JPH08305421A - プログラマブルコントローラと計算機間のデータ授受の方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラと計算機間のデータ授受の方法

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JPH08305421A
JPH08305421A JP12888995A JP12888995A JPH08305421A JP H08305421 A JPH08305421 A JP H08305421A JP 12888995 A JP12888995 A JP 12888995A JP 12888995 A JP12888995 A JP 12888995A JP H08305421 A JPH08305421 A JP H08305421A
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昌宏 小池
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラマブルコントローラと計算機間のデ
ータ授受を高速に行うことである。 【構成】 プログラマブルコントローラPCと計算機1
とが通信ラインにより接続されており、計算機内のアプ
リケーションプログラムPR1,PR2は通信プログラ
ムPR3を介してプログラマブルコントローラPCとデ
ータ授受を行い、データ授受の単位を、複数の、データ
の種類ごとに連続したデータから成る情報ブロックB
3,B4…から成り、プログラマブルコントローラPC
と計算機1との間で1度に授受可能な大きさのデータ授
受ブロックD1,D2として授受する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブルコン
トローラと計算機との間でのデータ授受の単位をプログ
ラマブルコントローラと計算機との間で1回に授受可能
な大きさのデータ授受ブロックとして行うデータ授受の
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラマブルコントローラ(以
下PCという)と計算機(コンピュータ)との間でのデ
ータ授受は、ビットデータが連続して成るビット情報ブ
ロック又は数値データが連続して成る数値情報ブロック
を1ブロックずつ送信していた。また、PCと計算機間
の1回のデータ授受で必要とされる時間は、上記情報ブ
ロックの大きさに関係なく、約0.3〜0.5秒かかっ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のPCと計算機間
のデータ授受の方法では、PCと計算機間のデータ授受
を情報ブロック毎に1ブロックずつ行っていたため、大
量のデータ授受を行うとPCと計算機間のデータ授受の
回数が多かった。また、1回のデータ授受にかかる時間
はデータ量にかかわらずほぼ一定であるので、このよう
にデータが多くデータ授受の回数が多くなると全ての情
報ブロックを授受するのに多くの時間がかかり、制御遅
れが生じる問題があった。
【0004】本発明の課題は、PCと計算機間のデータ
授受を高速に行うことが可能なデータ授受の方法を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本願では、データ
の種類ごとに連続したデータから成る情報ブロックを複
数ブロック、プログラマブルコントローラと計算機との
間で授受する方法であって、データ授受の単位を複数の
情報ブロックから成り、プログラマブルコントローラと
計算機との間で1度に授受可能な大きさのデータ授受ブ
ロックとして授受することを特徴とする。また、プログ
ラマブルコントローラ側で連続している多数の情報ブロ
ックを、計算機で要求する複数の情報ブロックを含み、
かつ、計算機とプログラマブルコントローラ間で一度に
授受可能な大きさに区切って、データ授受ブロックを構
成したことを特徴とする。また、計算機で要求する情報
ブロックのみをプログラマブルコントローラ内で集約し
てデータ授受ブロックとしたことを特徴とする。また、
データの種類ごとに連続したデータから成る情報ブロッ
クを複数ブロック、プログラマブルコントローラと計算
機との間で授受する方法であって、計算機とプログラマ
ブルコントローラとの間に通信プログラムを介在させ、
計算機が複数のアプリケーションプログラムを実行する
際、アプリケーションプログラムで要求する情報ブロッ
クに関して、通信プログラムは、プログラマブルコント
