは小孔をあけてしまっ
て、内部材料1を露呈または漏洩することとなり、不良
品を作ってしまう。また、上記内,外側窪処32 ,42
からの被分断体a1 を受入する上記整形リング5の整形
孔51 も、図示のとおり、その受入口縁52 を直角にし
ているため、上記の肉薄にすぎた分断面を修復できない
ばかりでなく、該受入口縁52 が分断面をさらに肉薄に
したり、小孔をあけたり、あるいはまた擦り切ってしま
うようなことがあり、不良品の発生を促してしまうこと
があった。しかも、上記による不良品の発生は、内部材
料1と外部材料2の物性差が大きいほど顕著になる傾向
がある。
【0005】本発明の目的は、上記内,外刃リングの
内,外側窪処を区画する断面凸形の各内,外刃の刃先端
の形状、また、上記整形リングの整形孔を区画する各仕
切り部分の外端両側の形状をそれぞれ改良し、内部材料
と外部材料に大きな物性差がある場合であっても、分断
面を完全密閉状態にできるようにし、不良品の発生をな
くすことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を実施例に
基づいて述べると次のとおりである。内部材料1をチュ
ーブ状の外部材料2に充填した状態の長尺なロープ状材
料aを、内刃リングと外刃リングとの間に導入して所要
長さ毎に分断するとともに、その被分断体a1 を整形リ
ングに押入して全体を整形し、所要形状の粒状製菓また
は粒状製薬を製出するスタンピングマシンのダイス装置
である。内刃リング14の外周端面に多数の内側窪処1
2 を区画する断面凸形の内刃141 の刃先端両側を面
取り143 している。外刃リング18の内周端面に多数
の外側窪処182 を区画する断面凸形の外刃181 の刃
先端両側を同様に面取り183 している。
【0007】上記にくわえ、整形リング15に多数の整
形孔152 を区画する仕切り部分151 の上記内,外刃
リング14,18に接合する外端両側を面取り153
ておくと、一層効果的である。
【0008】
【作用】内部材料と外部材料とからなるロープ状材料
を、所定の方向に回転する内刃リングと外刃リングとの
間に導入して搬送すると、そのロープ状材料は、内刃リ
ングの内刃と外刃リングの外刃とで所定長さ毎に分断さ
れ、その被分断体を内側窪処と外側窪処内に圧詰するも
のであるが、上記内刃と外刃の断面凸形の刃先端両側を
面取りしているので、その面取り部分により、上記分断
部分の外部材料端部を上記内側窪処と外側窪処に積極的
に押入するとともに、その外部材料端部で内部材料の分
断端面を肉厚に包被する。すなわち、その分断端面が肉
薄にすぎるとか小孔をあけてしまうということがなく、
したがって、内部材料を露呈または漏洩するようなこと
がない。
【0009】上記被分断体は、引き続いて整形リングの
整形孔に押入されて整形されるものであるが、その押入
において、被分断体は、上記分断部分の外部材料端部
を、整形孔を区画している仕切り部分の外端両側すなわ
ち整形孔の開口端縁の対向内面に形成した面取り部分に
ガイドされながら、該整形孔に押入されることになるの
で、上記外部材料端部は内側に押圧され、その肉厚をさ
らに厚くし、当該部分の内部材料をより内方に位置させ
ることになる。したがって、被分断体の外部材料端部に
よる分断部分の閉成は一層完全になる。
【0010】
【実施例】図示のスタンピングマシンのダイス装置にお
いて、10は外周面に多数の押入プランジャ11を所定
の間隔で往復動自在に列設した主シリンダ、12は同じ
く外周面に多数の受止めプランジャ13を所定の間隔で
往復動自在に列設した副シリンダ、14は内刃リング、
15は整形リングである。これら両シリンダ10,12
および両リング14,15は、前2者の間に後2者を位
置させた状態で多数のキャップボルト16でねじ止めさ
れて一体化し、中心軸線17の回りに一体回転する。1
8は、その内周一部に上記内刃リング14を内接させた
外刃リングで、中心軸線19の回りに回転する。
【0011】内刃リング14は、その外周端面に多数の
内刃141 を所定の間隔で列設し、隣り合う内刃141
同士間に内側窪処142 を形成し、また、外刃リング1
8は、その内周端面に多数の外刃181 を所定の間隔で
列設し、隣り合う外刃181同士間に外側窪処182
