JPH08303812A - 除湿機能を有する混合型下部吹出空調機 - Google Patents

除湿機能を有する混合型下部吹出空調機

Info

Publication number
JPH08303812A
JPH08303812A JP13263995A JP13263995A JPH08303812A JP H08303812 A JPH08303812 A JP H08303812A JP 13263995 A JP13263995 A JP 13263995A JP 13263995 A JP13263995 A JP 13263995A JP H08303812 A JPH08303812 A JP H08303812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
heat exchanger
temperature
cooled
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13263995A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaro Oyabu
和太郎 大藪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP13263995A priority Critical patent/JPH08303812A/ja
Publication of JPH08303812A publication Critical patent/JPH08303812A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】下部吹出空調機に、除湿機能を有するものにす
ること。 【構成】下部吹出空調機1において、熱交換器7通過後
の冷却除湿された空気を吹出しノズル12から吹出すこ
とによって、室内空気を誘引し、冷却除湿された空気と
室内空気を混合して吹出し口6から室内に供給するよう
にしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下部吹出空調方式にお
ける除湿機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下部吹出空調方式においては、冷
房時の吹出し空気温度が21〜24℃と高く、一般に採
用されている冷房時の冷却除湿空調方式は採用出来な
い。冷却除湿後加熱する再熱方式は装置が複雑になりコ
ストアップを招く欠点となる。そのため下部吹出空調方
式においては、室内の湿度が高い状態になった。
【0003】これを解決するため、換気のために導入す
る新鮮空気(外気)を冷却除湿して供給する方法が採用
されている。しかし一般家庭では、この新鮮空気(外
気)を冷却除湿して導入する方法の採用は難しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】下部吹出空調方式に、
従来の冷却除湿方法をそのまま採用すると吹出し空気温
度を18℃以下にする必要から、吹出し空気が直接居住
者に当たる下部吹出空調方式においては低すぎるし、ま
た室温も低くなり過ぎて不快とこともあり加えてエネル
ギーの浪費にもなる。換気のために導入する新鮮空気
(外気)を冷却除湿する方法は、一般家庭では、装置が
複雑になる上コストアップとなることから採用されな
い。
【0005】また空調機においてバイパス回路を設けた
り、熱交換器を分割する方法も有効な手段であるが装置
が複雑になる、送風機が大きくなる、制御も複雑になる
など欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、下部吹出空調
方式に従来の冷却除湿方法を採用すると吹出し空気温度
が18℃以下となり、冷気が直接体に当たり不快となっ
たり、また一般家庭では、換気のために冷却除湿した新
鮮空気(外気)の導入には難がある、バイパス回路を設
けたり、熱交換器を分割する方法は装置が複雑になる、
送風機が大きくなる、制御も複雑になるなど欠点があり
本発明はこれに鑑みなされたものである。
【0007】下部吹出空調方式の特徴は、吹出し空気が
直接居住者に当たることであるから、この吹出し空気を
快適温度の範囲にする必要がある。つまり、冷房にあっ
ては、作業状態、着衣の状態、省エネルギーなどを配慮
すると、吹出し温度をおおよそ21〜24℃の範囲にす
ることが望ましい。低くしても20℃程度までにすべき
である。
【0008】吹出し温度をおおよそ21〜24℃の範囲
にするための手段としては、従来の空調機と同様に空調
機の熱交換器において、通過空気の空気に含まれる湿度
を冷却除湿するため18℃以下に冷却し、この空気を下
部吹出空調方式の最適吹出し温度、おおよそ21〜24
℃の範囲にするために、本発明者が特許出願(特願平6
