JPH08307892A - カラービデオプリンタの輪郭強調処理方法 - Google Patents

カラービデオプリンタの輪郭強調処理方法

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JPH08307892A
JPH08307892A JP7107440A JP10744095A JPH08307892A JP H08307892 A JPH08307892 A JP H08307892A JP 7107440 A JP7107440 A JP 7107440A JP 10744095 A JP10744095 A JP 10744095A JP H08307892 A JPH08307892 A JP H08307892A
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Hisashi Enomoto
寿 榎本
Koji Fukuda
浩司 福田
Kazuo Miyaji
一雄 宮地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感度が色によって異なるカラー記録材料にカ
ラー画像を記録する際に、輪郭強調された輪郭部を正常
なカラーバランスで再現する。 【構成】 プリント時に、フレームメモリ28からイエ
ロー画像の画像データが読み出され、画像処理部32で
色補正が施されてから輪郭強調処理部33に送られる。
輪郭強調処理部33では、輪郭強調すべき画素の画像デ
ータと8個の近傍画素の画像データとの各差分の合計値
に、メモリ34から読み出したイエロー画像用の輪郭強
調係数が乗算され、これに輪郭強調すべき画素の画像デ
ータが加算される。イエロー画像の熱記録後に、マゼン
タ画像とシアン画像が順次熱記録される。これらの画像
も輪郭強調されるが、この際に用いられる輪郭強調係数
は色によって異なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラービデオプリンタ
に用いられる輪郭強調処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオ画像から中間調のハードコピーを
作成するビデオプリンタでは、入力されたビデオ画像を
そのまま信号処理してプリントすると、画像の輪郭がぼ
けて鮮鋭度が低下する場合が多い。そこで、プリントの
前に、各画素の画像データに対して輪郭強調処理が行わ
ることが普通である。この輪郭強調処理は、ある画素の
濃度又は輝度を周辺の画素の濃度値又は輝度値に応じて
変化させることにより、画像の輪郭を強調するものであ
る。
【0003】一方、カラービデオプリンタに使用される
カラー記録材料としては、熱エネルギーを加えてから光
定着するものや光によって画像を書き込んでから加熱定
着するものが知られている。熱エネルギーを加えてから
光定着するものとしては、例えば、特開昭61−213
169号公報に記載されているように、支持体上にシア
ン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感熱発色
層を順次層設し、カラー画像を直接に熱記録することが
できるカラー感熱記録材料が提案されている。このカラ
ー感熱記録材料は、層設順序によって各感熱発色層の熱
感度が異なっており、表層に近い感熱発色層ほど熱感度
が高くなっている。したがって、熱感度が高いものから
順に熱記録を行うが、次の感熱発色層を熱記録する際
に、その上にある熱記録済みの感熱発色層が再度熱記録
されないようにするために、熱記録後に個々の感熱発色
層に特有の波長域の紫外線を照射して発色能力を失わせ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カラー感熱
記録材料のように色毎に感度が異なるものでは、輪郭強
調処理を行うと、各色毎に輪郭部の発色状態,例えば空
間周波数特性が異なるので、輪郭部のカラーバランスが
崩れ、記録画像の画質が低下するという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、各色毎に感度が異なるカラー記
録材料を用いても記録画像の輪郭部が正常なカラーバラ
ンスで再現されるようにしたカラービデオプリンタの輪
郭強調処理方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の輪郭強調処理方法は、輪郭強調処理
の強調度合をカラー記録材料の各色の感度に応じて変更
するものである。
【0007】請求項2記載の輪郭強調処理方法は、輪郭
強調すべき画素の画像データと8個の近傍画素の画像デ
ータとの各差分の合計値に、輪郭強調処理の強調度合を
示す輪郭強調係数を乗算し、これに輪郭強調すべき画素
の画像データを加算した値を輪郭強調すべき画素の画像