ローラが計算機との間で一度に授受可能な大きさの、複
数の情報ブロックから成るデータ授受ブロックとして計
算機へ送信するように要求を集約して要求し、その要求
に基づいて、計算機へ送られてきたデータ授受ブロック
が計算機のデータバッファに格納されたかをフラグバッ
ファ上の通信フラグの変化によってアプリケーションプ
ログラムが確認して、情報ブロックを取り出すまでの間
も、アプリケーションプログラムはデータ授受以外の仕
事を実行していることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のPCと計算機間のデータ授受の方法で
は、PCと計算機間のデータ授受を複数の情報ブロック
を集約したPCと計算機間で1回に授受可能な大きさの
データ授受ブロックとしてまとめて授受することによ
り、大量のデータを扱う場合でもデータ授受回数が減少
するので、データ授受に要する時間が減少し、データ授
受を高速に行うことができる。
【0007】
【実施例】次に図において、本願のPCと計算機1間の
データ授受の方法の実施例について説明する。トランス
ファマシン等、工作機械ラインで工作機械を制御してい
るPCに計算機1が通信ライン2で接続されている。P
Cのメモリユニット(図示せず)には、ツールカウン
タ、ワークカウンタ等の数値情報やPC内部のリレーの
ON,OFF等のビット情報が、夫々データの種類ごと
(数値情報、ビット情報ごと)に連続した情報ブロック
Bが予め決められたアドレスに格納されている。本実施
例では、図3に示すようにPCのメモリユニットに同じ
大きさのnブロックの情報ブロックB1〜Bnが連続し
て格納されているとする。また、計算機1は一般的なコ
ンピューターであり、計算機1のメモリ(図示せず)に
は通信プログラムPR3、複数のアプリケーションプロ
グラムPR1,PR2、PCのメモリユニット上に割り
当てられた連続している複数の各情報ブロックB1〜B
nの夫々の開始、終了アドレスが格納されており、ま
た、メモリエリアの一部が通信プログラムPR3の通信
フラグを格納するフラグバッファ3、情報ブロックを格
納するためのデータバッファ4に割り当てられている。
図1に示すように、計算機1内では、通信プログラムP
R3と複数のアプリケーションプログラムPR1,PR
2(本実施例では2つ)が同時に動いており、アプリケ
ーションプログラムPR1,PR2とPCとのデータ授
受は通信プログラムPR3を介して行われる。
【0008】PCとアプリケーションプログラムPR
1,PR2のデータ授受はデータ授受ブロックDの単位
で行われ、図2のように、データ授受ブロックDはPC
と計算機1間で1度にデータ授受可能な最大の大きさD
m以内(本実施例では前記情報ブロックの10ブロック
分)の、PCのメモリユニットに格納されたアドレス順
に連続した複数の情報ブロックから成り、データ授受ブ
ロックDを構成する情報ブロックの先頭と末尾の情報ブ
ロックは必ず要求する情報ブロックBであり、計算機1
からの要求に応じて、データ授受ブロックDの大きさは
変化する。
【0009】次に、上記のように構成された本実施例の
作用について図3、図5により説明する。図5に示すよ
うに、計算機1の2つのアプリケーションプログラムP
R1,PR2はPCのデータが必要になると夫々必要な
データを情報ブロックとして通信プログラムPR3に要
求する(ステップS1)。要求後、アプリケーションプ
ログラムPR1,PR2は情報ブロックの取り出しが完
了するまで待っている。通信プログラムPR3は要求さ
れた情報ブロックのアドレスから、どの範囲の情報ブロ
ックをまとめてデータ授受ブロックDとするかを演算す
る(ステップS2)。例えば、アプリケーションプログ
ラムPR1が情報ブロックB3,B5,B7,B8,B
13,B14を要求すると、通信プログラムPR3が情
報ブロックのアドレスを調べ、そのうちで最も小さいア
ドレスを持つ情報ブロックB3から連続してどの要求さ
れた情報ブロックまでがデータ授受可能な最大の大きさ
Dmの範囲内にあるかを計算する。本実施例では大きさ
Dmは、情報ブロック10ブロック分なので、情報ブロ
ックB3〜B12までが大きさDm内に含まれ、その内
の情報ブロックB9以後は要求がないので切り捨て、不
要な情報ブロックB4,B6を含み連続した情報ブロッ
クB3〜B8をデータ授受ブロックD1とし、残りの情
報ブロックB13,B14の中で小さいアドレスを持つ
情報ブロックB13から情報ブロックB14をデータ授
受ブロックD2とする。そして、データ授受ブロックD