ー39316)している室内空気を誘引混合する手段を
用いた空調機とする。
【0009】
【作用】吹出し空気が直接居住者に当たる下部吹出空調
方式は、吹出し温度を快適温度にしなくてはならない。
冷房は、省エネルギーを考慮して26℃前後が快適温度
と言われている。冷房負荷による温度上昇を考慮して、
吹出し温度を21〜24℃程度にすればよい。もちろん
21〜24℃程度の温度も快適温度である。
【0010】下部吹出空調方式においては、冷房時で
は、居住空間では、負荷により吹出し温度から通常1〜
4℃程度上昇する。更に吸込み温度は、0〜3℃程度上
昇する、と考えてよい。空調機の熱交換器で冷却除湿さ
れた空気を送風機にて吹出し、室内空気を誘引すること
によって混合し、快適吹出し温度の21〜24℃程度に
する。
【0011】下部吹出空調方式において本発明の誘引の
手段を採用することによって能力の制御方法も簡素化さ
れ、本発明者が特許出願(特願平5ー183242)し
ている吹出し温度制御の手段を省略し、従来の室温(室
温検出器を床上 700〜 1,300mm付近に設置する)による
制御を用いることが出来る。
【0012】
【実施例】実施例について、図を参照して説明すると、
図1は、除湿機能を有する下部吹出空調機の正面図あ
る。図2は空調機の構成を示すAーA断面図である。
【0013】図1において、下部吹出空調機1は床2に
設置されている。ケーシング3には上部より熱交換器用
吸込口4と誘引空気吸込口5および吹出し口6が取り付
けられている。構成とすれば吸込口が2ヶ所、吹出し口
が1ヶ所である。
【0014】下部吹出空調機1のケーシング3の内部に
は、熱交換器7、ドレンパン8、熱交換器用吸込口フィ
ルター9、送風機10、送風機吹出しチャンバー11、
吹出しノズル12、誘引空気吸込口フィルター13、混
合チャンバー14が所定の位置に配設されている。
【0015】熱交換器7にはヒートポンプなどの熱源機
器からの熱媒体(フロンガスなどの冷媒、冷温水など)
が配管によって供給されているが図示は省略されてい
る。
【0016】ドレンパン8からはドレン配管がなされる
が熱交換器7と同様に図示は省略されている。
【0017】下部吹出空調機1の冷却除湿運転について
説明すると、送風機10の運転によって室内空気または
新鮮空気(外気)を含む室内空気は熱交換器用吸込口4
およびフィルター9を通って除塵されて熱交換器7に入
る。一方熱交換器7には熱源機器から低温熱媒が供給さ
れているから取り込まれた空気は冷却除湿される。冷却
温度としては通常12〜16℃程度がよく用いられる。
【0018】冷却除湿された空気は送風機10を通り送
風機吹出しチャンバー11に入り吹出しノズル12から
吹出される。このノズル12からの吹出しによって室内
空気は誘引さ、誘引空気吸込口5およびフィルター13
を通って除塵されて混合チャンバー14に入り冷却除湿
された空気と室内から誘引されたが空気が混合し吹出し
空調方式の吹出し温度21〜24℃程度になり吹出し口
6から室内に供給される。
【0019】熱交換器7での冷却に伴って空気中の水分
は凝縮分離しドレンとなってドレンパン8からドレン配
管(図示省略)を通って排出される。
【0020】室温調節に関しては制御方法として床上高
さ 700〜 1,300mm付近に取り付けた検出器からの信号に
よって熱交換器に供給する熱媒体の供給量を制御して所
定の室温にする一般的方法が採用できる。特に下部吹出
空調方式として特別の方法を用いなくてもよい。
【0021】もちろん制御は熱交換器に供給する熱媒体
の供給量の調節のみでなく熱媒体の温度の調節、両者の
併用や送風量の制御および熱媒体の調節と送風量の制御
の併用など目的に応じて採用できるのは言うまでもな
い。
【0022】図2においては吸込口4から吸込まれた空
気が熱交換器7を通り送風機10、送風機吹出しチャン
バー11となっているが、これを吸込口4から吸込まれ
た空気が送風機10、熱交換器7を通って送風機吹出し
チャンバー11に至るとした場合も同等である。
【0023】本発明の誘引下部吹出空調機は除湿機能を
有する冷房用の空調機として説明しているが、これは下
部吹出空調方式において吹出し温度との関係で冷却除湿
に問題があるからで誘引下部吹出空調機を暖房に供する
ことに問題はない。暖房の場合は熱交換器7に熱源装置
から温熱源(通常40〜70℃程度)を供給すればよ
い。
【0024】暖房の場合の誘引作用について説明すると
熱交換器7を通過後の空気温度は比較的高い温度となる
が、室内空気との混合によって温度は下げられて吹出し
口から室内に供給される。この混合により下吹出し暖房
において発生するショートサーキット防止に役立つ他、
到達距離が伸び、暖房の立上がり時間が短縮される効果
がある。
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。 1)冷房にあって下吹出し空調方式の欠陥であった除湿