データとするものである。これらの輪郭強調係数は、記
憶手段に予め記憶されており、輪郭強調すべき色に応じ
て取り出される。
【0008】
【作用】カラー画像データは、色毎に異なった輪郭強調
処理が施されるから、色毎の空間周波数が同じになり、
画質の劣化が防止される。
【0009】
【実施例】図1において、ビデオプリンタ10には、外
部映像入力端子11が設けられており、この外部映像入
力端子11とビデオカメラ12の外部映像出力端子13
とが接続される。また、ビデオプリンタ10とビデオカ
メラ12とにそれぞれ設けられた外部コントロール入出
力端子14,15も相互に接続される。前記ビデオカメ
ラ12は、周知の8ミリ規格に準じたビデオテープレコ
ーダーとカメラとを一体化したものであり、録画および
再生機能を有している。
【0010】外部映像出力端子13から送出されるNT
SC信号は、ビデオプリンタ10の外部映像入力端子1
1を介してY/C分離回路21に取り込まれる。Y/C
分離回路21は、NTSC信号を輝度信号(Y)と色信
号(C)とに分離し、デコーダ22に送る。デコーダ2
2は、輝度信号(Y)と色信号(C)とをイエロー,マ
ゼンタ,シアンの3原色信号に変換し、A/D変換器2
3とセレクタ24に送る。
【0011】セレクタ24は、通常再生モードでは端子
(a)側にセットされ、フリーズモードでは端子(b)
側にセットされる。セレクタ24が端子(a)側にセッ
トされると、画像データはエンコーダ25を介して外部
映像出力端子26に送出され、これに接続されたモニタ
27に再生中のビデオ画像が表示される。フリーズモー
ドでは、A/D変換器23で各色の色信号が量子化さ
れ、例えば64階調数のデジタル信号に変換された後、
フレームメモリ28に書き込まれる。そして、この画像
データがD/A変換器29および端子(b)側にセット
されたセレクタ24を介してモニタ27に送られる。な
お、フレームメモリ28は、3色の画像データをそれぞ
れ独立に1フレームずつ記憶する3つのメモリ部で構成
されている。
【0012】フレームメモリ28は、プリント時に制御
部31の制御に従って読出し動作が行われ、3色のうち
1色分の画像データを読み出す。この読み出された画像
データは、画像処理部32で色補正等の処理が施された
後、輪郭強調処理部33に送られる。この輪郭強調処理
部33に接続されたメモリ34には、カラー感熱記録材
料47のイエロー感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,シ
アン感熱発色層の各熱感度に対応した輪郭強調の度合を
示す輪郭強調係数KY ,KM ,KC がそれぞれ記憶され
ている。
【0013】輪郭強調処理部33は、画像処理部32か
らイエロー画像の画像データが入力されると、メモリ3
4からイエロー画像用の輪郭強調係数KY を読み出し、
輪郭強調処理を行う。例えば、図2に示す画素35につ
いて輪郭強調処理を行う場合には、この周囲にある8個
の画素36〜43の画像データD0 〜D8 を用いて輪郭
強調処理を行う。例えば画素35のイエロー画像データ
をDY0 とすると、輪郭強調処理後のイエローの画像デ
ータDY0 ’は、下記の数式1によって算出される。
【0014】
【数1】
【0015】同様にマゼンタ画像,シアン画像のプリン
ト時には、輪郭強調処理部33はメモリ34からマゼン
タ画像用の輪郭強調係数KM ,シアン画像用の輪郭強調
係数KC をそれぞれ読み出し、下記の数式2,数式3に
よって算出される。
【0016】
【数2】
【0017】
【数3】
【0018】ここで、マゼンタの画像データには「M」
を、シアンの画像データには「C」を付してある。本実
施例では、後述するように、カラー感熱記録材料の各感
熱発色層の熱感度がイエロー,マゼンタ,シアンの順に
低くなっているから、この順に輪郭強調係数KY
M ,KC を大きくし、例えば次の値が用いられる。 KY =1/4,KM =1/2,KC =1
【0019】輪郭強調処理部33で輪郭強調処理された
画像データは、ラインメモリ44にいったん書き込まれ
てから読み出され、ヘッド駆動部45に送られる。この
ヘッド駆動部45は、この1ライン分の画像データに基
づいてサーマルヘッド46を駆動する。このサーマルヘ
ッド46は、周知のように、多数の発熱素子が主走査方
向にライン状に配列されており、カラー感熱記録材料4
7を加熱して3色面順次記録を行う。
【0020】カラー感熱記録材料47は、図3に示すよ
うに、支持体48の上に、シアン感熱発色層49,マゼ
ンタ感熱発色層50,イエロー感熱発色層51,保護層
52が順次層設されている。支持体48としては、不透
明なコート紙又はプラスチックフイルムが用いられる。
シアン感熱発色層49は、電子供与性染料前駆体と電子
受容性化合物を主成分として含有し、加熱されたときに