形成している。内刃141 と外刃181 は上記列設間隔
を同じにするとともに、その断面形状を同じにする。す
なわち、内刃141 と外刃181 は、断面凸形の刃先端
両側を面取り143 ,183 している。
【0012】したがってまた、内側窪処142 と外側窪
処182 は上記配置間隔を同じにするとともに、その断
面形状を同じにし、かつ、上記面取り143 ,183
分だけ、面取りをしていない場合に比べて、当該部分の
容量に余裕を有する。このように、内刃141 と外刃1
1 の刃先端両側が面取り143 ,183 されているこ
と、したがって、内側窪処142 と外側窪処182 が、
当該部分に面取り143 ,183 に対応する容量の余裕
を形成していることは、本発明の重点の一つである。
【0013】上記の整形リング15は、内,外刃1
1 ,181 と同じ間隔で位置する多数の仕切り部分1
1 により、多数の整形孔152 を所定の間隔、すなわ
ち、上記内,外側窪処142 ,182 と同じ間隔で列設
してなり、図1,13,14および16等に示すよう
に、内,外刃リング14,18に接合している。
【0014】整形孔152 の上記仕切り部分151 は、
内,外刃リング14,18に接合する端面において、そ
の外端両側を面取り153 し、それによって、整形孔1
2の当該部分に余裕を持たせている。その面取り15
3 は、内,外刃141 ,181 の面取り143 ,183
と対応一致する関係において形成してある(図14)。
このように、整形孔152 の仕切り部分151 の外端両
側、すなわち、該整形孔152 の開口端縁の対向内面を
面取り153 し、それを上記内,外刃141 ,181
面取り143 ,183 に対応一致させていることは、本
発明の重点の他の一つである。
【0015】たとえば、ジャムを内部材料1とし、ソフ
トキャンデーをチューブ状の外部材料2とし、前者を後
者に充填した状態にしてなる長尺なロープ状材料aを、
たがいに所定の方向(図2において反時計方向)に回転
する内刃リング14と外刃リング18との間に導入して
搬送すると、そのロープ状材料aは、内刃リング14と
外刃リング18との間の間隔が、図10から12の段階
を経て徐々に狭まっていくことにより、所要長さ毎に分
断される。
【0016】これを今少し詳しく説明すると、内,外刃
リング14,18の内,外刃141,181 の刃先端
は、図10に示すように、ロープ状材料aの外周面、す
なわちチューブ状外部材料2の外周面の対向部分に当接
した後、図11に示すように、そのチューブ状外部材料
2の上記対向部分に分け入ることにより、その外部材料
2および内部部材1を内側窪処142 と外側窪処182
内へ徐々に押入し、内,外刃141 と181 との間に
は、外部材料2だけが挟持された状態にする。
【0017】内,外刃リング14,18の間隔、したが
ってまた、内,外刃141 と181の間の間隔がさらに
狭くなると、内,外刃141 ,181 の間に挟持状態の
上記外部材料2もそのほとんどが、内,外側窪処1
2 ,182 に押入され、内,外刃141 と181 の先
端間には、ごく少量の外部材料2の連繋薄層2′が残存
する状態となり、これによって、上記長尺なロープ状材
料aは、実質的には、被分断体a1 に分断され、内,外
側窪処142 ,182 内に圧詰め閉成される(図1
2)。
【0018】上記において、内,外刃141 ,18
1 は、その刃先を単純な断面凸形ではなしに、前述のよ
うに、その断面凸形の刃先端両側に面取り143 ,18
3 を形成しているので、その面取り143 ,183 によ
り、上記分断部分の外部材料端部21 を内,外側窪処1
2 ,182 に積極的に押入するとともに、その外部材
料端部21 で内部材料1の分断端面を肉厚に包被するも
のであり(図12)、その分断端面が肉薄にすぎるとか
小孔をあけてしまい、すなわち閉成が不完全で、内部材
料1を露呈または漏洩するようなことがない。
【0019】長尺なロープ状材料aが分断され被分断体
1 となったとき、すなわち、内,外刃リング14,1
8の内,外刃141 ,181 が実質的に接合したとき、
その被分断体a1 を圧詰めしている内,外側窪処1
2 ,182 内に、主シリンダ10の外周面に列設して