の問題を解決できた。 2)温度調節が簡素化された。 3)暖房においてはショートサーキット防止、到達距離
の改善、立上がり時間が短縮された。
【図面の簡単な説明】
【図1】除湿機能を有する下部吹出空調機正面図であ
る。
【図2】下部吹出空調機の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 下部吹出空調機 2 床 3 ケーシング 4 熱交換器用吸込口 5 誘引空気吸込口 6 吹出し口 7 熱交換器 8 ドレンパン 9 熱交換器用吸込口フィルター 10 送風機 11 送風機吹出しチャンバー 12 吹出しノズル 13 誘引空気吸込口フィルター 14 混合チャンバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月16日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 除湿機能を有する混合型下部吹出空調
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下部吹出空調方式にお
ける除湿機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下部吹出空調方式においては、冷
房時の吹出し空気温度が21〜24℃と高く、一般に採
用されている冷房時の冷却除湿空調方式は採用出来な
い。冷却除湿後加熱する再熱方式は装置が複雑になりコ
ストアップを招く欠点となる。そのため下部吹出空調方
式においては、室内の湿度が高い伏態になった。
【0003】これを解決するため、換気のために導入す
る新鮮空気(外気)を冷却除湿して供給する方法が採用
されている。しかし一般家庭では、この新鮮空気(外
気)を冷却除湿して導入する方法の採用は難しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】下部吹出空調方式に、
従来の冷却除湿方法をそのまま採用すると吹出し空気温
度を18℃以下にする必要から、吹出し空気が直接居住
者に当たる下部吹出空調方式においては低すぎるし、ま
た室温も低くなり過ぎて不快とこともあり加えてエネル
ギーの浪費にもなる。換気のために導入する新鮮空気
(外気)を冷却除湿する方法は、一般家庭では、装置が
複雑になる上コストアップとなることから採用され
【0005】また空調機においてバイパス回路を設けた
り、熱交換器を分割する方法も有効な手段であるが装置
が複雑になる、送風機が大きくなる、制御も複雑になる
など欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、下部吹出空調
方式に従来の冷却除湿方法を採用すると吹出し空気温度
が18℃以下となり、冷気が直接体に当たり不快となっ
たり、また一般家庭では、換気のために冷却除湿した新
鮮空気(外気)の導入には難がある、バイパス回路を設
けたり、熱交換器を分割する方法は装置が複雑になる、
送風機が大きくなる、制御も複雑になるなど欠点があり
本発明はこれに鑑みなされたものである。
【0007】下部吹出空調方式の特徴は、吹出し空気が
直接居住者に当たることであるから、この吹出し空気を
快適温度の範囲にする必要がある。つまり、冷房にあっ
ては、作業状態、着衣の状態、省エネルギーなどを配慮
すると、吹出し温度をおおよそ21〜24℃の範囲にす
ることが望ましい。低くしても20℃程度までにすべき
である。
【0008】吹出し温度をおおよそ21〜24℃の範囲
にするための手段としては、従来の空調機と同様に空調
機の熱交換器において、通過空気の空気に含まれる湿度
を冷却除湿するため18℃以下に冷却し、この空気を下
部吹出空調方式の最適吹出し温度、おおよそ21〜24
℃の範囲にするために、本発明者が特許出願(特願平6
−39316)している室内空気を誘引混合する手段を
用いた空調機とする。
【0009】
【作用】吹出し空気が直接居住者に当たる下部吹出空調
方式は、吹出し温度を快適温度にしなくてはならない。
冷房は、省エネルギーを考慮して26℃前後が快適温度
と言われている。冷房負荷による温度上昇を考慮して、
吹出し温度を21〜24℃程度にすればよい。もちろん
21〜24℃程度の温度も快適温度である。
【0010】下部吹出空調方式においては、冷房時で
は、居住空間では、負荷により吹出し温度から通常1〜
4℃程度上昇する。更に吸込み温度は、0〜3℃程度上
昇する、と考えてよい。空調機の熱交換器で冷却除湿さ
れた空気を送風機にて吹出し、室内空気を誘引すること
によって混合し、快適吹出し温度の21〜24℃程度に
する。
【0011】下部吹出空調方式において本発明の誘引の
手段を採用することによって能力の制御方法も簡素化さ
れ、本発明者が特許出願(特願平5−183242)し
ている吹出し温度制御の手段を省略し、従来の室温(室