シアンに発色する。マゼンタ感熱発色層50としては、
最大吸収波長が約365nmであるジアゾニウム塩化合
物と、これに熱反応してマゼンタに発色するカプラーと
を含有している。このマゼンタ感熱発色層50は、熱記
録後に365nm付近の紫外線を照射すると、未発色の
ジアゾニウム塩化合物が光分解して発色能力が失われ
る。イエロー感熱発色層51は、最大吸収波長が約42
0nmであるジアゾニウム塩化合物と、これと熱反応し
てイエローに発色するカプラーとを含有している。この
イエロー感熱発色層51は、420nm付近の近紫外線
を照射すると光定着して発色能力が失われる。なお、光
定着用の紫外線ランプは図示を省略してある。
【0021】各感熱発色層49〜51は、図4に示すよ
うな発色特性を有する。この図から明らかなように、シ
アン感熱発色層49,マゼンタ感熱発色層50,イエロ
ー感熱発色層51の順に、発色するために必要な熱エネ
ルギーが低くなり、熱感度は高くなる。したがって、イ
エロー,マゼンタ,シアンの各画像データに対して一様
な強調度合で輪郭強調処理を行うと、図5(A)に示す
ように、記録画像の輪郭部のMTF曲線が色によって分
離した状態になり、輪郭部のカラーバランスが崩れる。
このため、本発明では、輪郭強調処理の強調度合を示す
輪郭強調係数K Y ,KM ,KC をイエロー感熱発色層5
1,マゼンタ感熱発色層50,シアン感熱発色層49の
熱感度に対応してKY <KM <KC としている。この結
果、図5(B)に示すように、輪郭部のMTF曲線を各
色で一致させることができ、輪郭部のカラーバランスが
良好になる。
【0022】ビデオプリンタ10の制御部31には、モ
ニタ切換キー31a,メモリキー31b,プリントキー
31c,コマ送りキー31dが設けられている。モニタ
切換キー31aは、1回押すごとに、ビデオカメラ12
の再生方式を通常再生モードと、モニタ画面に画像が1
コマずつ表示されるコマ送り再生モードとを交互に切り
換える。このコマ送り再生モードでは、コマ送りキー3
1dを押す毎に1コマずつ表示される。
【0023】メモリキー31bが操作されると、その時
の1コマの画像データがフレームメモリ28に書き込ま
れる。このフレームメモリ28に書き込まれたビデオ画
像は、前述したようにモニタ27で確認することができ
る。プリントキー31cが押されると、サーマルヘッド
46が駆動され、カラー感熱記録材料47に所望のビデ
オ画像がプリントされる。
【0024】次に、上記構成の作用について説明する。
ビデオカメラ12で録画したビデオ画像をプリントする
には、まずビデオプリンタ10とビデオカメラ12との
外部映像入出力端子11,13および外部コントロール
入出力端子14,15同士をそれぞれ接続し、またビデ
オプリンタ10の外部映像出力端子26にはモニタ27
を接続する。
【0025】次に、モニタ切換キー31aを操作して通
常再生モードを選択すると、ビデオカメラ12は通常再
生モードにセットされる。これにより、映像信号がNT
SC信号として外部映像出力端子13に出力される。こ
のNTSC信号は、ビデオプリンタ10の外部映像入力
端子11を介してY/C分離回路21に取り込まれ、こ
こで、輝度信号(Y)と色信号(C)とに分離される。
これらの輝度信号(Y)と色信号(C)とはデコーダ2
2によりイエロー,マゼンタ,シアンの3原色信号に変
換される。3原色信号は、A/D変換器23およびセレ
クタ24に送られる。通常再生モードでセレクタ24が
端子(a)にセットされているから、3原色信号はエン
コーダ25に送られ、外部映像出力端子26を介してモ
ニタ27に再生画像として映し出される。
【0026】次に、モニタ27の映像を確認しながら、
プリントしたいシーンが現れてきたら、モニタ切換キー
31aを操作し、コマ送り再生モードに切り換え、コマ
送りキー31dを操作しながら1コマずつ再生する。所
望の映像が表示されたときに、メモリキー31bを操作
する。これによって、制御部31は、A/D変換器23
によって量子化されたデジタル信号をフレームメモリ2
8に書き込むとともに、セレクタ24を端子(b)側に
切り換え、プリントしようとする画像をモニタ27に表
示する。
【0027】枚数設定キー(図示せず)を操作してプリ
ント枚数を指定してから、プリントキー31cを操作す
る。このプリントキー31cが押されると、フレームメ
モリ28からイエロー画像の画像データが読み出され、
画像処理部32で色補正が施されてから輪郭強調処理部
33に送られる。輪郭強調処理部33は、メモリ34か
らイエロー画像用の輪郭強調係数KY を読み出し、前記
数式1によって輪郭強調処理を行う。この輪郭強調処理
された画像データは、一旦ラインメモリ44に書き込ま
れてから制御部31の制御に従って読み出され、ヘッド
駆動部45に送られる。ヘッド駆動部45は、1ライン