ある前記の押入プランジャ11が、その頭部111 を突
入させるべく往動し(図13)、被分断体a1 を、整形
リング15の整形孔152に向けて押し出すとともに、
受止めプランジャ13が、その頭部131 を整形孔15
2 の出口側に待機させるべく往動する(図14)。押入
プランジャ11および受止めプランジャ13は、さらに
往動して、たがいの頭部111 ,131 により被分断体
1 を整形孔152 の中央に押入位置させる(図15,
16)。
【0020】上記において、被分断体a1 は、分断部分
の外部材料端部21 を、仕切り部分151 の外端両側で
あってかつ整形孔152 の開口端縁の対向内面に形成し
た上記面取り153 にガイドされながら、該整形孔15
2 に押入されることになるので、上記外部材料端部21
は内側に押圧され、その肉厚をさらに厚くし、内部材料
1をより内方に位置させることになる。したがって、被
分断体a1 の外部材料端部21 による、分断部分の閉成
は一層完全になること明らかである。
【0021】被分断体a1 を整形孔152 の中央に押入
することにより、所要の整形を終えたところで、押入プ
ランジャ11をさらに往動させるとともに、受止めプラ
ンジャ13を復動させ、これによって、整形済みの被分
断体a1 を粒状菓子a2 として、次段の搬出経路に送出
する(図17)。
【0022】なお、押入プランジャ11および受止めプ
ランジャ13の上記往復動は、それらの後端に回転斜盤
や回転ローラあるいはカム板等を作用させて、所定のタ
イミングにおいて自動的に行うようにしてある。これら
の点は、本発明の要旨には直接関係しないので、その説
明を省略する。
【0023】
【発明の効果】以上に詳述したところから明らかなよう
に、本発明によれば次の効果を奏する。
【0024】内部材料と外部材料とからなるロープ状材
料を、所定の方向に回転する内刃リングと外刃リングと
の間に導入して搬送することにより、そのロープ状材料
は、内刃リングの内刃と外刃リングの外刃で所定長さ毎
に分断され、その被分断体を内側窪処と外側窪処内に圧
詰するものであるが、内刃と外刃の断面凸形の刃先端両
側を面取りしているので、その面取り部分により、上記
分断部分の外部材料端部を上記内側窪処と外側窪処に積
極的に押入するとともに、その外部材料端部で内部材料
の分断端面を肉厚に包被することができ、したがって、
その分断端面が肉薄にすぎるとか小孔をあけてしまうと
いうことがなく、内部材料を露呈または漏洩するような
ことがない。すなわち、従来のような不良品を発生させ
ることがない。
【0025】さらに、上記被分断体は、引き続いて整形
リングの整形孔に押入されて整形されるものであるが、
その押入において、被分断体は、上記分断部分の外部材
料端部を、整形孔を区画している仕切り部分の外端両側
すなわち整形孔の開口端縁の対向内面に形成した面取り
部分にガイドさせることにより、その整形孔に押入され
ることになるので、上記外部材料端部は内側に押圧さ
れ、その肉厚をさらに厚くし、当該部分の内部材料をよ
り内方に位置させることになる。したがって、被分断体
の外部材料端部による分断部分の閉成は一層完全にな
り、不良品の発生は完全になくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明スタンピングマシンのダイス装置の実施
例の縦断正面図である。
【図2】同上の概略側面図である。
【図3】同上の概略展開平面図である。
【図4】図1のI−I線断面図である。
【図5】内,外刃リングの接合状態を示す要部断面図で
ある。
【図6】内,外刃リングの刃面側の平面図である。
【図7】整形リングの要部側面図である。
【図8】同上の横断平面図である。
【図9】同上の縦断正面図である。
【図10】ロープ状材料を分断しよとしている内,外刃
リングの内,外刃の刃先端が、該ロープ状材料の外周面
に当接した段階の断面図である。
【図11】同上の内,外刃の刃先端がロープ状材料の外
皮をなしているチューブ状外部材料の対向部分に分け入
り、その外部材料および内部部材を内,外側窪処内へ押
入している段階の断面図である。
【図12】同上の内,外刃によりロープ状材料が被分断
体に分断され、その被分断体が内,外側窪処内に圧詰め
された段階の断面図である。