温検出器を床上700〜1,300mm付近に設置す
る)による制御を用いることが出来る。
【0012】
【実施例】実施例について、図を参照して説明すると、
図1は、除湿機能を有する下部吹出空調機の正面図あ
る。図2は室内空気誘引による空調機の構成を示
3は室内空気吸引による空調機の構成を示すA−A断面
図である。
【0013】図1において、下部吹出空調機1は床2に
設置されている。ケーシング3には上部より熱交換器用
吸込口4と誘引空気吸込口5および吹出し口6が取り付
けられている。構成とすれば吸込口が2ヶ所、吹出し口
が1ヶ所である。
【0014】下部吹出空調機1のケーシング3の内部に
は、熱交換器7、ドレンパン8、熱交換器用吸込口フィ
ルター9、送風機10、送風機吹出しチャンバー11、
吹出しノズル12、室内空気吸込口フィルター13、混
合チャンバー14、室内空気吸引用送風機15、セパレ
ーター16が所定の位置に配設されている。
【0015】熱交換器7にはヒートポンプなとの熱源機
器からの熱媒体(フロンガスなどの冷媒、冷温水など)
が配管によって供給されているが図示は省略されてい
る。
【0016】ドレンパン8からはドレン配管がなされる
が熱交換器7と同様に図示は省略されている。
【0017】下部吹出空調機1の冷却除湿運転について
説明すると、送風機10の運転によって室内空気または
新鮮空気(外気)を含む室内空気は熱交換器用吸込口4
およびフィルター9を通って除塵されて熱交換器7に入
る。一方熱交換器7には熱源機器から低温熱媒が供給さ
れているから取り込まれた空気は冷却除湿される。冷却
温度としては通常12〜16℃程度がよく用いられる。
【0018】冷却除湿された空気は送風機10を通り送
風機吹出しチャンバー11に入る。誘引を利用する場合
は、吹出しノズル12から吹出される。このノズル12
からの吹出しによって室内空気は誘引さ、室内空気吸
込を口5およびフィルター13を通って除塵されて混合
チャンバー14に入る。また吸引を利用する場合は、室
内空気吸引用送風機15によって吸引されるが、誘引の
場合と同様に室内空気は室内空気吸込を口5およびフィ
ルター13を通って除塵されて、セパレーター16によ
って形成された流路17をて通って、室内空気吸引用送
風機15から混合チャンバー14に入る。ここで冷却除
湿された空気と室内から導入されたが空気が混合し、
吹出し空調方式の吹出し温度21〜24℃程度にな
吹出し口6から室内に供給される。
【0019】熱交換器7での冷却に伴って空気中の水分
は凝縮分離しドレンとなってドレンパン8からドレン配
管(図示省略)を通って排出される。
【0020】室温調節に関しては制御方法として床上高
さ700〜1,300mm付近に取り付けた検出器から
の信号によって熱交換器に供給する熱媒体の供給量を制
御して所定の室温にする一般的方法が採用できる。特に
下部吹出空調方式として特別の方法を用いなくてもよ
い。
【0021】もちろん制御は熱交換器に供給する熱媒体
の供給量の調節のみでなく熱媒体の温度の調節、両者の
併用や送風量の制御および熱媒体の調節と送風量の制御
の併用など目的に応じて採用できるのは言うまでもな
い。
【0022】図2においては吸込口4から吸込まれた空
気が熱交換器7を通り送風機10、送風機吹出しチャン
バー11となっているが、これを吸込口4から吸込まれ
た空気が送風機10、熱交換器7を通って送風機吹出し
チャンバー11に至るとした場合も同等である。
【0023】本発明の混合型下部吹出空調機は除湿機能
を有する冷房用の空調機として説明しているが、これは
下部吹出空調方式において吹出し温度との関係で冷却除
湿に問題があるからで混合型下部吹出空調機を暖房に供
することに問題はない。暖房の場合は熱交換器7に熱源
装着から温熱源(通常40〜70℃程度)を供給すれば
よい。
【0024】暖房の場合の混合作用について説明すると
熱交換器7を通過後の空気温度は比較的高い温度となる
が、室内空気との混合によって温度は下げられて吹出し
口から室内に供給される。この混合により下吹出し暖房
において発生するショートサーキット防止に役立つ他、
到達距離が伸び、暖房の立上がり時間が短縮される効果
がある。
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。 1)冷房にあって下吹出し空調方式の欠陥であった除湿
の問題を解決できた。 2)温度調節が簡素化された。 3)暖房においてはショートサーキット防止、到達距離
の改善、立上がり時間が短縮された。
【図面の簡単な説明】
【図1】除湿機能を有する下部吹出空調機正面図であ
る。
【図2】誘引による下部吹出空調機の構成を示す断面図
である。
【図3】吸引による下部吹出空調機の構成を示す断面図
である。