分の画像データに基づいてサーマルヘッド46を駆動す
る。
【0028】サーマルヘッド46は、1ライン分のイエ
ロー画像データが供給されると、カラー感熱記録材料4
7のイエロー感熱発色層51を加熱してイエロー画像を
1ラインずつ記録する。このイエロー画像が記録された
部分は、イエロー用の紫外線ランプによって所定波長の
紫外線が照射されて光定着される。
【0029】イエロー画像の記録の光定着後に、カラー
感熱記録材料47が再びサーマルヘッド46に対面さ
れ、マゼンタ画像の熱記録が開始される。このマゼンタ
画像の熱記録時には、マゼンタ画像用の輪郭強調係数K
M がメモリ34から読み出され、前記数式2によってマ
ゼンタ画像の画像データに輪郭強調処理が施される。こ
の画像データに基づいて、カラー感熱記録材料47のマ
ゼンタ感熱発色層50が1ラインずつ熱記録され、記録
完了後にマゼンタ用紫外線ランプで光定着される。最後
に、シアン画像の画像データが輪郭強調係数KC を用い
た数式3によって輪郭強調され、カラー感熱記録材料4
7のシアン感熱発色層49が1ラインずつ熱記録され
る。
【0030】3色面順次記録が終了すると、カラー感熱
記録材料47が送り出され、ハードコピー47aとして
排出口47からトレイ55の上に排出される。プリント
枚数が複数である場合には、3色面順次記録が必要回数
だけ繰り返される。
【0031】以上説明した実施例では、感熱発色層が積
層されたカラー感熱記録材料に画像を記録するカラービ
デオプリンタについて説明したが、本発明は、これに限
定されることなく、例えばインクシートを使用する昇華
型熱転写記録方式のサーマルプリンタや、記録ヘッドに
インク吐出ノズルを色毎に設けたインクジェット方式の
カラープリンタや、光によって画像を書き込んでから加
熱定着するカラー記録材料を用いたカラープリンタにも
適用できる。また、ラインプリンタについて説明した
が、本発明はシリアルプリンタにも適用することができ
る。また、ビデオプリンタにビデオ画像を入力するもの
として、録画・再生ビデオカメラを使用したが、磁気デ
ィスクやICメモリカードに静止画を記録するスチルビ
デオカメラを使用してもよい。なお、輪郭強調係数を記
憶しておくメモリとしては、ROMやバックアップ電源
付きRAM等を使用できる。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の輪
郭強調処理方法によれば、輪郭強調処理の強調度合を色
毎に変更するようにしたので、記録画像の輪郭部を正常
なカラーバランスで再現することができる。また、輪郭
強調すべき画素の画像データと8個の近傍画素の画像デ
ータとの各差分を合計し、これに各色毎に異なる輪郭強
調係数を乗算して補正分を求めるようにしたので、簡単
な演算処理により記録画像の輪郭部を正常なカラーバラ
ンスで再現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビデオプリンタとビデオカメラを接続した状態
の概略説明図である。
【図2】輪郭強調処理に際して参照される画素を示す説
明図である。
【図3】カラー感熱記録材料の層構造の一例を示す説明
図である。
【図4】各感熱発色層の発色特性を示すグラフである。
【図5】カラー感熱記録材料の輪郭部における各色毎の
MTF曲線である。
【符号の説明】
10 ビデオプリンタ 12 ビデオカメラ 33 輪郭強調処理部 34 メモリ 35〜43 画素 46 サーマルヘッド 47 カラー感熱記録材料

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像データに輪郭強調処理を行
    い、このカラー画像データに基づいて、発色する各色毎
    に感度が異なるカラー記録材料にカラー画像を記録する
    カラービデオプリンタの輪郭強調処理方法において、 前記輪郭強調処理の強調度合を各色毎に変更することを
    特徴とするカラービデオプリンタの輪郭強調処理方法。
  2. 【請求項2】 前記輪郭強調処理は、輪郭強調すべき画
    素のカラー画像データと8個の近傍画素のカラー画像デ
    ータとの各差分の合計値に、輪郭強調処理の強調度合を
    示す輪郭強調係数を乗算し、これに輪郭強調すべき画素
    のカラー画像データを加算した値を輪郭強調すべき画素
    のカラー画像データとすることを特徴とする請求項1記
    載のカラービデオプリンタの輪郭強調処理方法。
  3. 【請求項3】 前記輪郭強調係数は、カラービデオプリ
    ンタ内に設けた記憶手段に予め記憶しておくことを特徴
    とする請求項2記載のカラービデオプリンタの輪郭強調
    処理方法。
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