【図13】内,外側窪処内の被分断体を整形リングの整
形孔に向けて押し出すために、押入プランジャの頭部が
内,外側窪処に突入した段階の縦断正面図である。
【図14】上記被分断体が内,外側窪処から整形孔に押
入されている段階の横断面図である。
【図15】上記被分断体が整形孔に押入された段階の横
断面図である。
【図16】同上の縦断正面図である。
【図17】整形を終えた被分断体を製品である粒状菓と
して搬出経路に送出している段階の縦断正面図である。
【図18】従来公知のスタンピングマシンのダイス装置
におけるロープ状材料を分断しよとしている内,外刃リ
ングの内,外刃の刃先端が、該ロープ状材料の外周面に
当接した段階の断面図である。
【図19】同上の内,外刃の刃先端がロープ状材料の外
皮をなしているチューブ状外部材料の対向部分に分け入
り、その外部材料および内部部材を内,外側窪処内へ押
入している段階の断面図である。
【図20】同上の内,外刃によりロープ状材料が被分断
体に分断され、その被分断体が内,外側窪処内に圧詰め
された段階の断面図である。
【図21】同上の整形リングの側面図である。
【図22】同上の横断平面図である。
【図23】同上の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 内部材料 2 外部材料 a ロープ状材料 a1 被分断体 a2 粒状菓子 14 内刃リング 141 内刃 142 内側窪処 143 面取り 15 整形リング 151 仕切り部分 152 整形孔 153 面取り 18 外刃リング 181 外刃 182 外側窪処 183 面取り

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部材料をチューブ状の外部材料に充填し
    た状態の長尺なロープ状材料を、内刃リングと外刃リン
    グとの間に導入して所要長さ毎に分断するとともに、そ
    の被分断体を整形リングに押入して全体を整形し、所要
    形状の粒状製菓または粒状製薬を製出するスタンピング
    マシンのダイス装置において、 上記内刃リングの外周端面に多数の内側窪処を区画する
    断面凸形の各内刃の刃先端両側を面取りし、また、上記
    外刃リングの内周端面に多数の外側窪処を区画する断面
    凸形の各外刃の刃先端両側を同様に面取りしてなること
    を特徴とするスタンピングマシンのダイス装置。
  2. 【請求項2】内部材料をチューブ状の外部材料に充填し
    た状態の長尺なロープ状材料を、内刃リングと外刃リン
    グとの間に導入して所要長さ毎に分断するとともに、そ
    の被分断体を整形リングに押入して全体を整形し、所要
    形状の粒状製菓または粒状製薬を製出するスタンピング
    マシンのダイス装置において、 上記内刃リングの外周端面に多数の内側窪処を区画する
    断面凸形の各内刃の刃先端両側を面取りし、また、上記
    外刃リングの内周端面に多数の外側窪処を区画する断面
    凸形の各外刃の刃先端両側を同様に面取りし、さらに、
    上記整形リングに多数の整形孔を区画する各仕切り部分
    の上記内,外刃リングに接合する側の外端両側を面取り
    してなることを特徴とするスタンピングマシンのダイス
    装置。
JP14514795A 1995-05-22 1995-05-22 スタンピングマシンのダイス装置 Pending JPH08308498A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004508024A (ja) * 2000-09-07 2004-03-18 キャドバリー・アダムズ・ユーエスエイ・エルエルシー 中心部充填ガムを連続的に製造するシステム

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004508024A (ja) * 2000-09-07 2004-03-18 キャドバリー・アダムズ・ユーエスエイ・エルエルシー 中心部充填ガムを連続的に製造するシステム

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Effective date: 20011225