1,D2をPCから計算機1へ送信するようにPCに命
令する(ステップS3)。
【0010】PCは通信プログラムPR3の命令に従
い、計算機1が要求する複数の情報ブロックを含み、か
つ、計算機1とPC間で一度に授受可能な大きさに区切
った情報ブロックB3〜B8から構成されるデータ授受
ブロックD1を計算機1へ送信し(ステップS4)、通
信プログラムPR3のデータバッファ4にデータ授受ブ
ロックD1が格納されると、通信フラグが「1」となり
(ステップS5)、アプリケーションプログラムPR1
はデータバッファ4から要求した情報ブロックB3,B
5,B7,B8を取り出す(ステップS6)。
【0011】情報ブロックが取り出されると通信フラグ
は「0」となり(ステップS7)、全ての通信が完了し
たかを確認し(ステップS8)、データ授受ブロックD
2が送信されていないのでステップS4でデータ授受ブ
ロックD2がPCから送信され、ステップS5で通信フ
ラグが「1」となり、ステップS6でデータバッファ4
に格納されたデータ授受ブロックD2からアプリケーシ
ョンプログラムPR1が要求した情報ブロックB13,
B14を取り出すと、ステップS7で通信フラグは
「0」となり、ステップS8で通信が完了したことを確
認し、PCと計算機1間のデータ授受が終了する。この
ように、計算機1で要求する複数の情報ブロックを含
み、かつ、PCと計算機1間で一度に授受可能な大きさ
に区切って、データ授受ブロックDを構成して、そのデ
ータ授受ブロック単位でデータ授受を行うので、従来の
ビットまたは数値情報ブロックを1ブロックずつ行って
いたのに比べ、大量なデータを扱う場合でも高速なデー
タ授受ができる。
【0012】次に、第2の実施例について図4、図6に
より説明する。計算機1の構成は第1の実施例と略同じ
であり、計算機内の通信プログラムは要求のあった情報
ブロックのみからデータ授受ブロックの構成を演算す
る。PCの構成も略同じであるが、更に、PCのメモリ
ユニットには情報ブロックを集約する作業メモリ5が設
けられている。作用について説明する。図6に示すよう
に計算機1の各アプリケーションプログラムPR1,P
R2は通信プログラムPR3に情報ブロックを要求する
(ステップS1)。第1の実施例と同様に、要求後、ア
プリケーションプログラムPR1,PR2は情報ブロッ
クの取り出しが完了するまで待っている。通信プログラ
ムPR3は、アドレスから要求された情報ブロックを集
約してデータ授受ブロックを演算する(ステップS
2)。例えば、アプリケーションプログラムPR1が情
報ブロックB1〜B7,B9,B11を要求すると、通
信プログラムPR3は情報ブロックB1〜B7,B9,
B11,の9個の情報ブロックからデータ授受ブロック
D3を演算する。そして、データ授受ブロックD3を送
信するようにPCに命令する(ステップS3)。
【0013】PCは計算機1からの命令に従いメモリユ
ニットに格納されている複数の情報ブロックから情報ブ
ロックB1〜B7,B9,B11を取り出し、作業メモ
リ5で情報ブロックB1〜B7,B9,B11をデータ
授受ブロックD3に集約し(ステップS4)、計算機1
へ送信し、データ授受ブロックD3は通信プログラムP
R3のデータバッファ4に格納される(ステップS
5)。
【0014】通信プログラムPR3のデータバッファ4
にデータ授受ブロックD3が格納されると通信フラグが
「1」となり(ステップS6)、アプリケーションプロ
グラムPR1はデータバッファ4から要求した情報ブロ
ックを取り出す(ステップS7)。アプリケーションプ
ログラムPR1が情報ブロックを取り出すと通信フラグ
は「0」となり(ステップS8)、通信が完了したかを
確認する(ステップS9)。通信が完了していないと、
ステップS4からステップS9を繰り返し、通信の完了
が確認されると、PCと計算機1間のデータ授受は終了
する。このように、要求する情報ブロックだけを集約し
てデータ授受ブロックD3を構成し、データ授受を行う
ので第1実施例に比べて、データ授受ブロック中に不要
な情報ブロックを含まず、より効率良くデータ授受を行
いうる。
【0015】次に第3の実施例について説明する。P
C、計算機1の構成は第1の実施例と略同じであるが、
通信プログラムPR3が異なっている。作用について、
図7、図8に従って説明する。計算機1の各アプリケー
ションプログラムPR1,PR2は夫々同時に実行され
ており、情報ブロックが必要になると通信プログラムP
R3に情報ブロックを要求する。アプリケーションプロ