【符号の説明】 1 下部吹出空調機 2 床 3 ケーシング 4 熱交換器用吸込口 5 室内空気吸込口 6 吹出し口 7 熱交換器 8 ドレンパン 9 熱交換器用吸込口フィルター 10 送風機 11 送風機吹出しチャシバー 12 吹出しノズル 13 室内空気吸込口フィルター 14 混合チャンバー15 室内空気吸引用送風機 16 セパレーター 17 流路
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】追加
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部吹出空調機において、室内空気また
    は新鮮空気(外気)を含む室内空気を熱交換器7におい
    て冷却除湿し、冷却除湿した空気を吹出しノズル12か
    ら吹出すことによって室内空気を誘引し、冷却除湿した
    空気と誘引した室内空気を混合して、吹出し口6から室
    内に供給することを特徴とする除湿機能を有する誘引下
    部吹出空調機。
JP13263995A 1995-05-08 1995-05-08 除湿機能を有する混合型下部吹出空調機 Pending JPH08303812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13263995A JPH08303812A (ja) 1995-05-08 1995-05-08 除湿機能を有する混合型下部吹出空調機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13263995A JPH08303812A (ja) 1995-05-08 1995-05-08 除湿機能を有する混合型下部吹出空調機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08303812A true JPH08303812A (ja) 1996-11-22

Family

ID=15086038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13263995A Pending JPH08303812A (ja) 1995-05-08 1995-05-08 除湿機能を有する混合型下部吹出空調機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08303812A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105698264A (zh) * 2014-11-29 2016-06-22 青岛海尔空调器有限总公司 具有引流结构的立式空调室内机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105698264A (zh) * 2014-11-29 2016-06-22 青岛海尔空调器有限总公司 具有引流结构的立式空调室内机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11313571B2 (en) PTAC unit with dynamic intelligent air management system and method of use
WO2000022355A1 (fr) Dispositif de climatisation
JPH04116329A (ja) 空気調和機
JP2001227772A (ja) 埋込型空気調和機及び空気調和システム
KR890002661B1 (ko) 공기 조화장치
JP2007187335A (ja) 空気調和機
JPH07158899A (ja) 空気調和機の換気制御装置
JPH08303812A (ja) 除湿機能を有する混合型下部吹出空調機
JPS6023731A (ja) 空気調和ユニツト
JPH07260202A (ja) 空調システムおよび可変風量空気調和装置
JPH0718570B2 (ja) 空気浄化換気空調装置及び該装置の制御方式
JP2957401B2 (ja) ペリメータ域の空気調和方法およびその空気調和方法を実施する空気調和装置
JP2003343875A (ja) 換気機能付き空気調和機
JPH0960904A (ja) 空気調和装置
JPH04297739A (ja) ダクト式空調機
JPH04366344A (ja) 空気調和機
JPH06121935A (ja) 空調一体型ウェルバランスドラフトチャンバー
JPS59149819A (ja) 空気清浄器
JPH07229635A (ja) 空気調和機の室内機
JPH01210750A (ja) 熱交換気ユニット
JPH02197734A (ja) 空気調和システム
JPH0812009B2 (ja) 空気調和装置
JPH04263710A (ja) 天井埋込形空気調和機
JPH01217144A (ja) 換気空調システム
JPS6222940A (ja) 天井内設置型換気兼用冷暖房装置