グラムPR1が情報ブロックB1,B3,B5を、アプ
リケーションプログラムPR2が情報ブロックB2,B
4,B8を同時に要求すると(ステップS11)、通信
プログラムPR3はアプリケーションプログラムPR
1,PR2から情報ブロックの要求があることを確認し
(ステップS101)、通信プログラムPR3はアプリ
ケーションプログラムPR1,PR2からの要求をまと
めて情報ブロックB1〜B5,B8が要求されたことを
記憶する(ステップS102)。
【0016】要求を伝えたアプリケーションプログラム
PR1,PR2は、直ちに自体の別の仕事に移る一方、
通信プログラムPR3は第1の実施例と同様に情報ブロ
ックB1〜B5,B8のアドレスからデータ授受ブロッ
クDを演算して情報ブロックB1〜B8をデータ授受ブ
ロックDとし(ステップS103)、PCにデータ授受
ブロックDを送信するように命令する(ステップS10
4)。PCはデータ授受ブロックDをメモリユニットか
ら取り出して計算機1へ送信し、計算機のデータバッフ
ァ4にデータ授受ブロックDが受信記憶されると(ステ
ップS105)、通信フラグが「1」にセットされる
(ステップS106)。
【0017】各アプリケーションプログラムPR1,P
R2は通信プログラムPR3に情報ブロックを要求した
ら、それに対するPCからのデータを取り出すまでの間
も待たずにデータ授受以外の仕事を実行しており、通信
フラグを時々確認し、通信フラグが「1」であると(ス
テップS12)、通信プログラムPR3から情報ブロッ
クを取り出し(ステップS13)、再びアプリケーショ
ンプログラム自体の仕事にもどり、実行を繰り返す。そ
して、各アプリケーションプログラムPR1,PR2が
要求した情報ブロックを取り出し、情報ブロックが取り
出されたことを通信プログラムが確認すると(ステップ
S107)、通信フラグが「0」にリセットされ(ステ
ップS108)、通信が完了したか確認され(ステップ
S109)、PCと計算機1間のデータ授受は終了す
る。
【0018】このように、データ授受の単位をPCと計
算機1との間で1度に授受可能な大きさの複数の情報ブ
ロックから成る。データ授受ブロックDとして授受する
ので高速であり、アプリケーションプログラムPR1,
PR2は通信プログラムPR3がPCと計算機1間でデ
ータ授受の最中でも、データ授受が終了するまで待機し
ておらず、他の仕事を行っており、同時に情報ブロック
の要求があると、1回の通信で複数のアプリケーション
プログラムの要求が満たせるので、異なるアプリケーシ
ョンプログラムでの情報ブロックをまとめて、別々に要
求する第1,2の実施例に比べてより効率が良い。尚、
第2の実施例と同様に、アプリケーションプログラムP
R1,PR2から要求された情報ブロックだけからなる
データ授受ブロックDを構成して、PCと計算機1間で
データ授受を行っても良い。
【0019】計算機からPCへの情報ブロックのデータ
授受は、PCの書き換えたい情報ブロックを含むデータ
授受ブロックをPCから計算機に送信し、書き換えが必
要な情報ブロックを書き換え、再びこの書き換えた情報
ブロックを含むデータ授受ブロックを計算機からPCへ
送信して行う。尚、計算機と複数のPC間でも本願のデ
ータ授受方法を適応できることは言う迄もない。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明のPCと計算機間の
データ授受の方法によれば、PCと計算機間のデータ授
受を複数の情報ブロックを集約してPCと計算機間で1
回に授受可能な大きさのデータ授受ブロックとして授受
することにより、要求された情報ブロックを1度に複数
ブロック授受でき、データ授受回数が減少するので、大
量のデータを扱う場合でもデータ授受に要する時間が減
少し、PCと計算機間のデータ授受が高速になる。この
ように、PCと計算機間のデータ授受が高速に行えるの
で、RS232C等の低速なインターフェイスでも十分
に活用できる。また、要求する情報ブロックだけを集約
してデータ授受ブロックを構成し、データ授受を行う
と、データ授受ブロック中に不要な情報ブロックを含ま
ず、より効率良くデータ授受を行える。更に、夫々のア
プリケーションプログラムが同時に情報ブロックを要求
し、アプリケーションプログラムは通信プログラムがP
Cと計算機1間でデータ授受の最中でも、データ授受が
終了するまで待機せず、他の仕事を実行するようにした
ので、1回の通信で複数のアプリケーションプログラム
の要求が満たせ、異なるアプリケーションプログラムの
情報ブロックをまとめて授受でき、アプリケーションプ
ログラムの実行が停止しないのでより効率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本的な構成を示す説明図である。
【図2】データ授受ブロックの説明図である。
【図3】第1実施例におけるデータ授受の概略を示す説
明図である。
【図4】第2実施例におけるデータ授受の概略を示す説
明図である。
【図5】第1実施例におけるフローチャート図である。
【図6】第2実施例におけるフローチャート図である。
【図7】第3実施例におけるアプリケーションプログラ
ムのフローチャート図である。
【図8】第3実施例における通信プログラムのフローチ
ャート図である。
【符号の説明】
1 計算機、 3 フラグバッファ、 4 データバッ
ファ、B 情報ブロック、 D データ授受ブロック、
PR1,PR2 アプリケーションプログラム、 PR
3 通信プログラム、PC プログラマブルコントロー
ラ、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの種類ごとに連続したデータから
    成る情報ブロックを複数ブロック、プログラマブルコン
    トローラと計算機との間で授受する方法であって、デー
    タ授受の単位を複数の情報ブロックから成り、プログラ
    マブルコントローラと計算機との間で1度に授受可能な
    大きさのデータ授受ブロックとして授受することを特徴
    とするプログラマブルコントローラと計算機間のデータ
    授受の方法。
  2. 【請求項2】 プログラマブルコントローラ側で連続し
    ている多数の情報ブロックを、計算機で要求する複数の
    情報ブロックを含み、かつ、計算機とプログラマブルコ
    ントローラ間で一度に授受可能な大きさに区切って、デ
    ータ授受ブロックを構成したことを特徴とする請求項1
    記載のプログラマブルコントローラと計算機間のデータ
    授受の方法。
  3. 【請求項3】 計算機で要求する情報ブロックのみをプ
    ログラマブルコントローラ内で集約してデータ授受ブロ
    ックとしたことを特徴とする請求項1記載のプログラマ
    ブルコントローラと計算機間のデータ授受の方法。
  4. 【請求項4】 データの種類ごとに連続したデータから
    成る情報ブロックを複数ブロック、プログラマブルコン
    トローラと計算機との間で授受する方法であって、計算
    機とプログラマブルコントローラとの間に通信プログラ
    ムを介在させ、計算機が複数のアプリケーションプログ
    ラムを実行する際、アプリケーションプログラムで要求
    する情報ブロックに関して、通信プログラムは、プログ
    ラマブルコントローラが計算機との間で一度に授受可能
    な大きさの、複数の情報ブロックから成るデータ授受ブ
    ロックとして計算機へ送信するように要求を集約して要
    求し、その要求に基づいて、計算機へ送られてきたデー
    タ授受ブロックが計算機のデータバッファに格納された
    かをフラグバッファ上の通信フラグの変化によってアプ
    リケーションプログラムが確認して、情報ブロックを取
    り出すまでの間も、アプリケーションプログラムはデー
    タ授受以外の仕事を実行していることを特徴とするプロ
    グラマブルコントローラと計算機間のデータ授受の方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10394203B2 (en) 2014-11-19 2019-08-27 Mitsubishi Electric Corporation Control device, control method, and program performing a tabulation operation at high speed

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10394203B2 (en) 2014-11-19 2019-08-27 Mitsubishi Electric Corporation Control device, control method, and program performing a tabulation operation at high speed

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